JP2008065680A - 求人情報管理方法、求人情報管理装置、求人情報管理プログラムおよび求人情報管理システム - Google Patents

求人情報管理方法、求人情報管理装置、求人情報管理プログラムおよび求人情報管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】異なる条件で生成された複数の求人情報を効率的に管理する求人情報管理方法を得ること。
【解決手段】たとえば、特定のデータ構築ルールを用いて情報要素を構築して得られた求人情報をデータ構築ルールに対応した変換方法を用いて変換し、案件情報として案件情報データベース53へ格納する案件情報取得ステップと、案件情報データベース53から読み出した案件情報を編集する案件情報編集ステップと、編集後の案件情報を案件情報データベース53へ格納する案件情報データベース更新ステップと、特定のデータ構築ルールである第1のデータ構築ルールおよび第2のデータ構築ルールのいずれかを、外部データを生成する際に使用する外部データ生成ルールとして決定する外部データ生成ルール決定ステップと、案件情報データベース53から読み出した案件情報および外部データ生成ルールに基づいて外部データを生成する外部データ生成ステップと、を含む。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数の情報要素を含み、互いに異なる構築規則により構築された求人情報を一元管理するための求人情報管理方法に関するものであり、特に、同一内容の情報要素を含み、かつ互いに異なる構築規則により構築された複数の求人情報を一元管理するための求人情報管理方法、求人情報管理装置、求人情報管理プログラムおよび求人情報管理システムに関するものである。
近年、非正規社員と期間契約を結んで一時的に必要な労働力を確保する企業が増加している。また、これに伴い、非正規社員による労働力を必要とする企業に対して、募集条件に見合う求職者を提供(派遣)する人材派遣会社が増加してきている。なお、人材派遣会社は、インターネット上のWebサイトなどを介して各企業が要求する募集条件(求人情報)などを多数の求職者に対して提供することにより、求人情報提供の効率化を図り、業務を効率化している場合が多い。
しかしながら、Webサイトの運営には専門的な知識を必要とするため、人材派遣会社にとっては、管理負担が大きい。また、一般的に、より多くの求人情報を提供している人材派遣会社のWebサイトが閲覧されやすいため、保有する求人情報が少ない人材派遣会社にとっては、求職者に対する情報提供が効率的に行われない可能性がある。一方、最近は非常に多くの人材派遣会社が存在しているため、求職者は、各人材派遣会社が個別に提供している求人情報の中から、自身の希望に沿った求人情報を探査することは困難であり、探査に要する負担も大きい。
そのため、複数の人材派遣会社から求人情報の提供を受け、それらを各人材派遣会社に代わってWebサイト上で掲載するサービス(以下、求人情報一括掲載サービスと呼ぶ)が存在する。たとえば、下記非特許文献1には、人材派遣会社が求人情報を提供し、上記サービスを利用する方法が記載されている。具体的には、企業が要求する条件などの求人情報を人材派遣会社が登録・修正する方法、登録された求人情報を特定形式(CSV形式)でダウンロードする方法、登録したい求人情報を特定形式でアップロードする方法などが記載されている。
また上記求人情報一括掲載サービスでは、職種、給与、勤務地、などの条件を指定し、求人情報を絞り込む(検索する)ことが可能である。このサービスを利用することにより、求職者は自身の希望に沿った求人情報効率的に探査でき、また、人材派遣会社は、保持する求人情報をより多くの求職者に対して提供できるため、効率的である。
「@ばるご利用マニュアル」(2006年)
一般に、人材派遣会社は、必要な人材を効率的に確保するために、上述したような求人情報一括掲載サービスを複数利用している。しかしながら、求人情報一括掲載サービスを利用するために必要な情報(求人情報として登録する情報の詳細)は、各求人情報一括掲載サービスにおいて必ず一致しているとは限らない。そのため、人材派遣会社は、複数の求人情報一括掲載サービスを利用する場合、利用するサービス毎の独自の手順で求人情報の更新(メンテナンス)を行う必要がある。
一方、各求人情報一括掲載サービスのWebサイトに掲載する求人情報は、相互に重複している部分(たとえば職種や勤務地)も多いが、それらを個別に登録・更新する必要がある。たとえば図24に示したように、それぞれのサイトに掲載される1件ごとの求人情報は、その内容、構成が一部重複している部分もあるが、各情報に含まれる情報要素の種類や並び順が異なっている。また、日付情報("2006.1.2","20060105","2006/1/3"に相当)など、種類が同じでもその内容(情報の詳細)が異なる情報(情報要素)も存在する。
以上のような状況のため、人材派遣会社は、各Webサイトに掲載する情報を効率的に更新することができず、また、更新のための作業負担が大きい、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、たとえば同じ企業の同じ条件についての求人情報でありながら、その掲載先が異なるため互いに構成が異なる複数の求人情報を、効率的に管理するための求人情報管理方法、求人情報管理装置、求人情報管理プログラムおよび求人情報管理システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる求人情報管理方法は、データ入出力部を介して取得した、特定のデータ構築ルールに従った方法を用いて複数の情報要素を構築して得られた第1の求人情報を、当該データ構築ルールに対応した変換方法を用いて変換し、当該変換後の第1の求人情報を案件情報として案件情報データベースへ格納する案件情報取得ステップと、案件情報案件情報登録/更新部が、前記案件情報データベースから所望の案件情報を読み出し、当該読み出した案件情報を編集する案件情報編集ステップと、前記案件情報案件情報登録/更新部が、編集後の案件情報を案件情報データベースへ格納する案件情報データベース更新ステップと、前記特定のデータ構築ルールである第1のデータ構築ルールおよび当該第1のデータ構築ルールとは異なる第2のデータ構築ルールのいずれかを、前記第1の求人情報とは異なる第2の求人情報である外部データを生成する際に使用する外部データ生成ルールとして選択決定する外部データ生成ルール決定ステップと、外部データ生成部が、前記外部データを生成するために必要な案件情報を案件情報データベースから読み出し、当該読み出した案件情報および前記選択決定された外部データ生成ルールに基づいて外部データを生成する外部データ生成ステップと、を含むことを特徴とする。
つぎの発明にかかる求人情報管理方法において、前記案件情報取得ステップでは、前記特定のデータ構築ルールに対応するデータ検証条件を使用して前記第1の求人情報を構成する各情報要素を検証し、検証結果がNGの場合には当該第1の求人情報の変換処理を実行せずに、検証結果がNGとなった理由を表示部へ表示させることを特徴とする。
つぎの発明にかかる求人情報管理方法において、前記案件情報取得ステップでは、前記変換後の第1の求人情報を案件情報として案件情報データベースへ格納する場合、当該案件情報の識別子と識別子が同じ案件情報が存在するかどうかを確認し、識別子が同じ案件情報が存在する場合には、識別子が同じ案件情報同士をマージし、マージ処理により得られた案件情報を案件情報データベースへ格納することを特徴とする。
つぎの発明にかかる求人情報管理方法は、入力部を介して、案件情報を構成する情報要素に対応する入力情報を取得した場合、前記案件情報案件情報登録/更新部が、当該取得した入力情報に基づいて、案件情報を構築し、さらに当該構築した案件情報を前記案件情報データベースへ格納する案件情報登録ステップ、を含むことを特徴とする。
つぎの発明にかかる求人情報管理方法において、前記外部データ生成ステップでは、前記外部データ生成部が、前記生成した外部データを、当該外部データが対応している外部データ生成ルールであるデータ構築ルールを採用し、求人情報の掲載を行うWebサイトの管理システムへネットワークを介して送信することを特徴とする。
つぎの発明にかかる求人情報管理装置は、請求項1〜5のいずれか一つに記載の求人情報管理方法を実行することを特徴とする。
つぎの発明にかかる求人情報管理プログラムは、請求項1〜5のいずれか一つに記載の求人情報管理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
つぎの発明にかかる求人情報管理システムは、ネットワークを通じて複数の企業にサービスを提供するASP(Application Service Provider)に対応した求人情報管理システムであって、ネットワークを介して接続された求人情報掲載サービスを提供する各企業の計算機システムと、請求項6に記載の求人情報管理装置と、を備えることを特徴とする。
本発明にかかる求人情報管理方法、求人情報管理装置、求人情報管理プログラムおよび求人情報管理システムは、たとえば、既に生成されている外部データ(複数の求人情報を含んだデータ)を取り込み、取り込んだ各求人情報に基づいて生成した案件情報をデータベースへ格納する。また、必要に応じてデータベースの内容を編集(新しい案件情報の登録、登録されている情報の更新、登録されている情報の削除)し、ユーザに指定された形式(データ構築ルールに従った形式)の外部データとして出力するようにしたので、従来のように掲載するWebサイト毎に異なる方法で同一の求人情報を管理する(各Webサイトが要求する形式の情報として個別に管理する)必要がなくなり、求人情報管理業務を効率的に行うことができる、という効果を奏する。
また、案件情報をデータベースへ格納する際には、既に同一の求人情報に対応する案件情報がデータベースに登録されているかどうかを判断し、案件情報を構成する情報要素の中で、まだ格納されていない情報要素や格納されているものよりも新しい情報要素など、本当に必要な情報要素のみを、データベースへ格納して、求人情報を一元的に管理することとしたので、管理する求人情報の情報量を削減することができる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかる求人情報管理方法およびそれを実現するための求人情報管理装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明にかかる求人情報管理方法を実現するための求人情報管理装置としての機能を備え、本発明にかかる求人情報管理プログラムを実行可能な計算機システムの構成例を示す図である。この計算機システムは、制御部1と表示部2と入力部3とデータ入出力部4と記憶部5と通信部6とを備える。
図1において、制御部1は、本発明にかかる求人情報管理プログラムを実行する。表示部2は、CRT,LCD(液晶表示パネル)などで構成され、計算機システムのユーザに対して各種画面を表示する。入力部3は、たとえばキーボードやマウスなどで構成され、計算機システムのユーザが、各種情報の入力を行うために使用する。データ入出力部4は、外部からのデータ取り込み・外部へのデータ出力を行う。記憶部5は、RAM,ROMなどの各種メモリを含み、上記制御部1が実行すべきプログラム,処理の過程で得られた必要なデータ,などを記憶する。また、この計算機システムは、通信部6を介して、通信ネットワークとの接続が可能である。
ここで、本発明にかかる求人情報管理プログラムが実行可能な状態になるまでの計算機システムの動作例について説明する。上述した構成をとる計算機システムには、たとえば、CD−ROMドライブユニット(図示せず)にセットされたCD−ROMから、求人情報管理プログラムがディスクユニット(図示せず)にインストールされる。そして、求人情報管理プログラムの実行時に、ディスクユニットから読み出された求人情報管理プログラムが記憶部5の所定の場所に格納される。この状態で、制御部1は、記憶部5に格納されたプログラムに従って、求人情報管理処理を実行する。
なお、本発明においては、CD−ROMを記録媒体として、上記求人情報管理処理を記述したプログラムを提供しているが、これに限らず、計算機システムの構成、提供するプログラムの容量などに応じて、たとえば、フロッピー(登録商標)ディスクなどの磁気ディスク,光磁気ディスク,磁気テープなどの記録媒体を用いることも可能である。また、電子メール,インターネットなどの伝送媒体により提供されたプログラムを用いることとしてもよい。
また、図2は、本発明にかかる求人情報管理方法を実現するための求人情報管理装置の構成例を示す図であり、上述した計算機システムの制御部1と表示部2と入力部3とデータ入出力部4と記憶部5により構成される。そして、制御部1は、入出力制御部11とログイン処理部12と情報検索/取得部13と案件情報登録/更新部14と案件情報削除部15と外部データ取得部16と外部データ生成部17とを含んでいる。
また、記憶部5は、自身の特定の領域内に、レイアウト情報データベース(DB)51とコード変換情報DB52と案件情報DB53とバリデーション情報DB54と顧客情報DB55とを含んでいる。レイアウト情報DB51には、表示部2へ表示する画面のレイアウトに関する情報が格納されている。コード変換情報DB52には、案件情報DB53へ案件情報を格納する際の情報変換処理において使用するコード変換情報が格納されている。案件情報DB53には、求人情報に相当する案件情報などが格納されている。バリデーション情報DB54には、情報の正当性を判断する(正誤判定を行う)際に使用するバリデーション情報が格納されている。顧客情報DB55には、本発明にかかる求人情報管理装置の使用を試みているユーザが使用権限を有するかどうかを判断する際に使用する情報などが格納されている。
なお、図示していないが、記憶部5は、上述した制御部1の各部が各処理を行う際に使用するワーク用メモリ領域を含み、制御部1の各部は、必要に応じてワーク用メモリ領域の全部または一部を使用して後述する処理を実行する。
入出力制御部11は、入力部3を介してユーザが入力した情報を取得し、その内容に従い他の構成要素に対して指示を出したり、取得した情報を出力したりする。また、表示部2の制御を行う。ログイン処理部12は、求人情報管理プログラムの実行時に、ユーザが当該プログラムの使用権限を有するかどうかを判断する。情報検索/取得部13は、ユーザなどから指定された条件に基づいて、案件情報DB53に格納されている案件情報を検索する。また、検索の結果、条件を満足している案件情報が存在していれば、その識別子を案件情報DB53から取得する。表示制御部14は、制御部1を構成する他の構成要素からの指示に従い表示部2の制御を行う。案件情報登録/更新部14は、入出力制御部11から受け取った情報に基づいて案件情報の新規登録処理および既に案件情報DB53に格納されている情報の更新処理を行う。案件情報削除部15は、案件情報DB53に格納されている情報の削除処理を行う。外部データ取得部16は、データ入出力部4を介して外部から受け取った情報を所望の形式に変換し、変換後の情報を案件情報として案件情報DB53へ格納する。外部データ生成部17は、案件情報DB53に格納されている案件情報に基づいて外部データを生成し、生成した外部データをデータ入出力部4を介して出力する。
つづいて、図2に示した求人情報管理装置の動作を詳細に説明する。まず、求人情報管理装置へのログイン動作を図3に基づいて説明する。図3は、ログイン動作の一例を示したフローチャートである。
入出力制御部11は、入力部3を介して、ユーザからの「動作開始」指示を受けた場合、表示部2を制御して、図4に例示したようなログインIDおよびパスワードの入力要求画面(ログインページ)を表示させる。ここで、ログインページを表示させるにあたり入出力制御部11は、レイアウト情報DB51に格納されているログインページの画面情報を取得し、取得した画面情報に従い画面を表示させる。なお、表示部2へ画面表示を行う(表示内容を更新する)場合、入出力制御部11は、レイアウト情報DB51に格納されている画面情報を取得し、取得した画面情報に従い画面を表示させるが、これ以降、レイアウト情報DB51から画面情報を取得する処理についての記載は書略する。
その後、ユーザによりログインIDおよびパスワードが入力され(ステップS11)、「ログイン」ボタンが押される(クリックされる)と、ステップS11にて入力されたログインIDおよびパスワードをログイン処理部12へ出力する。ログイン処理部12は、入出力制御部11から受け取ったログインIDおよびパスワードが顧客情報DB55に存在しているかどうかを確認する(ステップS12)。ログインIDおよびパスワードが顧客情報DB55に存在している場合(ステップS12,Yes)、求人情報管理装置の使用権限を有するユーザによる操作であると判断する(当該ユーザのログインを許可する)。そして、ログインIDに対応するユーザ情報を顧客情報DB55から取得し(ステップS13)、取得したユーザ情報を記憶部5内の所定の領域へ格納する(ステップS15)。また、ログイン処理部12は、ログインを許可した旨を入出力制御部11へ通知する。なお、ユーザ情報とは、実行される各セッションにおいて使用する情報である。
一方、上記ステップS12においてログインIDおよびパスワードが顧客情報DB55に存在していないと判断した場合(ステップS12,No)、ログイン処理部12は、その旨を入出力制御部11へ通知する。そして入出力制御部11は、ユーザに対してログイン失敗を通知するエラーメッセージを表示部2へ表示させる(ステップS14)。なお、エラーメッセージを表示させた後、所定の条件(たとえばユーザによる操作があった場合や所定時間が経過した場合)を満たすと、再度ログインページを表示させる(ステップS11へ戻る)。
上記ステップS15の処理が終了後、入出力制御部11は、表示部2へ初期画面である一覧画面を表示させる(ステップS16)。以下に、一覧画面を表示するまでの具体的な動作を図5に基づいて説明する。なお、図5は、一覧画面表示処理の一例を示したフローチャートである。
一覧画面を表示させる場合、入出力制御部11は情報検索/取得部13に対して、ユーザに指定された条件を満たす案件情報を案件情報DB53から取得するように指示を出す。具体的には、入力部3を介してユーザにより入力された指定条件が存在するかどうかを確認する(ステップS21)。指定条件が存在する場合(ステップS21,Yes)、指定条件を情報検索/取得部13に対して通知し、情報検索/取得部13は案件情報DB53に格納された案件情報から、通知された指定条件を満たす案件情報を検索・取得する(ステップS23)。一方、入力フォーム情報が存在しない場合(ステップS21,No)、指定条件を初期状態に設定し(ステップS22)、初期状態の指定条件を使用してステップS23を実行する。なお、ログイン直後に行う一覧画面表示処理においては入力フォーム情報が存在しないため、必ずステップS22が実行されることとなる。
ステップS23を実行後、取得した案件情報が複数件ある場合には、予めユーザにより指定されていた条件でソートを行い(ステップS24)、一覧ページを表示する(ステップS25)。なお、図6−1および6−2は一覧画面表示の一例を示す図である。図6−1は上記ステップS23の処理において案件情報を取得できなかった(指定条件を満たす案件情報が存在しない)場合の一覧画面表示例を示し、図6−2はステップS23の処理において案件情報を取得できた場合の一覧画面表示例を示している。
なお、ユーザは、一覧画面(図6−2参照)が表示された状態において、必要な条件を入力してから「検索」ボタンをクリックすることにより、一覧画面に表示される案件情報を絞り込むことができる。案件情報を絞り込むための条件(検索条件)としては、案件管理番号(仕事No.)、地域、職種などがある。そして、検索条件を入力後「検索」ボタンがクリックされると、入力制御部11は、情報検索/取得部13に対して、入力された検索条件を満足する案件情報の検索を行い、その結果に基づいて一覧画面表示を更新するように指示を出す。入力制御部11からの指示に対して情報検索/取得部13が実行する処理の流れは図5に示したとおりであり、その詳細は上述したとおりである。
つづいて、本発明にかかる求人情報管理方法の特徴的な動作の一つである外部データ取り込み動作を図7に基づいて説明する。本実施例においては、外部データのフォーマットとしてCSV(Comma Separated Values)を用いるものとして説明を行う。ただし、本発明をCSVフォーマットの使用に限定するものではなく、たとえばカンマ(Comma)に代えてタブ(Tab)などを用いたフォーマットの外部データでもよい。なお、図7は、外部データ取り込み動作の一例を示すフローチャートである。
ここで、外部データとは、求人情報一括掲載サービスを提供しているいずれかのWebサイトが要求するデータ構築ルールで生成された求人情報の集合である。なお、ここでいう“データ構築ルール”とは、上記“外部データのフォーマット”とは異なり、CSVフォーマットであるが、求人情報を構成する各情報がWebサイトの要求条件(データ構築ルール)を満足するために、“外部データのフォーマット”をさらに詳細に定義したものである。たとえば、図24に示したように、各Webサイトの要求条件に対応したそれぞれの情報の構成は、同一求人内容を示す情報であっても、それらの構成が異なっている。そのため、本実施例においては、Webサイトの要求に対応した情報を構成するための詳細条件を“データ構築ルール”と呼び、上記“フォーマット”とは異なるものとする。
Webサイトが要求するデータ構築ルールで生成された外部データは、権限を有するユーザの操作により、対応するWebサイトなどを通じて、そのWebサイトが扱うデータベースへ格納(アップロード)することが可能であるものとする。また、Webサイトが扱うデータベースに格納された求人情報は、権限を有するユーザの操作により、そのWebサイトが要求するデータ構築ルールに対応した外部データとしてダウンロードすることが可能であるものとする。また、後述するように、本発明にかかる求人情報管理方法では、複数のデータ構築ルールに対応し、対応しているデータ構築ルールで生成された外部データを取得して案件情報を生成し、データベース(案件情報DB53に相当)へ格納する。また、データベースに格納されている案件情報の編集(削除を含む)および新規案件情報の登録(データベースへの格納)が可能である。さらに、ユーザにより指定された、いずれかのWebサイトが要求するデータ構築ルールに対応した外部情報を生成することが可能である。そのため、それぞれ異なるデータ構築ルールに対応して生成された複数の求人情報を案件情報として一元管理することができる。なお、取得する外部データ(いずれかのWebサイトが要求するデータ構築ルールに対応した外部データ)は、本発明にかかる求人情報管理装置を用いて、生成したものでもよいし、一般のアプリケーションソフトウエアを使用して、生成したものでもよい。
外部データ取り込み動作は、一覧画面表示が行われている状態(図6−1および6−2参照)において、ユーザが入力部3(たとえばマウス)を使用して「CSV取込」ボタンをクリックすることにより開始する。具体的には、ユーザにより「CSV取込」ボタンがクリックされると、入出力制御部11は、取得する(取込を行う)CSVファイルおよびその種類を指定するためのファイル指定画面を表示部2へ表示させる(ステップS31)。図8はファイル指定画面表示の一例を示す図である。
その後、ユーザがCSVファイル(ファイル名とそれが格納されている場所)およびその種類(どのデータ構築ルールに従って生成されたファイルであるか)を指定し、ファイル指定画面の「CSV取込」ボタンをクリックすると(ステップS32)、入出力制御部11は、指定されたCSVファイルおよびその種類についての情報を、記憶部5の所定の場所に一時的に格納する(ステップS33)。
外部データ取得部16は、ステップS33において入出力制御部11が格納した情報を取得し(ステップS34)、取得した情報に基づいて、取り込むデータのデータ構築ルールを判断する(ステップS35)。次に、外部データ取得部16は、ステップS34において取得した情報(指定されたCSVファイルの情報)が示す外部データをデータ入出力部4を介して取得し、記憶部5(たとえばワーク用メモリ領域)へ格納する(ステップS36)。
次に、外部データ取得部16は、契約サイトのサイトレコードを案件情報DB53へ格納する(ステップS37)。なお、サイトレコードとはサイトの識別情報であり、ここでは、ログイン中のユーザが求人情報を掲載する権限を持つサイト(契約サイト)の識別情報を格納する。この情報はログイン処理のステップS15実行時に記憶部5へ格納したユーザ情報に含まれる。次に、外部データ取得部16は、バリデーション情報DB54から外部データを構成する各求人情報の検証を行うためのバリデーション情報を取得し、上記取得した外部データを構成するいずれかの求人情報のすべての項目(情報要素)について検証を行う(ステップS38)。ここでは、求人情報の各情報要素が、正しい形式の情報であるかどうか(ステップS35において判断したデータ構築ルールに沿ったものであるかどうか)を確認(検証)する。検証終了後、外部データ取得部16は、コード変換情報DB52から外部データの各情報要素を所望の情報(案件情報DB53へ格納する情報)へ変換するためのコード変換情報を取得する。そして、取得したコード変換情報を参照し、求人情報の各情報要素について、必要であれば所望の情報へ変換し、変換後の求人情報を生成する(ステップS39)。次に、外部データ取得部16は、上記変換後の求人情報を、上記ステップS37において格納したサイトレコードと関連付けて案件情報として案件情報DB53へ格納する(ステップS40)。なお、上記ステップS38において、正しい形式ではない項目が含まれていると判断した場合には、ステップS39およびS40は実行しない。
そして、外部データ取得部16は、ステップS36において取得した外部データに含まれるすべての求人情報に対する上記ステップS37〜S40の一連の処理が終了したかどうかを確認する(ステップS41)。すべての求人情報に対する上記一連の処理が終了した場合(ステップS41,Yes)、上記一連の処理結果についての情報を記憶部5(たとえばワーク用メモリ領域)へ格納する(ステップS42)。一方、すべての求人情報に対する上記一連の処理が終了していない場合、(ステップS41,No)、上記ステップS37以降の処理を継続して実行する。
上記一連の処理が終了後、入出力制御部11は、ステップS42において記憶部5に格納された処理結果についての情報を参照し、図9−1または図9−2に示したような外部データ取り込み完了画面を表示する(ステップS43)。
図9−1は、すべての求人情報を正常に取り込むことができた場合の完了画面表示の一例を示している。図9−2は、一部の求人情報を正常に取り込むことができなかった場合の完了画面表示の一例を示しており、取り込みに失敗した理由が明示されているため、ユーザが外部データの不具合箇所を容易に特定し、修正することが可能となっている。
なお、外部データ取り込み完了画面を表示させた状態で、ユーザによる操作(「一覧画面へ」ボタンをクリックする)が行われると入出力制御部11は、一覧画面(図6−2参照)を表示部2へ表示させる。
また、外部データを取り込み、生成した案件情報を案件情報DB53へ格納する際に、格納しようとしている案件情報の識別情報(たとえば案件ID)と同じ識別情報を持つ案件情報が既に案件情報DB53へ格納されている場合には、格納済みの案件情報と格納しようとしている案件情報とをマージする。これにより案件情報DB53へ格納する情報の容量が増大するのを防止できる。
図24に基づいて、情報をマージする場合の一例を説明する。なお、説明の便宜上、サイト#1対応情報には情報要素A〜情報要素Fのみが含まれているものとする。サイト#1に対応したABC社の求人情報に基づいて生成された案件情報が案件情報DB53へ既に格納されている状態において、サイト#2に対応したABC社の求人情報に基づいて生成された案件情報を格納する場合、既に格納されている情報要素A〜情報要素Fに対応する情報については格納せずに、まだ格納されていない情報要素G,情報要素H,…、に対応する情報のみを案件情報DB53へ格納する。ただし、既に格納されている情報よりも明らかに新しい(更新された)情報を格納する場合には、格納済みの情報に代えて新しいものを上書き(更新)してもよい。
また、本実施例においては、ユーザが1つの外部データおよびその種類を指定し、指定された外部データを取り込むこととして説明を行ったが、これに限らず、たとえばファイル指定画面(図8参照)で複数のファイル(外部データ)およびその種類を指定できるようにして、CSVデータ取得部16は、指定されたすべての外部データを続けて取り込むようにしてもよい。これにより、複数の外部情報を取り込みたい場合の操作手順が簡略化でき、効率化を図ることができる。
また、取り込もうとしている外部データの中に、そのデータ構築ルールを示す情報が含まれているような場合、上記ステップS35において判断したデータ構築ルールを使用するのではなく、前記データ構築ルールを示す情報に対応するデータ構築ルールを使用して、ステップS36以降の処理を行うようにしてもよい。これにより、ステップS32においてユーザが誤ったCSVファイルの種類を指定した場合であっても、以降の処理を正しく実行することができる。
つづいて、案件情報の新規登録動作を図10に基づいて説明する。図10は、案件情報の新規登録動作の一例を示すフローチャートである。新規登録動作は、一覧画面表示が行われている状態(図6−1および6−2参照)において、ユーザが入力部3を使用して「新規登録」ボタンをクリックすることにより開始する。具体的には、ユーザにより「新規登録」ボタンがクリックされると(ステップS51)、入出力制御部11は、図11に例示したような新規登録画面を表示部2へ表示させる(ステップS52)。
その後、入出力制御部11は、どのWebサイトに対応したデータ構築ルールに従った動作を行うのかの指定(格納するデータのデータ構築ルールの指定)および必要な項目の情報入力がユーザにより行われるのを待つ(ステップS53)。具体的には、入力部3を介して、ユーザにより格納するデータのデータ構築ルールが指定され(図11の“対応Webサイト指定ボックス”の必要な箇所にチェックが入れられ)、さらに必要な項目の情報が入力された後「登録」ボタンがクリックされるのを待つ。
格納するデータのデータ構築ルール指定および必要な項目の情報入力が行われると、入出力制御部11は、指定されたデータ構築ルールについての情報および入力された情報(項目毎の入力情報)を記憶部5(ワーク用メモリ領域など)へ格納する(ステップS54)。
案件情報登録/更新部14は、ステップS54において記憶部5に格納されたデータ構築ルールについての情報を参照し、項目毎の入力情報をどのデータ構築ルールに従って案件情報DB53へ格納するのかを選択決定する(ステップS55)。次に、案件情報登録/更新部14は、ステップS54において記憶部5に格納された項目毎の入力情報を所望のデータ形式(案件情報DB53へ格納する情報)へ変換する際に使用するコード変換情報をコード変換情報DB52から取得する(ステップS56)。次に、案件情報登録/更新部14は、変換処理を実行する情報(上記記憶部5に格納された項目毎の入力情報)を選択決定(ステップS57)する。そして、バリデーション情報DB54から、上記選択決定した項目毎の入力情報の検証を行うためのバリデーション情報を取得し、当該項目毎の入力情報の検証および情報変換を実行する(ステップS58)。ここでは、入力情報が規定どおりかどうか(各項目へ入力された情報について、文字、数字など情報の種類、文字数など情報量、などが所定の条件を満たしているかどうか)を確認し、所定条件を満たしていれば、必要に応じて、上記コード変換情報に基づいて入力情報を所望の情報へ変換する。なお、上記ステップS56としてコード変換情報を取得するのではなくステップS58において入力情報を確認後、その結果所定条件を満たしていると判断してからコード変換情報を取得し、入力情報の変換を行ってもよい。これにより処理ステップ数を削減し、効率化が図れる。
そして、案件情報登録/更新部14は、上記記憶部5に格納された項目毎の入力情報のすべてについて、検証および情報変換を実行したかどうかを確認する(ステップS59)。入力情報のすべてについての検証および情報変換が完了した場合(ステップS59,Yes)、情報変換処理により得られたすべての情報を、上記ステップS55で決定したデータ構築ルールに対応して生成された1件の案件情報として案件情報DB53へ格納する(ステップS60)。これに対して、入力情報のすべてについての検証および情報変換が完了していない場合(ステップS59,Yes)、上記ステップS57へ遷移し、入力情報のすべてについての検証および情報変換が完了するまで上記ステップS57,S58,S59の処理を継続し、継続処理が終了後ステップS60を実行する。
さらに、案件情報登録/更新部14は、上記ステップS55〜S60に示した案件情報登録処理を、上記ステップS54において記憶部5に格納された情報に対応する指定データ構築ルールのすべてについて実行したかどうかを確認する。すなわち、記憶部5に格納された情報に対応するデータ構築ルールのそれぞれに対応する案件情報を生成し、登録したかどうかを確認する(ステップS61)。案件情報登録処理が指定データ構築ルールのすべてについて完了した場合(ステップS61,Yes)、図12に例示したような案件情報登録完了画面を表示する(ステップS62)。これに対して、案件情報登録処理が完了していない場合(ステップS61,No)、上記ステップS55へ遷移し、案件情報登録処理が指定データ構築ルールのすべてについて完了するまで、上記ステップS55〜S61の処理を継続し、継続処理が終了後ステップS62(登録完了画面表示)を実行する。
つづいて、既に登録(案件情報DB53へ格納)されている案件情報の編集動作を図13に基づいて説明する。図13は、案件情報の編集動作の一例を示すフローチャートである。編集動作は、一覧画面表示が行われている状態(図6−2参照)において、ユーザが入力部3を使用して編集を行いたい案件の“メニュー”の中から「編集」を選択する(「編集」ボタンをクリックする)ことにより開始する。具体的には、ユーザにより「編集」ボタンがクリックされると(ステップS71)、入出力制御部11は、図14に例示したような編集画面を表示部2へ表示させる(ステップS72)。
ステップS72の処理をより詳細に説明すると、入出力制御部11は、レイアウト情報DB51から、上記編集画面を表示部2へ表示させる際に使用するデザイン情報を取得し(ステップS72−1)、さらに編集画面への表示項目についての情報を取得する(ステップS72−2)。次に、案件情報DB53から、上記ステップS71でのユーザの操作に対応する案件情報を取得する(ステップS72−3)。最後に、上記取得したデザイン情報、編集画面への表示項目についての情報、および案件情報に基づいて、図14に例示したような編集画面を表示部2へ表示させる(ステップS72−4)。図14に示した編集画面は、図11に示した新規登録画面と比較して表示する項目の内容は同一であるが、既に登録するデータのデータ構築ルールの指定が行われ(新規登録または前回の編集時に指定されたデータのデータ構築ルールが表示され)、さらに、必要な項目への情報が入力された(新規登録または前回の編集時に入力し案件情報DB53へ格納した情報が表示された)状態となっている。
その後、入出力制御部11は、ユーザにより編集された情報に対してどのWebサイトに対応したデータ構築ルールに従った動作を行うのかの指定(格納するデータの形式の指定)および各必要項目の情報編集が行われるのを待つ(ステップS73)。具体的な動作は、上述した新規登録動作のステップS53と同様である。また、格納するデータの形式指定および各必要項目の情報編集が行われた後の動作は、新規登録動作と同様である。そのため、図13に示した処理において、新規登録動作と同様の処理については、新規登録動作を示した図10の対応する処理と同一の符号を付与してその説明を省略する。なお、ステップS60においては、それまで格納されていた案件情報に代えて編集後の案件情報を格納する。上記ステップS73において編集された後の情報に基づいた案件情報登録処理(ステップS55〜S60)が、指定データ構築ルールのすべてについて完了すると(ステップS61,Yes)、編集登録完了画面を表示する(ステップS74)。
つづいて、既に登録されている案件情報を参照して案件情報を新規登録する動作(参照登録動作)を図15に基づいて説明する。図15は、案件情報の参照登録動作の一例を示すフローチャートである。参照登録動作は、一覧画面表示が行われている状態(図6−2参照)において、ユーザが入力部3を使用して参照したい案件の“メニュー”の中から「参照登録」を選択することにより開始する。具体的には、ユーザにより「参照登録」ボタンがクリックされると(ステップS81)、入出力制御部11は、参照登録画面を表示部2へ表示させる(ステップS82)。ステップS82の詳細動作は、上述した編集画面表示動作(ステップS72)と同様である。なお、参照登録画面は、上述した編集動作開始時に表示する編集画面(図14参照)と同様の構成である。また、これ以降の動作については、上記編集動作と同様であるため、図15に示した処理において、編集動作と同様の処理については、編集動作を示した図13の対応する処理と同一の符号を付与してその説明を省略する。ただし、ステップS60においては、入力された情報に基づいて生成した案件情報を参照登録動作開始時に参照した案件とは異なる新しい案件の情報として登録する。また、上記ステップS73において入力された後の情報に基づいた案件情報登録処理(ステップS55〜S60)が、指定データ構築ルールのすべてについて完了すると(ステップS61,Yes)、新規登録完了時と同様に案件情報登録完了画面(図12参照)を表示する(ステップS74)。
つづいて、案件情報DB53に格納されている案件情報の削除動作について説明する。まず、案件情報を1件のみ削除する場合の動作を図16に基づいて説明する。図16は、1件の案件情報を削除する動作の一例を示すフローチャートである。1件の案件情報削除動作は、一覧画面表示が行われている状態(図6−2参照)において、ユーザが入力部3を使用して削除を行いたい案件の“メニュー”の中から「削除」を選択することにより開始する。具体的には、ユーザにより「削除」ボタンがクリックされると(ステップS91)、入出力制御部11は、図17に例示したような削除確認画面を表示部2へ表示させる(ステップS92)。削除確認画面において「削除」ボタンがクリックされると(ステップS93)、案件情報削除部15は、ステップS91において選択された案件情報を案件情報DB53から削除する(ステップS94)。そして、入出力制御部11は、図18に例示したような削除完了画面を表示部2へ表示させる(ステップS95)。
次に、格納されている情報を複数件同時に削除する場合の動作を図19に基づいて説明する。図19は、複数の案件情報を同時に削除する動作の一例を示すフローチャートである。案件情報を複数件同時に削除する動作は、一覧画面表示が行われている状態(図6−2参照)などにおいて、ユーザが入力部3を使用して“一括削除画面”を選択する(“一括削除画面”が表示されているエリアをクリックする)ことにより開始する。具体的には、ユーザにより“一括削除画面”が表示されているエリアがクリックされると(ステップS101)、入出力制御部11は、図20に例示したような削除を行う案件の選択確認画面を表示部2へ表示させる(ステップS102)。
その後、ユーザは必要に応じて削除したい案件を選択する(ステップS103)。具体的には、削除したい案件の“削除対象選択ボックス”にチェックを入れる。さらに、ユーザが「削除」ボタンをクリックすると(ステップS104)、案件情報削除部15は、その時点で選択されている(“削除対象選択ボックス”にチェックが入っている)案件情報を案件情報DB53から削除する(ステップS105)。そして、入出力制御部11は、図21に例示したような削除完了画面を表示部2へ表示させる(ステップS106)。
つづいて、格納されている案件情報に基づいて外部データを生成出力する動作を図22に基づいて説明する。図22は、外部データを生成出力する動作の一例を示すフローチャートである。
外部データ生成出力動作は、一覧画面表示が行われている状態(6−2参照)において、ユーザが入力部3を使用して、生成出力させたい案件を指定後、「CSV出力」ボタンをクリックすることにより開始する。具体的には、ユーザがCSV出力対象選択ボックスにチェックを入れることにより生成出力する案件を指定し(ステップS111)、さらに「CSV出力」ボタンをクリックすると(ステップS112)、入出力制御部11は、図23に例示したような、生成出力する外部データ(CSVファイル)のデータ構築ルール選択画面を表示部2へ表示させる(ステップS113)。またこのとき、入出力制御部11は、ステップS111において指定された案件についての情報(出力指定案件情報)を、記憶部5(たとえばワーク用メモリ領域)へ格納する。なお、図23においては、ステップS111において指定された案件の総数が“出力対象件数”として表示される。
さらに、表示部2へデータ構築ルール選択画面が表示された状態(図23参照)において、ユーザが出力させたいデータのデータ構築ルールに対応したWebサイト(サイト名)の“メニュー”の中から「CSV出力」を選択することにより、選択されたWebサイトに対応するデータ構築ルールに従った外部データ生成処理を開始する。具体的には、ユーザにより「CSV出力」ボタンがクリックされると(ステップS114)、外部データ生成部17は、上記記憶部5に格納された出力指定案件情報およびステップS114において選択されたデータ構築ルールに従って、案件情報DB53から生成出力する外部データの基礎となる案件情報を読み出し、読み出した案件情報に基づいて外部データを生成する。
詳細動作を示すと、外部データ生成部17は、まず、出力指定案件情報を参照し、当該出力指定案件情報が示す案件情報の中からどの案件情報を案件情報DB53取得するのかを選択決定し(ステップS115)、決定した案件情報を案件情報DB53から取得する(ステップS116)。次に、上記出力指定案件情報が示す案件情報のすべてを案件情報DB53から取得したかどうかを確認する(ステップS117)。出力指定案件情報が示す案件情報すべての取得が完了した場合(ステップS117,Yes)、取得した案件情報および上記ステップS114で選択されたWebサイトに対応するデータ構築ルールに基づいて、外部データであるCSVファイルを生成出力する(ステップS118)。これに対して、出力指定案件情報が示す案件情報の取得が完了していない場合(ステップS117,Yes)、上記ステップS115へ遷移し、出力指定案件情報が示す案件情報すべての取得が完了するまで上記ステップS115〜S117の処理を継続し、継続処理が終了後ステップS118を実行する。
なお、本実施例においては、1回の操作でユーザが1つのデータ構築ルール(いずれかのサイトか要求するデータ構築ルール)に従ったCSVファイルの出力選択を行うこととして説明を行ったが、これに限らず、CSV出力選択画面(図20参照)において、データ構築ルールの異なる複数のCSVファイルを出力選択できるようにして、CSVデータ生成部17は、複数のCSVファイルを続けて生成出力するようにしてもよい。
また、外部データ生成部17は、生成した外部データをデータ入出力部4へ出力するのではなく、代えて通信部6を介して、当該外部データが対応しているデータ構築ルールを採用し、求人情報一括掲載サービスを提供するWebサイトの管理システムへ直接出力する。そして管理システムがWebサイトへ掲載する求人情報のデータベースに対して、受け取った外部データ(求人情報)をアップロードするようにしてもよい。さらに、外部データ取得部16は、求人情報の掲載を行うWebサイトの管理システムから、必要な情報(外部データ)を直接ダウンロードするようにしてもよい。これにより、さらに効率的に求人情報を管理することができる。
また、本実施例においては、説明の便宜上、ログイン中のユーザがどのようなユーザであるかを考慮せずに各動作の説明を行ったが、たとえば、上述したログイン処理において取得し、記憶部5へ格納したユーザ情報に含まれている情報である「ユーザが求人情報の掲載権限を持つWebサイトの情報」に基づいて画面の表示内容を適応的に変更してもよい。一例を挙げると、ログイン中のユーザが一部のWebサイトにのみ求人情報の掲載権限を持っているような場合、一覧画面(図6−2参照)では求人情報の掲載権限があるWebサイトに対応するCSV出力対象選択ボックスのみを表示させるようにする。外部データ取り込み画面(図8参照)を表示する場合や、案件情報の新規登録画面(図11)を表示させる場合などでも同様である。なお、掲載権限があるWebサイトに対応するCSV出力対象選択ボックスのみを表示させるのではなく、すべてのCSV出力対象選択ボックスを表示させた上でその選択ができない(チェックが入れられない)ように規制するなどしてもよい。
また、上述したように、上記コード変換情報は案件情報DB53へ登録する案件情報を生成するための条件を示した情報である。そのため、求人情報管理装置にコード変換情報DB52を更新するための手段(手順)を設けておけば、Webサイトが要求するデータ構築ルールの変更,新規追加がなされた場合であっても、コード変換情報DB52を更新する(コード変換情報を変更する)ことにより、求人情報管理装置の制御プログラム変更などを必要とせず柔軟に仕様変更(データ構築ルールの変更)に対応することができる。すなわち、コード変換情報を変更することにより、変更されたデータ構築ルールに対応した外部データ取り込み動作,案件情報の登録・更新動作(新規登録,編集,参照登録),外部データの生成出力動作を実現できる。
なお、コード変換情報DB52が更新された場合には、その時点で既に案件情報DB53へ登録済の案件情報を変更後のコード変換情報に基づいて更新するようにしてもよい。なお、このときの案件情報更新は、上述した外部データ取り込み動作(図7参照)のステップS34以降と同様の処理手順により可能である。ただし、契約サイトのサイトレコード登録(ステップS37)は省略可能である。また、更新処理の実行中には、その旨を表示部2へ表示させ、さらに、取り込み完了画面表示(ステップS43)に代えて案件情報DB更新完了画面を表示させる。なお、更新処理実行中の画面表示および案件情報DB更新完了画面表示は行わなくてもよい。
このように、本実施例においては、既に生成されている外部データ(複数の求人情報を含んだデータ)を取り込み、取り込んだ各求人情報に基づいて生成した案件情報をデータベースへ格納する。また、必要に応じてデータベースの内容を編集(新しい案件情報の登録、登録されている情報の更新、登録されている情報の削除)し、ユーザに指定された形式(データ構築ルールに従った形式)の外部データとして出力することとした。また、案件情報をデータベースへ格納する際には、既に同一の求人情報に対応する案件情報がデータベースに登録されているかどうかを判断し、案件情報を構成する情報要素の中で、まだ格納されていない情報要素や格納されているものよりも新しい情報要素など、本当に必要な情報要素のみを、データベースへ格納して、求人情報を一元的に管理することとした。これにより、ユーザ(人材派遣会社)は、従来のように掲載するWebサイト毎に異なる方法で同一の求人情報を管理する(各Webサイトが要求する形式の情報として個別に管理する)必要がなくなり、求人情報管理業務を効率的に行うことが可能となる。また、管理する求人情報の情報量を削減することができる。
以上のように、本発明にかかる求人情報管理方法は、たとえば、求人情報を掲載するWebサイトが使用する情報の管理方法として有用であり、特に、同一の情報を含み、互いに異なる条件に基づいて生成された複数の求人情報を一元的に管理する場合の情報管理方法に適している。
本発明にかかる求人情報管理方法を実現するための計算機システムの構成例を示す図である。 本発明にかかる求人情報管理方法を実現するための求人情報管理装置の構成例を示す図である。 ログイン動作の一例を示したフローチャートである。 ログイン画面表示の一例を示した図である。 一覧画面表示処理の一例を示したフローチャートである。 一覧画面表示の一例を示す図である。 一覧画面表示の一例を示す図である。 外部データ取り込み動作の一例を示すフローチャートである。 ファイル指定画面表示の一例を示す図である。 案件情報の取り込み完了画面表示の一例を示す図である。 案件情報の取り込み完了画面表示の一例を示す図である。 案件情報の新規登録動作の一例を示すフローチャートである。 新規登録画面表示の一例を示す図である。 案件情報登録完了画面表示の一例を示す図である。 案件情報の編集動作の一例を示すフローチャートである。 案件情報の編集画面表示の一例を示す図である。 案件情報の参照登録動作の一例を示すフローチャートである。 1件の案件情報を削除する動作の一例を示すフローチャートである。 案件情報の削除確認画面表示の一例を示す図である。 案件情報の削除完了画面表示の一例を示す図である。 複数の案件情報を同時に削除する動作の一例を示すフローチャートである。 削除案件の選択確認画面表示の一例を示す図である。 案件情報の削除確認画面表示の一例を示す図である。 案件情報の削除完了画面表示の一例を示す図である。 生成出力する外部データの形式選択画面表示の一例を示す図である。 案件情報の構成例を示す図である。
符号の説明
1 制御部
2 表示部
3 入力部
4 データ入出力部
5 記憶部
6 通信部
11 入出力制御部
12 ログイン処理部
13 情報検索/取得部
14 案件情報登録/更新部
15 案件情報削除部
16 CSVデータ取得部
17 CSVデータ生成部
51 レイアウト情報データベース(DB)
52 コード変換情報データベース(DB)
53 案件情報データベース(DB)
54 バリデーション情報データベース(DB)
55 顧客情報データベース(DB)

Claims (8)

  1. データ入出力部を介して取得した、特定のデータ構築ルールに従った方法を用いて複数の情報要素を構築して得られた第1の求人情報を、当該データ構築ルールに対応した変換方法を用いて変換し、当該変換後の第1の求人情報を案件情報として案件情報データベースへ格納する案件情報取得ステップと、
    案件情報案件情報登録/更新部が、前記案件情報データベースから所望の案件情報を読み出し、当該読み出した案件情報を編集する案件情報編集ステップと、
    前記案件情報案件情報登録/更新部が、編集後の案件情報を案件情報データベースへ格納する案件情報データベース更新ステップと、
    前記特定のデータ構築ルールである第1のデータ構築ルールおよび当該第1のデータ構築ルールとは異なる第2のデータ構築ルールのいずれかを、前記第1の求人情報とは異なる第2の求人情報である外部データを生成する際に使用する外部データ生成ルールとして選択決定する外部データ生成ルール決定ステップと、
    外部データ生成部が、前記外部データを生成するために必要な案件情報を案件情報データベースから読み出し、当該読み出した案件情報および前記選択決定された外部データ生成ルールに基づいて外部データを生成する外部データ生成ステップと、
    を含むことを特徴とする求人情報管理方法。
  2. 前記案件情報取得ステップでは、前記特定のデータ構築ルールに対応するデータ検証条件を使用して前記第1の求人情報を構成する各情報要素を検証し、検証結果がNGの場合には当該第1の求人情報の変換処理を実行せずに、検証結果がNGとなった理由を表示部へ表示させることを特徴とする請求項1に記載の求人情報管理方法。
  3. 前記案件情報取得ステップでは、前記変換後の第1の求人情報を案件情報として案件情報データベースへ格納する場合、当該案件情報の識別子と識別子が同じ案件情報が存在するかどうかを確認し、識別子が同じ案件情報が存在する場合には、識別子が同じ案件情報同士をマージし、マージ処理により得られた案件情報を案件情報データベースへ格納することを特徴とする請求項1または2に記載の求人情報管理方法。
  4. さらに、
    入力部を介して、案件情報を構成する情報要素に対応する入力情報を取得した場合、前記案件情報案件情報登録/更新部が、当該取得した入力情報に基づいて、案件情報を構築し、さらに当該構築した案件情報を前記案件情報データベースへ格納する案件情報登録ステップ、
    を含むことを特徴とする請求項1、2または3に記載の求人情報管理方法。
  5. 前記外部データ生成ステップでは、前記外部データ生成部が、前記生成した外部データを、当該外部データが対応している外部データ生成ルールであるデータ構築ルールを採用し、求人情報の掲載を行うWebサイトの管理システムへネットワークを介して送信することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の求人情報管理方法。
  6. 請求項1〜5のいずれか一つに記載の求人情報管理方法を実行することを特徴とする求人情報管理装置。
  7. 請求項1〜5のいずれか一つに記載の求人情報管理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする求人情報管理プログラム。
  8. ネットワークを通じて複数の企業にサービスを提供するASP(Application Service Provider)に対応した求人情報管理システムであって、
    ネットワークを介して接続された求人情報掲載サービスを提供する各企業の計算機システムと、
    請求項6に記載の求人情報管理装置と、
    を備えることを特徴とする求人情報管理システム。
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