JP2008065397A - コンテンツマネジメントシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】正確なコンテンツを掲載するとともに、サイト構築を自動化して百科事典作成者の作業をテキストや画像を作成する電子化の作業に限定することでサイトの更新を容易にするシステムを得る。
【解決手段】DTDデータと百科事典用コンテンツデータを含むXMLデータとマルチメディアデータをデータベースに登録するプログラムと、
前記XMLデータと前記マルチメディアデータそれぞれに対応する仮パス情報と静的データを生成するプログラムと、
前記仮パス情報ファイルから実パス情報ファイルを生成するプログラムと、
ネットワーク経由で接続される管理端末に仮パス情報と前記XMLデータと前記マルチメディアデータを提供するプログラムと、
を備えるコンテンツマネジメントサーバと、
利用者端末には前記管理端末認証後に実パス情報と前記XMLデータと前記マルチメディアデータとから生成されるXHTMLデータを提供するwebアプリサーバとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークを介して提供する電子百科事典をマネジメントするコンテンツマネジメントシステムに関し、特に利用者が電子百科事典の作成に関与することのできるコンテンツマネジメントシステムに関する。
中国は明時代の三才図会に始まる百科事典は、メディアとして紙に始まり、その後1980年代に入り、メディアとしてCD−ROMが使用されはじめ、2000年になりNupediaなるインターネットをメディアとする百科事典が登場した。
インターネットをメディアとする百科事典において、改版が即日に可能なために従来から百科事典の課題とされていた情報の常時更新が可能となっている。
例えば特許文献1では「辞書ユーザからの情報により辞書の内容を更新するための辞書情報更新装置であり、電子辞書ユーザにて発見された誤植の情報に基づいて容易に辞書内容を更新する」発明が開示されている。
特開2004−62306号
特許文献1は、特にはユーザの指摘による誤植情報の訂正を主に目的としたものである。従って、新規項目の追加や一章分等の大量の情報の追加に適しているものではない。
又、インターネットでの更新を容易にする方法として記事そのものをユーザに任せるWikipediaも2001年から開始されている。
しかしながら記事を改版するのは不特定多数のユーザであり、その内容の信用性についての確実性が必ずしも高くなく、アクセスする側の自己責任でその情報の真偽につき判断する必要が生じる。
一方、その分野の専門家より情報を得て更新する場合は、情報をテキストや画像を作成する電子化の作業と、インターネット上のフォーマットに適合させるために、HTML(Hyper Text Markup Language)やCSS(Cascading Style Sheets)などの言語でレイアウトや装飾を行ない、ページ間にハイパーリンクを設定するなどのサイト構築作業をする必要が生じる。
そこで、本発明の目的は、正確なコンテンツを迅速に掲載するとともに、サイト構築を自動化して百科事典作成者の作業をテキストや画像を作成する電子化の作業に限定することでサイトの更新を容易に行なうことのできるシステムを提供することにある。
前記の目的を達成するために本発明に係るコンテンツマネジメントシステムは、DTDデータと百科事典用コンテンツデータを含むXMLデータとマルチメディアデータをデータベースに登録するプログラムと、
前記XMLデータと前記マルチメディアデータそれぞれに対応する仮パス情報と静的データを生成するプログラムと、
前記仮パス情報ファイルから実パス情報ファイルを生成するプログラムと、
ネットワーク経由で接続される管理端末に仮パス情報と前記XMLデータと前記マルチメディアデータを提供するプログラムと、
を備えるコンテンツマネジメントサーバと、
ネットワーク経由で接続される利用者端末には前記管理端末認証後に実パス情報と前記XMLデータと前記マルチメディアデータとから生成されるXHTMLデータを提供するwebアプリサーバとを備えて、
利用者端末のwebブラウザからの要求信号に応じて動的生成データであるwebページデータを利用者端末に表示させる。
また、百科事典用コンテンツデータは、
見出し語と説明文章を含む百科事典本文コンテンツデータと、
前記百科事典本文コンテンツを検索する検索ツールと、
説明文章を補足する画像と映像と音声を含むマルチメディアコンテンツデータと、前記百科事典本文コンテンツを別途記録するスクラップコンテンツデータと、
利用者のデータが記録される利用者コンテンツデータと、
利用者と百科事典製作者間で情報を交換できるインタラクティブコンテンツデータのいずれか一つを含むことを特徴とする。
さらに、検索ツールは、見出し語を50音順に表示する50音順見出し語検索ツールと、見出し語又は本文中のキーワードが一致するキーワード検索ツールと、見出し語をテーマ別にカテゴリー分けしたテーマを選択して表示するテーマ別検索ツールのいずれか一つを含むことを特徴とする。
次に、スクラップコンテンツデータは、データベースに格納される百科事典本文コンテンツデータから選択されたコンテンツデータと、既成のスクラップデータにさらに追加されたデータからなることを特徴とする。
続いて、利用者コンテンツデータは、百科事典本文に関連して出題されるクイズに対して利用者端末から入力されたデータが予めデータベースに記録された正解データと一致した場合に配点されるポイントを表示するポイントデータと、利用者アカウントと百科事典製作者アカウントの間で送受信可能な電子メールデータと、利用者が編集可能な利用者ホームページデータとを備える。
加えて、インタラクティブコンテンツデータは、
動画とその動画の作成時期とアクセス数とテーマのいずれかによってソートする機能を有する動画コンテンツデータと、
百科事典本文の内容を回答とするクイズデータと、そのクイズに対するアクセス数またはテーマのいずれかによってソートされているクイズコンテンツデータと、
複数の利用者が自在に書き込み可能な電子掲示板コンテンツデータと、
利用者が作成するホームページデータと、そのホームページに対するアクセス数と百科事典作成者による推薦ホームページである旨のフラッグデータと各ホームページのテーマと各ホームページのキーワードのいずれかによってホームページの一覧を表示可能なホームページコンテンツデータと、
百科事典本文において百科事典作成者による推薦本文である旨のフラッグデータと各項目の作成または更新時期とのいずれかによって生成される項目の一覧を表示する項目コレクションコンテンツデータと、
過去に実施されたアンケートデータとその集計結果データと現在実施中のアンケートデータとその途中経過データよりなるアンケートコンテンツデータと、
これまでに利用者より多くなされている質問データとその回答データよりなるFAQコンテンツデータと、
学校教材である教科書と百科事典データとの学年や教科のコンテンツデータを含む対応表データとを対応させる教科書対応表を構成するコンテンツデータと、
利用者の教師や保護者のアカウントによる書き込み可能な電子掲示板コンテンツデータからなる。
本発明を実施することで、百科事典作成者はHTML等の知識を習得することなく、ホームページデザイナーはテキストが更新時にHTML編集に付随する高度な編集作業を行なう必要がなくなるという利点がある。
以下に、この発明の実施形態例を、図面を用いて説明する。
(コンテンツマネジメントシステムの構成)
先ず、図1、2を用いて本発明に係るコンテンツマネジメントシステムの構成について説明する。本コンテンツマネジメントシステムは主にインターネット上で閲覧することのできる百科事典を対象とするものである。図1は、本発明に係るコンテンツマネジメントシステムのブロックダイヤグラムを示し、図2にそのフロウチャートを示す。
本発明に係るコンテンツマネジメントシステム2は、コンテンツマネジメントサーバ(Contents Management Server:CMS)4とデータベース6と仮想データ8とWebアプリサーバ10とから構成される。
コンテンツマネジメントサーバ4は、マルチメディアデータ12とXML(Extensible Markup Language)ファイル14とDTD(Document Type Definition)データ16が入力されるとデータベース6に登録する登録プログラムと、前記XMLファイル14と前記マルチメディアデータ12それぞれに対応する仮パス情報ファイル18を静的データとして生成する静的データ生成プログラムと、前記仮パス情報ファイル18から実パス情報ファイル20を生成する実パス情報ファイル生成プログラムを備える。さらに、コンテンツマネジメントサーバ4における動的データ生成プログラムは、Webアプリサーバ10と接続されて外部端末からのアクセスに対して実パス情報ファイル20とXMLファイル14とからXHTMLファイルをPHP技術により生成して提供する機能を有する。
データベース6は、マルチメディアデータ12とXMLファイル14とDTDデータ16が登録される。マルチメディアデータ12は、画像データ22と映像データ24と音声データ26からなる。XMLファイル14は、構造化された文書データである。DTDデータ16は、構造化された文書の型の定義を示したものである。
仮想データ8は、CMS4が生成するデータであり、仮パス情報ファイル18と実パス情報ファイル20と静的データ28とストレージデータ30とXMLファイル32とから構成される。
仮パス情報ファイル18は、データ公開前に管理者端末38から確認するためのストレージデータ30とXMLファイル32の配置情報であるパス情報であって利用者端末36や外部端末からアクセスできない情報である。
実パス情報ファイル20は、管理者端末38から承認後に仮パス情報ファイル18から更新されるストレージデータ30とXMLファイル32の配置情報であるパス情報であって利用者端末36や外部端末からアクセスできる情報である。
静的データ28は、50音一覧データ、テーマ一覧データ、見出し語一覧データであり、登録データ確認用のデータである。
ストレージデータ30は、画像データ22と映像データ24と音声データ26からなるマルチメディアデータ12に加えて説明文データや表などを含む百科事典本文を構成する素材データである。
XMLファイル32は、構造化された文書ファイルである。
webアプリサーバ10は、CMS4とネットワーク経由で接続される利用者端末36には前記管理者端末38の認証後に実パス情報ファイル20と前記XMLファイル32と前記マルチメディアデータ12からXHTMLファイルを提供する。
コンテンツマネジメントシステム2は、インターネット等のネットワーク34を経由して利用者端末36と管理者端末38とそれぞれ接続される。
利用者端末36は、パーソナルコンピュータ等で構成されて、特にwebブラウザ40とGUI部44が搭載される。
webブラウザ40は、アドビ社のフラッシュプレイヤー(登録商標)とアドビ社のアクロバットリーダー(登録商標)を搭載して動作可能であることが必須であり、ブラウザとしては特にマイクロソフト社のインターネットエクスプローラ(登録商標)が好ましい。
GUI(Graphical
User Interface)部44は、ユーザに対する情報の表示にグラフィックを多用し、大半の基礎的な操作をマウスなどのポインティングデバイスによって行なうことができるユーザインターフェースを示すマクロプログラムである。
一方、管理者端末38もまたパーソナルコンピュータ等で構成可能であるが特にwebブラウザ46とプレビューGUI部50と、管理用GUI部52とが接続される。
webブラウザ46は、アドビ社のフラッシュプレイヤー(登録商標)とアドビ社のアクロバットリーダー(登録商標)を搭載して動作可能であることが必須であり、ブラウザとしては特にマイクロソフト社のインターネットエクスプローラ(登録商標)が好ましい。
プレビューGUI部50は、管理者端末38から利用者端末36と同様のHPを閲覧することができるように設定される。
管理用GUI部52部は、本発明に係るCMS4を制御する外部端末であり、閲覧用にホームページの状態で閲覧するのではなくデータベース6に登録してあるマルチメディアデータその他のデータを閲覧または登録することのできる端末である。また、管理用GUI部52部から登録するのはテキスト54とマルチメディア56であり、特段のHTMLやXMLの技術を必要することなく登録できる。
(コンテンツマネジメントシステムの作用)
続いて、図2を用いて本発明に係るコンテンツマネジメントシステムの作用について説明する。
先ず、第1にマルチメディアデータ12とXMLファイル14とDTDデータ16が入力されると、登録プログラムがこれらのマルチメディアデータ12とXMLファイル14とDTDデータ16をデータベース6に格納するとともに、各データのタイトルとキーワードとXML仮パス情報ファイルを生成してデータベース6に登録する(A2)。マルチメディアデータ12とXMLファイル14とDTDデータ16の入力は、直接データの入力とDVD等に予め登録されているデータの変換がなされても良い。
続いて静的データ生成プログラムがマルチメディアデータ12とXMLファイル14とDTDデータ16より、50音別データ、テーマ別データ、見出し語一覧などの静的データ28をXHTMLデータとして生成する(A4)。
さらに、静的データ生成プログラムが管理用にマルチメディアデータ12とXMLファイル14とDTDデータ16の仮パス情報ファイル18を生成して登録する(A6)。
続いて管理者端末38の管理用GUI部52より、コンテンツ新規追加や更新によりデータ更新がなされる(A8)。
前記データ更新によって仮パス情報ファイル18に変更が生じた場合は、再度静的データ生成プログラムが仮パス情報ファイル18を生成する(A10)。
ここで、管理者端末38の接続においてプレビューGUI部50よりXHTMLデータを送信してプレビューGUI部52から閲覧することにより仮パス情報ファイル18に対する認証信号をCMS4が受信する(A12)。
実パス情報ファイル生成プログラムは、認証された仮パス情報ファイル18より、利用者端末36から閲覧可能に設定される実パス情報ファイル20を生成する(A14)。この際に、実パス情報ファイル20の生成日と更新日は別途登録される。
なお、実パス情報ファイル20の他に利用者アカウントIDとパスワード情報もデータベース6に登録され、氏名、ハンドルネーム、検索履歴、調査項目数、クイズ得点ポイントと共に登録される(A16)。
このため、利用者端末36から本システムが閲覧される場合、利用者アカウントに対応したハンドルネーム、調査項目数、クイズ得点ポイントとともに動的ファイルであるXHTMLファイルが生成されて利用者端末36に表示するよう設定される(A18)。
以上のように構成することでリアルタイムにデータベースのデータが変更されても、直ちに反映することができる。また、動的生成プログラムについてCMS4を経由してリアルタイムに生成するXHTMLページを再生する場合について説明したが、上記XHTMLページで表現されるウェブページを一部予め生成しておき、利用者端末が予め生成したページにアクセスするように変更することは設計変更の範囲内である。例えば五十音検索ページやテーマ別検索の項目等は予めウェブページを生成させておくことで、ウェブページの表示速度を向上させることができる。
(百科事典システムの動作)
続いて、本発明に係るコンテンツマネジメントシステムによって動作する百科事典システムの動作について、図3〜図48を用いて詳細に説明する。
(ログイン工程)
図3に予めIDとパスワードの登録された利用者が本システムにログインするフロウチャートを示す。
webアプリサーバ10に対して利用者端末36からアクセスがあった場合は、百科事典システムのHTMLを送信して利用者端末36に表示させる(B2)。
利用者端末36のGUI部44からログイン要求信号が送信された場合は、アカウントID入力欄とパスワード入力欄が設けられたログイン画面HTMLがブラウザ40に対して送信されて、ブラウザ40に表示される(B4)。
これに対してGUI部44から利用者のアカウントIDとパスワードがそれぞれの入力欄に入力されて、webアプリサーバ10に送信される。webアプリサーバ10は、CMS4経由でデータベース6に検索させて、入力されたアカウントIDとパスワードについてログイン判定する(B6)。
ログイン判定の結果、データベースに登録されたID、パスワードと一致した場合は、ログイン後画面(図26)を表示する(B8)。その後は工程Aへ進む。
ログイン判定の結果、データベースに登録されたID、パスワードと一致しない場合は、エラー画面表示される(B10)。
エラー画面にはパスワード再入手ボタンが表示され、パスワード再入手ボタンを選択した場合は、パスワード再入手画面が表示される(B12)。その後再びトップページに移動する。
(ホーム表示)
以下の全ての説明は図4に表示されている本発明に係るコンテンツマネジメントシステムの百科事典システムにおける各ブロックについて説明の説明となる。以下タブごとに説明し、更に詳細に説明する。
ログイン後画面(図26)を示す工程として図4に表示する。ログイン後画面(図26)は、共通項表示60と、ホーム表示62として、ホームタブ表示、検索などの調査タブ64と、百科事典の本文を表示する本文タブ66と、百科事典の本文にも示されるが映像や画像や音声を別途集めたMMタブ表示68やスクラップタブ表示70やマイページタブ表示72やひろばタブ表示74から構成される。
(共通項表示)
図4における共通項表示60について図5と図26を用いて説明する。ここで、共通項とはホーム表示を含む各ページに共通な共通項表示を意味する。
先ず、利用者のアカウントIDとパスワードがそれぞれの入力欄に入力されて、webアプリサーバ10に送信されて利用者のアカウントIDとパスワードがデータベース6に登録されているもの一致した場合は、動的データ生成プログラムは利用者のアカウントIDに対応するユーザハンドル名80、アカウントIDに対応するポイント数82、アカウントIDに対応する検索項目数84、および現時点の日時情報をデータベース6より読み込む(B2)。
続いて動的データ生成プログラムは、あらかじめ作成されている静的データであるホーム表示のXHTMLに対してタイトルである「ポプラディア」を表示させる(B4)。
さらに、動的データ生成プログラムは、工程B2で読み込んだ日時情報からホーム表示のXHTMLに対して日付表示として年月日および曜日を表示させる(B6)。
また、動的データ生成プログラムは、工程B2で読み込んだ利用者のアカウントIDに対応するユーザハンドル名80からホーム表示のXHTMLに対してこのハンドル名を表示させる(B8)。
次に、動的データ生成プログラムは、工程B2で読み込んだ利用者のアカウントIDに対応するポイント数82からホーム表示のXHTMLに対してこのポイント数82を表示させる(B10)。ポイント数82は、百科事典システムのコンテンツの一つとして掲載されるクイズ等に利用者が回答を入力しその結果が良い場合にシステムから利用者アカウントへ渡される仮想のポイントである。
加えて、動的データ生成プログラムは、工程B2で読み込んだ利用者のアカウントIDに対応する検索項目数84からホーム表示のXHTMLに対してこの検索項目数84を表示させる(B12)。検索項目数84は、利用者アカウントがこれまでに百科事典の本文において本システムを利用して検索した項目の数である。
ここでは、動的データ生成プログラムは、共通のスイッチをホーム表示のXHTMLに表示する。共通のスイッチは、具体的には「戻るボタン」86と、「次へボタン」88と、「ログアウトボタン」90と、「ホームへボタン」92と、「ヘルプボタン」94と、「ふりがなボタン」96が設けられる。「戻るボタン」は、特定のブラウザで現在表示されているXHTMLをそのXHTMLが表示される前のXHTMLに戻すボタンである。現在表示されているXHTMLよりも前に別のXHTMLが表示されていない場合は、戻らない。「次へボタン」は、「戻るボタン」で戻った場合に、再び次のXHTMLに進めるためのボタンである。「ログアウトボタン」は、現在利用者端末よりログインしているアカウントを本システムからログアウトするためのボタンである。「ホームへボタン」は、現在閲覧中のXHTMLのページからログイン後画面(図26)に戻すように設定されたボタンである。「ヘルプボタン」は、各ページの説明が記載されるページを表示するボタンである。「ふりがなボタン」は、現在表示中のXHTMLに表示される漢字に振り仮名を振った状態で表示させるボタンである。
以上がホーム表示を含む各ページに共通に表示される共通項表示である。
(ホーム表示詳細)
続いて図4に示すホーム表示の詳細について図6と図26を参照して説明する。図6は本発明に係るコンテンツマネジメントシステムのホーム表示の詳細フロウチャートである。また、図26は、本発明に係るコンテンツマネジメントシステムのホーム表示ページ画面である。
まず、動的データ生成プログラムはデータベース6より利用者アカウントにより利用者名情報を入手し、本日の日付情報を元に、データベース6から、「今日のキーワード」100の内容テキスト情報と、「今週のランキング」102の内容テキスト情報と、「今週のお知らせ」104の内容テキスト情報と、「今週のテレビ」106の内容テキスト情報と、「今週のクイズ」108の内容テキスト情報と、「アンケート」110の内容テキスト情報と、「リンク表示」112の内容情報を読み出す(C2)。
次に動的データ生成プログラムは読み出した「今日のキーワード」100をXHTMLとして出力する(C4)。特に「今日のキーワード」100は毎日変更であり、日々データの変更が必要となる。内容は、管理者の注目する百科事典本文中の見出し語とその説明となる。
また、動的データ生成プログラムは読み出した「今週のランキング」102をXHTMLとして出力する(C6)。「今週のランキング」102は、今週一週間の見出し語の検索回数のランキングである。週に1回変更となる。
続いて、動的データ生成プログラムは読み出した「今週のお知らせ」104をXHTMLとして出力する(C8)。「今週のお知らせ」104は、管理者からの情報であり、新着見出し語情報等が週替わりで更新される情報である。
さらに、動的データ生成プログラムは読み出した「今週のテレビ」106をXHTMLとして出力する(C10)。「今週のテレビ」106は百科事典本文中にある動画情報であり、新着動画や人気動画が情報として掲載される。
その上、動的データ生成プログラムは読み出した「今週のクイズ」108をXHTMLとして出力する(C12)。「今週のクイズ」108は、予め登録されている百科事典の本文に関連するクイズの中から選択されて週替わりで掲示される。
今度は、動的データ生成プログラムは読み出した「アンケート表示」108をXHTMLとして出力する(C14)。「アンケート表示」108は、管理者が利用者に対して行なうアンケートであるが複数の回答を予め用意してグラフ化表示を可能に設定される。
リンク表示は固定リンク先であり、簡易説明ページである「早分かりポプラディアネット」、さらに新規利用者の申し込み登録ページへリンクする「新規お申し込み」、ポプラディアのサービス全体の紹介ページである「サービス案内」、ポプラディア関連情報を示すページである「ポプラディアワールド」、利用者情報を掲載する「ユーザ設定」、利用者からの問い合わせページである「お問い合わせ」、本百科事典システム全体のページ構成である「サイトマップ」、利用者の保護者に対するメッセージを掲載した「保護者の方へ」、利用時の遵守事項を掲載した「ご利用の条件」、個人情報保護法に基づく個人情報管理指針である「プライバシー・ポリシー」、ポプラ社の会社情報である「ポプラ社につきまして」のリンクが掲載される(C16)。
さらに、画面上部にタブが表示される。右端よりホーム表示62、本文タブ66、MMタブ表示68、スクラップタブ表示70、マイページタブ表示72、ひろばタブ表示74が横一列に表示され、さらに調査タブ64として3種類配置され、見出し語検索タブ114、五十音検索タブ116、テーマ別検索タブ118が設けられる(C18)。
(百科事典検索)
続いて本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典システムにおける見出し語の検索のフロウについて図7と図27,28,29を用いて説明する。これは図4における調査タブ64に対応するものである。
図7は本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典の検索方法のフロウチャートである。図27は、本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典システムの見出し語検索のサンプル画面図であり、図28は、本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典システムの五十音検索のサンプル画面図であり、図29は、本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典システムのテーマ別検索のサンプル画面図である。
(見出し語検索)
見出し語検索について図7と図27を用いて示す。見出し語検索は図26のホーム表示において見出し語検索タブ114を選択した場合である。図7では中央列が見出し語検索フローを示す。図27には見出し語検索した結果の表示画面123を示す。
先ず、利用者端末36において図27の左ウエブに表示される検索ボックス120にキーワードが入力される工程である(D12)。
続いて、検索ボタン122が選択される(D14)。すると、検索ボックス120に入力された単語が確定して、利用者端末36よりwebアプリサーバ10を介してCMS4経由でデータベース6が送信される。
さらに、動的データ生成プログラムは先に入力された単語に近い語句を検索結果表示画面に表示する(D16)。表示方法としては、単語と一致した見出し語124と、単語が含まれる見出し語126と、本文に単語を含む見出し語130が一覧として表示される。
そこで、表示画面123上に検索した見出し語があった場合は、その見出し語を選択する(D18)。その後に百科事典本文表示が別タブである百科事典本文タブ66が表示される。
(五十音検索)
五十音検索を図7と図28を用いて示す。五十音検索は図26のホーム表示において五十音検索タブ116を選択した場合である。図7では左列が五十音検索フローを示す。
五十音検索タブ116が選択されると図28に示される表示画面132が示される(D2)。表示画面132は、文字選択部134と見出し語表示部136から構成される。文字選択部134は、文字表示部138とタブ140,142,144から構成される。このタブのうちひらがなタブ140を選択すると文字表示部138は図に示されるようにひらがな50音が表示される。また、カタカナタブ142を選択すれば文字表示部138はカタカナ50音が表示される。さらに、アルファベットタブ144を選択すれば文字表示部138はアルファベット26文字が表示される。今回は、ひらがなタブ140選択されているのでひらがな50音が表示されている(D4)。
ここで、検索したい語の頭文字を、例えば「あ」が選択される(D6)。
すると、動的データ生成プログラムが選択された「あ」の信号を利用者端末36からネットワーク34を介してwebアプリサーバ10から、CMS4を経由してデータベース6へアクセスして「あ」一覧のXHTMLを生成する。
文字表示部138の「あ」を選択されば、「あ」で始まる見出し語の一覧が見出し語表示部136に表示される。すなわち、このXHTMLがwebアプリサーバ10を経由して利用者端末36に表示させる(D8)。
そこで、表示画面132上に検索した見出し語があった場合は、その見出し語を選択する(D10)。その後に百科事典本文表示が別タブである百科事典本文タブ66が表示される。
(テーマ別検索)
テーマ別検索を図7と図29を用いて示す。テーマ別検索は図26のホーム表示においてテーマ別検索タブ118を選択した場合である。図7では右列がテーマ別検索フローを示す。
テーマ別検索タブ118が選択されると図29に示されるテーマ一覧表の表示画面146が示される(D20)。
先ず第1にテーマ148を選択する。ここではテーマとして生物を選択する。すると、大分類「生物」に対して、「生物」を選択すると、動的データ生成プログラムが選択された「生物」を選択した信号を利用者端末36からネット34を介してwebアプリサーバ10から、CMS4を経由してデータベース6へアクセスしてテーマ「生物」の中分類150の一覧のXHTMLを生成する。その結果中分類一覧が表示される(D22)。
表示されたXHTMLの中分類150一覧から「身近な植物」を選択すると「小分類」の一覧152が示される(D24)。
続いて、小分類の「穀物になる植物」を選択してさらに百科事典の見出し語一覧を表示させる(D26)。
その中から、見出し語154である「イネ」を選択する(D28)。その後百科事典の本文が表示される。
(百科事典本文表示)
本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典の本文ページについて図8、図30を参照して説明する。本ページ図4における本文タブを選択した場合に、図8は、本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典の本文に関するフロウチャートである。図30は、同じく百科事典の本文のサンプル画面である。
図30では、項目「イネ」についての本文表示が示されている。「イネ」を検索するためには、キーワード検索では「イネ」と入力することで検索でき、五十音検索では、五十音として「い」を選択することで閲覧が可能となる。さらに、テーマ別検索では、「生物」−「身近な植物」−「穀物になる植物」−「イネ」が選択できる。
サンプル画面では左側列にリンク情報が掲載され、中央列に本文が掲載され、右列にマルチメディア情報が掲載される。中央最上部に見出し語154であるイネが掲載される(E2)。
本文中の小見出しへのリンク情報158が見出し語154の下段に配置される(E4)。
次に左側列のリンク情報としては、関連項目表示160と、検索履歴162と、前後項目164と、関連テーマ表示166と、関連サイト表示168と、利用者作成記事表示170が掲載されている。
ここで、関連項目表示160は現在表記中の項目(例、イネ)に関連する項目であって、予め管理者によって選別された項目が掲載される(E6)。「イネ」の場合であれば、「弥生時代」、「農具」、「もち」、「主食」、「穀物」、「穀倉地帯」である。
検索履歴162は、利用者が過去に検索した履歴項目が掲載される(E8)。検索順序は利用者の任意であるため、関連する項目が履歴となる場合に、特に役に立つ。
前後項目164は、五十音順で前後に並ぶ見出し語の一覧である。関連する語句が前後項目164となることも多いため掲載する(E10)。「イネ」の場合は、「イヌワシ」、「イヌワラビ」、「いねかり」、「イネゲノム計画」が掲載される。
関連テーマ表示166は、一つの見出し語に対してひも付けられる複数のテーマを掲載する項目である(E12)。例えば「イネ」に対しては5つのテーマがひも付けられており、(1)産業>農業>稲作>イネ、(2)産業>農業>工芸作物>イネ、(3)くらし>食べる・飲む>穀物とその食品>イネ、(4)生物>植物>被子植物(単子葉植物)>イネ、(5)生物>身近な植物>穀類になる食物>イネとなっており、全てのテーマが記載される。
関連サイト表示168は、現在標記中の項目に関連するサイトを記載する(E14)。「イネ」に対しては、「農林水産省」、「子供のための農業教室」、「あぐりちゃんねる」、「全国農業共同組合中央会」、「米ネット(米穀機構)」が記載されている。
百科事典本文表示の左段下に表示される利用者作成記事表示170は、利用者が本発明に係るコンテンツマネジメントシステムのシステム内に作成したホームページのうち、本見出し語に関連するホームページについて記載される。
次に右側列のマルチメディア情報を中心としたリンク情報を示す。右側列には、印刷ボタン172とスクラップボタン174とクイズボタン176と投票ボタン178と映像・アニメーションリンク180と音声データリンク182と写真・イラストリンク184と地図、図表、グラフ表示186と学習資料表示188とNDC記号表示190と漢字表記名192と本項目表示回数194と本項目表示回数順位196と本項目評価点198とが示される。
右上部には、印刷ボタン172が配置される(E18)。本ボタンを選択することで利用者端末36に接続される印刷機から印刷できるように印刷マクロが実行される。
隣接してスクラップボタン174が配置される(E20)。スクラップボタン174が選択されると、後に説明するスクラップブックに現在開いている項目の文章が保存される。具体的にはスクラップボタン174選択信号が利用者端末36よりwebアプリサーバ10を介してCMS4に送信されて、利用者データとしてスクラップボタン選択信号によって本ページをスクラップした記録がデータベース6に格納される。
クイズボタン176は、選択されると本項目に関連するクイズを出題するページへ遷移するボタンである(E22)。
投票ボタン178は、本項目に関連する投票ページへ遷移するボタンである(E24)。
映像・アニメーションリンク180と音声データリンク182と写真・イラストリンク184と地図、図表、グラフ表示186と学習資料表示188は、いずれもサムネイルと共に表示されて、選択すると表示又は再生を開始する(E26、E28、E30、E32、E34)。
さらに、NDCコード190も表示される(E38)。すなわち、図書コードを示すことで、図書館等での関連する参考書の発見を容易にするためである。
また、見出し語は平仮名またはカタカナであるため漢字表記を別途表示するために漢字表記名表示192が設けられる(E36)。
さらに本項目の閲覧者は本項目の説明に対して採点が可能であり、評価点項目198として点数の入力が可能である(E40)。
その他に本項目の利用者等による表示回数194と他の項目ページと比較しての表示回数の順位196を示す(E44、E46)。
従って、本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典によって、百科事典における本文の表示が可能なだけではなく、本文の内容の評価や参照数等が表示されるので百科事典としての質の維持に対する要求も高まる。
(マルチメディア)
本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典システムのマルチメディア検索ページは、図4におけるマルチメディアタブ68を選択することによって表示されるページである。図9と図31に示されるページでは、百科事典本文に掲載される映像・アニメーションリンク180と音声データリンク182と写真・イラストリンク184と地図、図表、グラフ表示186と学習資料表示188について、タイトルと説明文であるキャプション中のキーワードまたはテーマ別に検索するものである。
マルチメディアキーワード検索を選択すると(F2)、利用者端末36、webアプリサーバ10、CMS4よりマルチメディアキーワード検索のXHTMLデータが利用者端末36にダウンロードされその画面(図31)に表示される(F4)。
利用者端末36よりキーワード検索ボックスに文字が入力されて(F6)、検索ボタンが選択されると(F8)、再び利用者端末36、webアプリサーバ10、CMS4からデータベース6にアクセスされて該当するデータが検索される。検索結果は、利用者端末36の画面に表示される。その結果は、映像・アニメーションリンク180と音声データリンク182と写真・イラストリンク184と地図、図表、グラフ表示186と学習資料表示188として表示される。検索結果と件数、タイトル、キャプションが表示される。
一方、マルチメディアテーマ検索F12が選択されると、テーマ一覧が表示されて、テーマを選択するとマルチメディアデータ一覧がリストとして表示される。
(スクラップブック)
続いて、本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典システムのスクラップブックページは、図4におけるマルチメディアタブ68を選択することによって表示されるページである。
スクラップブックは、利用者が百科事典に記載の本文を別にデータとして保存でき、さらには利用者自身のレポートを追加してデータを保存することのできるものである。
このスクラップブックを説明するために図10〜13並びに図32,33を用いて説明する。
図10に示すようにスクラップタブを選択してスクラップブックを活用する工程としてwebアプリサーバ10がスクラップブックを生成させるスクラップブック登録工程(G2)と、登録したスクラップブックのリストを表示するリスト表示工程(G4)と登録されたスクラップを閲覧する工程(G6)とスクラップブックを編集する工程(G8)とがある。
スクラップブックを登録する工程としては新規スクラップブックを生成する工程(G10)と既存のスクラップブックに登録する工程(G12)とがある。
具体的にスクラップブック200の画面を図32に示すと、画面上に既存のスクラップブックを列挙するブック表示部202と、スクラップブック内部を表示する内部ページ表示部204に分けて表示される。
新規スクラップブックを生成する工程(G10)では、ブック表示部202に示されるブック作成ボタン208が選択されると新規スクラップブックが生成される。現在のスクラップブックの現状のスクラップブックは206である。
一方、百科事典の本文におけるスクラップブック登録ボタンが選択されると、内部ページ表示部204に登録された本文データが記録される。この内部ページ表示部204にはスクラップリスト212が掲載される。スクラップリスト212は、選択時にレ点印を入力する選択ボックス211と最終閲覧日214と登録日216とレポートタイトル名218とレポートの有無220と項目名222とが登録される。これらのデータは下部に移動ボタン224と、コピーボタン226と削除ボタン228とが設けられる。
ここで、図12に示すように内部ページ表示部204において(G14)、選択ボックス211にレ点で選択して、削除ボタン228を選択すると削除される。
スクラップブックの閲覧は、図33の画面においてレポートのタイトル名218を選択してクリックすることにより(G20)閲覧ページ230が表示される(G22)。閲覧ページ230の上段に項目の文章232が示され、下段に利用者が入力するマイレポート欄234が表示される。なお、閲覧時に右下部の編集ボタン236を選択すると編集画面238となり、保存ボタン240を選択すると保存が実行されて閲覧ページ230に戻る。プリントボタン242を選択することで画面の印刷が可能である。なお、印刷方法についてプレビュウの有無が選択可能である(G28,G30)。
なお、スクラップブックでは、スクラップとして選択された項目名と利用者データとマイレポートとがデータベース6に登録される。
スクラップブックを用いることで、百科事典をより利用者にとって使用しやすく情報を自由に追加することが可能となる。
(マイページ)
本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典システムのマイページは、図4におけるマイページタブ72を選択することによって表示されるページである。マイページについて図14〜16および図34〜36を参照して説明する。
マイページには、利用者個人に関する情報を処理するページであり、webアプリサーバ10が利用者の獲得ポイントを表示するポイント表示(H2)と、利用者と管理者間のメールツールである連絡制御(H4)と、利用者のホームページ制御(H6)が存在する。マイページを選択するとポイント表示ボタンと連絡帳ボタンとマイホームページボタンが表示される。
(ポイント表示)
ポイント表示ボタンが選択されると(H8)、利用者端末36からネットワーク34経由でwebアプリサーバ10に接続し、さらにCMS4を介してデータベース6に接続し、現在の利用者アカウントに記録されているポイントデータを読み出す。ポイントデータは、百科事典の本文にアクセスすると加算される本文ポイントと、マルチメディアファイルを閲覧すると加算されるマルチメディアポイントと、クイズの点数が加算されるクイズポイントと、みんなのポプラディアに投稿して採用されると加算されるポプラディアポイントからなる(H10)。
続いてポイント・データ表示をポイント表241またはポイントグラフ258と260によって行なう(H12)。
図34にポイント表241は、項目244別の月毎の一覧表示であり、日付243、本文ポイント246、マルチメディアポイント248と、クイズポイント250と、ポプラディアポイント252と、合計ポイント254と今月のポイント256が表示される。月ごとのアクセス数が表示される。また、他の月のポイント表のリンク258も下段に表示される。いずれもデータベース6に格納されているものであり、利用者が本文ページ等でクイズ等を実施することで増加する。
一方、図35にポイントグラフ258は月別ポイントを棒グラフで1年分表示したグラフである。月別のアクセス傾向が表示される。
また、ポイントグラフ260はテーマ別のポイントグラフであり、テーマ毎の数値が棒グラフで表示されるため各利用者についてテーマの選択の傾向やテーマ別の選択状況が明らかになる。
(連絡帳)
連絡帳ボタンが選択されると連絡帳ページが表示されて、連絡プログラムが起動する。連絡プログラム制御について図16のフロウチャートに沿って、連絡帳画面について図36を用いて説明する。連絡帳は利用者と管理者との間に使用できるメールシステムである。
連絡プログラム制御では、webアプリサーバ10がまず、CMS4経由でデータベース6にアクセスして現在の利用者の受信リストをダウンロードする(H14)。その後、受信リストは利用者端末36の画面上に表示される(H16)。受信リストは状態アイコン272、題名274、送信者276、受信日278が表示される。
特定の連絡帳を閲覧したい場合は、題名274を選択する(H18)。すると利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスして特定の連絡の書面情報280をダウンロードして利用者端末36上に表示する(H20)。
書面情報280は、タイトル282と差出人名284と受信した日286とメッセージボックス288とが表示される。さらに、削除ボタン290と返信作成ボタン292が設けられる。
返信する場合は返信作成ボタンが選択される(H22)。さらに、返信ボタンを選択(H24)すると返信メールボックスが送信される。その後、確認画面表示が示される(H26)。
一方、新規メッセージを作成する場合は、新規れんらく作成ボタンが設けられる(H28)。そこで、新規れんらく送信ボタンが選択される(H30)。すると新規メールボックスが表示される(H32)。
(ホームページ作成)
一方、マイホームページボタンが選択されるとマイホームページとなる。マイホームページには、ホームページ編集ボタンとプレビュー閲覧ボタンが設けられる。マイホームページ編集ページのフロウ(図14)を以下に示す。
ホームページ編集ボタンが選択されることで、マイホームページ編集ページが表示される(H34)。ここでは予め登録されているテーマ、レイアウト、壁紙が選択できるように表示され、タイトル、写真データおよびそのコメント、説明文章、要約が入力可能にボックスが用意されて入力待ち受けとなる。
データが全て入力された後にプレビューボタンが選択されると、実際のホームページ表示と同一状態であるプレビューページが表示される(H38)。
プレビューに問題がある場合は戻るボタンが選択されることでマイホームページ編集ページに戻される。プレビューに問題がない場合は、公開依頼ボタンを選択する(H40)。公開依頼ボタンが選択されると管理者宛てに公開依頼メールが送信される。公開依頼メールが送信されると送信確認画面が表示される(H42)。入力されたデータは、利用者端末36からwebアプリサーバ10とCMS4を経由してデータベース6へ格納される。その後、管理者38により承認を受けるとwebアプリサーバ10を介して利用者端末36に対して閲覧可能に設定される。
次に、マイホームページでプレビュー閲覧ボタンが選択された場合について示す(H44)。ここで、現在公開中のマイホームページと公開依頼中のマイホームページリストとその脇にそれぞれチェックボックスが設けられる。チェックボックスが選択されてかつ削除ボタンが選択される(H46)と、チェックボックスが選択されたマイホームページの削除依頼メールが管理者宛てに送信される。
続いて送信確認画面が表示される(H48)。削除依頼メールを管理者端末38で受信して承認されると利用者端末36からwebアプリサーバ10とCMS4を経由してデータベース6から承認されたマイホームぺージが削除される。
(ひろばタブ)
図4に表示されるブッロクにおいて、ひろばタブ74について図17と図37を用いて説明する。ひろばタブ74は、百科事典データに対して利用者が参加して楽しみながら学習するページ総体のトップページである。主な項目が上部のリンク集に掲載されて、さらに詳細に一覧リンク集がページ全体に掲示される。
具体的には、テレビリンク300と、クイズリンク302と、電子掲示板リンク304と、みんなのHPリンク306と、コレクション表示308と、アンケートリンク310と、調べ学習相談室リンク312と教科書対応表リンク314と先生・保護者の部屋リンク316とが表示される。さらに、お知らせ表示318とみんなの声表示320が示される。
また、一部のリンクは更に詳細なリンクが隣接して表示される。例えばテレビリンク300にはNew番組リンク322と、人気番組ランキングリンク324とジャンルで選ぶ番組リスト326が表示される。また、クイズリンク302には人気クイズランキング328とテーマ別クイズ330とが表示される。また、みんなのHPリンク306の近傍には、人気ホームページ332と、学年別ホームページ334と、テーマ別ホームページ336と、HPのキーワード検索338とが表示される。
さらに、調べ学習相談室リンク312には、調べ学習のポイント344とよくある質問346とテーマを探そう348が表示されている。隣接してみんなのスクラップブックリンク308は、人気スクラップブックランキング340とテーマ別スクラップブック342が表示されている。
以上、ひろばタブを選択することで複数の表示ページへのリンクが示される。以下、テレビリンク300と、クイズリンク302と、電子掲示板リンク304と、みんなのHPリンク306と、みんなのスクラップブックリンク308と、アンケートリンク310と、調べ学習相談室リンク312と教科書対応表リンク314と先生・保護者の部屋リンク316の順に追って説明する。
(テレビリンク)
本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典に関するテレビリンクについて図18、図38〜40を用いて説明する。ここで、テレビリンクが選択されると、New番組リンク322と、人気番組ランキングリンク324とジャンルで選ぶ番組リスト326が画面左側部に表示される。
まず、New番組リンク322が選択される場合について示す(J2)。利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6より、動画データの新着順データを読み込む(J4)。このテレビリンクにおけるテレビは、百科事典に各項目に関連するオリジナル動画を中心とした動画データであり、フラッシュ映像、mpeg動画、WMV動画、リアル動画を中心とした動画である。管理者側で作成または入手した動画データをデータベース6に予め格納し、新着順に画像サムネールと表題とアップデート日時情報を一覧として図38に示す一覧表として表示する(J6)。画像サムネールが選択される(J8)。これらの動画が再生される。
次に人気番組ランキングリンク324リンクが選択された場合について示す(J10)。この人気番組ランキングリンク324リンクが選択されると、閲覧回数順の動画データが利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6より、読み込まれる(J12)。図39に示すように続いて閲覧回数順に画面346に順位348と閲覧回数350と画像サムネール352とコンテンツ名354が10件表示される。残りの一覧はリンク表356またはプルダウン式のリンク358を選択することで表示できるように設定される(J14)。これらから、選択された画像サムネール352について再生される(J16)。
また、ジャンルで選ぶ番組リスト326が選択された場合を図18と図40を用いて示す(J18)。ジャンルで選ぶ番組リスト326が選択されて、さらに個別のテーマ370が選択されると、選択されたテーマの動画データが利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6より、読み込まれる(J20)。続いて図40に示すように一覧表360に、テーマ名362と画像サムネール364とコンテンツ名366が10件示される(J22)。さらに追加リンクが368に示される。ここから番組で選択される(J24)と番組動画が再生される。
このように設定されることで本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典に関し、動画情報のみを選択して閲覧することができる。
(クイズリンク)
本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典に関するクイズリンクについて図19、図41、42を用いて説明する。
ここで、クイズリンクが選択されると、人気クイズランキング328とテーマ別クイズ330が画面左側部に表示される。
まず、人気クイズランキング328が選択される場合について示す(K2)。
人気クイズランキング328が選択されると、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6より、クイズリスト先着順に読み込む(K4)。
利用者端末36は、画面370に表題372が表示され(K6)、さらに表題である「人気クイズランキング」374が表示される。また、クイズの挑戦者数の順位376と、クイズ挑戦者数378と、クイズ項目名380と、クイズ一部問題382が表示される。
ここで、クイズ項目380が選択されると(K8)、クイズ表示がなされる(K10)。
クイズ表示について図42を用いて説明する。クイズは項目毎に設けられ、項目内にリスト406が表示される。リスト中の項目406が選択されると、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6より、クイズデータがXHMLデータとしてダウンロードされてクイズ問題表示410として表示される。
クイズ410は百科事典の項目と同じ文章に構成され、文章中の複数箇所が伏せられて代わりに選択肢から正解を選択できるようにプルダウンフォーム412で表示される。全ての回答が入力されて後に答え合わせできるように答え合わせボタンが設けられる。
答え合わせボタンが選択されると、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6に格納される正解と比較されて採点される。その結果が答え合わせとして画面416に表示される。問題と同様の画面から構成されるが問題相当部には回答が記載され、最下段に採点結果が○×で表示され採点結果の合計点数が表示される。ここで表示されるもう一度ちょうせんボタン424が選択されると再度出題画面が表示され、リストに戻るボタン426が選択されるとリスト406が表示される。
続いて、テーマ別クイズ330ボタンが選択されるとテーマ別クイズの詳細ボタンがプルダウンする。詳細ボタンからテーマが選択される(K12)と、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6に格納されるテーマ別クイズリストがダウンロードされる(K14)。ダウンロードされたテーマ別クイズが図41に示される通り画面390として表示される(K16)。テーマが上段392に記載され、クイズ集394とクイズ項目396と正解率398が表示される。このクイズ集394が選択されて(K18)、クイズリスト406が表示される。
本構成により、人気のあるクイズやテーマ別のクイズを選択することが可能となる。
(電子掲示板リンク)
本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典に関する電子掲示板リンク304について図20、図43を用いて説明する。
ここで、ひろばタブ124の一覧リンク集において電子掲示板リンク304が選択される(L2)と、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6より、電子掲示板データがXHMLデータとしてダウンロードされてデータが読み込まれ(L4)、図43に示されるような電子掲示板画面420が表示される(L6)。
電子掲示板画面420には、電子掲示板の名前424と、電子掲示板のテーマ426と、そのテーマに沿ったトピック432が複数個掲載される。トピック432には、トピックNo434とトピック名436とトピック提案者名438とトピック作成日440とトピック記事442から構成され、さらにコメント閲覧ボタン444とコメント作成ボタン446が設けられる。この状態でコメントの書き込み待ち受け状態となる(L8)。
コメント作成ボタン446が選択され、コメント文章が入力され確定ボタン(図示せず)が選択されると、文章データがXMLファイルとして利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6に格納される(L10)。また、利用者端末36には送信確認画面が表示される(L12)。
一方、トピック提案ボタン452が選択されるとトピック名入力部とトピック記事入力部が表示され、確定ボタンを選択すると管理者へトピック作成依頼メールが送信される(L14)。その後、利用者端末36には送信確認画面が表示される(L16)。
本構成により、百科事典に関連する電子掲示板を開設閲覧運用することが可能となる。
(ホームページ表示リンク)
本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典に関するホームページ表示リンク306について図21、図44を用いて説明する。
ここで、ひろばタブ124の一覧リンク集においてホームページ表示リンク306が選択されると、左側列に閲覧ランキングボタン462、管理者推薦HPボタン464、テーマ別ボタン466、キーワード検索ボタン468が表示される。
閲覧ランキングボタン462が選択される(M2)と、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6より、閲覧ランキングデータがXHMLデータとしてダウンロードされてデータが読み込まれ(M4)、図43に示されるような閲覧ランキング画面460が表示される(M6)。閲覧ランキング画面460は、ランキング名称470と表示順位472とが最上部に表示される。各項目については、掲載ホームページの順位474と掲載ホームページの閲覧者数476と、掲載ホームページの表題と要約478と、作者名480が掲示される。さらに掲載ホームページ件数482とランキング更新日484が掲載される。さらに、下位の順位のページへのリンクも表示される。
ここで、これらのランキングから各ホームページへのリンクがなされており、ホームページを選択する(M8)と、ホームページが表示される(M10)。さらに、ホームページの作者知るためにはユーザプロファイルが表示される(M12)。
管理者推薦HPボタン464が選択された(M14)場合について以下に図21を参照して示す。管理者推薦HPボタン464が選択されると、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6より、管理者推薦データがXHMLデータとしてダウンロードされてデータが読み込まれる(M16)。続いて管理者推薦データの一覧がソートして表示される(M18)。その中からHPが選択される(M20)と利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6より、選択されたHPがダウンロードされて表示され(M10)、さらに、ホームページの作者知るためにはユーザプロファイルが表示される(M12)。
キーワード検索ボタン468が選択された(M22)場合について以下に図21を参照して示す。キーワード検索ボタン468が選択されると、キーワード入力ボックスが表示される。キーワード入力ボックスに検索単語が入力されると、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6より、該当する利用者作成のHPデータの中からキーワードが含まれるHPデータを検索してXHMLデータとしてダウンロードされてデータが読み込まれる(M24)。読み込まれたキーワードが含まれるHPデータの表題リスト一覧が利用者端末36に表示される(M26)。表示された表題リスト一覧の中からHPが選択される(M28)と選択されたHPがダウンロードされて表示され(M10)、さらに、ホームページの作者知るためにはユーザプロファイルが表示される(M12)。
テーマ別ボタン466が選択された場合について以下に図21を参照して示す。テーマ別ボタン466が選択される(M30)と、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6より、テーマ一覧ダウンロードされる。このテーマ一覧のテーマを選択すると、このテーマが登録されている利用者作成のHPのリスト一覧がXHMLデータとしてダウンロードされてデータが読み込まれる(M32)。続いてこのテーマが登録されている利用者作成のHPのリスト一覧がソートして表示される(M34)。その中からHPが選択される(M36)と利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6より、選択されたHPがダウンロードされて表示され(M10)、さらに、ホームページの作者知るためにはユーザプロファイルが表示される(M12)。
以上の構成により利用者の作成したホームページについて、閲覧数が多いもの、管理者の推薦するもの、キーワード検索、テーマ検索が容易に実行できる。
(コレクション表示)
本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典に関するコレクション表示308について図22、図45,46を用いて説明する。
ここで、ひろばタブ124の一覧リンク集においてコレクション表示308が選択されると、図45に示されるように左側バナーとして項目コレクションバナー492と「NEW・更新」項目リスト494と、「今日のキーワード」項目集496が表示される。
ここで、項目コレクションバナー492が選択される(N2)場合について説明する。項目コレクションバナー492が選択されると、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6より、管理者によって予め選択されて登録された新規項目の一覧データが読み込まれる(N4)。読み込まれた新規項目の一覧データが利用者端末36の画面に表示される(N6)。新規項目の一覧データは、画面490に示され、公開日を500、コレクションのタイトル502、含まれる項目504、項目を選択した管理者名506が表示され公開日500順に表示される。なお、コレクションのタイトル502の選択される(N8)と詳細な項目一覧508が表示される(N10)。
続いて、「NEW・更新」項目リスト494バナーが選択された場合について、図22と図46を用いて説明する。「NEW・更新」項目リスト494バナーが選択される(N12)と、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスして、直近で追加または更新された項目データをXHTMLとして読み込む(N14)。読み込まれた直近で追加または更新された項目データは利用者端末36の画面に表示される(N16)。
読み込まれた直近で追加または更新された項目データは、表題である「今月の『NEW・更新』項目512と、NEW・更新日514とNEW区分又は更新区分の表示516と、追加(NEW)され、又は更新された項目518と、追加表示ページへのリンク表示522とが表示される。ここで、追加(NEW)され、又は更新された項目518が選択される(N18)ことで項目が画面表示される(N10)。
次に、「今日のキーワード」項目集496バナーが選択された場合について、図22と図46を用いて説明する。「今日のキーワード」項目集496バナーが選択される(N20)と、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスして、管理者によって選択された項目である「今日のキーワード」項目をXHTMLとして読み込む(N22)。読み込まれた「今日のキーワード」項目データは利用者端末36の画面530として表示される(N24)。
読み込まれた「今日のキーワード」項目データは、図46に示されるように表題である「今日のキーワード」項目532と、キーワードに登場した日付534と記事毎の項目名536とが表示される。また、キーワードの総数を示し、他の項目を表示する。さらに、その他の関連するページへのリンク540が記載される。このようにキーワードが選択されて、ここで、追加(NEW)され、又は更新された項目518が選択される(N26)ことで項目が画面表示される(N10)。
以上、これらの項目を参照することで時事問題や注目されている項目を直ちに調べたり確認することが可能となる。
(アンケート)
本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典に関するアンケート表示310について図23、図47を用いて説明する。
ここで、ひろばタブ124の一覧リンク集においてアンケート表示310が選択されると、図47に示されるように左側バナーとしてアンケートリストボタン544と今週のアンケートボタン546とが表示される。
アンケートリストボタン544が選択される(O2)と利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスして、アンケートリストデータをXHTMLとして読み込む(O4)。読み込まれたアンケートリストデータは、利用者端末36の画面に表示される(O6)。アンケートリストを表示する画面542は、表題548と、質問内容550と、投票期間552が記載され、さらに表示件数554と、追加表示リンク556が表示される。この質問内容550を選択するとアンケート集計結果画面558が表示される。アンケート集計結果画面558は、表題560と、質問内容562と、選択枝562と数値が横型の棒グラフ564として表示される。
一方、今週のアンケートボタン546が選択される(O8)と、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスして、今週のアンケート質問データと選択枝データをXHTMLとして読み込まれる。読み込まれた今週のアンケート質問データと選択枝データは、利用者端末36画面に質問文と選択枝データと対応するラジオボタンと決定ボタンが表示される。ここで、選択枝データに対応するラジオボタンが選択されて決定ボタンが選択されると、アンケート入力が利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6に入力することなる(O10)。ここで、送信確認画面が利用者端末36画面に表示される(O12)。続いて、この入力結果を含めた、今週のアンケート結果の棒グラフが利用者端末36画面に表示される(O14)。
このアンケート表示310によって、百科事典管理者の各項目に対する意見だけでなく、利用者総体の意見を把握することができる。
(調べ学習相談室)
本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典に関する調べ学習相談室リンク312について説明する。
この調べ学習相談室リンク312が選択されると、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスして、頻繁にされる質問データリンクの一覧をXHTMLとして読み込む。この質問データ一覧の各質問リンクを選択すると回答が表示される。
(教科書対応表リンク)
本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典に関する教科書対応表リンク314について図24、図48を用いて説明する。
ここで、ひろばタブ124の一覧リンク集において教科書対応表リンク314が選択されると、図48に示されるように教科書対応表画面570の左側バナーとして小学校1年生ボタン572と小学校2年生ボタン574と小学校3年生ボタン576と小学校4年生ボタン578と小学校5年生ボタン580と小学校6年生ボタン582と中学校1年生ボタン584と中学校2年生ボタン586と中学校3年生ボタン588が表示される。
また、教科書対応表画面570中央にも、小1〜中3(602〜618)まで、また教科は(国語、書写、算数、生活、音楽、図画工作、社会、理科、保健、家庭、英語、保健体育、技術・家庭)(620〜664)についての選択枝が表示される(P2)。ここで、学年と教科を選択する(P4)と、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスして、単元リスト678をXHTMLとして読み込み、利用者端末36に単元リスト画面670として表示する(P6)。
そこで、この各単元が選択されると、再びデータベース6にアクセスして対応する百科事典の項目が読み出されて利用者端末36の画面に表示される(P8)。
(先生・保護者の部屋リンク)
本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典に関する先生・保護者の部屋リンク316について図25を用いて説明する。
ここで、ひろばタブ124の一覧リンク集において先生・保護者の部屋リンク316が選択される(Q2)と、利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6より、先生・保護者の部屋の電子掲示板データがXHMLデータとしてダウンロードされてデータが読み込まれ(Q4)、先生・保護者の部屋の電子掲示板が表示される(Q6)。
先生・保護者の部屋の電子掲示板には、先生・保護者の部屋の電子掲示板の名前と、電子掲示板のテーマと、そのテーマに沿ったトピックが複数個掲載される。トピックには、トピックNoとトピック名とトピック提案者名とトピック作成日とトピック記事から構成され、さらにコメント閲覧ボタンとコメント作成ボタンが設けられる。この状態でコメントの書き込み待ち受け状態となる(Q8)。
コメント作成ボタンが選択され、コメント文章が入力され確定ボタン(図示せず)が選択されると、文章データがXMLファイルとして利用者端末36よりwebアプリサーバ10が、CMS4経由でデータベース6にアクセスしてデータベース6に格納される(Q10)。また、利用者端末36には送信確認画面が表示される(Q12)。
一方、トピック提案ボタンが選択されるとトピック名入力部とトピック記事入力部が表示され、確定ボタンを選択すると管理者へトピック作成依頼メールが送信される(Q14)。その後、利用者端末36には送信確認画面が表示される(Q16)。
本構成により、百科事典に関連する先生・保護者の部屋の電子掲示板を開設閲覧運用することが可能となる。
本発明を実施することで、百科事典作成者はHTML等の知識を習得することなく、ホームページデザイナーはテキストが更新されるために作業を行なう必要がなくなるため、百科事典の更新が容易となり、最新の情報を専門化が正確に更新することができるので、利用者に最新の情報を提供することができると共に、子供などの情報リテラシーの低い者に対しても正確で安全な情報を提供することができる。
本発明に係るコンテンツマネジメントシステムのブロックダイヤグラムである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムのフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける利用者が本システムにログインするフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける利用者のログイン後のフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおけるweb表示のおける共通項表示に関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムのホーム表示の詳細フロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典の検索方法のフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典の本文に関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおけるマルチメディアタブに関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおけるスクラップタブに関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおけるスクラップ登録に関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおけるスクラップリストに関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおけるスクラップ閲覧に関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおけるマイページタブに関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおけるポイント表示に関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける連絡プログラム制御に関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおけるひろばタブに関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおけるPTV表示に関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおけるクイズ表示に関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける電子掲示板表示に関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおけるホームページ表示に関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおけるコレクション表示に関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおけるアンケート表示に関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける教科書対応表示に関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける教師保護者電子掲示板表示に関するフロウチャートである。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムのホーム表示ページ画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典の見出し語検索のサンプル画面図である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典の五十音検索のサンプル画面図である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のテーマ別検索のサンプル画面図である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典の本文のサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のマルチメディア検索のサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のスクラップブックのサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のスクラップブックのサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のポイント表のサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のポイントグラフのサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のれんらく帳のサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のひろば表紙のサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のポプラディアTVリストのサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のポプラディアTV人気リストのサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のテーマ別ポプラディアTVリストのサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のクイズのサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のクイズランキングのサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典の電子掲示板のサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のホームページ閲覧のサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のNEW項目一覧のサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典の項目コレクションのサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典のアンケートリストのサンプル画面である。 本発明に係るコンテンツマネジメントシステムにおける百科事典の教科書対応表のサンプル画面である。
符号の説明
2 コンテンツマネジメントシステム
4 コンテンツマネジメントサーバ(CMS)
6 データベース
8 仮想データ
10 Webアプリサーバ
12 マルチメディアデータ
14 XMLファイル
16 DTDデータ
18 仮パス情報ファイル
20 実パス情報ファイル
22 画像データ
24 映像データ
26 音声データ
28 静的データ
30 ストレージデータ
32 XMLファイル
36 利用者端末
38 管理者端末
40 webブラウザ
44 GUI部
46 webブラウザ
50 プレビューGUI部
52 管理用GUI部
54 テキスト
56 マルチメディア
60 共通項表示
62 ホーム表示
64 調査タブ
66 本文タブ
68 MMタブ表示
70 スクラップタブ表示
72 マイページタブ表示
74 ひろばタブ表示
80 ユーザハンドル名
82 ポイント数
84 検索項目数
86 「戻るボタン」
88 「次へボタン」
90 「ログアウトボタン」
92 「ホームへボタン」
94 「ヘルプボタン」
96 「ふりがなボタン」
100 「今日のキーワード」
102 「今週のランキング」
104 「今週のお知らせ」
106 「今週のテレビ」
108 「今週のクイズ」
110 「アンケート」
112 「リンク表示」
114 見出し語検索タブ
116 全文検索タブ
118 テーマ別検索タブ
123 表示画面
120 検索ボックス
122 検索ボタン
124 見出し語
126 単語が含まれる見出し語
130 本文に単語を含む見出し語
132 表示画面
134 文字選択部
136 見出し語表示部
138 文字表示部
140 タブ
142 カタカナタブ
144 アルファベットタブ
146 テーマ一覧表の表示画面
148 テーマ
150 中分類
152 「小分類」の一覧
154 見出し語
158 小見出しへのリンク情報
160 関連項目表示
162 検索履歴
164 前後項目
166 関連テーマ表示
168 関連サイト表示
170 利用者作成記事表示
172 印刷ボタン
174 スクラップボタン
176 クイズボタン
178 投票ボタン
180 映像・アニメーションリンク
182 音声データリンク
184 写真・イラストリンク
186 地図、図表、グラフ表示
188 学習資料表示
190 NDC記号表示
192 漢字表記名
194 本項目表示回数
196 本項目表示回数順位
198 本項目評価点
200 スクラップブック
202 ブック表示部
204 内部ページ表示部
206 マイ・スクラップブック
208 ブック作成ボタン
212 スクラップリスト
211 選択ボックス
214 最終閲覧日
216 登録日
218 レポートタイトル名
220 レポートの有無
222 項目名
224 移動ボタン
226 コピーボタン
228 削除ボタン
230 閲覧ページ
232 項目の文章
234 マイレポート欄
236 編集ボタン
238 編集画面
240 保存ボタン
242 プリントボタン
258、260 ポイントグラフ
241 ポイント表
244 項目
243 日付
246 本文ポイント
248 マルチメディアポイント
250 クイズポイント
252 ポプラディアポイント
254 合計ポイント
256 今月のポイント
258 他の月のポイント表のリンク
272 状態アイコン
274 題名
276 送信者
278 受信日
280 書面情報
282 タイトル
284 差出人名
286 受信した日
288 メッセージボックス
290 削除ボタン
292 返信作成ボタン
300 テレビリンク
302 クイズリンク
304 電子掲示板リンク
306 みんなのHPリンク
308 みんなのスクラップブックリンク
310 アンケートリンク
312 調べ学習相談室リンク
314 教科書対応表リンク
316 先生・保護者の部屋リンク
318 お知らせ表示
320 みんなの声表示
322 New番組リンク
324 人気番組ランキングリンク
326 ジャンルで選ぶ番組リスト
328 人気クイズランキング
330 テーマ別クイズ
306 みんなのHPリンク
332 人気ホームページ
334 学年別ホームページ
336 テーマ別ホームページ
338 HPのキーワード検索
312 調べ学習相談室リンク
344 調べ学習のポイント
346 よくある質問
348 テーマを探そう
340 人気スクラップブックランキング
342 テーマ別スクラップブック
347 画面
349 順位
350 閲覧回数
352 画像サムネール
354 コンテンツ名
356 リンク表
358 プルダウン式のリンク
360 一覧表
362 テーマ名
364 画像サムネール
366 コンテンツ名
368 追加リンク
370 個別のテーマ
372 表題
374 「人気クイズランキング」
376 クイズの挑戦者数の順位
378 クイズ挑戦者数
380 クイズ項目名
382 クイズ一部問題
406 リスト
410 クイズ問題表示
412 プルダウンフォーム
416 画面
420 電子掲示板画面
424 電子掲示板の名前
426 電子掲示板のテーマ
432 トピック
434 トピックNo
436 トピック名
438 トピック提案者名
440 トピック作成日
442 トピック記事
444 コメント閲覧ボタン
446 コメント作成ボタン
452 トピック提案ボタン
462 閲覧ランキングボタン
464 管理者推薦HPボタン
466 テーマ別ボタン
468 キーワード検索ボタン
460 閲覧ランキング画面
470 ランキング名称
472 表示順位
474 掲載ホームページの順位
476 掲載ホームページの閲覧者数
478 掲載ホームページの表題と要約
480 作者名
482 掲載ホームページ件数
484 ランキング更新日
492 項目コレクションバナー
494 「NEW・更新」項目リスト
496 「今日のキーワード」項目集
490 画面
500 公開日を
502 コレクションのタイトル
504 含まれる項目
506 項目を選択した管理者名
508 詳細な項目一覧
512 「今月の『NEW・更新』項目
514 NEW・更新日
516 NEW区分又は更新区分の表示
518 追加(NEW)され、又は更新された項目
522 追加表示ページへのリンク表示
530 画面
532 「今日のキーワード」項目
534 キーワードに登場した日付
536 記事毎の項目名
540 その他の関連するページへのリンク
544 アンケートリストボタン
546 今週のアンケートボタン
542 アンケートリストを表示する画面
548 表題
550 質問内容
552 投票期間
554 表示件数
556 追加表示リンク
558 アンケート集計結果画面
560 表題
562 質問内容
564 棒グラフ
570 教科書対応表画面
572 小学校1年生ボタン
574 小学校2年生ボタン
576 小学校3年生ボタン
578 小学校4年生ボタン
580 小学校5年生ボタン
582 小学校6年生ボタン
584 中学校1年生ボタン
586 中学校2年生ボタン
588 中学校3年生ボタン
678 単元リスト
670 単元リスト画面

Claims (6)

  1. DTDデータと百科事典用コンテンツデータを含むXMLデータとマルチメディアデータをデータベースに登録するプログラムと、
    前記XMLデータと前記マルチメディアデータそれぞれに対応する仮パス情報と静的データを生成するプログラムと、
    前記仮パス情報ファイルから実パス情報ファイルを生成するプログラムと、
    ネットワーク経由で接続される管理端末に仮パス情報と前記XMLデータと前記マルチメディアデータを提供するプログラムと、
    を備えるコンテンツマネジメントサーバと、
    ネットワーク経由で接続される利用者端末には前記管理端末認証後に実パス情報と前記XMLデータと前記マルチメディアデータとから生成されるXHTMLデータを提供するwebアプリサーバとを備えて、
    利用者端末のwebブラウザからの要求信号に応じて動的生成データであるwebページデータを利用者端末に表示させるコンテンツマネジメントシステム。
  2. 百科事典用コンテンツデータは、
    見出し語と説明文章を含む百科事典本文コンテンツデータと、
    前記百科事典本文コンテンツを検索する検索ツールと、
    説明文章を補足する画像と映像と音声を含むマルチメディアコンテンツデータと、前記百科事典本文コンテンツを別途記録するスクラップコンテンツデータと、
    利用者のデータが記録される利用者コンテンツデータと、
    利用者と百科事典製作者間で情報を交換できるインタラクティブコンテンツデータのいずれか一つを含むことを特徴とする請求項1記載のコンテンツマネジメントシステム。
  3. 検索ツールは、見出し語を50音順に表示する50音順見出し語検索ツールと、見出し語又は本文中のキーワードが一致するキーワード検索ツールと、見出し語をテーマ別にカテゴリー分けしたテーマを選択して表示するテーマ別検索ツールのいずれか一つを含むことを特徴とする請求項2記載のコンテンツマネジメントシステム。
  4. スクラップコンテンツデータは、データベースに格納される百科事典本文コンテンツデータの一部であるコンテンツデータと、既成のスクラップデータと関連するデータからなることを特徴とする請求項2記載のコンテンツマネジメントシステム。
  5. 利用者コンテンツデータは、百科事典本文に関連して出題されるクイズに対して利用者端末から入力されたデータが予めデータベースに記録された正解データと一致した場合に配点されるポイントを表示するポイントデータと、利用者アカウントと百科事典製作者アカウントの間で送受信可能な電子メールデータと、利用者が編集可能な利用者ホームページデータとを備える請求項2記載のコンテンツマネジメントシステム。
  6. インタラクティブコンテンツデータは、
    動画とその動画の作成時期とアクセス数とテーマのいずれかによってソートされた動画コンテンツデータと、
    百科事典本文の内容を回答とするクイズデータと、そのクイズに対するアクセス数またはテーマのいずれかによってソートされたクイズコンテンツデータと、
    複数の利用者が自在に書き込まれた電子掲示板コンテンツデータと、
    利用者が作成するホームページデータと、そのホームページに対するアクセス数と百科事典作成者による推薦ホームページである旨のフラッグデータと各ホームページのテーマと各ホームページのキーワードのいずれかによってホームページの一覧を表示可能なホームページコンテンツデータと、
    百科事典本文において百科事典作成者による推薦本文である旨のフラッグデータと各項目の作成または更新時期とのいずれかによって生成される項目の一覧を表示する項目コレクションコンテンツデータと、
    過去に実施されたアンケートデータとその集計結果データと現在実施中のアンケートデータとその途中経過データよりなるアンケートコンテンツデータと、
    これまでに利用者より多くなされている質問データとその回答データよりなるFAQコンテンツデータと、
    学校教材である教科書と百科事典データとの学年や教科のコンテンツデータを含む対応表データとを対応させる教科書対応表を構成するコンテンツデータと、
    利用者の教師や保護者のアカウントによる書き込み可能な電子掲示板コンテンツデータからなる請求項2記載のコンテンツマネジメントシステム。
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