JP2008058478A - 表示パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】簡便かつ正確に表示装置等に組み込むことができる表示パネルを得ること。
【解決手段】本発明にかかる表示パネルは、周辺部に外部接続端子26を有する第2基板20と、外部接続端子26に対応する端子28を有する配線基板27とを接続させたものである。そして、第2基板20に設けられ、第2基板20と配線基板27とを接続させる際の位置合わせに用いられるアライメントマーク70と、アライメントマーク70近傍に設けられ、表示パネルを識別する識別マーク71とを有するものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、表示パネルに関し、例えば周辺部に外部接続端子を有する絶縁性基板と、外部接続端子に対応する端子を有する配線基板とを接続させた表示パネルに関する。
液晶表示装置(LCD)は、薄型・軽量・低消費電力の特徴を活かして、情報通信時代に必須のフラットパネルディスプレイとして、OA用、民生用、産業用と幅広く活用されている。従来の液晶表示装置は、例えば対向する2枚の透明絶縁性基板間に液晶を封入してなる液晶表示パネルと、この液晶表示パネルを照明するバックライトユニットと、これらを制御する制御回路とで構成されている。
液晶表示パネルの対向する2枚の透明絶縁性基板のうち一方の基板の端部からは、電極に延設された引回し配線が延出される。この引回し配線の端部に形成された外部接続端子に配線基板が接続される。そして、配線基板を介して、外部から液晶表示パネルを駆動する各種信号が送られるようになっている。このような配線基板には、一般に軽量で且つ複雑な引き回し配線も可能なフレキシブル基板(FPC; Flexible Printed Circuit)が多く使用されている。一般的に、このようなFPCと透明絶縁性基板とは、それぞれにアライメントマークが施されており、アライメントマークによって位置合わせが行われ、接続される(例えば特許文献1参照)。
特開2000−310789号公報
近年、液晶表示装置の活発な商品化に伴い、多種類の製品仕様で設計された液晶表示パネルが製造されている。これらは、同時期に製造ラインに流されて、液晶表示装置、液晶モジュール等に組み込まれることも多い。このとき、外形がほぼ等しいが、異なるタイプの液晶表示パネルが製造ラインに流されることもある。さらに、異なるタイプの液晶表示パネルに同じタイプのFPCを共用する場合もある。外形がほぼ等しい液晶表示パネルは、同じタイプのFPCを共用した場合、外観上、判別することが困難となる。このため、液晶表示パネルを取り違えて、異なるタイプの液晶表示装置、液晶モジュール等に組み込む場合がある。
外形がほぼ等しい液晶表示パネルでも、異なるタイプの液晶表示装置、液晶モジュール等に組み込むと様々な支障をきたす場合がある。例えば、液晶表示装置の場合、液晶表示パネルを、そのパネルに応じたケース(フレーム)に収納した構成となっている。さらに、ケースに、遮光板、バックライトユニットを含むライトガイド、第1のシールド板、回路基板、第2のシールド板を順番に収容する構成となっている。異なるタイプの液晶表示パネルをフレームに組み込んだ場合、例えばフレーム内でこれらの部材が所定の位置関係とはならない。許容量の範囲内であれば問題にはならないが、範囲外となれば表示領域がずれ、上下に偏って見えるなどの不都合が生じる。
本発明は、上記のような問題を鑑みるためになされたものであり、簡便かつ正確に表示装置等に組み込むことができる表示パネルを得ることを目的とする。
本発明にかかる表示パネルは、周辺部に外部接続端子を有する絶縁性基板と、前記外部接続端子に対応する端子を有する配線基板とを接続させた表示パネルであって、前記絶縁性基板に設けられ、前記絶縁性基板と前記配線基板とを接続させる際の位置合わせに用いられるアライメントマークと、前記アライメントマーク近傍に設けられ、前記表示パネルを識別する識別マークとを有するものである。これにより、簡便かつ正確に表示装置等に組み込むことができる。
また、前記識別マークが矩形状となり、前記識別マークの長軸方向が、前記外部接続端子に近接する前記絶縁性基板の一辺に対して、平行方向又は垂直方向となっていてもよい。これにより、表示パネルがさらに識別しやすくなる。
本発明によれば、簡便かつ正確に表示装置等に組み込むことができる表示パネルを得ることができる。
実施の形態.
本発明にかかる表示パネルは、表示装置等に用いられる。表示装置は、例えば液晶表示装置、有機EL表示装置等の平面型表示装置(フラットパネルディスプレイ)である。ここでは、一例として液晶表示装置について図1、図2を用いて説明する。図1は、液晶表示装置300の構成を示す断面図である。また、図2は、液晶表示装置300に用いられる液晶表示パネル100の構成を示す平面図である。本実施の形態においては、液晶表示パネル100の一例として、STN型のパッシブマトリクス方式の液晶表示パネルについて説明する。
図1に示すように、液晶表示装置300は、液晶表示パネル100、バックライトユニット200を備えている。液晶表示パネル100は、入力される表示信号に基づいて画像表示を行う。バックライトユニット200は、液晶表示パネル100の反視認側に配置されており、液晶表示パネル100の背面側から光を照射する。
図1及び図2に示すように、液晶表示パネル100は、第1基板10、第2基板20、シール材30、液晶31、スペーサ32、第1電極11、配向膜33、第2電極21、偏光板34、ドライバIC40を備えている。図1に示すように、液晶表示パネル100は、第1基板10と、第1基板10に対向配置される第2基板20と、両基板を接着するシール材30との間の空間に液晶31を封入した構成を有している。両基板の間は、スペーサ32によって、所定の間隔となるように維持されている。第1基板10及び第2基板20としては、例えば、光透過性のあるガラス、ポリカーボネート、アクリル樹脂などの絶縁性基板が用いられる。
また、液晶表示パネル100を構成する第1基板10、第2基板20のうち、第2基板20は、第1基板10よりも平面寸法が大きく形成されている。従って、第2基板20は、第1基板10から突出するように配置される。液晶表示パネル100の第2基板20が第1基板10から突出した領域には、第1基板10及び第2基板20上に形成された電極へ表示信号などを伝送する配線やドライバIC40と接続されるIC接続端子(不図示)、配線基板27と接続される外部接続端子26等が形成されている。
図2に示すように、第1基板10には、垂直方向に第1電極11が形成されている。第1電極11としては、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)などの透明導電性薄膜から形成されている。そして、表示領域50の外側の額縁領域60には、第1電極11と接続される第1引回し配線12が形成されている。第1引回し配線12は、第1電極11とそれぞれ接続される。図2では、8つの第1電極11に接続されるため、8本の第1引回し配線12が形成されている。なお、第1電極11及び第1引回し配線12の数はこれに限られるものではない。
第1引回し配線12は、表示領域50の下端において第1電極11と接続されている。そして、第1引回し配線12は表示領域50の下端から延設されている。この第1引回し配線12は、第1電極11と同じITOなどの透明導電膜によって構成される。すなわち、第1引回し配線12は、第1電極11から延在されている。また、第1引回し配線12の端部には、第1トランスファーパッド13が形成されている。第1トランスファーパッド13は、後述する第2基板20に形成される第2トランスファーパッド23と接続される。
一方、第2基板20には、水平方向に複数の第2電極21が形成されている。第2電極21としては、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)などの透明導電性薄膜から形成されている。通常、Duty駆動を行う液晶表示装置においては、各電極に電圧を印加する時間をより長くするため、電極数が少ないほうを走査電極としている。ここでは、第2電極21が走査電極となる。また、第1電極11が信号電極となる。そして、垂直方向に形成される第1電極11と、水平方向に形成される第2電極21の交差する箇所が、画素となる。表示領域50は、マトリクス状に配置された複数の画素から構成される。
額縁領域60には、第2電極21と接続される第2引回し配線22が設けられている。第2引回し配線22は第2電極21とそれぞれ接続されている。図2では、6つの第2電極21に接続されるため、6本の第2引回し配線22が形成されている。なお、第2電極21及び第2引回し配線22の数はこれに限られるものではない。
第2引回し配線22は、表示領域50の右端又は左端において第2電極21と接続されている。そして、第2引回し配線22は表示領域50の右端又は左端から第2基板20の下側まで延設されている。第2引回し配線22の端部には、ドライバIC40と接続するためのIC接続端子(不図示)が形成されている。また、この第2引回し配線22は、配線抵抗を極力小さくするために、ITOなどの透明導電膜とAlからなる低抵抗金属膜の積層構造としている。
また、第2基板20には、第1基板10の第1トランスファーパッド13に接続するための第2トランスファーパッド23が形成されている。第2トランスファーパッド23は、第1基板10と第2基板20とを対向配置したときに、第1トランスファーパッド13に対向するように形成されている。また、第2トランスファーパッド23から第2基板20の下側に延在するように、補助配線24が形成されている。第2基板20に実装されるドライバIC40から供給される電圧は、補助配線24、第2トランスファーパッド23、第1トランスファーパッド13、第1引回し配線12を介して、第1電極11に伝送される。補助配線24としては、第1引回し配線12と同一のITOなどの透明導電膜を用いることができる。
補助配線24の端部には、ドライバIC40と接続するためのIC接続端子(不図示)が形成されている。したがって、IC接続端子は、第2基板20が第1基板10から突出した領域の略中央部に形成されている。また、補助配線24及び第2引回し配線22の端部に形成されたIC接続端子には、紫外線硬化型や熱硬化型の異方性導電接着材(不図示)を介してドライバIC40が接続される。ドライバIC40は、COG(Chip On Glass)方式によって第2基板20上に直接に設けられている。
液晶表示パネル100は、外部から入力される表示信号等に基づいて、画像の表示に必要な各種の制御信号、走査電圧及び表示電圧等を出力するドライバIC40によって駆動される。なお、ドライバIC40を実装したフレキシブル基板(FPC; Flexible Printed Circuit)を液晶表示パネル100に接続する場合もある。
また、第2基板20の周辺部である第1基板10から突出した領域には、複数の外部接続配線25が形成されている。外部接続配線25の一端には、IC接続端子(不図示)が形成されている。このIC接続端子には、上述した異方性導電接着材を介してドライバIC40が接続される。従って、ドライバIC40の出力側は補助配線24及び第2引回し配線22のIC接続端子に、入力側は外部接続配線25のIC接続端子にそれぞれ接続される。
また、外部接続配線25の他端には、それぞれ外部接続端子26が形成されている。つまり、第2基板20の周辺部に外部接続端子26が形成されている。外部接続端子26は、ITOなどの透明導電膜で形成されている。図2に示すように、外部接続端子26には、配線基板27が異方性導電接着材を介して接続される。すなわち、配線基板27は、第2基板20のドライバIC40が設けられた一辺側に接着される。ここでは、配線基板27として、FPCを用いる。FPCとは、ポリイミドフィルムにストライプ状の銅箔の配線が形成されている配線基板である。そして、絶縁性基板である第2基板20の外部接続端子26に対応する端子28が、FPCに形成されている配線の端部に設けられ、電気的に接続されている。
なお、配線基板27には、図示しない制御回路等が実装されている。制御回路には、ドライバIC40に表示信号、各種の制御信号などを供給するコントローラや、電源電圧、基準電圧などを供給する電源回路などが設けられる。従って、制御回路などが、配線基板27を介して第2基板20接続される。制御回路等から出力される表示信号や各種の制御信号は、外部接続端子26、外部接続配線25を介してドライバIC40に入力される。ドライバIC40は、入力される表示信号や制御信号に基づいて、表示領域の各電極に所定のタイミングで電圧を供給する。
図1に示すように、第1基板10において、上述した各電極及び配線等の上には配向膜33が形成されている。一方、第2基板20の第1基板10に対向する面には、カラーフィルタ(不図示)、第2電極21、配向膜33が順次積層形成されている。また、第1基板10及び第2基板20の外側の面にはそれぞれ、偏光板34が貼着されている。
液晶表示パネル100の背面には、バックライトユニット200が備えられている。バックライトユニット200は、液晶表示パネル100の反視認側から当該液晶表示パネル100に対して光を照射する。バックライトユニット200としては、例えば、光源、導光板、反射シート、拡散シート、プリズムシート、反射偏光シートなどを備えた一般的な構成のものを用いることができる。
ここで、上述の液晶表示装置300の動作について説明する。各第1電極11には、ドライバIC40から表示電圧が供給される。一方、各第2電極21には、ドライバIC40から走査電圧が供給される。第1電極11と第2電極21の電位差に応じて、各画素を構成する第1電極11と第2電極21との間の液晶の配列が変化する。これにより、バックライトユニット200からの光の透過率が変化して、表示を行うことができる。
次に、図3、図4を用いて、液晶表示パネル100の詳細について説明する。図3、図4は、液晶表示パネル100の外部接続端子26部を拡大した平面図である。なお、図3、図4に示された液晶表示パネル100は、図2に示された配線基板27が配設される前の状態である。
液晶表示パネル100には、第2基板20と配線基板27とを接続させる際の位置合わせに用いられるアライメントマーク70が設けられている。ここでは、配線基板27の端子28と接続される第2基板20の外部接続端子26の近傍に、正方形状のアライメントマーク70を設けている。さらに、第2基板20に形成されたアライメントマーク70の対応する位置の配線基板27にも、アライメントマークが設けられている。第2基板20と配線基板27とのアライメントマーク70によって、位置合わせを行う。そして、第2基板20の外部接続端子26と、配線基板27の端子28とを接続する。ここでは、アライメントマーク70を配線基板27と接続される外部接続端子26の端子群の両端に形成しているが、片端のみに形成してもよい。また、アライメントマーク70の形状は、正方形状に限られるものではない。
端子群の両端に形成されたアライメントマーク70の近傍には、それぞれ識別マーク71が形成されている。この識別マーク71に応じて、液晶表示パネル100が識別される。なお、識別マーク71は、片端のアライメントマーク70の近傍のみに形成してもよい。ここでは、識別マーク71は、ITO(Indium Tin Oxide)によって形成される。これにより、識別マーク71を視認しやすくなる。また、識別マーク71は、ITO以外の材料によって形成されてもよい。識別マーク71の形状は、矩形状となっている。そして、識別マーク71の長軸方向が、外部接続端子26に近接する第2基板20の一辺に対して、平行方向あるいは垂直方向となっている。つまり、図3に示されるように、識別マーク71の長軸方向が平行方向、あるいは図4に示されるように、識別マーク71の長軸方向が垂直方向となっている。この識別マーク71の向きに応じて、液晶表示パネル100を識別することができる。例えば、外形がほぼ等しい2種類の液晶表示パネル100に対して、同じタイプの配線基板27を接続し、外観上判別しにくい場合でも、識別マーク71によって液晶表示パネル100を識別することができる。
2枚の液晶表示パネル100を重ね合わせたデュアルセルの液晶表示装置の場合、2枚の液晶表示パネル100は、外形がほぼ等しくなる。以下、デュアルセルの液晶表示装置に用いられる2枚の液晶表示パネル100を例に挙げて説明する。一般的にデュアルセルの液晶表示装置の場合、一方の液晶表示パネル100を横向き、他方の液晶表示パネル100を縦向きに使用する。つまり、一方では配線基板27が液晶表示パネル100の右側あるいは左側に配置された状態でフレームに収納される。そして他方では、配線基板27が液晶表示パネル100の上側あるいは下側に配置された状態でフレームに収納される。ここで、図3に示される平行方向の識別マーク71を横向きの識別マーク71、図4に示される垂直方向の識別マーク71を縦向きの識別マーク71とする。また、横向きあるいは縦向きとは、液晶表示パネル100を横向きあるいは縦向きで使用するということである。具体的には、横向きの識別マーク71が形成された液晶表示パネル100は、横向きでフレームに収納される。一方、縦向きの識別マーク71が形成された液晶表示パネル100は、縦向きでフレームに収納される。つまり、デュアルセルの液晶表示装置に用いられる液晶表示パネル100の場合、識別マーク71は最終使用形態確認用のマークとして用いられる。なお、識別マーク71の形状は、矩形状に限られるものではない。更には、識別マーク71を文字、数字、図形、絵等の1種、または2種以上を組み合わせることも可能である。また、識別マーク71を2種類以上用いて、多種類の液晶表示パネル100を識別することも可能である。
上述のように、液晶表示パネル100のアライメントマーク70の近傍に識別マーク71が設けられている。これにより、液晶表示パネル100と配線基板27とをアライメントマーク70によって位置合わせを行う際に、識別マーク71を確認することができる。つまり、カメラでアライメントマーク70を確認する際に、表示画面上にアライメントマーク70と共に配線基板27が表示される。このため、液晶表示パネル100と配線基板27とを接続する際に、識別マーク71を別途確認する必要がない。
また、デュアルセルの液晶表示装置の場合、横向きで使用される液晶表示パネル100には、横向きの識別マーク71、縦向きで使用される液晶表示パネル100には、縦向きの識別マーク71を使用しているので、最終使用形態を判別しやすい。また、デュアルセルの液晶表示装置以外の場合でも、識別マーク71に応じて、液晶表示パネル100を識別することが可能となる。つまり、このような識別マーク71を設けることにより、類似する外形の異なるタイプの液晶表示パネル100を同時期に製造ラインに流しても、液晶表示パネル100の取り違えが起こりにくくなる。従って、作業者が液晶表示パネル100を誤って液晶表示装置300、液晶モジュール等に組み込むことを低減することができる。このため、表示領域がずれ、上下に偏って見える等の表示特性を低下させることを抑制することができる。また、外形が異なる液晶表示パネル100を使用することにより、液晶表示装置300等を組み立てることができない等の不具合が生じない。さらに、液晶表示パネル100に識別マーク71を設けたことにより、別途配線基板27に識別マーク71を設ける必要もなく、異なるタイプの液晶表示パネル100にも同じタイプの配線基板27を共用して使用することができる。このように、本発明によれば、液晶表示パネル100を簡便かつ正確に液晶表示装置300等に組み込むことができる。
ここでは、表示パネルの一例として、液晶表示パネル100を用いたが、有機EL表示パネル等のその他の表示パネルを用いてもよい。また、本実施の形態では、ドライバIC40をCOG(Chip On Glass)方式によって第2基板20上に直接に設けたが、このような構成限られない。ドライバICをTCP(Tape Carrier Package)に配置し、そのTCPを介して第2基板20に接続するTAB(Tape Automated Bonding)方式等を用いてもよい。つまり、アライメントマーク70近傍に識別マーク71が設けられていれば、どのような構成となっていてもよい。
実施の形態にかかる液晶表示装置の構成を示す断面図である。 実施の形態にかかる液晶表示パネルの構成を示す断面図である。 実施の形態にかかる液晶表示パネルの外部接続端子部を拡大した平面図である。 実施の形態にかかる液晶表示パネルの外部接続端子部を拡大した平面図である。
符号の説明
10 第1基板、11 第1電極、12 第1引回し配線、
13 第1トランスファーパッド、20 第2基板、21 第2電極、
22 第2引回し配線、23 第2トランスファーパッド、24 補助配線、
25 外部接続配線、26 外部接続端子、27 配線基板、28 端子、
30 シール材、31 液晶、32 スペーサ、33 配向膜、34 偏光板、
40 ドライバIC、50 表示領域、60 額縁領域、
70 アライメントマーク、71 識別マーク、100 液晶表示パネル、
200 バックライトユニット、300 液晶表示装置

Claims (2)

  1. 周辺部に外部接続端子を有する絶縁性基板と、前記外部接続端子に対応する端子を有する配線基板とを接続させた表示パネルであって、
    前記絶縁性基板に設けられ、前記絶縁性基板と前記配線基板とを接続させる際の位置合わせに用いられるアライメントマークと、
    前記アライメントマーク近傍に設けられ、前記表示パネルを識別する識別マークとを有する表示パネル。
  2. 前記識別マークが矩形状となり、前記識別マークの長軸方向が、前記外部接続端子に近接する前記絶縁性基板の一辺に対して、平行方向又は垂直方向となっている請求項1に記載の表示パネル。
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