JP2008072155A - 同時会話システム、サーバー、端末及び同時会話方法 - Google Patents

同時会話システム、サーバー、端末及び同時会話方法 Download PDF

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Abstract

【課題】Push To Talkシステムにおいて、PTTサーバーが自動的にPTTクライアントにフロアを付与し、指定した情報をPTTクライアントから取得する。
【解決手段】PTTクライアントは、フロア制御情報をグループリストの追加属性としてグループリスト記憶部に登録する。PTTのグループセッションが確立するとPTTフロア制御部は、そのグループに関連したフロア制御情報をグループリスト記憶部から取得し、フロア制御情報記憶部に記憶する。PTTフロア制御部は、取得したフロア制御情報内の情報に基づいてPTTクライアントへのフロアの付与や開放を行う。フロア制御情報にデータの種類の指定がある場合は、フロア付与時にデータの種類を指定し、PTTクライアントは指定されたデータをPTTサーバーに送信する。PTTサーバーのPTTデータ制御部は、フロアを保有するPTTクライアントから受信したデータを他のPTTクライアントに送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は同時会話システムに関し、特に、Push To
TalkシステムおよびPush To Talkシステムのフロア(発言権)制御方法に関する。
従来、Push To Talk(以降PTTと称す)システムは、携帯電話向けに、トランシーバーに似た半二重のグループ通話サービスを提供するために用いられている。
従来のPTTシステムの一例が、非特許文献1および非特許文献2に記載されている。
この非特許文献1および非特許文献2に記載されたPTTシステムは、主に、ユーザが通話に使用する携帯電話(PTTクライアント)と、グループの情報を管理するグループリスト管理サーバーと、ユーザ間の通話を管理、制御するPTTサーバーから構成されている。
ユーザは携帯電話上で通話相手(ユーザまたはグループ)を選択し、通話セッションの確立をPTTサーバーに要求する。PTTサーバーはユーザからの要求に応じて指定された相手とのセッションを確立する。相手にグループを指定された場合は、そのグループに登録されているユーザをグループリスト管理サーバーから取得し、そのユーザとのセッションを確立する。
通話セッション確立後にユーザが発言する場合は、発言を希望するユーザが事前にPTTサーバーに対してフロアの獲得を要求し、それが許可された場合にのみ発言可能となる。
PTTサーバーは、1つのグループ通話セッションに対して1つのフロアを保持、管理し、ユーザからのフロア獲得、開放要求に従って、ユーザへのフロアの付与や開放を行う。
あるユーザがフロアを獲得中に、他のユーザがフロアの獲得を要求した場合は、PTTサーバーはその要求を拒否するか、または現在フロアを獲得しているユーザがフロアを開放するまでその要求を保留する。
従来のPTTシステムにおけるフロア制御方法の一例が、非特許文献3に記載されている。
Ericsson,Motorola,Nokia,Siemens著、Push-to-Talkover Cellular(PoC); Architecture; PocRelease 1.0 [online]、 インターネット、 2003年10月 Ericsson,Motorola,Nokia,Siemens著、Push-to-Talk over Cellular(PoC); UserRequirements; Poc Release 1.0 [online]、 インターネット、 2003年10月 Ericsson,Motorola,Nokia,Siemens著、Push-to-Talkover Cellular(PoC) User Plane; Transport Protocols; Poc Release 1.0 [online]、 インターネット、 2003年10月、9〜25頁
第1の問題点は、PTTセッションに繋がっているPTTクライアントが順番にデータを送信しあうといったことが難しい点である。
その理由は、従来のPTTシステムでは、PTTサーバーは、各PTTクライアントからのフロア獲得要求に応じて、要求のあったPTTクライアントに対してフロアを付与する方式のため、各PTTクライアントが順番にデータを送信しあうためには、各PTTクライアントが順番に関する情報を保持し、現在の状態(順番)を取得し、自分の順番が来たタイミングでフロアを要求するといった仕組みを持つ必要があるためである。
第2の問題点は、PTTセッションに繋がっているあるPTTクライアントが他のPTTクライアントに対して指定したデータの送信を要求できない点である。
その理由は、従来のPTTシステムでは、このような機能に関して何ら考慮されていないためである。
第3の問題点は、フロアに関するPTTシステムのオーバーヘッドが大きくなるという点である。
その理由は、PTTクライアントがフロアを獲得、開放する場合に、PTTクライアントとPTTサーバーとの間で最低2往復の通信(獲得要求とそれに対するレスポンス、および開放要求とそれに対するレスポンス)が発生するためである。さらには、あるPTTクライアントがフロアを保持している時に、他のPTTクライアントがフロアを要求した場合には、PTTサーバーは獲得拒否のレスポンスを返すか、または獲得要求を待ちキューに登録するが、PTTサーバーが待ちキューをサポートしていないシステムにおいては、PTTクライアントはフロアの獲得が成功するまでフロアの獲得要求を繰り返さなければならないためである。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、上記問題点を鑑みて発明されたものであって、PTTセッションに繋がるPTTクライアントが順番にデータを送信することが容易となるシステム提供することにある。
本発明の他の課題は、あるPTTクライアントが他のPTTクライアントに対してフロアを付与し、指定したデータの送信を要求できるシステムを提供することにある。
本発明のさらに他の課題は、フロア制御に関するPTTシステムのオーバーヘッドを小さくすることである。
上記課題を解決するための第1の発明は、
複数の端末で通信する同時会話システムであって、
前記端末中のある特定の端末によって設定される、発言権であるフロアの付与又は開放を制御するための情報であるフロア制御情報が記憶されているフロア制御情報記憶部と、
前記フロア制御情報記憶部に記憶されているフロア制御情報に従って、フロアの付与又は開放を制御するフロア制御手段と
を有し、
前記端末は、同時会話ができるセッションに接続している間、前記フロア制御手段からフロアの付与を受け取った場合はデータを送信し、フロアの解放を受け取った場合はデータの送信を終了することを特徴とする。
上記課題を解決するための第2の発明は、上記第1の発明において、
前記フロア制御情報は、前記セッションに接続する前に、前記端末から設定するように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するための第3の発明は、上記第1又は第2の発明において、
前記フロア制御情報は、前記セッションに接続中に、前記端末から設定するように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するための第4の発明は、上記第2又は第3に記載の発明において、
前記端末が前記フロア制御情報を設定する際、その端末が前記フロア制御情報を設定することが出来る端末であるかを確認する確認手段を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第5の発明は、上記第1から第4のいずれかに記載の発明において、
前記フロア制御情報は、前記セッションに接続している端末に対してフロアを付与する順番を示す情報であることを特徴とする。
上記課題を解決するための第6の発明は、上記第1から第5のいずれかの発明において、
前記フロア制御情報は、前記端末がデータを送信できる時間を制限する情報であることを特徴とする。
上記課題を解決するための第7の発明は、
端末であって、
同時会話ができるセッションへの接続を制御するセッション制御手段と、
フロア制御情報に基づいて生成された、発言権であるフロアの付与又は開放を示す情報を受信する通信手段と、
前記受信した情報がフロアの付与である場合はデータを送信し、フロアの解放である場合はデータの送信を終了するように制御するフロア制御手段と
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第8の発明は、上記第7の発明において、
前記フロア制御情報を入力するための入力手段を有し、
前記通信手段は、前記入力されたフロア制御情報を送信するように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するための第9の発明は、
サーバーであって、
発言権であるフロアの付与又は開放を制御するための情報であるフロア制御情報が記憶されているフロア制御情報記憶部と、
前記フロア制御情報記憶部に記憶されたフロア制御情報に従って、フロアの付与又は開放を制御するフロア制御手段と
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第10の発明は、上記第9の発明において、
送信されて来たフロア制御情報を、前記フロア制御情報記憶部に記憶する制御手段を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第11の発明は、
同時会話するための同時会話方法であって、
同時会話ができるセッションに接続する接続ステップと、
予め設定されている、発言権であるフロアの付与又は開放を制御するための情報であるフロア制御情報に従って、フロアの付与を示す情報を前記セッションに接続している端末に対して送信する送信ステップと、
前記フロアの付与を示す情報を受信した場合にデータを送信するステップと
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第12の発明は、上記第11の発明において、
前記フロア制御情報に従って、フロアの開放を示す情報を前記セッションに接続している端末に対して送信する送信ステップと、
前記フロアの開放を示す情報を受信した場合にデータの送信を終了するステップと
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第13の発明は、
端末のプログラムであって、前記プログラムは、前記端末を、
同時会話ができるセッションへの接続を制御するセッション制御手段と、
フロア制御情報に基づいて生成された、発言権であるフロアの付与又は開放を示す情報を受信する受信手段と、
前記受信した情報がフロアの付与である場合はデータを送信し、フロアの解放である場合はデータの送信を終了するように制御するフロア制御手段と
して機能させることを特徴とする。
上記課題を解決するための第14の発明は、
サーバーのプログラムであって、前記プログラムは前記サーバーを、
前記フロア制御情報記憶部に記憶されている、発言権であるフロアの付与又は開放を制御するための情報であるフロア制御情報に従って、フロアの付与又は開放を制御するフロア制御手段として機能させることを特徴とする。
上記課題を解決するための第15の発明は、上記第14の発明において、
送信されて来たフロア制御情報を、前記フロア制御情報記憶部に記憶する制御手段として機能させることを特徴とする。
上記課題を解決するための第16の発明は、
同時会話システムであって、
予め設定された、フロアの付与及び開放を制御するための情報であるフロア制御情報に従って、端末に対してフロアの付与及びフロアの開放を行うように構成されていることを特徴とする。
本発明のPTTシステムは、従来のPTTシステムの構成に加え、グループリストの属性の1つとしてフロア制御情報を管理するグループリスト制御部(図1の6)と、その情報を記憶するグループリスト記憶部(図1の7)と、グループセッション確立時に、グループリスト制御部、またはグループリストのオーナー等のフロア制御情報を設定する権限を有するPTTクライアント(図1の1または2または3)からフロア制御情報を取得し、一時的に記憶するフロア制御情報記憶部(図1の12)と、そのフロア制御情報に基づいてフロアを制御するフロア制御部(図1の10)を有する。
またPTTクライアントは、フロア制御情報をグループリストの属性の1つとしてグループリスト管理サーバーに登録する機能、およびセッション確立中にフロア制御情報を、フロア制御部を経由して、フロア制御情報記憶部に登録する機能、さらにPTTサーバー(図1の8)からフロアを付与された時に指定されたデータを送信する機能を有する。
PTTクライアントが登録するフロア制御情報には、フロア制御部がPTTクライアントに対してフロアを付与する順番や、回数、時間、要求するデータの種類等を含む。
このような構成を採用し、フロア制御部は、フロア制御情報に従って、各PTTクライアントに対して自動的にフロアを付与し、フロアを付与されたPTTクライアントは、指定されたデータをデータ制御部(図1の11)に送信し、データ制御部はPTTクライアントから受信したデータをセッションに繋がっている他のPTTクライアントに送信することで、本発明の第1の目的、第2の目的、第3の目的を達成することができる。
さらには、フロア制御情報に記載された時間が経過した場合や、PTTクライアントからあらかじめ知らされたサイズのデータを受信した場合などにおいて、フロアを自動的に開放することで、第3の目的である、フロア制御に関するオーバーヘッドをさらに小さくすることが可能となる。
第1の効果は、PTTセッションに繋がっている各PTTクライアントが順番にデータを送信しあうといったことが容易にできる点である。
その理由は、PTTサーバーが各PTTクライアントからの要求に応じてフロアを付与するのではなく、フロア制御情報に記載された順番等に基づいて、PTTクライアントに対して自動的にフロアを付与するためである。
第2の効果は、あるPTTクライアントが他のPTTクライアントにフロアを与え、指定したデータの送信を要求できることにある。
その理由は、PTTクライアントが設定するフロア制御情報に、取得したいデータの種類を指定できるためである。
第3の効果は、フロア制御に関するPTTシステムのオーバーヘッドを小さくできることである。
その理由は、PTTクライアントにおいては、フロアの獲得要求やフロアの獲得に失敗した場合の再要求が不要になるためであり、PTTサーバーにおいては、PTTクライアントからのがフロア獲得要求を処理する必要がなくなるためである。またフロアの開放をPTTサーバーが自動で行える場合には、PTTクライアントにおけるフロアの開放要求が不要になるためである。
本発明について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明におけるPTTシステムのブロック図である。
本発明におけるPTTシステムは、複数のPTTクライアント1、2,3と、ネットワーク4と、グループリスト管理サーバー5と、PTTサーバー8とを有する。尚、本実施の形態ではグループリスト管理サーバー5とPTTサーバー8とを分けた構成を用いて説明するが、グループリスト管理サーバー5の機能をPTTサーバー8に設けた構成であっても良い。また、グループリスト管理サーバー5は、複数構成されていても良い。
PTTクライアントは端末であり、例えば有線または無線を介してネットワークに接続可能な携帯電話やPDA、その他機器などの端末である。PTTクライアントは、発言権(フロア)を受け取った場合は発言し、フロアの解放を受け取った場合は発言を終了するものである。
グループリスト管理サーバー5は、グループ情報を管理する。そして、グループリスト管理サーバー5は、グループリスト制御部6とグループリスト記憶部7とを有する。
グループリスト記憶部7には、メンバ情報とフロア制御情報とグループリスト情報とから構成されるグループ情報が記憶されている。
グループリスト情報には、グループ通話するグループの名称であるグループリストとそのグループリストを一意に識別するための識別情報としてURI(Uniform Resource Identifier)とが対応付けられて格納されている。
メンバ情報には、グループリスト毎に、そのグループでグループ通話できる各PTTクライアントの情報としてPTTクライアントを一意に識別する情報及び名称が対応付けられて格納されている。また、フロア制御情報を作成したり、更新したりすることができるオーナー(司会者)のPTTクライアントには、オーナーであることを示す情報が対応付けられて格納されている。
フロア制御情報には、グループに属する各メンバ(PTTクライアント)に対してどのような順番でフロアを割り振るか、フロアを割り当てる時間、フロアを割り当てる周期及び回数、PTTクライアントにフロアを付与した際に送信を要求するデータのタイプ、PTTクライアントがフロアを要求した場合にその要求を無視するかどうか等が含まれる。
グループリスト制御部6は、PTTクライアントから送信されたフロア制御情報の内容をチェックし、エラーが発生しているか否かを確認する。更に、フロア制御情報を送信したPTTクライアントがフロア制御情報を登録する権限を有しているか等(PTTクライアントがフロア制御情報を登録しようとしているグループリストのオーナーかどうか等)を照合する。
PTTサーバー8は、PTTセッション全体を管理する。そして、PTTサーバー8は、PTTセッション制御部9と、PTTフロア制御部10と、PTTデータ制御部11と、フロア制御情報記憶部12とを備えている。
PTTセッション制御部9は、PTTクライアント間のセッションを制御する。
PTTフロア制御部10は、PTTセッション確立中にフロアを制御する。PTTフロア制御部10は、PTTクライアントから送信されたフロア制御情報の内容をチェックし、エラーが発生しているか否かを確認する。更に、フロア制御情報を送信したPTTクライアントがフロア制御情報を登録する権限を有しているか等をフロア制御情報記憶部12に格納されているデータに基づいて照合する。
PTTデータ制御部11は、フロアを保有するPTTクライアントから送信された音声データやその他のデータを他のPTTセッションに接続している全PTTクライアントに送信する。
フロア制御情報記憶部12は、セッション確立中にフロア制御情報を一時的に記憶する。
図2は、本発明におけるPTTクライアントのブロック図である。
PTTクライアントは、入力装置21と、出力装置22と、グループ情報制御部23と、セッション制御部24と、制御部25と、データ制御部26と、通信部27とを備えている。
入力装置21は、フロア制御情報等を入力するものである。入力装置21は、例えばキーボードやマイク等である。
出力装置22は、例えば、ディスプレイ装置やスピーカー等である。
グループ情報制御部23は、入力装置21からの要求によってグループ情報およびフロア制御情報をグループリスト管理サーバー5、またはPTTサーバー8に送信する。
セッション制御部24は、相手とのセッションの確立をPTTサーバー8に要求する。また、相手からのセッションの確立要求をPTTサーバー8から受取り処理する。
フロア制御部25は、セッション確立中にフロアを制御する。
データ制御部26は、フロア獲得時にマイク等の入力装置21から入手した音声、その他のデータを図1のPTTサーバー8に送信する。また、PTTサーバー8から受信したデータをスピーカーやディスプレイ等の出力装置22から出力させる。
通信部27は、ネットワーク4を介して、グループリスト管理サーバー5やPTTサーバー8と通信する。
続いて、本発明を実施するための各種動作について詳細に説明する。尚、本実施の形態では、グループリスト情報とメンバ情報とが既にグループリスト記憶部7に登録済みであり、オーナーであるPTTクライアントがこれらの情報を既に保持しているものとして説明する。
まず始めに、図1、図2、図3、図4を参照して、PTTクライアントがフロア制御情報を設定する際の動作について説明する。
PTTクライアントがフロア制御情報を設定するタイミングとしては、PTTセッション開始前にグループリストに関連付けて設定する場合と、PTTセッション接続中に設定する場合がある。まず、PTTセッション開始前に設定する場合について説明する。
ユーザはディスプレイ等の出力装置22に表示されたGUI(グラフィカルユーザインタフェース)等に従って、フロア制御情報を登録するグループリストを入力装置21を用いてグループリスト一覧から所望のグループリストを選択し(ステップA1)、選択したグループリストのフロア制御情報を入力する(ステップA2)。ここで、フロア制御情報に、グループに属する各メンバ(PTTクライアント)に対してどのような順番でフロアを割り振るか、フロアを割り当てる時間、フロアを割り当てる周期、回数、PTTクライアントにフロアを付与した際に送信を要求するデータのタイプ、PTTクライアントがフロアを要求した場合にその要求を無視するかどうか等が設定される。
グループ情報制御部23は、入力されたフロア制御情報を入力装置21から受取り、受け取ったフロア制御情報を、選択したグループリストのURIと自身のPTTクライアント識別情報と共にグループリスト管理サーバー5に送信するよう通信部27に要求し、通信部27はネットワーク4を介して、グループリスト管理サーバー5にフロア制御情報を送信する(ステップA3)。
グループリスト制御部6は、PTTクライアントから送信された各種情報を受け取る(ステップA6)。
受け取ったフロア制御情報の内容のチェックや、PTTクライアントがフロア制御情報を登録する権限を有しているオーナーであるかを照合する(ステップA7)。
照合の結果、成功した(フロア制御情報にエラーが無く、且つ、フロア制御情報を送信したPTTクライアントがオーナーである)場合はグループリスト記憶部7にフロア制御情報を登録し(ステップA8)、その後、ネットワーク4を介して、PTTクライアントに登録が成功した事を通知する(ステップA9)。
一方、照合の結果、失敗した(フロア制御情報にエラーがある、又はフロア制御情報を送信したPTTクライアントがオーナーでは無い)場合はネットワーク4を介して、PTTクライアントに登録が失敗した事を通知する(ステップA9)。
PTTクライアントのグループ情報制御部23は、フロア制御情報の登録結果を通信部27を介して受け取る(ステップA4)。
フロア制御情報の登録結果を出力装置22に出力する(ステップA5)。
続いて、セッション接続中にフロア制御情報を設定する場合の動作について説明する。この動作は、PTTセッション開始前に設定したフロア制御情報を変更する場合に行われたり、PTTセッション接続中に初めてフロア制御情報を設定する場合に行われたりする動作である。
ユーザはディスプレイ等の出力装置22に表示されたGUI等に従って、上述したステップA1及びステップA2と同様に、入力装置21を用いてフロア制御情報を入力する(ステップB1)。
フロア制御部25は、フロア制御情報を入力装置21から受け取り、
受け取ったフロア制御情報を、選択したグループリストのURIと自身のPTTクライアント識別情報と共にPTTサーバー8に送信するよう通信部27に要求する。
通信部27は、ネットワーク4を介して、PTTサーバー8に送信する(ステップB2)。
PTTフロア制御部10は、PTTクライアントから送信された各種情報を受け取り(ステップB5)、その内容のチェックや、フロア制御情報を送信したPTTクライアントがフロア制御情報を登録する権限を有しているか等をフロア制御情報記憶部に格納されているデータに基づいて照合する(ステップB6)。
照合の結果、成功した(フロア制御情報にエラーが無く、且つ、フロア制御情報を送信したPTTクライアントがオーナーである)場合はフロア制御情報記憶部12に現在のセッションに関連付けてフロア制御情報を登録し(ステップB7)、その後、ネットワーク4を介して、PTTクライアントに登録が成功したことを通知する(ステップB8)。
一方、照合の結果が失敗した(フロア制御情報にエラーがある、又はフロア制御情報を送信したPTTクライアントがオーナーでは無い)場合は、ネットワーク4を介してPTTクライアントに登録が失敗したことを通知する(ステップB8)。
次に、図1、図2、図5を参照して、グループリスト管理サーバー5が管理するグループリストを使ってセッションを確立する際の動作について説明する。
ユーザはディスプレイ等の出力装置22に表示されたGUI等に従って、入力装置21を用いて、グループリスト一覧からセッションを開始するグループリストを選択し(ステップC1)、セッションの確立を要求する(ステップC2)。セッション制御部24は、選択されたグループリストのURIと共にセッションの確立要求を通信部27を介して、PTTサーバー8に送信する(ステップC3)。
PTTセッション制御部9は、セッション確立要求およびグループリストのURIを受信すると(ステップC6)、グループリストのURIをグループリスト制御部6に送信し、そのグループリストに対応するメンバ情報およびそのグループリストに対してフロア制御情報が登録されている場合はその情報の取得を要求する(ステップC7)。
グループリスト制御部6は、グループリスト記憶部7を検索し(ステップC8)、URIに対応するメンバ情報が登録されていた場合はその情報をPTTセッション制御部9に通知し、登録されていなかった場合はエラーを返す。またURIに対応するメンバ情報と共にフロア制御情報が登録されていた場合はその情報も合わせてPTTセッション制御部9に通知する。
セッション制御部は、グループリスト制御部からエラーを受信した場合は、それをネットワーク4を介して、PTTクライアントに通知する(ステップC9)。
PTTセッション制御部9がグループリストに属するメンバ情報を取得した場合は、そのメンバに対するセッションの確立処理を行い(ステップC10)、確立に失敗した場合は、その結果をネットワーク4を介して、 PTTクライアントに通知する。
セッションの確立が成功し、なおかつフロア制御情報をグループリスト制御部6から受信した場合は(ステップC12)、PTTセッション制御部9は、その情報をPTTフロア制御部10に通知し、PTTフロア制御部10は、確立したセッションに関連付けてその情報をフロア制御情報記憶部12に登録する(ステップC13)。その後セッションの確立が成功したことをネットワーク4を介して、PTTクライアントに通知する(ステップC14)。
PTTクライアントは、セッションの確立要求に対する結果を受信すると(ステップC4)、その結果を出力装置22に表示する(ステップC5)。
最後に、図1、図2、図6を参照して、セッション確立中のフロア制御の方法について説明する。尚、既に、上記方法を用いてセッションが確立されているものとして説明する。
PTTフロア制御部10は、現在のグループリストにおけるPTTセッションに関連づけられたフロア制御情報がフロア制御情報記憶部12にあるかどうかを検索する(ステップD1)。
検索の結果、フロア制御情報記憶部12に存在しない場合は、従来どおりPTTクライアントからのフロア獲得要求に応じてフロアを付与する方法でフロアを制御する(ステップD13)。
一方、フロア制御情報記憶部12にフロア制御情報がある場合は、データの種類に関する指定があるかをチェックする(ステップD2)。
チェックの結果、データの種類に関する指定がある場合はそのデータの種類を指定して(ステップD12)、フロア制御情報に記載された順番、周期、回数等に従って、PTTクライアントにフロアの付与を示す情報を送信する(ステップD3)。
フロア制御部25は、通信部27を介してPTTフロア制御部10からのフロアの付与を示す情報を受信すると(ステップD14)、フロアを獲得した事、およびデータの種類が指定されている場合はその種類をデータ制御部26に通知する(ステップD15)。
データ制御部26は、フロアの獲得およびデータの種類が指定されている場合はその種類を出力装置22に出力し(ステップD16)、入力装置21からのデータの入力を要求する。
データ制御部26は、入力装置21からデータを受信すると(ステップD17)、データの指定がある場合は入力されたデータが指定されたデータの種類と一致するかどうかをチェックする(ステップD19)。
チェックの結果、一致しない場合は、出力装置22にエラーを出力し(ステップD18)、再度入力装置21からのデータの入力を要求する。
チェックが成功した場合、またはデータの指定がない場合は、受信したデータを通信部27を介して、PTTサーバー8に送信する(ステップD20)。
また、ストリーム型のデータを送信する場合など、PTTサーバー8側においてデータの受信完了を判定するのが難しい場合には、フロア制御部25が明示的にフロア開放要求を送信することも考えられる(ステップD22)。
PTTデータ制御部11は、データ制御部26からのデータを受信すると(ステップD4)、そのデータをネットワーク4を介して、他のPTTクライアントに送信する(ステップD5)。
PTTデータ制御部11は、次に受信したデータの種類やサイズ等の情報元に、受信が完了したかどうか判定し(ステップD6)、未完了の場合は再度ステップD4からの処理を繰り返す。データの受信が完了した場合は、それをフロア制御部9に通知する(ステップD7)。
フロア制御部9は、フロア制御情報に記載されたフロア付与時間や、PTTデータ制御部11からの受信完了通知、PTTクライアントからのフロア開放要求等からフロアを開放すべきかどうかを判定し(ステップD8)、フロアを開放すべきでない場合は再度ステップD4からの処理を繰り返す。
フロアを開放すべきであると判断した場合(ステップD9)は、再度フロア制御情報に記載された順番、周期、回数等に従って、次にフロアを付与するPTTクライアントがあるかどうかを判定する(ステップD10)。
フロアを付与すべきPTTクライアントがこれ以上ない場合は、従来どおりPTTクライアントからのフロア獲得要求に応じてフロアを付与する方法でフロアを制御する(ステップD11)。
さらにフロアを付与するPTTクライアントがある場合は、今までフロアを付与していたPTTクライアントにフロアの開放を示す情報を送信した後、ステップD2からの処理を繰り返す。
本発明による各サーバー及び端末は、以上の説明からも明らかなように、ハードウェアで構成することも可能であるが、コンピュータプログラムにより実現することも可能である。この場合、各サーバー及び端末は、それぞれ、プロセッサ、プログラムメモリ、及び記録媒体を有する。記録媒体としては、ハードディスク等の磁気記憶媒体を用いることが出来る。
本発明によれば、参加している人が順番に発言権を得られたり、司会者が発言者を指名できたりする電話会議システムや、PTTセッションに接続された機器から順番に指定したデータを取得することができる情報収集システムといった用途に適用できる。
本発明におけるPTTシステムの構成を示すブロック図である。 本発明におけるPTTクライアントの構成を示すブロック図である。 本発明におけるセッション接続中のフロア制御情報の登録の動作を示す流れ図である。 本発明におけるセッション開始前のフロア制御情報の登録の動作を示す流れ図である。 本発明におけるセッションを確立する際の動作を示す流れ図である。 本発明におけるセッション確立中にフロア制御を行う際の動作を示す流れ図である。
符号の説明
1 PTTクライアント
2 PTTクライアント
3 PTTクライアント
4 ネットワーク
5 グループリスト管理サーバー
6 グループリスト制御部
7 グループリスト記憶部
8 PTTサーバー
9 PTTセッション制御部
10 PTTフロア制御部
11 PTTデータ制御部
12 フロア制御情報記憶部
21 入力装置
22 出力装置
23 グループ情報制御部
24 セッション制御部
25 フロア制御部
26 データ制御部
27 通信部

Claims (16)

  1. 複数の端末で通信する同時会話システムであって、
    前記端末中のある特定の端末によって設定される、発言権であるフロアの付与又は開放を制御するための情報であるフロア制御情報が記憶されているフロア制御情報記憶部と、
    前記フロア制御情報記憶部に記憶されているフロア制御情報に従って、フロアの付与又は開放を制御するフロア制御手段と
    を有し、
    前記端末は、同時会話ができるセッションに接続している間、前記フロア制御手段からフロアの付与を受け取った場合はデータを送信し、フロアの解放を受け取った場合はデータの送信を終了すること
    を特徴とする同時会話システム。
  2. 前記フロア制御情報は、前記セッションに接続する前に、前記ある特定の端末から設定するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の同時会話システム。
  3. 前記フロア制御情報は、前記セッションに接続中に、前記ある特定の端末から設定するように構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の同時会話システム。
  4. 前記端末は、
    前記フロア制御情報を設定するための入力手段と、
    前記入力されたフロア制御情報を送信する通信手段と
    を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の端末。
  5. 前記フロア制御情報は、前記セッションに接続している端末に対してフロアを付与する順番を示す情報であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の同時会話システム。
  6. 前記フロア制御情報は、前記端末がデータを送信できる時間を制限する情報であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の同時会話システム。
  7. 端末であって、
    同時会話ができるセッションへの接続を制御するセッション制御手段と、
    フロア制御情報に基づいて生成された、発言権であるフロアの付与又は開放を示す情報を受信する通信手段と、
    前記受信した情報がフロアの付与である場合はデータを送信し、フロアの解放である場合はデータの送信を終了するように制御するフロア制御手段と
    を有することを特徴とする端末。
  8. 前記フロア制御情報を入力するための入力手段を有し、
    前記通信手段は、前記入力されたフロア制御情報を送信するように構成されていることを特徴とする請求項7に記載の端末。
  9. サーバーであって、
    発言権であるフロアの付与又は開放を制御するための情報であるフロア制御情報が予め記憶されているフロア制御情報記憶部と、
    前記フロア制御情報記憶部に記憶されたフロア制御情報に従って、フロアの付与又は開放を制御するフロア制御手段と
    を有することを特徴とするサーバー。
  10. 送信されて来たフロア制御情報を、前記フロア制御情報記憶部に記憶する制御手段を有することを特徴とする請求項9に記載のサーバー。
  11. 同時会話するための同時会話方法であって、
    同時会話ができるセッションに接続する接続ステップと、
    予め設定されている、発言権であるフロアの付与又は開放を制御するための情報であるフロア制御情報に従って、フロアの付与を示す情報を前記セッションに接続している端末に対して送信する送信ステップと、
    前記フロアの付与を示す情報を受信した場合にデータを送信するステップと
    を有することを特徴とする同時会話方法。
  12. 前記フロア制御情報に従って、フロアの開放を示す情報を前記セッションに接続している端末に対して送信する送信ステップと、
    前記フロアの開放を示す情報を受信した場合にデータの送信を終了するステップと
    を有することを特徴とする請求項11に記載の同時会話方法。
  13. 端末のプログラムであって、前記プログラムは、前記端末を、
    同時会話ができるセッションへの接続を制御するセッション制御手段と、
    フロア制御情報に基づいて生成された、発言権であるフロアの付与又は開放を示す情報を受信する受信手段と、
    前記受信した情報がフロアの付与である場合はデータを送信し、フロアの解放である場合はデータの送信を終了するように制御するフロア制御手段と
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  14. サーバーのプログラムであって、前記プログラムは前記サーバーを、
    前記フロア制御情報記憶部に記憶されている、発言権であるフロアの付与又は開放を制御するための情報であるフロア制御情報に従って、フロアの付与又は開放を制御するフロア制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。
  15. 送信されて来たフロア制御情報を、前記フロア制御情報記憶部に記憶する制御手段として機能させることを特徴とする請求項14に記載のプログラム。
  16. 同時会話システムであって、
    予め設定された、フロアの付与及び開放を制御するための情報であるフロア制御情報に従って、端末に対してフロアの付与及びフロアの開放を行うように構成されていることを特徴とする同時会話システム。
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