JP2001118324A - 記録媒体及び情報提供端末装置及び情報提供サーバ - Google Patents
記録媒体及び情報提供端末装置及び情報提供サーバInfo
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- JP2001118324A JP2001118324A JP29386599A JP29386599A JP2001118324A JP 2001118324 A JP2001118324 A JP 2001118324A JP 29386599 A JP29386599 A JP 29386599A JP 29386599 A JP29386599 A JP 29386599A JP 2001118324 A JP2001118324 A JP 2001118324A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ネットワークを介してサーバから関連情報を得
るには、ユーザが面倒な操作しなければならなかった。
また、サーバに格納されている関連情報に対して不正に
アクセスすることができた。 【解決手段】情報提供端末装置は、プログラムから得ら
れるデジタルコードとコンテンツ情報から得られるデジ
タルコードとを照合し、デジタルコードが一致した場合
にデジタルコードと時間情報とに基づいて識別コードを
作成し、識別コードとプログラムに含まれているURL
とを用いてHTMLファイルを作成し、HTMLファイ
ルを前記URLに送信し、情報提供サーバは、HTML
ファイルからURLと識別コードを抽出し、URLに格
納されている情報が有する識別コードとHTMLファイ
ルから抽出した識別コードとを照合し、識別コードが一
致した場合にURLに格納されている関連情報を送信す
る。
るには、ユーザが面倒な操作しなければならなかった。
また、サーバに格納されている関連情報に対して不正に
アクセスすることができた。 【解決手段】情報提供端末装置は、プログラムから得ら
れるデジタルコードとコンテンツ情報から得られるデジ
タルコードとを照合し、デジタルコードが一致した場合
にデジタルコードと時間情報とに基づいて識別コードを
作成し、識別コードとプログラムに含まれているURL
とを用いてHTMLファイルを作成し、HTMLファイ
ルを前記URLに送信し、情報提供サーバは、HTML
ファイルからURLと識別コードを抽出し、URLに格
納されている情報が有する識別コードとHTMLファイ
ルから抽出した識別コードとを照合し、識別コードが一
致した場合にURLに格納されている関連情報を送信す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツ情報と
プログラムが記録された記録媒体と、前記記録媒体を用
いてネットワークを介して情報提供サーバからコンテン
ツ情報に関連する情報を得る情報提供端末装置と、前記
記録媒体に記録されたコンテンツ情報に関する関連情報
を備えた情報提供サーバに関する。
プログラムが記録された記録媒体と、前記記録媒体を用
いてネットワークを介して情報提供サーバからコンテン
ツ情報に関連する情報を得る情報提供端末装置と、前記
記録媒体に記録されたコンテンツ情報に関する関連情報
を備えた情報提供サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオデータ等のコンテンツ情報と
情報提供サーバからコンテンツ情報に関連する関連情報
を得るためのコードが記録された記録媒体を用い、情報
提供端末装置で記録媒体を再生して前記コードをネット
ワークを介して情報提供サーバに送信し、情報提供サー
バに蓄積されている関連情報を得ることができる情報提
供システムが、特開平10−116472号公報に開示
されている。
情報提供サーバからコンテンツ情報に関連する関連情報
を得るためのコードが記録された記録媒体を用い、情報
提供端末装置で記録媒体を再生して前記コードをネット
ワークを介して情報提供サーバに送信し、情報提供サー
バに蓄積されている関連情報を得ることができる情報提
供システムが、特開平10−116472号公報に開示
されている。
【0003】特開平10−116472号公報に開示さ
れている情報提供システムにおいて、情報提供端末装置
は、記録媒体(媒体)のタイトルに固有のコードを読み
出して、このタイトルに固有のコードの内容が識別でき
る識別信号を生成し、識別信号をネットワークに送信す
るのに最適な形態に変換し、情報提供サーバ(情報提供
センタ装置)や情報提供端末装置のアドレスなどを付加
してネットワークに出力する。情報提供サーバは、送ら
れてきた信号を接続部で受信してアドレス等を除去し、
データベースから識別信号に対応する関連情報を取り出
し、アドレス等を付加してネットワークに出力する。情
報提供端末装置は、ネットワークを介して伝送されてき
た信号を受信し、送られてきた関連情報を再生する。
れている情報提供システムにおいて、情報提供端末装置
は、記録媒体(媒体)のタイトルに固有のコードを読み
出して、このタイトルに固有のコードの内容が識別でき
る識別信号を生成し、識別信号をネットワークに送信す
るのに最適な形態に変換し、情報提供サーバ(情報提供
センタ装置)や情報提供端末装置のアドレスなどを付加
してネットワークに出力する。情報提供サーバは、送ら
れてきた信号を接続部で受信してアドレス等を除去し、
データベースから識別信号に対応する関連情報を取り出
し、アドレス等を付加してネットワークに出力する。情
報提供端末装置は、ネットワークを介して伝送されてき
た信号を受信し、送られてきた関連情報を再生する。
【0004】前述したような情報提供システムにおい
て、情報提供端末装置は、CD−ROM(Compact Disk
〓 Read Only Memory)ドライブを備えたパーソナルコ
ンピュータなどが用いられる。情報提供サーバからネッ
トワークを介して情報提供端末装置に送られてきた関連
情報をモニタ等の画面に表示して見る方法として、次の
2つの方法がある。第1の方法は、独自のビューワソフ
トウエアなどのプログラムを予めパーソナルコンピュー
タにインストールした後、その独自のビューワソフトウ
エアを用いて情報を見る方法である。第2の方法は、新
たなソフトウエアのプログラムをインストールせず、ワ
ールド・ワイド・ウェッブ(WWW:World Wide Web)
のブラウザにより、ネットワークを介して関連情報を得
て見る方法である。
て、情報提供端末装置は、CD−ROM(Compact Disk
〓 Read Only Memory)ドライブを備えたパーソナルコ
ンピュータなどが用いられる。情報提供サーバからネッ
トワークを介して情報提供端末装置に送られてきた関連
情報をモニタ等の画面に表示して見る方法として、次の
2つの方法がある。第1の方法は、独自のビューワソフ
トウエアなどのプログラムを予めパーソナルコンピュー
タにインストールした後、その独自のビューワソフトウ
エアを用いて情報を見る方法である。第2の方法は、新
たなソフトウエアのプログラムをインストールせず、ワ
ールド・ワイド・ウェッブ(WWW:World Wide Web)
のブラウザにより、ネットワークを介して関連情報を得
て見る方法である。
【0005】WWWは、ネットワーク内に分散配置され
たサーバであり、WWWを利用するためには、統一され
たグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI:
Graphical User Interface)をもつブラウザが必要であ
る
たサーバであり、WWWを利用するためには、統一され
たグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI:
Graphical User Interface)をもつブラウザが必要であ
る
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開平10−1164
72号公報に開示されている情報提供システムにおいて
は、情報提供端末装置で情報提供サーバから送られてく
る関連情報を見る場合、前記第1の方法では、独自のプ
ログラムをパーソナルコンピュータにインストールしな
ければならないため、ユーザが面倒な操作をしなければ
ならなかった。また、独自のプログラムをパーソナルコ
ンピュータにインストールするため、当該プログラムの
容量分だけ、パーソナルコンピュータのメモリの容量が
少なくなる。
72号公報に開示されている情報提供システムにおいて
は、情報提供端末装置で情報提供サーバから送られてく
る関連情報を見る場合、前記第1の方法では、独自のプ
ログラムをパーソナルコンピュータにインストールしな
ければならないため、ユーザが面倒な操作をしなければ
ならなかった。また、独自のプログラムをパーソナルコ
ンピュータにインストールするため、当該プログラムの
容量分だけ、パーソナルコンピュータのメモリの容量が
少なくなる。
【0007】また、前記第2の方法では、独自のプログ
ラムをパーソナルコンピュータにインストールする必要
はないが、ブラウザを使用するため、識別信号をネット
ワークに送信するのに最適な形態に変換してアドレスな
どを付加する場合に、識別信号を含むファイルがパーソ
ナルコンピュータに一時保管される。そのため、そのフ
ァイルが複製された場合には、記録媒体を正規に入手す
ることなく、他のパーソナルコンピュータからでも情報
提供サーバに不正にアクセスし、記録媒体のコンテンツ
情報に関連した関連情報を得ることができる。
ラムをパーソナルコンピュータにインストールする必要
はないが、ブラウザを使用するため、識別信号をネット
ワークに送信するのに最適な形態に変換してアドレスな
どを付加する場合に、識別信号を含むファイルがパーソ
ナルコンピュータに一時保管される。そのため、そのフ
ァイルが複製された場合には、記録媒体を正規に入手す
ることなく、他のパーソナルコンピュータからでも情報
提供サーバに不正にアクセスし、記録媒体のコンテンツ
情報に関連した関連情報を得ることができる。
【0008】本発明は、ユーザが面倒な操作をすること
なく記録媒体に記録されたコンテンツ情報に関連する関
連情報をネットワークを介してサーバから得ることがで
きると共に、サーバに格納されている関連情報に対して
不正にアクセスすることを防止することが可能な記録媒
体、情報提供端末装置及び情報提供サーバを提供するこ
とを目的としている。
なく記録媒体に記録されたコンテンツ情報に関連する関
連情報をネットワークを介してサーバから得ることがで
きると共に、サーバに格納されている関連情報に対して
不正にアクセスすることを防止することが可能な記録媒
体、情報提供端末装置及び情報提供サーバを提供するこ
とを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1記載の発
明は、コンテンツ情報が記録されたデータ記録領域と、
プログラムが記録されたプログラム記録領域とを備え、
前記プログラムは、前記コンテンツ情報から得られるデ
ジタルコード及び時間情報に基づいて作成される識別コ
ードとネットワークを介してアクセスするアドレスとを
用いたファイルを作成し前記アドレスに前記識別データ
を送信するプログラムであることを特徴としている。
明は、コンテンツ情報が記録されたデータ記録領域と、
プログラムが記録されたプログラム記録領域とを備え、
前記プログラムは、前記コンテンツ情報から得られるデ
ジタルコード及び時間情報に基づいて作成される識別コ
ードとネットワークを介してアクセスするアドレスとを
用いたファイルを作成し前記アドレスに前記識別データ
を送信するプログラムであることを特徴としている。
【0010】本願の請求項2記載の発明は、記録媒体を
再生し記録媒体に記録されているコンテンツ情報と前記
コンテンツ情報に関連する関連情報が格納されているア
ドレスにアクセスするためのプログラムを読み出すドラ
イブ部と、前記プログラムを記憶する記憶部と、該記憶
部に記憶されているプログラムを実行する演算部とを備
え、前記演算部は、前記プログラムから得られるデジタ
ルコードと前記コンテンツ情報から得られるデジタルコ
ードとを照合し、これらが一致した場合に前記デジタル
コードと時間情報とに基づいて識別コードを作成し、前
記識別コードと前記アドレスとを用いてファイルを作成
し、前記アドレスに前記識別データを送信することを特
徴としている。
再生し記録媒体に記録されているコンテンツ情報と前記
コンテンツ情報に関連する関連情報が格納されているア
ドレスにアクセスするためのプログラムを読み出すドラ
イブ部と、前記プログラムを記憶する記憶部と、該記憶
部に記憶されているプログラムを実行する演算部とを備
え、前記演算部は、前記プログラムから得られるデジタ
ルコードと前記コンテンツ情報から得られるデジタルコ
ードとを照合し、これらが一致した場合に前記デジタル
コードと時間情報とに基づいて識別コードを作成し、前
記識別コードと前記アドレスとを用いてファイルを作成
し、前記アドレスに前記識別データを送信することを特
徴としている。
【0011】本願の請求項3記載の発明は、複数のアド
レスの情報格納領域に記録媒体に記録されているコンテ
ンツ情報に関連する関連情報を複数格納した情報提供サ
ーバにおいて、前記情報格納領域には、関連情報と、識
別コードと、該識別コードとネットワークを介して送ら
れてきた識別コードとを照合してこれらが一致した場合
に前記関連情報を送信するプログラムとが格納されてい
ることを特徴としている。
レスの情報格納領域に記録媒体に記録されているコンテ
ンツ情報に関連する関連情報を複数格納した情報提供サ
ーバにおいて、前記情報格納領域には、関連情報と、識
別コードと、該識別コードとネットワークを介して送ら
れてきた識別コードとを照合してこれらが一致した場合
に前記関連情報を送信するプログラムとが格納されてい
ることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の情報提供端末装
置及び情報提供サーバを備えた情報提供システムの一実
施例の概略構成を示す模式図である。図1において、情
報提供システム1は、情報提供サーバ2と情報提供端末
装置3とを備え、情報提供サーバ2と情報提供端末装置
3はネットワーク4を介して接続される。
置及び情報提供サーバを備えた情報提供システムの一実
施例の概略構成を示す模式図である。図1において、情
報提供システム1は、情報提供サーバ2と情報提供端末
装置3とを備え、情報提供サーバ2と情報提供端末装置
3はネットワーク4を介して接続される。
【0013】記録媒体5は、オーディオデータ等のコン
テンツ情報が記録されたデータ記録領域と、ネットワー
ク4を介して情報提供サーバ2にアクセスし、前記コン
テンツ情報に関連した関連情報を得るためのアクセスプ
ログラムが記録されたプログラム記録領域とを備えてい
る。前記アクセスプログラムには、後述するデジタルコ
ードも含まれる。本実施例の記録媒体5は、オーディオ
データとアクセスプログラムが記録されたディスク(例
えば、CD−EXTRAなどのマルチセッション・ディ
スク)とする。
テンツ情報が記録されたデータ記録領域と、ネットワー
ク4を介して情報提供サーバ2にアクセスし、前記コン
テンツ情報に関連した関連情報を得るためのアクセスプ
ログラムが記録されたプログラム記録領域とを備えてい
る。前記アクセスプログラムには、後述するデジタルコ
ードも含まれる。本実施例の記録媒体5は、オーディオ
データとアクセスプログラムが記録されたディスク(例
えば、CD−EXTRAなどのマルチセッション・ディ
スク)とする。
【0014】図1に示す情報提供サーバ2は、複数のU
RL(Universal Resource Locator)の情報格納領域を
備えている。各URLの情報格納領域は、記録媒体5の
データ記録領域に記録されているコンテンツ情報に関連
した関連情報と、後述する識別コードと、後述するプロ
グラムとを格納する。ここで、URLとは、情報が格納
されている場所を示すアドレスである。
RL(Universal Resource Locator)の情報格納領域を
備えている。各URLの情報格納領域は、記録媒体5の
データ記録領域に記録されているコンテンツ情報に関連
した関連情報と、後述する識別コードと、後述するプロ
グラムとを格納する。ここで、URLとは、情報が格納
されている場所を示すアドレスである。
【0015】これらのURLの情報格納領域は、全ての
情報提供端末装置3から自由にアクセスすることが可能
なURLと、アクセスが可能な情報提供端末装置3を制
限したアクセス制限付きのURLとがある。
情報提供端末装置3から自由にアクセスすることが可能
なURLと、アクセスが可能な情報提供端末装置3を制
限したアクセス制限付きのURLとがある。
【0016】関連情報は、例えば、オーディオデータの
歌詞やアーチストの写真等の情報である。これらの関連
情報は、テキストデータやイメージデータなどであり、
HTML(Hyper Text Markup Language)ファイルとし
て格納されている。
歌詞やアーチストの写真等の情報である。これらの関連
情報は、テキストデータやイメージデータなどであり、
HTML(Hyper Text Markup Language)ファイルとし
て格納されている。
【0017】ここで、HTMLとは、タグと呼ばれる記
号をテキストに装着することにより、文書に構造、フォ
ーマット、ハイパーリンクなどの情報を埋め込むことが
できる記述言語である。
号をテキストに装着することにより、文書に構造、フォ
ーマット、ハイパーリンクなどの情報を埋め込むことが
できる記述言語である。
【0018】ハイパーリンクとは、ネットワーク内に分
散配置されたWWWサーバ間で、さまざまな情報を蜘蛛
の巣状に関連づけさせるシステムである。ユーザは、ブ
ラウザのハイパーリンクを表すポイントをマウスでクリ
ックすることにより、WWWサーバに分散している情報
を引き出すことができる。
散配置されたWWWサーバ間で、さまざまな情報を蜘蛛
の巣状に関連づけさせるシステムである。ユーザは、ブ
ラウザのハイパーリンクを表すポイントをマウスでクリ
ックすることにより、WWWサーバに分散している情報
を引き出すことができる。
【0019】情報提供サーバ2のURLに格納されてい
るプログラムは、当該URLの情報格納領域に格納され
ている識別コードと情報提供端末装置3から送られてく
る識別コードとを照合し、識別コードが一致するか否か
を判定し、識別コードが一致した場合にURLの情報格
納領域に格納されている関連情報をHTTP(HyperTex
t Transfer Protocol)により情報提供端末装置3に送
信する処理を行う。
るプログラムは、当該URLの情報格納領域に格納され
ている識別コードと情報提供端末装置3から送られてく
る識別コードとを照合し、識別コードが一致するか否か
を判定し、識別コードが一致した場合にURLの情報格
納領域に格納されている関連情報をHTTP(HyperTex
t Transfer Protocol)により情報提供端末装置3に送
信する処理を行う。
【0020】ここで、HTTPとは、WWWサーバとブ
ラウザ間で簡単な操作によりネットワークを介して情報
を転送するためのプロトコルである。
ラウザ間で簡単な操作によりネットワークを介して情報
を転送するためのプロトコルである。
【0021】情報提供端末装置3は、関連情報等を表示
するモニタ5、プログラムを記憶するハードディスクド
ライブ等の記憶部やプログラムが記録された記録媒体5
を再生するディスクドライブ等を備えるドライブ部6、
プログラムを一時記憶してプログラムを実行する作業領
域を備えるRAM(Random Access Memory)7、プログ
ラムを実行するCPU(Central Processing Unit)8
を備えている。情報提供端末装置3は、記録媒体5に記
録されているアクセスプログラムを実行し、情報提供サ
ーバ2から情報を得てモニタ5に表示する。
するモニタ5、プログラムを記憶するハードディスクド
ライブ等の記憶部やプログラムが記録された記録媒体5
を再生するディスクドライブ等を備えるドライブ部6、
プログラムを一時記憶してプログラムを実行する作業領
域を備えるRAM(Random Access Memory)7、プログ
ラムを実行するCPU(Central Processing Unit)8
を備えている。情報提供端末装置3は、記録媒体5に記
録されているアクセスプログラムを実行し、情報提供サ
ーバ2から情報を得てモニタ5に表示する。
【0022】情報提供端末装置3は、例えばパーソナル
コンピュータであり、フロッピーディスクドライブ9、
CD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)やD
VD−ROM(Digital Versatile Disc− Disc−Read
Only Memory)等の光ディスクを再生するROM(Disc
−Read Only Memory)ディスクドライブ10、ハードデ
ィスクドライブ11が接続されている。この他に、光磁
気ディスク等の記録再生を行うリムーバルディスクドラ
イブ等が接続されていてもよい。
コンピュータであり、フロッピーディスクドライブ9、
CD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)やD
VD−ROM(Digital Versatile Disc− Disc−Read
Only Memory)等の光ディスクを再生するROM(Disc
−Read Only Memory)ディスクドライブ10、ハードデ
ィスクドライブ11が接続されている。この他に、光磁
気ディスク等の記録再生を行うリムーバルディスクドラ
イブ等が接続されていてもよい。
【0023】図2は、本実施例における情報提供システ
ムの処理の流れを説明するフローチャートである。ユー
ザが、記録媒体5を情報提供端末装置3のROMディス
クドライブ10に装着すると(ステップ1)、情報提供
端末装置3は、記録媒体5に記録されているアクセスプ
ログラムを読み出し、RAM7に一時記憶し、RAM7
に記憶されたアクセスプログラムを実行する(ステップ
2)。
ムの処理の流れを説明するフローチャートである。ユー
ザが、記録媒体5を情報提供端末装置3のROMディス
クドライブ10に装着すると(ステップ1)、情報提供
端末装置3は、記録媒体5に記録されているアクセスプ
ログラムを読み出し、RAM7に一時記憶し、RAM7
に記憶されたアクセスプログラムを実行する(ステップ
2)。
【0024】アクセスプログラムが実行されると、CP
U8は、情報提供端末装置3のドライブ部6の中から記
録媒体5が装着されているROMディスクドライブ10
を検出し(ステップ3)、ROMディスクドライブ10
に装着されている記録媒体5からデジタルコードを読み
取る(ステップ4)。
U8は、情報提供端末装置3のドライブ部6の中から記
録媒体5が装着されているROMディスクドライブ10
を検出し(ステップ3)、ROMディスクドライブ10
に装着されている記録媒体5からデジタルコードを読み
取る(ステップ4)。
【0025】ここで、デジタルコードは、記録媒体5に
記録されているコンテンツ情報から抽出した記録媒体5
を特定する情報であり、例えば、TOC(Table Of Con
tents)情報、総曲数、総演奏時間、各曲の演奏時間、
ISRC(International Standard Recording Cod
e)、アーティスト名などである。本実施例において
は、CD−EXTRAに記録されている「Volume
_Label」のデータを用いる。
記録されているコンテンツ情報から抽出した記録媒体5
を特定する情報であり、例えば、TOC(Table Of Con
tents)情報、総曲数、総演奏時間、各曲の演奏時間、
ISRC(International Standard Recording Cod
e)、アーティスト名などである。本実施例において
は、CD−EXTRAに記録されている「Volume
_Label」のデータを用いる。
【0026】CPU8は、記録媒体5から読み取ったデ
ジタルコードと、アクセスプログラムに含まれているデ
ジタルコードとを照合する(ステップ5)。
ジタルコードと、アクセスプログラムに含まれているデ
ジタルコードとを照合する(ステップ5)。
【0027】記録媒体5から読み取ったデジタルコード
と、アクセスプログラムに含まれるデジタルコードとが
一致した場合に、当該記録媒体5を指定ディスク(読み
取ったデジタルコードと当該デジタルコードと一致する
デジタルコードを含むアクセスプログラムとが記録され
ているディスク)と特定し、(ステップ6)、ドライブ
部6から記録媒体5が装着されたROMディスクドライ
ブ10を検出し、ROMディスクドライブ10を指定ド
ライブとして特定する(ステップ7)。
と、アクセスプログラムに含まれるデジタルコードとが
一致した場合に、当該記録媒体5を指定ディスク(読み
取ったデジタルコードと当該デジタルコードと一致する
デジタルコードを含むアクセスプログラムとが記録され
ているディスク)と特定し、(ステップ6)、ドライブ
部6から記録媒体5が装着されたROMディスクドライ
ブ10を検出し、ROMディスクドライブ10を指定ド
ライブとして特定する(ステップ7)。
【0028】記録媒体5から読み取ったデジタルコード
とアクセスプログラムに含まれるデジタルコードとが一
致しない場合(例えば、記録媒体のアクセスプログラム
をメモリに記憶し、そのアクセスプログラムを用いて他
の記録媒体を情報提供端末装置に装着した場合)、また
は、ROMディスクドライブ10が検出されなかった場
合は、記録媒体5に記録されているアクセスプログラム
が情報提供端末装置3のメモリ等に記憶され、そのメモ
リに記憶されたアクセスプログラムが実行されたものと
判断し、アクセスプログラムを終了する。
とアクセスプログラムに含まれるデジタルコードとが一
致しない場合(例えば、記録媒体のアクセスプログラム
をメモリに記憶し、そのアクセスプログラムを用いて他
の記録媒体を情報提供端末装置に装着した場合)、また
は、ROMディスクドライブ10が検出されなかった場
合は、記録媒体5に記録されているアクセスプログラム
が情報提供端末装置3のメモリ等に記憶され、そのメモ
リに記憶されたアクセスプログラムが実行されたものと
判断し、アクセスプログラムを終了する。
【0029】CPU8は、指定ディスク及び指定ドライ
ブが特定されると、バードディスクドライブ11の空き
領域に、後述するHTMLファイルを一時保存する保存
領域を確保する(ステップ8)。例えば、「PROGRAM_
FILE」のディレクトリの下に新たなフォルダを作成
し、HTMLファイル保存領域を確保する。
ブが特定されると、バードディスクドライブ11の空き
領域に、後述するHTMLファイルを一時保存する保存
領域を確保する(ステップ8)。例えば、「PROGRAM_
FILE」のディレクトリの下に新たなフォルダを作成
し、HTMLファイル保存領域を確保する。
【0030】CPU8は、情報提供端末装置3が備えて
いる時間情報を用いて前記デジタルコードに基づいて識
別コードを作成する(ステップ9)。
いる時間情報を用いて前記デジタルコードに基づいて識
別コードを作成する(ステップ9)。
【0031】この識別コードは、時間情報とデジタルコ
ードとを用いて作成されるため、当該アクセスプログラ
ムを起動する毎に、新たな識別コードとなる。したがっ
て、当該アクセスプログラムを情報提供端末装置3のメ
モリ等に書き込み、そのアクセスプログラムを用いて他
の記録媒体5の関連情報を取得しようとしても、識別コ
ードが異なるため他の記録媒体5の関連情報を取得する
ことができない。
ードとを用いて作成されるため、当該アクセスプログラ
ムを起動する毎に、新たな識別コードとなる。したがっ
て、当該アクセスプログラムを情報提供端末装置3のメ
モリ等に書き込み、そのアクセスプログラムを用いて他
の記録媒体5の関連情報を取得しようとしても、識別コ
ードが異なるため他の記録媒体5の関連情報を取得する
ことができない。
【0032】複数の記録媒体5における識別コードが同
じ場合、1つの識別コードを用いて異なるアクセス制限
付きURLにアクセスすることが可能になる。異なるア
クセス制限付きURLに1つの識別コードを用いてアク
セスすることを防止するため、識別コードは、記録媒体
5に記録されているデジタルコードと情報提供端末装置
3の時間情報を用いて作成され、異なる記録媒体におけ
る識別コードが同じにならないようにする。
じ場合、1つの識別コードを用いて異なるアクセス制限
付きURLにアクセスすることが可能になる。異なるア
クセス制限付きURLに1つの識別コードを用いてアク
セスすることを防止するため、識別コードは、記録媒体
5に記録されているデジタルコードと情報提供端末装置
3の時間情報を用いて作成され、異なる記録媒体におけ
る識別コードが同じにならないようにする。
【0033】CPU8は、作成した識別コードと情報提
供サーバ2の指定URLとが書き込まれたHTMLファ
イル(password.html)を作成し、ハードディスクドラ
イブ11に一時保持する(ステップ10)。
供サーバ2の指定URLとが書き込まれたHTMLファ
イル(password.html)を作成し、ハードディスクドラ
イブ11に一時保持する(ステップ10)。
【0034】図3は、本実施例の情報提供端末装置で作
成されるHTMLファイルの一例を示す図である。図3
において、識別コードと情報提供サーバ2の指定URL
は、アクセスプログラムにより自動的にHTMLファイ
ルに書き込まれる。ユーザは、URLをキーを用いて入
力するという面倒な作業を行わなくてよい。
成されるHTMLファイルの一例を示す図である。図3
において、識別コードと情報提供サーバ2の指定URL
は、アクセスプログラムにより自動的にHTMLファイ
ルに書き込まれる。ユーザは、URLをキーを用いて入
力するという面倒な作業を行わなくてよい。
【0035】モニタ5には、作成されたHTMLファイ
ルに基づいた映像がブラウザにより表示される。ユーザ
がブラウザの「インターネット接続」を指定することに
より、情報提供端末装置3は、HTTPに従い、HTM
Lファイルに書き込まれている識別コードを情報提供サ
ーバ2に送信する(ステップ11)。
ルに基づいた映像がブラウザにより表示される。ユーザ
がブラウザの「インターネット接続」を指定することに
より、情報提供端末装置3は、HTTPに従い、HTM
Lファイルに書き込まれている識別コードを情報提供サ
ーバ2に送信する(ステップ11)。
【0036】ユーザが情報提供端末装置3のドライブ部
6に記録媒体5を装着すると、情報提供端末装置3内部
で前述したHTMLファイルが作成され、情報提供端末
装置3のモニタ5に作成されたHTMLファイルがブラ
ウザにより表示される。ユーザは、表示されたブラウザ
の「インターネット接続」をマウス等でクリックするの
みで、情報提供サーバ2にアクセスすることが可能とな
り、ユーザがプログラムをインストールしたり、ID番
号やパスワードを入力するなどの操作を行う必要がな
い。
6に記録媒体5を装着すると、情報提供端末装置3内部
で前述したHTMLファイルが作成され、情報提供端末
装置3のモニタ5に作成されたHTMLファイルがブラ
ウザにより表示される。ユーザは、表示されたブラウザ
の「インターネット接続」をマウス等でクリックするの
みで、情報提供サーバ2にアクセスすることが可能とな
り、ユーザがプログラムをインストールしたり、ID番
号やパスワードを入力するなどの操作を行う必要がな
い。
【0037】情報提供サーバ2は、ネットワーク4を介
して情報提供端末装置3から送られてくる識別コードを
検出する(ステップ12)。
して情報提供端末装置3から送られてくる識別コードを
検出する(ステップ12)。
【0038】情報提供サーバ2は、指定URLの情報格
納領域に格納されているプログラムを実行し、指定UR
Lの情報格納領域に格納されている識別コードと送られ
てきた識別コードと照合する(ステップ13)。
納領域に格納されているプログラムを実行し、指定UR
Lの情報格納領域に格納されている識別コードと送られ
てきた識別コードと照合する(ステップ13)。
【0039】具体的には、指定URLの情報格納領域に
格納されているプログラムが実行され、指定URLの情
報格納領域に格納されているデジタルコードと情報提供
サーバ2自体が備えている時間情報とから、情報提供端
末装置3と同様に識別コードを作成する。情報提供サー
バ2は、その識別コードと、情報提供端末装置3から送
られてきた識別コードとが一致するか否かを判定する。
格納されているプログラムが実行され、指定URLの情
報格納領域に格納されているデジタルコードと情報提供
サーバ2自体が備えている時間情報とから、情報提供端
末装置3と同様に識別コードを作成する。情報提供サー
バ2は、その識別コードと、情報提供端末装置3から送
られてきた識別コードとが一致するか否かを判定する。
【0040】ここで、情報提供端末装置3と情報提供サ
ーバ2が備えている時間情報が正確に一致していない場
合があるため、情報提供サーバ2が識別コードを作成す
る際に、(現在の時刻)±(予め定めた時間)を用いて
複数の識別コードとし、当該複数の識別コードと、送ら
れてきた識別コードとを照合するようにしてもよい。
ーバ2が備えている時間情報が正確に一致していない場
合があるため、情報提供サーバ2が識別コードを作成す
る際に、(現在の時刻)±(予め定めた時間)を用いて
複数の識別コードとし、当該複数の識別コードと、送ら
れてきた識別コードとを照合するようにしてもよい。
【0041】また、情報提供端末装置3は、識別コード
と共に時間情報を情報提供サーバ2に送信し、情報提供
サーバ2は、送られてきた時間情報と指定URLの情報
格納領域が格納しているデジタルコードとを用いて識別
コードを作成し、その識別コードと情報提供端末装置3
から送られてきた識別コードとを照合するようにしても
よい。
と共に時間情報を情報提供サーバ2に送信し、情報提供
サーバ2は、送られてきた時間情報と指定URLの情報
格納領域が格納しているデジタルコードとを用いて識別
コードを作成し、その識別コードと情報提供端末装置3
から送られてきた識別コードとを照合するようにしても
よい。
【0042】識別コードが一致した場合、情報提供サー
バ2は、指定URLの情報格納領域に格納されているH
TMLファイルの関連情報を、HTTPに従い、情報提
供端末装置3に送信する(ステップ14)。
バ2は、指定URLの情報格納領域に格納されているH
TMLファイルの関連情報を、HTTPに従い、情報提
供端末装置3に送信する(ステップ14)。
【0043】識別コードが一致しない場合、情報提供サ
ーバ2は、指定URLの情報格納領域に格納されている
関連情報を送信しない。
ーバ2は、指定URLの情報格納領域に格納されている
関連情報を送信しない。
【0044】情報提供端末装置3は、情報提供サーバ2
から送られてきた関連情報をモニタ5に表示する(ステ
ップ15)。
から送られてきた関連情報をモニタ5に表示する(ステ
ップ15)。
【0045】以上のように、本実施例の記録媒体、情報
提供端末装置及び情報提供サーバによれば、情報提供端
末装置は、記録媒体がドライブ部に装着されると自動的
に記録媒体のプログラム記録領域に記録されているプロ
グラムを読み出して実行するため、ユーザがプログラム
を情報提供端末装置にインストールするなどの煩雑な操
作が不要となる。
提供端末装置及び情報提供サーバによれば、情報提供端
末装置は、記録媒体がドライブ部に装着されると自動的
に記録媒体のプログラム記録領域に記録されているプロ
グラムを読み出して実行するため、ユーザがプログラム
を情報提供端末装置にインストールするなどの煩雑な操
作が不要となる。
【0046】また、記録媒体のプログラム記録領域に記
録されているプログラムは、自動的に識別コードを作成
し、識別コードを含むHTMLファイルを作成するた
め、ユーザがID番号やパスワードを入力するという煩
雑な操作が不要である。
録されているプログラムは、自動的に識別コードを作成
し、識別コードを含むHTMLファイルを作成するた
め、ユーザがID番号やパスワードを入力するという煩
雑な操作が不要である。
【0047】また、情報提供端末装置において作成され
るHTMLファイルは、記録媒体が装着されプログラム
が実行されることにより作成されるため、HTMLファ
イルを複製することにより、不正に情報提供サーバのU
RLにアクセスしてURLの情報格納領域に格納された
関連情報を得ることを防止することができる。
るHTMLファイルは、記録媒体が装着されプログラム
が実行されることにより作成されるため、HTMLファ
イルを複製することにより、不正に情報提供サーバのU
RLにアクセスしてURLの情報格納領域に格納された
関連情報を得ることを防止することができる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザが面倒な操作を
することなく記録媒体に記録されたコンテンツ情報に関
連する関連情報をネットワークを介してサーバから得る
ことができる。また、サーバに格納されている関連情報
に対して不正にアクセスすることを防止することができ
る。
することなく記録媒体に記録されたコンテンツ情報に関
連する関連情報をネットワークを介してサーバから得る
ことができる。また、サーバに格納されている関連情報
に対して不正にアクセスすることを防止することができ
る。
【図1】本発明の情報提供端末装置及び情報提供サーバ
を備えた情報提供システムの一実施例の概略構成を示す
模式図。
を備えた情報提供システムの一実施例の概略構成を示す
模式図。
【図2】本実施例の情報提供システムにおける情報提供
端末装置の処理の流れを説明するフローチャート。
端末装置の処理の流れを説明するフローチャート。
【図3】本実施例の情報提供端末装置で作成されるHT
MLファイルの一例を示す図。
MLファイルの一例を示す図。
1・・・情報提供システム、2・・・情報提供サーバ、
3・・・情報提供端末装置、4・・・ネットワーク、5
・・・モニタ、6・・・ドライブ部、7・・・RAM、
8・・・CPU、9・・・フロッピーディスクドライ
ブ、10・・・ROMディスクドライブ、11・・・ハ
ードディスクドライブ。
3・・・情報提供端末装置、4・・・ネットワーク、5
・・・モニタ、6・・・ドライブ部、7・・・RAM、
8・・・CPU、9・・・フロッピーディスクドライ
ブ、10・・・ROMディスクドライブ、11・・・ハ
ードディスクドライブ。
Claims (3)
- 【請求項1】コンテンツ情報が記録されたデータ記録領
域と、プログラムが記録されたプログラム記録領域とを
備え、前記プログラムは、前記コンテンツ情報から得ら
れるデジタルコード及び時間情報に基づいて作成される
識別コードとネットワークを介してアクセスするアドレ
スとを用いたファイルを作成し前記アドレスに前記識別
データを送信するプログラムであることを特徴とする記
録媒体。 - 【請求項2】記録媒体を再生し記録媒体に記録されてい
るコンテンツ情報と前記コンテンツ情報に関連する関連
情報が格納されているアドレスにアクセスするためのプ
ログラムを読み出すドライブ部と、前記プログラムを記
憶する記憶部と、該記憶部に記憶されているプログラム
を実行する演算部とを備え、前記演算部は、前記プログ
ラムから得られるデジタルコードと前記コンテンツ情報
から得られるデジタルコードとを照合し、これらが一致
した場合に前記デジタルコードと時間情報とに基づいて
識別コードを作成し、前記識別コードと前記アドレスと
を用いてファイルを作成し、前記アドレスに前記識別デ
ータを送信することを特徴とする情報提供端末装置。 - 【請求項3】複数のアドレスの情報格納領域に記録媒体
に記録されているコンテンツ情報に関連する関連情報を
複数格納した情報提供サーバにおいて、前記情報格納領
域には、関連情報と、識別コードと、該識別コードとネ
ットワークを介して送られてきた識別コードとを照合し
てこれらが一致した場合に前記関連情報を送信するプロ
グラムとが格納されていることを特徴とする情報提供サ
ーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29386599A JP2001118324A (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 記録媒体及び情報提供端末装置及び情報提供サーバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29386599A JP2001118324A (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 記録媒体及び情報提供端末装置及び情報提供サーバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001118324A true JP2001118324A (ja) | 2001-04-27 |
Family
ID=17800163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29386599A Withdrawn JP2001118324A (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 記録媒体及び情報提供端末装置及び情報提供サーバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001118324A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1408500A2 (en) * | 2002-10-09 | 2004-04-14 | Pioneer Corporation | Information providing system and method and information recorded medium |
EP1408499A3 (en) * | 2002-10-09 | 2004-06-30 | Pioneer Corporation | Information providing system and method and information recorded medium |
-
1999
- 1999-10-15 JP JP29386599A patent/JP2001118324A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1408500A2 (en) * | 2002-10-09 | 2004-04-14 | Pioneer Corporation | Information providing system and method and information recorded medium |
EP1408499A3 (en) * | 2002-10-09 | 2004-06-30 | Pioneer Corporation | Information providing system and method and information recorded medium |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070109 |