JP2008046350A - 自動焦点調節装置および撮像装置 - Google Patents

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【課題】ハイブリッドAF方式において、被写体距離に対応する情報に基づいてフォーカスレンズの駆動制御を行うときの瞬時のピンぼけを防止する。
【解決手段】画像のコントラストに対応する焦点信号に基づいてフォーカスレンズを合焦点へ移動させる第1の自動焦点調節方式と、被写体距離に対応する情報に基づいてフォーカスレンズを合焦点へ移動させる第2の自動焦点調節方式とを併用する自動焦点調節装置において、ズームレンズ位置に対して合焦点となるフォーカスレンズ位置が被写体距離に対応する情報に応じて定められたレンズ移動軌跡情報のうちの、フォーカスレンズの可動範囲に含まれる規定範囲を記憶する記憶手段と、被写体距離に対応する情報が規定範囲にあるか否かに応じて、第2の自動焦点調節方式によるレンズ駆動制御を行うか否かを決定する制御手段とを有する(ステップS403からS305またはS309へ)。
【選択図】図4

Description

本発明は、ビデオカメラ等において最適な焦点調節制御を行う自動焦点調節装置および撮像装置に関するものである。
ビデオカメラ等の自動焦点調節方式として、映像信号の所定の高周波成分(コントラスト成分)を抽出して生成された焦点信号(焦点評価値)が最大となるようにフォーカスレンズ位置を制御して自動焦点調節を行うTV−AF方式(以下、コントラストAF方式)が主流である。この方式と、被写体までの距離もしくはピントのずれ量を計測するセンサの信号による自動焦点調節方式とを組み合わせた、ハイブリッドAF方式が特開2002−258147号公報(特許文献1)により提案されている。
ハイブリッドAF方式は、コントラストAF方式の合焦精度が高い反面、焦点信号が最大となるフォーカスレンズ位置を探索するために合焦時間が長くなることから、別途設けられたセンサの信号を併用することで合焦時間を短縮しようとするものである。
ハイブリッドAF方式において、コントラストAF方式と併用されるAF方式としては、センサの配置により、撮影光学系に入射した光を分光してセンサに入力し、ピントのずれ量を計測する内測位相差検出方式と、撮影光学系とは別に距離センサを設ける外測方式とが提案されている。外測方式としては、外測位相差検出方式、超音波センサを用いて伝搬速度を測定する方式、コンパクトカメラによく使用される赤外線センサを用いて三角測量する方式などがある。
内測方式には、撮影光学系にて撮像される被写体像がセンサに入力されるため、センサが確実に被写体を捕らえられる利点がある。しかし、レンズ鏡筒内部に分光機構やセンサを設置する必要があるために、レンズ鏡筒、ひいては撮像装置全体のサイズが大きくなってしまう傾向がある。
近年、ビデオカメラなどの民生用撮像装置は小型化が進んでおり、サイズやレイアウトに制限のある内測方式はあまり好ましくないといえる。
一方、外測方式では、撮影光学系と独立に距離センサを配置するため、レイアウトの自由度が高く、撮像装置の小型化に有利である。また、撮影光学系においては、小型化、レンズ前面にできるだけ近い位置での撮影を可能にする、などの要請から、インナーフォーカスタイプのレンズが主流になってきている。すなわち、焦点調節機能と変倍による焦点面の移動を補正する機能(いわゆるコンペ機能)を兼ね備えたフォーカスコンペレンズ(以下フォーカスレンズという)とズームレンズを有する。そして、フォーカスレンズとズームレンズをカムで機械的に連動させるのではなく、フォーカスレンズの移動軌跡を予めマイコン内にカム軌跡情報として記憶させておく。このカム軌跡情報に従ってフォーカスレンズを駆動し、ピントを合わせる。
図7は従来のインナーフォーカスタイプのレンズシステムの簡単な構成を示す図である。図7において、901は固定されている第1のレンズ群、902は変倍を行うための第2のレンズ群(以下ズームレンズという)、903は絞り、904は固定されている第3のレンズ群である。905は焦点調節機能と変倍による焦点面の移動を補正するコンペ機能とを兼ね備えた第4のレンズ群(フォーカスレンズ)、906は撮像面(CCD)である。
公知のとおり、図7のレンズシステムでは、フォーカスレンズ905がコンペ機能と焦点調節機能とを兼ね備えているため、焦点距離が等しくても、撮像面906に合焦するためのフォーカスレンズ905の位置は、被写体距離によって異なってしまう。各焦点距離(ズームレンズ位置)において被写体距離を変化させたとき、撮像面906に合焦させるためのフォーカスレンズ905の位置を連続してプロットすると、図8のようになる。図8には、被写体距離が最至近、50cm、1m、10m、無限端のときのカム軌跡情報がそれぞれ示されている。
次に、外測方式との組み合わせのハイブリッドAFの概略動作を、図9のフローチャートに従って説明する。
まずステップS302で、現在のフォーカスレンズ位置において光学的にピントの合う被写体距離を演算する。ステップS303では、距離センサの情報により被写体距離を検出する。そして、ステップS304にて、ステップS302とステップS303にて得られた2種類の被写体距離の差が所定の閾値Th1より大きいか否かを判定する。大きい場合には、ピントが大きくずれているため、ステップS305で被写体距離の差に対応するフォーカスレンズ905の移動量を演算する。ステップS306では距離センサにより求めた被写体距離にピントが合うようにフォーカスレンズ905を移動させる。ステップS307ではメインルーチンに戻り。AF制御以外のカメラ処理制御に移る。
一方、ステップS304にて前記2種類の被写体距離の差が所定の閾値Th1より小さいと判定した場合には、フォーカスレンズ905はほぼ合焦位置にあるので、合焦精度の高いコントラストAF方式での微調整に移る。まず、ステップS308にて画像のコントラストに対応する前述の焦点信号が所定の閾値Th2より大きいか否かを判定する。大きい場合には、ステップS309にてコントラストAF方式によるAF制御を行い、最終的な合焦位置となるフォーカスレンズ位置を決定し、他のカメラ処理制御に移る。なお、コントラストAF方式によるAF制御は従来よく知られているので、ここでは詳細な説明は省略する。
ステップS308にて焦点信号が所定の閾値Th2より小さいと判定した場合には、焦点信号に含まれるノイズ成分などにより正確なAF制御ができないおそれがあるので、それ以上のAF制御は行わずに、他のカメラ処理制御に移る。
以上で説明したように、まず距離センサの情報を用いて大まかにピントを合わせた後に、コントラストAF方式で正確に合焦させることで、コントラストAF方式において焦点信号が最大となるフォーカスレンズ位置を探索するのに要する時間を削減し、合焦時間を短縮することができる。
特開2002−258147号公報
しかし、前述の外測方式では、撮影者が撮像装置を同一焦点距離でパンニングした時、撮像装置と被写体の間を物体が通るなどにより、図10に示すように、同一焦点距離における被写体距離差|X1−X2|が閾値Th1より大きくなることがある。このような場合、被写体距離X2がフォーカスレンズ905の可動範囲外、すなわち、フォーカスレンズ905の至近端から無限端までの間にないにもかかわらず、距離センサの情報によりフォーカスレンズ905を移動させてしまう。そのため、画像がそれに伴い、ピンぼけしてしまう。距離センサを使用することで瞬時のピンぼけが発生しまうこととなる。また、この現象は動画として見栄えが悪いだけでなく、撮影者はピンぼけ画像のために被写体を識別することが困難となってしまう。
(本発明の目的)
本発明の目的は、ハイブリッドAF方式において、被写体距離に対応する情報に基づいてフォーカスレンズの駆動制御を行うときの瞬時のピンぼけを防止することのできる自動焦点調節装置および撮像装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、撮像手段の出力信号から画像のコントラストに対応する焦点信号を取得し、該焦点信号に基づいてフォーカスレンズを合焦点へ移動させるレンズ駆動制御を行う第1の自動焦点調節方式と、被写体距離に対応する情報を取得し、該情報に基づいて前記フォーカスレンズを合焦点へ移動させるレンズ駆動制御を行う第2の自動焦点調節方式とを併用して、焦点調節を行う自動焦点調節装置において、ズームレンズ位置に対して合焦点となるフォーカスレンズ位置が前記被写体距離に対応する情報に応じて定められたレンズ移動軌跡情報のうちの、前記フォーカスレンズの可動範囲に含まれる規定範囲を記憶する記憶手段と、前記被写体距離に対応する情報が前記規定範囲にあるか否かに応じて、前記第2の自動焦点調節方式によるレンズ駆動制御を行うか否かを決定する制御手段とを有するとするものである。
また、本発明は、本発明の上記自動焦点調節装置を具備する撮像装置とするものである。
本発明によれば、ハイブリッドAF方式において、被写体距離に対応する情報に基づいてフォーカスレンズの駆動制御を行うときの瞬時のピンぼけを防止することができる。
本発明を実施するための最良の形態は、後述する実施例に記載の通りである。
図1は本発明の実施例である撮像装置のシステム構成を示す図である。図1において、101は第1固定レンズ群、102は変倍を行う変倍レンズ群(以下ズームレンズと称す)、103は絞り、104は第2固定レンズ群である。105は焦点調節機能と変倍に伴う焦点面の移動を補正するいわゆるコンペ機能を兼ね備えたレンズ群(以下フォーカスレンズと称す)である。ズームレンズ102、フォーカスレンズ105はそれぞれズーム駆動源110、フォーカス駆動源111により光軸方向(図1の左右方向)に移動させることができる。
被写体からの入射光はレンズ群101,102,104,105および絞り103を通って撮像素子106上に結像する。撮像素子106はCCDやCMOSなどの光電変換素子であり、被写体像を電気信号に変換する。この電気信号はCDS/AGC回路107により読み出され、増幅されて、カメラ信号処理回路108に入力される。カメラ信号処理回路108は所定の映像信号処理を行い、入力された信号を記録装置109、モニタ装置115に対応した信号に変換する。記録装置109は被写体像を記録媒体(磁気テープ、光ディスク、半導体メモリなど)に記録する。モニタ装置115は電子ビューファインダや液晶パネルなどに被写体像を表示する。
一方、CDS/AGC回路107の出力はAFゲート112にも出力され、AFゲート112により全画面の映像信号のうちコントラストAF制御に用いられる画面範囲の像信号が選択される。この画面範囲は任意に設定可能であり、複数の画面範囲が設定されることもある。AFゲート112の出力は焦点信号処理回路113に入力され、コントラストAF制御に用いる高周波成分や輝度差成分(映像信号の輝度レベルの最大値と最小値の差)などの焦点信号が抽出される。
カメラ/AFマイコン114は撮像装置全体の制御を司るマイクロコンピュータである。前述の焦点信号処理回路113の出力および後述する外部測距ユニット126はカメラ/AFマイコン114に入力され、ハイブリッドAF制御演算に用いられる。演算結果に応じてカメラ/AFマイコン114はフォーカス駆動源111を制御し、合焦制御を行う。
外部測距ユニット126は、外測方式にて被写体までの距離を計測し、出力する距離センサを有する。測距手段としては複数の方式が従来用いられているが、図2および図3はそのうちの1つである位相差パッシブ方式による測距原理を示したものである。図2において、201は被写体、202は第1の光路の結像用レンズ、203は第1の光路の受光素子列、204は第2の光路の結像用レンズ、205は第2の光路の受光素子列である。第1および第2の光路の受光素子列203,205は基線長Bだけ離れて設置されている。被写体201からの光は、第1の光路を通って結像用レンズ202によって受光素子列203に結像し、第2の光路を通って結像用レンズ204によって受光素子列205に結像する。ここで、第1と第2の光路を通って結像した2つの被写体像信号を受光素子列203,205から読み出したときの信号の例を図3に示す。2つの受光素子列203,205は基線長Bだけ離れているため、図2から分かるように被写体像信号は画素数Xだけずれたものとなる。そこで演算手段は2つの像信号の相関を、画素をずらしながら演算し、相関が最大になる画素ずらし量を求めることで画素数Xを演算することができる。この画素数X、基線長Bおよび結像用レンズ202,204の焦点距離fより、三角測量の原理で被写体までの距離Lが下記の(1)式により求められる。
L=B・f/X (1)
このようなパッシブ方式の測距方式のほか、アクティブ方式として、超音波センサを用いて伝搬速度を測定する方式、コンパクトカメラでよく使用される赤外線投光を用いた三角測量方式などがあるが、本発明はこれらの測距方式に限られるものではない。
カメラ/AFマイコン114にはこの他に、ユーザがズーム操作を行うズームスイッチ116が接続されている。ズームスイッチ116の操作信号に応じてカメラ/AFマイコン114はズーム駆動源110を制御することにより光学ズーム制御を行い、また、カメラ信号処理回路108を制御して電子ズーム制御を行う。
次に、カメラ/AFマイコン114により行われるAF制御処理を図4のフローチャートを用いて説明する。なお、従来例で説明した図9と同様な処理については、同一番号を記し、説明を割愛する。
図4において、ステップS402にて現在のズームレンズ位置を検出する。ステップS302で現在のフォーカスレンズ位置に対応する合焦被写体の距離X1を検出する。ステップS303にて外部測距ユニット126の距離センサによる被写体距離X2を検出する。ステップS403にて予め記憶しておいたカム軌跡情報(レンズ移動軌跡情報)の所定の範囲(規定範囲)にステップS402で検出したズームレンズ位置とステップS303にて検出した被写体距離X2が入っているか否かを判断する。
ここで、カム軌跡情報の所定の範囲(規定範囲)について説明する。図5に示すようにレンズのカム軌跡情報において、ソフト的に設けた合焦可能な最至近距離を第1の閾値とし、ソフト的に設けた合焦可能な最無限距離を第2の閾値とする。所定の範囲は、第1の閾値以下、第2の閾値以上であり、かつ、フォーカスレンズ105の可動範囲、すなわち、フォーカスレンズ105の至近端と無限端の間とする。また、上述した条件の他に、ズームレンズ102の可動範囲、すなわち、ズームレンズ102のワイド端とテレ端の間の範囲を加えてもよい。この所定の範囲を図6に示すようなマトリックスでメモリ(カメラ/AFマイコン114内のメモリあるいは別途に設けられたメモリ)に記憶しておき、ステップS403にて被写体距離X2と記憶されたマトリックスを比較し、被写体距離X2が所定の範囲内にあるか否かを判断する。ステップS403にてカム軌跡情報の所定の範囲内にないと判断されたときは、距離センサによるレンズ駆動制御を禁止する。すなわち、ステップS403からステップS308,S309へと進み、従来の技術で述べた処理を行う。
以上の制御により、外測方式のハイブリッドAF制御における、距離センサを使用することによる瞬時のピンぼけを防止することができ、撮像困難な状態を起こさないようにすることができる。
なお、本発明は、本願特許請求の範囲で述べた構成であれば、ハイブリッドAFおよびコントラストAFの合焦制御、レンズ移動軌跡情報(カム軌跡情報)の規定範囲(所定の範囲)設定、レンズ位置情報と規定範囲(所定の範囲)の判断方法などを実施例に制限するものではない。
本発明の実施例である撮像装置のシステム構成を示す図である。 位相差パッシブ方式の距離センサの構成を示す図である。 位相差パッシブ方式の距離センサの被写体像信号例を示す図である。 本発明の実施例のAF制御処理を示すフローチャートである。 本発明の実施例におけるカム軌跡情報の所定の範囲を示す図である。 本発明の実施例におけるカム軌跡情報の所定の範囲を記憶するときのマトリックスを示す図である。 従来のインナーフォーカスレンズタイプレンズシステムの構成を示す図である。 従来のインナーフォーカスレンズタイプレンズシステムのカム軌跡を示す図である。 従来のハイブリッドAF制御処理を示すフローチャートである。 従来のAF制御処理における距離差を示す図である。
符号の説明
101 第1固定レンズ群
102 ズームレンズ
103 絞り
104 第2固定レンズ群
105 フォーカスレンズ
106 撮像素子
107 CDS/AGC回路
108 カメラ信号処理回路
109 記録装置
110 ズーム駆動源
111 フォーカス駆動源
112 AFゲート
113 焦点信号処理回路
114 カメラ/AFマイコン
115 モニタ装置
116 ズームスイッチ
126 外部測距ユニット
1010 AFセンサ
1011 AF回路

Claims (6)

  1. 撮像手段の出力信号から画像のコントラストに対応する焦点信号を取得し、該焦点信号に基づいてフォーカスレンズを合焦点へ移動させるレンズ駆動制御を行う第1の自動焦点調節方式と、被写体距離に対応する情報を取得し、該情報に基づいて前記フォーカスレンズを合焦点へ移動させるレンズ駆動制御を行う第2の自動焦点調節方式とを併用して、焦点調節を行う自動焦点調節装置において、
    ズームレンズ位置に対して合焦点となるフォーカスレンズ位置が前記被写体距離に対応する情報に応じて定められたレンズ移動軌跡情報のうちの、前記フォーカスレンズの可動範囲に含まれる規定範囲を記憶する記憶手段と、
    前記被写体距離に対応する情報が前記規定範囲にあるか否かに応じて、前記第2の自動焦点調節方式によるレンズ駆動制御を行うか否かを決定する制御手段とを有することを特徴とする自動焦点調節装置。
  2. 前記制御手段は、前記被写体距離に対応する情報が前記規定範囲外にあることに応じて、前記第2の自動焦点調節方式によるレンズ駆動制御を禁止すること特徴とする請求項1に記載の自動焦点調節装置。
  3. 前記制御手段は、前記被写体距離に対応する情報が前記規定範囲外にあることに応じて、前記第1の自動焦点調節方式によるレンズ駆動制御を行うこと特徴とする請求項2に記載の自動焦点調節装置。
  4. 前記規定範囲は、前記フォーカスレンズ位置の最至近端と最無限端の間に制限されること特徴とする請求項1ないし3いずれかに記載の自動焦点調節装置。
  5. 前記規定範囲は、ズームレンズの可動範囲内に制限されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の自動焦点調節装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の自動焦点調節装置を具備することを特徴とする撮像装置。
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