JP2008070484A - レンズユニットの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 接着剤の流れ込みがないため接着強度を確保し難い。
【解決手段】 第1レンズ2、第2レンズ3、第3レンズ4は、遮光フィルム5およびスペーサ6により所定の間隔に維持された状態で鏡筒7内に収納され、鏡筒7の内壁に挿嵌された第3レンズ4のフランジ部を押圧するキャップ8の外周段部8aの外側壁との間に隙間Gを形成すると共に、第3レンズ4の外周上面部に面取り部4aを設け、キャップ8の外周段部8aに光硬化性樹脂からなる接着剤9を3点以上または全域にわたり均等に塗布することにより、接着剤9が隙間Gに流入し、第3レンズ4に設けた面取り部4aにより形成された接着剤溜まり部9aに接着剤9が溜り、鏡筒8にレンズを一体化する。接着面積が拡大され接着強度が増す。接着剤9は鏡筒7やキャップ8よりも上部にはみ出さない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光学素子としてのレンズを収納部材に収納して構成する光学ユニットに関する。
従来、デジタルカメラに代表する撮影レンズは、鏡筒の内径同軸度を確保して、複数枚のレンズを1枚ずつ鏡筒に挿入して、鏡筒とレンズとの接触面に接着剤を塗布してレンズを鏡筒に接着して一体化する構造が開示されている。(例えば、特許文献1、特許文献2参照)
特開2005−134672号(第4〜5頁、図1) 特開2005−326552号(第5〜7頁、図1、図4)
上記の特許文献1に開示されている光学ユニットの構造は図5に示すように、光学ユニット20は、ポリオレフィン系樹脂からなるレンズ状の第1光学素子21と第2光学素子22と第3光学素子23とを積層して一体化した素子積層体24と、素子積層体24を収納する鏡筒25と、鏡筒25内に収納された素子積層体24を固定する積層体押さえ部材26とから構成されている。第1光学素子〜第3光学素子21〜23は総てプラスチックレンズからなるが、一部をプラスチックレンズ、その他をガラスレンズで構成する場合もある。第1光学素子〜第3光学素子21〜23のフランジ部の上面には接着剤溜め部27が形成されていて、その接着剤溜め部27に接着剤28を注入して、第1光学素子21と鏡筒25、第1光学素子21と第2レンズ22、第2レンズ22と第3光学素子23と接着して一体化している。29は、絞り部材であり画像の隅部にボヤケが生じる、いわゆるゴーストの発生を抑制するために使用する。
また、上記の特許文献2に開示されている光学ユニットの構造は図6、図7に示す。図6において、第1のレンズ31と第2のレンズ32はそれぞれ樹脂により形成されるか、少なくとも一方のレンズが樹脂、他方のレンズがガラスで形成されている。前記第1のレンズ31のフランジ部と第2のレンズ32のフランジ部を組み付け、この組み付け部に接着剤33を塗布して2つのレンズを接着して一体化する。
また、図7に示すように、第1のレンズ41と第2のレンズ42はそれぞれ樹脂により形成されるか、少なくとも一方のレンズが樹脂、他方のレンズがガラスで形成されている。前記第1のレンズ41のフランジ部と第2のレンズ42のフランジ部を鏡筒43の内壁に組み付け、それぞれの組み付け部に接着剤44と45を塗布して、2つのレンズを鏡筒43に接着して一体化する。
解決しようとする問題点としては、上記した構造のレンズユニットの構造において、特許文献1に開示されている光学ユニットの構造は、レンズ同士と、レンズと鏡筒の接着に係わるもので、レンズ一つ一つを互いに接着するために、接着剤を塗布するのに工数がかかり、自動化しないと取り扱いが困難である。また、特許文献2に開示されている光学ユニットの構造は、レンズ同士の接着または2つのレンズを鏡筒に接着するものである。接着剤を接着部材の接触するコーナに塗布するが、接着剤の流れ込みがないため、接着強度を確保し難い。などの問題があった。
本発明は、上述の欠点を解消するもので、その目的は、レンズを鏡筒に組み込む際に、レンズ同士の接着は行うことなく、接着剤は鏡筒とキャップとの隙間に流れ込む。更にレンズに面取り部を設けて、面取り部に接着剤を溜め、接着面積が拡大されるため、接着強度が増加する。光学特性及び作業性に優れたレンズユニットの構造を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明におけるレンズユニットの構造は、レンズを収納部材に収納して構成するレンズユニットの構造において、前記レンズを収納する鏡筒の内壁と、該鏡筒の内壁に挿嵌し前記レンズのフランジ部を押圧するキャップの外周段部の外側壁との間に隙間を形成し、該キャップの外周段部に接着剤を塗布することにより接着剤が前記隙間に流入して接着し、前記鏡筒にレンズを一体化したことを特徴とするものである。
また、レンズを収納部材に収納して構成するレンズユニットの構造において、前記レンズを収納する鏡筒の内壁と、該鏡筒の内壁に挿嵌されてレンズのフランジ部を押圧するキャップの外周段部の外側壁との間に隙間を形成すると共に、前記レンズの外周上面部に面取り部を設け、該面取り部と前記鏡筒の内壁とで接着剤溜り部が形成され、前記キャップの外周段部に接着剤を塗布することにより、接着剤が前記隙間に流入し、前記レンズに設けた面取り部により形成された接着剤溜り部に溜り、前記鏡筒にレンズを一体化したことを特徴とするものである。
また、複数個のレンズを積層して収納部材に収納して構成するレンズユニットの構造において、前記複数個のレンズは遮光フィルムおよびスペーサでレンズを所定の間隔に維持されて収納する鏡筒の内壁と、該鏡筒の内壁に挿嵌されて上層のレンズのフランジ部を押圧するキャップの外周段部の外側壁との間に隙間を形成し、該キャップの外周段部に接着剤を塗布することにより接着剤が前記隙間に流入して接着し、前記鏡筒に複数のレンズを一体化したことを特徴とするものである。
また、複数個のレンズを積層して収納部材に収納して構成するレンズユニットの構造において、前記複数個のレンズは遮光フィルムおよびスペーサでレンズを所定の間隔に維持され鏡筒内に収納され、該鏡筒の内壁に挿嵌し前記上層のレンズのフランジ部を押圧するキャップの外周段部の外側壁との間に隙間を形成すると共に、前記上層のレンズの外周上面部に面取り部を設け、該面取り部と前記鏡筒の内壁とで接着剤溜り部が形成され、前記キャップの外周段部に接着剤を塗布することにより、接着剤が前記隙間に流入し、前記レンズに設けた面取り部により形成された接着剤溜り部に溜り、前記鏡筒に複数のレンズを一体化したことを特徴とするものである。
また、前記レンズはプラスチック、ポリオレフィンまたはガラスよりなる透明体であり、前記接着剤は光硬化性樹脂からなることを特徴とするものである。
また、前記接着剤の塗布は、前記鏡筒の内壁とキャップの外周段部の外側壁との間に、3点以上または全域にわたり均等に塗布することを特徴とするものである。
本発明のレンズユニットの構造は、接着剤が鏡筒とキャップとの隙間に流れ込むことにより接着面積が広くなるので、接着強度が増す。更にレンズに形成された面取り部が接着剤溜まり部を形成し、レンズの有効径内への余分な接着剤の流れ防止になると同時に、更に、接着強度を拡大することができる。また、塗布した接着剤が鏡筒とキャップとの隙間に流れ込むので、接着剤が鏡筒やキャップよりも上面にははみ出さず、接着剤を硬化させるのにキャップを押さえながらUV照射する際、作業が容易になる。接着剤がレンズユニットの性能測定の妨げにはならない。また、接着剤がレンズと鏡筒の嵌合面及びレンズの高さ方向位置だし面に流れ込まないためレンズユニットの精度が維持できる。また、レンズ同士の接着など行わないため、少ない工数でレンズユニットの作製が行える。などの多大な効果がある。
本発明のレンズユニットの構造について、図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の実施例に係わり、図1は、レンズユニットの断面図、図2は、図1のA部の拡大断面図、図3は、図1の鏡筒の断面図、図4は、図1の平面図である。
図1において、レンズユニット1の主な構成は、第1レンズ2、第2レンズ3、第3レンズ4と、前記それぞれのレンズ間隔の維持、迷光を遮断する機能を有する遮光フィルム5及びプラスチックよりなるスペーサ6を積層して収納する鏡筒7と、前記第1レンズ2、第2レンズ3、第3レンズ4及びスペーサ6などの収納状態を保持するプラスチックよりなるキャップ8と、前記鏡筒7とキャップ8とで形成される後述する隙間Gに、接着剤9を塗布することにより接着剤9が前記隙間Gに流入して接着し、前記鏡筒7に第1レンズ2、第2レンズ3、第3レンズ4を一体化するものである。
図3に示すように、前記鏡筒7はプラスチックよりなり、筒状部のうちで、前記第1レンズ2を収納する部分の内径D1は、第1レンズ2の外径より若干大きく、同様に、第2レンズ3を収納する部分の内径D2は、第2レンズ3の外径より若干大きく、第3レンズ4を収納する部分の内径D3は、第3レンズ4の外径より若干大きく、順次階段状に径大になるように設計されている。
前記第1レンズ2、第2レンズ3、第3レンズ4の材質は、プラスチック、ポリオレフィン、ガラス、アクリルなどが使用される。通常は1つのレンズユニットで2種類以上の材質が使用される。主に、プラスチック、ポリオレフィン、ガラスの中から使用する材料を適宜選択するが、設計によって決まるため、レンズユニット毎に組み合わせはバラバラである。プラスチックは安価であり種類も豊富で射出成形が可能である。ポリオレフィンは取り扱い性が良く射出成形が可能である。ガラスは種類も豊富で対環境性能、屈折率で有利だが高価である。
図2に示すように、前記鏡筒7の内壁のうちで、第3レンズ4を収納する部分の内壁(内径D3)と、該鏡筒7の内壁に挿嵌し前記第3レンズ4のフランジ部を押圧するキャップ8の外周段部8aの外側壁との間には数十ミクロン程度の隙間Gを設定する。前記キャップの外周段部8aに接着剤9を塗布する。前記接着剤9は光硬化性樹脂、UV接着剤を使用する。接着剤9の粘度は、例えば、1.0rpmでの粘度が0.5Pa・s以上50Pa・s以下で、このような粘度とすれば接着剤9は前記隙間Gには流れ込むが、第3レンズ4の側面には流れ込まない。また、硬化時の部品への応力を極力少なくするように、接着剤9の粘度は設定される。
図4に示すように、前記接着剤9の塗布箇所は、前記鏡筒7の内壁とキャップ8の外周段部8aとの間に、3点以上(図4では、4点)または全域にわたり均等に塗布する。
前記レンズユニットの組立手順について説明する。図1に示すように、先ず、鏡筒7に第1レンズ2を軽圧入する。→遮光フィルム5を載置する。→鏡筒7に第2レンズ3を軽圧入する。→スペーサを載置する。→鏡筒7に第3レンズ4を軽圧入する。→キャップを載置する。→キャップと鏡筒との間にUV接着剤を塗布する。→キャップを押さえながらUVを照射する。
以上、述べた構成のレンズユニットの作用・効果について説明する。各レンズの光軸に垂直の方向の位置決めは、鏡筒7と第1レンズ2、第2レンズ3、第3レンズ4とは、共に略5ミクロン程度の軽圧入嵌合にする。圧入がきついとレンズに応力がかかってしまい変形してしまう恐れがある。前記レンズ間に挟持される遮光フィルム5は、迷光の遮断とレンズ間隔の維持、スペーサ6は、レンズ間隔の維持と迷光の遮断の機能を有し、鏡筒7の内壁とキャップ8の外周段部8aの外側壁との間の隙間Gに塗布された接着剤9は、前記隙間G内に流れ込み、硬化してレンズ、スペーサ6などを収納状態で保持固定する。接着剤9は、鏡筒7の内壁とキャップ8の外周段部8aとの間の円周上に、3点以上または全域にわたり均等に塗布されているので、硬化時の部品への応力を極力少なく、レンズ側へ流れ込むことはない。隙間Gに接着剤9が流れ込むので、接着面積が広くなり、接着強度を増すことが可能である。
図2において、上述した実施例1に更に第3レンズ4の外周上面部に面取り部4aを設けることにより前記鏡筒8の内壁とで接着剤溜まり部9aが形成される。前記キャップ8の外周段部8aに接着剤9を3点以上または全域にわたり均等に塗布することにより、接着剤9が鏡筒7とキャップ8の外周段部8aから外側壁との間の隙間Gに流れ込み、更に第3レンズ4に設けた面取り部4aにより形成された接着剤溜まり部9aに接着剤9が溜る。
上述べた構成のレンズユニットの作用・効果について説明する。接着剤9の接着面積は、鏡筒7とキャップ8の外周段部8a及び隙間Gと第3レンズ4の面取り部4aで接着される。接着剤9は前記隙間G及び接着剤溜まり部9aに流れ込むので、接着剤9が鏡筒7やキャップ8の上面よりはみ出さず、キャップ8を押さえながらUV照射する際、均一にキャップ8を押さえることができ作業が簡単になる。また、通常は鏡筒7の上部(第3レンズ4側)で基準を取っておりレンズユニットの性能測定をするとき上面を基準に位置決めしている。接着剤9のはみ出しがあると正確な測定ができなくなる。
以上、述べたように、本発明のレンズユニットの構造において、レンズ同士の接着は行わないため、少ない工数でレンズユニットの作製が行える。接着面積が拡大されて接着強度を増すと同時に、レンズ有効径内への余分な接着剤の流れ込みを防止する。作業性に優れたレンズユニットの構造を提供することが可能である。
本発明の実施例1、実施例2に係るレンズユニットの断面図である。 図1のA部拡大断面図である。 図1の鏡筒の断面図である。 図1の平面図である。 従来のレンズユニットの断面図である。 従来の他のレンズユニットの断面図である。 従来の更に他のレンズユニットの断面図である。
符号の説明
1 レンズユニット
2 第1レンズ
3 第2レンズ
4 第3レンズ
4a 面取り部
5 遮光フィルム
6 スペーサ
7 鏡筒
8 キャップ
8a 外周段部
9 接着剤
9a 接着剤溜まり部
G 隙間
D1 第1レンズが挿嵌される鏡筒の内径
D2 第2レンズが挿嵌される鏡筒の内径
D3 第3レンズが挿嵌される鏡筒の内径

Claims (6)

  1. レンズを収納部材に収納して構成するレンズユニットの構造において、前記レンズを収納する鏡筒の内壁と、該鏡筒の内壁に挿嵌し前記レンズのフランジ部を押圧するキャップの外周段部の外側壁との間に隙間を形成し、該キャップの外周段部に接着剤を塗布することにより接着剤が前記隙間に流入して接着し、前記鏡筒にレンズを一体化したことを特徴とするレンズユニットの構造。
  2. レンズを収納部材に収納して構成するレンズユニットの構造において、前記レンズを収納する鏡筒の内壁と、該鏡筒の内壁に挿嵌されてレンズのフランジ部を押圧するキャップの外周段部の外側壁との間に隙間を形成すると共に、前記レンズの外周上面部に面取り部を設け、該面取り部と前記鏡筒の内壁とで接着剤溜り部が形成され、前記キャップの外周段部に接着剤を塗布することにより、接着剤が前記隙間に流入し、前記レンズに設けた面取り部により形成された接着剤溜り部に溜り、前記鏡筒にレンズを一体化したことを特徴とするレンズユニットの構造。
  3. 複数個のレンズを積層して収納部材に収納して構成するレンズユニットの構造において、前記複数個のレンズは遮光フィルムおよびスペーサでレンズを所定の間隔に維持されて収納する鏡筒の内壁と、該鏡筒の内壁に挿嵌されて上層のレンズのフランジ部を押圧するキャップの外周段部の外側壁との間に隙間を形成し、該キャップの外周段部に接着剤を塗布することにより接着剤が前記隙間に流入して接着し、前記鏡筒に複数のレンズを一体化したことを特徴とするレンズユニットの構造。
  4. 複数個のレンズを積層して収納部材に収納して構成するレンズユニットの構造において、前記複数個のレンズは遮光フィルムおよびスペーサでレンズを所定の間隔に維持され鏡筒内に収納され、該鏡筒の内壁に挿嵌し前記上層のレンズのフランジ部を押圧するキャップの外周段部の外側壁との間に隙間を形成すると共に、前記上層のレンズの外周上面部に面取り部を設け、該面取り部と前記鏡筒の内壁とで接着剤溜り部が形成され、前記キャップの外周段部に接着剤を塗布することにより、接着剤が前記隙間に流入し、前記レンズに設けた面取り部により形成された接着剤溜り部に溜り、前記鏡筒に複数のレンズを一体化したことを特徴とするレンズユニットの構造。
  5. 前記レンズはプラスチック、ポリオレフィンまたはガラスよりなる透明体であり、前記接着剤は光硬化性樹脂からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のレンズユニットの構造。
  6. 前記接着剤の塗布は、前記鏡筒の内壁とキャップの外周段部の外側壁との間に、3点以上または全域にわたり均等に塗布することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のレンズユニットの構造。
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