JP2008075907A - 空気調和機の室内機 - Google Patents
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Abstract
【課題】フィルタに付着した挨を自動的に除去することができ、美観に優れ、小型な空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】本空気調和機の室内機は、フィルタ清掃装置を第1のフィルタの一端近傍から第2のフィルタの一端近傍まで移動させて、第1のフィルタの埃を除去し、フィルタ清掃装置を第2のフィルタの一端近傍に止め、このフィルタ清掃装置に第2のフィルタを当接させながら移動させてこの第2のフィルタの埃を除去する。
【選択図】 図1
【解決手段】本空気調和機の室内機は、フィルタ清掃装置を第1のフィルタの一端近傍から第2のフィルタの一端近傍まで移動させて、第1のフィルタの埃を除去し、フィルタ清掃装置を第2のフィルタの一端近傍に止め、このフィルタ清掃装置に第2のフィルタを当接させながら移動させてこの第2のフィルタの埃を除去する。
【選択図】 図1
Description
本発明は空気調和機の室内機に係り、特に埃取りフィルタを自動的に清掃するフィルタ清掃機構を備えた空気調和機の室内機に関する。
空気調和機の室内機にフィルタを設け、被調和空気の挨の除去を行っているが、フィルタヘの挨付着は、性能低下の要因、省エネの阻害要因となり、送風性能を悪化させ、空気調和機の空気調和能力を著しく悪化させる。
そのため、フィルタに付着した挨を定期的に除去する必要があり、自動的に挨を除去する埃除去装置を備えた空気調和機が提案されている(特許文献1)。しかし、この特許文献1の空気調和機は、固定された清掃装置の間を、フィルタを移動させることで、フィルタ表面の埃を清掃装置で除去する空気調和機であり、移動したフィルタが一旦室内機外に飛び出すため、美観に劣る。
また、フィルタを挟みながら手動により、清掃装置を往復動させて、フィルタ表面の埃を除去する空気調和機が提案されている(特許文献2)。しかし、この特許文献2に記載の空気調和機は、フィルタ面全体に沿って清掃装置が移動しなければならず、移動距離が長くなり、フィルタ面が曲面の場合、構造が複雑になる。また、厚みのある清掃装置が移動する部分は、大きな空間を設けておかなければならず、特に上面側ではその空間のために室内機の上下寸法を大き<しなければならない。
特開2004−28487号公報
特開2004−301355号公報
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、フィルタに付着した挨を自動的に除去することができ、美観に優れ、小型な空気調和機の室内機を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る空気調和機の室内機は、第1の吸込口及び第2の吸込口を設けた室内機本体と、この室内機本体内に前記第1の吸込口に対向して設置される第1のフィルタと、前記室内機本体内に前記第2の吸込口に対向して移動可能に設置される第2のフィルタと、前記両フィルタに付着する埃を除去する埃除去手段を備えたフィルタ清掃装置と、前記第2のフィルタを前記第1のフィルタに沿って往復移動させるフィルタ移動機構と、前記フィルタ清掃装置を前記第1のフィルタの一端近傍から前記第2のフィルタの一端近傍まで前記第1のフィルタに沿って往復移動させる清掃装置移動機構を備え、前記フィルタ清掃装置を前記第1のフィルタの一端近傍から前記第2のフィルタの一端近傍まで移動させて前記第1のフィルタの埃を除去し、前記フィルタ清掃装置を前記第2のフィルタの一端近傍に位置させた状態で前記第2のフィルタを移動させてこの第2のフィルタの埃を前記フィルタ清掃装置によって除去することを特徴とする。
本発明に係る空気調和機の室内機によれば、フィルタに付着した挨を自動的に除去することができ、美観に優れ、小形の空気調和機の室内機を提供することができる。
本発明に係る空気調和機の室内機の一実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る空気調和機の室内機の縦断面図であり、図2は本発明の一実施形態に係る空気調和機の室内機本体の一部を切欠して示す正面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る空気調和機の室内機1は、本体2を有し、この本体2の前面部に第1の吸込口としての前面吸込口2aが開口され、上面部には上面吸込口2bが開口され、さらに、下部には吹出口2cが開口される。
両吸込口2a、2bと吹出口2cを連通する送風路3には、フィルタ4、熱交換器5、送風機6が配される。
本体2は室内機前面を覆う化粧カバー2xと、本体2の壁面取付用の取付板係合用係合溝2y1、背部ドレンパン2y2を備え本体基材をなす後板2yとから構成され、化粧カバー2xは後板2yに取り付けられる。
フィルタ4は、いずれも湾曲状に形成された第1のフィルタとしての前面フィルタ4aと、第2のフィルタとしての上面フィルタ4bに上下に2分割されてなり、両フィルタ4a、4b共に、可撓性のフィルタ枠体4a1、4b1、に細かい網状のフィルタネット4a2、4b2を一体的に設けてなり、多少可撓性を有している。
前面フィルタ4aは、前面吸込口2aと、ほぼV字形状をなす熱交換器5の一部を構成する前面側熱交換器5aの一部との間に着脱可能であるが移動せず固定的に配され、前面吸込口2aから吸い込まれる被調和空気に含まれる埃を除去する。上面フィルタ4bは、主に上面吸込口2bと、前面側熱交換器5aの一部及び熱交換器5の一部を構成する背面側熱交換器5bとの間に昇降可能に配され、主に上面吸込口2bから吸い込まれる被調和空気に含まれる埃を除去する。
また、前面フィルタ4aに対向して、フィルタ清掃装置7が配される。
図3及び図4に示すように、このフィルタ清掃装置7は、フィルタ4の幅よりも長い清掃装置基材7aを備え、この清掃装置基材7aには、清掃装置基材7aと清掃装置本体7の背面に設けられたフィルタ押さえ7gとの間を上面フィルタ4bが自由に通過できるように案内する細長いガイド溝孔7a1が設けられる。さらに、清掃装置基材7aには、埃除去手段としてのブラシ7bがフィルタ4に当接して回転するように軸受7c、中間軸受7dと清掃装置基材7aに設置したブラシ回転用モータ7e間に軸支されている。また、清掃装置基材7aには、ブラシ7bの下方に沿って、このブラシ7bによって除去された挨を収集する挨収集部7f1を備えたダストボックス7fが着脱可能に設けられる。
さらに、図1及び図2に示すように、フィルタ清掃装置7を前面フィルタ4aに沿って昇降させる清掃装置移動機構8が設けられており、この清掃装置移動機構8は、熱交換器5とフィルタの間に位置するように後板2yに固定された前面パネル20に設けられた清掃装置基材7aの両端を摺動自由に支持する基材ガイド8a1、8a2と、この基材ガイド8a1と平行に前面パネル20に設けられたラック8bと、このラック8bに噛合するピニオン8cと、ピニオン8cを回転させる清掃装置移動用モータ(ステッピングモータ)8dから構成される。この清掃装置移動用モータ8dとピニオン8cは、図4に示すようにフィルタ清掃装置7内に組み込まれている。
基材ガイド8a1、8a2は、前面フィルタ4aの下端近傍から上面フィルタ4bの下端近傍まで延びており、フィルタ清掃装置7は、この基材ガイド8a1、8a2に沿って、側面視でゆるい円弧を描いて上下に移動する。図1に示すようにフィルタ清掃装置7が下部に下がった位置(下側停止位置)が実線で示され、上部に移動した時の位置(上側停止位置)が破線で示されている。下側停止位置では、フィルタ清掃装置7は、前面側熱交換器5aの前方下方で、室内空気の吸込みに邪魔にならない場所に位置する。この位置では、前面フィルタ4aがガイド溝孔7a1の間に挟まれている。
上側停止位置は、2つのフィルタ4a、4bの間近傍で、この位置では、フィルタ清掃装置7は、前方に傾斜し、これにより上面フィルタ4bの下端部4b3が、図3に示すように、ガイド溝孔7a1に容易に挿入される。
フィルタ清掃装置7が下側停止位置から、上側停止位置に至る間に前面フィルタ4aのフィルタネット4a2が回転するブラシ7bによって清掃される。
また、前面フィルタ4aの下端近傍の下側停止位置に後述する清掃装置下位置検知センサー15を設け、フィルタ清掃装置7が初期位置にあるか否かを検知する。同様に上側停止位置にも清掃装置位置検知センサー16を設け、フィルタ清掃装置7が所定の停止位置に達したか否かを検知する。
図5に示すように、上面フィルタ4bには、フィルタ移動機構9が設けられ、このフィルタ移動機構9は、上面フィルタ4bの両側に配されて、後板2yに取り付けられ、上面フィルタ4bの両端を摺動自由に支持するフィルタガイド9a、9aと、上面フィルタ4bの中央部裏面にフィルタガイド9a、9aと平行かつ上下方向に延びて設けられたラック9bと、このラック9bに噛合するピニオン9cと、このピニオン9cを駆動軸9fにより回転させるフィルタ昇降用モータ(ステッピングモータ)9dから構成される。フィルタ昇降モータ用9d、駆動軸9f及びピニオン9cは上面フィルタ4bの背面の一側外方の前面パネル20に固定さられ、ている。従って、フィルタ清掃装置7が上側停止位置にある状態でフィルタ昇降用モータ9dの回転により、上面フィルタ4bが前面フィルタ4aに沿って下がってくるとフィルタネット4b2がフィルタ清掃装置7のブラシ7bに当接し、上面フィルタ4bに溜まった埃が除去される。埃が除去された後、上面フィルタ4bを前面フィルタ4aに沿って上昇させ、フィルタ4bを元の位置に戻す。その後、フィルタ清掃装置7が下降し、下側停止位置に戻って停止する。
また、フィルタガイド9aの上端近傍に、後述のフィルタ上位置検知センサー17を設け、上面フィルタ4bが初期位置にあるか否かを検知し、さらに、フィルタガイド9aの下端近傍に、後述のフィルタ下位置検知センサー18を設け、上面フィルタ4bが最終位置に達したか否かを検知する。
また、図6に示すように、空気調和機の室内機1は、室内機制御用の制御回路11を備える。
制御回路11にはブラシ回転用モータ7e、フィルタ清掃装置昇降用モータ8d、フィルタ昇降用モータ9d、ファン用モータ12、吹出ルーバ用モータ13が接続され、また、室温センサー14、清掃装置下位置検知センサー15、清掃装置上位置検知センサー16、フィルタ上位置検知センサー17、フィルタ下位置検知センサー18及びリモコン用受光部19が接続され、また、室外機の制御回路に接続される。
また、フィルタ清掃装置7の昇降、第2のフィルタの昇降を制御する制御手段は、清掃装置移動機構8、フィルタ移動機構9及び制御回路11で構成される。
なお、図中符号21は冷媒配管、22はドレンパン、23はドレンパイプ、24は吹出ルーバ用モータ13によって回動され、吹出方向を制御する吹出ルーバである。
次に本発明に係る空気調和機の室内機の動作について、図1及び図2を参照し、図7に示す制御フローチャートに沿って説明する。
例えば、冷房運転時、運転が継続され、時間が経過する。
制御回路11は予め決定された所定運転時間が経過し、清掃運転を行うか否かを判断する(S1)。
清掃運転を開始する(Yes)場合、清掃装置昇降用モータ8dを正回転させて、ラック8bとピニオン8cを介してフィルタ清掃装置7を前面フィルタ4aに沿って下部停止位置より上昇させながら、ブラシ回転用モータ7eを回転させる(S2)。
ブラシ7bの回転により、前面フィルタ4aに溜まった埃を除去し、挨収集部7fに集める。
清掃運転を開始する(Yes)場合、清掃装置昇降用モータ8dを正回転させて、ラック8bとピニオン8cを介してフィルタ清掃装置7を前面フィルタ4aに沿って下部停止位置より上昇させながら、ブラシ回転用モータ7eを回転させる(S2)。
ブラシ7bの回転により、前面フィルタ4aに溜まった埃を除去し、挨収集部7fに集める。
清掃装置位置検知センサー16を介して、フィルタ清掃装置7が所定停止位置に達したか否かを判断する(S3)。
フィルタ清掃装置7が所定停止位置に達していない場合(No)、この検知動作を繰り返す。
フィルタ清掃装置7が所定停止位置に達した場合(Yes)、清掃装置昇降用モータ8dを停止させて、フィルタ清掃装置7を上部停止位置に待機させる(S4)。
このとき、フィルタ清掃装置7は多少前方に偏移しており、図1に点線で示すように上面フィルタ4bの下端部4b3がガイド溝孔7a1に挿入された状態になる。
フィルタ清掃装置7が所定停止位置に達していない場合(No)、この検知動作を繰り返す。
フィルタ清掃装置7が所定停止位置に達した場合(Yes)、清掃装置昇降用モータ8dを停止させて、フィルタ清掃装置7を上部停止位置に待機させる(S4)。
このとき、フィルタ清掃装置7は多少前方に偏移しており、図1に点線で示すように上面フィルタ4bの下端部4b3がガイド溝孔7a1に挿入された状態になる。
続いて、図5に示すフィルタ昇降用モータ9dを正転させて(S5)、上面フィルタ4bをブラシ7bに当接させながら、前面フィルタ4aに沿ってその前方を降下させ、上面フィルタ4bに溜まった埃を除去する。なお、この間、ブラシ回転用モータ7eは回転を継続している。
フィルタ位置検知センサー18を介して、上面フィルタ4bが最終位置図1中点線位置に達したか否かを判断する(S6)。
上面フィルタ4bが最終位置に達していない場合(No)、継続して、上面フィルタ4bを下降させ、検知するまで動作を継続する。
上面フィルタ4bが最終位置に達していない場合(No)、継続して、上面フィルタ4bを下降させ、検知するまで動作を継続する。
上面フィルタ4bが最終位置に達した場合(Yes)、ブラシ回転用モータ7eを停止させてブラシ7bの回転を停止させるとともに、フィルタ昇降用モータ9dを逆転させて、上面フィルタ4bを上昇させる(S7)。
フィルタ上位置検知センサー17を介して、上面フィルタ4bが初期位置に復帰したか否かを判断する(S8)。
上面フィルタ4bが初期位置に達していない場合(No)、この検知動作を繰り返す。
フィルタ上位置検知センサー17を介して、上面フィルタ4bが初期位置に復帰したか否かを判断する(S8)。
上面フィルタ4bが初期位置に達していない場合(No)、この検知動作を繰り返す。
上面フィルタ4bが初期位置に復帰している場合(Yes)、フィルタ昇降用モータ9dを停止させ、上面フィルタ4bの上昇を止める(S9)。その後、清掃装置昇降用モータ8dを逆転させて、フィルタ清掃装置7を降下させる(S10)。
清掃装置下位置検知センサー18を介して、フィルタ清掃装置7が下部停止位置に復帰したか否かを判断する(S11)。
フィルタ清掃装置7が下部停止位置に達していない場合(No)、この検知動作を繰り返す。
フィルタ清掃装置7が下部停止位置に復帰した場合(Yes)、清掃装置昇降用モータ8dを停止させる。
フィルタ清掃装置7が下部停止位置に達していない場合(No)、この検知動作を繰り返す。
フィルタ清掃装置7が下部停止位置に復帰した場合(Yes)、清掃装置昇降用モータ8dを停止させる。
S1において、清掃が開始されていない場合(No)、冷暖房運転等の通常の空調機の運転処理を実行する(S13)。
ブラシ7bによって除去され、挨収集部7f1に収集された埃は、必要に応じて化粧カバー2xを開放して、ダストボックス7fを清掃装置基材7aから取り外し、本体2外に捨てられる。
上記室内機1は、フィルタ4を前面フィルタ4aと上面フィルタ4bに2分割し、上面フィルタ4bのみを昇降自由にしたので、上面フィルタ4bの移動ストロークが短く、移動した上面フィルタ4bが一旦室内機1外に飛び出すことがなく、美観にすぐれる。また、フィルタの全面に沿って清掃装置を移動させる必要がなく、移動距離がほぼ半分になり、フィルタが曲面を有しても、構造が簡単になり、さらに、厚みのある清掃装置が移動する部分がフィルタ面積の約半分となり、全域に渡って大きな空間を設ける必要がなく、特に上面側ではその空間のために室内機の上下寸法を大きくする必要がない。
さらに、フィルタ清掃装置7を移動させて、前面フィルタ4aの埃を除去した後、フィルタ清掃装置7を停止させ、上面フィルタ4bを移動させて、この上面フィルタ4bの埃を除去するように清掃の順序を制御する制御手段を備えたので、清掃前の前面フィルタについた埃が上面フィルタに付着することを防止できる。
また、フィルタ清掃装置を常時固定し、両方のフィルタを互いに重なり合うように交互に昇降させて埃を除去する構造のように、フィルタを互いに重なり合うためのスペースを必要とするものとは異なり、スペースの増加を前面フィルタ側のみに設ければよく、本体が小形になる。
本実施形態に係る空気調和機の室内機によれば、フィルタに付着した挨を自動的に除去することができ、美観に優れ、小型な空気調和機の室内機が実現する。
なお、上記実施形態では、前面フィルタを固定的にし、上面フィルタを昇降自由にしたが、これとは逆に上面フィルタを固定的にし、前面フィルタを昇降自由にしてもよく、また、本体の一端側に、排気ユニットを配し、この排気ユニットによる排気時、埃収容部に収集された埃を排気と共に室外に自動的に排出するようにしてもよい。
さらに、フィルタ清掃装置として、ブラシの回転によってフィルタ表面の埃をかきおとす例で説明したが、これに限定されず、フィルタの表面の埃をこすり取る方式や、さらには埃を吸い取る方式を用いることも可能である。
1…空気調和機の室内機、2…本体、2a…前面吸込口、2b…上面吸込口、2c…吹出口、2x…化粧カバー、2y…後板、4…フィルタ、4a…前面フィルタ、4b…上面フィルタ、5…熱交換器、5a…前面側熱交換器、5b…背面側熱交換器、6…送風機、7…フィルタ清掃装置、7a…清掃装置基材、7a1…細いガイド溝孔、7b…ブラシ、7e…ブラシ回転用モータ、7f1…挨収集部、8…清掃装置移動機構、8b…ラック、8c…ピニオン、8d…清掃装置昇降用モータ、9…フィルタ移動機構、9b…ラック、9c…ピニオン、9d…フィルタ昇降モータ、11…制御回路。
Claims (4)
- 第1の吸込口及び第2の吸込口を設けた室内機本体と、
この室内機本体内に前記第1の吸込口に対向して設置される第1のフィルタと、
前記室内機本体内に前記第2の吸込口に対向して移動可能に設置される第2のフィルタと、
前記両フィルタに付着する埃を除去する埃除去手段を備えたフィルタ清掃装置と、
前記第2のフィルタを前記第1のフィルタに沿って往復移動させるフィルタ移動機構と、
前記フィルタ清掃装置を前記第1のフィルタの一端近傍から前記第2のフィルタの一端近傍まで前記第1のフィルタに沿って往復移動させる清掃装置移動機構を備え、
前記フィルタ清掃装置を前記第1のフィルタの一端近傍から前記第2のフィルタの一端近傍まで移動させて前記第1のフィルタの埃を除去し、
前記フィルタ清掃装置を前記第2のフィルタの一端近傍に位置させた状態で前記第2のフィルタを移動させてこの第2のフィルタの埃を前記フィルタ清掃装置によって除去することを特徴とする空気調和機の室内機。 - 前記フィルタ清掃装置を移動させて、第1のフィルタの埃を除去した後、前記フィルタ清掃装置を停止させ、第2のフィルタを移動させて、この第2のフィルタの埃を除去するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内機。
- 前記第1の吸込口は前面吸込口であり、第2の吸込口は上面吸込口であり、第1のフィルタは前面フィルタであり、第2のフィルタは上面フィルタであることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機の室内機。
- 前記フィルタ清掃装置は、さらに挨除去手段によって除去された挨を収集する挨収集部を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の空気調和機の室内機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006253146A JP2008075907A (ja) | 2006-09-19 | 2006-09-19 | 空気調和機の室内機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006253146A JP2008075907A (ja) | 2006-09-19 | 2006-09-19 | 空気調和機の室内機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008075907A true JP2008075907A (ja) | 2008-04-03 |
Family
ID=39348172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006253146A Pending JP2008075907A (ja) | 2006-09-19 | 2006-09-19 | 空気調和機の室内機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008075907A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010091160A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
-
2006
- 2006-09-19 JP JP2006253146A patent/JP2008075907A/ja active Pending
Cited By (1)
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