JP2008069545A - 二重床構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】弾性シートと同様の遮音効果を有し、かつ床暖房パネルを設置する際の下地材に対する木ねじの保持力にも優れた高い強度を有し、さらには耐熱性能、コスト、地球環境の点にも優れた二重床構造を提供する。
【解決手段】床パネル15とフローリング材18との間に、フローリング材18の下地材となるパーティクルボード17を配置し、このパーティクルボード17により高い遮音効果を得ることができ、パーティクルボード17が有する高い強度により、フローリング材18を安定に支持することができる。また、パーティクルボード10は、リサイクル材料となる廃材の木片チップを利用して生産されるパネルであるので、生産に際してベニア合板のように貴重な丸太を消費することが無く、地球環境の保護という観点からも優れた効果がある
【選択図】図1

Description

本発明はコンクリートベース上に支持脚を介して支持された二重床の構造に関する。
近年、アパート、マンションなどの集合住宅における生活騒音が問題になるに伴い、遮音効果がある二重床構造が注目されている。このような技術として、例えば特開平5−321443号公報(特許文献1)及び特開平7−207894号公報(特許文献2)に示される二重床構造が知られている。
特許文献1に示される二重床構造は、図5に示されるように、コンクリートベース1上に床支持脚2を設置し、この床支柱脚2の上端にて床パネル3の床パネル受け3Aを支持するものである。床支持脚2は、コンクリートベース1に設置される台座4と、台座4に螺合されてかつ垂直に支持された支持ボルト5と、支持ボルト5の上部に螺合されて支持ボルト5に沿って上下方向に移動自在なねじ部材6とから構成されたものであって、ねじ部材6の下端に設けられたフランジ6Aにより、床パネル3の床パネル受け3Aを支持する。床パネル3の上面には硬質ゴムからなる弾性シート7が積層され、さらに弾性シート7の上面にはフローリング材8が敷き詰められている。そして、このような二重床構造により、硬質ゴムからなる弾性シート7が、フローリング材8に加わる衝撃音を吸収し、遮音効果を高めるものである。
特許文献2に示される二重床構造は、床支持脚2に支持される床パネル3の配置状態が特許文献1の二重床構造と異なる以外、特許文献1の二重床と基本構造を同じくする。
特開平5−321443号公報 特開平7−207894号公報
ところで、上記特許文献1及び2に示される二重床構造では、床パネル3とフローリング材8との間に配置した硬質ゴムからなる弾性シート7によって、床構造の遮音性能を高めようとするものであるが、この弾性シート7は、フローリング材8の下地材として使用するには強度が弱いという問題がある。また、フローリング材8の下地材としてベニア合板を使用する場合もあるが、このベニア合板は遮音性能が劣るとともに、良質な丸太を薄くスライスしかつ積層することにより製造されるものであるので、価格が高く、将来の森林資源枯渇という観点からも使用に問題があった。
また、上記二重床構造の床パネル3とフローリング材8との間に、面ヒータ、温水配管、ヒートパイプ等を内部に有する床暖房パネルを配置することも行われているが、このような床暖房パネルの下地材としてベニア合板を使用し、かつこのベニア合板に対して、床暖房パネルを固定するための木ねじを締め込んだ場合、ベニア合板に対する木ねじの保持力が弱く、木ねじが抜け落ちる恐れもあった。
本発明は、従来の有していた問題を解決しようとするものであって、弾性シートと同様の遮音効果を有し、かつ床暖房パネルを設置する際の下地材に対する木ねじの保持力にも優れた強度を有し、さらには耐熱性能、コスト、地球環境の点にも優れた二重床構造の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段では、コンクリートベース上に支持脚を介して床パネルを支持し、この床パネル上にフローリング材を配置した二重床構造であって、前記床パネルとフローリング材との間に、フローリング材の下地材となるパーティクルボードを配置する。
また、本発明の課題解決手段では、コンクリートベース上に支持脚を介して床パネルを支持し、この床パネル上にフローリング材を配置した二重床構造であって、前記床パネルとフローリング材との間に床暖房パネルを配置し、この床暖房パネルと床パネルとの間に、床暖房パネルの下地材となるパーティクルボードを配置する。
そして、以上のように構成された本発明の二重床構造では、以下に示す作用が得られる。すなわち、床パネルとフローリング材との間に、フローリング材の下地材となるパーティクルボードを配置したので、このパーティクルボードにより高い遮音効果が得られ、また、パーティクルボードの高い強度により、フローリング材が安定に支持される。
また、本発明の二重床構造によれば、フローリング材とパーティクルボードとの間に床暖房パネルを配置し、パーティクルボードを床暖房パネルの下地材としたので、床暖房パネルを固定するための木ねじを締め込んだとしても、パーティクルボードに対する木ねじの保持力が高いために木ねじが抜け落ちることもなく、床暖房パネルを安定して支持することができる。
本発明の二重床構造において、パーティクルボードとは、木材などの小片を主な原料として、接着剤を用いて成形熱圧した板をいい、接着剤としてウレタン樹脂系接着剤を用いたものであることが好ましい。また、密度(g/cm)が0.78以上、例えば0.79のものを用いると、特に高強度のものが得られる。また、木ねじ保持力(N)としては860程度あると好適である。
以上のように構成された本発明の二重床構造によれば、床パネルとフローリング材との間に、フローリング材の下地材となるパーティクルボードが配置されているので、このパーティクルボードにより高い遮音効果を得ることができ、また、パーティクルボードの高い強度により、フローリング材を安定に支持することができる。また、パーティクルボードは、リサイクル材料となる廃材の木片チップを利用して生産されるパネルであるので、生産に際してベニア合板のように貴重な丸太を消費することが無く、地球環境の保護という観点からも優れた効果が得られる。
また、本発明の二重床構造によれば、フローリング材とパーティクルボードとの間に床暖房パネルを配置し、パーティクルボードを、床暖房パネルの下地材としたので、床暖房パネルを固定するための木ねじを締め込んだとしても、パーティクルボードに対する木ねじの保持力が高いために、木ねじが抜け落ちることもなく、床暖房パネルを安定して支持することができる。また、従来より使用されるベニア合板と比較して、遮音性能、暖房熱耐久性、暖房湿潤性能、コストの点でも高い効果を得ることができる。
以下に本発明の実施形態を説明する。
図1及び図2は第1実施形態を示している。これらの図において符号10で示すものは二重構造の下部を構成するコンクリートベースであって、そのコンクリートベース10上には、支持脚となる防振アジャスター11が設けられている。防振アジャスター11は、コンクリートベース10上に設置された台座12と、台座12に螺合されてかつ垂直に支持された支持ボルト13と、支持ボルト13の上部に螺合されて支持ボルト13に沿って上下方向に移動自在なねじ部材14とから構成され、このねじ部材14の中間部に設けられたフランジ14Aにより、床パネル15の床パネル受け16を下方から支持する。また、ねじ部材14の上部外周には、床パネル受け16の貫通孔16Aに螺合されかつねじ部材14を床パネル受け16に固定するための外ねじ14Bが設けられている。そして、このように構成された防振アジャスター11では、ねじ部材14を支持ボルト13に沿って上下に移動させることにより、ねじ部材14に固定された床パネル受け16の高さが調整され、これにより床パネル受け16上の床パネル15とコンクリートベース10との間隔が調整され、床パネル15の水平度が調整される。
床パネル15の上面にはパーティクルボード17が配置されている。パーティクルボード17は廃材などから得られる木片チップを接着剤で固めたものであり、合板と比較して強度が高く、安価であり、かつ遮音性能、床暖房耐熱性にも優れている。なお、本実施形態のパーティクルボード17としては、発ガン物質であるホルムアルデヒドムを含まないウレタン樹脂系接着剤を使用した、安全性の高いボードが採用され、以下の物性のものが適用される。
密度(g/cm): 0.78以上、例えば0.79
曲げ強さ(N/mm):20以上、 例えば25.0
吸水厚さ膨張率(%): 8以下、 例えば6.9
木ねじ保持力(N): 860程度、 例えば862
これらの物性は日本工業規格JIS A 5908に基づいて測定したものである。このうち、吸水厚さ膨張率は、あらかじめ、試験片の中央部の厚さを0.05mmの精度までダイヤルゲージ又はマイクロメーターで測定し、これを20±1℃の水中に水面下約3cmに水平に置き、24時間浸した後、取り出して水分をふき取り厚さを測定し、これらの測定結果から次の式によって算出される。
吸水厚さ膨張率(%)=(t−t)/t×100
ここで、t:吸水前の厚さ(mm)
:吸水後の厚さ(mm)
また、木ねじ保持力は、JIS B 1112に規定する呼び径2.7mm、長さ16mmの木ねじのねじ部(約11mm)を50mm×100mmの試験片の所定位置の2箇所に垂直にねじ込み、試験片を固定して木ねじを垂直に引き抜き、それに要する最大荷重をそれぞれ測定し、その2箇所の平均値をもって木ねじ保持力としている。ただし、引き抜き荷重速度は、約2mm/minとされ、木ねじのねじ込みは、予め直径2mmのドリルで深さ約3mmの案内穴を設けてから行われる。なお、前述の測定値は、厚さ9mmのパーティクルボードを使用したものであり、木ねじ保持力の測定においては、11mmではなく9mmねじ込んだ状態でのものとなる。
このようなパーティクルボード17は、メラミン樹脂を接着剤とする他のパーティクルボードと比較して、高密度かつ曲げ強さに優れ、木ねじ保持力も高い。また、吸水厚さ膨張率が、メラミン樹脂を接着剤とする他のパーティクルボードと比べて小さいために、変形が少ない高精度の施工が可能となる。
因みに、メラミン樹脂を接着剤とする一般的なパーティクルボードは、密度(g/cm)が0.71、曲げ強さ(N/mm)が22.0、吸水厚さ膨張率(%)が8.0、木ねじ保持力(N)が789程度である。
また、パーティクルボード17の上面には表面材となるフローリング材18が配置されている。このフローリング材18は、前述したパーティクルボード17を下地材として配置されるものである。
そして、以上のように構成された二重床構造では、床パネル15とフローリング材18との間に、フローリング材18の下地材となるパーティクルボード17を配置したので、このパーティクルボード17により、高い遮音効果を得ることができ、かつ、パーティクルボード17の高い強度により、フローリング材18を安定に支持することができる。また、パーティクルボード17は、リサイクル材料となる廃材の木片チップを利用して生産されるパネルであるので、生産に際してベニア合板のように貴重な丸太を消費することが無く、地球環境の保護という観点からも優れた効果がある。なお、本実施例では、防振性能を有する防振アジャスター11を支持脚として使用しているが、これに限定されず、通常の支持脚であっても良い。
次に、本発明の第2実施形態を図3及び図4を参照して説明する。
この実施形態に示す二重床構造が、第1実施形態に示す二重床構造と異なる点は、床パネル15とフローリング材18との間に床暖房パネル20を配置し、この床暖房パネル20と床パネル15との間に、床暖房パネル20の下地材となるパーティクルボード21を配置した点である。床暖房パネル20としては、特開2005−113604号公報、特開平9−303803号公報に示されるような、面ヒータ、温水配管、ヒートパイプ等の様々なタイプの方式が使用される。パーティクルボード21は、第1実施形態でも述べたように、合板と比較して遮音性能、床暖房耐熱性に優れたものであり、特に高強度でかつ安全性に優れたウレタン樹脂系接着剤を使用したボードが採用される。その物性は第1実施形態の説明において前述したものと同じであり、密度(g/cm)が0.79、曲げ強さ(N/mm)が25.0、吸水厚さ膨張率(%)が6.9、木ねじ保持力(N)が862のものが使用される。
また、図4において符号23で示すものは床暖房パネル20に温水を供給するための配管である。また、パーティクルボード21とフローリング材18の間であって、かつ床暖房パネル20の側方には、床暖房パネル20の間隔を埋めかつフローリング材18を支持する捨貼り22が配置されているが、この捨貼り22についてもパーティクルボードが使用される。
そして、以上のように構成された二重床構造では、床パネル15とフローリング材18との間に床暖房パネル20を配置し、この床暖房パネル20の下地材としてパーティクルボード21を使用したので、このパーティクルボード21に対して、床暖房パネル20を固定するための木ねじを締め込んだとしても、パーティクルボード21に対する木ねじの保持力が高いことから、木ねじが抜け落ちることもなく、床暖房パネル20を安定して支持することができる。また、従来より使用されるベニア合板と比較して、遮音性能、暖房熱耐久性、暖房湿潤性能、コストの点でも高い効果を得ることができる。また、パーティクルボード21が有する遮音性により、従来の弾性シートと同様、フローリング材18に加わる衝撃音を吸収するとができ、高い遮音性を有する二重床構造を得ることができる。
本発明の実施例1を示す二重床構造の側断面図である。 本発明の実施例1を示す二重床構造の概略斜視図である 本発明の実施例2を示す二重床構造の側断面図である。 本発明の実施例2を示す二重床構造の概略斜視図である 従来の二重床構造を示す側断面図である。
符号の説明
10 コンクリートベース
11 防振アジャスター(支持脚)
12 台座
13 支持ボルト
14 ねじ部材
15 床パネル
16 床パネル受け
17 パーティクルボード
18 フローリング材
20 床暖房パネル
21 パーティクルボード

Claims (3)

  1. コンクリートベース上に支持脚を介して床パネルを支持し、この床パネル上にフローリング材を配置した二重床構造であって、前記床パネルとフローリング材との間に、フローリング材の下地材となるパーティクルボードを配置したことを特徴とする二重床構造。
  2. コンクリートベース上に支持脚を介して床パネルを支持し、この床パネル上にフローリング材を配置した二重床構造であって、前記床パネルとフローリング材との間に床暖房パネルを配置し、この床暖房パネルと床パネルとの間に、床暖房パネルの下地材となるパーティクルボードを配置したことを特徴とする二重床構造。
  3. 前記パーティクルボードがウレタン樹脂系接着剤によって固めたものであることを特徴とする請求項1又は2記載の二重床構造。
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