JP2008035341A - 画像データ送信装置、画像データ送信装置の制御方法、および画像データ送信装置の制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】操作性のよい画像データ送信装置を提供する。
【解決手段】リムーバブルメモリが接続されたことが確認された時点で(S300でYES)、リムーバブルメモリに保持されている個体識別コードを読み出し、それが装置に登録されているかどうかを判定する(S301)。登録されている場合は(S301でYES)、そのリムーバブルメモリ内に保持されている、画像データの宛先情報を操作表示部に表示し、ユーザの選択を受付ける(S305)。これにより、送信宛先の入力の手間を軽減することができる。
【選択図】図3
【解決手段】リムーバブルメモリが接続されたことが確認された時点で(S300でYES)、リムーバブルメモリに保持されている個体識別コードを読み出し、それが装置に登録されているかどうかを判定する(S301)。登録されている場合は(S301でYES)、そのリムーバブルメモリ内に保持されている、画像データの宛先情報を操作表示部に表示し、ユーザの選択を受付ける(S305)。これにより、送信宛先の入力の手間を軽減することができる。
【選択図】図3
Description
この発明は、画像データ送信装置、画像データ送信装置の制御方法、および画像データ送信装置の制御プログラムに関し、特にリムーバブルメモリを用いて画像データの送信を行なうことができる画像データ送信装置、画像データ送信装置の制御方法、および画像データ送信装置の制御プログラムに関する。
CCDセンサなどの画像読取部を備え、スキャンした画像を送信する画像データ送信装置(MFP(Multi Function Peripheral)やスキャナなど)が知られている。画像データの宛先(送り先)は、画像データ送信装置の表示部から直接入力を受付けたり、あるいはPC(Personal Computer)において設定を受付けたりすることが通常行なわれている。
下記特許文献1には、ディスクの識別コードを暗号化し、光ディスクドライブ装置と識別コードが一致した場合のみ、ディスクを書き換え可とする光ディスク記憶再生システムが開示されている。
特許文献2には、無線LAN通信可能なエリア内に入ると、携帯端末つきカメラで撮った画像データが無線LANを通して写真店の画像サーバに保存され、さらにミニラボでプリントアウトされるネットワークプリントシステムが開示されている。
特許文献3には、被制御機器に接続された取り外し可能な記録媒体のファイルリストと、メディア管理情報とコンテンツ管理情報を取得した後、コマンド(ERASE、WRITEなど)を被制御機器に送信する制御機器が開示されている。被制御機器は、自分が持つメディア管理情報と制御情報に含まれるメディア管理情報とを比較し、一致した場合のみ、このコマンドに従った処理を実行する。
特開2003−163691号公報
特開2003−281028号公報
特開2001−222504号公報
画像データ送信装置にてスキャンした画像を宛先に送る場合に、アドレス等の宛先情報を入力する必要がある。既存の画像データ送信装置の画面からの入力では操作性も悪く、入力に時間もかかるため、多くの人が装置を使用する場合においては不向きである。
また、ネットワーク接続したPCから宛先の設定をする場合、設定した宛先情報が他の人に知られてしまう可能性があり、情報漏洩の観点から問題があった。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、操作性のよい画像データ送信装置、画像データ送信装置の制御方法、および画像データ送信装置の制御プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、リムーバブルメモリと接続可能な画像データ送信装置において、リムーバブルメモリは、宛先情報と固体識別コードとを保持し、画像データ送信装置は、リムーバブルメモリの保持する固体識別コードが登録されたものであるか否かを判定する判定手段と、判定手段により、リムーバブルメモリの保持する固体識別コードが登録されたものであると判定された場合、リムーバブルメモリの保持する宛先情報を取得し、スキャンした画像データをその宛先に送信する送信手段とを備える。
好ましくは画像データ送信装置は、画像データ送信装置のユーザの個人識別コードが登録されたものであるか否かを判定する個人識別コード判定手段をさらに備え、送信手段は、個人識別コード判定手段により、個人識別コードが登録されたものであると判定された場合、リムーバブルメモリの保持する宛先情報を取得し、スキャンした画像データをその宛先に送信する。
好ましくはリムーバブルメモリは、複数の宛先情報を保持し、画像データ送信装置は、複数の宛先情報から、単数または複数の宛先情報を選択する選択手段をさらに備え、送信手段は、選択された宛先情報が示す宛先に対して送信を行なう。
好ましくは画像データ送信装置は、パスワード入力、ICチップを用いた個人認証、または指紋、網膜その他の人体認証によって認証を行なう認証手段をさらに備える。
好ましくは宛先情報は、画像データ送信装置内に記憶することなく、必要となるタイミングでリムーバブルメモリから取得される。
好ましくは画像データ送信装置は、送信手段で、宛先に画像データを送信すると共に、リムーバブルメモリ内にその画像データ、または送信履歴を保存する。
好ましくは画像データ送信装置は、リムーバブルメモリに保持された宛先情報の追加、変更、または削除が可能である。
この発明の他の局面に従うと、リムーバブルメモリと接続可能な画像データ送信装置の制御方法において、リムーバブルメモリは、宛先情報と固体識別コードとを保持し、画像データ送信装置の制御方法は、リムーバブルメモリの保持する固体識別コードが登録されたものであるか否かを判定する判定ステップと、判定ステップにより、リムーバブルメモリの保持する固体識別コードが登録されたものであると判定された場合、リムーバブルメモリの保持する宛先情報を取得し、スキャンした画像データをその宛先に送信する送信ステップとを備える。
この発明のさらに他の局面に従うと、リムーバブルメモリと接続可能な画像データ送信装置の制御プログラムにおいて、リムーバブルメモリは、宛先情報と固体識別コードとを保持し、画像データ送信装置の制御プログラムは、リムーバブルメモリの保持する固体識別コードが登録されたものであるか否かを判定する判定ステップと、判定ステップにより、リムーバブルメモリの保持する固体識別コードが登録されたものであると判定された場合、リムーバブルメモリの保持する宛先情報を取得し、スキャンした画像データをその宛先に送信する送信ステップとをコンピュータに実行させる。
これらの発明に従うと、操作性のよい画像データ送信装置、画像データ送信装置の制御方法、および画像データ送信装置の制御プログラムを提供することが可能となる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態の1つにおける画像データ送信装置について説明する。
画像データ送信装置は、リムーバブルメモリと接続することが可能である。リムーバブルメモリが挿入された際に、リムーバブルメモリ内に記憶されている固体識別情報が画像データ送信装置で使用許可とされているものであるかを判定する。使用許可とされている場合にのみ、画像データを送信可として、リムーバブルメモリ内に保持された宛先情報を取得する。スキャンによって得られた画像データがその宛先に送信される。さらに秘匿情報である場合には個人認証を行ない、リムーバブルメモリを用いての画像データ送信が可能かを判断するようにしてもよい。
これにより、画像データ送信装置での宛先の入力操作の手間を省くことができ、操作性を向上させることができる。また、送信に使用することができるリムーバブルメモリを制限することができ、さらに個人認証を用いることで個人情報の漏洩を防止することができる。
図1は、画像データ送信装置の構成を示した概略ブロック図である。
画像データ送信装置100は、様々な機能の操作設定を行ない、また設定された機能の確認や種々の警告等を表示する操作表示部102と、画像を読み取り電子データ化する画像読取部105と、読み取られた電子データに対し色々な画像処理を行なう画像処理部106と、それらの電子データを保存しておくデータ記憶装置107と、様々な処理において作業領域として使用されるROM103およびRAM104と、それらを統括的に制御する全体制御部101とを備える。画像処理部106は、プリンタエンジンを備え、用紙に画像形成を行なうこととしてもよい。
画像データ送信装置100は、様々な機能の操作設定を行ない、また設定された機能の確認や種々の警告等を表示する操作表示部102と、画像を読み取り電子データ化する画像読取部105と、読み取られた電子データに対し色々な画像処理を行なう画像処理部106と、それらの電子データを保存しておくデータ記憶装置107と、様々な処理において作業領域として使用されるROM103およびRAM104と、それらを統括的に制御する全体制御部101とを備える。画像処理部106は、プリンタエンジンを備え、用紙に画像形成を行なうこととしてもよい。
また、画像データ送信装置100は、リムーバブルメモリ110とのデータ同期において情報のやりとりの窓口となるI/F部(インターフェース部)108と、リムーバブルメモリ固有の個体コードや個人コードの識別を行なったり、リムーバブルメモリ内に記憶されているデータの識別を行なう識別部109と、スキャンにより読取られた画像データなどを外部のMFP、PCなどに送信する送受信部111とを有している。
I/F部108に接続されるリムーバブルメモリ110は、固体コードを記憶するエリア110aと、その他の個人コードや宛先情報などのデータを記憶するエリア110bとを備えている。
識別部109は、データ識別部109aと、固体コード識別部109bと、個人コード識別部109cとを備えている。
リムーバブルメモリ110のデータ記憶エリア110bには、宛先情報が保持される。リムーバブルメモリが画像データ送信装置100に挿入されると、保持された宛先情報が示す宛先へ、スキャンした画像データが転送される。これにより、画像データ送信装置100での宛先情報入力の作業を省くことができ、操作者のデータ転送にかかる負担を減らすことができる。
また、リムーバブルメモリ110の固体コード記憶エリア110aに、そのリムーバブルメモリを特定する固体識別コードを保持させる。画像データ送信装置100が許可している固体識別コードであった場合にのみ、画像データの送信を許可し、個人認証とすることで、登録されている人以外の人の使用を禁止することができる。
また、操作表示部102に、パスワード入力、ICチップを用いた個人認証、または指紋、網膜その他の人体認証によって認証を行なう認証装置を備させ、個人認証を行なうようにしてもよい。また、重要データの送信の時のみに、そのような認証装置で認証を行なうようにしてもよい。
またセキュリティの観点から、宛先情報は、画像データ送信装置内に記憶することなく、必要となるタイミングでリムーバブルメモリから取得することが望ましい。
さらに、宛先に画像データを送信すると共に、リムーバブルメモリ内にその画像データ、または送信履歴を保存することとしてもよい。
また、リムーバブルメモリに保持された宛先の追加、変更、または削除は、画像データ送信装置で行なうようにしてもよいし、他のPCで行なうようにしてもよい。
図2は、画像データ送信装置の全体制御を示すフローチャートである。
最初にリムーバブルメモリ検出制御(S200)を行ない、リムーバブルメモリがセットされているかどうかの検出を行なう。検出制御後、識別検出(S201)にてリムーバブルメモリが有効かどうかを検出する。識別完了後、画像読み取り制御(S202)を行ない、スキャナーで読み取った画像を電子データに変換する。
最初にリムーバブルメモリ検出制御(S200)を行ない、リムーバブルメモリがセットされているかどうかの検出を行なう。検出制御後、識別検出(S201)にてリムーバブルメモリが有効かどうかを検出する。識別完了後、画像読み取り制御(S202)を行ない、スキャナーで読み取った画像を電子データに変換する。
次に、読み取った画像の電子データの画像処理制御(S203)を行なう。そして、画像処理されたデータを指定された宛先に送信する(S204)。なお、宛先は単数でも複数でもよい。宛先情報としては、電子メールアドレス、FAX番号、FTP、URLなどが挙げられる。
図3は、画像データ送信装置が実行する画像データ送信制御を示すフローチャートである。
最初にリムーバブルメモリが接続されているかを確認する(S300)。接続されたことが確認された時点で、リムーバブルメモリに保持されている個体識別コードを読み出し、画像データ送信装置100内のデータ記憶装置107に、読み出された個体識別コードが登録されているかどうかを判定する(S301)。登録されていない場合は、使用不許可のリムーバブルメモリであると判断して、操作画面に使用できないことを表示し(S302)、図4に示されるように、本体へ登録するか、あるいは登録されているリムーバブルメモリをセットすることを促す。
その後、リムーバブルメモリへの通信を終了する(S303)。切断完了(S304でYES)後、次のリムーバブルメモリがセットされるまで待機する。
挿入されたリムーバブルメモリが使用可能として登録されている場合は(S301でYES)、そのリムーバブルメモリ内に保持されている、画像データの宛先情報を操作表示部102に表示し、画像データ送信装置にてユーザの選択を受付ける(S305)。このとき、送信する宛先を選択することで、複数の宛先に同時にデータを送ることも可能である。
図5は、図3のステップS305で表示される宛先選択画面を示す図である。
たとえば操作表示部102でタッチパネル画面を採用している場合には、選択された宛先が反転表示となり、選択されたことが示される。また、テンキーにて登録No.を入力してもよい。
たとえば操作表示部102でタッチパネル画面を採用している場合には、選択された宛先が反転表示となり、選択されたことが示される。また、テンキーにて登録No.を入力してもよい。
次に、送信フォーマットの選択が行なわれる(S306)。フォーマットは、リムーバブルメモリ内に保持されており、送信者がPCにて編集したものである。選択しなければ定型のフォーマットとなる。
図6は、メール送信時のフォーマットの記入例であり、図7は、図6により作成されたメールの受信例を示す図である。
図6では、フォーマットの登録No.に対応させて、送り先会社名、送り先の名称、敬称、送り先アドレス、定型文、ファイル名称、および署名の有無をフォーマットに記入することができる。図6のフォーマットが選択されて送信が行なわれると、図7に示されるメールと、スキャンにより得られた添付ファイルが受取り側で受信されることとなる。
フォーマット決定後、画像データが送信される(S307)。送信時に必要である場合は、リムーバブルメモリ内に画像データそのものを保存することや、サムネイルとして圧縮保存することや、または送信ログを保存することを選択することも可能である。
さらに継続してリムーバブルメモリを使用するかを確認し(S308)、継続する場合は、ステップS305〜S307の処理を繰り返し行なう。
継続しない場合は、リムーバブルメモリとの通信を切断し(S309)、リムーバブルメモリとの通信の切断が完了後(S310でYES)、次のリムーバブルメモリがセットされるまで待機する。
[変形例]
図8は、図3のフローチャートの変形例を示すフローチャートである。
図8は、図3のフローチャートの変形例を示すフローチャートである。
図8におけるステップS400〜S404、S406〜S411の処理は、図3におけるステップS300〜S304、S305〜S310での処理と同じであるためここでの説明を繰返さない。
ここでは、ステップS401における個体識別コードのチェックの後に、ステップS405で個人識別コードのチェックを行なう。送信可能である場合に(S405でYES)、データの送信設定を行なう。(S406〜S409)。送信不可であると判断した場合は、ステップS402以降の動作を行なう。
個人識別コードは、認証装置によるパスワード入力、ICチップを用いた個人認証、または指紋、網膜その他の人体認証によって得てもよいし、リムーバブルメモリ内に記憶させ、それにより認証を行なってもよい。
[実施の形態における効果]
以上説明したとおり、本実施の形態により、画像データ送信装置での宛先の入力操作を省き、操作性を向上させることができる。また、送信に使用できるリムーバブルメモリを制限し、さらに個人認証を用いることで個人情報の漏洩を防止することができる。
以上説明したとおり、本実施の形態により、画像データ送信装置での宛先の入力操作を省き、操作性を向上させることができる。また、送信に使用できるリムーバブルメモリを制限し、さらに個人認証を用いることで個人情報の漏洩を防止することができる。
[その他]
本発明はMFP、ファクシミリ装置、複写機、PCなどの画像データ送信装置に対して実施することができる。
本発明はMFP、ファクシミリ装置、複写機、PCなどの画像データ送信装置に対して実施することができる。
また、上述の実施の形態における処理は、ソフトウエアによって行なっても、ハードウエア回路を用いて行なってもよい。
また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
なお、上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 画像データ送信装置、101 制御部(CPU)、102 操作表示部、103 ROM、104 RAM、105 画像読み取り部、106 画像処理部、107 データ記憶装置、108 I/F部、109 識別部、110 リムーバブルメモリ、111 送受信部。
Claims (9)
- リムーバブルメモリと接続可能な画像データ送信装置であって、
前記リムーバブルメモリは、宛先情報と固体識別コードとを保持し、
前記リムーバブルメモリの保持する固体識別コードが登録されたものであるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記リムーバブルメモリの保持する固体識別コードが登録されたものであると判定された場合、前記リムーバブルメモリの保持する宛先情報を取得し、スキャンした画像データをその宛先に送信する送信手段とを備えた、画像データ送信装置。 - 画像データ送信装置のユーザの個人識別コードが登録されたものであるか否かを判定する個人識別コード判定手段をさらに備え、
前記送信手段は、前記個人識別コード判定手段により、前記個人識別コードが登録されたものであると判定された場合、前記リムーバブルメモリの保持する宛先情報を取得し、スキャンした画像データをその宛先に送信する、請求項1に記載の画像データ送信装置。 - 前記リムーバブルメモリは、複数の宛先情報を保持し、
前記複数の宛先情報から、単数または複数の宛先情報を選択する選択手段をさらに備え、
前記送信手段は、前記選択された宛先情報が示す宛先に対して送信を行なう、請求項1または2に記載の画像データ送信装置。 - パスワード入力、ICチップを用いた個人認証、または指紋、網膜その他の人体認証によって認証を行なう認証手段をさらに備えた、請求項1から3のいずれかに記載の画像データ送信装置。
- 前記宛先情報は、画像データ送信装置内に記憶することなく、必要となるタイミングで前記リムーバブルメモリから取得する、請求項1から4のいずれかに記載の画像データ送信装置。
- 前記送信手段で、宛先に画像データを送信すると共に、前記リムーバブルメモリ内にその画像データ、または送信履歴を保存する、請求項1から5のいずれかに記載の画像データ送信装置。
- 前記リムーバブルメモリに保持された宛先情報の追加、変更、または削除が可能である、請求項1から6のいずれかに記載の画像データ送信装置。
- リムーバブルメモリと接続可能な画像データ送信装置の制御方法であって、
前記リムーバブルメモリは、宛先情報と固体識別コードとを保持し、
前記リムーバブルメモリの保持する固体識別コードが登録されたものであるか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより、前記リムーバブルメモリの保持する固体識別コードが登録されたものであると判定された場合、前記リムーバブルメモリの保持する宛先情報を取得し、スキャンした画像データをその宛先に送信する送信ステップとを備えた、画像データ送信装置の制御方法。 - リムーバブルメモリと接続可能な画像データ送信装置の制御プログラムであって、
前記リムーバブルメモリは、宛先情報と固体識別コードとを保持し、
前記リムーバブルメモリの保持する固体識別コードが登録されたものであるか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより、前記リムーバブルメモリの保持する固体識別コードが登録されたものであると判定された場合、前記リムーバブルメモリの保持する宛先情報を取得し、スキャンした画像データをその宛先に送信する送信ステップとをコンピュータに実行させる、画像データ送信装置の制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006207929A JP2008035341A (ja) | 2006-07-31 | 2006-07-31 | 画像データ送信装置、画像データ送信装置の制御方法、および画像データ送信装置の制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006207929A JP2008035341A (ja) | 2006-07-31 | 2006-07-31 | 画像データ送信装置、画像データ送信装置の制御方法、および画像データ送信装置の制御プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008035341A true JP2008035341A (ja) | 2008-02-14 |
Family
ID=39124275
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006207929A Withdrawn JP2008035341A (ja) | 2006-07-31 | 2006-07-31 | 画像データ送信装置、画像データ送信装置の制御方法、および画像データ送信装置の制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008035341A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016106507A (ja) * | 2016-03-24 | 2016-06-16 | キヤノン株式会社 | 通信装置およびその制御方法、並びにプログラム |
-
2006
- 2006-07-31 JP JP2006207929A patent/JP2008035341A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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