JP2008033514A - 貸出管理システム、方法、及びプログラム - Google Patents

貸出管理システム、方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】オフィス設計に関わる顧客の要求とオフィスを構成する要素の貸出を行う貸出業者との双方の要求を同時に満足することができる貸出管理システム、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】管理装置10は、顧客に貸し出すべきオフィス要素(机、椅子等の什器、パーソナルコンピュータ、オフィス空間(不動産)等)の時系列変化を示す貸出計画情報を顧客毎に設定する貸出計画情報設定部12、設定された貸出計画情報に基づいて、貸し出す必要のあるオフィス要素の総量の時系列変化を示す貸出総量情報を算出する貸出総量情報算出部13、算出された貸出総量情報が平準化されるよう、設定された貸出計画情報を調整する貸出計画情報調整部14とを備える。そして、貸出先決定部15は、調整された貸出計画情報に基づいてオフィス要素の貸出先を決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、机、椅子等のオフィスに設置される什器、オフィスに設置されるパーソナルコンピュータ(PC)、オフィス空間(不動産)等のオフィスを構成する要素であるオフィス要素の貸出管理を行う貸出管理システム、方法、及びプログラムに関する。
近年、省資源のため或いはコスト削減等を目的として顧客に商品を貸し出す貸出業務が盛んに行われている。例えば、従来は、ビデオ、CD、レンタルカー等が代表的なものであったが、近年は建設機械等の重機から折り椅子等の小物に至るまで種々の商品が貸し出しの対象になっている。この貸出業務においては、顧客に対する商品の貸し出し回数又は貸し出し期間の長さが利益に直結するため、貸し出す商品の管理が極めて重要になる。
以下の特許文献1には、ある顧客に対して貸し出し中の商品(主に個人向けのレジャー用品、ベビーカー、ビデオ、CD等)がある場合に、仮に貸出期間を過ぎたとしても、その商品に対する次の貸出予約があるまでの間、その商品をその顧客に継続保管させることによって、商品の在庫管理を顧客側に委ねるようにした技術が開示されている。また、以下の特許文献2には、建設現場等で用いられるパレット等の仮設資材にICタグを取り付け、このICタグの情報を読み取ることで、仮設資材を貸し出す貸出先の顧客名、返却年月日、返却数量等を管理センタコンピュータで一括管理する技術が開示されている。
特開2002−373300号公報 特開2005−44066号公報
ところで、近年においては、例えばソフトウェア業界等では開始から終了までの期間が数ヶ月〜数年程度である開発プロジェクトが数多く立ち上げられており、この開発プロジェクトに応じたオフィス設計が要求されている。かかるオフィス設計では、主に、顧客が必要とするオフィスを短期で準備することができ、開発プロジェクトの変更に伴うオフィスの変更を柔軟に行うことでき、開発プロジェクトが終了した場合には即座にオフィスを撤収(現状復帰)できることが要求される。このため、オフィスに設置される什器は、殆ど貸し出しとされている。
従来は、顧客からのオフィス設計の依頼を受ける度に、貸出業者は、倉庫に保管している什器のうち顧客が必要とする什器の最大数を一度に貸し出し、顧客の開発プロジェクト終了とともに、貸し出した什器を一度に引き取って倉庫に保管している。このため、従来は、顧客への納品及び顧客からの返却の度に什器が倉庫と顧客との間を往復し、物流コストが高くなるという問題がある。
また、顧客が実際に必要とする什器の数は、開発プロジェクトの進展に応じて変化することが殆どである。例えば、開発プロジェクトは、設計、製造、試験、保守・運用の順で進展するが、顧客が必要とする什器の数は、設計から製造にかけて増大し、製造から試験、保守・運用にかけて減少する。上述の通り、従来は、貸出業者が顧客の必要とする什器の最大数を一度に貸し出しているため、顧客にとっては実際に使用しなくとも開発プロジェクトが終了するまでは什器の貸し出し費用を支払う必要があり、無駄なコストが発生していると考えられる。
しかしながら、貸出業者が顧客の要求の通りに開発プロジェクトの進展に応じた数の什器を用意することは不可能ではないが、顧客に対する什器の納品及び顧客からの什器の返却を頻繁に行うと、その分物流コストが上昇して最終的には顧客に跳ね返るため、結局のところコスト削減には繋がらない。また、貸出業者にとっては、顧客に対して什器を貸し出すことで利益が得られ、什器が倉庫に保管されたままでは保管に要するコストがかさむばかりである。このため、貸出業者にとっては顧客の要望に答えつつ極力効率良く什器の貸し出しを行いたいという要求がある。更に、近年においては、オフィスに設置される什器、オフィスに設置されるPC、オフィス空間(不動産)等のオフィスを構成する要素であるオフィス要素を全て借りたいという要求もある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、オフィス設計に関わる顧客の要求とオフィスを構成する要素であるオフィス要素の貸出を行う貸出業者との双方の要求を同時に満足することができる貸出管理システム、方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の貸出管理システムは、オフィスを構成する要素であるオフィス要素の貸出管理を行う管理装置(10)を備える貸出管理システムであって、前記管理装置は、顧客に貸し出すべきオフィス要素の時系列変化を示す貸出計画情報を顧客毎に設定する設定部(12)と、前記設定部で設定された前記貸出計画情報に基づいて、貸し出す必要のあるオフィス要素の総量の時系列変化を示す貸出総量情報を算出する算出部(13)と、前記算出部で算出された前記貸出総量情報が平準化されるよう、前記設定部に設定された前記貸出計画情報を調整する調整部(14)とを備えることを特徴としている。
この発明によると、設定部に設定された貸出計画情報に基づいて、貸し出す必要のある什器の総量の時系列変化を示す貸出総量情報が算出され、この貸出総量情報が平準化されるよう、設定部に設定された貸出計画情報が調整される。
尚、オフィス要素には、オフィスに設置される什器、オフィスに設置されるPC、オフィス空間(不動産)等のオフィスを構成する要素の全てが含まれる。
また、本発明の貸出管理システムは、前記調整部が、貸し出す必要のあるオフィス要素の総量が最大となるように、前記貸出計画情報を調整すること特徴としている。
また、本発明の貸出管理システムは、前記管理装置が、前記調整部の調整結果を表示する表示部(16)を備えることを特徴としている。
また、本発明の貸出管理システムは、前記管理装置が、ユーザの指示を入力する入力部(11)を備えており、前記設定部は、前記入力部から入力された指示に応じて、設定済みの前記貸出計画情報を前記調整部で調整された貸出計画情報に更新することを特徴としている。
また、本発明の貸出管理システムは、前記管理装置が、前記設定部で設定された前記貸出計画情報に基づいて、オフィス要素毎の貸出先を決定する決定部(15)を備えることを特徴としている。
更に、本発明の貸出管理システムは、ネットワーク(N)を介して前記管理装置に接続され、顧客に貸し出すオフィス要素に付された情報記憶素子に対して情報の読み出し及び書き込みを行う読出書込装置(32、44〜46)を備え、前記管理装置は、前記決定部で決定された貸出先に関する情報をオフィス要素に付された情報記憶素子に記憶させるために、前記読出書込装置との間で通信を行う通信部(18)を備えることを特徴としている。
上記課題を解決するために、本発明の貸出管理方法は、オフィスを構成する要素であるオフィス要素の貸出管理を行う貸出管理方法であって、顧客に貸し出すべきオフィス要素の時系列変化を示す貸出計画情報を顧客毎に設定する第1ステップ(S11)と、前記第1ステップで設定された前記貸出計画情報に基づいて、貸し出す必要のあるオフィス要素の総量の時系列変化を示す貸出総量情報を算出する第2ステップ(S12)と、前記第2ステップで算出された前記貸出総量情報が平準化されるよう、前記第1ステップで設定された前記貸出計画情報を調整する第3ステップ(S13)とを含むことを特徴としている。
また、本発明の貸出管理方法は、前記第3ステップは、貸し出す必要のあるオフィス要素の総量が最大となるように、前記貸出計画情報を調整すること特徴としている。
また、本発明の貸出管理方法は、入力されるユーザの指示に応じて、設定済みの前記貸出計画情報を前記第3ステップで調整された貸出計画情報に更新する第4ステップ(S16)を含むことを特徴としている。
また、本発明の貸出管理方法は、前記第1ステップ又は前記第4ステップで設定された前記貸出計画情報に基づいて、オフィス要素毎の貸出先を決定する第5ステップ(S17)を含むことを特徴としている。
更に、本発明の貸出管理方法は、前記第5ステップで決定された貸出先に関する情報を顧客に貸し出すオフィス要素に付された情報記憶素子に記憶させるために、前記情報記憶素子に対して情報の読み出し及び書き込みを行う読出書込装置との間で通信を行う第6ステップ(S19)を含むことを特徴としている。
上記課題を解決するために、本発明の貸出管理プログラムは、コンピュータを、オフィスを構成する要素であるオフィス要素の貸出管理を行う管理手段として機能させる貸出管理プログラムであって、前記コンピュータを、顧客に貸し出すべきオフィス要素の時系列変化を示す貸出計画情報を顧客毎に設定する設定手段(12)と、前記設定手段で設定された前記貸出計画情報に基づいて、貸し出す必要のあるオフィス要素の総量の時系列変化を示す貸出総量情報を算出する算出手段(13)と、前記算出手段で算出された前記貸出総量情報が平準化されるよう、前記設定手段に設定された前記貸出計画情報を調整する調整手段(14)として機能させることを特徴としている。
本発明によれば、貸し出す必要のあるオフィス要素の総量の時系列変化を示す貸出総量情報を算出し、この貸出総量情報が平準化されるよう、設定された貸出計画情報を調整しているため、オフィス要素の1つである什器或いはパーソナルコンピュータ等は倉庫に戻されることなくある顧客から他の顧客に搬送されることになる。この結果、顧客と倉庫との間の什器の往復を減らすことができ、物流コストを低減することができるという効果がある。
また、顧客の開発プロジェクトの進展に応じてオフィス要素の1つである什器或いはパーソナルコンピュータ等の量を増減させたとしても、それらは他の顧客に搬送されるだけであるため、物流コストの上昇を招くことはない。更に、オフィス要素の1つであるオフィス空間(不動産)も顧客が必要とする分だけ、貸し出すことができる。その結果として、顧客にとっては必要なときに必要なだけオフィス要素を借りることができ、オフィスの設計・運用コストを低減することができるという利点があり、貸出業者にとっては多くの利益を得ることができるとともに、什器やパーソナルコンピュータ等の保管に要するコストを低減することができる。
このように、本発明によれば、オフィス設計に関わる顧客の要求とオフィスを構成する要素であるオフィス要素の貸出を行う貸出業者との双方の要求を同時に満足することができるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態による貸出管理システム、方法、及びプログラムについて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態による貸出管理システムの全体構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態の貸出管理システムは、オフィスを構成する要素であるオフィス要素の貸し出しを行う貸出業者の管理センター1、オフィス設計を依頼した顧客が入居する建物(ここでは、入居ビルとする)2、及び貸出業者が所有し、貸し出しを行うオフィス要素の1つである什器やパーソナルコンピュータ(PC)等を保管する倉庫3がインターネット等のネットワークNを介して相互に接続されている。
尚、本実施形態では、説明の簡単のために、顧客の依頼によって顧客の入居ビル2に新たなオフィス設計される場合を例に挙げて説明するが、勿論顧客の入居ビル2とは異なる建物にオフィスを設計しても良い。また、貸出業者は、オフィスに設置される什器、オフィスに設置されるPC、オフィス空間(不動産)等のオフィスを構成する種々の要素を貸し出すことができるが、以下では説明の簡単のために、オフィス要素として什器を貸し出す場合を例に挙げて説明する。
管理センター1には、貸出業者が貸し出しを行う什器の管理を行う管理装置10と管理データベース20とが設けられている。管理装置10は、入力部11、貸出計画情報設定部12(設定部)、貸出総量情報算出部13(算出部)、貸出計画情報調整部14(調整部)、貸出先決定部15(決定部)、表示部16、記録部17、通信部18、及び制御部19を備えている。入力部11は、例えばキーボードやマウスを備えており、管理装置10を使用するユーザの指示を入力するものである。
貸出計画情報設定部12は、貸し出すべき什器の時系列変化を示す貸出計画情報を顧客毎に設定するものである。貸出総量情報算出部13は、貸出計画情報設定部12で設定された貸出計画情報に基づいて、貸し出す必要のある什器の総量の時系列変化を示す貸出総量情報を算出する。ここで、貸出計画情報及び貸出総量情報について説明する。図2は、貸出計画情報及び貸出総量情報を説明するための図である。
いま、ある顧客(以下、顧客Aという)によって開発プロジェクトが立ち上げられ、これに遅れて他の顧客(以下、顧客Bという)によって別の開発プロジェクトが立ち上げられ、顧客A,Bの双方からオフィス設計の依頼があったとする。開発プロジェクトが立ち上げられると、開発プロジェクトに携わる人員はその進展状況に応じて変化する。図2(a)は、顧客Aによって立ち上げられた開発プロジェクトに携わる人員の変化を示しており、図2(b)は、顧客Bによって立ち上げられた開発プロジェクトに携わる人員の変化を示している。
図2(a)中の期間T11〜T14は、設計期間、製造期間、試験期間、及び保守・運用期間をそれぞれ示しているが、図示の通り、設計期間T11から製造期間T12にかけて人員が多くなり、製造期間T12から試験期間T13、保守・運用期間T14にかけて人員が減少する。同様に、図2(b)中のT21〜T24は、設計期間、製造期間、試験期間、及び保守・運用期間をそれぞれ示しており、図2(a)と同様に、設計期間T21から製造期間T22にかけて人員が多くなり、製造期間T22から試験期間T23、保守・運用期間T24にかけて人員が減少する。
人員の増減に伴って必要となる什器の数も増減する。図2(a)中の曲線L1は、貸出業者が顧客Aに対して貸し出すべき什器の時系列変化を示しており、図2(b)中の曲線L2は、貸出業者が顧客Bに対して貸し出すべき什器の時系列変化を示している。これらの曲線L1,L2の各々が、顧客毎に貸し出すべき什器の時系列変化を示す「貸出計画情報」である。この貸出計画情報を示す曲線は、例えばユーザによって入力される貸出期間と貸出什器数とを示す情報から、例えば最小二乗法等を用いて求められる。
また、顧客が必要とする什器の時系列変化はある程度の傾向があるため、過去の経験に基づいてその傾向を示す基準曲線を予め設定しておき、顧客の開発プロジェクト期間及び必要となる什器の最大数に応じてその基準曲線を変形した曲線を貸出計画情報を示す曲線としても良い。また、貸出計画情報は、連続的な曲線である必要は必ずしも無く、離散的なものであってもよい。
一方、一時に貸し出すことができる什器の最大数には限度があり、貸出業者はこの限度の範囲内で顧客A,Bの各々に什器を貸し出す必要がある。図2(c)中の曲線L2は、貸出業者が貸し出す必要のある什器の総量の時系列変化を示す曲線であり、これが「貸出総量情報」である。尚、曲線L3は、曲線L1と曲線L2とを加算して得られる曲線である。つまり、図1中の貸出総量情報算出部13は、貸出計画情報設定部12で設定された貸出計画情報を加算して貸出総量情報を算出する。
貸出計画情報調整部14は、貸出総量情報算出部13で算出された貸出総量情報が平準化されるよう、貸出計画情報設定部12に設定された貸出計画情報を調整する。具体的には、貸出計画情報調整部14は、貸出総量情報が平準化されるとともに貸し出す必要のある什器の総量が最大となるように、貸出計画情報を調整する。ここで、顧客に貸し出し予定の什器は倉庫3に格納されている訳であるが、この什器の全てが顧客に貸し出されていれば、貸出業者が得る利益が最大になるとともに什器の保管に要するコストが最小となる。
また、ある時期は顧客に対する貸し出し数が多いが他の時期は貸し出し数が少ないといった具合に什器の貸出総量が平準化されていない場合には利益は減少し、保管のコストもさほど低減させることができない。貸出計画情報調整部14は、貸出業者の利益を極力最大として保管のコストを極量最小とするために、貸出総量情報が平準化されるとともに貸し出す必要のある什器の総量が最大となるように、貸出計画情報を調整する。
貸出計画情報調整部14が行う貸出計画情報の調整は、例えば図2(a),図2(b)に示す貸出計画情報を示す曲線L1,L2のうちの現時点以降の部分を、ある範囲内で横軸(時間軸)方向にシフトさせ、ある範囲内で横軸方向に伸縮させ、又は図2(a),図2(b)中の縦軸方向に伸縮させることにより行う。そして、シフト等させた曲線L1,L2の組み合わせ毎に貸出総量情報算出部13で貸出総量情報を算出させ、この貸出総量情報が平準化されるとともに貸し出す必要のある什器の総量が最大となる組み合わせを求める。尚、かかる組み合わせが得られると、入力11からのユーザの指示に応じて、貸出計画情報設定部12は、設定済みの貸出計画情報を貸出計画情報調整部14で調整された貸出計画情報に更新する。
貸出先決定部15は、貸出計画情報背底部12で設定された貸出計画情報に基づいて、什器毎の貸出先を決定する。例えば、図2(a)中の曲線L1を参照すると、製造期間T12から試験期間T13、保守・運用期間T14にかけては顧客Aが必要とする什器の数は減少する。これに対し、図2(b)中の曲線L2を参照すると、設計期間T21から製造期間T22にかけては顧客Bが必要とする什器の数は増加する。このため、貸出先決定部15は、曲線L1,L2で示される貸出計画情報に基づいて、顧客Aが不要となった什器の貸出先を顧客Bに決定する。
表示部16は、例えば液晶表示装置やCRT(Cathode Ray Tube)を備えており、貸出計画情報設定部12で設定された貸出計画情報、貸出総量情報算出部13で算出された貸出総量情報、及び貸出先決定部15で決定された什器毎の貸出先を示す情報等の各種情報を表示する。記録部17は、什器の貸出先、貸出開始日、貸出終了日、製造年月日、保守年月日、保守内容等の情報を管理データベース20に記録するとともに、必要に応じて必要な情報を管理データベース20から読み出す。尚、貸し出す什器の各々にはICタグ(情報記憶素子)が搭載されており、管理データベース20は、このICタグに記憶されているID情報とともに上記の情報を記録する。通信部18は、ネットワークNを介した通信の制御を行う。制御部19は、以上説明した入力部11〜通信部18を制御して、管理装置10の動作を統括的に制御する。
入居ビル21には、顧客端末21が設けられている。この顧客端末21は、顧客がオフィス設計の依頼のため、又は不要となった什器の引き取りを貸出業者に通知するため等に用いられる。尚、この顧客端末21は、例えばパーソナルコンピュータによって実現される。また、倉庫3には、貸出業者が保管されている什器の管理を行うための管理端末31が設けられている。この管理端末31には什器に搭載されているICタグのID情報を読み取るリーダ/ライタ32(読出書込装置)が接続されている。
また、ネットワークNには、顧客先に什器の配送を行う配送係員が操作する配送係員端末41、顧客先からの什器の返却を行う返却係員が操作する返却係員端末42、及び什器の保守を行う保守係員が操作する保守係員端末43が接続されている。これら配送係員端末41、返却係員端末42、及び保守係員端末43には、リーダ/ライタ44〜46(読出書込装置)がそれぞれ接続されている。
次に、本発明の一実施形態による貸出管理方法について説明する。図3は、本発明の一実施形態による貸出管理方法を示すフローチャートである。図3に示すフローチャートの処理は、例えば顧客が顧客端末21を操作してネットワークNを介してオフィス設計の依頼をし、その依頼が管理装置10に入力されたとき、又は、オフィス設計を行う業者が営業を行って獲得したオフィス設計の依頼を、ユーザが管理装置10に入力したときに開始される。尚、ここでは、営業が前述した顧客Bからの依頼を獲得し、その依頼をユーザが管理装置10に入力する場合を例に挙げて説明する。また、以下では、顧客Aからのオフィス設計の依頼が既にあり、顧客Aに対する貸出計画情報を示す図2(a)に示す曲線L1が貸出計画情報設定部12に設定されているものとする。
まず、ユーザが管理装置10の入力部11から顧客Bのオフィス設計の依頼を入力する。具体的には、什器の貸出先(顧客B)、什器の貸出開始日、貸出終了日、及び貸出期間中のある期間毎に顧客が必要とする什器の数等を示す情報を入力する。入力された情報は、制御部19を介して貸出計画情報設定部12に入力され、貸出計画情報設定部12において貸出計画情報が求められて設定される(ステップS11)。例えば、貸出期間中のある期間毎に顧客が必要とする什器の数を示す情報から、最小二乗法等を用いて図2(b)に示す貸出計画情報を示す曲線L2を求めて設定する。尚、貸出計画情報を示す曲線は、什器の種類毎に求められる。
次に、制御部19は、貸出計画情報設定部12に設定されている全ての貸出計画情報を読み出し、貸出総量情報算出部13に什器の貸出総量情報を算出させる(ステップS12)。貸出総量情報算出部13は、制御部19からの貸出計画情報を用いて図2(c)に示される貸出総量情報を示す曲線L3を算出し、この算出結果を制御部19に出力する。次いで、制御部19は、貸出計画情報設定部12に設定されている全ての貸出計画情報と、貸出総量情報算出部13で算出された貸出総量情報とを貸出計画情報調整部14に出力し、貸出計画情報を調整させる(ステップS13)。
具体的には、貸出計画情報調整部14は、貸出計画情報を示す曲線L1,L2(図2(a),(b)参照)のうちの現時点以降の部分を、ある範囲内で横軸(時間軸)方向にシフトさせ、ある範囲内で横軸方向に伸縮させ、又は図2(a),図2(b)中の縦軸方向に伸縮させ、シフト等させた曲線L1,L2の組み合わせ毎に貸出総量情報算出部13で貸出総量情報を算出させる。そして、この貸出総量情報が平準化されるとともに貸し出す必要のある什器の総量が最大となる組み合わせを求めることで調整を行う。尚、求める組み合わせは1つであってもよいが、貸し出す必要のある什器の総量が最大に近い値となる組み合わせを複数求めておくことが望ましい。
貸出計画情報の調整が終了すると、その調整結果は制御部19に出力され、制御部19はその調整結果を表示部16に表示させる(ステップS14)。具体的には、調整後の貸出計画情報と調整された貸出計画情報により求められた貸出総量情報とを共に表示させる。管理装置10のユーザは、表示部16に表示された調整結果を参照して、表示部16に表示された調整結果の通りに貸出什器数の変更が可能か否かを検討する。具体的には、顧客Aに対して予定よりも早く什器の返却が可能であるかを交渉し、或いは顧客Bに対して什器の貸出開始日の変更が可能であるかを交渉する。また、調整結果が複数ある場合には、顧客が何れの調整結果を受け入れ可能かも交渉する。
以上の交渉の結果、ユーザは貸出什器数の変更が可能である旨、或いは変更が不可である旨を入力部11を操作して入力する。制御部19はユーザからの入力指示が変更指示であるか否かを判断する(ステップS15)。ユーザからの指示が、貸出什器数の変更が可能である旨を示すものである場合(判断結果が「YES」である場合)には、制御部19は、貸出計画情報設定部12に対して、設定済みの貸出計画情報を貸出計画情報調整部14で調整された貸出計画情報に変更させる。これにより、貸出計画情報設定部12の貸出計画情報が更新される(ステップS16)。
一方、ユーザからの指示が、貸出什器数の変更が不可である旨を示すものである場合(ステップS15の判断結果が「NO」である場合)には、ステップS16の処理は省略される。これにより、貸出計画情報設定部12では、ステップS11で設定された貸出計画情報が維持される。
以上の処理が終了すると、制御部19は、貸出先決定部15に対して什器の貸出先を決定させる(ステップS17)。例えば、既に顧客Aに貸し出している什器のうち、顧客Aが不要となった什器の貸出先を顧客Bに決定する。ここで、貸出先決定部15は、管理データベース20を参照して、倉庫3に在庫があれば、倉庫3に保管されている什器から顧客Bが必要とする什器の貸出先を顧客Bに設定する。但し、貸出先を変更する什器は、倉庫3に保管されているものよりも、既に貸し出しを行っていて余分となった什器が優先される。これは、顧客と倉庫3との間の什器の往復を低減させることで、物流コストを低減するためである。
什器の貸出先が決定されると、制御部19は、記録部17に対して決定された什器の貸出先を管理データベース20に記録させる(ステップS18)。例えば、顧客Aに対して貸し出している什器のうちの顧客Aが5つの什器が不要となった場合を考えると、貸出先が「顧客A」と記録されている什器のうちの5つの什器の貸出先を「顧客B」に変更して管理データベース20に記録させる。尚、貸出先を変更と合わせて貸出開始日、貸出終了日等も変更することが望ましい。
次に、制御部19は、記録部17を制御して管理データベース20から送信先が「顧客B」となっている什器を検索し、その什器のID情報を取得する。そして、通信部18を制御して、取得したID情報と、これに対応して記録されている什器の貸出先、貸出開始日、貸出終了日等を示す情報とをネットワークNを介して送信する(ステップS19)。管理装置10から送信された情報は、倉庫3の管理端末31、配送係員端末41、返却係員端末42、及び保守係員端末43に送信されて表示される。
倉庫3の管理人、配送係員、返却係員、及び保守係員は、管理端末31、配送係員端末41、返却係員端末42、及び保守係員端末43の表示をそれぞれ参照して、配送すべき什器がある旨を知ることができる。そして、配送すべき什器を搬送する際に、リーダ/ライタ32,44〜46を、搬送すべき什器に搭載されたICタグに近接させて、貸出開始日、貸出終了日等を記録させる。以上の作業が終了すると、搬送作業が開始される。
尚、以上の説明では、顧客からのオフィス設計の依頼があったときに図3に示すフローチャートが開始される場合を例に挙げて説明したが、図3に示すフローチャートで示される処理を定期的に実行することで、顧客の事業計画変更があった場合にも即座に対応することができる。
以上説明したとおり、本実施形態では、管理装置10の貸出先決定部15が、倉庫3に保管されているものよりも、既に貸し出しを行っていて余分となった什器を優先して他の貸出先に決定しているため、什器は倉庫3に戻されることなくある顧客から他の顧客に搬送されることになる。この結果、顧客と倉庫3との間の什器の往復を減らすことができ、物流コストを低減することができる。
また、顧客の開発プロジェクトの進展に応じて什器の数を増減させたとしても、その什器は他の顧客に搬送されるだけであるため、物流コストの上昇を招くことはない。その結果として、顧客にとっては必要なときに必要なだけ什器を借りることができ、オフィスの設計・運用コストを低減することができるという利点がある。これに対し、貸出業者にとっては顧客の間に順次什器が貸し出されることで、多くの利益を得ることができるとともに、什器の保管に要するコストを低減することができる。このように、本実施形態では、オフィス設計に関わる顧客の要求と什器の貸出業者との双方の要求を同時に満足することができる。
以上、本発明の一実施形態による貸出管理システム及び方法について説明したが、本発明は上記実施形態に制限される訳ではなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上記実施形態では、オフィス要素の1つとして什器を貸し出す場合を例に挙げたが、パーソナルコンピュータやオフィス空間(不動産)等のオフィス要素についても同様に管理することが可能である。
例えば、ビルの1フロアの貸し出しを行う場合に、最初はある顧客に対して全て貸し出しを行い、開発プロジェクトの進展に伴って不要なスペースが生じた場合には、そのスペースと他の顧客に貸し出すといったことが可能である。そして、フロアの壁面等にICタグを取り付けるとともに予めフロアを複数に区分しておき、区分毎の貸し出し先、貸出期間等の情報をICタグに記憶させることで、フロアの区分毎の貸し出しを管理することができる。更に、貸し出すスペースの増減に応じてオフィスに設置される什器やPCの量も増減させれば、顧客が必要とするオフィス空間を丸ごと貸し出すこともできる。
また、管理装置10がコンピュータからなる場合には、図1に示した貸出計画情報設定部12〜貸出先決定部15及び制御部19を実現させるプログラムがコンピュータに格納されており、このプログラムをコンピュータに実行させることにより各ブロックの機能を実現するようにしても良い。
このプログラムは、例えばCD−ROM又はDVD(登録商標)−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されていてもよい。この記録媒体に記録されたプログラムをCD−ROMドライブ又はDVD(登録商標)−ROMドライブ等のドライブ装置を用いて読み取れば、コンピュータにインストールすることができる。或いは、インターネット等のネットワークにコンピュータを接続し、プログラムをネットワークからコンピュータにダウンロード可能にしても良い。コンピュータにダウンロードされたプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体から読み取る場合と同様にコンピュータにインストールすることができる。
本発明の一実施形態による貸出管理システムの全体構成を示すブロック図である。 貸出計画情報及び貸出総量情報を説明するための図である。 本発明の一実施形態による貸出管理方法を示すフローチャートである。
符号の説明
10 管理装置
11 入力部
12 貸出計画情報設定部
13 貸出総量情報算出部
14 貸出計画情報調整部
15 貸出先決定部
16 表示部
18 通信部
32,44〜46 リーダ/ライタ
N ネットワーク

Claims (12)

  1. オフィスを構成する要素であるオフィス要素の貸出管理を行う管理装置を備える貸出管理システムであって、
    前記管理装置は、顧客に貸し出すべきオフィス要素の時系列変化を示す貸出計画情報を顧客毎に設定する設定部と、
    前記設定部で設定された前記貸出計画情報に基づいて、貸し出す必要のあるオフィス要素の総量の時系列変化を示す貸出総量情報を算出する算出部と、
    前記算出部で算出された前記貸出総量情報が平準化されるよう、前記設定部に設定された前記貸出計画情報を調整する調整部と
    を備えることを特徴とする貸出管理システム。
  2. 前記調整部は、貸し出す必要のあるオフィス要素の総量が最大となるように、前記貸出計画情報を調整すること特徴とする請求項1記載の貸出管理システム。
  3. 前記管理装置は、前記調整部の調整結果を表示する表示部を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の貸出管理システム。
  4. 前記管理装置は、ユーザの指示を入力する入力部を備えており、
    前記設定部は、前記入力部から入力された指示に応じて、設定済みの前記貸出計画情報を前記調整部で調整された貸出計画情報に更新することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の貸出管理システム。
  5. 前記管理装置は、前記設定部で設定された前記貸出計画情報に基づいて、オフィス要素毎の貸出先を決定する決定部を備えることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の貸出管理システム。
  6. ネットワークを介して前記管理装置に接続され、顧客に貸し出すオフィス要素に付された情報記憶素子に対して情報の読み出し及び書き込みを行う読出書込装置を備え、
    前記管理装置は、前記決定部で決定された貸出先に関する情報をオフィス要素に付された情報記憶素子に記憶させるために、前記読出書込装置との間で通信を行う通信部を備える
    ことを特徴とする請求項5記載の貸出管理システム。
  7. オフィスを構成する要素であるオフィス要素の貸出管理を行う貸出管理方法であって、
    顧客に貸し出すべきオフィス要素の時系列変化を示す貸出計画情報を顧客毎に設定する第1ステップと、
    前記第1ステップで設定された前記貸出計画情報に基づいて、貸し出す必要のあるオフィス要素の総量の時系列変化を示す貸出総量情報を算出する第2ステップと、
    前記第2ステップで算出された前記貸出総量情報が平準化されるよう、前記第1ステップで設定された前記貸出計画情報を調整する第3ステップと
    を含むことを特徴とする貸出管理方法。
  8. 前記第3ステップは、貸し出す必要のあるオフィス要素の総量が最大となるように、前記貸出計画情報を調整すること特徴とする請求項7記載の貸出管理方法。
  9. 入力されるユーザの指示に応じて、設定済みの前記貸出計画情報を前記第3ステップで調整された貸出計画情報に更新する第4ステップを含むことを特徴とする請求項7又は請求項8記載の貸出管理方法。
  10. 前記第1ステップ又は前記第4ステップで設定された前記貸出計画情報に基づいて、オフィス要素毎の貸出先を決定する第5ステップを含むことを特徴とする請求項9記載の貸出管理方法。
  11. 前記第5ステップで決定された貸出先に関する情報を顧客に貸し出すオフィス要素に付された情報記憶素子に記憶させるために、前記情報記憶素子に対して情報の読み出し及び書き込みを行う読出書込装置との間で通信を行う第6ステップを含むことを特徴とする請求項10記載の貸出管理方法。
  12. コンピュータを、オフィスを構成する要素であるオフィス要素の貸出管理を行う管理手段として機能させる貸出管理プログラムであって、
    前記コンピュータを、顧客に貸し出すべきオフィス要素の時系列変化を示す貸出計画情報を顧客毎に設定する設定手段と、
    前記設定手段で設定された前記貸出計画情報に基づいて、貸し出す必要のあるオフィス要素の総量の時系列変化を示す貸出総量情報を算出する算出手段と、
    前記算出手段で算出された前記貸出総量情報が平準化されるよう、前記設定手段に設定された前記貸出計画情報を調整する調整手段と
    して機能させることを特徴とする貸出管理プログラム。
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