JP2008068986A - 圧縮梱包装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる位置に存在するゴミを効率良く収集し、大容量のゴミを一度に効率良く梱包することが可能な上、予期しないタイミングで不用意に排出扉が開いてしまう事態が起こらない実用的な圧縮梱包装置を提供する。
【解決手段】圧縮梱包装置1は、ゴミを収納するための縦長な直方体状の収納部2と、収納部2に収納されたゴミを圧縮するための圧縮手段であるXリンク式圧縮機構3と、移動手段である車輪4,4・・、Xリンク式圧縮機構3に電力を供給するためのバッテリと、収納部2から圧縮されたゴミを排出するための排出扉7と、その排出扉7を閉じた状態で保持するためのロック手段とを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、紙屑、ペットボトル、布屑、スポンジ屑、金属薄板等の軽量廃棄物を、後処理が容易となるように圧縮して荷造り紐等によって結束する圧縮梱包装置に関するものである。
公共施設やファーストフード店舗等に設置されたゴミ箱は、容積と同程度のゴミしか収納できず、ゴミが満杯になって外にはみ出ると美観を損なうため、定期的に見回って満杯になっていないか確認する必要がある。また、いつ満杯になるか予測し難いため、頻繁に見回って確認する必要がある。そのような不具合を解消すべく、ゴミを収納する直方体状のフレームの内部の上方に、X型のリンク機構によりゴミ抑え手段を上下させるゴミ圧縮手段を設けたゴミ圧縮機能付きゴミ箱が考案されている(特許文献1)。かかるゴミ圧縮機能付きゴミ箱によれば、適宜のタイミングで収納されたゴミを圧縮することができるため、従来より多くのゴミを収納することができ、ゴミの回収回数およびゴミ袋の交換回数を減少させることが可能となる。
特許第3667873号公報
しかしながら、上記従来のゴミ圧縮機能付きゴミ箱は、移動させることができないため、点在したゴミ箱から収集したゴミを圧縮して梱包する用途には不向きである。また、上記従来のゴミ圧縮機能付きゴミ箱は、ゴミ抑え手段を上昇させた後に、圧縮されたゴミの入ったゴミ容器をフレームから引き出し、そのゴミ容器内からゴミを取り出して結束する構造であるため、ゴミ抑え手段が上昇した時点で圧縮されたゴミが復元してしまうので、ゴミの圧縮効率が悪く、大容量のゴミを一度に梱包することはできなかった。
それゆえ、出願人らは、ゴミの圧縮手段に電力を供給するための電力供給手段と、移動用の車輪とを設けた移動式の圧縮梱包装置について提案した(特願2006−142095)。
上記した移動式の圧縮梱包装置は、容易に移動させることができ、圧縮されたゴミを復元させることなく容易に結束することができるので、当該移動式の圧縮梱包装置によれば、大容量のゴミを一度に効率良く梱包することが可能となる。しかしながら、上記した特願2006−142095には、収納部からゴミを排出するための排出扉をフレームに対して閉じた状態でロックし、予期しないタイミングで不用意に開かないようにするための機構については、特に開示されていない。
本発明の目的は、異なる位置に存在するゴミを効率良く収集し、大容量のゴミを一度に効率良く梱包することが可能な上、予期しないタイミングで不用意に排出扉が開いてしまう事態が起こらない実用的な圧縮梱包装置を提供することにある。
かかる本発明の内、請求項1に記載された発明は、被処理物を収納するための収納部と、収納部に収納された被処理物を圧縮するための圧縮手段と、圧縮された被処理物の外周に結束紐を掛け渡すための梱包手段と、前記圧縮手段に電力を供給するための電力供給手段とを有する圧縮梱包装置であって、前記収納部に、被処理物を排出するための排出扉と、その排出扉を閉じた状態で保持するためのロック手段とが設けられていることを特徴とするものである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、移動手段が設けられていることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1、または請求項2に記載された発明において、ロック手段が、排出扉の開放側の端縁際に当該端縁に沿った軸を中心として回転自在に枢着されており先端に鉤状部分を有するカムレバーと、収納部のフレームに突設された係合突起とからなるものであり、前記カムレバーの鉤状部分を前記係合部材に係合させることによって、前記排出扉が閉じられた状態で保持されることを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明は、請求項3に記載された発明において、鉤状部分を有するカムロック部材が、カムレバーの回転面と同一面内で回転可能にカムレバーに枢着されているとともに、収納部のフレームに係合突片が設けられており、前記カムロック部材の鉤状部分を前記フレームの係合突片に係合させた場合には、カムレバーの回転が規制されることを特徴とするものである。
請求項5に記載された発明は、請求項3、または請求項4に記載された発明において、カムレバーが排出扉の開放側の端縁際の左右に設けられているとともに、それらのカムレバーが水平な連結軸によって連結されており、その連結軸を中心として一緒に回転することを特徴とするものである。
請求項6に記載された発明は、請求項3〜5のいずれかに記載された発明において、収納部が、下端に沿った軸を中心として片開き自在な排出板を取り付けたものであるとともに、ロック手段のカムレバーの基端に弾性部材が取り付けられていることを特徴とするものである。
請求項1に記載された圧縮梱包装置は、圧縮手段に電力を供給するための電力供給手段が設けられているため、多くのゴミを一度に収集し、圧縮して梱包する用途に好適に用いることができる。また、収納部に、被処理物を排出するための排出扉と、その排出扉を閉じた状態で保持するためのロック手段とが設けられているため、排出扉を開くことによって被処理物を排出し易い上、不用意に排出扉が開いて被処理物が散乱する事態が発生したりしない。
請求項2に記載された圧縮梱包装置は、移動手段が設けられているため、点在するゴミ(被処理物)の発生場所に容易に移動させることができ、それらのゴミの発生場所から収集したゴミを圧縮して梱包する用途に好適に用いることができる。また、移動しながら同時にゴミを圧縮することもできるので、短時間の内により多くのゴミを圧縮梱包することが可能となる。
請求項3に記載された圧縮梱包装置は、カムレバーの鉤状部分を収納部のフレームに設けられた係合突起に係合させることによって、排出扉が閉じられた状態で保持されるため、ロック手段の信頼性が高く、不用意に排出扉が開いてしまう事態を高い精度で防止することができる。
請求項4に記載された圧縮梱包装置は、カムロック部材とフレームの係合突片とを係合させることによって、カムレバーの回転が規制され、排出扉が閉じられた状態で保持されるため、ロック手段の信頼性がきわめて高く、不用意に排出扉が開いてしまう事態を非常に高い精度で防止することができる。
請求項5に記載された圧縮梱包装置は、カムレバーが排出扉の開放側の端縁際の左右に設けられているとともに、それらのカムレバーが水平な連結軸によって連結されており、その連結軸を中心として一緒に回転するため、排出扉が2個一対のカムレバーによって閉じられた状態で強固に保持されるとともに、片側のカムレバーのみのロックが不用意に解除されることがないので、ロック手段の信頼性がきわめて高い。
請求項6に記載された圧縮梱包装置は、ロック手段のカムレバーの基端が弾性部材で覆われているため、排出扉が前倒し状に全開した際に、弾性部材がカムレバーと床面との衝突する際の衝撃を和らげるので、カムレバーおよび床面が損傷したりしない。また、排出扉が不用意に前倒し状に全開した場合でも、作業者の足が排出扉と床面との間に挟まって負傷する心配がない。
以下、本発明の圧縮梱包装置の一例を、図面に基いて詳細に説明する。図1〜図3は、それぞれ、圧縮梱包装置の正面、右側面、平面を示したものであり、図4は、図1におけるA−A線切断面の様子を一部省略して示したもの(投入扉を開放した状態)である。圧縮梱包装置1は、ゴミを収納するための縦長な直方体状の収納部2と、収納部2に収納されたゴミを圧縮するための圧縮手段であるXリンク式圧縮機構3と、移動機構である車輪4,4・・と、Xリンク式圧縮機構3に電源を供給するためのバッテリ5等によって構成されている。また、圧縮梱包装置1には、収納部2の排出扉7を閉じた状態で保持するためのロック手段が設けられている。
収納部2は、前面を開放した直方体状のフレーム6の前方に、排出扉7を、下端縁に沿った軸を中心として前方へ片開き可能に設けたものである。図4の如く、フレーム6は、背面板42の左右両端縁に沿って側面板43,43を垂直に設けたものであり、水平断面がコ字状になっている。
また、図5は、排出扉7を前方へ片開きした状態(全開した状態)を示したものである。排出扉7は、縦長の長方形状の前面板8の下端縁に沿って、幅広な長方形状の底板9を垂直に接合したものであり、鉛直断面が略L字状になっている。加えて、前面板8の下部(投入扉10の設置部分より下側)には、結束紐を挿通させるための2本のスリット14,14が設けられており、前面板8の下部を上下に縦断した状態になっている。また、前面板8の略中央には、棒状の補強部材32が水平に設置されており、その補強部材32の前面で各スリット14,14の前方に相当する位置には、結束紐を一時的にクランプするための紐クランプ41,41が設置されている。
また、排出扉7の上端縁際(外枠47の上端縁際)の左右には、それぞれ、支承部材48,48が固着されており、それらの2個の支承部材48,48が、排出扉7の前面で、鉛直かつ平行に配置した状態になっている。図6、図7は、それぞれ、右側の支承部材48の設置部分の正面、右側面を示したものである(なお、右側の支承部材48と左側の支承部材48とは、左右対称の形状を有するものである)。各支承部材48,48の上側および前側には、それぞれ、後述するカムレバー51を位置決めするためのカムレバー支承部49a,49bが設けられている。そして、上側のカムレバー支承部49aの先端は、排出扉7の前面に対して垂直な面になっており、前側のカムレバー支承部49bの先端は、排出扉7の前面に対して平行な面になっている。また、各支承部材48,48には、軸挿通孔50が穿設されており、それらの軸挿通孔50,50内を長尺円柱状の連結軸55が挿通した状態になっている。そして、当該連結軸55が、各支承部材48,48によって回転可能に支承された状態になっている。
さらに、連結軸55の左右の端縁には、それぞれ、カムレバー51,51が固着されており、各カムレバー51,51の平板状部分57が、支承部材48と平行に対峙した状態になっている。また、平板状部分57の片側の端縁が内側に帯状に折り返されており、その折返し部分の片方の端縁際が円柱状に形成されている。そして、その円柱状部分の先端には、硬質ゴム製で円柱状のストッパ52が連設されている。一方、平板状部分57の反対側(連結軸55との結合部分を挟んで反対側)には、鉤状部分53が設けられており、その鉤状部分53の基端には、半円弧状の切り欠き54が設けられている。
また、各カムレバー51,51の平板状部分57には、カムレバー51の動きを規制するための平板状のカムロック部材61が回転可能に枢着されており、その枢着軸66に固着されたバネ部材62によって、カムレバー51の右側から見て反時計方向(図7における矢印方向)に付勢された状態になっている。かかるカムロック部材61には、帯状の把持体63、先端鉤状の係合体64、回転角規制体65が、それぞれ枢着軸の基端から外側へ突出するように設けられている。また、カムロック部材61は、係合体64の先端部分がカムレバー51の平板状部分57から突出した状態となるように枢着されている。
また、排出扉7の前面板8の上部には、矩形の扉本体44の下端の左右からヒンジ体45,45を突出させた投入扉10が、左右のヒンジ体45,45を排出扉7の前面板8の左右両側面に枢着させた状態で、下端縁に沿った軸を中心として前方へ片開き可能に設けられている(図4等参照)。なお、かかる投入扉10の取付構造によって、投入扉10を開放した場合に、排出扉7の前面板8に設けられたスリット14,14の位置を上方から確認することができる。また、投入扉10の略中央には、開閉用のハンドル11が突設されている。加えて、排出扉7の前面板8の内側(投入扉10の設置部分の下側)には、圧縮されたゴミの復元を抑制するための三角形状の復元防止体15が、下端縁を水平に配置させた状態で固定されている。さらに、排出扉7の底板9の後端際には、結束紐を一時的に係止させておくための紐クランプ23が設置されている。
また、排出扉7の裏面の下端際の中央には、平板状の傾動規制板74が、排出扉7の裏面と垂直になるように鉛直状に固着されている。図8は、傾動規制板74の設置部分を示したものであり、傾動規制板74は、略扇状に形成されており、下端の突出部分に係合孔75が穿設されている。
一方、図1等の如く、フレーム6の上端縁際(外枠47の上端縁際)の左右には、それぞれ、係合部材71,71が固着されており、それらの2個の係合部材71,71が、フレーム6の前面で、鉛直かつ平行に配置した状態になっている。そして、各係合部材71,71の外側面の上端際には、円柱状のローラ72が回転可能に枢着されている。また、各係合部材71,71の前側の下端には、カムロック部材61と係合する係合突片73が、下向きに突出するように設けられている。
また、フレーム6の底板39の四隅のコーナー際には、それぞれ、自在キャスタを介して車輪4,4・・が回転自在に取り付けられている。また、後方の車輪4,4の内側には、それぞれ、支持板16,16が設けられている。そして、排出扉7を全開する際に排出扉7およびベールとの重力によるモーメントを緩和するための釣り合いバネ17,17が、両端を、それぞれ、支持板16と排出扉7の底板9とに係止させた状態で取り付けられている。さらに、フレーム6の底板39の前端面には、結束紐を一時的に係止させておくための紐フック38が設置されている。
また、フレーム6の内部の上方には、圧縮手段であるXリンク式圧縮機構3が取り付けられている(図1参照)。Xリンク式圧縮機構3は、電動ネジシリンダ18、X型アーム19、圧縮板20によって構成されており、電動ネジシリンダ18への電源供給により、電動ネジシリンダ18の軸を退入位置から突出させて、X型アーム19を構成する2本のアーム19a,19bと圧縮板20とのなす角を次第に増大させることによって、圧縮板20を水平に保持しつつ下方へ押し下げることができるようになっている。
一方、フレーム6の背面には、結束紐を挿通させるための鉛直な2本のガイド溝22,22が、外側へ突出するように設けられている(図4、図5参照)。また、各ガイド溝22,22の略中央(排出扉7の前面板8の内側に設置された復元防止体15と対峙する位置)には、圧縮されたゴミの復元を抑制するための三角形状の復元防止部材24が、上端際を中心として回動自在に取り付けられている。図9の如く、復元防止部材24には、くの字状に折れ曲がった案内溝25が設けられている。また、2本のガイド溝22,22の内部には、長尺な作動棹26が設置されている。作動棹26の上端際には、支持ピン27が水平方向へ突設されており、作動棹26の下端際には、切欠28が設けられている。かかる作動棹26は、支持ピン27を復元防止部材24の案内溝25に嵌め込み、上端をバネ29を介してガイド溝22内に固定し、切欠28を排出扉7の底板9の紐クランプ23と係合させた状態で、上下にスライド自在に設置されている。
また、フレーム6の下端際の後方には、平板状のバッテリーベース30が水平に突出するように取り付けられており、そのバッテリーベース30の上側には、開閉式のカバーを有する収納ボックス31が取り付けられている。そして、その収納ボックス31内には、バッテリー5が設置されている。バッテリー5は、フレーム6の背面に配設されたリード線(図示略)によって、Xリンク式圧縮機構3の電動ネジシリンダ18と接続された状態になっている。また、収納ボックス31の右側には充電器33が設置されており、バッテリー5と接続された状態になっている。
さらに、フレーム6の前端際の中央には、内向きに付勢された左右一対の球状体79,79を有する挟持部材76が設けられており、各球状体79,79が排出扉7の傾動規制板74を挟持した状態になっている。図10は、挟持部材76の設置部分を示したものであり、挟持部材76の支持板77には、2個のホルダ80,80が左右対称に設けられている。そして、各ホルダ80,80には、バネ78を介して球状体(硬球)79が取り付けられており、それらの球状体79、79が、バネ78によって内向きに付勢された状態になっている。
一方、フレーム6の上方は、カバー34で覆われており、そのカバー34の前端際には、Xリンク式圧縮機構3を作動させるためのプッシュボタン35等を配置した操作パネル(図示略)が設置されている。また、カバー34の後端際には、紐収納ボックス36が設置されており、その紐収納ボックス36の内部には、結束紐21を捲回した2本の紐リール37,37が収納されている。
以下、本発明の圧縮梱包装置1を用いた被処理物(ゴミ等)の圧縮・梱包作業について説明する。
圧縮梱包装置1を作動させる場合には、作業者は、まず、図5の如く排出扉7を開いた状態で、紐リール37から垂れ下がっている結束紐21を下前方へ引き出す。そして、引き出した結束紐21の中間部分を排出扉7の底板9の紐クランプ23にクランプし、結束紐21の先端を排出扉7のスリット14から排出扉7(前面板8)の下端まで導く。そして、その状態で排出扉7を閉じて(下端縁を中心として後方へ倒して)、左右のカムレバー51,51を排出扉7の前面と平行になるように回転させる。そのようにカムレバー51,51を排出扉7の前面と平行になるように回転させると、後述するロック機構によって排出扉7がフレーム6に対して閉じた状態でロックされる(なお、排出扉7のロックについては後で詳細に説明する)。排出扉7を閉じた後には、排出扉7の前方に垂れ下がっている結束紐21の先端を、フレーム6の底板39の前端面に設けられた紐フック38に係止させる。なお、上記した結束紐21の引き出し、および、紐クランプ23、紐フック38への係止を、左右の各紐リール37,37に捲回された各結束紐21,21について行う。
上記の如く、排出扉7の底板9を縦断するように各結束紐21,21を配置させた後には、収納部2内へのゴミの投入が可能となる。ゴミの投入は、投入扉10のみを開いた状態(下端縁を中心として前方へ片開きした状態)で行う。ゴミを投入した後に、投入扉10を閉じてプッシュボタン35を押すと、Xリンク式圧縮機構3が作動して、電動ネジシリンダ18によってX型アーム19のアーム19a,19bが次第に起立状態となり、圧縮板20が下方へ押し下げられることによって、フレーム6内に収納されたゴミが圧縮される。かかる圧縮動作を完了すると、圧縮板20は上限位置まで上昇して停止する。なお、圧縮板20が上昇すると、圧縮されたゴミは、元の形状に復元しようとするが、圧縮されたゴミの前後位置において、復元防止体15および復元防止部材24がゴミの復元を抑制するので、ゴミは圧縮された状態で保持される。それゆえ、一旦圧縮させた後も多くのゴミを投入することができる。
なお、Xリンク式圧縮機構3は、圧縮板20によるゴミの圧縮動作中には、圧縮板20が下限まで下降して下限リミットスイッチ(図示略)を検知し、圧縮板20を上限位置まで上昇させるようになっている。上記の如き圧縮板20によるゴミの圧縮およびゴミの投入を数回に亘って繰り返すと、電動ネジシリンダ18を流れる電流の値が閾値を超えるため、圧縮板20は上限位置まで上昇して停止する。なお、その際には、カバー34の操作パネルに設けられた梱包ランプ(図示略)が点灯する。
上記したように圧縮されたゴミでフレーム6内が満杯になった後には、投入扉10を開けてフレーム6の背面のガイド溝22の内部に位置した結束紐21の中間部分を、手で掴んで手前側に引き出し、カッター等の工具を用いてカットする。しかる後、カットした結束紐21の先端を、排出扉7のスリット14(補強部材32の下側の部分)に差し込む。そして、投入扉10を閉じて、排出扉7のスリット14に差し込んだ結束紐21を、補強部材32に設けられた紐クランプ41にクランプする。その状態でプッシュボタン35を押すと圧縮板20が再度下降して下限位置にて停止し、ゴミが圧縮された状態で保持される。そのように圧縮板20が下限位置で停止した後には、カット後の結束紐21の端部を紐クランプ41から取り外すとともに、先にフレーム6の底板39の前端面の紐フック38に係止されていた結束紐21の他端を紐フック38から取り外し、それらの結束紐21の端部同士を結束する。なお、上記した結束紐21の引き出し、カット、および、結束を、左右の各紐リール37,37に捲回された各結束紐21,21について行う。かかる結束紐21,21の結束によって、圧縮されたゴミ(ベール)の結束作業を完了する。
そのようにベールの結束作業を終了した後には、再度プッシュボタン35を押すことによって圧縮板20を上昇させる。そして、圧縮板20を上限位置まで上昇させた後には、、カムロック部材61、61によるカムレバー51,51のロックを解除した後に、左右のカムレバー51,51を排出扉7の前面と垂直になるように回転させることによって、排出扉7のロックを解除する(なお、排出扉7のロック解除については後で詳細に説明する)。しかる後、左右のカムレバー51,51を手前側に引き出すようにして排出扉7を全開する(図5参照)。
排出扉7を全開する際には、図9の如く、排出扉7の底板9の回転(前端縁を中心とした回転)に伴い、底板9の先端に設けられた紐クランプ23が、作動棹26の下端際に設けられた切欠28を上側に押し上げ、作動棹26がガイド溝22に沿って上昇し、支持ピン27を押し上げるため、その支持ピン27の上昇に案内されるようにして復元防止部材24が回転してフレーム6の外部へ突出し(図9(b)の状態)、ベールと復元防止部材24との係合状態が解除される。したがって、結束されたベール(図5におけるG)をフレーム6外にスムーズに導き出すことができる。
また、排出扉7を全開する際には、排出扉7とフレーム6の底板39との間に取り付けられた釣り合いバネ17によって、排出扉7およびベールの重量による回転モーメントがきわめて小さく抑えられる。したがって、作業者は、僅かな力で排出扉7を全開して、ベールを取り出すことができる。
また、図5の如く、カムレバー51,51を排出扉7の前面に対して略垂直にした状態(折返し部分が排出扉7の前面に対して略垂直になった状態)で排出扉7を全開した場合には、カムレバー51,51の先端に取り付けられたストッパ52によって、カムレバー51,51が床面に接触する際の衝撃が緩和される。加えて、排出扉7を全開する際には、傾動抑制板74が排出扉7の下端縁を中心として上方に回転移動し、傾動抑制板74の端縁際の部分が挟持部材76の球状体79,79の間を摺動する。そして、排出扉7が全開すると(図5の如き状態)、傾動抑制板74の係合孔75に、挟持部材76の2個の球状体79,79が嵌合した状態となる。かかる傾動抑制板74と挟持部材76との協働、および釣り合いバネ17の働きによって、ベール(G)が取り除かれた際に、排出扉7が急激に上方に戻される事態を防止する。
さらに、圧縮梱包装置1は、自在キャスターを介してフレーム6の底板39に固定された4個の車輪4,4・・を利用して、任意の場所に容易に移動させることができる。また、外部電源を充電したバッテリー5により、移動中においてもXリンク式圧縮機構3を作動させて圧縮板20を昇降させることができる。
次に、圧縮梱包装置1の排出扉7を閉じた状態で保持するためのロック手段について説明する。
排出扉7を閉じた状態で保持する場合には、図7(a)の如く、カムレバー51,51を排出扉7の前面に対して略垂直にした状態(折返し部分が排出扉7の前面に対して略垂直になった状態)で、排出扉7を鉛直に起立させる。なお、排出扉7は、カムレバー51,51の平板状部分57の円弧状の端縁とフレーム6に突設された各係合部材71,71のローラ72とが接触する状態まで起立させることができる。そして、起立した排出扉7の上端縁際で当該排出扉7の前面に対して垂直な状態になっているカムレバー51,51を、排出扉7の前面に対して平行な状態になるように、連結軸55を中心に回転させる(右側から見て反時計方向に回転させる)。なお、各カムレバー51,51の回転角度は、各支承部材48,48のカムレバー支承部49bによって制限される。また、フレーム6の係合部材71,71の設置部分の外側には、鉛直なスリット(図示せず)が設けられており、カムレバー51,51が、排出扉7の前面に対して平行な状態になるように回転した場合には、鉤状部分53がスリット内に入り込むようになっている。
そのようにカムレバー51,51を回転させると、各係合部材71,71のローラ72と平板状部分57の円弧状の端縁との接触位置が、次第にカムレバー51,51の鉤状部分53の設置側に移動し、排出扉7の上端縁とフレーム6との間隔が次第に狭くなる。そして、カムレバー51,51がさらに回転すると、鉤状部分53の基端の切り欠き54がローラ72と係合するとともに、排出扉7がフレーム6に対して完全に閉じられた状態となる。そのように鉤状部分53の切り欠き54とローラ72とが係合すると、排出扉7がフレームに対して閉じられた状態で保持される(ロックされる)こととなる。なお、ローラ72は、係合部材71に回転自在に突設されているため、カムレバー51の回転時には、鉤状部分53の切り欠き54内に非常にスムーズに入り込む。また、左右のカムレバー51,51は、連結軸55によって連結されているため(図1等参照)、片方のカムレバー51の鉤状部分53がローラ72と係合すると、他方のカムレバー51の鉤状部分53も同時にローラ72と係合することになる。
また、上記の如くカムレバー51,51を回転させて、鉤状部分53をローラ72と係合させると、カムロック部材61が、連結軸55の連結部分を中心として円弧状の軌跡を描きながら斜め下方に移動する。そして、カムロック部材61の係合体64の鉤状に突出した部分が、係合部材71の係合突片73に接触すると、カムロック部材61が、バネ部材62の付勢力に抗してカムレバー51に対して相対的に回転し(右側から見て時計方向に回転し)、係合突片73に引っ掛からなくなるまで相対回転した後に、バネ部材62の付勢力によって反対向きに回転し(右側から見て反時計方向に回転し)、係合突片73が係合体64の鉤状に突出した部分の内側に嵌り込む。そのようにカムロック部材61の係合体64と係合部材71の係合突片73とが係合すると、カムレバー51,51を回転させることができなくなる。
一方、排出扉7を開く場合には、カムロック部材61の把持体63をカムレバー51の平板状部分57に重ねるように、カムレバー51の先端部分(ストッパ52を設けた部分)を把持する。そのようにカムレバー51の先端部分を把持すると、カムロック部材61がバネ部材62の付勢力に抗してカムレバー51に対して相対的に回転(右側から見て時計方向に回転)することにより、カムロック部材61の係合体64と係合部材71の係合突片73との係合状態が解除されることによって、カムレバー51が回転可能な状態となる。そして、その状態で、各カムレバー51,51を回転させて、各カムレバー51,51の鉤状部分53とローラ72との係合状態を解除することによって、排出扉7を開くことが可能となる。なお、カムロック部材61の回転角度は、回転角規制体65によって制限される。また、排出扉7を開く際におけるカムレバー51の回転角度は、支承部材48に突設されたカムレバー支承部49aによって制限される。また、左右のカムレバー51,51は、連結軸55によって連結されているため、片方のカムレバー51の鉤状部分53とローラ72との係合状態が解除されると、他方のカムレバー51の鉤状部分53とローラ72との係合状態も同時に解除されることになる。
圧縮梱包装置1は、上記の如く、圧縮手段に電源を供給するためのバッテリーが設置されているため、多くのゴミを一度に収集し、圧縮して梱包する用途に好適に用いることができる。また、収納部2に、被処理物(ベール)を排出するための排出扉7と、その排出扉7を閉じた状態で保持するためのロック手段とが設けられているため、排出扉7を開くことによって被処理物を排出し易い上、不用意に排出扉7が開いて被処理物が散乱する事態が発生したりしない。
加えて、圧縮梱包装置1は、移動用の車輪4,4・・が設けられているため、点在するゴミ(被処理物)の発生場所に容易に移動させることができ、それらのゴミの発生場所から収集したゴミを圧縮して梱包する用途に好適に用いることができる。加えて、移動しながら同時にゴミを圧縮することもできるので、短時間の内により多くのゴミを圧縮梱包することができる。
また、圧縮梱包装置1は、排出扉7の開放側の端縁際に回転自在に設けられた先端に鉤状部分53を有するカムレバー51,51と、収納部2のフレーム6に突設された係合部材71,71とからなる排出扉7のロック手段を有しており、各カムレバー51,51の鉤状部分53を係合部材71,71のローラ72(係合突起)に係合させることによって、排出扉7が閉じられた状態で保持されるため、ロック手段の信頼性が高く、不用意に排出扉7が開いてしまう事態を高い精度で防止することができる。
さらに、圧縮梱包装置1は、鉤状部分(係合体64)を有するカムロック部材61が、各カムレバー51,51に枢着されているとともに、フレーム6の係合部材71,71に係合突片73が設けられており、カムロック部材61を係合突片73に係合させることによって、カムレバー51,51の回転が規制され、排出扉7が閉じられた状態で保持されるため、ロック手段の信頼性がきわめて高く、不用意に排出扉7が開いてしまう事態を非常に高い精度で防止することができる。
加えて、圧縮梱包装置1は、カムレバー51,51が排出扉7の開放側の端縁際の左右に設けられているとともに、それらのカムレバー51,51が水平な連結軸55によって連結されており、その連結軸55を中心として一緒に回転するため、排出扉7が2個一対のカムレバー51,51によって閉じられた状態で強固に保持されるとともに、片側のカムレバー51のみのロックが不用意に解除されることがないので、ロック手段の信頼性がきわめて高い。
また、圧縮梱包装置1は、下端に沿った軸(図5における回転軸67)を中心として片開き自在な排出扉7を収納部2に取り付けたものであるとともに、ストッパ52がカムレバー51,51の基端に取り付けられているため、排出扉7が前倒し状に全開した際に(図5の状態)、ストッパ52がカムレバー51,51と床面との衝突する際の衝撃を和らげるので、カムレバー51,51および床面が損傷したりしない。また、排出扉7が不用意に前倒し状に全開した場合でも、作業者の足が排出扉7と床面との間に挟まって負傷する心配がない。
なお、本発明の圧縮梱包装置の構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、収納部、圧縮手段、電力供給手段(バッテリー)、フレーム、排出扉、移動手段(車輪)、カムレバー、ストッパ、連結軸、カムロック部材、係合突起(ローラ)、係合突片、投入扉、復元防止部材等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
たとえば、圧縮手段は、2つのアームを単純にX型に組み付けたX型アームを利用したものに限定されず、2つのX型アームを上下に連結した伸縮機構を利用したものに変更することも可能である。また、本発明の圧縮梱包装置は、上記実施形態の如く、左右2箇所においてベールを結束するものに限定されず、1箇所のみでベールを結束するものや、3箇所以上においてベールを結束するものに変更することも可能である。さらに、上記実施形態の如く、1つのみの収納部を設けたものに限定されず、2つ以上の収納部を併設したものに変更することも可能である。
また、バッテリーの設置位置は、フレームの後方に限定されず、カバーの上方等の別の位置に変更することも可能である。加えて、本発明の圧縮梱包装置は、手動によって移動させるものに限定されず、車輪に駆動機構が設けられたものに変更することも可能である。かかる構成を採用する場合には、駆動装置へ電源を供給するバッテリーを圧縮手段へ電源を供給するバッテリーと兼用させることも可能である。
一方、排出扉は、必ずしも、下端縁に沿った軸を中心として片開き自在に設ける必要はなく、側端縁に沿った軸を中心として片開き自在に設けることも可能である。加えて、カムレバーの先端に取り付ける弾性部材は、硬質ゴムに限定されず、その他の合成樹脂等に変更することも可能である。
本発明の圧縮梱包装置は、上記の如く優れた効果を奏するものであるので、公共施設やファーストフード店舗等において発生するゴミの圧縮梱包装置として好適に用いることができる。
圧縮梱包装置の正面図(部分透視図)である。 圧縮梱包装置の右側面図(部分透視右側面図)である。 圧縮梱包装置の平面図である。 図1におけるA−A線断面を示す説明図(投入扉を開放した状態)である。 排出扉を開いた状態の圧縮梱包装置の右側面図(部分透視右側面図)である。 右側の支承部材の設置部分の正面図である。 右側の支承部材の設置部分の右側面図である(aは、カムレバーを排出扉の前面に対して略垂直にした状態を示したものであり、bは、カムレバーを排出扉の前面に対して略平行にした状態を示したものである)。 傾動抑制板の設置部分の右側面図である。 復元防止部材の設置部分の右側面図(部分透視右側面図)である。 挟持部材の設置部分の平面図である。
符号の説明
1・・圧縮梱包装置、2・・収納部、3・・Xリンク式圧縮機構(圧縮手段)、5・・バッテリー、7・・排出扉、51・・カムレバー、52・・ストッパ、55・・連結軸、61・・カムロック部材、72・・ローラ(係合突起)、73・・係合突片。

Claims (6)

  1. 被処理物を収納するための収納部と、収納部に収納された被処理物を圧縮するための圧縮手段と、圧縮された被処理物の外周に結束紐を掛け渡すための梱包手段と、前記圧縮手段に電力を供給するための電力供給手段とを有する圧縮梱包装置であって、
    前記収納部に、被処理物を排出するための排出扉と、その排出扉を閉じた状態で保持するためのロック手段とが設けられていることを特徴とする圧縮梱包装置。
  2. 移動手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の圧縮梱包装置。
  3. ロック手段が、排出扉の開放側の端縁際に当該端縁に沿った軸を中心として回転自在に枢着されており先端に鉤状部分を有するカムレバーと、収納部のフレームに突設された係合突起とからなるものであり、
    前記カムレバーの鉤状部分を前記係合部材に係合させることによって、前記排出扉が閉じられた状態で保持されることを特徴とする請求項1、または請求項2に記載の圧縮梱包装置。
  4. 鉤状部分を有するカムロック部材が、カムレバーの回転面と同一面内で回転可能にカムレバーに枢着されているとともに、収納部のフレームに係合突片が設けられており、
    前記カムロック部材の鉤状部分を前記フレームの係合突片に係合させた場合には、カムレバーの回転が規制されることを特徴とする請求項3に記載の圧縮梱包装置。
  5. カムレバーが排出扉の開放側の端縁際の左右に設けられているとともに、それらのカムレバーが水平な連結軸によって連結されており、その連結軸を中心として一緒に回転することを特徴とする請求項3、または請求項4に記載の圧縮梱包装置。
  6. 収納部が、下端に沿った軸を中心として片開き自在な排出板を取り付けたものであるとともに、ロック手段のカムレバーの基端に弾性部材が取り付けられていることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の圧縮梱包装置。
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