JP2008066123A - 多連装コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】一括にオスコネクタを嵌合解除する場合と個別にオスコネクタを嵌合解除する場合の両方の場合に対応できる。
【解決手段】複数のオスコネクタ30と、複数のオスコネクタ嵌合室13を有するメスコネクタ10と、各オスコネクタに設けられたロックアーム32、ロックアームの撓み空間、ロックアーム上の係合凸部33と、各オスコネクタ嵌合室13の天井面に設けられたロック凸部と、複数のオスコネクタ嵌合室に亘る長さを有し、メスコネクタ10のハウジング11の第1の係止部15に装着されることで、各ロックアーム32の解除操作部34をロック解除位置に押し下げる解除操作用の凸部42を有した一括解除操作部材40と、を具備する。一括解除操作部材40は、第2の係止部14に装着されることで、凸部42を撓み空間内に差し込ませて、ロックアームを撓み防止する。また、中途嵌合時に凸部42がロックアームと干渉することで嵌合不良を検知する。
【選択図】図1
【解決手段】複数のオスコネクタ30と、複数のオスコネクタ嵌合室13を有するメスコネクタ10と、各オスコネクタに設けられたロックアーム32、ロックアームの撓み空間、ロックアーム上の係合凸部33と、各オスコネクタ嵌合室13の天井面に設けられたロック凸部と、複数のオスコネクタ嵌合室に亘る長さを有し、メスコネクタ10のハウジング11の第1の係止部15に装着されることで、各ロックアーム32の解除操作部34をロック解除位置に押し下げる解除操作用の凸部42を有した一括解除操作部材40と、を具備する。一括解除操作部材40は、第2の係止部14に装着されることで、凸部42を撓み空間内に差し込ませて、ロックアームを撓み防止する。また、中途嵌合時に凸部42がロックアームと干渉することで嵌合不良を検知する。
【選択図】図1
Description
本発明は、1つのメスコネクタのハウジングに複数のオスコネクタ嵌合室が設けられ、各オスコネクタ嵌合室にそれぞれオスコネクタを嵌合できるように構成された多連装コネクタに関するものである。
この種の、複数のオスコネクタを1つのメスコネクタハウジングに嵌合できるように構成した多連装コネクタの従来例として、特許文献1に記載のものが知られている。この特許文献1に記載されたコネクタでは、メスコネクタのハウジングに装備したスライダの移動により、メスコネクタとオスコネクタの嵌合状態を維持するようにし、メスコネクタとオスコネクタの嵌合を取り外す場合には、スライダを操作してオスコネクタのロックを解除するようになっている。
特開平9−251875号公報
ところで、前記特許文献1に記載の多連装コネクタの場合、メンテナンスの際などに、オスコネクタを個別に嵌合解除したい場合に、スライダを操作すると、複数のオスコネクタのロックが一斉に外れてしまい、意図しないコネクタも嵌合解除されてしまうという問題があった。
本発明は、上記事情を考慮し、一括にオスコネクタを嵌合解除する場合と、個別にオスコネクタを嵌合解除する場合の両方の場合に対応できるようにした多連装コネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、複数のオスコネクタと、これらオスコネクタを嵌合するための横一列に並んだ複数のオスコネクタ嵌合室を有するメスコネクタと、前記各オスコネクタのハウジングの天板部に設けられ、コネクタ嵌合方向の前方側の固定端で片持支持されることで、後方側に延びた自由端側が上下方向に撓み自在とされたロックアームと、該ロックアームと前記天板部との間に確保されたロックアームの撓み空間と、前記ロックアームの自由端と固定端の間の上面部分に設けられた係合凸部と、前記各オスコネクタ嵌合室の天井面に設けられ、前記オスコネクタをオスコネクタ嵌合室に嵌合させたときの初期段階で前記ロックアームの係合凸部と干渉することによりロックアームを下方に撓ませ、更に奥にオスコネクタを嵌合させて係合凸部が干渉位置を通過してロックアームが定位置に弾性復元することにより、前記係合凸部の背面と係合してオスコネクタを抜け止めロックするロック凸部と、前記複数のオスコネクタ嵌合室に亘る長さを有すると共に、前記メスコネクタのハウジングの第1の所定位置に装着されることで、各オスコネクタのロックアームの自由端側の解除操作部をロック解除位置に押し下げる解除操作凸部を前記オスコネクタ嵌合室の数だけ有した一括解除操作部材と、を具備することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の多連装コネクタであって、前記一括解除操作部材が、前記メスコネクタのハウジングの第1の所定位置と異なる第2の所定位置に装着されたとき、前記各オスコネクタのロックアームの撓み空間内に侵入することで、適正状態でロックされたロックアームのロック解除方向への撓みを阻止する二重ロック凸部を有することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の多連装コネクタであって、前記一括解除操作部材が、適正状態で前記ロックアームがロックされているとき、前記各ロックアームの撓み空間内への侵入が可能となり、不適正な嵌合状態のとき、前記撓み空間内に撓んでいるロックアームと干渉することで、前記撓み空間内への侵入が不可となる嵌合検知部を有しており、少なくとも1つの嵌合検知部がロックアームの撓み空間内へ侵入不可となることによって、前記一括解除操作部材が、前記第1の所定位置と異なる第2の所定位置に装着不可となることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、メスコネクタにオスコネクタを適正に嵌合させたとき、オスコネクタ側のロックアームの係合凸部が、メスコネクタ側のロック凸部に係合することによって、オスコネクタが抜け止めロックされる。その状態で、一括解除操作部材を装着しないと(あるいは取り付けてあった一括解除操作部材を取り外すと)、各オスコネクタは、それぞれにロックアームを解除位置に撓ませることによって、個別に嵌合を取り外すことができるようになる。また、一括解除操作部材をメスコネクタの第1の所定位置に装着すると、各オスコネクタ嵌合室に対応して設けた解除操作凸部が、各オスコネクタのロックアームの自由端側の解除操作部をロック解除位置に押し下げる。従って、一括してオスコネクタの嵌合を取り外すことができるようになる。その結果、例えばメンテナンス時には、個別にオスコネクタを取り外せることによって、メンテナンスの作業性を向上することができ、一方、車両の解体に伴うワイヤーハーネスの解体時には、一括してオスコネクタを取り外せることによって、解体作業性を向上することができる。
請求項2の発明によれば、一括解除操作部材をメスコネクタの第2の所定位置に装着することによって、一括解除操作部材上の二重ロック凸部を、メスコネクタに嵌合した各オスコネクタのロックアームの撓み空間内にそれぞれ侵入させることができる。従って、二重ロック凸部により、各ロックアームのロック解除方向への撓みを阻止することができ、ロックアームの誤操作を確実に防止することができる。
また、一括解除操作部材で二重ロック部材を兼ねるので、通常時は、二重ロックを達成する第2の所定位置に一括解除操作部材を装着しておき、必要時に一括解除操作部材を取り外すか、取り外した上で前記第1の所定位置に付け替えるかすることにより、オスコネクタの取り外しの便宜を図ることができる。このように、通常時に一括解除操作部材を第2の所定位置に装着しておくことができるので、邪魔にならずに取り扱うことができる。
請求項3の発明によれば、一括解除操作部材が第2の所定位置に装着不可となることによって、少なくとも1つのオスコネクタが不適正な嵌合状態にあることを検知でき、また、一括解除操作部材が第2の所定位置に装着可となることによって、全てのオスコネクタが適正な嵌合状態にあることを検知できる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は実施形態のコネクタの分解斜視図、図2は適正な嵌合状態にあるときのコネクタの断面図、図3は中途嵌合を検知するときの状態を示す断面図、図4は個別嵌合解除を行うときの状態を示す断面図、図5は一括嵌合解除を行うときの状態を示す断面図である。
図1、図2に示すように、この実施形態の多連装コネクタは、複数の合成樹脂製のオスコネクタ30と、これらオスコネクタ30を嵌合する合成樹脂製のメスコネクタ10と、二重係止部材と嵌合検知部材を兼ねる帯板状で合成樹脂製の一括解除操作部材40と、から構成されている。
メスコネクタ10のハウジング11は、相手コネクタに対する嵌合方向の前面に、横一列に並んだ複数のオスコネクタ嵌合室13を有している。横一列に並んだ複数のオスコネクタ嵌合室13は、上壁12Aと下壁12Bと左右側壁12C,12Cとで囲まれた長方形状の空間を、複数の隔壁12Dで仕切ることにより形成されており、各オスコネクタ嵌合室13内には、ハウジング11の後壁から図示しない端子が挿入固定されている。
各オスコネクタ30のハウジング31の天板部には、コネクタ嵌合方向の前方側の固定端で片持支持されることで、後方側に延びた自由端側が上下方向に撓み自在とされたロックアーム32が設けられている。そして、ロックアーム32と天板部との間に、ロックアーム32の撓み空間35が確保され、ロックアーム32の自由端と固定端の間の上面部分に、ロック用の係合凸部33が設けられている。また、自由端側の端末部には、コネクタ嵌合方向の後端面が傾斜面34aで構成された解除操作部34が設けられている。
一方、各オスコネクタ嵌合室13の天井面(上壁12Aの内面)には、ロック凸部16が設けられている。このロック凸部16は、オスコネクタ30をオスコネクタ嵌合室13に嵌合させたときの初期段階でロックアーム32の係合凸部33と干渉することによりロックアーム32を下方に撓ませ、更に奥にオスコネクタ30を嵌合させて係合凸部33が干渉位置を通過してロックアーム32が定位置に弾性復元することにより、係合凸部33の背面と係合してオスコネクタ30を抜け止めロックする部分である。係合凸部33とロック凸部16には、コネクタ嵌合動作により、ロックアーム32をスムーズに撓ませるための案内斜面33a、16aが設けられている。
また、一括解除操作部材40は、複数のオスコネクタ嵌合室13に亘る長さを有する帯板状の部材により構成され、各オスコネクタ嵌合室13に対応した複数の凸部42と、長さ方向の両端に配置された係合フック44とを有している。一方、メスコネクタ10のハウジング11には、左右側壁12Cに、一括解除操作部材40の両端の係合フック44が選択的に係合し得る第1の係止部15と第2の係止部14とが設けられている。
第1の係止部15は上側の位置に設けられ、第2の係止部14はそれより下側の位置に設けられており、係合フック44を第1の係止部15に係合させることにより、一括解除操作部材40が上側の第1の所定位置に保持され、係合フック44を第2の係止部14に係合させることにより、一括解除操作部材40が下側の第2の所定位置に保持されるようになっている。
一括解除操作部材40の凸部42は、両端の係合フック44をメスコネクタ10の第2の係止部14に係合させ、一括解除操作部材40を下側の第2の所定位置に保持したときに、図2に示すように、各オスコネクタ30のロックアーム32の撓み空間35内に侵入することで、適正状態でロックされたロックアーム32のロック解除方向への撓みを阻止する二重ロック凸部としての機能を果たす。
また、適正状態でロックアーム32がロックされているときには、上述のように、凸部42は、各ロックアーム32の撓み空間35内への侵入が可能となるが、図3に示すように、不適正な嵌合状態のとき、つまり、中途嵌合によりロックアーム32が撓み空間35内に撓んでいるときには、撓み空間35内に撓んでいるロックアーム32と干渉することで、撓み空間35内への侵入が不可となる。
従って、凸部42は、オスコネクタが適正に嵌合されているか否かを検知する嵌合検知部の機能を果たすことになり、少なくとも1つの凸部42がロックアーム32の撓み空間35内へ侵入不可となった場合には、それによって、一括解除操作部材40の係合フック44を第2の係止部14に係合できなくなる。
また、係合フック44を上側の第1の係止部15に係合させた場合は、図5に示すように、各凸部42が、ロックアーム32の解除操作部34の傾斜面34aに押し当たりながら、解除操作部34とメスコネクタ10のハウジング11の上壁12Aとの間の三角のスペース17に入ることによって、ロックアーム32の解除操作部34をロック解除位置に押し下げる働きをなす(解除操作凸部として機能する)。
次に作用を説明する。
図2に示すように、メスコネクタ10の各オスコネクタ嵌合室13にオスコネクタ30を適正に嵌合させたときには、オスコネクタ30側のロックアーム32の係合凸部33が、メスコネクタ10側のロック凸部16に係合することによって、オスコネクタ30が抜け止めロックされる。
このようにコネクタが正規に嵌合しているときに、一括解除操作部材40の両端の係合フック44をメスコネクタ10の第2の係止部14に係合させると、ロックアーム32の撓み空間35に一括解除操作部材40の各凸部42を入り込ませることができる。従って、凸部42によって、各ロックアーム32のロック解除方向への撓みを阻止することができ(二重係止)、ロックアーム32の誤操作による不慮の嵌合解除を確実に防止することができる。
また、図3に示すように、オスコネクタ30が中途嵌合のときには、ロックアーム32が中途半端に撓んでいて、一括解除操作部材40を適正に係合させることができなくなる。従って、そのことで、少なくとも1つのオスコネクタ30が不適正な嵌合状態にあることを検知できる。また、一括解除操作部材40を適正に係合させることができる場合は、全てのオスコネクタ30が適正な嵌合状態にあることを検知できる。
また、メンテナンスの際など、オスコネクタ30を個別に嵌合解除するときには、図4に示すように、一括解除操作部材40を取り外し、取り外したいオスコネクタ30のロックアーム32を個別に撓ませて、係合凸部33とロック凸部16の係合を外し、必要なオスコネクタ30だけを取り外す。
また、ワイヤーハーネス解体作業の際などに、複数のオスコネクタ30を一括して嵌合解除するときには、二重ロックまたは嵌合検知位置から取り外した一括解除操作部材40の係合フック44を第1の係止部15に係合させ、図5に示すように、ロックアーム32の解除操作部34の上の空間17に、一括解除操作部材40の各凸部42を差し込む。そうすると、一括解除操作部材40の凸部42により、各ロックアーム32の解除操作部34がロック解除位置に一斉に押し下げられて、ロックアーム32の係合凸部33とメスコネクタ10側のロック凸部16の係合が外れ、複数のオスコネクタ30の嵌合を一括で解除することができるようになる。
従って、例えばメンテナンス時には、個別にオスコネクタを取り外せることによって、メンテナンスの作業性を向上することができ、一方、車両の解体に伴うワイヤーハーネスの解体時には、一括してオスコネクタを取り外せることによって、解体作業性を向上することができる。
また、この実施形態の場合、一括解除操作部材40で二重ロック部材や嵌合検知部材を兼ねているので、通常時は、二重ロックを達成する第2の所定位置に一括解除操作部材40を装着(係合フック44を第2の係止部15に係合)しておき、必要時に一括解除操作部材40を取り外すか、取り外した上で一括解除操作部材40を第1の所定位置に付け替える(係合フック44を第2の係止部15に係合させる)ことにより、オスコネクタ30の取り外しの便宜を図ることができる。このように、通常時に一括解除操作部材40を第2の所定位置に装着しておくことができるので、邪魔にならずに、取り扱うことができる。
10 メスコネクタ
11 ハウジング
13 オスコネクタ嵌合室
14 第2の係止部(第2の所定位置)
15 第1の係止部(第1の所定位置)
16 ロック凸部
30 オスコネクタ
32 ロックアーム
33 係合凸部
34 解除操作部
35 撓み空間
40 一括解除操作部材
42 凸部(解除操作凸部、二重ロック凸部、嵌合検知部)
11 ハウジング
13 オスコネクタ嵌合室
14 第2の係止部(第2の所定位置)
15 第1の係止部(第1の所定位置)
16 ロック凸部
30 オスコネクタ
32 ロックアーム
33 係合凸部
34 解除操作部
35 撓み空間
40 一括解除操作部材
42 凸部(解除操作凸部、二重ロック凸部、嵌合検知部)
Claims (3)
- 複数のオスコネクタと、
これらオスコネクタを嵌合するための横一列に並んだ複数のオスコネクタ嵌合室を有するメスコネクタと、
前記各オスコネクタのハウジングの天板部に設けられ、コネクタ嵌合方向の前方側の固定端で片持支持されることで、後方側に延びた自由端側が上下方向に撓み自在とされたロックアームと、
該ロックアームと前記天板部との間に確保されたロックアームの撓み空間と、
前記ロックアームの自由端と固定端の間の上面部分に設けられた係合凸部と、
前記各オスコネクタ嵌合室の天井面に設けられ、前記オスコネクタをオスコネクタ嵌合室に嵌合させたときの初期段階で前記ロックアームの係合凸部と干渉することによりロックアームを下方に撓ませ、更に奥にオスコネクタを嵌合させて係合凸部が干渉位置を通過してロックアームが定位置に弾性復元することにより、前記係合凸部の背面と係合してオスコネクタを抜け止めロックするロック凸部と、
前記複数のオスコネクタ嵌合室に亘る長さを有すると共に、前記メスコネクタのハウジングの第1の所定位置に装着されることで、各オスコネクタのロックアームの自由端側の解除操作部をロック解除位置に押し下げる解除操作凸部を前記オスコネクタ嵌合室の数だけ有した一括解除操作部材と、
を具備することを特徴とする多連装コネクタ。 - 請求項1に記載の多連装コネクタであって、
前記一括解除操作部材が、前記メスコネクタのハウジングの第1の所定位置と異なる第2の所定位置に装着されたとき、前記各オスコネクタのロックアームの撓み空間内に侵入することで、適正状態でロックされたロックアームのロック解除方向への撓みを阻止する二重ロック凸部を有することを特徴とする多連装コネクタ。 - 請求項1または2に記載の多連装コネクタであって、
前記一括解除操作部材が、適正状態で前記ロックアームがロックされているとき、前記各ロックアームの撓み空間内への侵入が可能となり、不適正な嵌合状態のとき、前記撓み空間内に撓んでいるロックアームと干渉することで、前記撓み空間内への侵入が不可となる嵌合検知部を有しており、少なくとも1つの嵌合検知部がロックアームの撓み空間内へ侵入不可となることによって、前記一括解除操作部材が、前記第1の所定位置と異なる第2の所定位置に装着不可となることを特徴とする多連装コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006243044A JP2008066123A (ja) | 2006-09-07 | 2006-09-07 | 多連装コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006243044A JP2008066123A (ja) | 2006-09-07 | 2006-09-07 | 多連装コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008066123A true JP2008066123A (ja) | 2008-03-21 |
Family
ID=39288651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006243044A Pending JP2008066123A (ja) | 2006-09-07 | 2006-09-07 | 多連装コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008066123A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111211443A (zh) * | 2020-02-23 | 2020-05-29 | 苏州井上通科技有限公司 | 一种双重锁合电连接卡扣及其安装和拆卸方法 |
-
2006
- 2006-09-07 JP JP2006243044A patent/JP2008066123A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111211443A (zh) * | 2020-02-23 | 2020-05-29 | 苏州井上通科技有限公司 | 一种双重锁合电连接卡扣及其安装和拆卸方法 |
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