JP2008057142A - 管路の水理解析方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】管網を構成する各管路について、流速係数などの水理的影響度を正確に推定できるようにする。
【解決手段】多数の管路3によって構成される管網4を、水理的影響度が同等であると判断される管路3ごとの複数のグループに分ける。各グループごとに、そのグループを構成する管路がとり得ると予測される水理影響度の数値について、複数の仮定値を設定する。複数の仮定値のそれぞれにもとづき、管網4における任意の水需要点5での水頭の計算値を求める。また管網4における水需要点5での水頭の実測値を求める。各グループごとに与えられた複数の仮定値の中から、水頭の計算値と実測値との分散値が最小となる仮定値をそれぞれ選択して、これら選択された仮定値の組み合わせを求める。
【選択図】図1

Description

本発明は管路の水理解析方法に関し、特に管網を構成する各管路の水理解析方法に関する。
管路の水理解析を行うに際しては、その管路の圧力損失を求めることが必要になることが多い。管路の圧力損失は、たとえばその管路の流速係数にもとづいて求めることができる。この管路の流速係数は配水管路の管内面粗度を表わす係数として扱うことができ、へーゼン・ウィリアムスの式によって管網の水理解析を行うときなどにおいて用いられる。このとき、実際の管路では、管内面の粗度は経年変化しており、同種の管でも敷設年数が異なれば流速係数も異なる値を示す筈である。このため、異なる管路について、たとえば管種および敷設期間が同一であるか否かによって、流速係数が等しいかどうかを判定することが行われている(特許文献1)。
特開平6−274576号公報
しかし、実際の管路においてその流速係数などの水理的影響度を知ることは困難である。このため、その管路の水理解析に際しては、水理的影響度に関して適宜の一定値を設定することが行われている。ところが、その値がどの程度の正確さを有するものであるかは、判然としない。
そこで本発明は、管網を構成する各管路について、流速係数などの水理的影響度を正確に推定できるようにすることを目的とする。
この目的を達成するため本発明は、多数の管路によって構成される管網を、水理的影響度が同等であると判断される管路ごとの複数のグループに分け、各グループごとにそのグループを構成する管路がとり得ると予測される水理的影響度の数値について複数の仮定値を設定し、前記複数の仮定値のそれぞれにもとづき前記管網における任意の水需要点での水頭の計算値を求め、前記管網における前記水需要点での水頭の実測値を求め、各グループごとに与えられた複数の仮定値の中から、前記水頭の計算値と実測値との分散値が最小となる仮定値をそれぞれ選択して、これら選択された仮定値の組み合わせを求めるものである。
また本発明は、多数の管路によって構成される管網における前記管路がとり得ると予測される水理的影響度の数値について複数の仮定値を設定し、前記複数の仮定値のそれぞれにもとづき前記管網における任意の水需要点での水頭の計算値を求め、前記管網における前記水需要点での水頭の実測値を求め、前記複数の仮定値の中から、前記水頭の計算値と実測値との分散値が最小となる仮定値を選択するものである。
このようにすると、対象とする複数のグループを構成する管路が実際に取り得ると予測される水理的影響度の数値についての複数の仮定値のうち、もっとも可能性が高い組み合わせを選定することができて、その水理的影響度の数値を正確に推定することができる。
また、単一のグループだけで管網が構築される場合も、同様に、その水理的影響度の数値を正確に推定することができる。
図1において、1は配水池であり、この配水池1からの配管路2には、多数の管路3、3、・・にて構成される管網4が形成されている。管網4には、多数の水需要点5、5、・・が存在する。ここでは、これらの水需要点5、5、・・のうちの、特定の水需要点5A、5A、・・で、その点における有効水頭を実測するものとする。
各管路3の水理的影響度すなわちたとえば流速係数を推定するために、管網4を構成する多数の管路3、3、・・を、グループ分けする。管路3の流速係数は、管種すなわちその管路3を構成する各管体がどのような材料で形成されているかによって、大きな影響を受ける。配管路2を構成する管体として、一般的に、その材料別に、鋳鉄管、ダクタイル鋳鉄管、鋼管、塩化ビニル管、ポリエチレン管などが挙げられるが、それらの材料によって管内面の性状が異なるために流速係数が変化する。次に、その管の敷設期間、すなわち、どのくらいの年数にわたって使用されているかによって、管内面の性状が変化するために流速係数が変化する。管路3の流速係数が変化する要因はほかにも挙げることが可能である。管の仕様、たとえば、管内面の塗装形態や、管内面のモルタルライニングの仕様なども、管路3の流速係数に影響する。なかでも、上記した管種、敷設期間が、大きな要因である。
図1は、管網4を構成する管路3、3、・・を、上記した管種、敷設期間、口径の共通するものによって、「グループ1」、「グループ2」、「グループ3」、「グループ4」の、4つのグループにグループ分けした例を示す。なお。図1では、容易に理解できるように、各グループごとに管路3の表示を変化させている。
表1は、このグループ分けの詳細を示すものである。
Figure 2008057142
表1に示すように、ある管路3について、管種と敷設期間とが決まれば、その管路3がとりうる流速係数の値は、およそ一定の範囲に収まることになる。たとえば、「グループ1」の場合、すなわち、鋳鉄管で、流速係数を推定する時点が2006年であるときにその管路3の敷設年度が1955年以前であり、その管路3の呼び径が900mm以下である場合は、その管路3のとりうる流速係数は、たとえば、およそ50〜110の範囲であると考えることができる。これを50、60、70、80、90、100、110の7通りの値で代表させることができ、これらの値を仮定値とする。
同様に、「グループ2」の場合、すなわち、ダクタイル鋳鉄管で、流速係数を推定する時点が2006年であるときにその管路3の敷設年度が1956年以降である場合には、通常の配管路に用いられるすべての呼び径の範囲において、その管路3のとりうる流速係数は、たとえば、およそ100〜140の範囲であると考えることができる。これを100、110、120、130、140の5通りの値で代表させることができ、これらの値を仮定値とする。
「グループ3」の場合、すなわち、鋼管である場合には、通常の配管路に用いられるすべての呼び径の範囲において、その管路3のとりうる流速係数は、敷設年度によって、たとえば、およそ90〜150の範囲であると考えることができる。これを90、100、110、120、130、140、150の7通りの値で代表させることができ、これらの値を仮定値とする。
「グループ4」の場合、すなわち、塩化ビニル管またはポリエチレン管である場合には、通常の配管路に用いられるすべての呼び径の範囲において、その管路3のとりうる流速係数は、敷設年度によって、たとえば、およそ100〜150の範囲であると考えることができる。これを100、110、120、130、140、150の6通りの値で代表させることができ、これらの値を仮定値とする。
次に、上記の仮定値を用いて、管網4の水理計算を行う。詳細には、たとえばへーゼン・ウィリアムスの式に上記の仮定値を代入して、管路の損失水頭を計算し、図1に示された特定の水需要点5A、5A、・・の有効水頭の計算値を求める。この有効水頭の計算値は、上記した各グループにおける複数の仮定値どうしのすべての組み合わせについて求める。すなわち、図1および表1の例では、
7通り×5通り×7通り×6通り=1470通り
の計算値を求める。
また、図1に示された特定の水需要点5A、5A、・・について、その点における有効水頭を実測する。そして、各水需要点5A、5A、・・について、その点における有効水頭の実測値とすべての計算値との差をそれぞれ求め、それらの差の値から、統計処理を行って、分散が最小になる流速係数の組み合わせを求め、これらの流速係数の値を、グループ分けされた各管路3の流速係数であると推定する。
こうすることで、対象とする複数のグループを構成する管路が実際に取り得ると予測される複数の流速係数のうち、もっとも可能性が高い組み合わせを選定することができて、その流速係数を正確に推定することができる。これにより、管路の内面の状況を流速係数を用いて評価することができ、その管路を更新すべき時期を判定することができる。
なお、管網が一つのグループだけで構成されている場合は、そのグループについて複数の仮定値を選定し、そのグループにおける任意の水需要点で有効水頭の計算値と実測値とを求め、両者の差がもっとも小さい仮定値をそのグループにおける流速係数であると推定する。
次に、上記した手法の具体例について、シミュレーション結果にもとづいて説明する。
図2は、シミュレーションの対象となる実際の管網4の例を示す。この管網4は、多数の管路3によって形成されている。6は管網4への流入点、5は水需要点である。水理解析上、流入点6や水需要点5は、節点として取り扱われる。ここでは、各節点に名称を付しており、流入点6は「N」、水需要点5は「N1」〜「N13」と称されている。
各水需要点N1〜N13において、上述のように、有効水頭すなわち各水需要点N1〜N13における管内圧力の計算値を求めるに際しては、(1)静水頭すなわち配水池と圧力測定点との高低差と、(2)管の内径と、(3)管路の長さと、(4)流量と、(5)管内面の摩擦係数すなわち流速係数とを用いることが必要である。これらのうち、(1)静水頭と、(2)管の内径と、(3)管路の長さとは、容易に知ることができる。(5)流速係数は、上記のように複数の仮定値を用いる。よって、実測値と対比するための有効水頭の計算値を求めるためには、(4)流量を設定しなければならない。
ところで、(4)流量は、水需要点での需要水量によって与えられ、時間とともに変動する値である。ここでは、この値は、次のようにして求める。すなわち、図3に示すように、各水需要点5での取出し水量の値を、その水需要点5に接続されている水需要家7(住宅、工場、商業施設等)での実際の使用水量を合算して求める。具体的には、実際の各々の水需要家7ごとに設置されている水道使用量メータの値を実測して一定期間内の平均使用水量を計算し、それをもとにして一定期間あたりの平均取出し水量を設定してシミュレーションに供する。
図4は、各管路3、3、・・の名称を示す。
表2は、各節点の属性を示す。ここでは、シミュレーションのための属性として、地盤高(m)と、上記のように実測して設定した取出し水量(m/s)と、水位[LWL](m)とが規定されている。
Figure 2008057142
表3は、各管路3、3、・・の属性を示す。ここでは、シミュレーションのための属性として、管路3の始点名(節点名)と、その終点名(節点名)と、管路名(始点名と終点名とを結んだもの)と、管路長(m)と、管の呼び径(mm)と、管種とが規定されている。管種において、「CIP」は鋳鉄管を意味し、「DCIP」はダクタイル鋳鉄管を意味し、「PP」はポリエチレン管を意味し、「VP」は塩化ビニル管を意味する。
Figure 2008057142
図5は、図2および図4の管網を、表3に示した管種別に分けてグループ化したものを示す。
ここでは、すべての水需要点5、5、・・すなわち各節点において有効水頭を実測するものとする。これらの水需要点5における有効水頭すなわち水圧の実測結果は、表4のとおりであったとする。この有効水頭の実測値も、前述の取出し水量の実測値の場合と同様に、一定期間にわたって測定し、平均処理を行ったものである。
Figure 2008057142
次に、以上にもとづいて、各管路の流速係数を推定するのであるが、ここでは、管種別の流速係数の仮定値は、表5の通りとした。すなわち、本具体例においては、上記のように管種のみにもとづいてグループ分けを行い、ダクタイル鋳鉄管(DCIP)の場合は、流速係数の仮定値を、90、95、100、105、110、115、120、125の8通りとした。また、鋳鉄管(CIP)の場合は、70、75、80、85、90、95、100の7通りとした。塩化ビニル管(VP)の場合は、90、95、100、105、110、115、120の7通りとした。そして、ポリエチレン管(PP)の場合は、100、105、110、115、120、125、130、135の8通りとした。なお、これらの仮定値は、任意に設定したものであり、表1に示された範囲と完全に一致しているとは限らない。
Figure 2008057142
次に、へーゼン・ウィリアムスの式に上記の仮定値を適用して、図5の管網4の水理計算を行った。すなわち上記の仮定値を用いて管路の損失水頭を計算し、上記の有効水頭の実測点を構成する水需要点5、5、・・について有効水頭の計算値を求めた。この有効水頭の計算値は、上記した各グループにおける複数の仮定値どうしのすべての組み合わせ、つまり、
8通り×7通り×7通り×8通り=3136通り
の組み合わせについて求めた。
そして、上記したすべての組み合わせについて、複数の有効水頭実測点における実測値と計算値との差を求め、その分散値が最小となる仮定値の組み合わせ、すなわち相関係数が最大となる仮定値の組み合わせを求めて、その仮定値を各管路の流速係数であると推定した。
表6は、上記にもとづく推定結果を示す。ここで例示されている分散値が小さかった4つの組み合わせの中で、No.1の仮定値の組み合わせが最も小さかったため、ここに示された係数値が各管路の流速係数であると推定した。
Figure 2008057142
以上のようにすることで、既設の管路の流速係数を正確に推定することが可能である。これによって、既設の管路の内面の粗度について、管路のユーザーに対し満足度の高いコンサルティング業務を遂行することができる。また、管内カメラや管内ロボットなどを用いた現地調査業務とのシナジー効果を期待することができる。さらに、流速係数を用いて管内面の状況を正確に評価することができるため、その管路を更新すべき時期を判定することができる。
なお、上記においては配水管路について説明したが、本発明は、それ以外の液体が圧送される管路や、ガス管路に代表される気体圧送管路についても、同様に適用することができる。なお、その場合には、本発明において、「水理解析」とは、液体圧送管やガス圧送管の解析をも含む広い意味に解することが適当である。また「水頭」とは、広く管内圧力を意味すると解することが適当である。
また上記においては、水理的影響度としての流速係数を推定する場合について説明したが、管路の圧力損失を表わす係数は、そのための種々の計算式において、粗度係数、損失係数、摩擦係数などとして表現されている。本発明においては、これらも「水理的影響度」に含まれるものとする。すなわち、本発明は、上記において具体的に説明したヘーゼン・ウィリアムスの式における流速係数の推定に用いることができるほかに、ベルヌーイの式や、ダルシーワイズバッハの式や、マニングの式などにおいても、同様に用いることが可能である。
本発明にもとづき管網を構成する管路をグループ分けした例を示す図である。 本発明を説明するためのシミュレーションの対象となる管網の例を示す図である。 図2の管網における水需要点の詳細を示す図である。 図2の各管路の名称を示す図である。 図2および図4の管路をグループ分けした例を示す図である。
符号の説明
3 管路
4 管網
5 水需要点

Claims (3)

  1. 多数の管路によって構成される管網を、水理的影響度が同等であると判断される管路ごとの複数のグループに分け、各グループごとにそのグループを構成する管路がとり得ると予測される水理的影響度の数値について複数の仮定値を設定し、前記複数の仮定値のそれぞれにもとづき前記管網における任意の水需要点での水頭の計算値を求め、前記管網における前記水需要点での水頭の実測値を求め、各グループごとに与えられた複数の仮定値の中から、前記水頭の計算値と実測値との分散値が最小となる仮定値をそれぞれ選択して、これら選択された仮定値の組み合わせを求めることを特徴とする管路の水理解析方法。
  2. 水理的影響度の数値についての複数の仮定値を、管の材質と、管の仕様と、管の敷設期間との少なくともいずれかにもとづいて設定することを特徴とする請求項1記載の管路の水理解析方法。
  3. 多数の管路によって構成される管網における前記管路がとり得ると予測される水理的影響度の数値について複数の仮定値を設定し、前記複数の仮定値のそれぞれにもとづき前記管網における任意の水需要点での水頭の計算値を求め、前記管網における前記水需要点での水頭の実測値を求め、前記複数の仮定値の中から、前記水頭の計算値と実測値との分散値が最小となる仮定値を選択することを特徴とする管路の水理解析方法。
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