JP2008071321A - 情報処理装置、ウェブコンテンツ取得保存方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、ウェブコンテンツ取得保存方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 URL、ID、パスワード、ウェブコンテンツを取得・対応付けて複製不可能で着脱可能な記憶媒体に記録できるようにする。
【解決手段】 ウェブサイトのサービスを受けられるPCにおいて、CPU11は、ネットワークI/F19を介して表示装置17に表示させた該当ウェブサイト一覧から所望のウェブサイトを選択させてそのサイトのURLを取得し、該URLのウェブサイト装置にアクセスして認証画面を取得し、表示装置座17に表示させることにより入力させたIDとパスワードを取得し、そのIDとパスワードを認証情報としてウェブサイト装置へ送信し、認証結果としてウェブサイト装置から送られてくるウェブコンテンツを取得し、取得したURL、ID、パスワード、ウェブコンテンツを対応付け、ハイブリッドディスク装置20により複製不可能で着脱可能なハイブリッドディスク22に保存する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ウェブサイト利用の際に利用者認証のためにウェブサイト装置へ送る利用者識別情報、パスワードなどの取得保管技術、及びそのウェブサイト装置からのコンテンツの取得保管技術に関する。
従来、ウェブサイト装置はすべての閲覧者に対して同じ情報を提供してきたが、昨今は、利用者ごとにカスタマイズされた情報を提供するために、サイト利用時に認証画面を表示させ、希望する利用者に対して利用者識別情報(以下、IDと称する)とそれに対応したパスワードを入力させて個人を特定する方法(この方法をログインと呼ぶ)を取るケースが多くなっている。特に最近では、インターネットバンキングやショッピングなど金銭や商品の取引を行なうようなウェブサイトも広く利用されており、IDやパスワードが従来のキャッシュカードやクレジットカードに近い存在になっている。このようにIDやパスワードの重要性は年々高まり、他人に知られないこと、容易に解析されないことなどが前提となっている。
そのようなことから、これらのウェブサイトの利用者は必然的に、利用するウェブサイトごとに専用のIDとパスワードの管理を行う必要がある。複数のウェブサイトで共通のIDとパスワードを利用するケースが見受けられるが、これでは、ひとつのIDとパスワードが漏洩した場合に、多大な被害をもたらす。
また、IDやパスワードに使用する文字列としては、推測しにくい、可能な限り不規則な文字の組み合わせが望ましい。そのため、複数のウェブサイトのIDとパスワードは個別に且つ不規則な文字の組み合わせで構成されることが推奨されているが、このような組み合わせを記憶することは難しく、以下の方法を取る場合が多い。
(1)覚えきれないIDやパスワードをメモ用紙や付箋紙などに記述し、コンピュータの周囲に掲示しておく。
(2)覚えきれないIDやパスワードをコンピュータ内のファイルに記述しておく。
前者の場合、他人に覗き見される可能性が高いので漏洩しやすい。後者の場合は、一般のテキストファイルなどで保存すると、容易に中身を見られてしまう上に、他の記録媒体に複製されやすい。
以下、特許文献に示された関連する従来技術について説明する。
まず特許文献1だが、この従来技術では、アクセスポイント(サーバ)の電話番号、及びカード使用者のIDやパスワードを第1の情報記憶型カードに記憶しておくとともに、ホームページの格納場所を示すURL情報を第2の情報記憶型カードに格納しておく。そして、第1の情報記憶型カードに記憶された情報に基づいてサーバへの接続を自動的に行ない、第2の情報記憶型カードに記憶されたURL情報を用いてサーバからの情報を取得する。
また、特許文献2に示された従来技術では、IDや暗証番号(パスワード)など利用者認識情報と、サーバ(ウェブサイト装置)に接続するためのアクセスポイント情報など通信設定情報とを予め情報記憶媒体(例えばフラッシュメモリ)に格納しておく。そして、その接続情報に基づいてサーバへの接続を自動的に行なう。また、サーバからの情報をその情報記憶媒体に自動的に格納する。
特許文献3に示された従来技術では、ICカードリーダライダを備え、閲覧したいホームページ(ウェブサイト)のURL、ユーザIDやパスワードなど個人認識情報が記録されているICカードがそのICカードリーダライダにセットされると、ICカードリーダライダはICカードからURLを読み出し、そのURLを持つサーバにそのURLを送る。これにより、そのサーバが個人認証情報入力用ページを送ってくると、ICカードから個人認識情報を読み出し、それをサーバへおくる。そして、サーバにおいて正当性が認証されると、ホームページコンテンツの閲覧など所望のサービスが可能になる。
特開平10−222446号公報 特開2000−069192公報 特開2000−322383公報
近年はインフラとしてのパーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)が急速に広まっており、PC本体を持ち歩かなくても、様々な場所でウェブサイト装置にアクセスできる環境にある。このような環境であれば、URL情報や、ID及びパスワードを持ち歩くことで共通のサービスを受けることができるようになる。そのため、例えばフロッピー(登録商標)ディスクのような可搬性の情報記録媒体に、URL、ID、パスワード(これらをサイトアクセス情報群と称する)を記録したテキストファイルを記録し持ち運ぶ場合があり、そのような場合、従来技術ではその記録媒体が容易に複製されてしまうという問題があった。また、URL情報、ID及びパスワードを取得し、それらを対応付けて保存するサイトアクセス情報取得保管技術については明示されていなかった。
本発明は、このような従来技術の問題を解決しようとするものであり、具体的には、サイトアクセス情報群を構成するURL情報、ID及びパスワードを取得し、それらを対応付けて、複製不可能で且つ着脱可能な記憶媒体に記録できるサイトアクセス情報取得保管技術を提供するとともに、併せて、サイトアクセス情報群に対応付けてウェブコンテンツも記憶媒体に格納できるようにして利便性の向上を図ることを目的とする。
前記した課題を解決するために、請求項1記載の情報処理装置は、ウェブサイト装置の提供するサービスを受けることができる情報処理装置において、当該ウェブサイト装置のURL情報を取得するURL取得手段と、前記ウェブサイト装置からウェブコンテンツを取得するための認証情報となる個人情報を取得する個人情報取得手段と、該個人情報取得手段により取得された個人情報を前記ウェブサイト装置へ送信する認証情報送信手段と、前記個人情報により認証された結果として前記ウェブサイト装置から送られてくるウェブコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、取得された前記URL情報、個人情報及びウェブコンテンツを対応付け複製不可能で着脱可能な記憶媒体に保存する保存手段とを備える。
請求項2記載の情報処理装置は、請求項1記載の情報処理装置において、前記個人情報取得手段は当該ウェブサイト装置から送られてきた認証画面を用いて前記個人情報として当該利用者の利用者識別情報及びパスワードを入力させ取得し、前記認証情報送信手段は取得された前記利用者識別情報及びパスワードを認証情報として前記ウェブサイト装置へ送信し、前記コンテンツ取得手段は認証された結果として前記ウェブサイト装置から送られてくるウェブコンテンツを取得し、前記保存手段は取得された前記URL情報、利用者識別情報、パスワード及びウェブコンテンツを対応付け複製不可能で着脱可能な記憶媒体に保存する構成にする。
請求項3記載の情報処理装置は、請求項1または2記載の情報処理装置において、前記ウェブコンテンツのデータ形式を汎用的なデータ形式に変換できるか否かを判別する変換可能性判別手段と、該変換可能性判別手段により変換可能と判別された場合に前記ウェブコンテンツのデータ形式を変換する変換手段とを備え、前記保存手段は前記変換手段によりデータ形式が変換されたウェブコンテンツを前記記憶媒体に保存する構成にする。
請求項4記載の情報処理装置は、請求項3記載の情報処理装置において、データ形式の変換が可能である場合、変換して保存するか、変換せずに保存するかを選択する選択手段を備える。
請求項5記載の情報処理装置は、請求項1または2記載の情報処理装置において、当該ウェブサイト装置から取得したウェブコンテンツを再生するために再生プログラムが必要であるか否かを判別する必要性判別手段と、該必要性判別手段により必要である場合には再生プログラムまたは該再生プログラムを取得するためのURL情報を当該ウェブサイト装置から取得するプログラム取得手段とを備え、前記保存手段は取得された再生プログラムまたは該再生プログラムを取得するためのURL情報を当該ウェブコンテンツに対応付けて前記記憶媒体に保存する構成にする。
請求項6記載の方法は、ウェブサイト装置の提供するウェブコンテンツを取得して保存するウェブコンテンツ取得保存方法において、当該ウェブサイト装置のURL情報を取得し、該URL情報を持つウェブサイト装置にアクセスして認証画面の画面データを取得し、取得された画面データの認証画面を表示させることにより入力された当該利用者の利用者識別情報及びパスワードを取得し、取得された該利用者識別情報及びパスワードを認証情報として前記ウェブサイト装置へ送信し、前記認証情報により認証された結果として前記ウェブサイト装置から送られてくるウェブコンテンツを取得し、取得した前記URL情報、利用者識別情報、パスワード及びウェブコンテンツを対応付け複製不可能で着脱可能な記憶媒体に保存する構成にする。
請求項7記載の方法は、請求項6記載のウェブコンテンツ取得保存方法において、前記ウェブコンテンツのデータ形式を汎用的なデータ形式に変換できるか否かを判別し、変換可能と判別された場合に前記ウェブコンテンツのデータ形式を変換し、データ形式が変換されたウェブコンテンツを前記記憶媒体に保存する構成にする。
請求項8記載の方法は、請求項6記載のウェブコンテンツ取得保存方法において、当該ウェブサイト装置から取得したウェブコンテンツを再生するために再生プログラムが必要であるか否かを判別し、必要である場合には再生プログラムまたは該再生プログラムを取得するためのURL情報を該ウェブサイト装置から取得し、取得した再生プログラムまたは該再生プログラムを取得するためのURL情報を該ウェブコンテンツに対応付けて前記記憶媒体に保存する構成にする。
請求項9記載のプリグラムは、情報処理装置上で実行されるプログラムにおいて、請求項6、7または8記載のウェブコンテンツ取得保存方法のウェブコンテンツ取得保存を実行させるようにプログラミングされている構成にする。
請求項10記載の記録媒体は、プログラムを記録した記録媒体において、請求項9記載のプログラムを記録する。
請求項11記載の記録媒体は、請求項10記載の記録媒体において、該記録媒体を前記複製不可能で着脱可能な記憶媒体とする。
本発明によれば、取得したURL情報、利用者識別情報及びパスワードを対応付け複製不可能で着脱可能な記憶媒体に保存できるので、その記憶媒体を持ち歩くことにより他のPCなどからも共通のウェブサイトサービスを受けることができ、且つ、記録媒体の中身が複製され機密が漏洩するのを防止できる。また、ウェブコンテンツもURL情報などに対応して保存されるので、利便性が向上する。また、URL情報、利用者識別情報、パスワード及びコンテンツが自動的に取得され、対応付けられ、保存されるので、取得・対応付け・保存の作業が容易になる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対位置などは特定的な記載がない限りこの説明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明に係るインターネットシステムの概略構成を示すシステム構成図である。図示したように、サービスを受けるクライアント装置としてのPC(パーソナルコンピュータ)1と、サービスを提供するサーバとしてのウェブサイト装置2とがそれぞれ複数台、データ通信網3に接続された構成である。なお、ウェブサイト装置2が提供するサービスとは例えば情報の提供である。
図2はPC1のハードウェアの概略構成を示すブロック図である。図示したように、PC1は、プログラムに従って動作するCPU11、基本的なプログラムが書き込まれているROM12、プログラムやデータを一時的に記憶するRAM13、プログラムやデータを保存しておくハードディスク記憶装置(以下、HDDと称する)14、そのHDD14に対するデータの読み書きなどを制御するHDD制御部(以下、HDCと称する)15、キーボードやマウスなどを有してデータを入力したり指示情報を入力したりする入力装置16、ウェブサイト装置2から送られてきた画面データをブラウザ上で表示したり入力装置16により入力されたデータを表示したりする表示装置17、これら入力装置16及び表示装置17を制御する入出力インタフェース部18、データ通信網3を介して行なわれる他のPC1やウェブサイト装置2との通信を制御するネットワークインタフェース部19、着脱可能で複製不可能な情報記録媒体である例えばハイブリッドディスク22に対する読み書きを行なうハイブリッドディスク装置(以下、HBDDと称する)20、そのHBDD20に対するデータの読み書きなどを制御するHBDD制御部(以下、HBDCと称する)21などを備えている。
なお、この実施形態では、請求項記載のURL取得手段、認証情報送信手段及びコンテンツ取得手段がCPU11、RAM13、ネットワークインタフェース部19などにより実現され、個人情報取得手段がCPU11、RAM13、入力装置16、表示装置17、入出力インタフェース部18などにより実現され、保存手段がCPU11、RAM13、HBDD20、HBDC21などにより実現され、変換可能性判別手段及び変換手段がCPU11、RAM13などにより実現される。
以下、本発明の各実施例を説明する。
[実施例1]
この実施例では、図1及び図2に示した構成、図3に示した動作フローで、サイトアクセス情報群(URL情報、ID、パスワード)とウェブコンテンツを対応付けて着脱可能で複製不可能な情報記録媒体であるハイブリッドディスク22に記録する。以下、動作フローに従ってこの実施例を説明する。
まず、PC1aは、例えば特定のウェブサイト装置2bが提供しているウェブ検索機能を用いて検索語に該当するウェブサイトを表示させ、サービスを受けたいウェブサイトをその一覧から選択させ、選択されたウェブサイトのURL情報を取得する(ステップ1)。そして、認証画面を持つサービスを提供しているウェブサイト装置2aへアクセスし(ステップ2)、その認証画面の画面データがPC1aへ送られてきたとき、PC1aのCPU11は認証画面を表示させ、表示に応じて利用者が入力装置16により入力したID及びパスワードを取得し(ステップ3)、これらのサイトアクセス情報群(URL情報、ID、パスワード)をセットにして、着脱可能で複製不可能な情報記録媒体であるハイブリッドディスク22の複数のセクタに保存(記録)する(ステップ4)。
そして、当該ウェブサイト装置2aへIDとパスワードを送り(ステップ5)、それに応じてウェブサイト装置2aからダウンロードされたウェブコンテンツを取得すると(ステップ6)、そのウェブコンテンツを当該サイトアクセス情報群に対応付けてハイブリッドディスク22に保存する(ステップ7)。図4に記録(保存)例を示す。ここでは、例えば記録開始セクタを100とし、セクタごとにURL情報、ID、パスワード、コンテンツの順で記録している。
他のウェブサイト装置2についても必要に応じて同じハイブリッドディスク22に同様に当該サイトアクセス情報群とそのウェブコンテンツとを対応付けて保存する(図4参照)。
なお、ウェブコンテンツの記録時、例えばコンテンツがストリーミングであってオフラインで閲覧不可能であったり、MPEG2のように一般のPCで再生できるかどうか不明であったりする場合で、当該PC1においてAVIやMPEG1に変換可能であるような場合、取得したコンテンツを一般のPCで閲覧可能な状態に変換して保存する。これにより、他のPCでウェブコンテンツを再生できないという問題を回避できる。
こうして、この実施例によれば、複製不可能で且つ着脱可能な記録媒体に複数のURLをIDやパスワードと対応付けて記録できるので、その記録媒体を持ち歩くことにより他のPC1を用いて容易に所望のウェブサイト装置2にアクセスし、そのウェブサイト装置2のサービスを受けることができるとともに、その記録媒体の内容が複製される危惧を回避できる。また、URL情報、ID及びパスワードに対応付けて当該ウェブコンテンツを記録できるので、利用者の利便性をさらに向上させることができる。
[実施例2]
この実施例では、例えばReal Media形式のようにコンテンツ再生に際して専用のアプリケーションプログラムを必要とするような場合、そのコンテンツを再生するための再生プログラムまたはその再生プログラムを取得するためのURL情報を、当該ウェブコンテンツと対応付けて保存する。なお、この実施例では、請求項記載の必要性判別手段がCPU11及びRAM13により実現され、プログラム取得手段がCPU11、RAM13、ネットワークインタフェース部19などにより実現される。
図5に、この実施例の動作フローを示す。以下、図5に従ってこの実施例を説明する。
まず、PC1aは、例えば特定のウェブサイト装置2bが提供しているウェブ検索機能を用いて、所望のサービスを提供しているウェブサイトのURL情報を取得する(ステップ11)。そして、そのウェブサイト装置2cへアクセスし(ステップ12)、認証画面の画面データがPC1aへ送られてきたとき、PC1aのCPU11はその画面データ中の具体的には、PC1aのアプリケーションプログラム側が認証画面の画面データをネットワークインタフェース部19から取得したとき、CPU11はその認証画面を表示させ、その表示に応じて利用者が入力装置16により入力したID及びパスワードを取得し(ステップ13)、これらのサイトアクセス情報群(URL情報、ID、パスワード)をセットにして、着脱可能で複製不可能な情報記録媒体であるハイブリッドディスク22の複数のセクタに保存(記録)する(ステップ14)。
そして、当該ウェブサイト装置2cへIDとパスワードを送り(ステップ15)、ウェブサイト装置2cからダウンロードされたウェブコンテンツを取得すると(ステップ16)、そのウェブコンテンツを当該サイトアクセス情報群に対応付けてハイブリッドディスク22に保存する(ステップ17)。
続いて、CPU11はウェブコンテンツを再生するための再生プログラムが必要か否かを判定する(ステップ18)。取得したウェブコンテンツはその属性としてデータ形式情報を持っているので、そのデータ形式が予め登録した再生プログラムを必要とするデータ形式か否かを判定するのである。例えばReal Media形式などが再生プログラムを必要とするデータ形式として登録されていて、再生プログラムが必要である場合には(ステップ18でYes)、再生プログラムまたはその再生プログラムを取得するためのURL情報をウェブサイト装置2cから取得し(ステップ19)、その再生プログラムまたはそのURL情報を当該ウェブコンテンツに対応付けてハイブリッドディスク22に保存(記録)する(ステップ20)。
図6に記録例を示す。ここでは、例えば記録開始セクタを100とし、セクタごとにURL情報、ID、パスワード、コンテンツ、再生プログラム(またはそのURL情報)の順で記録している。
こうして、この実施例によれば、実施例1と同様の効果が得られるとともに、コンテンツ再生に際して専用のアプリケーションプログラムを必要とするような場合、そのコンテンツを再生するための再生プログラムまたはその再生プログラムを取得するためのURL情報を、当該ウェブコンテンツと対応付けて保存できるので、専用のアプリケーションプログラムを持たないPCなどでもウェブコンテンツを再生できる。
以上、本発明の実施例を一実施形態について説明したが、説明したようなウェブコンテンツ取得保存方法に従ってプログラミングしたプログラムを着脱可能な記録媒体に記録し、その記録媒体をこれまで本発明によったウェブコンテンツ取得保存を行なえなかったパーソナルコンピュータなど情報処理装置に装着することにより、または、そのようなプログラムをネットワーク経由でそのような情報処理装置へ転送することにより、そのような情報処理装置においても本発明によったウェブコンテンツ取得保存を行なうことができる。なお、この記録媒体として、実施例1及び実施例2で用いたURL情報などを保存する記憶媒体を用いることも可能である。
本発明に係るインターネットシステムの概略構成を示すシステム構成図である。 本発明の一実施形態としてパーソナルコンピュータのハードウェアの概略構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例としてパーソナルコンピュータにおけるウェブサイトアクセス時の動作フローを示すフロー図である。 本発明の第1の実施例として記録媒体に記録される内容を示すデータ構成図である。 本発明の第2の実施例としてパーソナルコンピュータにおけるウェブサイトアクセス時の動作フローを示すフロー図である。 本発明の第2の実施例として記録媒体に記録される内容を示すデータ構成図である。
符号の説明
1 パーソナルコンピュータ、2 ウェブサイト装置、3 データ通信網、11 CPU、13 RAM、16 入力装置、17 表示装置、19 ネットワークインタフェース部、20 ハイブリッドディスク装置、22 ハイブリッドディスク

Claims (11)

  1. ウェブサイト装置の提供するサービスを受けることができる情報処理装置において、当該ウェブサイト装置のURL情報を取得するURL取得手段と、前記ウェブサイト装置からウェブコンテンツを取得するための認証情報となる個人情報を取得する個人情報取得手段と、該個人情報取得手段により取得された個人情報を前記ウェブサイト装置へ送信する認証情報送信手段と、前記個人情報により認証された結果として前記ウェブサイト装置から送られてくるウェブコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、取得された前記URL情報、個人情報及びウェブコンテンツを対応付け複製不可能で着脱可能な記憶媒体に保存する保存手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1記載の情報処理装置において、前記個人情報取得手段は当該ウェブサイト装置から送られてきた認証画面を用いて前記個人情報として当該利用者の利用者識別情報及びパスワードを入力させ取得し、前記認証情報送信手段は取得された前記利用者識別情報及びパスワードを認証情報として前記ウェブサイト装置へ送信し、前記コンテンツ取得手段は認証された結果として前記ウェブサイト装置から送られてくるウェブコンテンツを取得し、前記保存手段は取得された前記URL情報、利用者識別情報、パスワード及びウェブコンテンツを対応付け複製不可能で着脱可能な記憶媒体に保存する構成にしたことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1または2記載の情報処理装置において、前記ウェブコンテンツのデータ形式を汎用的なデータ形式に変換できるか否かを判別する変換可能性判別手段と、該変換可能性判別手段により変換可能と判別された場合に前記ウェブコンテンツのデータ形式を変換する変換手段とを備え、前記保存手段は前記変換手段によりデータ形式が変換されたウェブコンテンツを前記記憶媒体に保存することを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項3記載の情報処理装置において、データ形式の変換が可能である場合、変換して保存するか、変換せずに保存するかを選択する選択手段を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1または2記載の情報処理装置において、当該ウェブサイト装置から取得したウェブコンテンツを再生するために再生プログラムが必要であるか否かを判別する必要性判別手段と、該必要性判別手段により必要である場合には再生プログラムまたは該再生プログラムを取得するためのURL情報を当該ウェブサイト装置から取得するプログラム取得手段とを備え、前記保存手段は取得された再生プログラムまたは該再生プログラムを取得するためのURL情報を当該ウェブコンテンツに対応付けて前記記憶媒体に保存することを特徴とする情報処理装置。
  6. ウェブサイト装置の提供するウェブコンテンツを取得して保存するウェブコンテンツ取得保存方法において、当該ウェブサイト装置のURL情報を取得し、該URL情報を持つウェブサイト装置にアクセスして認証画面の画面データを取得し、取得された画面データの認証画面を表示させることにより入力された当該利用者の利用者識別情報及びパスワードを取得し、取得された該利用者識別情報及びパスワードを認証情報として前記ウェブサイト装置へ送信し、前記認証情報により認証された結果として前記ウェブサイト装置から送られてくるウェブコンテンツを取得し、取得した前記URL情報、利用者識別情報、パスワード及びウェブコンテンツを対応付け複製不可能で着脱可能な記憶媒体に保存することを特徴とするウェブコンテンツ取得保存方法。
  7. 請求項6記載のウェブコンテンツ取得保存方法において、前記ウェブコンテンツのデータ形式を汎用的なデータ形式に変換できるか否かを判別し、変換可能と判別された場合に前記ウェブコンテンツのデータ形式を変換し、データ形式が変換されたウェブコンテンツを前記記憶媒体に保存することを特徴とするウェブコンテンツ取得保存方法。
  8. 請求項6記載のウェブコンテンツ取得保存方法において、当該ウェブサイト装置から取得したウェブコンテンツを再生するために再生プログラムが必要であるか否かを判別し、必要である場合には再生プログラムまたは該再生プログラムを取得するためのURL情報を該ウェブサイト装置から取得し、取得した再生プログラムまたは該再生プログラムを取得するためのURL情報を該ウェブコンテンツに対応付けて前記記憶媒体に保存することを特徴とするウェブコンテンツ取得保存方法。
  9. 情報処理装置上で実行されるプログラムにおいて、請求項6、7または8記載のウェブコンテンツ取得保存方法のウェブコンテンツ取得保存を実行させるようにプログラミングされていることを特徴とするプログラム。
  10. プログラムを記録した記録媒体において、請求項9記載のプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  11. 請求項10記載の記録媒体において、該記録媒体を前記複製不可能で着脱可能な記憶媒体とすることを特徴とする記録媒体。
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