JP2008063479A - ポリエステルの製造方法及びそれから得られるポリエステル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくともアルカリ土類金属化合物およびリン化合物の存在下に連続式重縮合法でポリエステルを製造する方法において、該製造工程の反応槽間の移送ラインにスタティックミキサーを設置し、該スタティックミキサー部にアルカリ土類金属化合物およびリン化合物の一部を溶液状で混合して添加するポリエステルの製造方法。
【選択図】 なし
Description
一般に、連続重縮合法においては、6ヶ月以上という長期に渡る連続生産が実施されている。上記の従来公知のポリエステル製造方法は、生産をスタートした時は清澄度の高いポリエステルが得られるが、運転の経過により静電密着性付与する目的で添加されるマグネシウム化合物あるいはマグネシウム化合物とリン化合物との反応生成物残渣が配管や反応装置の缶壁に析出し、該析出物が運転時間の経過とともに脱落してポリエステルに混入することで得られるポリエステルの清澄度が時間の経過とともに悪化するという課題を有している。
この場合において、上記アルミニウム化合物溶液とリン化合物溶液との混合を攪拌翼外周の周速が2〜400m/秒であるホモミキサー型の混合機で行うことが好ましい。
また、この場合において、得られるポリエステル樹脂に含有される最大径25μm以上の異物粒子数がポリエステル1gあたり5個以下であることが、少なくとも3ヶ月間に渡り維持されることが好ましい。
また、得られるポリエステルの275℃での溶融比抵抗が0.5×108Ω・cm以下であることが好ましい。
本発明に言うポリエステルとは、ジカルボン酸および/またはそのエステル形成性誘導体とジオールおよび/またはそのエステル形成性誘導体とから成るものをいう。
Si(Ω・m)=(A/L)×(V/io)
[A:電極間面積(cm2)、L=電極間距離(cm)、V=電圧(V)]
[異物粒子数の測定法]
試料ポリエステルを熱風乾燥機中、180℃、2時間で結晶化及び乾燥させて水分量を100ppm以下とした後、20mm径の一軸押出機にて280℃で溶融押出して、フラットダイスより110mm幅で吐出し、冷却ロールで冷却して厚み20μmの未延伸シートを製膜した。平均押出し速度4m/分で製膜した。該製膜シートの冷却ロールから巻き取り機までの間にCCDカメラを設置し倍率40倍で透過法でフォーカススキャンしながら画像を画像処理装置に取り込み、画像処理装置で認識される粒子の周上の2点間の直線距離の最大値を最大径とし、その最大径25μm以上の粒子個数をカウントし、その個数を1gのポリエステル重量当たりに換算した。該測定は15分間ずつ3回測定しその平均値で表示した。
テレフタル酸1モルに対して1.02〜2.5モル、好ましくは1.03〜2.4モルのエチレングリコ−ルが含まれたスラリ−を調製し、これをエステル化反応工程に連続的に供給する。
攪拌翼外周の周速が5〜200m/秒がより好ましく、10〜100m/秒がさらに好ましい。また、攪拌翼は、ディスクタービン翼等の攪拌効率の高い形式のものの使用が好ましい。これらの対応により本発明の効果が安定して発現される。
ポリエステルをフェノール(6重量部)と1,1,2,2−テトラクロルエタン(4重量部)の混合溶媒に溶解し、30℃で測定する。
(2)ポリエステルの溶融比抵抗(ρi)
275℃で溶融したポリエステル中に2枚の電極板を置き、120Vの電圧を印加した時の電流値(i0)を測定し、比抵抗値ρiを次式により求める。
ρi(Ω・cm)=A/l×V/i0
ここで、A=電極面積(cm2)、l=電極間距離(cm)、V=電圧(V)である。
(3)異物粒子数
試料ポリエステルを熱風乾燥機中、180℃、2時間で結晶化及び乾燥させて水分量を100ppm以下とした後、20mm径の一軸押出機にて280℃で溶融押出して、フラットダイスより110mm幅で吐出し、冷却ロールで冷却して厚み20μmの未延伸シートを製膜した。平均押出し速度4m/分で製膜した。該製膜シートの冷却ロールから巻き取り機までの間にCCDカメラを設置し倍率40倍で透過法でフォーカススキャンしながら画像を画像処理装置に取り込み、画像処理装置で認識される粒子の周上の2点間の直線距離の最大値を最大径とし、その最大径25μm以上の粒子個数をカウントし、その個数を1gのポリエステル重量当たりに換算した。該測定は15分間ずつ3回測定しその平均値で表示した。
(4)ポリエステルの静電密着性
押出機の口金部と冷却ドラムの間にタングステンワイヤー製の電極を設け、電極とキャスティングドラム間に10〜15KVの電圧を印加してキャスティングを行い、得られたキャスティング原反の表面を肉眼で観察し、ピンナーバブルの発生が起こり始めるキャスティング速度で評価する。キャスティング速度が大きいポリマー程、静電密着性が良好である。
攪拌装置、分縮器、原料仕込口および生成物取り出し口を有する2段の完全混合槽よりなる2基の連続エステル化反応槽および3基の重縮合反応槽よりなり、第1エステル化反応槽から第2エステル化反応槽への移送ラインおよび第2エステル化反応槽から第1重縮合反応槽への移送ラインにスタティックミキサーが設置された連続式ポリエステル製造装置を用いて、TPAを2トン/hrとし、EGをTPA1モルに対して2モルとし、三酸化アンチモンを生成PETに対してSb原子が160ppmとなる量とし、これらのスラリーをエステル化反応装置の第1エステル化反応缶に連続供給し、常圧にて平均滞留時間4時間で255℃で反応させた。次に、第1エステル化反応缶内の反応生成物を連続的に系外に取り出して第2エステル化反応缶に供給し、第2エステル化反応缶内に第1エステル化反応缶から留去されるEGを生成PETに対し8重量%供給し、常圧にて平均滞留時間2.0時間で260℃で反応させた。
生成PETに対してMg原子が60ppmとなる量の酢酸マグネシウムを含むEG溶液と、生成PETに対してP原子が10ppmとなる量のTEPAを含むEG溶液(P1)をディスクタービン翼を装着したパイプラインホモミキサーを用いて50m/秒の周速で高速攪拌して得た混合溶液を第1エステル化反応槽から第2エステル化反応槽への移送ラインに設置したスタティックミキサーの直前に連続的に添加した。上記パイプラインホモミキサーは上記スタティックミキサー直前に設置し該パイプラインホモミキサーで上記溶液の混合を行いながら連続に添加した。また、第1エステル化反応槽に生成PETに対してNa原子が3ppmとなる量の酢酸ナトリウムを含むEG溶液を、第2エステル化反応槽から第1重縮合反応槽への移送ライン設置したスタティックミキサーの直前に生成PETに対してP原子が30ppmとなる量のTEPAを含むEG溶液(P2)を添加した。
実施例1の方法において、酢酸マグネシウムのEG溶液およびP1の添加を第2エステル化反応槽に変更する以外は、実施例1と同様にして比較例1のポリエステルを得た。結果を表1に示す。本比較例で得られたポリエステルは静電密着性および初期の清澄度は良好であったが、長期連続生産で清澄度の低下が見られた。
比較例1の方法において、P2の添加場所を変更し、P1およびP2を併せた全量のTMPを第2エステル化反応槽で添加するように変更する以外は、比較例1と同様にして比較例2のポリエステルを得た。本比較例で得られたポリエステルは、比較例1で得られたポリエステルの課題に加えて、静電密着性が劣っていた。この結果を表1に示す。
実施例1の方法において、酢酸マグネシウムのEG溶液とP1とを混合することなく別々の供給口よりスタティックミキサーの直前に添加するように変更する以外は、実施例1と同様にして比較例3のポリエステルを得た。本比較例で得られたポリエステルは、比較例2で得られたポリエステルと同様の課題を有していた。この結果を表1に示す。
攪拌装置、分縮器、原料仕込口および生成物取り出し口を有する3段の完全混合槽よりなる3基の連続エステル化反応槽および3基の重縮合反応槽よりなり、第2エステル化反応槽から第3エステル化反応槽への移送ラインおよび第3エステル化反応槽から第1重縮合反応槽への移送ラインにスタティックミキサーが設置された連続式ポリエステル製造装置を用いて、TPAを2トン/hrとし、EGをTPA1モルに対して2モルとし、三酸化アンチモンを生成PETに対してSb原子が160ppmとなる量とし、これらのスラリーをエステル化反応装置の第1エステル化反応缶に連続供給し、常圧にて平均滞留時間4時間で255℃で反応させた。次に、第1エステル化反応缶内の反応生成物を連続的に系外に取り出して第2エステル化反応缶に供給し、第2エステル化反応缶内に第1エステル化反応缶から留去されるEGを生成PETに対し8重量%供給し、常圧にて平均滞留時間1.5時間で260℃で反応させた。次に、上記第2エステル化反応缶内の反応生成物を連続的に系外に取り出して第3エステル化反応缶に供給し、常圧にて平均滞留時間0.5時間で260℃で反応させた。生成PETに対してMg原子が60ppmとなる量の酢酸マグネシウムを含むEG溶液、生成PETに対してP原子が10ppmのとなる量のTEPAを含むEG溶液(P1)および生成PETに対してNa原子が3ppmとなる量の酢酸ナトリウムを含むEG溶液を、パイプラインホモミキサーの周速を200m/秒にする以外は実施例1と同様の方法で均一混合し、第2エステル化反応槽から第3エステル化反応槽への移送ラインに設置したスタティックミキサーの直前に連続的に添加した。また、第3エステル化反応槽から第1重縮合反応槽への移送ライン設置したスタティックミキサーの直前に生成PETに対してP原子が30ppmとなる量のTEPAを含むEG溶液(P2)を添加した。
実施例2の方法において、スタティックミキサーを第1エステル化反応槽から第2エステル化反応槽への移送ラインに移し、実施例1と同様の方法で混合した酢酸マグネシウムのEG溶液とP1との混合溶液を該スタティックミキサーの直前に添加し、酢酸ナトリウムのEG溶液およびP2の添加場所をそれぞれ第1エステル化反応槽および第3エステル化反応槽に変更し、パイプラインホモミキサーの周速を5m/秒にする以外は、実施例2と同様にして実施例3のポリエステルを得た。結果を表1に示す。本実施例で得られたポリエステルは実施例1や2において得られたポリエステルと同様に長期連続運転において高度な清澄度が維持された。
実施例3の方法において、酢酸マグネシウムのEG溶液とP1とを混合することなく別々の供給口よりスタティックミキサーの直前に添加するように変更する以外は、実施例3と同様にして比較例4のポリエステルを得た。本比較例で得られたポリエステルは、比較例1で得られたポリエステルと同様の課題を有していた。
Claims (4)
- 少なくともアルカリ土類金属化合物およびリン化合物の存在下に連続式重縮合法でポリエステルを製造する方法において、該製造工程の反応槽間の移送ラインにスタティックミキサーを設置し、該スタティックミキサー部にアルカリ土類金属化合物およびリン化合物の一部を溶液状で混合して添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。
- 上記アルカリ土類金属化合物溶液とリン化合物溶液との混合を攪拌翼外周の周速が2〜400m/秒であるホモミキサー型の混合機で行うことを特徴とする請求項1に記載のポリエステルの製造方法。
- 得られるポリエステルに含有される最大径25μm以上の異物粒子数がポリエステル1gあたり5個以下であることが、少なくとも3ヶ月間に渡り維持されることを特徴とする請求項1または2に記載のポリエステルの製造方法。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のポリエステルの製造方法により得られる275℃での溶融比抵抗が0.5×108Ω・cm以下であることを特徴とするポリエステル。
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