JP2008073786A - 切削加工治具及び切削加工方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】切削加工時の切削精度及び剛性を向上させるとともに、同一の治具で複数のプロセスを行うことができる切削加工治具及び切削加工方法を提供する。
【解決手段】切削装置2によって被加工物3の所定位置に切削加工を施すための切削加工治具4であって、切削刃20を設けてなる切削装置2と、被加工物3に対して所定位置に配設された治具本体40と、治具本体40に複数設けられ、切削刃20が軸心方向に沿って摺動可能かつ回転可能に挿通されるガイド孔41bが穿設される固定部材41とを備え、各固定部材41には、該固定部材41に対応する切削装置2が着脱自在に連結されてなる。
【選択図】図3
【解決手段】切削装置2によって被加工物3の所定位置に切削加工を施すための切削加工治具4であって、切削刃20を設けてなる切削装置2と、被加工物3に対して所定位置に配設された治具本体40と、治具本体40に複数設けられ、切削刃20が軸心方向に沿って摺動可能かつ回転可能に挿通されるガイド孔41bが穿設される固定部材41とを備え、各固定部材41には、該固定部材41に対応する切削装置2が着脱自在に連結されてなる。
【選択図】図3
Description
本発明は、切削加工治具及び切削加工方法の技術に関し、より詳細には、切削装置によって被加工物の所定位置に切削加工を施すための切削加工治具及び切削加工方法の改良技術に関する。
従来、被加工物に所定位置に切削加工を施すための切削加工治具を備えた加工装置として、ロボットアームの先端に切削刃が固定され、被加工物に精度の高いテンプレートがセットされることで、テンプレートによって切削刃をガイドするようにした構成が公知である。このような構成とすることで、ロボットの低剛性に基づく切削刃のふれや位置決め精度の悪さを改善するものである。
また、切削刃が固定された5軸の工作機械によって切削加工を行う加工装置の構成が公知であり、このような構成とすることで、切削刃の位置や姿勢を容易に制御しながら切削作業時の剛性の向上を図ることができる。
さらに、特許文献1には、切削刃をガイドして被加工物に対する相対位置を位置決めするためのコーン状支持部材をロボットアームに設けた切削加工治具(ロボット用プリロード型工具ホルダ)が開示されており、このような切削加工治具を用いることで位置精度よく被加工物を切削することができる(特許文献1参照)。
特公平5−41365号公報
しかし、上述した従来の構成では、ロボットアームの制御精度が低いために、例え高精度のテンプレートを用いても、テンプレートに穿設されたガイド孔に切削刃をうまく挿入させることが困難であった。また、5軸の工作機械等を用いることで、切削加工時の切削精度や剛性を程度向上させることができるものの、このような5軸の工作機械は装置構成が過大であり、被加工物に対して複数の工作装置を同時に配置することが困難であり、複数のプロセスを同時に行うことができなかった。
さらに、特許文献1に開示される切削加工治具では、被加工物に対してロボットアームを複数配置した場合に、ロボットアームに設けられたコーン状支持部材が相互に干渉してしまい、配置できるロボットアームの数が制限されてしまう。そのため、コーン状支持部材を設けることで反って複数のプロセスを同時に行って作業効率の向上することが阻害されていた。
そこで、本発明においては、切削加工治具及び切削加工方法に関し、前記従来の課題を解決するもので、切削加工時の切削精度及び剛性を向上させるとともに、同一の治具で複数のプロセスを行うことができる切削加工治具及び切削加工方法を提案することを目的とするものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、請求項1においては、切削装置によって被加工物の所定位置に切削加工を施すための切削加工治具であって、切削刃を設けてなる切削装置と、被加工物に対して所定位置に配設された治具本体と、前記治具本体に複数設けられ、前記切削刃が軸心方向に沿って摺動可能かつ回転可能に挿通されるガイド孔が穿設される固定部材とを備え、前記各固定部材には、該固定部材に対応する切削装置が着脱自在に連結されるものである。
請求項2においては、前記固定部材には、前記ガイド孔の半径方向外側に向けて突出された接続部が設けられ、前記切削装置には、前記接続部と係合される係合部を備えた係合部材が設けられ、前記係合部材が前記ガイド孔の円周方向に回転操作されることで、固定部材と係合部材とが着脱されるものである。
請求項3においては、切削装置を備えた切削加工治具によって被加工物の所定位置に切削加工を施すための切削加工方法であって、被加工物に対して治具本体を所定位置に配設し、前記治具本体に複数設けられた固定部材に、該各固定部材に対応する切削装置を着脱自在に連結固定し、前記固定部材に穿設されたガイド孔に、切削刃を軸心方向に沿って摺動可能かつ回転可能に挿通し、前記切削刃によって被加工物の所定位置に切削加工を行うものである。
請求項4においては、前記切削刃を被加工物の方向に押圧した状態で切削加工を行うものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、切削による反力を効果的に受け止めながら切削装置を精度よく位置決めして固定することができ、被加工物の切削精度を向上できる。また、複数の固定部材に対応する切削装置をそれぞれ係合させることで、同一の治具で複数のプロセスを同時に行うことができる。さらに、切削装置を順次別の固定部材に固定することで、同一工程内で同じ切削装置を用いて複数回繰り返し切削加工を行うことができ、作業効率を向上できる。
請求項2においては、切削加工時の切削刃の回転トルクによって生じる負荷(反力)によっても切削装置が離脱したり切削刃の軸心がぶれたり等するのを小型の固定部材で効果的に防止できるとともに、治具の剛性不足を補って、被加工物の切削精度を向上できる。
請求項3においては、切削装置を精度よく位置決めして固定することができ、被加工物の切削精度を向上できる。また、複数の固定部材に対応する切削装置をそれぞれ係合させることで、同一の治具で複数のプロセスを同時に行うことができる。さらに、切削装置を順次別の固定部材に固定することで、同一工程内で同じ切削装置を用いて複数回繰り返し切削加工を行うことができ、作業効率を向上できる。
請求項4においては、切削加工時の反力や振動による切削刃の軸心のぶれ等を防止して、被加工物の切削精度をより向上できる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の切削加工治具を備えた加工装置の全体的な構成を示した平面図、図2は同じく図1の側面図、図3は切削加工治具の側断面図、図4は係合部材の正面図、図5は固定部材の正面図、図6は切削加工治具を用いた被加工物の切削加工方法を示した図、図7は別実施例の切削加工治具の側断面図、図8は別実施例の切削加工治具の側断面図である。
図1は本発明の切削加工治具を備えた加工装置の全体的な構成を示した平面図、図2は同じく図1の側面図、図3は切削加工治具の側断面図、図4は係合部材の正面図、図5は固定部材の正面図、図6は切削加工治具を用いた被加工物の切削加工方法を示した図、図7は別実施例の切削加工治具の側断面図、図8は別実施例の切削加工治具の側断面図である。
まず、本実施例の切削加工治具4を備えた加工装置1の全体構成について、以下に概説する。
図1及び図2に示すように、加工装置1は、切削装置2によって被加工物3に切削加工を施す装置であって、被加工物3の所定位置に切削加工を複数同時に施すことができるように構成されている。具体的には、被加工物3に対して切削加工を施す切削装置2を備え、該切削装置2を位置決めして固定して、被加工物3の所定位置に切削加工を施すための切削加工治具4と、被加工物3及び切削加工治具4を位置決めして固定する機台6と、被加工物3に対して切削装置2を自在に移動させる多関節型ロボット10等とで構成されている。
図1及び図2に示すように、加工装置1は、切削装置2によって被加工物3に切削加工を施す装置であって、被加工物3の所定位置に切削加工を複数同時に施すことができるように構成されている。具体的には、被加工物3に対して切削加工を施す切削装置2を備え、該切削装置2を位置決めして固定して、被加工物3の所定位置に切削加工を施すための切削加工治具4と、被加工物3及び切削加工治具4を位置決めして固定する機台6と、被加工物3に対して切削装置2を自在に移動させる多関節型ロボット10等とで構成されている。
多関節型ロボット10は、被加工物3、切削加工治具4及び機台6の周囲に複数配置されており、アーム11の先端部に切削装置2が取り付けられている。そして、アーム11が稼動されることで、被加工物3に対して切削装置2が自在に移動される。このように多関節型ロボット10を複数配置することで、一組の被加工物3に対して切削装置2によって複数のプロセスを同時に行うことができるように構成されている。なお、本実施例の多関節型ロボット10は、切削装置2がアーム11の先端部に着脱可能に取り付けられており、作業工程に応じてアーム11に取り付けられるユニットが交換できるように構成されている。
被加工物3は、略直方体形状のワークであって、切削装置2に設けられた切削刃20によって、複数箇所に切削加工(ドリル加工)が施されて複数のドリル孔が穿設される。この被加工物3は、機台6に位置変動不能に固定されている。
次に、本実施例の切削加工治具4の構成について、以下に詳述する。
図3に示すように、切削加工治具4は、切削装置2を位置固定して被加工物3の所定位置に切削加工を施すための治具であって、オートフィーダ機構が搭載されたドリルユニットとしての切削装置2と、機台6に載置された被加工物3に対して所定位置に配置された治具本体40と、治具本体40の所定位置に複数設けられ、切削装置2を治具本体40に連結して固定する固定部材41等とで構成されている。
図3に示すように、切削加工治具4は、切削装置2を位置固定して被加工物3の所定位置に切削加工を施すための治具であって、オートフィーダ機構が搭載されたドリルユニットとしての切削装置2と、機台6に載置された被加工物3に対して所定位置に配置された治具本体40と、治具本体40の所定位置に複数設けられ、切削装置2を治具本体40に連結して固定する固定部材41等とで構成されている。
まず、切削装置2の構成について、以下に詳述する。
図3及び図4に示すように、切削装置2は、先端がドリル状に加工された切削刃20と、切削刃20を回転可能に支持するスピンドル機構を備えた本体部21と、本体部21を切削刃20の軸心方向に沿って摺動可能に支持する筒状の支持部22と、切削装置2を切削加工治具4に連結して固定させるチャック機構23等とで構成されている。
図3及び図4に示すように、切削装置2は、先端がドリル状に加工された切削刃20と、切削刃20を回転可能に支持するスピンドル機構を備えた本体部21と、本体部21を切削刃20の軸心方向に沿って摺動可能に支持する筒状の支持部22と、切削装置2を切削加工治具4に連結して固定させるチャック機構23等とで構成されている。
切削刃20は、切削装置2における加工目的に応じて交換可能に構成されており、例えば、先端がタップ加工やリーマ用に加工された切削刃を用いることができる。
本体部21は、切削刃20を回転可能に固定するものであればその構成は特に限定されないが、本実施例ではそのような構成としてスピンドル機構が設けられている。スピンドル機構は、一端に切削刃20が固定され、外周面の円周方向に沿ってコイル50aが捲回された略円柱形状の軸体50と、軸体50が内挿され内壁の円周方向に沿って磁石51aが配置された筒状の支持体51等とで構成されており、図示せぬ電源部より電流が供給されたコイル50aが磁石51aの磁力を受けて軸体50が回転される。
支持部22は、内部中空の筒状に形成され、一端に開口部22aが形成されている。この支持部22には上述した本体部21が内挿され、内周面と本体部21の外周面との間に本体部21の摺動機構としてのリニアベアリング24が配設されており、支持部22が本体部21に対して切削刃20の軸方向に沿って摺動可能に支持されている。本実施例では、本体部21は、後述するようにアーム11に設けられた可動アーム11aによって支持部22に対して相対移動される(図6参照)。なお、摺動機構としては、リニアベアリング24の他に、例えば、リニアガイドやスライドシフターなどを用いることができる。
チャック機構23は、支持部22の開口部22aに嵌装された係合部材25と、係合部材25を円周方向に回転させる駆動源としての駆動モータ26等とで構成されている。係合部材25は、開口部22aの外周面に当接するようにして嵌装され、その外側縁部に駆動モータ26の駆動軸に固定された駆動ギア26aと噛合されるギア25aが設けられている。そして、駆動モータ26からの駆動力が駆動ギア26aを介してギア25aに伝達されることで、係合部材25が支持部22に対して円周方向に相対回転される。
係合部材25は、中心部に挿通孔25bが開口され、この挿通孔25bを介して切削刃20が支持部22の外方に突出される。挿通孔25bの開口縁部には、挿通孔25bの軸中心に向けて係合部25c・25c・・・が突設されており、本実施例の係合部25cは、後述する固定部材41に設けられた接続部41cに対応する位置に複数設けられ(本実施例では4箇所)、先端に先細り状のテーパ面25dが設けられている(図4参照)。この係合部25cは、テーパ面25dが接続部41cに設けられた楔状のテーパ面41dと当接して、接続部41cと係合される。
切削装置2は、支持部22に本体部21が挿入され、開口部22aに係合部材25が取り付けられた状態で、切削刃20、本体部21、及び支持部22の中心部が切削刃20の軸心と一致するように配置されている。そして、この切削装置2は、支持部22が多関節型ロボット10のアーム11の先端部に位置変動不能に固定されるとともに、切削刃20を摺動させる摺動部材としての可動アーム11aに接続固定されている。ここで、可動アーム11aは、本体部21がアーム11の先端部に設けられ、アーム11に固定された支持部22に対して軸心方向に沿って移動可能に設けられており、支持部22に開口された長穴22bを介して支持部22の内部に延出され、一端が本体部21に接続されている。
すなわち、切削装置2は、可動アーム11aが移動操作されることで、アーム11に固定された支持部22に対して、本体部21が切削刃20の軸心方向に沿って相対位置を変動するようにして摺動される。このような構成とすることで、本体部21の摺動に伴って、切削刃20を軸心方向に沿って摺動させて、係合部材25の挿通孔25bを介して切削刃20を本体部21の外側に突出させ、若しくは支持部22の内部空間に収納された状態に切り換えることができるとともに、切削刃20を被加工物3の方向に押圧させた状態で切削加工を行うことができる(図6参照)。
切削刃20(本体部21)の摺動ピッチ、つまり支持部22に対して移動される切削刃20(本体部21)の移動距離は、後述するように切削装置2が切削加工治具4に固定された状態で、切削装置2と被加工物3との相対距離(離間L)に応じて制御される。
次に、治具本体40及び固定部材41の構成について、以下に詳述する。
図1、図3及び図5に示すように、治具本体40は、一側面(本実施例では下面)が開口された略箱型に形成されており、被加工物3を略中心に位置するようにその上方に覆設され、被加工物3を囲繞するようにして配置される。治具本体40は、各面(本実施例では5つの面)の所定位置に取付孔40a・40a・・・が複数穿設されており、各取付孔40aに固定部材41・41・・・が取り付けられている。取付孔40aは、ドリル孔を穿設する位置に対応して設けられている。
図1、図3及び図5に示すように、治具本体40は、一側面(本実施例では下面)が開口された略箱型に形成されており、被加工物3を略中心に位置するようにその上方に覆設され、被加工物3を囲繞するようにして配置される。治具本体40は、各面(本実施例では5つの面)の所定位置に取付孔40a・40a・・・が複数穿設されており、各取付孔40aに固定部材41・41・・・が取り付けられている。取付孔40aは、ドリル孔を穿設する位置に対応して設けられている。
本実施例の治具本体40は、被加工物3との離間Lが所定距離となる位置に位置決めして固定される(図3参照)。ここで、離間Lは、具体的には治具本体40の内壁と被加工物3の表面との相対距離であって、この離間Lが決定されることで、切削装置2における切削刃20の摺動ピッチや被加工物3に穿設されるドリル孔の孔深さ等が制御される。
このように、治具本体40が被加工物3に対して所定位置に設けられることで、切削加工治具4に位置決めして固定された切削装置2において、切削刃20の摺動ピッチを制御することで、被加工物3に穿設されるドリル孔の孔深さを容易に一定に制御することができ、切削装置2による切削精度を高めることができる。
固定部材41は、上述した各取付孔40aに嵌設され、一端が治具本体40の外側面から突出される略円柱状の本体部41aと、中心部に貫設されたガイド孔41bと、本体部41aの外周面からガイド孔41bの半径方向外側に向けてリブ状に突出され、係合部材25の係合部25cと係合される接続部41c等とで構成されている。
本体部41aは、取付孔40aに対して相対位置変動不能に固定され、治具本体40の外側面から被加工物3とは反対側、すなわち、切削装置2と対向する方向に向けて突出されている。この本体部41aが切削装置2の係合部材25(の挿通孔25b)に嵌合された状態で、切削加工治具4に切削装置2が固定される。
ガイド孔41bは、本体部41aにおいて一側面から他側面に開口するように貫通されており、ガイド孔41bを介して切削加工治具4の内部空間と外部空間とが連続されている。このガイド孔41bは、固定部材41に切削装置2が固定された状態で、切削刃20と同一軸心上に位置されており、切削刃20が軸心方向に沿って移動可能かつ円周方向に回転可能に挿通される。
接続部41cは、本体部41aの外周側面から円周方向外側に向けてリブ状に突設され、本体部41aの外周側面に沿って円周方向に略等間隔に離間を有するようにして複数設けられている(本実施例では4箇所)。この接続部41cは、係合部材25に本体部41aが嵌合された状態で、各接続部41c・41c・・・の間に係合部25c・25c・・・が交互に配置されるように離間されている。
本実施例の接続部41cには、本体部41aの端部に向けて本体部41aの外側面からの突出長さが徐々に大きくなるように楔状に形成されたテーパ面41dが設けられている。そして、係合部材25に本体部41aが嵌合された状態で、係合部材25が円周方向に回転操作されることによって、テーパ面41dに係合部25cに設けられた先細り状のテーパ面25dが当接されて、固定部材41と係合部材25とが係合される。
次に、切削加工治具4を用いた被加工物3の切削加工方法について、以下に詳述する。
図1及び図6に示すように、本実施例の加工装置1は、機台6を中心として、アーム11の先端部に切削装置2が取り付けられた多関節型ロボット10が配置されている。まず、機台6の所定位置に被加工物3が位置決めして固定され、被加工物3を囲繞するようにして切削加工治具4が同じく機台6に固定される。このとき、切削加工治具4は、治具本体40と被加工物3との離間Lが所定距離となるように固定されている(図3参照)。
図1及び図6に示すように、本実施例の加工装置1は、機台6を中心として、アーム11の先端部に切削装置2が取り付けられた多関節型ロボット10が配置されている。まず、機台6の所定位置に被加工物3が位置決めして固定され、被加工物3を囲繞するようにして切削加工治具4が同じく機台6に固定される。このとき、切削加工治具4は、治具本体40と被加工物3との離間Lが所定距離となるように固定されている(図3参照)。
次いで、多関節型ロボット10のアーム11が操作されて、切削装置2の先端に設けられた係合部材25が、切削加工治具4に設けられた固定部材41と対向する位置まで、切削装置2が移動される。このとき、切削装置2においては、切削刃20を支持部22に収納する方向に本体部21が摺動されて、少なくとも切削刃20の先端が支持部22(係合部材25)より突出しない位置まで待避されている(図6(a)参照)。
切削加工治具4に切削装置2を固定するには、まず、多関節型ロボット10のアーム11が操作されて、切削装置2を移動させて、固定部材41のガイド孔41bと切削刃20とが同一軸心上となる位置で一旦停止させ、次いで、切削刃20の軸心方向(図6(a)の矢印A方向)に沿って切削装置2が移動されることで、切削装置2の係合部材25の挿通孔25bに固定部材41の本体部41aが嵌合される(図6(b)参照)。このとき、固定部材41では、接続部41cの間に係合部25cが交互に配置されている。
かかる状態から、切削装置2のチャック機構23が作動されて、接続部41cのテーパ面41dと係合部25cのテーパ面25dとが当接若しくは対向する位置まで、係合部材25が円周方向(図6(b)の矢印B方向)に回転操作されて、固定部材41の接続部41cと係合部材25の係合部25cとが係合(チャック)される。なお、本実施例では、かかる状態からさらに多関節型ロボット10のアーム11が操作されて、切削装置2を切削加工治具4に対して遠ざかる方向に移動させることで、固定部材41と係合部材25とが係合される。
切削刃20によって被加工物3に切削加工を行うには、上述したように、固定部材41と係合部材25とが係合された状態で、多関節型ロボット10の可動アーム11aが操作されて、切削装置2の本体部21が摺動されることで、固定部材41のガイド孔41bを介して切削刃20が切削加工治具4の内部に進出されるとともに(図6(c)の矢印C方向)、切削装置2においてスピンドル機構が作動されて、切削刃20が所定方向(図6(c)の矢印D方向)に回転される(図6(c)参照)。つまり、ガイド孔41bに切削刃20が軸心方向に沿って摺動かつ回転されながら挿通されて、切削加工が行われる。切削刃20によって切削加工が行われている際には、切削装置2において、可動アーム11aが操作されて、切削刃20が被加工物3に近接する方向に常時押圧された状態となっている。
一方、切削加工治具4から切削装置2を脱離させるには、多関節型ロボット10の可動アーム11aが操作されて、切削装置2の本体部21が摺動され、切削刃20が切削加工治具4の内部から待避される。次いで、切削装置2のチャック機構23が作動されて、固定部材41の接続部41cの間に係合部25cが交互に配置される位置まで、係合部材25が円周方向に回転操作され、固定部材41と係合部材25との係合が解消される。そして、多関節型ロボット10のアーム11が操作されることで、固定部材41から切削装置2の先端に設けられた係合部材25が脱離される。
なお、上述した切削加工方法においては、加工装置1が図示せぬ制御装置によって予め設定されたステップによって自動制御されるように構成されており、被加工物3の種類や加工方法に応じた各ステップが設定されている。
以上のように、本実施例の切削加工治具4は、切削装置2によって被加工物3の所定位置に切削加工を施すための切削加工治具4であって、切削刃20を備えた切削装置2と、前記被加工物3に対して所定位置に配設された治具本体40と、治具本体40に複数設けられ、切削刃20が軸心方向に沿って摺動可能かつ回転可能に挿通されるガイド孔41bが穿設される固定部材41とが設けられていて、該各固定部材41に対応する切削装置2が着脱自在に連結固定されている。
このような構成とすることで、切削加工治具4を被加工物3と相対距離が一定となるように配置させるため、切削による反力を効果的に受け止めながら切削装置2(切削刃20)を被加工物3に対して精度よく位置決めして固定することができ、その切削精度を向上できる。また、切削加工治具4に設けられた複数の固定部材41に対応する切削装置2をそれぞれ係合させるため、同一の治具で複数のプロセスを同時に行うことができる。さらに、切削装置2が治具本体40の固定部材41に着脱可能に連結されるため、切削加工が修了した後に固定部材41から切削装置2を取り外すことで、切削加工治具4から被加工物3を容易に取り出すことができ、また、切削装置2を移動させて順次別の固定部材41に固定することで、同一工程内で同じ切削装置2を用いて複数回繰り返し切削加工を行うことができ、作業効率を向上できる。
また、本実施例の切削加工治具4は、固定部材41には、ガイド孔41bの半径方向外側に向けて突出された接続部41cが設けられ、切削装置2には、接続部41cと係合される係合部25cを備えた係合部材25が設けられ、係合部材25がガイド孔の円周方向に回転操作されることで、固定部材41と係合部材25とが着脱されるように構成されるため、切削加工時の切削刃20の回転トルクによって生じる負荷(反力及び振動)によっても切削装置2が離脱したり切削刃20の軸心がぶれたり等するのを小型の固定部材で効果的に防止できるとともに、治具の剛性不足を補って、被加工物3の切削精度を向上できる。
特に、本実施例では、接続部41c及び係合部25cにそれぞれテーパ面41d・25dが設けられ、各テーパ面41d・25dが当接することで接続部41cと係合部25cとが係合されるように構成されているため、切削装置2をより確実に位置決めして固定することができる。
また、切削加工治具4を用いた被加工物3の切削加工方法において、切削刃20を被加工物3の方向に押圧した状態で切削加工を行うため、切削加工時の反力や振動による切削刃20の軸心のぶれ等を防止して、治具の剛性被加工物3の切削精度をより向上できる。
なお、加工装置1や切削加工治具4等の構成は、上述した実施例に限定されない。
以下に示す別実施例において、上述した実施例と同じ符号が付された部材は、その構成等が同じであるため詳細な説明は省略する。
以下に示す別実施例において、上述した実施例と同じ符号が付された部材は、その構成等が同じであるため詳細な説明は省略する。
加工装置1において、上述した本実施例では、被加工物3や切削加工治具4を機台6に固定するように構成されているが、被加工物3や切削加工治具4の固定手段は特に限定せず、切削加工治具4が被加工物3との相対位置が一定となるように位置決めして固定させればよい。また、多関節型ロボット10の構成や配置、台数等は作業目的に応じて適宜変更することができる。
切削加工治具4において、上述した本実施例では、切削装置2が多関節型ロボット10のアーム11の先端に取り付けられるように構成されているが、その他、天井吊り下げ型や多軸可動加工装置等に取り付けられてもよい。
例えば、図7に示す切削加工治具4では、天井から吊り下げられた切削装置102が固定部材41に取り付けられており(天井吊り下げ型)、この切削装置2の着脱は作業者の手作業によって行われる。なお、本実施例の切削装置102においては、切削刃20を摺動させる摺動手段として、本体部21に一端が固定され、他端が支持部22に開口された長穴22bを介して支持部22の外部に突出された連結部材127と、支持部22の外周面に設けられた可動モータ128と、可動モータ128から連結部材127に螺合して延出されたボールネジ129等とが構成されている。そして、可動モータ128が駆動されることで、ボールネジ129を介して本体部21が切削刃20の軸心方向に沿って相対位置を変動するようにして摺動される。
また、切削加工治具4において、上述した本実施例では、切削装置2が切削刃20と本体部21とが一体となるように組み付けられて構成されているが、それぞれ別体となるように構成されてもよい。
例えば、図8に示す切削加工治具204では、支持部221に、固定部材241に切削装置202が取り付けられた状態で切削刃220と同一軸心上となるの位置に断面略六角形の連結部材230が軸体250より突出される。一方、固定部材241には、ガイド孔241bの内周面に磁石231が配設され、切削刃220の端部には磁石232と、断面略六角形に開口され上述した連結部材230が嵌合される連結孔233とが設けられている。このような構成とすることで、切削刃220は、磁石231・232によってガイド孔241bに摺動可能かつ回転可能に設けられる。
固定部材241に切削装置202が取り付けられると、切削刃220の連結孔233に連結部材230の端部が嵌合されて、切削刃220と本体部221とが連結される。そして、本体部221が回転されると連動して切削刃220も回転し、同じく本体部221が摺動されることで連動して切削刃220も摺動される。このように、本実施例の切削装置202は、上述した実施例のように、切削刃20と本体部21とを一体にして固定部材41に切削装置2を取り付ける際にガイド孔41bに切削刃20を挿通させるのではなく、切削刃220と本体部221とを別体に設けて、予め切削刃220をガイド孔241bに挿通させた状態で設けておくものであるため、切削装置202を取り付ける際の移動精度を低減して、加工装置の構成を簡素化できる。
また、切削加工治具4において、切削装置2には、上述した構成の他に、切削剤供給機構やエア供給機構等が設けられる。
また、切削加工治具4において、被加工物3の種類に応じて、取付孔40aの配置が異なる治具本体40を用いたり、被加工物3との離間Lが異なる位置に固定したりして変更することができる。さらに、固定部材41の構成や配置、個数等も作業目的に応じて適宜変更することができる。
また、上述した実施例では、係合部材25に設けられた係合部25cと固定部材41に設けられた接続部41cとには、それぞれテーパ面25d・41dが形成されており、このテーパ面25d・41dが当接されることによって固定部材41へ切削装置2を確実に固定するものであるが、このように固定部材41に切削装置2を連結固定するための構成は特にこれに限定せず、例えば、ピン軸を嵌合して回転不能に連結する構成や、クランプアームを備えた構成等を採用することができ、また、上述したチャック機構23の構成もこれに限定しない。
1 加工装置
2 切削装置
3 被加工物
4 切削加工治具
20 切削刃
25 係合部材
40 治具本体
41 固定部材
41b ガイド孔
41c 接続部
2 切削装置
3 被加工物
4 切削加工治具
20 切削刃
25 係合部材
40 治具本体
41 固定部材
41b ガイド孔
41c 接続部
Claims (4)
- 切削装置によって被加工物の所定位置に切削加工を施すための切削加工治具であって、
切削刃を設けてなる切削装置と、
被加工物に対して所定位置に配設された治具本体と、
前記治具本体に複数設けられ、前記切削刃が軸心方向に沿って摺動可能かつ回転可能に挿通されるガイド孔が穿設される固定部材とを備え、
前記各固定部材には、該固定部材に対応する切削装置が着脱自在に連結されることを特徴とする切削加工治具。 - 前記固定部材には、前記ガイド孔の半径方向外側に向けて突出された接続部が設けられ、
前記切削装置には、前記接続部と係合される係合部を備えた係合部材が設けられ、
前記係合部材が前記ガイド孔の円周方向に回転操作されることで、固定部材と係合部材とが着脱されることを特徴とする請求項1に記載の切削加工治具。 - 切削装置を備えた切削加工治具によって被加工物の所定位置に切削加工を施すための切削加工方法であって、
被加工物に対して治具本体を所定位置に配設し、
前記治具本体に複数設けられた固定部材に、該各固定部材に対応する切削装置を着脱自在に連結固定し、
前記固定部材に穿設されたガイド孔に、切削刃を軸心方向に沿って摺動可能かつ回転可能に挿通し、
前記切削刃によって被加工物の所定位置に切削加工を行うことを特徴とする切削加工方法。 - 前記切削刃を被加工物の方向に押圧した状態で切削加工を行うことを特徴とする請求項3に記載の切削加工方法。
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JP2005538857A (ja) * | 2002-09-16 | 2005-12-22 | ノバトール アーベー | 被加工物に孔を形成するための携帯型穿孔機械又は切削機械を型板に固定する装置、そのような孔を形成するためのオービタル機械加工装置及び径方向オフセット機構 |
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- 2006-09-19 JP JP2006253421A patent/JP2008073786A/ja active Pending
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2007
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