JP2008065420A - 音声ガイドシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数台の音声案内を有する家庭用電気機器において、各家庭用電気機器と接続することで一括して音声案内を行う音声案内装置を使用することで、家庭内の何処にいても離れた場所にある家庭用電気機器の音声案内が確認することができる音声ガイドシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】複数の家庭用電気機器1A、1B、1Cに音声案内情報を出力する接続部3A、3B、3Cを備え、音声案内装置本体4Aには、音声の出力を行う音声出力部5Aと、家庭用電気機器1A、1B、1Cの接続部3A、3B、3Cと電気的に接続可能な音声案内装置側接続部6A、6B、6Cと音声出力部5Aと電気的に接続可能な接続部7Aを備えた音声案内装置9Aにより構成され、家庭用電気機器1A、1B、1Cからの音声案内情報を音声出力部5Aにて一括して音声案内できる音声ガイドシステムが得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、音声案内を有する家電用電気機器音声ガイドシステムに関する。
従来、この種の音声ガイドシステムは表示手段を備えた家庭用電気機器及びその操作方法によるものが知られている(例えば特許文献1参照)。
以下、表示手段を備えた家庭用電気機器及びその操作について図13を参照しながら説明する。
図に示すように、家庭用電気機器101に操作を行う操作部102と操作内容等を表示する表示部103と音声情報を出力するスピーカー104を備え、このみに合わせて操作内容を表示部103に表示するか、あるいは音声情報としてスピーカー104より出力するか、もしくは、同時に両方を実施するか選択可能なように構成されていた。
特開2002−11275号公報
このような表示手段を備えた家庭用電気機器及びその操作方法では、家庭用電気機器毎に表示内容、音声出力情報を設定可能であるが、家屋内のさまざまは場所に設置される家庭用電気機器が音声出力を行っても、聞こえない場合があるという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するもので、屋内のどこに在室していても音声情報の確認が可能な音声ガイドシステムを提供することを目的としている。
本発明の情報記憶装置は、上記目的を達成するために、音声案内手段を有する複数の家庭用電気機器とその音声案内を一括して行う音声案内装置を備えたものである。
この手段により、複数の家庭用電気機器の音声案内を一箇所でまとめて行える音声ガイドシステムが得られる。
また、他の手段は、家庭用電気機器から離れた場所で音声案内することを特徴としたものである。
この手段により、音声案内を行う家庭用電気機器から離れた場所に居ても音声案内を確認できる音声ガイドシステムが得られる。
また、他の手段は、音声案内装置を移動可能としたことを特徴したものである。
この手段により、常に音声案内装置が音声案内確認可能な範囲に可搬することができる音声ガイドシステムが得られる。
また、他の手段は、複数の家庭用電気機器と有線接続可能としたものである。
この手段により、簡単な構成で音声案内を行う家庭用電気機器から離れた場所に居ても音声案内を確認できる音声ガイドシステムが得られる。
また、他の手段は、複数の家庭用電気機器と無線通信可能としたものである。
この手段により、音声ガイド装置と家庭用電気機器の接続不要な音声ガイドシステムが得られる。
また、他の手段は、複数の音声出力部を有したものである。
この手段により、屋内の何処に在室していても最も近く人設置された音声案内装置からの音声案内が確認できる音声ガイドシステムが得られる。
また、他の手段は、家屋内で人がいる場所に近い音声案内装置で音声案内を行うことを特徴としたものである。
この手段により、人が居ない不要な場所で音声案内をしない音声ガイドシステムが得られる。
また、他の手段は、家庭用電気機器の音声案内情報を音声案内装置へ送信可能としたものである。
この手段により、家庭用電気機器と音声案内装置との接続や、音声案内情報の通信が不要な音声ガイドシステムが得られる。
また、他の手段は、有線接続にて音声案内装置へ音声案内情報を送信可能としたものである。
この手段により、使用時の家庭用電気機器と音声案内装置との接続が不要な音声ガイドシステムが得られる。
また、他の手段は、音声案内情報が記憶された家庭用電気機器に付属の情報記憶装置により音声案内装置に取り込み可能としたものである。
この手段により、音声案内情報を比較的容易に音声案内装置に取り込むことが可能な音声ガイドシステムが得られる。
また、他の手段は、音声案内可能な家庭用電気機器に付属のバーコード(QR)を携帯端末で読み込みその情報(ガイド案内情報)を音声案内装置に取り込み可能としたものである。
この手段により、容易に音声案内情報を音声案内装置に取り込むことが可能な音声ガイドシステムが得られる。
また、他の手段は、家庭用電気機器の音声案内の音質、案内メッセージを好みに合わせて変更可能としたものである。
この手段により、使用者の好みや聞き取りやすい音声案内へ変更可能な音声ガイドシステムが得られる。
また、他の手段は、家屋内にある音響機器や、映像機器に音声情報や映像情報を送信し、音声や映像でガイドするものである。
この手段により、比較的簡素な構成で家庭用電気機器の音声案内可能な音声ガイドシステムが得られる。
本発明によれば、複数の家庭用電気機器の音声案内を一箇所でまとめて行える音声ガイドシステムを提供できる。
また、音声案内を行う家庭用電気機器から離れた場所に居ても音声案内を確認できる音声ガイドシステムを提供できる。
また、常に音声案内装置が音声案内確認可能な範囲に可搬することができる音声ガイドシステムを提供できる。
また、簡単な構成で音声案内を行う家庭用電気機器から離れた場所に居ても音声案内を確認できる音声ガイドシステムが得られる。
また、音声ガイド装置と家庭用電気機器の接続不要な音声ガイドシステムを提供できる。
また、人が居る最も近くに設置された音声案内装置からの音声案内が確認できる音声ガイドシステムを提供できる。
また、人が居ない不要な場所で音声案内をしない音声ガイドシステムを提供できる。
また、家庭用電気機器と音声案内装置との接続や、音声案内情報の通信が不要な音声ガイドシステムを提供できる。
また、使用時の家庭用電気機器と音声案内装置との接続が不要な音声ガイドシステムを提供できる。
また、音声案内情報を比較的容易に音声案内装置に取り込むことが可能な音声ガイドシステムを提供できる。
また、容易に音声案内情報を音声案内装置に取り込むことが可能な音声ガイドシステム提供できる。
また、使用者の好みや聞き取りやすい音声案内へ変更可能な音声ガイドシステムを提供できる。
また、比較的簡素な構成で家庭用電気機器の音声案内可能な音声ガイドシステムを提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、音声案内手段を有する複数の家庭用電気機器とその音声案内を一括して行う音声案内装置を備えたものであり、複数の家庭用電気機器の音声案内を一箇所でまとめて行えるという作用を有する。
また、請求項2記載の発明は、家庭用電気機器から離れた場所で音声案内することを特徴としたものであり、音声案内を行う家庭用電気機器から離れた場所に居ても音声案内を確認できるという作用を有する。
また、請求項3記載の発明は、音声案内装置を移動可能としたことを特徴したものであり、常に音声案内装置が音声案内確認可能な範囲に可搬することができるという作用を有する。
また、請求項4記載の発明は、複数の家庭用電気機器と有線接続可能としたものであり、簡単な構成で音声案内を行う家庭用電気機器から離れた場所に居ても音声案内を確認できるという作用を有する。
また、請求項5記載の発明は、複数の家庭用電気機器と無線通信可能としたものであり、音声ガイド装置と家庭用電気機器の接続不要という作用を有する。
また、請求項6記載の発明は、複数の音声出力部を有したものであり、人が居る最も近くに設置された音声案内装置からの音声案内が確認できるという作用を有する。
また、請求項7記載の発明は、家屋内で人がいる場所に近い音声案内装置で音声案内を行うことを特徴としたものであり、人が居ない不要な場所で音声案内をしないという作用を有する。
また、請求項8記載の発明は、家庭用電気機器の音声案内情報を音声案内装置へ送信可能としたものであり、家庭用電気機器と音声案内装置との接続や、音声案内情報の通信が不要という作用を有する。
また、請求項9記載の発明は、有線接続にて音声案内装置へ音声案内情報を送信可能としたものであり、使用時の家庭用電気機器と音声案内装置との接続が不要という作用を有する。
また、請求項10記載の発明は、音声案内情報が記憶された家庭用電気機器に付属の情報記憶装置により音声案内装置に取り込み可能としたものであり、音声案内情報を比較的容易に音声案内装置に取り込むことが可能とうい作用を有する。
また、請求項11記載の発明は、音声案内可能な家庭用電気機器に付属のバーコード(QR)を携帯端末で読み込みその情報(ガイド案内情報)を音声案内装置に取り込み可能としたものであり、容易に音声案内情報を音声案内装置に取り込むことが可能という作用を有する。
また、請求項12記載の発明は、家庭用電気機器の音声案内の音質、案内メッセージを好みに合わせて変更可能としたものであり、使用者の好みや聞き取りやすい音声案内へ変更可能という作用を有する。
また、請求項13の発明は、家屋内にある音響機器や、映像機器に音声情報や映像情報を送信し、音声や映像でガイドするものであり、比較的簡素な構成で家庭用電気機器の音声案内可能という作用を有する。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図2に示すように、音声案内を有する複数の家庭用電気機器1A、1B、1Cは、機器の制御を行う制御部2A、2B、2Cと、音声案内情報を出力する接続部3A、3B、3Cを備え、音声案内装置本体4Aは、音声の出力を行う音声出力部5Aと、家庭用電気機器1A、1B、1Cの接続部3A、3B、3Cと電気的に接続可能な音声案内装置側接続部6A、6B、6Cと音声出力部5Aと電気的に接続可能な接続部7Aと家庭用電気機器1A、1B、1Cからの音声情報と、音声出力部5Aへの出力制御を行う音声案内制御部8Aを備えた音声案内装置9Aにより構成される。
家庭用電気機器1A、1B、1Cの一例として、音声にて機器の動作状態や、異常を案内する、炊飯器、冷蔵庫、空気清浄機、空気調和機、エアコン等の家庭用の電気機器がある。
音声出力部5Aを音声案内装置本体4Aと電気的に接続可能として構成したが、音声案内が出力できれば、音声案内装置本体4Aに内蔵してもよい。
音声出力部5Aの一例として、スピーカーがある。
音声出力部5Aと音声案内装置9Aは電気的に接続可能であれば、有線接続でも電波や赤外線を利用した無線通信でもよい。
上記構成により、使用者は、音声出力部5Aを常に人が居る場所、または、音声案内が確認可能な場所へ移動して設置し、音声案内装置9Aの接続部7Aと接続する。音声案内装置本体4Aと家庭用電気機器1A、1B、1Cは接続部3A、3B、3Cと音声案内装置側接続部6A、6B、6Cをそれぞれ電気的に接続を行う。この状態で家庭用電気機器1A、1B、1Cを運転し、家庭用電気機器1A、1B、1Cで設定されている音声案内をする状況となった場合、家庭用電気機器1A、1B、1Cの制御部2A、2B、2Cよりその案内情報が電気的信号により接続部3A、3B、3Cを経由して音声案内装置側接続部6A、6B、6Cへ伝達され、音声案内制御部8Aによりその情報が処理され、音声情報として、音声出力部5Aへ接続部7Aを経由して電気的信号で伝達され、音声として案内される。こうすることにより、家庭用電気機器から離れた場所に居ても音声案内情報の確認を行うことができる。
なお、本実施例では、家庭用電気機器と音声案内装置に専用の接続部を設け、音声案内する構成としたが、屋内配線とコンセントを用い屋内電灯線に信号を重畳させる方法でも同様な効果が得られる。
(実施の形態2)
図3〜図4に示すように、音声案内を有する複数の家庭用電気機器1D、1E、1Fは、機器の制御を行う制御部2D、2E、2Fと、音声案内情報を無線通信可能な送信部10A、10B、10Cを備え、音声案内装置本体4Bは、音声の出力を行う音声出力部5Aと、家庭用電気機器1D、1E、1Fと無線通信可能な受信部11と、音声出力部5Aと電気的に接続可能な接続部7Aと家庭用電気機器1D、1E、1Fからの音声情報と、音声出力部5Aへの出力制御を行う音声案内制御部8Bを備えた音声案内装置9Bにより構成される。
実施例1同様に、家庭用電気機器1D、1E、1Fの一例として、音声にて機器の動作状態や、異常を案内する、炊飯器、冷蔵庫、空気清浄機、空気調和機等がある。
音声出力部5Aを音声案内装置9Bと電気的に接続可能として構成したが、音声案内が出力できれば、音声案内装置9Bに内蔵してもよい。
音声出力部5Aの一例として、スピーカーがある。
音声出力部5Aと音声案内装置9Bは電気的に接続可能であれば、有線接続でも電波や赤外線を利用した無線通信でもよい。
通信部10A、10B、10Cと受信部11は無線通信ができれば電波を利用しても赤外線等を利用してもよい。
上記構成により、使用者は、音声出力部5Aを常に人が居る場所、または、音声案内が確認可能な場所へ移動して設置し、音声案内装置9Bの接続部7Aと接続する。この状態で家庭用電気機器1D、1E、1Fを運転し、家庭用電気機器1D、1E、1Fで設定されている音声案内をする状況となった場合、家庭用電気機器1D、1E、1Fの制御部2D、2E、2Fよりその案内情報が電波により送信部10A、10B、10Cより送信される。そして、受信部11がその電波を受信すると、その情報が音声案内制御部8Bによりその情報が処理され、音声情報として、音声出力部5Aへ接続部7Aを経由して電気的信号で伝達され、音声として案内される。こうすることにより、家庭用電気機器と音声案内装置の有線接続が不要で家庭用電気機器から離れた場所に居ても音声案内情報の確認を行うことができる。
(実施の形態3)
図5〜図6に示すように、音声案内装置本体4Cは、複数の音声出力部5A、5Bと、この複数の音声出力部5A、5Bと電気的に接続可能な接続部7A、7Bと音声出力部5A、5Bへの出力制御を行う音声案内制御部8Cを備えた音声案内装置9Cにより構成される。
実施例1同様に、家庭用電気機器1D、1E、1Fの一例として、音声にて機器の動作状態や、異常を案内する、炊飯器、冷蔵庫、空気清浄機、空気調和機等がある。
音声出力部5A、5Bを音声案内装置本体4Cと電気的に接続可能として構成したが、音声案内が出力できれば、音声案内装置本体4Cに内蔵してもよい。音声出力部5A、5Bの一例として、スピーカーがある。
音声出力部5A、5Bと音声案内装置9Cは電気的に接続可能であれば、有線接続でも電波や赤外線を利用した無線通信でもよい。音声出力部5A、5Bは2個としたが、2個以上であってもよい。
上記構成により、屋内の複数の部屋へ音声出力部5A、5Bを設置し、家庭用電気機器1D、1E、1Fで設定されている音声案内をする状況となった場合、その情報を音声案内装置9Cで受信し、音声案内制御部8Cに伝達され音声その情報が処理され、音声情報として、接続部7A、7Bから、音声出力部5A、5Bへ出力され、音声として音声出力部5A、5Bにて案内される。こうすることにより、複数の部屋で音声案内されるため、音声案内を聞き漏らすことが無くなる。
(実施の形態4)
図7〜図8に示すように、音声出力部5C、5Dに人感検出部12を設けて構成される。 人感検出部12として人体が放出する赤外線を検知するものがある。
上記構成により、家庭用電気機器1D、1E、1Fで設定されている音声案内をする状況となった場合、音声案内装置9Dで受信、処理された音声情報を音声出力5C、5Dへ出力する。そして、音声出力部5C、5Dは人感検出部12で人の在室を検知した場合、はその音声情報を案内し、在室を検知しない場合は音声情報の案内を実施しない。こうすることにより、不要な場所での音声案内をなくすことができる。
(実施の形態5)
図9〜図10に示すように、本体制御部2G、2H、2Iに接続され、この本体制御部2G、2H、2Iに予め記憶されている音声案内情報を出力する記憶情報出力部13A、13B、13Cと、音声案内情報を記憶した情報記憶装置14A,14B、14Cと、音声案内情報を記憶したバーコード(QRコード)15A、15B、15Cを備えた家庭用電気機器1G、1H、1Iと、記憶情報出力部13A、13B、13Cと電気的に接続可能な記憶情報入力部16と、情報記憶装置14A,14B、14Cを接続し、情報記憶装置14A,14B、14C内の情報を読み取り可能な情報記憶装置接続部17と、携帯端末機器18で読みよったバーコード(QRコード)15A、15B、15Cを携帯端末機器18より受信可能なバーコード受信部19を備え、これらの記憶情報入力部16、情報記憶装置接続部17、バーコード受信部19より入力された情報を処理し、音声出力部5C、5Dへ出力する音声案内制御部8Eを備えた音声案内装置9Eで構成される。
記憶情報出力部13A、13B、13Cと、記憶情報入力部16は電気的に接続可能であれば、有線接続でも電波や赤外線を利用した無線通信でもよい。
情報記憶装置14A,14B、14Cの一例として、不揮発性メモリーを用いたマルチメディアカードがある。
携帯端末機器18の一例として、バーコード(QRコード)読み取り手段と赤外線通信機能を有した携帯電話機がある。
上記構成により、家庭用電気機器1Gの記憶情報出力部部13Aと、記憶情報入力部16を電気的に接続することで、家庭用電気機器の本体制御部2Gに記憶されている音声案内情報が音声案内制御部8Eに記憶される。順次家庭用電気機器1H、1Iを記憶情報入力部16に接続することで、本体制御部2H、2Iに記憶されている音声情報が音声案内制御部8Eに記憶されることになる。
また、家庭用電気機器1G、1H、1Iが情報記憶装置14A,14B、14Cを有している場合、この情報記憶装置14A,14B、14Cを情報記憶装置接続部17に順次接続することで、情報記憶装置14A,14B、14Cに記憶されている家庭用電気機器1G、1H、1Iの音声案内情報を音声案内制御部8Eに記憶されることになる。
また、家庭用電気機器1G、1H、1Iの音声案内情報を意味するバーコード(QRコード)15A、15B、15Cを有している場合、バーコード(QRコード)15A、15B、15Cを読み取り可能な携帯端末機器18にてそのコードを読み取る。そしてその情報を携帯端末機器18より送信すると、音声案内装置9Eに設けているバーコード受信部19が受信し、家庭用電気機器1G、1H、1Iの音声案内情報が音声案内制御部8Eに記憶されることになる。
また、音声案内制御部8Eを操作することで音声案内制御部8E内に記憶された音声案内のメッセージ内容や、音質を使用者の好みに合わせて変更することができる。例えば、メッセージ内容が長く聞き取りにくい場合は、使用者が理解できる簡単な内容に変更したり、音域が聞き取りにくい音域の場合は使用者が聞き取り易い音域へ変更ができる。
そして、家庭用電気機器1G、1H、1Iが運転を行い、音声案内が必要になった場合、送信部10A、10B、10Cより音声案内が必要な旨の情報と、音声案内の種類の送信を行う。そして受信部11がその情報を受信すると、音声案内制御部8Eより音声出力部5C、5Dへ音声信号が出力される。また、人感検出部12により人を感知した音声出力部より音声案内される。こうすることにより、さまざまな方法で音声案内情報を記憶でき、使用者の好みに合わせた案内に変更することができる。
(実施の形態6)
図11〜図12に示すように、特定小電力の電波を用いて音響機器20や、映像機器21へ情報を送信可能な情報送信部22を備えた音声案内制御部8Eで構成される。音響機器の一例としてラジオがある。映像機器の一例としてテレビジョンなどがある。
上記構成により、音声案内を必要とする家庭用電気機器1D、1E、1Fなどからの音声案内情報を、音声案内装置9Fが受信すると、音声案内制御部8Eにて信号が処理され、情報送信部22から音響機器20や映像機器21に特定省電力の電波にて送信し、必要とされる案内情報を音響機器20より音声で案内したり、映像機器21より音声により案内したり、あるいは文字情報として映像機器21の表示部に表示することができる。こうすることにより、家庭内にある機器を有効利用しかつ、少施工で音声案内することができることとなる。
宿泊施設等において各部屋に設置している電気機器の運転状況や、異常内容を宿泊施設管理室で管理、確認することで、機器異常時の対応等のサービスの実現が可能である。
本発明の実施の形態1の音声ガイドシステムの機器接続の構成を示す構成図 同上音声ガイドシステムの構成を示す構成図 本発明の実施の形態2の音声ガイドシステムの機器接続の構成を示す構成図 同上音声ガイドシステムの構成を示す構成図 本発明の実施の形態3の音声ガイドシステムの機器接続の構成を示す構成図 同上音声ガイドシステムの構成を示す構成図 本発明の実施の形態4の音声ガイドシステムの機器接続の構成を示す構成図 同上音声ガイドシステムの構成を示す構成図 本発明の実施の形態5の音声ガイドシステムの機器接続構成を示す構成図 同上音声ガイドシステムの構成を示す構成図 本発明の実施の形態6の音声ガイドシステムの機器接続の構成を示す構成図 同上音声ガイドシステムの構成を示す構成図 従来のガイドシステムの構成を示す構成図
符号の説明
1A 家庭用電気機器
1B 家庭用電気機器
1C 家庭用電気機器
1D 家庭用電気機器
1E 家庭用電気機器
1F 家庭用電気機器
2A 制御部
2B 制御部
2C 制御部
3A 接続部
3B 接続部
3C 接続部
4A 音声案内装置本体
4B 音声案内装置本体
4C 音声案内装置本体
4D 音声案内装置本体
5A 音声出力部
5B 音声出力部
5C 音声出力部
5D 音声出力部
6A 音声案内装置側接続部
6B 音声案内装置側接続部
6C 音声案内装置側接続部
7A 接続部
7B 接続部
8A 音声案内制御部
8B 音声案内制御部
8C 音声案内制御部
8D 音声案内制御部
8E 音声案内制御部
9A 音声案内装置
9B 音声案内装置
9C 音声案内装置
9D 音声案内装置
10A 送信部
10B 送信部
10C 送信部
11 受信部
12 人感検出部
13A 記憶情報出力部
13B 記憶情報出力部
13C 記憶情報出力部
14A 情報記憶装置
14B 情報記憶装置
14C 情報記憶装置
15A バーコード(QRコード)
15B バーコード(QRコード)
15C バーコード(QRコード)
16 記憶情報入力部
17 情報記憶装置接続部
18 携帯端末機器
19 バーコード受信部
20 音響機器
21 映像機器
22 情報送信部

Claims (13)

  1. 音声案内手段を有する複数の家庭用電気機器とその音声案内を一括して行う音声案内装置を備えた音声ガイドシステム。
  2. 家庭用電気機器から離れた場所で音声案内することを特徴とする請求項1記載の音声ガイドシステム。
  3. 音声案内装置を移動可能としたことを特徴とする請求項1記載の音声ガイドシステム。
  4. 複数の家庭用電気機器と有線接続可能な請求項1記載の音声ガイドシステム。
  5. 複数の家庭用電気機器と無線通信可能な請求項1記載の音声ガイドシステム。
  6. 複数の音声案内装置を有する請求項1記載の音声ガイドシステム。
  7. 家屋内で人がいる場所に近い音声案内装置で音声案内を行うことを特徴とする請求項1記載の音声ガイドシステム。
  8. 家庭用電気機器の音声案内情報を音声案内装置へ送信可能とした音声ガイドシステム。
  9. 有線接続にて音声案内装置へ音声案内情報を送信可能とした請求項8記載の音声ガイドシステム。
  10. 音声案内情報が記憶された家庭用電気機器に付属の情報記憶装置により音声案内情報を音声案内装置に取り込み可能とした請求項8記載の音声ガイドシステム。
  11. 音声案内可能な家庭用電気機器に付属のバーコード(QR)を携帯端末で読み込みその情報(ガイド案内情報)を音声案内装置に取り込み可能とした請求項8記載の音声ガイドシステム。
  12. 家庭用電気機器の音声案内の音質、案内メッセージを好みに合わせて変更可能とした請求項8記載の音声ガイドシステム。
  13. 家屋内にある音響機器や、映像機器に音声情報や映像情報を送信し、音声や映像でガイドする音声ガイドシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018036397A (ja) * 2016-08-30 2018-03-08 シャープ株式会社 応答システムおよび機器
JP2021002062A (ja) * 2020-09-17 2021-01-07 シャープ株式会社 応答システム

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