JP2008060027A - 省エネルギー型蛍光灯用アダプタ及びこれを用いた省エネルギー型蛍光灯用 - Google Patents
省エネルギー型蛍光灯用アダプタ及びこれを用いた省エネルギー型蛍光灯用 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 本発明の目的は、市販の蛍光灯に簡単に装着でき、しかも小型でコストも安い省エネルギー型蛍光灯用アダプタ及びこれを用いた省エネルギー型蛍光灯を提供することにある。
【解決手段】 本発明の省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1は、蛍光灯のグローランプ用ソケットに装着可能なグローランプ装着部3と、少なくとも明るさ感知センサ5または人感知センサ4のいずれか一方を有するセンサ部と、該センサ部からの信号を受信し、少なくとも蛍光灯への点灯、消灯信号を出力する制御部20と、制御部20からの信号を受信して蛍光灯を点灯、消灯させるスイッチ21とを有することを特徴としている。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明の省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1は、蛍光灯のグローランプ用ソケットに装着可能なグローランプ装着部3と、少なくとも明るさ感知センサ5または人感知センサ4のいずれか一方を有するセンサ部と、該センサ部からの信号を受信し、少なくとも蛍光灯への点灯、消灯信号を出力する制御部20と、制御部20からの信号を受信して蛍光灯を点灯、消灯させるスイッチ21とを有することを特徴としている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、既存の蛍光灯に簡単に装着できる省エネルギー型蛍光灯用アダプタ及びこれを用いた省エネルギー型蛍光灯に関するものである。
昨今、種々の面で省エネルギーが叫ばれている。具体的に照明に関しても、例えば、マンション等のビルの廊下等、人が常時行き交う場所でないような場所にあっては、常時照明灯、例えば蛍光灯を点灯しておくことはエネルギーの無駄である。そこで従来から蛍光灯に人感知センサの如きセンサを付けておいて、例えば、人が廊下に現れたら点灯し、人が廊下を通り過ぎたら消灯するようにした、いわゆる人感知センサ付き蛍光灯が提案されている。
また日中、室内が明るい場合には消灯させておいて、夕方や雨天のため明るさが不足したら蛍光灯を点灯する、いわゆる明るさセンサ付きの蛍光灯も既に知られている。
また日中、室内が明るい場合には消灯させておいて、夕方や雨天のため明るさが不足したら蛍光灯を点灯する、いわゆる明るさセンサ付きの蛍光灯も既に知られている。
しかしながら、この種のセンサ付き蛍光灯は、まだ販売数量が少ないことや、前述したようにセンサを搭載していることから価格が通常の蛍光灯よりも高い。そのため既に通常の蛍光灯を持っている一般消費者にとっては、あえてまだ使用可能な通常の蛍光灯を廃棄してまで、この種のセンサ付き蛍光灯を購入する人は極くわずかである。それ故、有効な省エネルギー手段であるにも関わらず、未だ充分普及していない、というのが実態である。
そこで、低コストでこの種の省エネルギー型蛍光灯を導入する方法が考えられている。例えば、特許文献1には、通常の蛍光灯の照明管ソケットに照明管の代わりに取付けするだけで、省エネルギー型蛍光灯に変えることのできる人感知センサ付照明アダプタ装置なるものが提案されている。
この人感知センサ付照明アダプタ装置は、通常の照明管ソケットに取付け、電源を供給するための取付手段と、照明管を装着するための照明管装着手段と、前記取付手段と照明管装着手段間の電路を開閉する開閉手段と、人を感知したら信号を出力する人感知センサと、この人感知センサからの出力を受けて前記開閉手段の開閉を制御する入切制御手段と、さらにはこの入切制御手段からの入切信号を受けて照明管への電流を入れたり、切ったりする電磁開閉器とを有している。
しかしながら、特許文献1に開示されている人感知センサ付照明アダプタ装置の場合、いわゆる照明管(蛍光灯のランプ)の部分をそっくり交換する形状のため、アダプタ本体が大型にならざるを得ない。そのため既存の蛍光灯に取付けた場合、どうしても外観が悪くなり、しかも大型の分、市販のセンサ付き蛍光灯よりは安くなるものの、やはりまだ高価格になる、と言わざるを得ない。
そこで本発明の目的は、市販の蛍光灯に簡単に装着でき、しかも小型でコストも安い省エネルギー型蛍光灯用アダプタ及びこれを用いた省エネルギー型蛍光灯を提供することにある。
前記目的を達成すべく本発明の請求項1記載の省エネルギー型蛍光灯用アダプタは、蛍光灯のグローランプ用ソケットに装着可能な取付け部と、少なくとも明るさ感知センサまたは人感知センサのいずれか一方を有するセンサ部と、該センサ部からの信号を受信し、少なくとも蛍光灯への点灯、消灯信号を出力する制御部と、該制御部からの信号を受信して蛍光灯を点灯、消灯させるスイッチとを有することを特徴とするものである。
また本発明の請求項2記載の省エネルギー型蛍光灯は、請求項1記載の省エネルギー型蛍光灯用アダプタを、蛍光灯のグローランプ用ソケットに装着したことを特徴とする。
以上のようにしてなる本発明によれば、既に市販されている蛍光灯に簡単に装着でき、しかも小型でコストも安い省エネルギー型蛍光灯用アダプタ及びこの省エネルギー型蛍光灯用アダプタを装着した省エネルギー型蛍光灯を提供することができる。
以下に本発明の省エネルギー型蛍光灯用アダプタの一実施例を、図を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の省エネルギー型蛍光灯用アダプタの一実施例を示す斜視図である。図1に示す省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1は、本体2とこの本体2の一端部に、市販の蛍光灯のグローランプ装着ソケットに装着可能なグローランプ装着部(取付け部)3を有している。
このグローランプ装着部3は、蛍光灯のグローランプがねじ込み式ならば、それに対応する雄ねじで形成され、フック式であれば同様の形状のフック式で形成される。すなわち、使用している蛍光灯のグローランプの蛍光灯への取付け部と同一形状になっている。
図1は、本発明の省エネルギー型蛍光灯用アダプタの一実施例を示す斜視図である。図1に示す省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1は、本体2とこの本体2の一端部に、市販の蛍光灯のグローランプ装着ソケットに装着可能なグローランプ装着部(取付け部)3を有している。
このグローランプ装着部3は、蛍光灯のグローランプがねじ込み式ならば、それに対応する雄ねじで形成され、フック式であれば同様の形状のフック式で形成される。すなわち、使用している蛍光灯のグローランプの蛍光灯への取付け部と同一形状になっている。
また符号4は、本体2の他端側(蛍光灯のグローランプ用ソケットに装着した際、下方を向く側)に設けられたセンサ部を構成する人感知センサで、例えば夕方家人が帰宅し、部屋に入って来たら、このセンサで感知するようになっている。
尚、この種の人感知センサとしては、例えば赤外線タイプで人体から発生する赤外線を感知する焦電センサでもよいし、あるいは超音波を用いたもの、さらにはまた近赤外線を使った反射型のようなものであってもよい。人の存在を感知できるものであればどのようなセンサであってもよい。但し、できるだけ小型のものが省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1自体をより小型化できるので好ましい。
尚、この種の人感知センサとしては、例えば赤外線タイプで人体から発生する赤外線を感知する焦電センサでもよいし、あるいは超音波を用いたもの、さらにはまた近赤外線を使った反射型のようなものであってもよい。人の存在を感知できるものであればどのようなセンサであってもよい。但し、できるだけ小型のものが省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1自体をより小型化できるので好ましい。
図1で符号5は、これもセンサ部を構成する明るさ感知センサである。ところで本発明にあっては、人感知センサ4あるいは明るさ感知センサ5の、いずれか一方のセンサを本体2の先端部に装着しておけばよい。ここで本体2の先端部とは、前述したように、この省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1のグローランプ装着部3を蛍光灯のグローランプ用ソケットに装着した際、下方を向く方の端部をいう。因みに、グローランプ装着部3側が本体2の後端部になることは言うまでもない。
さらに符号6は、前述した人感知センサ4が人の存在を感知し、蛍光灯を点灯してから消灯するまでの時間を設定するためのつまみ、すなわち、点灯時間設定用つまみである。符号7は、明るさ感知センサ5が感知した明るさが、どの程度の明るさ以下になったとき、蛍光灯を点灯するかを設定するつまみ、すなわち、明るさ設定用つまみである。
また符号8はモニター用LEDで、例えば、この省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1が正常に動作している場合に点灯するように設定されている。
また符号8はモニター用LEDで、例えば、この省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1が正常に動作している場合に点灯するように設定されている。
また、図1において、符号10は延長用コードを示している。この延長用コード10の一端は符号3と同様の形状したグローランプ装着部13で、他端には蛍光灯に設けられているグローランプ用ソケットと同形状のソケット11が形成されている。
市販の蛍光灯において、装着されているグローランプの周辺にスペースがあまりなく、具体的には、蛍光管とグローランプ間にあまり隙間がなく、省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1を装着し難い場合に、この延長用コード10を使う。
実際に使用する場合には、延長用コード10の一端のグローランプ装着部13を、蛍光灯のグローランプ用ソケットにねじ込み、下方に垂れ下がったソケット11に本体2のグローランプ装着部3をねじ込めばよい。
市販の蛍光灯において、装着されているグローランプの周辺にスペースがあまりなく、具体的には、蛍光管とグローランプ間にあまり隙間がなく、省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1を装着し難い場合に、この延長用コード10を使う。
実際に使用する場合には、延長用コード10の一端のグローランプ装着部13を、蛍光灯のグローランプ用ソケットにねじ込み、下方に垂れ下がったソケット11に本体2のグローランプ装着部3をねじ込めばよい。
ここで、人感知センサ4と明るさ感知センサ5の両方のセンサを本体2に備えた場合の本発明の省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1の動作を、図1と図2とを用いて説明する。尚、図2は本体2内に搭載されているマイコン20(制御部)等のブロック図である。
まず、明るさ感知センサ5で部屋内の明るさを感知し、その明るさが明るさ設定用つまみ7で設定した明るさ以下になり、かつ人感知センサ4で部屋に人が入って来たことを感知したら、マイコン20は、点灯・消灯スイッチ21に蛍光灯を点灯するように指示を出す。その結果、点灯・消灯スイッチ21のスイッチを入れ、波形入力23から入力された波形を用いてタイミングを取りながら、安定器用コイルの逆起電力が大きくなるタイミングで点灯・消灯スイッチ21を切って蛍光灯(蛍光管)を点灯する。
まず、明るさ感知センサ5で部屋内の明るさを感知し、その明るさが明るさ設定用つまみ7で設定した明るさ以下になり、かつ人感知センサ4で部屋に人が入って来たことを感知したら、マイコン20は、点灯・消灯スイッチ21に蛍光灯を点灯するように指示を出す。その結果、点灯・消灯スイッチ21のスイッチを入れ、波形入力23から入力された波形を用いてタイミングを取りながら、安定器用コイルの逆起電力が大きくなるタイミングで点灯・消灯スイッチ21を切って蛍光灯(蛍光管)を点灯する。
逆に、部屋から人が出て行った場合には、明るさ感知センサ5が感知した明るさが明るさ設定つまみ7で設定した明るさより暗くても、マイコン20から点灯・消灯スイッチ21に消灯の指示が出される。その場合、点灯・消灯スイッチ21のスイッチを入れ、蛍光管の放電を止めてから、安定器用コイルの逆起電力が小さくなるタイミングで点灯・消灯スイッチ21を切って蛍光灯を消灯する。
因みに、マイコン20から点灯・消灯スイッチ21に対して点灯、消灯の指示が出た場合の一連の動作は、市販の蛍光灯におけるグローランプの使い方と実質的には、あまり違いがない。
(市販の蛍光灯で、グローランプの一回の動作で蛍光管が点灯しないことがあるのは、タイミングによっては、逆起電力が小さい場合があるためである。)
(点灯・消灯スイッチ21は、MOSFETと、MOSFETと、TRIACのスイッチ素子3個で構成する方がより良いが、この場合、点灯、消灯の時、素子をオンオフする順番がある。しかしそれはマイコン20が出す個々の細かい指示にあたり、そこまで説明しなくとも良いと思われるので、その説明は省略する。)
因みに、マイコン20から点灯・消灯スイッチ21に対して点灯、消灯の指示が出た場合の一連の動作は、市販の蛍光灯におけるグローランプの使い方と実質的には、あまり違いがない。
(市販の蛍光灯で、グローランプの一回の動作で蛍光管が点灯しないことがあるのは、タイミングによっては、逆起電力が小さい場合があるためである。)
(点灯・消灯スイッチ21は、MOSFETと、MOSFETと、TRIACのスイッチ素子3個で構成する方がより良いが、この場合、点灯、消灯の時、素子をオンオフする順番がある。しかしそれはマイコン20が出す個々の細かい指示にあたり、そこまで説明しなくとも良いと思われるので、その説明は省略する。)
いずれにせよ、蛍光灯を点灯する場合には、明るさ感知センサ7で感知した部屋の明るさが設定した明るさ以下になり、かつ人感知センサ4で部屋に人がいることを感知した場合である。明るさ設定用つまみ7で設定した明るさより部屋の明るさが暗くても、人感知センサ4が人を感知しない限り蛍光灯は点灯しない。
尚、人感知センサ4が部屋の中に人がいることを感知していても、部屋の中の明るさが明るさ設定用つまみ7で設定した明るさよりも明るければ、マイコン20は点灯・消灯スイッチ21に消灯の指示を出し、蛍光灯は消灯する。
もちろん、この一連の動作は、前述した例に限定されるものではなく、この省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1を適用する部屋の使用状況に応じて適宜設定すればよい。
尚、人感知センサ4が部屋の中に人がいることを感知していても、部屋の中の明るさが明るさ設定用つまみ7で設定した明るさよりも明るければ、マイコン20は点灯・消灯スイッチ21に消灯の指示を出し、蛍光灯は消灯する。
もちろん、この一連の動作は、前述した例に限定されるものではなく、この省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1を適用する部屋の使用状況に応じて適宜設定すればよい。
以上に述べた実施例は、人感知センサ4と明るさ感知センサ5とが両方とも本体2の先端部に装着されている場合であるが、これらセンサ部のセンサ4、5のうちいずれか一方のみ装着する使い方もある。
例えば、窓が設けられていない部屋であれば、通常は、常時真っ暗であるから、人感知センサ4のみ用いて、部屋に人が入って来たら、蛍光灯が点灯するようにすればよい。
また常時何人かの人がいるような部屋の場合には、人感知センサ4は使用せずに、明るさ感知センサ5のみで蛍光灯の点灯、消灯の動作を自動的に行うこともできる。要は、この省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1を使用する部屋の状況に応じて使い分ければよい。
例えば、窓が設けられていない部屋であれば、通常は、常時真っ暗であるから、人感知センサ4のみ用いて、部屋に人が入って来たら、蛍光灯が点灯するようにすればよい。
また常時何人かの人がいるような部屋の場合には、人感知センサ4は使用せずに、明るさ感知センサ5のみで蛍光灯の点灯、消灯の動作を自動的に行うこともできる。要は、この省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1を使用する部屋の状況に応じて使い分ければよい。
尚、モニター用LED8は、本発明においては構成上必須のものではない。不要であれば装着しなくともよい。
しかしながら、例えば、モニター用LED8が点灯している場合、この省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1が正常であり、消灯していたら故障していることを示すように、マイコン20でモニター用LED8の点灯、消灯を制御すれば、部屋が明るく、しかも部屋に人がいる場合、蛍光灯が点灯していなくとも、この省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1が正常である旨知ることができ、好ましい。もちろん、省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1が故障した場合に、モニター用LED8が点灯するようにした使い方でもよい。
しかしながら、例えば、モニター用LED8が点灯している場合、この省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1が正常であり、消灯していたら故障していることを示すように、マイコン20でモニター用LED8の点灯、消灯を制御すれば、部屋が明るく、しかも部屋に人がいる場合、蛍光灯が点灯していなくとも、この省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1が正常である旨知ることができ、好ましい。もちろん、省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1が故障した場合に、モニター用LED8が点灯するようにした使い方でもよい。
またモニター用電子音発生器9を本体2内に設けてもよい。使い方としては、例えば、人感知センサ4が作動して蛍光灯が点灯される前に、このモニター用電子音発生器9で心地よいチャイムを鳴らし、しかる後蛍光灯が点灯する使い方もある。
このようにすれば、暗い部屋に入って来た人が、いきなり蛍光灯が点灯して、驚かされるようなことがなくなり、好ましい。
また、蛍光灯が消灯される前に、このモニター用電子音発生器9で残り時間を知らせ、しかる後蛍光灯が消灯する使い方もある。
このようにすれば、あとどの位で消灯するかがわかり、いきなり蛍光灯が消灯して、驚かされるようなことがなくなるので心理的にも良いようである。
もちろん、不要ならこのモニター用電子音発生器9も前述したモニター用LED8と同様に設置する必要がない。
このようにすれば、暗い部屋に入って来た人が、いきなり蛍光灯が点灯して、驚かされるようなことがなくなり、好ましい。
また、蛍光灯が消灯される前に、このモニター用電子音発生器9で残り時間を知らせ、しかる後蛍光灯が消灯する使い方もある。
このようにすれば、あとどの位で消灯するかがわかり、いきなり蛍光灯が消灯して、驚かされるようなことがなくなるので心理的にも良いようである。
もちろん、不要ならこのモニター用電子音発生器9も前述したモニター用LED8と同様に設置する必要がない。
以上に述べたように、本発明の省エネルギー型蛍光灯用アダプタ1によれば、必要なときのみ蛍光灯を点灯することができるので、極めて省エネルギー効果に優れている。
なお試作品では、点灯、消灯動作以外の待機時の消費電力を0.02Wから0.06W程度と低く抑えることができたので、機器自体を付けた事による電力増加分はかなり少ない。
蛍光灯自体が消費する電力からすれば増加分は千分の一程度となる。
しかも、既に市販されている通常の蛍光灯のグローランプを外し、外したところにこのアダプタを装着すればよいため、装着も簡単である。
加えて、グローランプと同等か、それよりも若干大きい程度であるから、特許文献1に開示されているものよりも遥かに小型で、外観上の問題もより少なく、コストも安い。
なお試作品では、点灯、消灯動作以外の待機時の消費電力を0.02Wから0.06W程度と低く抑えることができたので、機器自体を付けた事による電力増加分はかなり少ない。
蛍光灯自体が消費する電力からすれば増加分は千分の一程度となる。
しかも、既に市販されている通常の蛍光灯のグローランプを外し、外したところにこのアダプタを装着すればよいため、装着も簡単である。
加えて、グローランプと同等か、それよりも若干大きい程度であるから、特許文献1に開示されているものよりも遥かに小型で、外観上の問題もより少なく、コストも安い。
このように本発明によれば、市販の、通常形状の蛍光灯に簡単に装着でき、しかも小型でコストも安い省エネルギー型蛍光灯用アダプタ及びこれを用いた省エネルギー型蛍光灯用を提供することができる。
1 省エネルギー型蛍光灯用アダプタ
2 本体
3 グローランプ装着部
4 人感知センサ
5 明るさ感知センサ
6 点灯時間設定用つまみ
7 明るさ設定用つまみ
8 モニター用LED
10 延長用コード
2 本体
3 グローランプ装着部
4 人感知センサ
5 明るさ感知センサ
6 点灯時間設定用つまみ
7 明るさ設定用つまみ
8 モニター用LED
10 延長用コード
Claims (2)
- 蛍光灯のグローランプ用ソケットに装着可能な取付け部と、少なくとも明るさ感知センサまたは人感知センサのいずれか一方を有するセンサ部と、該センサ部からの信号を受信し、少なくとも蛍光灯への点灯、消灯信号を出力する制御部と、該制御部からの信号を受信して蛍光灯を点灯、消灯させるスイッチとを有することを特徴とする省エネルギー型蛍光灯用アダプタ。
- 請求項1記載の省エネルギー型蛍光灯用アダプタを、蛍光灯のグローランプ用ソケットに装着したことを特徴とする省エネルギー型蛍光灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006238657A JP2008060027A (ja) | 2006-09-04 | 2006-09-04 | 省エネルギー型蛍光灯用アダプタ及びこれを用いた省エネルギー型蛍光灯用 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006238657A JP2008060027A (ja) | 2006-09-04 | 2006-09-04 | 省エネルギー型蛍光灯用アダプタ及びこれを用いた省エネルギー型蛍光灯用 |
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JP2008060027A true JP2008060027A (ja) | 2008-03-13 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009224312A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Semyung Electronics Co Ltd | 熱線センサーを用いたセンサースイッチ |
-
2006
- 2006-09-04 JP JP2006238657A patent/JP2008060027A/ja active Pending
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