JP2008070099A - 床暖房装置 - Google Patents

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叡一郎 高野瀬
Tetsuo Ishioka
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Abstract

【課題】床暖房装置に於ける敷設施工作業が更に簡単に行なえるようにして、それに伴い、トータルコストを低減し、更なる工期の短縮を図り、それに加えて、持ち運びや搬送が極めて簡単に行なえる床暖房装置を提供する。
【解決手段】薄い板状の面状発熱体1の一方の面上に、薄く長尺状に形成され、前記面状発熱体の横方向の長さよりやや長いヒーター電極2,3,4,5を一定間隔を置いて取り付け配設し、且つ交互に一端を面状発熱体1の一方の端縁と略同じ位置とすることで、他端が面状発熱体1の他方の端縁から交互にはみ出すようにし、前記面状発熱体1の両側に、該面状発熱体1の縦方向の長さよりやや長く形成した薄い長尺状の電源線6,7を配設し、該電源線と前記はみ出したヒーター電極を接続しものを基本構造とし、この基本構造に絶縁シート等付帯部材を付設してユニット化する。
【選択図】図1

Description

本発明は、居住空間の暖房特に住宅に用いて効果のある床暖房装置に関するものである。
床暖房装置は、エアコンや石油ストーブ等のように、まず空間を暖め、暖まった空気によって暖を取るタイプと異なり、床自体を暖めることで、床に触れる足や腰を直接暖めることが出来るので、効率が良く、周囲温度以上に暖かく感じるものである。そして、長年培ってきた改良開発により、最近では、薄型で敷設時の施工が簡単で価格的にも手ごろな商品が出回るようになって来た。
例えば、平面視長方形の面状発熱体のいずれか一方の面上に、平行状態に一定の間隔を置いて、前記面状発熱体の長さよりも若干長く形成された長尺状で薄板状の4つのヒーター電極を取り付け固定し、該ヒーター電極が交互に面状発熱体の端縁よりはみ出していて、このはみ出した部分のヒーター電極と面状発熱体の両側に位置した電源線をスポット溶接により接続し、ヒーター電極と電源線を電気的に接続するものが知られている。ヒーター電極と電源線を共に薄板状とし、その電気的接続をコネクタを使用せず、スポット溶接でもって行ったことから、施工時に行なわれていたコネクタ対策即ち床暖房装置を載置する捨貼り合板への溝形成が必要なくなり、簡単に且つ正確に床暖房装置を水平状に敷設することが可能となって、施工に於ける作業性が単純化され、工数削減が図れ、それによって、工期の短縮、トータルコストの低減が図れる等の効果を有するものである。(特許文献1参照)
特開2004−340557
然しながら、前述した従来技術に於いては、ヒーター電極を取り付け固定した面状発熱体と電源線は、別体として取り扱うようになっていて、施工現場でもって、スポット溶接が行なわれ、これによって、ヒーター電極と電源線が電気的に接続されるようになっている。そして、この床暖房装置は、前述したように、平面視長方形の面状発熱体に於ける面上の所定位置にヒーター電極を取り付け固定して基本構造とし、該基本構造に絶縁シート等付帯部材を取り付け配設したものを一つのユニットとし、実際の施工に当たっては、敷設面積により、前記ユニットを必要数連接するようになっている。この時、電源線は、ユニット毎に準備されてなく、2連接或いは3連接即ち複数のユニットの連接を一つの電源線で接続するようになっているのである。(電源線は、両側に配設されるので、実際は二つの電源線となる。)従って、電源線は、施工現場に於いて、必要となる連接数に合わせて切断して使用しなければならず、施工作業が面倒であり、結果として、トータルコストを引き上げ、工期の更なる短縮を阻害している。
本発明は、こうした従来技術に鑑み、床暖房装置に於ける敷設施工作業が更に簡単に行なえるようにして、それに伴い、トータルコストを低減し、更なる工期の短縮を図り、それに加えて、持ち運びや搬送が極めて簡単に行なえる床暖房装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、薄い板状の面状発熱体の一方の面上に、薄く長尺状に形成され、前記面状発熱体の横方向の長さよりやや長いヒーター電極を一定間隔を置いて取り付け配設し、且つ交互に一端を面状発熱体の一方の端縁と略同じ位置とすることで、他端が面状発熱体の他方の端縁から交互にはみ出すようにし、前記面状発熱体の両側に、該面状発熱体の縦方向の長さよりやや長く形成した薄い長尺状の電源線を配設し、該電源線と前記はみ出したヒーター電極を接続しものを基本構造とし、この基本構造に絶縁シート等付帯部材を付設してユニット化したものである。このように構成したことにより、電源線を含めた単一の構成となるので、持ち運びや搬送が簡単になるばかりでなく、電源線が別体の場合と比較し、製品管理を簡素化することが出来る。
請求項2記載の発明は、薄い板状の面状発熱体の一方の面上に、薄く長尺状に形成され、前記面状発熱体の横方向の長さよりやや長いヒーター電極を一定間隔を置いて取り付け配設し、且つ交互に一端を面状発熱体の一方の端縁と略同じ位置とすることで、他端が面状発熱体の他方の端縁から交互にはみ出すようにし、前記面状発熱体の両側に、該面状発熱体の縦方向の長さよりやや長く形成した薄い長尺状の電源線を配設し、該電源線と前記はみ出したヒーター電極を接続しものを基本構造とし、この基本構造に絶縁シート等付帯部材を付設してユニット化した装置に於いて、複数のユニットの連接を、各ユニットに於ける電源線同士を接続することで行なうようにしたものである。このように構成したことにより、施工現場に電源線を別体で準備し、連接状況に応じて電源線を切断してからヒーター電極と接続するという面倒さがなくなり、各ユニットの電源線同士を接続するだけで電気的に連接することが可能となるので、敷設施工作業が極めて簡単に行なえるようになり、それに伴い、トータルコストを低減し、更なる工期の短縮を図ることが出来る。
請求項3記載の発明は、各ユニットに於ける電源線同士の接続をスポット溶接で行なうようにしたものである。このように構成したことにより、電源線同士の接合が、極めて簡単に行なわれるので、敷設施工作業が簡単に行なえるようになり、それに伴い、トータルコストを低減し、更なる工期の短縮を図ることが出来る。更にコネクタ等接合部材を使用した場合と比較し、接合部分の厚さが薄い状態で保持されることから、敷設施工時に何等手を加えることなく、水平状に敷設することが出来る。
本発明は、以上説明したように構成されているので、下記に説明するような効果を奏する。
本発明による床暖房装置は、薄い板状の面状発熱体の一方の面上に、薄く長尺状に形成され、前記面状発熱体の横方向の長さよりやや長いヒーター電極を一定間隔を置いて取り付け配設し、且つ交互に一端を面状発熱体の一方の端縁と略同じ位置とすることで、他端が面状発熱体の他方の端縁から交互にはみ出すようにし、前記面状発熱体の両側に、該面状発熱体の縦方向の長さよりやや長く形成した薄い長尺状の電源線を配設し、該電源線と前記はみ出したヒーター電極を接続しものを基本構造とし、この基本構造に絶縁シート等付帯部材を付設してユニット化したので、持ち運びや搬送が簡単になるばかりでなく、製品管理を簡素化することが出来る。
更に、本発明による床暖房装置は、薄い板状の面状発熱体の一方の面上に、薄く長尺状に形成され、前記面状発熱体の横方向の長さよりやや長いヒーター電極を一定間隔を置いて取り付け配設し、且つ交互に一端を面状発熱体の一方の端縁と略同じ位置とすることで、他端が面状発熱体の他方の端縁から交互にはみ出すようにし、前記面状発熱体の両側に、該面状発熱体の縦方向の長さよりやや長く形成した薄い長尺状の電源線を配設し、該電源線と前記はみ出したヒーター電極を接続しものを基本構造とし、この基本構造に絶縁シート等付帯部材を付設してユニット化した装置に於いて、複数のユニットの連接を、各ユニットに於ける電源線同士を接続することで行なうようにしたので、敷設する時の施工作業が非常に簡単になり、それに伴い、トータルコストを低減することが可能となり、更なる工期の短縮も図ることが出来る。
更に、本発明による床暖房装置は、各ユニットに於ける電源線同士の接続をスポット溶接で行なうようにしたので、敷設する時の施工作業が簡単に行なえるようになり、それに伴い、トータルコストを低減することが可能となり、更なる工期の短縮も図ることが出来る。更に接合部分の厚さが薄い状態で保持されることから、敷設施工時に何等手を加えることなく、水平状に敷設することが出来る。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図7に基づき詳細に説明する。図1は本発明による床暖房装置の一実施形態であって、その基本構造を示す平面図であって、図2は図1のP部拡大詳細図である。図3は本発明による床暖房装置の一実施形態であって、その連接状態を示す平面図であり、図4は図3のA−A断面図、図5は同じく図3のB−B断面図である。そして、図6は本発明による床暖房装置の連接方法の一実施形態であって、電源線の接続部を示す断面図、図7は本発明による床暖房装置の連接方法の他の実施形態であって、電源線の接続部を示す断面図である。
それでは初めに、図1と図2を用いて、本発明による床暖房装置の基本構造を説明する。1は、薄い板状であって、平面視長方形の面状発熱体であり、該面状発熱体1のいずれか一方の面上(図1に於いて表面側)には、平行状態に一定の間隔を置いて、ヒーター電極2,3,4,5が適切な方法で取り付け配設されている。該ヒーター電極2,3,4,5は略同じ長さで、薄く長尺状に形成され、且つ面状発熱体1の横方向の長さ(図1に於いて左右方向の長さ)よりやや長くなっていて、前記面状発熱体1への取り付けに当たっては、交互に一端を面状発熱体1の一方の端縁と略同じ位置とし、その為他端は面状発熱体1の他方の端縁から交互にはみ出すよう考慮されている。そして、はみ出した側のヒーター電極には、導電性材料で薄板状に且つ長尺状に形成された電源線が取り付け固定されている。図1に於いて詳しく説明すれば、ヒーター電極2及び4は電源線7と接続され、ヒーター電極3及び5は電源線6と接続するようになっている。図2は図1のP部拡大詳細図であって、ヒーター電極と電源線の接続をわかり易く表示したものであり、本図で理解出来るように、ヒーター電極5と電源線6の接続はスポット溶接15でもって行なわれている。尚、電源線の長さは、面状発熱体1の縦方向の長さ(図1に於いて上下方向の長さ)より若干長く設定されていて、その端部即ち電源線6に於ける端部6a,6bと電源線7に於ける端部7a,7bは、後述するように、複数のユニットを連接する時の接続部となる部分である。又、面状発熱体1を平面視長方形と説明したが、特に限定されるものではなく、正方形であっても良いのは云うまでもない。
続いて、電源線の配設について更に詳しく説明する。前述したように、本実施形態では、電源線6,7を両側に振り分けている。これは、電源線にしてもヒーター電極にしても極薄い長尺状を呈した形状としているので、強度的に充分といえず、変形しやすいため、一方側に纏めての組付けは、面倒である等の点を考慮したからである。
更に、ヒーター電極2は電源線7に、ヒーター電極3は電源線6に、ヒーター電極4は電源線7に、そしてヒーター電極5は電源線7に、とジグザグ状に取り付けられて、結線されている。この理由は、交流電源を使う場合に対応させたもので、必然的に電源線6,7に於いては、いずれか一方がプラス用となり、いずれか他方がマイナス用となっている。
こうした基本構造を有する床暖房装置には、後述するように絶縁シートや均熱シートそして保護シートが適切に付設されていて、一つのユニットとして構成されている。該ユニットは、勿論ユニット単一でも暖房装置として機能するもので、両側の電源線の一方端部それぞれに図示しないリード線を接続して、該リード線により通電すると電源線からヒーター電極に電気が流れ、これによって面状発熱体が昇温するようになっている。
図3は、二つのユニットを連接した実施形態を示すもので、図4そして図5を参照しながら、その連接方法を説明するのであるが、連接方法の説明に入る前に、ユニットの内容について、更に詳しく説明しておくこととする。本発明による床暖房装置の基本構造は、前述した通り、面状発熱体1にヒーター電極2,3,4,5を一定間隔を置いて且つ交互に一端を面状発熱体1の一方の端縁と略同じ位置とし、それによって、他端が面状発熱体1の他方の端縁から交互にはみ出すよう取り付け配設し、このはみ出したヒーター電極3,5を電源線6に接続し、ヒーター電極2,4を電源線7に接続したものである。図4には、面状発熱体1に取り付け配設されたヒーター電極3と面状発熱体1からはみ出したヒーター電極2に接続された電源線7が図示されている。そして、その上下には、絶縁シート11、均熱シート8、保護シート9,10が適切な方法で付設されているのが示されている。即ち、基本構造の部分は、その周囲が絶縁シート11で覆われていて(実施形態では、端部も含め全体を被覆しているが、端部を除いた上側面と下側面のみを被覆するようにしても良い、)、該絶縁シート11上側面にはアルミ製の均熱シート8が適切な方法で固着されている。そして、下側の絶縁シート11の下面と均熱シート8上面は、極薄いPET(ポリエチレンフタレート)フィルムで作られた保護シート10,9でもって保護されている。この様に、本発明による床暖房装置は、電源線をも含んだ基本構造を絶縁シート11で絶縁し、均熱シート8によって表面温度をムラなく均等にし、保護シート9,10でもって搬送時や施工時等で発生する損傷を防止するようになっており、これを床暖房装置としての1ユニットとしている。尚、本実施形態で示した絶縁シ−トや均熱シートそして保護シートの使い方、云いかえれば、取り付け方は、あくまで一例であり、使用する材料や形状(含む板厚)も又同様であって、特に決め付ける必要はなく、どのような付設方法を取っても良いので、付言して置く。
ユニットの連接は、電源線の接続により行なわれるのであるが、図3と図5更に図6を参照しながら説明することにする。ユニットU1の電源線6,7とユニットU2の電源線60、70は、前述したように、面状発熱体1の縦方向の長さ(図1に於いて上下方向の長さ)より、若干長く設定されているので、長さの差だけ上下に突出した状態となっている。図3及び図5から理解出来るように、ユニットU1とユニットU2の連接は、電源線6の端部6bと電源線60の端部60aそして電源線7の端部7bと電源線70の端部70aをそれぞれ接続することで行なわれるのであるが、どちらも同じであるので、電源線6の端部6bと電源線60の端部60aの場合を取り上げ説明する。尚、念のため付言すれば、図5に於ける80は、ユニットU2の均熱シートであり、同じく90、100は、ユニットU2の保護シートである。又、ユニットU1,U2は、基本的には同一構造であるが、図示しないリード線と電源線を接続する時に、場合によっては、リード線接続の対象となる電源線に於けるユニット接続側とは反対側端部、本実施形態で云えば、端部60bと端部70bを、予め加工し、前記リード線と接続し易いようにしておくこともある。
図6は、連接方法の説明を容易にするため、電源線のみを取り上げたものである。既に述べているように、ユニットの連接は、電源線の接続で行なわれ、本実施形態は、ユニットU1の端部6bとユニットU2の端部60aを重ね合わせた状態でスポット溶接したものであって、スポット個数は、通常1箇所であるが、必要によっては2箇所としても良い。尚、云うまでもないことであるが、この連接は、2連接であっても3連接であっても、更に多くの連接であっても同様である。
引き続き、図7により、連接方法の他の実施形態について説明する。本実施形態は、スポット溶接12に代えてピン部材14を使用するものである。この場合、ユニットU1の端部6bとユニットU2の端部60aの適所に孔を明けておくことが必要であり、そして後ユニットU1の端部6bとユニットU2の端部60aを重ね合わせて、前記孔にピン部材14を嵌着してカシメることで接続するものである。
本発明による床暖房装置の一実施形態であって、その基本構造を示す平面図である。 図1のP部拡大詳細図である。 本発明による床暖房装置の一実施形態であって、その連接状態を示す平面図である。 図3のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 本発明による床暖房装置の連接方法の一実施形態であって、電源線の接続部を示す断面図である。 本発明による床暖房装置の連接方法の他の実施形態であって、電源線の接続部を示す断面図である。
符号の説明
1 面状発熱体
2,3,4,5 電極
6,60 電源線
6a,60a 端部
6b,60b 端部
7,70 電源線
7a,70a 端部
7b,70b 端部
8、80 均熱シート
9、90 保護シート
10、100 保護シート
11 絶縁シート
12、13 スポット溶接
14 ピン部材
15 スポット溶接
U1,U2 床暖房装置ユニット

Claims (3)

  1. 薄い板状の面状発熱体の一方の面上に、薄く長尺状に形成され、前記面状発熱体の横方向の長さよりやや長いヒーター電極を一定間隔を置いて取り付け配設し、且つ交互に一端を面状発熱体の一方の端縁と略同じ位置とすることで、他端が面状発熱体の他方の端縁から交互にはみ出すようにし、前記面状発熱体の両側に、該面状発熱体の縦方向の長さよりやや長く形成した薄い長尺状の電源線を配設し、該電源線と前記はみ出したヒーター電極を接続しものを基本構造とし、この基本構造に絶縁シート等付帯部材を付設してユニット化したことを特徴とする床暖房装置。
  2. 薄い板状の面状発熱体の一方の面上に、薄く長尺状に形成され、前記面状発熱体の横方向の長さよりやや長いヒーター電極を一定間隔を置いて取り付け配設し、且つ交互に一端を面状発熱体の一方の端縁と略同じ位置とすることで、他端が面状発熱体の他方の端縁から交互にはみ出すようにし、前記面状発熱体の両側に、該面状発熱体の縦方向の長さよりやや長く形成した薄い長尺状の電源線を配設し、該電源線と前記はみ出したヒーター電極を接続しものを基本構造とし、この基本構造に絶縁シート等付帯部材を付設してユニット化した装置に於いて、複数のユニットの連接を、各ユニットに於ける電源線同士を接続することで行なうようにしたことを特徴とする床暖房装置。
  3. 各ユニットに於ける電源線同士の接続をスポット溶接で行なうようにしたことを特徴とする請求項2記載の床暖房装置。
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Citations (3)

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