JP2008044332A - シート材料及び該シートを使用した製品 - Google Patents
シート材料及び該シートを使用した製品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008044332A JP2008044332A JP2006246105A JP2006246105A JP2008044332A JP 2008044332 A JP2008044332 A JP 2008044332A JP 2006246105 A JP2006246105 A JP 2006246105A JP 2006246105 A JP2006246105 A JP 2006246105A JP 2008044332 A JP2008044332 A JP 2008044332A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- sheet material
- sheet
- charged
- material according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
【課題】 透明な、軽量で薄く、且つ機械的強度にも優れた、加工し易いエレクトレット材料、より詳細にはタッチパネル部材を提供することを目的とした。
【解決手段】 透明或いは半透明なフィルム乃至シートを複数積層し、場合により層間に網を挿入して異相界面を形成させた後、直流高電圧を印加することにより透明で、軽量で薄く、且つ機械的強度にも優れた材料を得ることができた。
【選択図】図1
【解決手段】 透明或いは半透明なフィルム乃至シートを複数積層し、場合により層間に網を挿入して異相界面を形成させた後、直流高電圧を印加することにより透明で、軽量で薄く、且つ機械的強度にも優れた材料を得ることができた。
【選択図】図1
Description
本発明は、透明或いは半透明なフィルム乃至シート材料であり、且つ帯電処理を施した材料、特に圧電材料分野に関する。
最近、画面を使った表示機器やサービス機器が広く利用されている。方式は各種存在するが、その1つにタッチパネルがある。画面上の表示を見ながら、その表面に手で触れて、操作することで目的に合わせたサービスが受けられる。
従来のタッチパネルはガラスを主材料とし、その保護用のプラスチック材料と一体化された形で利用されている。ガラスを主とするタッチパネルは、ガラスの破損を回避するための補強材としてプラスチック材料を必要とし、寸法が大きくなるに従い。強度を確保するためにガラス自体も厚くする必要があった。そのため大型の表示機器になるほど、厚みは増大し、重量も無視できなくなり、製品全体の構造にも制約を受けるという不都合さがあった。
従来のタッチパネルはガラスを主材料とし、その保護用のプラスチック材料と一体化された形で利用されている。ガラスを主とするタッチパネルは、ガラスの破損を回避するための補強材としてプラスチック材料を必要とし、寸法が大きくなるに従い。強度を確保するためにガラス自体も厚くする必要があった。そのため大型の表示機器になるほど、厚みは増大し、重量も無視できなくなり、製品全体の構造にも制約を受けるという不都合さがあった。
本発明では前記の問題点を考慮し、薄く、軽量で加工も容易なプラスチックフィルム或いはシート材料からなるタッチパネル用シート材料を提供することを目的とした。
本発明では上記課題を解決するために、透明或いは半透明のフィルム乃至シートを複数積層し、場合により網を挿入することにより空気層を設け、シート材料中に異なる相からなる異相界面を形成させた。その結果、強制的な帯電処理後に、異相界面に沿って広い静電荷分布の形成を可能とし、圧電機能の向上が図れた。
本発明によれば、高分子材料からなる透明或いは半透明なフィルム乃至シートから選択した少なくとも2種類の異なるフィルム或いはシートを積層すること及び/或いは透明乃至半透明フィルム乃至シート間に網を挿入して薄い空気層を設けることにより、複数の異なる相からなる相界面を容易に形成できた。
この積層シートを強制的に帯電させることにより、界面に沿って電荷を分散して分布させることが可能となり、その結果、圧電機能は向上し、ガラスと比較し、著しく薄く、軽量なタッチパネル部材を得ることができた。このシート材料は極く薄いことから、一方ではより小型の製品への展開が可能となり、他方では軽量で強度が高いことからより大型製品への展開も容易となった。
この積層シートを強制的に帯電させることにより、界面に沿って電荷を分散して分布させることが可能となり、その結果、圧電機能は向上し、ガラスと比較し、著しく薄く、軽量なタッチパネル部材を得ることができた。このシート材料は極く薄いことから、一方ではより小型の製品への展開が可能となり、他方では軽量で強度が高いことからより大型製品への展開も容易となった。
帯電フィルム乃至シートの主体となる透明或いは半透明なフィルム乃至シートは誘電体である合成高分子材料或いは天然高分子材料を押し出し成形、インフレーション成形、キャスティング成形等通常知られている方法で成形加工したものを使用できる。性能面を考慮すると、このとき帯電防止剤、導電性充填剤等は含まないことが好ましい。また一般に使用される酸化防止剤、安定剤、滑剤その他の添加剤は必要に応じ、通常の通りに添加し、使用できる。利用できる高分子材料は例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、環状オレフィンを含むコポリマー、ポリフッ化ビニリデン、ポリフロロエチレン及びその類似化合物、ポリアミド、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリアクリル酸エステル、ボリメタクリル酸エステル、ポリシロキサン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、酢酸セルロース等から選択できる。
この透明或いは半透明なフィルム乃至シートの層間に挿入する網はポリオレフィン、ポリアミド、ポリ塩化ビニル等市販されている誘電体材料から選択できる。
網を構成するモノフィラメント或いはマルチフィラメントの径は両側に配置されるフィルム乃至シートの厚みより小さいことが好ましく、網の網目の大きさは2mm角〜100mm角、好ましくは5mm角〜30mm角である。
このように成形加工されたフィルム乃至シートは、回転シリンダーの上を連続的に移動させ、その間約15〜30mm離れた位置に設置した針状電極との間で30KVのDC電圧を、通常は2〜5秒加え帯電させる。
帯電させたフィルム乃至シート材料表面には電極層として蒸着フィルム或いは電極フィルムを導電性接着剤で接着して形成させる。通常は更にその上に保護層として樹脂フィルムの層を設ける。
この透明或いは半透明なフィルム乃至シートの層間に挿入する網はポリオレフィン、ポリアミド、ポリ塩化ビニル等市販されている誘電体材料から選択できる。
網を構成するモノフィラメント或いはマルチフィラメントの径は両側に配置されるフィルム乃至シートの厚みより小さいことが好ましく、網の網目の大きさは2mm角〜100mm角、好ましくは5mm角〜30mm角である。
このように成形加工されたフィルム乃至シートは、回転シリンダーの上を連続的に移動させ、その間約15〜30mm離れた位置に設置した針状電極との間で30KVのDC電圧を、通常は2〜5秒加え帯電させる。
帯電させたフィルム乃至シート材料表面には電極層として蒸着フィルム或いは電極フィルムを導電性接着剤で接着して形成させる。通常は更にその上に保護層として樹脂フィルムの層を設ける。
本発明の実施例を説明する。
延伸ポリプロピレンのフィルム(厚み50μm、光透過度91%)及びポリエステルフィルム(厚み50μm、光透過度93%)を夫々交互に10組重ね合わせ、厚みが約1000μmのシートに加工した。このシートを針状電極とシリンダー電極の間隙を25mmに設定し、この間隙を150mm/分の速度で通過させながら30KVのDC電圧をチャージし、帯電フィルムを得た。得られた帯電フィルムは下方は十分大きな平板で、上方が径10mmφの電極間に挟み、円形接触面を形成させた。次いで、上部電極に10Hzの動的振動を上下方向に与えた。このときフィルムに加える応力は径10mmφ電極で約10Kpaである。このときのフィルム間の電圧変化を測定し、圧電歪定数を求めた。結果を第1表に示す。
延伸ポリプロピレンのフィルム(厚み50μm、光透過度91%)を10枚準備し、夫々のフィネム間にポリエチレンの網(厚み40μm、網目の大きさ20mm角)を挿入して厚みが約900μmのシートとした。このシートを針状電極とシリンダー電極の間隙を25mmに設定し、この間隙を150mm/分の速度で通過させながら30KVのDC電圧をチャージし、帯電シートを得た。実施例1と同様な試験を行い、圧電歪定数を得た。結果を第1表に示す。
実施例1において、ポリエステルの代わりに延伸ポリプロピレンを用いた以外は実施例1と同様な操作により帯電シートを得た。評価も施例1と同様に行った。結果を第1表に示す。
延伸ポリプロピレンのフィルム(厚み50μm、光透過度91%)を5枚及びポリ塩化ビニルのフィルム(厚み40μm、光透過度94%)5枚を交互に積層し、且つそれらのフィルム間にポリエチレンの網(厚み40μm、網目の大きさ20mm角)を挿入して厚みが約1400μmのシートとした。このシートを実施例1と同様な操作により帯電シートとし、同様な試験を行った。結果を第1表に示す。
延伸ポリプロピレンのフィルム(厚み50μm、光透過度91%)の片面上に液状の反応性シロキサンを約30μmの厚みになるよう塗布した。これを10枚積層した状態で硬化させて積層シートを得た。シートの厚みは焼く800μmである。このシートを実施例1と同様の操作で帯電させ評価した。結果を第1表に示す。
A、B 第1及び第2のフィルム乃至シート
C 網
C 網
Claims (9)
- 合成高分子材料及び/或いは天然高分子材料から選択される透明或いは半透明のフィルム乃至シートを複数枚積層し、厚み100〜3000μm、好ましくは200〜1000μmの多層フィルム乃至シートとした後、強制的に帯電処理を施すことを特徴とする積層帯電フィルム乃至シート材料。
- 合成高分子材料及び/或いは天然高分子材料から選択される、少なくとも2種類の透明或いは半透明のフィルム乃至シートを複数枚、好ましくは交互に積層することを特徴とする第1項記載の帯電フィルム乃至シート材料。
- 積層される透明或いは半透明のフィルム乃至シートの少なくとも1組の層間にモノフィラメント或いはマルチフィラメントで構成される網が挿入されていることを特徴とする第1、2項記載の帯電フィルム乃至シート材料。
- 積層される透明或いは半透明のフィルム乃至シートの少なくとも1組の層間に微小粒子が挿入されていることを特徴とする第1〜3項記載の帯電フィルム乃至シート材料。
- 高分子材料がポリプロピレン、ポリエチレン、環状オレフィンコポリマー、ポリフッ化ビニリデン、ポリフロロエチレン及び類似化合物、ポリアミド、ポリエステル、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリル酸エステル、ポリメタクリル酸エステル、ポリシロキサン、酢酸セルロースの群から選ばれることを特徴とする第1〜4項記載の帯電フィルム乃至シート材料。
- フィルム乃至シート間をアクリル酸エステルあるいはメタクリル酸エステルの接着剤或いは粘着剤で接合することを特徴とする第1〜5項記載の帯電フィルム乃至シート材料。
- フィルム乃至シート材料の片面或いは両面に電極層を設けたことを特徴とする第1〜5項記載の帯電フィルム乃至シート材料。
- フィルム乃至シート材料が圧電センサーとして使用されることを特徴とする第1〜6項記載の帯電フィルム乃至シート材料。
- フィルム乃至シート材料がタッチパネルの部材として使用されることを特徴とする第1〜7項記載の帯電フィルム乃至シート材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006246105A JP2008044332A (ja) | 2006-08-16 | 2006-08-16 | シート材料及び該シートを使用した製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006246105A JP2008044332A (ja) | 2006-08-16 | 2006-08-16 | シート材料及び該シートを使用した製品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008044332A true JP2008044332A (ja) | 2008-02-28 |
Family
ID=39178513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006246105A Pending JP2008044332A (ja) | 2006-08-16 | 2006-08-16 | シート材料及び該シートを使用した製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008044332A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012532768A (ja) * | 2009-07-15 | 2012-12-20 | バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト | フェロエレクトレット2層および多層コンポジットおよびその製造方法 |
JP5381979B2 (ja) * | 2008-04-17 | 2014-01-08 | 旭硝子株式会社 | エレクトレットおよびその製造方法、ならびに静電誘導型変換素子 |
WO2014208785A1 (ko) * | 2013-06-26 | 2014-12-31 | 주식회사 티모스 | 터치 패널용 패드 및 제조 방법 |
WO2016199828A1 (ja) * | 2015-06-12 | 2016-12-15 | 住友化学株式会社 | 成形体 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6015134A (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-25 | Unitika Ltd | 圧電性,焦電性フイルムの製造方法 |
JPS62200900A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-04 | Sony Corp | 圧電センサ− |
JPS6320883A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-28 | Fujikura Ltd | 圧電フイルムおよびその製造方法 |
JPH05308700A (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-19 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 振動−電気エネルギー変換素子 |
JPH05335642A (ja) * | 1992-05-27 | 1993-12-17 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 圧電素子およびその製造方法 |
JPH09226051A (ja) * | 1996-02-27 | 1997-09-02 | Toray Ind Inc | フィルム複合材料 |
JPH11321424A (ja) * | 1998-05-20 | 1999-11-24 | Nissan Motor Co Ltd | 遮音構造体 |
JP2005078403A (ja) * | 2003-09-01 | 2005-03-24 | Citizen Electronics Co Ltd | スピーカ付きタッチパネル |
JP2006200060A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Toray Ind Inc | モノフィラメント糸の引取装置および方法 |
-
2006
- 2006-08-16 JP JP2006246105A patent/JP2008044332A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6015134A (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-25 | Unitika Ltd | 圧電性,焦電性フイルムの製造方法 |
JPS62200900A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-04 | Sony Corp | 圧電センサ− |
JPS6320883A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-28 | Fujikura Ltd | 圧電フイルムおよびその製造方法 |
JPH05308700A (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-19 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 振動−電気エネルギー変換素子 |
JPH05335642A (ja) * | 1992-05-27 | 1993-12-17 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 圧電素子およびその製造方法 |
JPH09226051A (ja) * | 1996-02-27 | 1997-09-02 | Toray Ind Inc | フィルム複合材料 |
JPH11321424A (ja) * | 1998-05-20 | 1999-11-24 | Nissan Motor Co Ltd | 遮音構造体 |
JP2005078403A (ja) * | 2003-09-01 | 2005-03-24 | Citizen Electronics Co Ltd | スピーカ付きタッチパネル |
JP2006200060A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Toray Ind Inc | モノフィラメント糸の引取装置および方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5381979B2 (ja) * | 2008-04-17 | 2014-01-08 | 旭硝子株式会社 | エレクトレットおよびその製造方法、ならびに静電誘導型変換素子 |
JP2012532768A (ja) * | 2009-07-15 | 2012-12-20 | バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト | フェロエレクトレット2層および多層コンポジットおよびその製造方法 |
WO2014208785A1 (ko) * | 2013-06-26 | 2014-12-31 | 주식회사 티모스 | 터치 패널용 패드 및 제조 방법 |
WO2016199828A1 (ja) * | 2015-06-12 | 2016-12-15 | 住友化学株式会社 | 成形体 |
CN107614576A (zh) * | 2015-06-12 | 2018-01-19 | 住友化学株式会社 | 成型体 |
JPWO2016199828A1 (ja) * | 2015-06-12 | 2018-03-08 | 住友化学株式会社 | 成形体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5671192B2 (ja) | 圧電振動体 | |
JP2011222679A (ja) | 透明圧電シート | |
JP2016040640A5 (ja) | ||
CN105247393A (zh) | 带静电容量式触摸面板的显示装置 | |
US11424402B2 (en) | Bimorph-type piezoelectric film | |
JP2008044332A (ja) | シート材料及び該シートを使用した製品 | |
US12075211B2 (en) | Laminated piezoelectric element and electroacoustic transducer | |
JP7143524B2 (ja) | 高分子複合圧電体および圧電フィルム | |
US20230026623A1 (en) | Laminated piezoelectric element and electroacoustic transducer | |
TW202103501A (zh) | 電聲轉換薄膜及電聲轉換器 | |
JP7201307B2 (ja) | 積層体およびその用途 | |
JP6131015B2 (ja) | 圧電スピーカー | |
US20230422628A1 (en) | Transparent conductive piezoelectric film and touch panel | |
CN108108046B (zh) | 触摸感测元件及包括该触摸感测元件的显示装置 | |
JP2010211482A (ja) | 三次元入力タッチパネル機器 | |
JP6025477B2 (ja) | 圧電スピーカー | |
TW202108377A (zh) | 高分子複合壓電體及壓電薄膜 | |
EP3187973A1 (en) | Touch sensitive device and display device including the same | |
WO2023224057A1 (ja) | 積層圧電フィルム | |
WO2023054019A1 (ja) | 圧電フィルムおよび積層圧電素子 | |
JP2010017046A (ja) | 静電アクチュエータ | |
WO2019208580A1 (ja) | 積層体および電子装置 | |
CN118044228A (zh) | 压电元件及电声转换器 | |
TWI618954B (zh) | 光學膜片及應用其之顯示模組 | |
CN117957858A (zh) | 压电元件及电声转换器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20080731 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100810 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110118 |