JP2008041199A - 情報処理装置、および再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスクに記録されているカテゴリのタイプを容易に判別し、判別したタイプに応じた再生処理を行うこと。
【解決手段】 前記第1のタイプのコンテンツの再生に用いられるHD Graph Manager(HDGM.DLL)321およびフィルタグラフ322と、
前記第2のタイプのコンテンツの再生手順を示すプレイリストを読み取って前記第2のタイプのコンテンツを再生するHDADV.DLL 310およびフィルタグラフ314と、
前記光ディスク内に前記第2のタイプのコンテンツに特有なファイルがあるか否かを判別する判別し、前記ファイルがないと判別した場合にHD Graph Manager(HDGM.DLL)321およびフィルタグラフ322に前記第1のコンテンツを再生させ、前記前記ファイルがある場合にHDADV.DLL 310およびフィルタグラフ314に前記第2のコンテンツを再生させる手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
【選択図】 図7

Description

本発明は、HD DVDのアドバンスドコンテンツおよびスタンダードコンテンツを再生する情報処理装置および再生方法に関する。
最近では、Digital Versatile Disk (DVD)及びその再生装置が普及し、また、高密度記録、高画質記録を行うことができるHigh Definition DVD( High Density DVD)も発売されている。
PC等に搭載されるHD DVDドライブはHD DVDだけではなく、CDやDVDなどのメディアもサポートしている。
HD DVDには、HD DVDコンテンツには規格上スタンダードコンテンツ(Category1)とアドバンスドコンテンツ(Category2,3)の2種類が存在する。
しかし、光ディスク装置にHD DVDを挿入した場合に、プレイヤがHD DVDに格納されているコンテンツの種類を挿入するかまでは規格化されていない。プレイヤが
アドバンスコンテンツでは、コンテンツを再生するためにスタンダードコンテンツには存在しないXMLで記述されるプレイリストを読み出す必要がある。そのため、HD DVDに格納されているコンテンツのタイプを判別する必要がある。
特許文献1には、DVD−Video規格、およびDVD−Audio規格が存在するDVDにおいて、DVDの管理情報により記録されている内容を判断し、再生を行う技術が開示されている。
特開2001−57057号公報
ところで、上述した特許文献に記載された技術と同様に、管理情報によってディスクに記録されているカテゴリを識別することは可能である。しかし、管理情報に応じてディスクに記録されているカテゴリのタイプを判別するには処理が複雑である。
本発明の目的は、ディスクに記録されているカテゴリのタイプを容易に判別し、判別したタイプに応じた再生処理を行うことが可能な情報処理装置および再生方法を提供することにある。
本発明の一例に係わる情報処理装置は、第1のタイプおよび第2のタイプの一方のコンテンツが記録されている光ディスクからデータを読み出す光ディスク装置と、前記第1のタイプのコンテンツの再生に用いられる第1のコンテンツ再生手段と、前記第2のタイプのコンテンツの再生手順を示すプレイリストを読み取って前記第2のタイプのコンテンツを再生する第2のコンテンツ再生手段と、前記光ディスク内に前記第2のタイプのコンテンツに特有なファイルがあるか否かを判別する判別し、前記ファイルがないと判別した場合に前記第1のコンテンツ再生手段に前記第1のコンテンツを再生させ、前記前記ファイルがある場合に前記第2のコンテンツ再生手段に前記第2のコンテンツを再生させる手段とを具備することを特徴とする。
ディスクに記録されているカテゴリのタイプを容易に判別し、判別したタイプに応じた再生処理を行うことが可能になる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、例えば、ノートブック型パーソナルコンピュータ10として実現されている。
図1はノートブック型パーソナルコンピュータ10のディスプレイユニットを開いた状態における斜視図である。本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、TFT−LCD(Thin Film Transistor Liquid Crystal Display)17から構成される表示装置が組み込まれており、そのLCD17の表示画面はディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対して開放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10をパワーオン/パワーオフするためのパワーボタン14、タッチパッド15、タッチパッドコントロールボタン16、およびスピーカ19などが配置されている。
次に、図2を参照して、本コンピュータ10のシステム構成について説明する。
本コンピュータ10は、図2に示されているように、CPU101、ノースブリッジ102、主メモリ103、サウスブリッジ104、グラフィクスプロセッシングユニット(GPU)105、ビデオメモリ(VRAM)105A、サウンドコントローラ106、BIOS−ROM109、LANコントローラ110、ハードディスクドライブ(HDD)111、High Definition Digital Versatile Disc(HD DVD)/DVDドライブ(ODD)112、カードコントローラ113、無線LANコントローラ114、IEEE 1394コントローラ115、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116、およびデジタルTVチューナ117等を備えている。
CPU101は本コンピュータ10の動作を制御するプロセッサであり、ハードディスクドライブ(HDD)111から主メモリ103にロードされる、オペレーティングシステム、および各種アプリケーションプログラムを実行する。また、CPU101は、BIOS−ROM109に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。BIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ102はCPU101のローカルバスとサウスブリッジ104との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ102には、主メモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ102は、PCI EXPRESS規格のシリアルバスなどを介してGPU105との通信を実行する機能も有している。
GPU105は本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このGPU105によって生成される表示信号はLCD17に送られる。また、表示信号は、コンピュータ本体11に設けられたインタフェース3、4をそれぞれ介して外部のTV1、外部のHDMIモニタに送出することもできる。
サウスブリッジ104は、LPC(Low Pin Count)バス上の各デバイス、およびPCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ104は、HDD111、ODD112を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。さらに、サウスブリッジ104は、サウンドコントローラ106との通信を実行する機能も有している。
サウンドコントローラ106は音源デバイスであり、再生対象のオーディオデータをスピーカ19に出力する。
カードコントローラ113は、PCカード、SD(Secure Digital)カードのようなカードを制御する。無線LANコントローラ114は、たとえばIEEE 802.11規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。IEEE 1394コントローラ115は、IEEE 1394規格のシリアルバスを介して外部機器との通信を実行する。エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13およびタッチパッド15を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。このエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ10をパワーオン/パワーオフする機能を有している。
ODD112に装填されるHD DVDに記録されるコンテンツには、複数のタイプがある。以下に、HD DVDに記録されるコンテンツの種類について説明する、
ここで記載する説明では2種類のコンテンツについて定めている。一つは標準コンテンツ(Standard Content)、もう一つはアドバンスドコンテンツ(Advanced Content)である。標準コンテンツはナビゲーションデータとディスク上のビデオオブジェクトで構成され、またこれはDVD-ビデオ規格第1.1版を拡張したものである。
一方、アドバンスドコンテンツは、プレイリスト(Playlist)、マークアップ(Markup)、スクリプトファイル(Script files)などのアドバンスドナビゲーション(Navigation data)と、プライマリ/セカンダリビデオセット(Primary/Secondary Video Set)などのアドバンスドデータ(Advanced data)、およびアドバンスドエレメント(Advanced Element)(画像、オーディオ、テキストなど)で構成される。そして、このアドバンスドコンテンツは、少なくとも一つのプレイリストファイルとプライマリビデオセットをディスク上に位置づける必要があり、その他のデータはディスク上に置いても、サーバから取り込んでもよいというものである。
<標準コンテンツ(Standard Content)(図3(A)参照)>
標準コンテンツは、DVD-ビデオ規格第1.1版に定めるコンテンツを、特に高解像度ビデオ、高品質オーディオ、いくつかの新機能について、拡張したものである。標準コンテンツは基本的に、一つのVMGスペースと一つまたは複数のVTSスペース(「標準VTS」または単に「VTS」と呼ばれる)で構成される。
<アドバンスドコンテンツ(Advanced content)(図3(B)参照)>
アドバンスドコンテンツは、標準コンテンツで実現されるオーディオとビデオの拡張に加え、より高度なインタラクティブ性(interactivity)を実現する。アドバンスドコンテンツは、プレイリスト、マークアップ、スクリプトファイルなどのアドバンスドナビゲーションと、プライマリ/セカンダリビデオセットなどのアドバンスドデータ、およびアドバンスドエレメント(画像、オーディオ、テキストなど)で構成され、アドバンスドナビゲーションはアドバンスドデータ及びアドバンスドコンテンツの再生を管理する。
XMLで記述されるプレイリストはディスク上にあり、ディスク上にアドバンスドコンテンツがある場合、プレイヤはまずこのファイルを実行する。このファイルで次の情報が提供される。
・オブジェクトマッピング情報(Object Mapping Information): タイトルタイムライン(Title Timeline)上にマッピングされたプレゼンテーションオブジェクトのためのタイトル内の情報である、
・再生シーケンス(Playback Sequence): タイトルタイムラインにより記述される、各タイトル用の再生情報である、
・構成情報(Configuration Information): データバッファアラインメントなどのシステム構成情報である。
プレイリスト(Play List)の記述に従って最初のアプリケーションが、プライマリ/セカンダリビデオセットなどがある場合はこれらを参照しつつ、実行される。一つのアプリケーションは、マークアップ(Markup)(これにはコンテンツ/スタイリング/タイミング情報が含まれる)、スクリプト(Script)、アドバンスドデータで構成される。アプリケーションを構成する、最初の一つのマークアップファイル、スクリプトファイルやその他のリソースは、一つのマニフェストの中で参照する。マークアップにより、プライマリ/セカンダリビデオセットなどのアドバンスドデータ、およびアドバンスドエレメントの再生が開始される。
<ディスクカテゴリー>
本規格では、次に定める3種類のディスク(カテゴリ1のディスク/カテゴリ2のディスク/カテゴリ3のディスク)が認められる。
*カテゴリ1のディスクの説明(構成例については図4(A)参照)
このディスクには、一つのVMGと一つまたは複数の標準VTSで構成される標準コンテンツのみが含まれる。すなわち、このディスクにはアドバンスドVTS、アドバンスドコンテンツは含まれない。
*カテゴリ2のディスクの説明(構成例については図4(B)参照)
このディスクには、アドバンスドナビゲーション、プライマリビデオセット(アドバンスドVTS)、セカンダリビデオセットおよびアドバンスドエレメントで構成されたアドバンスドコンテンツのみが含まれる。すなわち、このディスクにはVMGや標準VTSなどの標準コンテンツは含まれない。
*カテゴリ3のディスクの説明(構成例については図4(C)参照)
このディスクには、アドバンスドナビゲーション、プライマリビデオセット(アドバンスドVTS)、セカンダリビデオセットおよびアドバンスドエレメントで構成されるアドバンスドコンテンツと、VMG(ビデオマネージャー)と一つまたは複数の標準VTSで構成される標準コンテンツが含まれる。ただし、このVMG にはFP_DOMもVMGM_DOMも存在しない。
このディスクには標準コンテンツが含まれるが、基本的にこのディスクはカテゴリ2のディスクの規則に従い、さらにまた、このディスクにはアドバンスドコンテンツ再生状態から標準コンテンツ再生状態への遷移とこの逆の遷移が含まれる。
<ボリュームスペースの構造>
図5に示すように、HD DVD-ビデオのディスクのボリュームスペースは次のような要素で構成される。
1) ボリュームおよびファイル構造(Volume and File structure)。これはUDF構造用に割り当てられる、
2) 単一の「DVD-ビデオゾーン(DVD-Video zone)」。これはDVD-ビデオフォーマットのデータ構造用に割り当てられることがある、
3) 単一の「HD DVD-ビデオゾーン(HD DVD-Video zone)」。これはDVD-ビデオフォーマットのデータ構造用に割り当てられることがある。このゾーンは「標準コンテンツゾーン」と「アドバンスドコンテンツゾーン」で構成される、
4) 「DVDその他のゾーン(DVD others zone)」、これはDVD-ビデオでもHD DVD-ビデオでもないアプリケーション用に使用されることがある。
<(図6)ディレクトリとファイルに関する規則>
HD DVD-ビデオディスクに関連するファイルとディレクトリに対する要件をここに述べる。ディレクトリの図6において、左側の四角で囲まれた部分の記述は、各ファイル名である。
HVDVD_TSディレクトリ
「HVDVD_TS」ディレクトリは、ルートディレクトリのすぐ下にある。一つのVMGに関連する全ファイル、一つまたは複数の標準ビデオセット、一つのアドバンスドVTS(プライマリビデオセット)が、このディレクトリ以下にある。
ビデオマネージャ(VMG)
一つのビデオマネージャ情報(VMGI)" HV00010.IFO "、ファーストプレイプログラムチェーンメニュー用エンハンスドビデオオブジェクト(FP_PGCM_EVOB)"HV000M01.EVO"、バックアップ用ビデオマネージャ情報(VMGI_BUP)"HV000101.BUP"、ビデオマネージャメニュー用エンハンスドビデオオブジェクトセット(VMGM_EVOBS)"HV000M02.EVO"が、それぞれ構成ファイルとしてHVDVD_TSディレクトリ以下に記録される。
標準ビデオタイトルセット(標準VTS;Standard Video Title Set)
ビデオタイトルセット情報(VTSI)"HV001101.IFO"と、バックアップ用ビデオタイトルセット情報(VTSI_BUP)"HV001101.BUP"が、それぞれ構成ファイルとしてHVDVD_TSディレクトリ以下に記録される。また、ビデオタイトルセットメニュー用エンハンスドビデオオブジェクトセット(VTSM_EVOBS)"HV001M01.EVO"と、タイトル用エンハンスドビデオオブジェクトセット(VTSTT_VOBS)"HV001T01.EVO"もHVDVD_TSディレクトリ以下の構成ファイルである。
アドバンスドビデオタイトルセット(アドバンスドVTS)
一つのビデオタイトルセット情報(VTSI)"HVA00001.VT1"と、一つのバックアップ用ビデオタイトルセット情報(VTSI_BUP)"HVA00001.BUP"を、それぞれ構成ファイルとしてHVDVD_TSディレクトリ以下に記録することができる。
ビデオタイトルセットタイムマップ情報(VTS_TMAP)#1(タイトル用)、#2(メニュー用) "TITLE00.MAP" "MENU000.MAP"と、バックアップ用ビデオタイトルセットタイムマップ情報(VTS_TMAP_BUP)#1、#2 "TITLE00.BUP" "MENU000.BUP"は、それぞれHVDVD_TSディレクトリ以下のファイルで構成される。
エンハンスドビデオタイトルセットのためのエンハンスドビデオオブジェクト#1、#2のファイル"TITLE00.EVO" "MENU000.EVO"もHVDVD_TSディレクトリ以下の構成ファイルである。
HVDVD_TSディレクトリ以下のファイル名とディレクトリ名には、次の規則が適用される。
ADV_OBJディレクトリ
「ADV_OBJ」ディレクトリは、ルートディレクトリのすぐ下にある。アドバンスドナビゲーションに属する起動ファイルはすべてこのディレクトリにある。アドバンスドナビゲーション、アドバンスドエレメント、セカンダリビデオセットの全ファイルがこのディレクトリにある。
また、このディレクトリのすぐ下には、アドバンスドシステムにユニークなファイル"DISCID.DAT"が設けられる。このファイルは、ディスク識別データファイルである。
プレイリストファイルはすべてこのディレクトリのすぐ下にある。アドバンスドナビゲーション、アドバンスドエレメント、セカンダリビデオセットのファイルは、どれでもこのディレクトリのすぐ下に置くことができる。
プレイリスト
各プレイリストファイルは、「ADV_OBJ」ディレクトリのすぐ下に例えば、「VPLIST%%%.XPL 又はAPLIST%%%.XPL」というファイル名で置くことができる。「%%%」は、「000」から「999」まで昇順で連続的に割り当てられる。(ディスクをロードしたときに)最大の番号をもつプレイリストファイルが最初に処理される。
アドバンスドコンテンツ用ディレクトリ
「アドバンスドコンテンツ用のその他のディレクトリ」は、「ADV_OBJ」ディレクトリ以下にのみ置くことができる。アドバンスドナビゲーション、アドバンスドエレメント、セカンダリビデオセットのファイルは、どれでもこのディレクトリに置くことができる。
アドバンスドコンテンツ用ファイル
「ADV_OBJ」ディレクトリ以下のファイルの総数は512×2047に制限され、各ディレクトリ内にあるファイルの総数は2048未満とする。このファイル名はd文字またはd1文字で構成し、このファイル名は本体、「.」(ピリオド)、拡張子で構成される。
次に、HD DVDに記録されているコンテンツを再生するためのプレイヤソフトウエアについて説明する。図7にプレイヤソフトウエアの構成を示す。
図7に示すように、プレイヤソフト300は、PlayerShell(DVD.EXE)301と、HDADV.DLL 310、HD Graph Manager(HDGM.DLL)321、およびDVD Graph Manager(GM.DLL)331から構成されている。
このプレイヤソフト300は、コンテンツの再生を行うためにマイクロソフト社製のOSであるWindows(登録商標)環境下で実行されるDirectShowといわれる技術を用いる。DirectShowはいろいろな機能を持ったフィルタの集合体であるといえる。動画を再生するために、複数のフィルタを有するフィルタライブラリ340から選択した複数のフィルタを組み合わせてフィルタグラフを構築する。
上述したように、HD DVDのコンテンツにはスタンダードコンテンツとアドバンスドコンテンツとの二つのタイプのコンテンツがある。スタンダードコンテンツとアドバンスドコンテンツとでは、異なったフィルタグラフを構築する必要がある。
PlayerShell 301は、ディスクの種類を判別し、判別した種類に応じて再生に必要なDLL(Dynamic Link Library)をコールすることによって、コールしたDLLにフィルタグラフを構築させる。
HDADV.DLL 310は、HD DVDのアドバンスドコンテンツを再生するためのフィルタグラフ314を構築する。そして、HDADV.DLL 310およびフィルタグラフ314が、アドバンスドコンテンツを再生するための手段となる。また、HD Graph Manager 321はHD DVDのスタンダードコンテンツを再生するためのフィルタグラフ322を構築する。そして、HD Graph Manager 321およびフィルタグラフ322が、スタンダードコンテンツを再生するための手段となる。DVD Graph Manager 331は、DVDを再生するためのフィルタグラフ332を構築する。そして、DVD Graph Manager 331およびフィルタグラフ314が、DVDを再生するための手段となる。
HDADV.DLL 310は、アドバンスドコンテンツを再生するためにグラフマネージャを構築するモジュールを含む複数のモジュールから構成されている。HDADV.DLL 310は、モジュールとしてICP 311、VCP 312、およびTCOMP 313を有する。ICP 311は、XMLで記述されるプレイリストを読み出し、光ディスクからのデータ呼び出しタイミング、各種アプリケーションプログラムを実行するタイミング等のスケジューリングを行う。そして、ICP 311はスケジュールに従って光ディスクからのデータの呼び出しおよびアプリケーションの実行をVCP 312に指令し、TCOMP 313に対してXMLで記述されている画像構成に応じたレンダリングの指令を行う。また、VPC 312は、HD DVDのアドバンスドコンテンツを再生するためのフィルタグラフを構築する。
スタンダードコンテンツを再生するためのフィルタグラフおよびアドバンスドコンテンツを再生するためのフィルタグラフについて説明する。
図8は、アドバンスドコンテンツを再生するためのフィルタグラフの構成である。図8に示すように、フィルタグラフは、HD Src 401、HD Audio Decoder 402、HD Mix 403、HD Video Decoder 405、HD SubPicture Decoder 407、HD Audio Decoder2 408、HD Video Decoder2 409、HD Reader 410、HD WAV Parser 411、HD Mix DirectShow Renderer 404、およびVMR9 406から構成されている。
HD Src 401は、光ディスドライブから再生されたデータからメインビデオデータ、メインオーディオデータ、およびサブビデオデータ、サブオーディオデータに分離する。HD Video Decoder 405は、HD Src 401によって分離されたメインビデオデータを伸長して無圧縮のメインビデオデータに変換してVMR9 406に送る。HD SubPicture Decoder 407は、HD Src 401によって分離されたサブピクチャデータを伸長して無圧縮のサブピクチャデータに変換してVMR9 406に送る。HD Video Decoder2 409は、HD Src 401によって分離されたサブビデオデータを伸長して無圧縮のサブビデオデータに変換してVMR9 406に送る。VMR9 406は、送られたメインビデオ、サブビデオ、サブピクチャをミキシングしてGPU105に送る。
HD Audio Decoder 402は、HD Src 401によって分離されたメインオーディオデータを伸長して無圧縮のメインオーディオデータに変換してHD mix 403に送る。HD Audio Decoder2 408は、HD Src 401によって分離されたサブオーディオデータを伸長して無圧縮のサブオーディオデータに変換してHD mix 403に送る。
HD Reader 410は、光ディスドライブから再生されたデータを解析してWAVデータの有無を判別して判別結果をHD WAV Parser 411に送る。HD WAV Parser 411は、WAVデータがある場合にWAVデータを抜き出してHD mix 403に送る。
HD mix 403は、メインオーディオデータ、サブオーディオデータ、およびWAVデータをミキシングしてDirectShow Renderer 404に送る。DirectShow Renderer 404は、ミキシングしたデータをHD mix 403をサウンドコントローラ106に送る。サウンドコントローラ106は、送られたサウンドデータからアナログの音声信号を生成してスピーカ19から出力する。
次にスタンダードコンテンツを再生するためのフィルタグラフ322について説明する。図9は、スタンダードコンテンツを再生するためのフィルタグラフの構成である。図9に示すように、フィルタグラフは、HD Navi 501、HD Audio Decoder 502、ARC(Audio Rate Converter) 503、DirectShow Renderer 404、HD Video Decoder 505、およびVMR9(Video Mixing Render 9) 406から構成されている。HD Navi 501は、光ディスドライブから再生されたデータからビデオデータ、オーディオデータ、およびサブピクチャに分離する。HD Video Decoder 501はビデオデータおよびサブピクチャデータを伸長して無圧縮のデータに変換する。VMR9 406は、ビデオとサブピクチャとのミキシング、字幕を表示する等の機能を有し、生成された映像のデータをGPU105に渡す。
HD Audio Decoder 502は、オーディオデータを伸張して無圧縮のデータに変換する。ARC503は無圧縮のデータを適切なサンプリングレートに変換して、DirectShow Renderer 404に渡す。DirectShow Renderer 404は、渡されたオーディオデータをサウンドコントローラ106に渡す。サウンドコントローラ106は、渡されたサウンドデータからアナログの音声信号を生成してスピーカ19から出力する。
次にDVDを再生するためのフィルタグラフ332について説明する。図10は、スタンダードコンテンツを再生するためのフィルタグラフの構成である。図10に示すように、フィルタグラフ332は、DVD Navi 601、DVD Audio Decoder602、ARC(Audio Rate Converter)603、DirectShow Renderer 404、DVD Video Decoder 605、およびVMR9(Video Mixing Render 9)406から構成されている。DVD Navi 601は、光ディスドライブから再生されたデータからビデオデータ、オーディオデータ、およびサブピクチャに分離する。DVD Video Decoder 601はビデオデータおよびサブピクチャデータを伸長して無圧縮のデータに変換する。VMR9 406は、ビデオとサブピクチャとのミキシング、字幕を表示する等の機能を有し、生成された映像のデータをGPU105に渡す。
DVD Audio Decoder602は、オーディオデータを伸張して無圧縮のデータに変換する。ARC603は無圧縮のデータを適切なサンプリングレートに変換して、DirectShow Renderer 404に渡す。DirectShow Renderer 404は、渡されたオーディオデータをサウンドコントローラ106に渡す。サウンドコントローラ106は、渡されたサウンドデータからアナログの音声信号を生成してスピーカ19から出力する。
以上の説明したプレイヤソフトによってHD DVD/DVDに記録されているコンテンツを再生するときのプレイヤソフトの処理について説明する。上述したように、ODD112に挿入されたディスクの種類に応じてPlayerShell 301はDLL310,321,331の何れかをコールする。以下に、プレイヤソフト300がODD112に挿入されたディスクの種類を認識して、認識した種類に応じてDLLをコールする処理の手順を図11のフローチャートを参照して説明する。
ディスクが挿入された後、PlayerShell 301は、ODD112に挿入されているディスクの種類をOSに問い合わせる(ステップS11)。問い合わせに対してディスクの種類が返ってきたら、挿入されているディスクがHD DVDであるか否かを判別する(ステップS12)。HD DVDであると判別した場合(ステップS12のYES)、PlayerShell 301は管理情報領域の"ADV_OBJ"ディレクトリ下のファイル"DISCID.DAT"の存在をまず確認する(ステップS13)。"DISCID.DAT"は、アドバンスドコンテンツを取り扱うことができる記録媒体に特有のファイルである。"DISCID.DAT"が確認されると(ステップS13のYes)、PlayerShell 301は、アドバンスドコンテンツを再生するためのフィルタグラフを再生するためにHDADV.DLL 310をコールする(ステップS14)。
HDADV.DLL 310のVCP 312は、HD Src 401、HD Audio Decoder 402、HD Mix 403、HD Video Decoder 405、HD SubPicture Decoder 407、HD Audio Decoder2 408、HD Video Decoder2 409、HD Reader 410、HD WAV Parser 411、HD Mix 403、DirectShow Renderer 404、およびVMR9 406をフィルタライブラリ340から選択してフィルタグラフ314を構築する(ステップS15)。そして、構築されたフィルタグラフを用いてアドバンスドコンテンツの再生を始める。HDADV.DLL 310のVCP 312は、ルートディレクトリ下の"ADV_OBJ"ディレクトリの"playlist.xml(Tentative)"を読み取り再生動作に移行する。
ステップS13で“DISCID.DAT”が確認されなかった場合(ステップS13のNO)、PlayerShell 402は“VMG_ID”が有効かどうかを確認する(ステップS16)。“VMG_ID”が有効であるかどうかは、つぎのように確認する。もしディスクがカテゴリ1であれば、“VMG_ID”は“HVDVD−VMG100”である。さらに加えて、カテゴリ記述領域であるVMG_CATのビット0−3は、“No Advanced VTS exists”を示している。
“VMG_ID”が有効な場合は、PlayerShell 311はHD Graph Manager(HDGM.DLL)321をコールする(ステップS17)。コールされたHD Graph Manager(HDGM.DLL)321は、HD Navi 501、HD Audio Decoder 502、ARC(Audio Rate Converter)503、DirectShow Renderer 404、HD Video Decoder 505、およびVMR9 406をフィルタライブラリ340から選択してフィルタグラフ322を構築する(ステップS18)。そして、HD Graph Manager 321およびフィルタグラフ322は、スタンダードコンテンツの再生動作に移行する。
さらにディスクが、どのHD DVDタイプにも属しないことが判明された場合、PlayerShell 301の設定に従った動作となる(ステップS19)。
ステップS12でHD DVDではない(ODD112にDVDが挿入されている)と判別した場合(ステップS11のNO)、PlayerShell 301はDVD Graph Manager 331をコールする(ステップS20)。DVD Graph Manager 331は、DVD Navi 601、DVD Audio Decoder 602、ARC(Audio Rate Converter)603、DirectShow Renderer 404、DVD Video Decoder 605、およびVMR9(Video Mixing Render 9)406をフィルタライブラリ340から選択してDVDを再生するためのフィルタグラフを構築する(ステップS21)。そして、DVD Graph Manager 331およびフィルタグラフ332は、スタンダードコンテンツの再生動作に移行する。
以上説明したように、HD DVDに格納されているコンテンツのタイプの判別をアドバンスドコンテンツに特有なファイルである“DISCID.DAT”の有無により行っているので、判別処理が容易である。そして、判別結果に応じて再生処理に必要なDLLを呼び出し、再生処理を行うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
図1は本発明の一実施形態に係わる情報処理装置としてのノートブック型パーソナルコンピュータを示す斜視図。 図1に示すパーソナルコンピュータの構成を示すブロック図。 スタンダードコンテンツ及びアドバンスドコンテンツの構成を示す説明図。 カテゴリ1、2及び3のディスクの説明図である。 この発明に係るディスクのボリューム空間の例を説明する説明図である。 ディスクのディレクトリ及びファイルの例を示す説明図である。 プレイヤソフトの構成を示すブロック図。 アドバンスドコンテンツを再生するためのフィルタグラフの構成を示すブロック図。 スタンダードコンテンツを再生するためのフィルタグラフの構成を示すブロック図。 DVDを再生するためのフィルタグラフの構成を示すブロック図。 プレイヤソフトウエアによる再生処理の手順を示すフローチャート。
符号の説明
10…ノートブック型パーソナルコンピュータ,101…CPU,103…主メモリ,105…グラフィクスプロセッシングユニット,106…サウンドコントローラ,111…ハードディスクドライブ,112…HD DVD/DVDドライブ,300…プレイヤソフト,310…HDADV.DLL,314…フィルタグラフ,321…HD Graph Manager(HDGM.DLL),322…フィルタグラフ,321…DVD Graph Manager,332…フィルタグラフ

Claims (6)

  1. 第1のタイプおよび第2のタイプの一方のコンテンツが記録されている光ディスクからデータを読み出す光ディスク装置と、
    前記第1のタイプのコンテンツの再生に用いられる第1のコンテンツ再生手段と、
    前記第2のタイプのコンテンツの再生手順を示すプレイリストを読み取って前記第2のタイプのコンテンツを再生する第2のコンテンツ再生手段と、
    前記光ディスク内に前記第2のタイプのコンテンツに特有なファイルがあるか否かを判別する判別し、前記ファイルがないと判別した場合に前記第1のコンテンツ再生手段に前記第1のコンテンツを再生させ、前記前記ファイルがある場合に前記第2のコンテンツ再生手段に前記第2のコンテンツを再生させる手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ファイルは、前記光ディスクのディレクトリ下のディスク識別データファイルであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 第1のタイプおよび第2のタイプの一方のコンテンツが記録されている光ディスクからデータを読み出す光ディスク装置と、
    複数のフィルタを有するフィルタライブラリと、
    前記第1のタイプのコンテンツを再生するために、前記フィルタライブラリから前記フィルタを選択して第1のフィルタグラフを構築する第1のフィルタグラフマネージャを含む第1のライブラリと、
    前記第2のタイプのコンテンツを再生するために、前記フィルタライブラリから前記フィルタを選択して第2のフィルタグラフを構築する第2のフィルタグラフマネージャを含む第2のライブラリと、
    前記光ディスク内に前記第2のタイプに特有なファイルがあるか否かを判別するディスク種類判別手段と、
    前記ファイルがないと判別した場合に前記第1のライブラリに前記第1のフィルタグラフを構築させ、前記ファイルがあると判別した場合に第2のライブラリに第2のフィルタグラフを構築させるライブラリコール手段と、
    具備することを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記ファイルは、前記光ディスクのディレクトリ下のディスク識別データファイルであることを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 第1のタイプおよび第2のタイプの一方のコンテンツが記録されている光ディスクからデータを読み出す光ディスク装置を有する情報処理装置の再生方法であって、
    前記光ディスク内に前記第2のタイプのコンテンツに特有なファイルがあるか否かを判別し、
    前記ファイルがある場合に第1のコンテンツ再生手段によって前記第1のコンテンツを再生させ、
    前記ファイルがない場合に前記第2のタイプのコンテンツの再生手順を示すプレイリストを読み取って前記第2のタイプのコンテンツを再生する第2のコンテンツ再生手段によって前記第2のコンテンツを再生させる
    ことを特徴とする再生方法。
  6. 前記ファイルは、前記光ディスクのディレクトリ下のディスク識別データファイルであることを特徴とする請求項5記載の再生方法。
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