JP2008033874A - 独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援方法及びそのシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】RAID中の二台のディスクドライブに損害が発生しても、順調にデータの救援が完成されるRAID毀損時のデータ救援方法及びシステムを提供する。
【解決手段】RAID中の二台のディスクドライブに損害が発生してRAIDの形態を毀損に導いた情況に於いて使用され、RAIDは少なくとも三台以上のディスクドライブ及び一台のRAIDコントローラから構成されるロジックディスクドライブであって、同じデータはそれぞれ複数台のディスクドライブ中の違うデータブロック内に記憶され、外付け式メモリメディアをRAIDに接続し、RAIDのコントローラで、外付け式メモリメディアがそれの一つのディスクドライブであるように見なすステップ61を含む。
【選択図】図7

Description

本発明はディスクドライブ中の毀損していないデータブロックに対してデータの救援を行う方法に関するもので、特に独立ディスクのリダンダントアレイ(Redundant Array of Independent Disks、以下略してRAIDと称す)中の二台のディスクドライブに損害が発生して独立ディスクのリダンダントアレイの形態を毀損に導いた情況に於いて、外付け式メモリメディアを用いてその他ディスクドライブ中の損害していないデータブロックに対してデータの救援を行う方法を指したものである。
RAIDはRAIDコントローラを通じ、ハードウェアーまたはソフトウェアー方式によって複数台の実体ディスクドライブを大容量の模擬ディスクドライブになるよう結合しているが、RAIDの記憶原理はビットストリッピング(Bit Striping)及び現在の主流であるブロックストリッピングの分割方式を利用し、同じデータを分散して各ディスクドライブ中の違うデータブロック(Data Blocks)に記憶し、それによっていずれか一台のディスクドライブのデータブロックが損害した場合、XORの運算を経てその他ディスクドライブ内に記憶されているパリティーブロック(Parity Blocks)及びデータブロック内のデータ資料に対して対比及び運算を行い、損害したデータを再建する。データをRAIDに書き込む場合は複数台の実体ディスクドライブの複数個の読み書きスタイラスを通じてデータの書き込み動作を執行するので、そのデータ書き込みの速度がかなり速いだけでなく、かつ同じデータは複数台の実体ディスクドライブ中の違うデータブロック位置に記憶され、RAIDにも誤り許容(Fault Tolerant)の機能があるので、データ記憶のためによりよい安全保障が提供される。
現在市場に於いて普遍に使われているRAID‐5(RAID Level 5)型独立ディスクのリダンダントアレイを例とすると、図1のRAIDの構造意表図に示すように、それは三台以上のディスクドライブに一台のRAIDコントローラを組み合わせて構成され、そのRAIDコントローラ中の排他的論理和(Exclusive OR、以下略してXORと称す)運算器がデータをRAIDに書き込む前、データを複数個のデータブロックA、B、C、D、E、及びFに切り離し、分散して各実体ディスクドライブ11、12、及び13の中に記憶し、それと同時に、データの同位ビットの検査データを計算し出し、並びに対応のパリティーブロックを分散して各実体ディスクドライブ11、12、及び13の中に記憶し、その中データブロックAとBのパリティーブロックはP(A、B)であり、データブロックCとDのパリティーブロックはP(C、D)であり、データブロックEとFのパリティーブロックはP(E、F)である。それらディスクドライブ11、12、及び13中のいずれか一台のディスクドライブのデータブロックが損害してデータのアクセスができない場合、例えばディスクドライブ13中のデータブロックが損害した場合、図2に示すように、RAIDコントローラはRAIDをディグレードモードに転換し、並びにそのディグレードモードに於いて、それらディスクドライブ11及び12中のデータブロック及びパリティーブロック内に記憶されているデータを用いて継続してデータのアクセスを行い、この場合、もし損害したディスクドライブ13を取り出し、並びに正常かつ空白の新しいディスクドライブ14に交換すると、図3に示すように、RAIDコントローラはRAIDのために形態の再建を行い、それらディスクドライブ11及び12中のデータブロックA、B、C、E、パリティーブロックP(C、D)、及びP(E、F)内のデータ資料を用い、古いデータを新しいディスクドライブ14に書き戻し、新しいディスクドライブ14中のデータを再建してRAIDが継続して正常に運作できるようにする。
ところが、伝統的RAIDの機構に於いて、もし同時に二台のディスクドライブが損害し、例えばディスクドライブ12及び13がともに損害した場合、図4に示すように、RAIDコントローラはRAIDをディグレードモードに転換し、継続してデータの再建を執行することができず、RAIDは毀損してしまう。このように、データの救援方法及びシステムを設計し、RAIDが毀損した場合、すなわち二台のディスクドライブに損害が発生してRAIDの形態を毀損に導いた情況に於いて、依然データに対して如何にして救援を行うことができるかは、業者が努力して研究し、極力改善したい一つの重要課題になっている。
前述RAIDが毀損した状況に於いて、データに対して救援を行うことができない問題に鑑み、発明者は長期の努力研究と実験を経た後、遂に本発明の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援方法及びそのシステムを開発設計し、RAIDの二台のディスクドライブに損害が発生してRAIDの形態を毀損に導いた情況に於いて、依然すべてのディスクドライブ中のスーパーブロック内に記憶されたデータ情報を用い、RAIDの形態を前のディグレードモードへ回復し、更に損害したデータブロックに対する偵察測定と合わせ、救援したいディスクドライブ中の損害していないデータブロックを外付け式メモリメディアにコピーし、かつすでに損害したデータブロックの位置をその外付け式メモリメディアに記録し、順調にデータの救援が完成されるよう希望する。
本発明の目的は、その方法はRAIDに応用され、そのRAIDは少なくとも三台以上のディスクドライブ及び一台のRAIDコントローラから構成されるロジックディスクドライブで、その中、同じデータはそれぞれ複数台のディスクドライブ中の違ったデータブロック内に記憶され、その方法は二台のディスクドライブに損害が発生してRAIDの形態を毀損に導いた情況に於いて、すべてのディスクドライブのスーパーブロックを読み取り、すべてのスーパーブロック中に記憶された前回運作時のディスク数及び時間を対比し、並びに前回のディグレードモード時に使用された共有データを選び出し、獲得したその共有データをすべてのディスクのスーパーブロックに書き込み、その共有データをすべてのディスクのスーパーブロックへの書き込みが完成した後、RAIDの形態をディグレードモードに回復することである。
本発明のもう一つの目的は、ディグレードモードの運作時に於いて、すべてのディスク中の各データブロックを読み取り、各データブロックが損害したかを偵察測定し、かつまだ損害していない各データブロックを外付け式メモリメディアにコピーし、かつすでに損害したデータブロックの位置をその外付け式メモリメディアに記録する。このように、RAID中の二台のディスクドライブに損害が発生してRAIDの形態を毀損に導いた情況に於いて、外付け式メモリメディアを用いてその他ディスクドライブ中のまだ毀損していないデータブロックに対してデータの救援を行うことである。
審査委員各位に本発明の目的、技術特徴及びそれの効果について更に認識及び了解していただくため、ここに若干の実施例を取上げ、図面と合わせて次の如く詳細説明します。
上記目的を達成するためのRAID毀損時のデータ救援方法は、RAID中の二台のディスクドライブに損害が発生してRAIDの形態を毀損に導いた情況に於いて使用され、前記RAIDは少なくとも三台以上のディスクドライブ及び一台のRAIDコントローラから構成されるロジックディスクドライブであって、同じデータはそれぞれ複数台のディスクドライブ中の違うデータブロック内に記憶され、外付け式メモリメディアを前記RAIDに接続し、前記RAIDのコントローラで、前記外付け式メモリメディアがそれの一つのディスクドライブであるように見なすステップを含む。
本発明は独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援方法に関するもので、それは独立ディスクのリダンダントアレイに応用され、特にRAID‐5型構造の独立ディスクのリダンダントアレイを指したもので、RAIDは少なくとも三台以上のディスクドライブに一台のRAIDコントローラを組み合わせて構成されたロジックディスクドライブで、それらの同じデータはそれぞれ複数個のディスクドライブ中の違うブロック内に記憶されている。本発明の一実施例に於いて、それは三台のディスクドライブから構成されたRAIDを例とし、図5に示すように、ここに本発明の一実施例の設計理念及び運作の状況を次の如く詳細説明する。
図5に示すように、本実施例に於いて、RAID中の一台目のディスクドライブ51がデータブロックの損害によって効能を失った場合、RAIDコントローラ(図面には示されていない)はRAIDをディグレードモードに転換し、並びにディグレードモードの下で運作し、損害したデータの再建を執行する。ところが、RAID中の二台目のディスクドライブ52がデータブロックの損害によって効能を失うと、損害していないデータブロック53の一台だけが残ってRAIDの形態が毀損した場合、本実施例はRAIDに外付け式メモリメディア(図面には示されていない)、例えば、ハードディスクドライブ、フォトディスクドライブ、テープドライブ等を接続し、並びにRAIDを通じてスーパーブロックの修復及び既存データのコピー等二つの処理プログラムを執行し、既存データの救援の仕事を完成する。
更に図6に示すように、いわゆる「スーパーブロック」はディスクドライブの区分け(partition)を多くのシリンダーグループに分割した場合、各シリンダーグループはそのディスクドライブの容量の大きさによって1から32個の隣接するシリンダーを有し、各シリンダー内にはそれぞれスーパーブロック、シリンダーグループブロック、インデクスノットブロック等が含まれ、その中のシリンダーグループブロックにはシリンダーグループ中の空白ブロック、空白インデクスノットデータ、及びシリンダーグループの運用状態が含まれ、スーパーブロックは各シリンダーグループ内で違う位置を占めることができる。例えば、あるスーパーブロックはあるトラックにあり、別のスーパーブロックは別のトラックにあるが、一般的にすべてのスーパーブロックが同時に損害する確率は極めて小さく、かつあるスーパーブロックが損害した場合、他のスーパーブロック内のデータを用いて損害したデータに対して修復を行うことができる。このように、本実施例は各ディスクドライブ中のスーパーブロックの特性を用い、本実施例の損害したデータに対して修復を行う任務を実現し、データブロックが損害して効能が失われたディスクドライブ中の既存のデータをRAIDに接続される外付け式メモリメディアにコピーし、既存データの救援の仕事を完成する。
再び図5を参照ください。本実施例に於いて、一台だけのディスクドライブ53に損害していないデータが残り、他のディスクドライブ51、52はデータブロックが損害して効能が失い、RAIDの形態を毀損に導いた情況に於いて、図7に示すように、スーパーブロックに対して修復の処理動作を執行する方法は次のステップを含む。
ステップ61では、外付け式メモリメディア(例えば、ハードディスクドライブ、フォトディスクドライブ、テープドライブ等)をRAIDに接続し、後続の処理過程に於いて、RAIDコントローラはそれをRAID上の一つのディスクドライブと見なす。
ステップ62では、すべてのディスクドライブのスーパーブロックを読み取る。
ステップ63では、すべてのスーパーブロック中に記憶された前回運作時のディスク数及び時間を対比した後、前回のディグレードモード時に使用された共有データを選び出す。
ステップ64では、獲得したその共有データをすべてのディスクのスーパーブロックに書き込む。
ステップ65では、その共有データのすべてのディスクのスーパーブロックへの書き込みが完成した後、RAIDの形態をディグレードモードに回復する。
本実施例がRAIDに対してスーパーブロックの修復処理動作を完成し、並びにRAIDの形態をディグレードモードに回復した後、本実施例はそのRAIDのディグレードモードの運作時に、図8に示すように、既存データのコピーの処理動作を執行する。それは次のステップを含む。
ステップ71では、救援したいディスクドライブの各データブロックを読み取る。
ステップ72では、各データブロックが損害したかを検査し、もしそうであれば、ステップ75へ進入する。そうでなければ次のステップを継続する。
ステップ73では、各データブロック内のデータを読み取り、並びにそれを逐一外付け式メモリメディアにコピーする。
ステップ74では、最後のデータブロック内のデータの読み取りが完成されたかを判断する。読み取りが完成されていなければ、ステップ71へ戻り、継続して救援したいディスクドライブの次のデータブロックを読み取る。読み取りが完成していれば既存データのコピー動作を終了する。
ステップ75では、すでに損害した各データブロックの位置を逐一その外付け式メモリメディア中に記録する。
このように、RAID中の二台のディスクドライブに損害が発生してRAIDの形態を毀損に導いた情況に於いて、外付け式メモリメディアを用いてその他まだ毀損していないデータブロックに対してデータの救援を行うことができる。
この外に、本実施例は前述方法によって更にデータの救援システムを構築し、RAIDが毀損した場合、それらディスクドライブ中の毀損していないデータブロックに対してデータの救援を行うことができ、図9に示すように、そのシステムは次のものを有する。RAID82は、少なくとも三台以上のディスクドライブ821と一台のRAIDコントローラ(図面には示されていない)から構成されたロジックディスクドライブである。システムメディア83は、コンピュータまたはサーボ機構でもよく、そのシステムメディア83はそれぞれRAID82及び外付き式メモリメディア81に接続され、それにはそれらディスクドライブ821中のスーパーブロック内に記憶されたデータ資料の読み書きに用いられるディスクドライブのスーパーブロック読み書きプログラム832が取り付けられる。スーパーブロックのデータ対比プログラム831は、スーパーブロックの読み書きプログラム832にリンクされ、そのスーパーブロックの読み書きプログラム832がそれらディスクドライブ821中のスーパーブロック内から読み取ったデータ資料を対比した後、前回ディグレードモード時に使用された共有データを選び出し、並びにそのスーパーブロックの読み書きプログラム832を通じて獲得した共有データをすべてのディスクのスーパーブロックに書き込むことに用いられる。毀損データブロックの偵察測定プログラム833は、それらディスクドライブ821のデータブロックを読み取り、並びに読み取ったデータブロックがすでに損害していたかを偵察測定することに用いられる。既存データのコピープログラム834は、その毀損データブロックの偵察測定プログラム833にリンクされ、それらディスクドライブ821中のまだ損害していないデータブロックをその外付け式メモリメディア81にコピーし、並びにすでに損害した各データブロックの位置を逐一その外付け式メモリメディア81中に記録することに用いられる。
ここで特に説明を必要とするのは、前述データ救援システムは本発明の一つの具体的実施例だけであるが、本発明が実際に操作される場合はこれに局限されず、図10に示すように、本発明の他の実施例に於いて、そのシステムは次のものを有する。少なくとも三台以上のディスクドライブ921。RAIDコントローラ93は、それぞれそれらディスクドライブ921及び外付け式メモリメディア91に接続され、そのRAIDコントローラ93中にはディスクドライブ921中のスーパーブロック内に記憶されたデータ資料の読み書きに用いられるディスクドライブのスーパーブロック読み書きプログラム932が取り付けられる。スーパーブロックのデータ対比プログラム931は、スーパーブロックの読み書きプログラム932にリンクされ、そのスーパーブロックの読み書きプログラム932がそれらディスクドライブ921中のスーパーブロック内から読み取ったデータ資料を対比した後、前回ディグレードモード時に使用された共有データを選び出し、並びにそのスーパーブロックの読み書きプログラム932を通じて獲得した共有データをすべてのディスクのスーパーブロックに書き込むことに用いられる。毀損データブロックの偵察測定プログラム933は、それらディスクドライブ921のデータブロックを読み取り、並びに読み取ったデータブロックがすでに損害していたかを偵察測定することに用いられる。既存データのコピープログラム934は、毀損データブロックの偵察測定プログラム933にリンクされ、それらディスクドライブ921中のまだ損害していないデータブロックをその外付け式メモリメディア91にコピーし、並びにすでに損害した各データブロックの位置を逐一その外付け式メモリメディア91中に記録することに用いられる。
上述によってわかるように、本発明の実施例はRAID中に二台のディスクドライブに損害が発生してRAIDの形態を毀損に導いた状況に於いて、依然すべてのディスクドライブ中のスーパーブロック内に記憶されたデータ資料を用い、並びに外付け式メモリメディア81、91と合わせ、RAIDの形態を前のディグレードモードに回復することを通じ、更にディスクドライブ中の各データブロックに対して偵察測定を用い、ディスクドライブ中のまだ損害していないデータブロックを外付け式メモリメディア81、91にコピーし、並びにすでに損害した各データブロックの位置を逐一その外付け式メモリメディア81、91に記録し、順調にディスクドライブ中のまだ損害していないデータブロックの救援を完成することができる。
以上に述べたのは本発明の最適実施例だけであり、本発明の特徴はこれに局限されず、如何なるこの技術を熟知するものが本発明の領域内に於いて軽易に思い及べる変化または改修は、すべて本発明の特許登録請求の範囲内に含まれるものとさせていただきます。
周知のRAIDの正常運作時の状態を示す模式図である。 周知のRAID中の一台のディスクドライブのデータブロックが損害して効能を失った状態を示す模式図である。 図2に示す周知のRAID中に一台の正常かつ空白の新しいディスクドライブが交換された状態を示す模式図である。 周知のRAID中の二台のディスクドライブのデータブロックが損害して効能を失った状態を示す模式図である。 本発明の一実施例によるRAIDの二台のディスクドライブのデータブロックが損害して効能を失った状態を示す模式図である。 本発明の一実施例によるRAID毀損時のデータ救援システムにおいてディスクドライブがシリンダーグループに分割されたときの各シリンダーの模式図である。 本発明の一実施例によるRAID毀損時のデータ救援方法を示すフローチャートである。 本発明の一実施例によるRAID毀損時のデータ救援を示すフローチャートである。 本発明の一実施例によるRAID毀損時のデータ救援システムを示す構造ブロック図である。 本発明の他の実施例によるRAID毀損時のデータ救援システムを示す構造ブロック図である。
符号の説明
51、52、53、821、921 ディスクドライブ、81、91 メモリメディア、82 RAID、83 システムメディア、831、931 スーパーブロックのデータ対比プログラム、832、932 ディスクドライブのスーパーブロック読み書きプログラム、833、933 毀損データブロックの偵察測定プログラム、834、934 既存データのコピープログラム、93 RAIDコントローラ

Claims (18)

  1. 独立ディスクのリダンダントアレイ中の二台のディスクドライブに損害が発生して独立ディスクのリダンダントアレイの形態を毀損に導いた情況に於いて使用され、前記独立ディスクのリダンダントアレイは少なくとも三台以上のディスクドライブ及び一台の独立ディスクのリダンダントアレイ・コントローラから構成されるロジックディスクドライブであって、同じデータはそれぞれ複数台のディスクドライブ中の違うデータブロック内に記憶され、
    外付け式メモリメディアを前記独立ディスクのリダンダントアレイに接続し、前記独立ディスクのリダンダントアレイのコントローラで、前記外付け式メモリメディアがそれの一つのディスクドライブであるように見なすステップを含むことを特徴とする独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援方法。
  2. すべてのディスクドライブのスーパーブロックを読み取るステップと、
    すべてのスーパーブロック中に記憶されている前回運作されたディスクドライブ数及び時間を対比した後、前回ディグレードモード時に使用された共有データを選び出すステップと、
    獲得した前記共有データをすべてのディスクのスーパーブロックに書き込むステップと、
    前記共有データのすべてのディスクのスーパーブロックへの書き込みが完成した後、前記独立ディスクのリダンダントアレイの形態をディグレードモードに回復するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援方法。
  3. 前記独立ディスクのリダンダントアレイの形態をディグレードモードに運作する場合、
    救援したいディスクドライブの各データブロックを読み取るステップと、
    各データブロックが毀損したかを検査するステップと、
    まだ毀損していない各データブロック内のデータを読み取り、並びにそれを逐一外付け式メモリメディアにコピーし、かつすでに毀損したデータブロックの位置を逐一前記外付け式メモリメディア中に記録するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項2に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援方法。
  4. 前記外付け式メモリメディアはハードディスクドライブであることを特徴とする請求項1、2、または3に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援方法。
  5. 前記外付け式メモリメディアはフォトディスクドライブであることを特徴とする請求項1、2、または3に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援方法。
  6. 前記外付け式メモリメディアはテープドライブであることを特徴とする請求項1、2、または3に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援方法。
  7. 少なくとも三台以上のディスクドライブと一台の独立ディスクのリダンダントアレイ・コントローラから構成されるロジックディスクドライブである独立ディスクのリダンダントアレイと、
    外付け式メモリメディアと、
    前記ディスクドライブ中のスーパーブロック内に記憶されているデータ資料の読み書きに用いられるディスクドライブのスーパーブロック読み書きプログラムと、前記スーパーブロック読み書きプログラムにリンクされ、前記スーパーブロック読み書きプログラムが前記ディスクドライブのスーパーブロック内から読み取ったデータ資料を対比した後、それの前回ディグレードモード時に使用された共有データを選び出し、並びに前記スーパーブロックの読み書きプログラムを通じて獲得した前記共有データをすべてのディスクのスーパーブロックに書き込むことに用いられるスーパーブロックのデータ対比プログラムと、を有し、それぞれ前記独立ディスクのリダンダントアレイ及び外付け式メモリメディアに接続されるシステムメディアと、
    を有することを特徴とする独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援システム。
  8. 前記システムメディアは、
    前記ディスクドライブのデータブロックを読み取り、並びに読み取ったデータブロックが破損したかの偵察測定に用いられる毀損データブロックの偵察測定プログラムと、
    前記毀損データブロックの偵察測定プログラムにリンクされ、前記ディスクドライブ中のまだ損害していないデータブロックを前記外付け式メモリメディアにコピーし、並びにすでに損害した各データブロックの位置を逐一前記外付け式メモリメディア中に記録することに用いられる既存データのコピープログラムと、
    を有することを特徴とする請求項7に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援システム。
  9. 前記システムメディアはコンピュータであることを特徴とする請求項7または8に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援システム。
  10. 前記システムメディアはサーボ機構であることを特徴とする請求項7または8に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援システム。
  11. 前記外付け式メモリメディアはハードディスクドライブであることを特徴とする請求項7または8に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援システム。
  12. 前記外付け式メモリメディアはフォトディスクドライブであることを特徴とする請求項7または8に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援システム。
  13. 前記外付け式メモリメディアはテープドライブであることを特徴とする請求項7または8に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援システム。
  14. 少なくとも三台以上のディスクドライブと、
    外付け式メモリメディアと、
    それぞれ前記ディスクドライブ及び前記外付け式メモリメディアに接続され、前記ディスクドライブ中のスーパーブロック内に記憶されているデータ資料の読み書きに用いられるディスクドライブのスーパーブロックの読み書きプログラム、及び前記スーパーブロックの読み書きプログラムにリンクされ、前記スーパーブロックの読み書きプログラムが前記ディスクドライブ中のスーパーブロック内から読み取ったデータ資料を対比した後、それの前回ディグレードモード時に使用された共有データを選び取り、並びに前記スーパーブロックの読み書きプログラムを通じて獲得した前記共有データをすべてのディスクのスーパーブロックに書き込むことに用いられるものを有する独立ディスクのリダンダントアレイ・コントローラと、
    を備えることを特徴とする独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援システム。
  15. 前記独立ディスクのリダンダントアレイ・コントローラは、
    前記ディスクドライブのデータブロックを読み取り、並びに読み取ったデータブロックが損害したかを偵察測定することに用いられる毀損データブロックの偵察測定プログラムと、
    前記毀損データブロックの偵察測定プログラムにリンクされ、前記らディスクドライブ中のまだ損害していないデータブロックを外付け式メモリメディアにコピーし、並びに毀損した各データブロックの位置を逐一前記外付け式メモリメディアに記録することに用いられる既存データのコピープログラムと、
    を有することを特徴とする請求項14に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援システム。
  16. 前記外付け式メモリメディアはハードディスクドライブであることを特徴とする請求項14または15に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援システム。
  17. 前記外付け式メモリメディアはフォトディスクドライブであることを特徴とする請求項14または15に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援システム。
  18. 前記外付け式メモリメディアはテープドライブである請求項14または15に記載の独立ディスクのリダンダントアレイ毀損時のデータ救援システム。
    8
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