JP2008066824A - 携帯機器 - Google Patents

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浩一 北村
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淳二 稲垣
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英司 三宅
Akira Fujishima
明 藤島
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Abstract

【課題】本発明は、携帯電話、携帯式のゲーム機、携帯式のコンピュータ、携帯式の辞書等のように、画面を有し、その画面に対して画像形成手段からの信号で画像を形成する携帯機器に関するもので、携帯機器からのクロック信号やその高調波信号の一部による影響を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明の携帯機器では、携帯機器の本体1に着脱自在に装着するアンテナ7a、7bを有する画像受信器5を設けるとともに、アンテナ7aに順に設けられたアンテナ整合器11a、チューナ12a、復調器13aと、アンテナ7bに順に設けられたアンテナ整合器11b、チューナ12b、復調器13bと、アンテナ整合器11aとチューナ12aとの間およびアンテナ整合器11bとチューナ12bとの間にノイズキャンセル信号をそれぞれ供給するノイズキャンセル手段17とを設けたものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話、携帯式のゲーム機、携帯式のコンピュータ、携帯式の辞書等のように、画面を有し、その画面に対して画像形成手段からの信号で画像を形成する携帯機器に関するものである。
近年の上記携帯機器は、部品の小型化、半導体素子の集積化がますます進んだことから、非常に軽く、また小型化が進んでいる。
また、非常に軽く、また小型化が進んだことから、その機能をますます充実化する試みも活発に行われている。
たとえば上記携帯機器に、たとえばカード式の画像受信器を着脱自在に装着し、テレビジョン放送が受信できるようにしたものもある(一例としては下記特許文献1が存在する)。
特開平8−237154号公報
上述の如く携帯機器に、たとえばカード式の画像受信器を着脱自在に装着すれば、テレビジョン放送が受信できるようになるので、ますます便利になったが、一方では近年の上記携帯機器ではますます機能アップが図られることとなった結果として、この携帯機器からのノイズ信号が問題となってきた。
すなわち、この種の機能アップされた携帯機器では、動作タイミングを取るためのクロック信号が必ず形成されており、このクロック信号やその高調波信号の一部が、画像受信器に混信し、この結果としてテレビジョン放送受信時における画像や音声が大きく乱れることになることがあった。
特に最近始まったいわゆる1セグメント放送では、アナログ信号への妨害を考慮してそもそも送信信号の電力が小さいので、放送電波の受信レベルが低い場所におけるテレビジョン放送視聴時には、上記携帯機器からのクロック信号やその高調波信号の一部による影響は大きく、画像や音声が大きく乱れるだけでなく、放送自体を受信できない事態になることがあった。
そこで本発明は、携帯機器からのクロック信号やその高調波信号の一部による影響を抑制することを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明の携帯機器では、携帯機器の本体に着脱自在に装着する第1、第2のアンテナを有する画像受信器を設けるとともに、前記第1のアンテナに順に設けられた第1のアンテナ整合器、第1のチューナ、第1の復調器と、前記第2のアンテナに順に設けられた第2のアンテナ整合器、第2のチューナ、第2の復調器と、前記第1のアンテナ整合器と前記第1のチューナとの間および前記第2のアンテナ整合器と前記第2のチューナとの間にノイズキャンセル信号をそれぞれ供給するノイズキャンセル手段とを設けたものである。
これにより初期の目的を達成するものである。
以上の如く本発明の携帯機器では、携帯機器の本体に着脱自在に装着する第1、第2のアンテナを有する画像受信器を設けるとともに、前記第1のアンテナに順に設けられた第1のアンテナ整合器、第1のチューナ、第1の復調器と、前記第2のアンテナに順に設けられた第2のアンテナ整合器、第2のチューナ、第2の復調器と、前記第1のアンテナ整合器と前記第1のチューナとの間および前記第2のアンテナ整合器と前記第2のチューナとの間にノイズキャンセル信号をそれぞれ供給するノイズキャンセル手段とを設けたものである。
これにより、携帯機器からのクロック信号やその高調波信号の一部が画像受信器の第1、第2のアンテナから侵入したとしても、前記第1のアンテナ整合器と第1のチューナとの間、および前記第2のアンテナ整合器と前記第2のチューナとの間に供給したノイズキャンセル手段からのノイズキャンセル信号により、その影響は大幅に抑制できるものである。
図1において、1は携帯電話、携帯式のゲーム機、携帯式のコンピュータ、携帯式の辞書等のような携帯機器の本体で、この本体1の表面には、液晶方式の画面2と、各種操作ボタン3が設けられている。
また、本体1の側面に設けた挿入口4には、画像受信器5のプラグ6が着脱自在に挿入されるようになっている。この画像受信器5は、プラグ6に隣接しアンテナ7aが配置された側面5dと、プラグ6に隣接しアンテナ7bが配置された側面5eと、プラグ6の反対面である側面5fとから構成されている。
このように構成された携帯機器を用いて、本体1の画面2で、テレビジョン放送の視聴時には、先ず上記挿入口4に、画像受信器5のプラグ6を挿入し、次に画像受信器5のアンテナ7a、7bを破線の如く本体1に対して直交するように引き出し、その後希望チャンネルを操作ボタン3により選択するようになっている。
図2は主要部の電気的なブロック図を示しており、先ず本体1内には、画面2への画像・音声出力部8が設けられ、またこの画像・音声出力部8には信号処理部9bとコントロール部10が接続されている。また、信号処理部9bとコントロール部10にはダイバシティ部9aが接続されている。このように画面2への画像を形成する画像形成手段が設けられている。
そして、本体1と画像受信器5の間には、信号ライン、制御ラインが接続されている。さらに本体1のアース1aと画像受信器5のアース5aとの間にはアースライン5bが接続されている。
次に画像受信器5のアンテナ7aには、アンテナ整合器11a、チューナ12a、復調器13aが順次接続されている。また、画像受信器のアンテナ7bには、アンテナ整合器11b、チューナ12b、復調器13bが順次接続されている。
復調器13a、13bの出力信号は、ダイバシティ部9aにそれぞれ入力されるとともに、一方の信号が選択されあるいは両方の信号が合成される。この選択あるいは合成された信号は、信号処理部9bで処理され、画像・音声出力部8に供給されることによって、画面2とスピーカ14によるテレビジョン放送の視聴が可能となる。
ところで上記アンテナ整合器11aはアンテナ7a側の整合器15aとその後続の増幅器16aとにより構成され、これにより短いアンテナ7aでも受信感度を向上すると共に、インピーダンス整合を図っている。
アンテナ整合器11bについても、アンテナ整合器11aと同様である。すなわち、上記アンテナ整合器11bはアンテナ7b側の整合器15bとその後続の増幅器16bとにより構成され、これにより短いアンテナ7bでも受信感度を向上すると共に、インピーダンス整合を図っている。
このように構成されたアンテナ整合器11aとチューナ12aとの間、および、アンテナ整合器11bとチューナ12bとの間にはノイズキャンセル手段17の出力17d、17eがそれぞれ接続される。このノイズキャンセル手段17により、アンテナ整合器11aとチューナ12aとの間、および前記アンテナ整合器11bとチューナ12bとの間にノイズキャンセル信号をそれぞれ供給する構成としている。
すなわち、ノイズキャンセル手段17は携帯機器の本体1のアース18から、ノイズ信号を位相制御器19a、19bに結合コンデンサ17aを介してそれぞれ供給し、ここでノイズ信号を反転してノイズキャンセル信号を作る。これにより、本体1のアース18から検出したノイズ信号は、本体1からアンテナ7a、7bに直接侵入するのと同じ種類の信号を検出することが可能となる。
このノイズ信号は、位相制御器19a、19bによりノイズキャンセルとしての位相調整がそれぞれ行われ、次に利得制御器20a、20bによりノイズキャンセルとしてレベル調整がそれぞれ行われる。これら位相、レベル調整されたノイズキャンセル信号は、UHF帯の信号を通過させるバンドパスフィルタ21a、21bを介して、上述の如くアンテナ整合器11aとチューナ12aとの間、アンテナ整合器11bとチューナ12bとの間にそれぞれ供給される。
このようにして、ノイズキャンセル手段17の制御部22は、上述した位相制御器19による位相制御と、利得制御器20によるレベル調整を行うことができる。
このノイズキャンセル手段17により形成したノイズキャンセル信号を、アンテナ整合器11aとチューナ12aとの間、アンテナ整合器11bとチューナ12bとの間にそれぞれ供給すれば、本体1側からアンテナ7a、7bにノイズ信号が侵入しても、それとは位相が反転し、ほぼ同じレベルのノイズキャンセル信号により実質的にキャンセルされる。つまり、上記本体1側からアンテナ7a、7bへと侵入するノイズ信号による影響を大幅に抑制することができる。
また、結合コンデンサ17aは、UHF帯の信号を通過する容量値として例えば1〜20pFを用いることができる。なお、この結合コンデンサ17aの替わりにフィルタを用いてもよい。これにより、必要な周波数のノイズ信号を選択できるので、ノイズキャンセル手段17における精度がよくなる。
さらに、ノイズキャンセル手段17へ供給するノイズ信号は、本体1のアース18の代わりに画像受信器5内のアースを用いてもよい。
図3は本発明の他の実施形態を示し、この例では、ノイズキャンセル手段17へのノイズ信号は、本体1と画像受信器5の間を接続する信号ラインに結合コンデンサ17bを介して供給している。なお、ノイズキャンセル手段17へのノイズ信号は、信号ライン、制御ラインのいずれか一つに結合コンデンサ17bを介して供給してもよい。
これら信号ライン、制御ラインに重畳したノイズ信号は、アース18よりも大きな信号レベルであるので、ノイズキャンセル手段17に対して十分な大きさとできる。また、結合コンデンサ17bを用いているので、十分に低い周波数を扱う信号ライン、制御ラインに対して影響を与えることがない。
図4は、本発明の他の実施形態を示し、この例では、ノイズキャンセル手段17へのノイズ信号は、本体1のアース18から結合コンデンサ17aを介して供給されている。さらに、本体1のアース1aと画像受信器5のアース5aとの間にはアースライン5bの代わりにインピーダンス素子5cが接続されている。
このインピーダンス素子5cは、UHF帯を阻止する高周波チョークコイルを用いることができ、UHF帯に対して大きな減衰特性を持たすことができる。また、このインピーダンス素子5cは、アース1aとアース5aとを導体で接続するとともにこの導体にUHF帯を阻止するフェライトコアを挿入して用いてもよい。この場合には、広範囲な周波数帯域に渡って大きな減衰特性を持たすことができる。
このようにして、インピーダンス素子5cを用いることにより、本体1と画像受信器5とは直流的に接続されるが、UHF帯以上の周波数において分離されることになる。つまり、UHF帯であるノイズ信号は、アース1aでなくアース18を介して供給されることになるので、ノイズキャンセル手段17に対して十分な大きさのノイズ信号を供給できる。
なお、本体1側からアンテナ7a、7bへと侵入するノイズ信号が妨害となるのは、アンテナ7a、7bによる希望チャンネルである受信信号が小さな場合である。この受信信号レベルの良好な場合には、ノイズキャンセル手段17を動作させる必要がない。
例えば復調器13a、13bあるいはダイバシティ部9a、信号処理部9bから出力される信号品質データに基づいてノイズキャンセル手段17の動作開始、動作停止の制御をすることができる。この信号品質データには、例えばBER、あるいはC/N等を用いればよい。
また、ノイズキャンセル手段17の出力はアンテナ整合器11aとチューナ12aの接続点、およびアンテナ整合器11bとチューナ12bとの接続点に接続している。このアンテナ整合器11a、11bの出力インピーダンスは、チューナ12a、12bの入力インピーダンスである75Ωとしている。
これに対して、ノイズキャンセル手段17の出力インピーダンスは例えば6kΩと高いインピーダンスとしている。この高い出力インピーダンスをチューナ12a、12bの入力インピーダンス75Ωに接続するので、チューナ12a、12bの入力インピーダンス75Ωは、影響を受けることがない。つまり、ノイズキャンセル手段17により受信感度が損なわれることがない。
なお、ノイズキャンセル手段17の出力を、チューナ12aの入力からこのチューナ12aに内蔵されている利得制御器(図示せず)の入力までの間に接続し、チューナ12bの入力からこのチューナ12bに内蔵されている利得制御器(図示せず)の入力までの間に接続しても、同様の効果が得られる。
図5はテレビジョン放送がいわゆる1セグメント放送であった場合のノイズ信号例を示したものである。
まず、この1セグメント放送は470MHz〜770MHzを6MHzごとに区切って1ch放送をするものであり、本実施形態では現在40chを受信している状態を示している。
Aが現在の使用環境での受信信号レベルで、Bは本体1からのアンテナ7aあるいは7bに侵入したノイズ信号レベルで、本実施形態の如くノイズキャンセルをしない状態では、ノイズ信号レベルBが受信信号レベルAよりも非常に大きな状態であるので、希望の40chは受信不可能の状態となっている。
そこで本実施形態では、上述の如くアンテナ整合器11aとチューナ12aとの間、およびアンテナ整合器11bとチューナ12bとの間に、ノイズキャンセル信号をそれぞれ供給するものであり、この結果ノイズ信号レベルBは破線bの如く、受信信号レベルAよりも十分に小さくなるので、この結果として希望の40chは鮮明に受信できることとなる。
つまり、現在40chを受信しようとしていることはコントロール部10が判別できており、よってこのコントロール部10により上記位相制御器19による位相制御と、利得制御器20によるレベル調整を行い、これにより、40ch部分のノイズ信号レベルB部分を選択的にダウンさせることが可能となる。
このように、コントロール部10では、チューナ12a、12bの受信チャンネルを制御し、さらにノイズキャンセル手段17を制御することにより位相制御器19a、19bおよび利得制御器20a、20bのそれぞれの位相および利得を最適化する。
この最適化された位相および利得のデータをコントロール部10にチャンネル毎に記憶する。次回受信時には、この記憶データを用いてノイズキャンセル手段17の位相および利得を最適化制御できるので、短時間に希望のチャンネルを鮮明に受信できる。
図6は本発明の他の実施形態を示し、この例では、画像受信器25を縦型とし、本体1の挿入口4aに挿入したものである。このアンテナ27a、27bは、画像受信器25の挿入口4aに隣接した側面25a、25bに近接して平行にそれぞれ配置されている。
この縦型の画像受信器25においては、アンテナ27a、27bは、画像受信器25を本体1の挿入口4aに挿入した状態で既に本体1に対して直交しているので、アンテナ27a、27bに対して本体1からのノイズ信号が侵入しにくくなる。
なお、アンテナ27a、27bは、基板に設けられたマイクロストリップラインとしてもよい。このようにすることにより、本体1からのノイズ信号が平板形状としたアンテナ27a、27bに飛び込みにくくなる。
以上の如く本発明は、テレビ信号の受信時において、携帯機器からのクロック信号やその高調波信号の一部が画像受信器の第1、第2のアンテナから侵入したとしても、ノイズキャンセル手段からのノイズキャンセル信号により、その影響を大幅に抑制できる。
従って、テレビ信号の受信可能な携帯電話、携帯式のゲーム機、携帯式のコンピュータ、携帯式の辞書等に用いることができる。
本発明の一実施形態の携帯機器を示す平面図 本発明の一実施形態の携帯機器の電気的なブロック図 本発明の他の実施形態の携帯機器の電気的なブロック図 本発明の他の実施形態の携帯機器の電気的なブロック図 本発明の一実施形態の携帯機器による受信状態を示す図 本発明の他の実施形態の携帯機器を示す平面図
符号の説明
1 本体
2 画面
5 画像受信器
7a アンテナ
7b アンテナ
11a アンテナ整合器
11b アンテナ整合器
12a チューナ
12b チューナ
13a 復調器
13b 復調器
17 ノイズキャンセル手段

Claims (10)

  1. 画面を有する本体と、この本体内に設けられると共に、前記画面への画像を形成する画像形成手段と、前記本体に着脱自在に装着した第1、第2のアンテナを有する画像受信器とを備えたダイバシティ受信可能な携帯機器であって、前記第1のアンテナに順に設けられた第1のアンテナ整合器、第1のチューナ、第1の復調器と、前記第2のアンテナに順に設けられた第2のアンテナ整合器、第2のチューナ、第2の復調器と、前記第1のアンテナ整合器と前記第1のチューナとの間および前記第2のアンテナ整合器と前記第2のチューナとの間にノイズキャンセル信号をそれぞれ供給するノイズキャンセル手段とが設けられた携帯機器。
  2. ノイズキャンセル手段は、本体内の画像形成手段から第1、第2のアンテナに伝播するノイズをキャンセルする構成とした請求項1に記載の携帯機器。
  3. ノイズキャンセル手段は、少なくとも、第1、第2のノイズ信号がそれぞれ入力される第1、第2の位相制御器と、これら第1、第2の位相制御器の出力がそれぞれ接続されるとともにノイズキャンセル信号がそれぞれ出力される第1、第2の利得制御器と、前記第1、第2の位相制御器の位相および第1、第2の利得制御器の利得をそれぞれ制御する制御部とから構成された請求項1に記載の携帯機器。
  4. ノイズキャンセル手段は、信号ラインあるいは制御ラインから、画像形成手段によるノイズ信号を検出する構成とした請求項1または2に記載の携帯機器。
  5. ノイズキャンセル手段は、第1、第2の復調器の出力の少なくとも一方の出力からのノイズ信号を検出する構成とした請求項1または2に記載の携帯機器。
  6. ノイズキャンセル手段は、本体の第1のアースから、画像形成手段によるノイズ信号を検出する構成とした請求項1または2に記載の携帯機器。
  7. 本体の第2のアースと画像受信器の第3のアースの間には、UHF帯を阻止するインピーダンス素子が挿入された請求項6に記載の携帯機器。
  8. インピーダンス素子は、高周波チョークコイルが挿入された請求項7に記載の携帯機器。
  9. インピーダンス素子は、導体を用いるとともに、この導体にフェライトコアが挿入された請求項7に記載の携帯機器。
  10. 本体内に設けられたコントロール部は、ノイズキャンセル手段により得られた第1、第2の位相制御器および第1、第2の利得制御器のそれぞれの位相および利得の受信チャンネル毎の最適データを記憶し、この記憶データに基づいて受信チャンネル毎に第1、第2の画像受信器を制御した請求項1に記載の携帯機器。
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