JP2008073403A - 電気掃除機 - Google Patents

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稔之 吉田
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宏 森
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Abstract

【課題】掃除の際の本体の引き回しが容易で、しかもリード線処理の容易な電気掃除機を提供する。
【解決手段】塵埃を集塵する集塵室2と電動送風機3が配設された本体1と、電動機5と前記電動機5で回転駆動される走行ローラー7からなり前記本体1の下部に設けられると共に前記本体1を走行させるための電動走行ユニット4と、走行用の後部キャスター17と、前記電動走行ユニット4と前記本体1とを連通する軸10とを備え、前記軸10内に、前記電動機5に給電するためのリード線11を配したもので、じゅうたん上などの掃除でも本体1を軽く引き回すことが出来るため、掃除がけ負担が大幅軽減される。また、軸10内にリード線11を配することで、リード線11の配線処理が容易で、しかも、本体1の走行時にリード線11がねじれたりすることが無い。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気掃除機に関するものである。
従来の電気掃除機について、図5を用いて説明する。
従来の電気掃除機は、掃除機本体30の前方底部に設けた回転自在のキャスターローラー31と、掃除機本体30の後方側面に設けた後部ローラー32によって、使用者がホース33を引っ張って掃除機本体30を移動する構成になっており、吸引ノズル35で吸引された塵埃は延長管34、ホース33を介して掃除機本体30の集塵室(図示せず)内に集塵される構成になっている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭63―49118号公報
しかしながら、上記従来の電気掃除機の構成では、掃除をする場合に掃除機本体30を家中引き回す必要があり、掃除機本体30の引き回しに力が必要で、特にじゅうたん上などでは引き回しが重くかなりの重労働になるといった課題があった。そのような場合、電動の走行ローラー等を別に補助輪として設ける等の解決策が考えられるが構造が複雑になり掃除機本体30とのリード線処理作業が困難となる。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、電気掃除機を軽々と引き回しが出来る軽労働で使い勝手が良く、しかもリード線処理が容易な電気掃除機を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、塵埃を集塵する集塵室と電動送風機が配設された本体と、電動機と前記電動機で回転駆動される走行ローラーからなり前記本体の下部に設けられると共に前記本体を走行させるための電動走行ユニットと、走行用の走行キャスターまたは走行車輪と、前記電動走行ユニットと前記本体とを連通する軸とを備え、前記軸内に、前記電動機に給電するためのリード線を配したもので、じゅうたん上などの掃除でも本体を軽く引き回すことが出来るため、掃除がけ負担が大幅軽減される。また、ホースを引いたときに、本体が前方に移動するように電動走行ユニットの走行ローラーを駆動すれば、本体を常に使用者の近くに寄せて置くことが出来るため、家具や壁に掃除機本体が引っ掛るといったチャンスも少なくなり使い勝手のよい電気掃除機が提供できる。又、軸内にリード線を配することで、リード線の配線処理が容易で、しかも、本体走行時にリード線がねじれたりすることが無い。
また、本発明の電気掃除機は、塵埃を集塵する集塵室と電動送風機が配設された本体と、電動機と前記電動機で回転駆動される走行ローラーからなり前記本体の下部に回転自在に設けられると共に前記本体を走行させるための電動走行ユニットと、走行用の走行キャスターまたは走行車輪と、前記本体の下部に設けられ前記電動走行ユニットの回転を規制する回転規制手段とを備えたもので、じゅうたん上などの掃除でも本体を軽く引き回すことが出来るため、掃除がけ負担が大幅軽減される。また、ホースを引いたときに、本体が前方に移動するように電動走行ユニットの走行ローラーを駆動すれば、本体を常に使用者の近くに寄せて置くことが出来るため、家具や壁に掃除機本体が引っ掛るといったチャンスも少なくなり使い勝手のよい電気掃除機が提供できる。又、回転規制手段により、リード線のねじれ、断線を防止することができるものである。
又、本発明の電気掃除機は、塵埃を集塵する集塵室と電動送風機が配設された本体と、電動機と前記電動機で回転駆動される走行ローラーからなり前記本体の下部に設けられると共に前記本体を走行させるための電動走行ユニットと、走行用の走行キャスターまたは走行車輪とを備え、前記電動走行ユニットを、前記電動送風機の前方に位置する前記集塵室の下方に位置させたもので、じゅうたん上などの掃除でも本体を軽く引き回すことが出来るため、掃除がけ負担が大幅軽減される。また、ホースを引いたときに、本体が前方に移動するように電動走行ユニットの走行ローラーを駆動すれば、本体を常に使用者の近くに寄せて置くことが出来るため、家具や壁に掃除機本体が引っ掛るといったチャンスも少なくなり使い勝手のよい電気掃除機が提供できる。又、電動走行ユニットを、電動送風機の前方の集塵室の下方に位置させたので、リード線の経路を最短とすることが出来る。
又、本発明の電気掃除機は、塵埃を集塵する集塵室と電動送風機が配設された本体と、電動機と前記電動機で回転駆動される走行ローラーからなり前記本体の下部に設けられると共に前記本体を走行させるための電動走行ユニットと、走行用の走行キャスターまたは走行車輪とを備え、前記電動走行ユニットを前記集塵室内に突出させて設けたもので、じゅうたん上などの掃除でも本体を軽く引き回すことが出来るため、掃除がけ負担が大幅軽減される。また、ホースを引いたときに、本体が前方に移動するように電動走行ユニットの走行ローラーを駆動すれば、本体を常に使用者の近くに寄せて置くことが出来るため、家具や壁に掃除機本体が引っ掛るといったチャンスも少なくなり使い勝手のよい電気掃除機が提供できる。又、電動走行ユニットを集塵室内に突出させたことにより、電動走行ユニットの形状が集塵室内に現れるので、集塵袋又は集塵袋を装着したバスケットを集塵室内に挿入する際にそれが目安になり、集塵袋又はバスケットの取付が容易になるものである。
本発明の電気掃除機は、じゅうたんなどの掃除においても、本体を軽く引き回すことが出来るため掃除がけ負担が大幅軽減される。また、ホースを引いたときに、本体が前方に移動するように電動走行ユニットの走行ローラーを駆動すれば、本体を常に使用者の近くに寄せて置くことが出来るため家具や壁に掃除機本体が引っ掛るといったチャンスも少なくなり使い勝手が良く、またリード線の処理も容易である。
第1の発明は、塵埃を集塵する集塵室と電動送風機が配設された本体と、電動機と前記電動機で回転駆動される走行ローラーからなり前記本体の下部に設けられると共に前記本体を走行させるための電動走行ユニットと、走行用の走行キャスターまたは走行車輪と、前記電動走行ユニットと前記本体とを連通する軸とを備え、前記軸内に、前記電動機に給電するためのリード線を配したもので、じゅうたん上などの掃除でも本体を軽く引き回すことが出来るため、掃除がけ負担が大幅軽減される。また、ホースを引いたときに、本体が前方に移動するように電動走行ユニットの走行ローラーを駆動すれば、本体を常に使用者の近くに寄せて置くことが出来るため、家具や壁に掃除機本体が引っ掛るといったチャンスも少なくなり使い勝手のよい電気掃除機が提供できる。又、軸内にリード線を配することで、リード線の配線処理が容易で、しかも、本体走行時にリード線がねじれたりすることが無い。
第2の発明は、特に、第1の発明の軸内に配したリード線と本体側のリード線をコネクターにて接続したもので、リード線の接続、配線処理が容易になるものである。
第3の発明は、塵埃を集塵する集塵室と電動送風機が配設された本体と、電動機と前記電動機で回転駆動される走行ローラーからなり前記本体の下部に回転自在に設けられると共に前記本体を走行させるための電動走行ユニットと、走行用の走行キャスターまたは走行車輪と、前記本体の下部に設けられ前記電動走行ユニットの回転を規制する回転規制手段とを備えたもので、じゅうたん上などの掃除でも本体を軽く引き回すことが出来るため、掃除がけ負担が大幅軽減される。また、ホースを引いたときに、本体が前方に移動するように電動走行ユニットの走行ローラーを駆動すれば、本体を常に使用者の近くに寄せて置くことが出来るため、家具や壁に掃除機本体が引っ掛るといったチャンスも少なくなり使い勝手のよい電気掃除機が提供できる。又、回転規制手段により、リード線のねじれ、断線を防止することができるものである。
第4の発明は、塵埃を集塵する集塵室と電動送風機が配設された本体と、電動機と前記電動機で回転駆動される走行ローラーからなり前記本体の下部に設けられると共に前記本体を走行させるための電動走行ユニットと、走行用の走行キャスターまたは走行車輪とを備え、前記電動走行ユニットを、前記電動送風機の前方に位置する前記集塵室の下方に位置させたもので、じゅうたん上などの掃除でも本体を軽く引き回すことが出来るため、掃除がけ負担が大幅軽減される。また、ホースを引いたときに、本体が前方に移動するように電動走行ユニットの走行ローラーを駆動すれば、本体を常に使用者の近くに寄せて置くことが出来るため、家具や壁に掃除機本体が引っ掛るといったチャンスも少なくなり使い勝手のよい電気掃除機が提供できる。又、電動走行ユニットを、電動送風機の前方の集塵室の下方に位置させたので、リード線の経路を最短とすることが出来る。
第5の発明は、塵埃を集塵する集塵室と電動送風機が配設された本体と、電動機と前記電動機で回転駆動される走行ローラーからなり前記本体の下部に設けられると共に前記本体を走行させるための電動走行ユニットと、走行用の走行キャスターまたは走行車輪とを備え、前記電動走行ユニットを前記集塵室内に突出させて設けたもので、じゅうたん上などの掃除でも本体を軽く引き回すことが出来るため、掃除がけ負担が大幅軽減される。また、ホースを引いたときに、本体が前方に移動するように電動走行ユニットの走行ローラーを駆動すれば、本体を常に使用者の近くに寄せて置くことが出来るため、家具や壁に掃除機本体が引っ掛るといったチャンスも少なくなり使い勝手のよい電気掃除機が提供できる。又、電動走行ユニットを集塵室内に突出させたことにより、電動走行ユニットの形状が集塵室内に現れるので、集塵袋又は集塵袋を装着したバスケットを集塵室内に挿入する際にそれが目安になり、集塵袋又はバスケットの取付が容易になるものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における電気掃除機の本体の側面図、図2は、同電気掃除機の要部断面図、図3は、同電気掃除機の底面図である。
図1から図3において、電気掃除機の本体1の後部には、吸引風を発生させる電動送風機3が設けられ、電動送風機3の吸引風の上流側、すなわち電動送風機3の前方には、塵埃を集塵する紙袋(図示せず)などを収納するための集塵室2が設けられている。
さらに本体1の底部には、電動走行ユニット4が、本体1の下方に突出すると共に、本体1の前部を所定角度(例えば、13度)上方に持ち上げた状態に設けられている。電動走行ユニット4は、電動機5と、走行ローラー7と、電動機5の回転数を減速して走行ローラー7を駆動するギヤーユニット6と、前記電動機5とギヤーユニット6を収納する外郭13とから構成されている。また、走行ローラー7の軸7aは、メタル軸受やボールベアリング軸受などからなる軸受14を介して、外郭13に回転自在に支持されている。
制御手段である回転検知センサー16は、例えばポテンショメーターまたはフォトインターラプターまたは磁気検知のMR素子、ホール素子、ホールIC、リードスイッチなどで構成されている。
また、電動走行ユニット4は弾性手段であるコイルばね15を介して本体1下部に回転自在に設けられ、集塵室2の前部には、集塵室2と連通すると共に、ホース8の一端が接続されるホース接続部9が設けられ、同ホース接続部9の下方に上記電動走行ユニット4が配設されている。
ホース接続部9は、ホース8、集塵室2、電動送風機3へと流れる吸引風の通路を形成する本体1の前部に位置している。更に、電動走行ユニット4は、本体1の前方に突出させて設けられている。
また、電動走行ユニット4には、その電動走行ユニット4と本体1とを連通し電動走行ユニット4の回転軸となる軸10が形成されており、軸10を回転中心軸として電動走行ユニット4は、本体1に軸支されると共に軸10内部には、電動機5に給電するためのリード線11が通され、それと本体1内の電動送風機3等に接続される電気掃除機本体側リード線1aとがコネクター18で結線されている。
12は、軸10を回転中心軸として回転する電動走行ユニット4の回転範囲を規制する回転規制手段となるリブで、本体1の下部に形成されている。電動走行ユニット4の外郭13は、走行ローラー7を覆うカバー体を兼ねている。ここで前記軸10を回転中心軸として電動走行ユニット4が、本体1に軸支されている為、走行ローラー7を有する電動走行ユニット4は、走行キャスターとして機能している。17は、本体1の後部左右に配設された走行キャスターとなる後部キャスターである。
以上のように構成された本実施の形態における電気掃除機について、以下その動作、作用を説明する。
本体1が掃除中にホース8などで僅かに引っ張られると、走行ローラー7が僅かに回転することになる。その僅かな回転を、制御手段である回転検知センサー16で検知すると電動機5に所定時間電力を供給するよう制御する。電動機5が給電され所定時間回転するとギヤーユニット6で減速され走行ローラー7が所定時間回転し、本体1が、ホース8が引っ張られた方向に移動することになる。
以上のように本実施の形態によれば、本体1を僅かに引っ張るだけで本体1が所定時間電動で移動するため操作力が低減されるよう動作する。
また、本体1の前部が所定角度(13度)上方を向いていることにより、使用者にとって、ホース8を引張るのが容易になり、更に軽い力で本体1を引き回すことが出来るようになる。
本実施の形態では、13度本体1の前部を上方に向くように構成しているが、これは、5度以下では効果が薄く、20度以上では、本体1が転倒しやすくなる傾向にあり移動操作がしづらくなることから設定したもので、5度〜20度の範囲であれば同様の効果が得られるが、望ましくは10度〜15度が最適である。
また、電動走行ユニット4は、弾性手段であるコイルばね15を介して本体1下部に設けられている為、電動走行ユニット4にクッション性を持たせて室内の段差等の乗り越えもスムーズに行うことが出来、更に軽い力で本体1を引き回すことを出来る。なお、電動走行ユニット4の弾性手段は、コイルばね15に限らずエアーシリンダー等でも良いことは言うまでもないことである。
また、集塵室2に設けたホース接続部9の下方に電動走行ユニット4を配設したことにより、ホース8、集塵室2、電動送風機3へと流れる吸引風の通路とは隔離したスペースに電動走行ユニット4を構成することで、吸引風のエアー漏れがない構成にすることが出来る。
また、ホース接続部9の下方は、ホース8、集塵室2、電動送風機3へと流れる吸引風の通路を形成する本体1の前部に位置しており、比較的広いスペースを必要とする集塵室2、電動送風機3部分から比較的細いパイプ状のホース8が接続されるホース接続部9の下方部分に吸引風の通路とは隔離された空洞部が生じ、この部分に電動走行ユニット4を構成することで、吸引風のエアー漏れがない構成とすることが出来る。
更に電動走行ユニット4は、本体1の前方に突出させていることにより、本体1の先端が先細りして尖った形態となるため家具や壁への引掛りを防止し、家具間などの狭い場所でのすり抜け性が改善されるものである。また、電動走行ユニット4に形成された本体1と連通し電動走行ユニット4の回転中心軸となる軸10内部にリード線11を通すことで、リード線11の処理を容易にすることができるものである。
また、リード線11を、電気掃除機本体側リード線1aとコネクター18にて接続とすることで更にリード線11の処理が容易になる。
更に、軸10を回転中心軸として回転する電動走行ユニット4の回転範囲は、本体1の下部に形成されたリブ12によって規制されており、これによりリード線11のねじれ、断線を防止している。電動走行ユニット4の回転範囲の規制は、リブ12に限らず凹み、段差等でも良いことは言うまでもない。
また、電動走行ユニット4の外郭13は、走行ローラー7を覆うカバー体を兼ねているので、走行ローラー7用のカバー体を別途設ける必要が無く、部品点数を削減することができる。また、走行ローラー7の軸受14をメタル軸受やボールベアリング軸受で形成したことにより、走行ローラー7の軸受部の回転抵抗が軽減され回転性が向上し、更に軽い力で本体1を引き回すことが出来る。
なお、上記実施の形態では、本体1の後部底面に、走行用に後部キャスター17を設けたが、本体1の後部両側面に走行車輪を回転自在に設けても良い。
(実施の形態2)
図4は、本発明の第2の実施の形態における電気掃除機の集塵室部分を断面した電気掃除機の本体の側面図である。なお、上記第1の形態と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、図4に示すように、電動送風機3前部の集塵室2の下方に電動走行ユニット4を配設すると共に電動走行ユニット4を集塵室2内に突出させて設けたもので、本構成により、電動送風機3と電動走行ユニット4を隣接させることができリード線11の経路を最短とすることができる。また、電動走行ユニット4が集塵室2内に突出しているので、集塵室2内に電動走行ユニット4の形状が突出することになり、それにより集塵室2内の形状的な方向性を容易に認識し、それを目安にして、集塵室2内に挿入する集塵袋23又は集塵袋23を装着したバスケット24の集塵室2内に容易に取付けることができる。
以上のように、本発明にかかる電気掃除機は、電気掃除機の移動を電動走行ユニットの配置その他によって軽がる移動出来て掃除に掛かる負担が大幅に低減することが出来、また、ホースを引いたときに、本体が前方に移動するように電動走行ユニットの走行ローラーを駆動すれば、本体を常に使用者の近くに寄せて置くことが出来るため、壁や家具への引っ掛りも大幅に低減出来るもので、家庭用、業務用等の各種電気掃除機に幅広く応用できる。
本発明の実施の形態1における電気掃除機の本体の側面図 同電気掃除機の要部断面図 同電気掃除機の底面図 本発明の実施の形態2における電気掃除機の集塵室部分を断面した電気掃除機の本体の側面図 従来の電気掃除機の概略構成図
符号の説明
1 本体
2 集塵室
3 電動送風機
4 電動走行ユニット
5 電動機
6 ギヤーユニット
7 走行ローラー
8 ホース
9 ホース接続部
10 軸
11 リード線
12 リブ(回転規制手段)
13 外郭
14 軸受
15 コイルばね(弾性手段)
16 回転検知センサー
18 コネクター
23 集塵袋
24 バスケット

Claims (5)

  1. 塵埃を集塵する集塵室と電動送風機が配設された本体と、電動機と前記電動機で回転駆動される走行ローラーからなり前記本体の下部に設けられると共に前記本体を走行させるための電動走行ユニットと、走行用の走行キャスターまたは走行車輪と、前記電動走行ユニットと前記本体とを連通する軸とを備え、前記軸内に、前記電動機に給電するためのリード線を配した電気掃除機。
  2. 軸内に配したリード線と本体側のリード線をコネクターにて接続した請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 塵埃を集塵する集塵室と電動送風機が配設された本体と、電動機と前記電動機で回転駆動される走行ローラーからなり前記本体の下部に回転自在に設けられると共に前記本体を走行させるための電動走行ユニットと、走行用の走行キャスターまたは走行車輪と、前記本体の下部に設けられ前記電動走行ユニットの回転を規制する回転規制手段とを備えた電気掃除機。
  4. 塵埃を集塵する集塵室と電動送風機が配設された本体と、電動機と前記電動機で回転駆動される走行ローラーからなり前記本体の下部に設けられると共に前記本体を走行させるための電動走行ユニットと、走行用の走行キャスターまたは走行車輪とを備え、前記電動走行ユニットを、前記電動送風機の前方に位置する前記集塵室の下方に位置させた電気掃除機。
  5. 塵埃を集塵する集塵室と電動送風機が配設された本体と、電動機と前記電動機で回転駆動される走行ローラーからなり前記本体の下部に設けられると共に前記本体を走行させるための電動走行ユニットと、走行用の走行キャスターまたは走行車輪とを備え、前記電動走行ユニットを前記集塵室内に突出させて設けた電気掃除機。
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