JP2008145585A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
簡易な構成でハイブリット方式のAF機能により合焦動作を高速、かつ高精度に行うことができる焦点調節機能を有する撮像装置を得ること。
【解決手段】
フォーカスレンズユニットを含む撮影光学系と、該撮影光学系により形成された被写体像を光電変換する撮像素子と、
該撮像素子からの出力信号の周波成分に基づいて該撮影光学系の焦点状態を表すフォーカス評価値信号と、該撮像素子からの出力信号に基づいて被写体の輝度信号を出力する第1の検出手段と、
該フォーカス評価値信号とは異なる該被写体に関する測距信号を出力する第2の検出手段と、
該輝度信号とは異なる被写体の第A明るさの信号を出力する第3の検出手段と、
各検出手段からの信号に基づいて該フォーカスレンズユニットを駆動制御するカメラマイコンとを有し、
該カメラマイコンは、各検出手段からの検出信号に基づいてフォーカスレンズユニットを駆動制御すること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、2つの焦点検出方式を用いた所謂ハイブリット方式の焦点調整機能(AF機能)により合焦動作を精度良く行うことができる撮像装置に関する。
本発明は、例えば一眼レフレックスカメラ、一眼レフレックス電子カメラ、デジタルカメラ、そしてビデオカメラ等に好適なものである。
デジタルカメラやビデオカメラ等の撮像装置に用いられる自動露光(AE)方式のうち、TTL方式では被写体像を撮像素子等によって光電変換して得られた輝度信号から、被写体の輝度を算出している。そして、撮影レンズ内部に搭載された光量可変装置を制御して適正な露出を行う。一方、非TTL方式では、輝度センサ(測光センサ)と集光レンズが配置された外部測光ユニットを撮影レンズの近傍に配置して、被写体像の輝度を測定している。
又、撮像装置に用いられるオートフォーカス(AF)方式として、いわゆるTV−AF方式がある。TV−AF方式は、被写体像を撮像素子等により光電変換して得られた映像信号から或る帯域のバンドパスフィルタにより抽出された高周波成分を抽出する。そしてその値、AF評価値(フォーカス評価値)が最大となるようにフォーカスレンズユニットを移動制御して焦点調節を行う。通常、被写体像を撮影した場合、図7のようにそのAF評価値が最大になる点が合焦位置(合焦点)となる。このようにTV−AF方式は、被写体像を撮像する撮像素子からの出力信号に基づいて得られた映像信号を用いて合焦判定を行うので、被写体に対して高精度に合焦させることができる。
この他、AF方式には、外部測距ユニットを用いる外部測距方式がある。そのうちの1つ例えば、パッシブ(受動)方式では、被写体からの光束を2分割してそれぞれを2つの受光センサ(ラインセンサ)で受光し、2つのセンサからの信号の相関を演算する。そして、ラインセンサの何画素分のシフト量で相関が最大になるかを演算し、このシフト量に基づいて三角測量の原理で、測距情報を取得できる。また、その他の1つ、例えばアクティブ(能動)方式では、超音波センサを用い、超音波の伝搬速度から被写体までの距離を測定する方式や、赤外線センサを用いて被写体までの距離を三角測量することにより求める方式がある。これらの外部測離方式では、被写体距離を直接算出することが出来るので、合焦信号を素早く得ることができる。
従来、高速かつ高精度の焦点検出および合焦制御を行うため、外部測距方式と、TV−AF方式とを組み合わせて用いるハイブリッド方式の自動合焦機能(AF機能)を有した撮像装置が提案されている(特許文献1参照)。これらは、外部測距方式として位相差検出方式によって、フォーカスレンズの合焦位置までの駆動量と駆動方向を算出して合焦位置までフォーカスレンズを移動させる。そしてTV−AF方式を用いて更なるピント補正を行い、高精度に合焦調整を行っている。
また、外部測距方式を用いた撮像装置においては、外部測距ユニットの一部を撮影者(ユーザ)が指で覆われてしまう場合がある。この場合、合焦動作が出来なくなってしまう。それを回避するために、外部測距ユニットの周囲にタッチセンサを設けて、その検知信号に応じて、ユーザに警告表示する撮像装置が提案されている。(特許文献2参照)
特開2002−258147号公報 特開平07−219014号公報
従来、ビデオカメラ等の撮像装置においてTV−AF方式と外部測距方式より成るハイブリッド方式を用いた場合、構造上外部測距ユニットの一部の部材が、カメラの外観に突出する。このため、ユーザが外部測距ユニットの一部に指掛かり状態であることを知らずに撮影してしまう場合がある。このように、ユーザが外部測距ユニットの一部を手で覆ってしまうと、外部測距方式による合焦検出が出来ず、ハイブリッド方式のAF機能として合焦動作出来ない。この結果、AF機能の性能が低下してしまうということがあった。このような場合は、TV−AF方式による合焦動作のみとなるため、被写体がボケている状態から合焦近傍までフォーカスレンズユニットを移動させる際に、合焦位置が分からなくなる。このため、撮像素子から得られる映像信号に基づくAF評価値が最大になるように常にサーチしながらAF動作を行わなければならず、合焦動作が遅くなる傾向があった。
これに対して引用文献2のように、外部測距ユニットの周囲にタッチセンサを設けることにより、その検知信号で外部測距ユニットの一部が手で覆われているかどうかを検出する方式は、別途新たにタッチセンサの装備が必要となり、装置が複雑になる傾向がある。
本発明は、簡易な構成でハイブリット方式のAF機能により合焦動作を高速、かつ高精度に行うことができる焦点調節機能を有する撮像装置の提供を目的とする。
本発明の撮像装置は、
フォーカスレンズユニットを含む撮影光学系により形成された被写体像を光電変換する撮像素子を備える撮像装置であって、
前記被写体から発し前記撮影光学系とは異なる光学系を介した光束を用いて、前記被写体への合焦状態に関する情報を出力する合焦測定ユニットと、
前記被写体から発し前記撮影光学系とは異なる光学系を介した光束を用いて、前記被写体の明るさに関する情報を出力する輝度測定ユニットと、
前記フォーカスレンズユニットを駆動するため情報を出力する制御ユニットと、
を有しており、
前記制御ユニットが、
前記輝度測定ユニットにおいて出力された情報による前記被写体の明るさが閾値よりも明るいときは、前記撮像素子からの情報と、前記合焦測定ユニットから出力された情報との両者に基づいて、前記フォーカスレンズユニットを駆動し、
前記輝度測定ユニットにおいて出力された情報による前記被写体の明るさが閾値よりも暗いときは、前記合焦測定ユニットから出力された情報を用いずに、前記撮像素子からの情報に基づいて、前記フォーカスレンズユニットを駆動する、
ことを特徴としている。
本発明によれば、簡易な構成でハイブリット方式のAF機能により合焦動作を高速、かつ高精度に行うことができる。
本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明の実施例1の撮像装置の要部ブロック図である。本実施例では、撮像装置として撮影レンズ(撮影光学系)一体型のビデオカメラについて説明するが、本発明は、撮影レンズの装着が着脱可能なビデオカメラにも同様に適用できる。この場合、後述するカメラ/AF/AEマイコン(マイクロコンピュータ)で生成された制御信号が、撮影レンズ内のレンズマイクロコンピュータに通信される。そして、カメラ/AF/AEマイコンは、該レンズマイクロコンピュータを介してフォーカスレンズユニットの駆動を制御する。また、本実施例では、ビデオカメラについて説明するが、本実施例は、デジタルスチルカメラ等、各種の撮像装置にも適用できる。
図1において、100は撮影レンズ(撮影光学系)である。101は固定の第1レンズユニット、102は変倍を行うズームレンズユニットである。103は絞り、104は固定の第2レンズユニット、105は焦点調節機能と変倍による像面移動を補正するいわゆるコンペンセータ機能とを兼ね備えたフォーカスレンズユニットである。なお、図中には、各レンズユニットが1枚のレンズにより構成されているように記載されているが、実際には、1枚のレンズにより構成されていてもよいし、複数枚のレンズにより構成されていてもよい。
ズームレンズユニット102およびフォーカスレンズユニット105はそれぞれ、ズーム駆動源110およびフォーカシング駆動源111により光軸方向(図の左右方向)に駆動される。
被写体からの入射光は、各レンズユニット101、102、104、105(レンズユニットの数はいくつであっても構わない)および絞り103を通って撮像素子106上に結像する。撮像素子106は、CCDやCMOSセンサなどの光電変換素子より成り、撮像面上に形成された被写体像を電気信号に変換する。撮像素子106から出力された電気信号は、CDS/AGC回路107によりサンプリングされてゲイン調整され、カメラ信号処理回路108に入力される。また、CDS/AGC回路107からAGC信号がAFゲート112を介してカメラ/AF/AEマイコン114に入力される。
カメラ信号処理回路108は、CDS/AGC回路107から入力された信号に所定の処理を施して、記録装置109およびモニタ装置115での記録および表示に適した映像信号を生成する。記録装置109は、撮影記録開始/終了スイッチ116の押下により、入力された映像信号を記録媒体(磁気テープ、光学ディスク、半導体メモリなど)に記録する。再度撮影記録開始/終了スイッチ116が押下されたときは、記録終了となる。モニタ装置115は、入力された映像信号に基づいて電子ビューファインダーや液晶パネルなどのディスプレイに被写体映像を表示する。
一方、CDS/AGC回路107からの映像信号出力は、AFゲート112にも出力される。AFゲート112では、全画面に相当する映像信号のうちフォーカス制御に用いられる画面範囲の信号を選択してAF信号処理回路113に出力する。ここで、フォーカス制御に用いられる画面範囲は任意に設定可能であり、又、複数の画面範囲を設定してもよい。
AF信号処理回路113は、TV−AF方式によるフォーカス制御に用いる高周波成分や該高周波信号から生成した輝度差成分(映像信号の輝度レベルの最大値と最小値の差分)などのAF評価値信号(フォーカス評価値信号)を抽出する。
そして、これをカメラ/AF/AEマイコン114に出力する。AF評価値信号は、撮像素子106からの出力信号に基づく映像の鮮鋭度を表すものである。映像の鮮鋭度は撮影レンズ100の焦点状態によって変化するので、結果的に撮影レンズの焦点状態を表す信号となる。
カメラ/AF/AEマイコン114は、AF評価値信号が最大レベル(最大値又はその近傍の値)となるフォーカスレンズユニット105の位置(合焦位置)を検索(サーチ)するように、フォーカシング駆動源111に制御信号を出力する。フォーカシング駆動源111は、フォーカスレンズユニット105を光軸方向に微小量ずつ駆動させる。このときのフォーカス制御が、所謂「TV−AF合焦動作」である。
カメラ/AF/AEマイコン114は、ビデオカメラ全体の駆動制御を司る。前述したAF信号処理回路113からの出力情報、後述する外部測距ユニット(合焦測定ユニット)117からの出力情報、後述する外部測光ユニット(輝度測定ユニット)119からの出力情報は、カメラ/AF/AEマイコン114に入力される。そして、カメラ/AF/AEマイコン114は、それらの出力情報に基づいて、AE(自動露光)およびAF(自動合焦)制御を行う。具体的には、カメラ/AF/AEマイコン114は、それらの出力情報に基づいて前述したフォーカシング駆動源111に制御信号を出力し、フォーカスレンズユニット105を駆動させる。
外部測距ユニット(第2の検出手段)117は、外部測距方式、すなわち撮影レンズ100を通ってきた光を使用せずに、即ち撮影レンズ100とは別の外部光学系によって被写体までの距離を計測し、距離に応じた信号を出力する。外部測距ユニット117は、被写体からの光束を2分割し、これら2分割した光束を一組のラインセンサにそれぞれ受光させる。そして、その受光量に応じて出力される信号のずれ量、すなわち光束の分割方向の相対的位置ずれ量を検出することで、三角測量方法によって被写体までの距離を求めている。尚、この外部測距ユニットが出力する情報(信号)は、被写体までの距離そのもので無くても良く、被写体までの距離に関連する情報や、合焦状態を評価する評価値に関連する情報であっても構わない。
外部測光ユニット(第3の検出手段)119は、外部測光方式、すなわち撮影レンズ100を通ってきた光を使用せずに、即ち撮影レンズ100とは別の外部光学系によって被写体の輝度を計測し、輝度に応じた信号を出力するタイプの構成より成っている。
また、外部測光ユニット119と外部測距ユニット117が別々に表示されているが、両者が一体化されたユニットで構成されていても良い。一体化すれば全体としてのユニットが小型化でき、更にカメラがコンパクトになる。
本実施例の外部測距ユニット117において用いている三角測距による距離演算の原理図をそれぞれ図8および図9に示す。図8において、201は被写体である。202は第1の光路用の結像レンズ、203は第1の光路用のラインセンサ、204は第2の光路用の結像レンズ、205は第2の光路用のラインセンサである。両ラインセンサ203,205は基線長Bだけ離れて設置されている。被写体201からの光のうち、結像レンズ202によって第1の光路を通った光がラインセンサ203上に結像し、結像レンズ204によって第2の光路を通った光がラインセンサ205上に結像する。図9は、第1と第2の光路を通って結像した2つの被写体像を受けたラインセンサ203、205から読み出した信号S1、S2の例を示した説明図である。2つのラインセンサ203、205は基線長Bだけ離れているため、図8から分かるように、被写体像信号は物体距離Lでは合焦状態(基準状態)で画素数(距離)Xだけずれたものとなる。そこで2つの信号S1、S2の相関を、画素をずらしながら演算し、相関が最大になる画素ずらし量を求めることで画素数Xが演算できる。この画素数Xと基線長B、および結像用レンズ202、204の焦点距離fより、三角測量の原理で被写体201までの距離Lが、
L=B×f/X
により求められる。
また、このようなパッシブ方式(受動方式)での測距方式のほか、アクティブ方式(能動方式)の測距方式として、超音波センサを用いて測定した超音波の伝搬速度から距離を求める方式も適用できる。この他、被写体に投光した赤外線からの反射光を用いた三角測距方式なども適用できる。但し、本実施例における検出手段(第2の検出手段)はこれらの測距方式に限られるものではない。
このように、カメラ/AF/AEマイコン114は、外部測距ユニット117からの情報や、外部測光ユニットからの情報や、撮像素子からの情報や、撮影レンズの焦点距離情報などに基づいて、フォーカスレンズユニットを駆動している。ここで焦点距離情報は、ズームレンズユニット102の位置や、フォーカスレンズユニット105の位置を検出する不図示の位置センサからの出力又はズームモータ110の基準位置からの駆動パルスカウント値から得ることができる。カメラ/AF/AEマイコン114は、これらの情報に基づいて、フォーカスレンズユニット105を合焦位置に駆動するための信号をフォーカシング駆動源111に出力する。
次に、カメラ/AF/AEマイコン114で行われるハイブリッドAF制御について図2および図3を用いて説明する。
図2は、ハイブリッドAF制御の概略を表したものである。現在のフォーカスレンズユニット105の位置が合焦位置に近く、合焦近傍(AF評価値信号の山の頂上付近)にある場合は、合焦精度を上げるためTV−AF方式を用いる。逆に、現在のフォーカスレンズユニット105の位置が合焦位置から遠く、撮像画面中の主被写体が大ボケ状態(AF評価値信号の山の麓付近)にある場合は、外部AF合焦方式を用いる。即ち、大ボケ状態においてTV−AF方式の場合を用いると、AF評価値を最大になるようにサーチしながら合焦近傍までフォーカスレンズユニット105を移動させるため時間がかかってしまう。ところが、外部測距AF合焦方式を用いた場合には、被写体距離を検出し合焦近傍のフォーカスレンズユニットの位置が即座に分かるため、高速に合焦近傍へとフォーカスレンズユニット105を移動させることが出来る。これにより、合焦動作を高精度かつ高速に行うことが可能となる。
尚、CDS/AGC回路107、AF信号処理回路113、カメラ/AF/AEマイコン113等は第1の検出手段の一要素を構成している。
本実施例において、第1の検出手段(撮像素子を含むユニット)は、撮像素子106からの出力信号の周波数成分に基づいて、合焦状態を表すフォーカス評価値信号と、被写体の輝度信号(AGC)とを出力する。
第2の検出手段117(合焦測定ユニット)は、前述の第1検出手段とは異なるユニットであって、被写体に関する測距信号、或いは被写体への合焦状態を評価するための評価情報(評価値)を出力する。
第3の検出手段119(輝度測定ユニット)は、前述の第1検出手段とは異なるユニットであって、被写体の明るさ、又はそれに関する情報を出力する。以下、このユニットによる被写体の明るさを「明るさA」と言う。ここで、この第3の検出手段は、第2の検出手段と同一のユニットであっても良いし、その両者が一部のユニットを共有化しても良い。
カメラ/AF/AEマイコン114は、第1の検出手段からのフォーカス評価値信号に基づいて、フォーカスレンズユニット105を合焦位置に駆動している(TV−AF方式の合焦動作)。
更にカメラ/AF/AEマイコン114は、第2の検出手段117からの測距信号に基づいて、合焦位置まで該フォーカスレンズユニット105を駆動している(外部測距AF合焦方式)。
又、カメラ/AF/AEマイコン114は、撮像素子からの情報に基づいた(第1の検出手段の検出結果に基づいた)被写体の明るさB、又はそれに関する情報を得ている。
図3は、本実施例のフローチャートである。ステップ300で制御動作を開始すると、まず外測測光ユニット(第3の検出手段)119から主被写体の明るさ(明るさA)を検出する(ステップ301)。次に撮像素子106より成る画像入力センサ(CCDやCMOSなど)による主被写体の明るさ(AGC信号a1)を検出する(ステップ302)。ステップ303では、その状態での撮影レンズ100のFNo(Fナンバー)やTNo(Tナンバー)等の撮影レンズ情報a2をカメラ/AF/AEマイコン114で算出する。続いてステップ304でAGC信号a1と撮影レンズ情報a2の情報から主被写体の明るさ(明るさB)を算出する。そして、ステップ305で明るさAと明るさBの信号レベルを比較演算し、A−B<0すなわち外測測光ユニット119からの出力が少ない(暗い)ときは、カメラマイコン114内の異常検知手段が撮像装置の動作が異常であると判断する。つまり、第3の検出手段(輝度測定ユニット)から出力される情報に基づく被写体の明るさAが、撮像素子から出力される情報に基づく被写体の明るさB(閾値)よりも暗いとき、異常であると判断する。そして、ステップ306へ移行する。そして、モニタ装置115の画面上に撮像画面に重畳させて警告出力部材で警告表示を出力し、ユーザに認識させる。この場合、例えば、外部測光ユニット119がユーザの手で覆われている等、前方に障害物があると考えられる。図6は、このときの外部測光ユニット119で得られる出力信号レベルの説明図である。
本実施例では、明るさBと第3の検出手段で得られる明るさAよりも明るいときは、異常検知手段が働き、警告出力部材により警告を発する。
ここで異常検知手段は、電源投入直後に異常検知の判別をする。
カメラマイコン114内の異常検知手段は、明るさAと明るさBのうち、一方が異常であると検知した時間が所定時間経過した場合に、異常と判断する。
又、異常検知手段は、音響出力部材を有している。
ここで音響出力部は、非撮影記録時に音響を出力している。
そして警告表示部材で警告後にステップ313で第1の制御手段を用いてTV−AF合焦動作を行う。
逆に、A−B≧0の場合、即ち外部測光ユニット119からの輝度信号出力レベル(明るさA)が大きく、撮影レンズ100を介した輝度信号出力レベル(明るさ)Bが小さい(暗い)場合(A−B≧0)がある。このときは、レンズユニット(図1:101、102、103、104、105)の前方がユーザの手等の障害物等で塞がれていると考えられる。ここで外部測距ユニット117により合焦動作を行ってしまうと、撮影レンズ100の光軸と外部測光ユニット119は光軸からズレているためパララックスにより撮像画面外の被写体を検出してしまい誤動作してしまう。
そこで本実施例では、被写体の明るさBと第3の検出手段119からの明るさAとを比較し、明るさBが明るさAよりも小さいときは(A−B≧0)、第1の制御手段と第2の制御手段とを組み合わせて合焦制御を行う。
よって本実施例では、外部測光ユニット119による輝度信号出力レベル(明るさA)が小さく、撮影レンズ100を介した輝度信号出力レベル(明るさB)が大きい場合(A−B<0)にのみ(ステップ305)、警告表示を出力する(ステップ306)。そして合焦動作としては、常にTV−AF方式による合焦動作とする(ステップ313)。
次に、A−B≧0のときは、ステップ307において、ズームレンズユニット102の位置から撮影レンズ100の焦点距離を検出する。ステップ308において、外部測距ユニット(第2の検出手段)117から距離情報を検出する。ステップ309においては、ステップ307で検出した焦点距離情報による重み付けを行ってステップ308で検出した距離情報からカメラマイコン114内の距離情報算出手段で主被写体までの距離を算出する。主被写体の距離の算出方法については、後で説明する。
尚、距離情報算出手段で算出した距離情報に従ってフォーカスレンズユニット105を駆動した後、第1の検出手段で得られるフォーカス評価値信号に基づいてTV−AF合焦動作を行うフォーカス制御手段をカメラ/AF/AEマイコン114が備える。
次に、ステップ310において、AF信号処理回路113から焦点信号を検出する。ステップ311において、フォーカスが合焦状態であるかどうかを判別する。合焦状態でなければステップ312に進み、合焦状態であればステップ314に進む。ステップ312では,ステップ309で算出した主被写体距離の位置へフォーカスコレンズユニット105を駆動してステップ313に進む。ステップ313では、ステップ310で検出した焦点信号に基づいて、従来のTV−AF方式の合焦動作を行い、フォーカス制御を終了する。ステップ314では、ステップ309で検出した主被写体距離とステップ310で検出した焦点信号がそれぞれ前回の検出結果に対して共に大きく変化したかどうかを判別する。共に大きく変化していなければ,合焦状態と判断し何もせずにフォーカス制御を終了する。大きく変化していればステップ315に進み、非合焦状態としてフォーカスレンズを再起動させる。
また、ここで、ステップ306における警告表示は、アイコンや文字等、ユーザが外部測光センサの前を手で覆っている等が識別可能な情報表示をするようにする。また、不図示ではあるが、表示出力以外にもスピーカ117により音響出力する手段を用いても良い。音響出力の場合には、撮影記録開始/終了スイッチにより、撮影記録中においては、警告のために発した音響がテープ等メディアに記録装置109により録音されてしまう。このため、再生時に記録されて欲しくない音まで記録されているとユーザに不快感を与えてしまう。そのため、非撮影記録中に限る。
図4は、前述のTV−AF方式の合焦動作のフローチャートである。図4において、ステップ401で制御動作を開始すると、カメラ/AF/AEマイクロコンピュータ114は、フォーカスレンズユニット105「微小駆動」を行う(ステップ402)。この微小駆動において合焦判定されたか否か(ステップ403)および合焦方向が判別されたか否か(ステップ404)を判別する。合焦判定はなされないが、方向判別がなされた場合、「山登り駆動」を行い(ステップ405)、AF評価値がピークとなる位置(合焦位置)にフォーカスレンズユニット105を駆動する(ステップ406〜408)。そして、ステップ403で合焦判定されたと判別すると、ステップ409に進んでフォーカスレンズユニット105を停止させる。そして、TV−AF方式の制御の再起動(再実行)をするか否かを判定するために、ステップ410において、レンズ停止時のTV−AF方式制御において合焦した際のAF評価値(ピーク値)を不図示のメモリに記憶する。そして、フォーカスレンズユニット105を停止された場合、レンズ停止中かどうかの判定(ステップ414)で、ステップ411へ移行後、今回(最新)のAF評価値を取り込む。そして、合焦した際のAF評価値と最新のAF評価値とを比較し、変動量が所定値よりも小さいならば、フォーカスレンズユニット105をそのまま停止させ(ステップ413)、変動量が大きいならば再起動させる(ステップ414)。
図5は、前述の外部測距AF合焦方式の合焦動作のフローチャートである。図5において、ステップ501で制御動作を開始すると、カメラ/AF/AEマイコン114は、図3のステップ308において、外部測距ユニット117により被写体距離が検出出来たかどうかを判定する(ステップ502)。被写体距離の検出が出来なかった場合には、外部測距AF合焦方式の合焦動作を終了し、TV−AF方式の合焦動作へ移行する。被写体距離が検出出来た場合には、ステップ503へ移行し、撮影レンズ100の焦点距離情報とに基づいて、フォーカスレンズユニット105の位置を演算する。あるいはテーブルデータから読み出し、フォーカスレンズユニット105を駆動させる(ステップ504)。
ここで、焦点距離情報は、ズームレンズユニット102の位置を検出する不図示の位置センサからの出力又はズーム駆動源110の基準位置からの駆動パルスカウント値から得ることができる。
上記処理では、ハイブリッドAF機能により合焦動作を高速化、および高精度にすることが出来る。そして、外部測光/測距ユニット117、119が手で覆われている等、外部測距ユニット117の前方に障害物があり、外部測距ユニット117による合焦動作が不可能な場合がある。この場合は、ユーザに対し外部測距ユニット117が測距不能であることを識別可能な警告表示をして情報提供する。これにより、的確に指掛かり状態であること、もしくは障害物があることを認識させることが出来る。さらにハイブリッドAF機能の性能低下を防止することが可能となる。また、別途新たにタッチセンサ等を装備する必要がないため、装置全体が複雑になることもない。
また、警告表示出力自体が煩わしさを感じるユーザに対しては、警告表示ON/OFFスイッチ118により、表示OFFにすることにより、不快感をなくすようにしても良い。
また、警告表示出力のON状態が所定時間経過した場合には、ユーザが意図的に外部測距ユニット117を手で覆っている等が考えられるため、警告表示の出力をOFFするようにしても良い。
また、警告表示するための比較判定するタイミングを、撮影中常に行うのではなく、電源投入後、起動したときのみ比較判定し、警告表示を出すようにしても良い。ユーザが撮影しようとしたときには、電源投入時には、既にビデオカメラを撮影出来る状態、つまり、撮影出来る態勢となっており、カメラをグリップした状態になっている可能性が高い。そのため、その時点で外部測光/測距ユニット117、119に指掛かり状態であったときに警告表示を発して尚、外部測光/測距ユニット117、119から指を離さない場合には、ユーザが意図的に行っていると考えられる。この場合、撮影中に画面上の警告表示がON状態となり続ける煩わしさを回避することが出来るし、撮影中における処理負荷も軽減することができる。
以上説明したように、上記実施例によれば、TV−AF方式と、外部測光/測距方式とを組み合わせたハイブリッドAF機能を有した撮像装置において、合焦動作を高速化、高精度にすることが出来る。そして、外部測光/測距ユニットがユーザの手で覆われたりした場合等、外部測距ユニットの前方に障害物があるために、外部測距方式による検出が不可能である場合がある。この場合は、外部測距方式による合焦動作が不可能であることをユーザが識別可能な警告出力手段を有する。これにより、ハイブリッドAF機能の性能低下を防止することが出来る。またユーザに対して、的確に外部測光/測距ユニットに指掛かり状態であること、もしくは障害物があることを認識させることができる。
本発明の実施例に係るビデオカメラの回路構成を示すブロック図である。 本発明のビデオカメラにおけるハイブリッドAF機能の概略図を説明するものである。 本発明の実施例に係る制御フローチャートを説明するものである。 TV−AF方式に係る制御フローチャートを説明するものである。 外部測距方式に係る制御フローチャートを説明するものである。 外部測光センサが手で覆われた場合の各AE方式の輝度信号出力レベルの一例である。 TV−AF方式によるオートフォーカスの原理を示すグラフである。 三角測量の原理図である。 相関演算の原理図である。
符号の説明
102‥‥ズームレンズユニット
103‥‥絞り
105‥‥フォーカスレンズユニット
106‥‥撮像素子
110‥‥ズームモータ
111‥‥フォーカシングモータ
112‥‥AFゲート
113‥‥AF信号処理
114‥‥カメラ/AFマイクロコンピュータ
115‥‥モニタ装置
116‥‥撮影記録開始/終了スイッチ
117‥‥外部測距ユニット
118‥‥スピーカ(音響出力装置)
119‥‥外部測光ユニット

Claims (9)

  1. フォーカスレンズユニットを含む撮影光学系により形成された被写体像を光電変換する撮像素子を備える撮像装置であって、
    前記被写体から発し前記撮影光学系とは異なる光学系を介した光束を用いて、前記被写体への合焦状態に関する情報を出力する合焦測定ユニットと、
    前記被写体から発し前記撮影光学系とは異なる光学系を介した光束を用いて、前記被写体の明るさに関する情報を出力する輝度測定ユニットと、
    前記フォーカスレンズユニットを駆動するため情報を出力する制御ユニットと、
    を有しており、
    前記制御ユニットが、
    前記輝度測定ユニットにおいて出力された情報による前記被写体の明るさが閾値よりも明るいときは、前記撮像素子からの情報と、前記合焦測定ユニットから出力された情報との両者に基づいて、前記フォーカスレンズユニットを駆動し、
    前記輝度測定ユニットにおいて出力された情報による前記被写体の明るさが閾値よりも暗いときは、前記合焦測定ユニットから出力された情報を用いずに、前記撮像素子からの情報に基づいて、前記フォーカスレンズユニットを駆動する、
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記閾値が、前記撮像素子から出力された情報に基づく、前記被写体の明るさを表す値であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮像素子から出力された情報に基づく、前記被写体の明るさが、前記輝度測定ユニットから出力された情報に基づく、前記被写体の明るさよりも明るいとき、警告を発する警告ユニットを有することを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記警告ユニットが、非撮影記録時には音を出すことによって警告を行い、撮影記録時には音を出さずに表示によって警告を行うことを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
  5. 前記合焦測定ユニットが、前記撮像装置と前記被写体までの距離に関する情報を出力することを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の撮像装置。
  6. 前記制御ユニットが、前記合焦測定ユニットで得られた情報に対して前記撮影光学系の焦点距離情報による重み付けを行い、その重み付けがなされた情報を用いて、前記被写体までの距離に関する情報を得ることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の撮像装置。
  7. 前記制御ユニットが、前記被写体までの距離に関する情報に基づいて前記フォーカスレンズユニットを駆動した後、前記撮像素子からの情報に基づいて合焦動作を行うことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記閾値は、前記撮影光学系のズーム位置、Fナンバー及びTナンバーのうち1つ以上の情報に基づいて得られることを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載の撮像装置。
  9. 前記合焦測定ユニットと前記輝度測定ユニットとが同一のユニットであることを特徴とする請求項1乃至8いずれかに記載の撮像装置。
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