JP2008033077A - 打楽器 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトで軽量、かつ容易に分解・再組立ができ、電車内であっても1人で運搬可能な打楽器を提供することを課題とする。
【解決手段】打楽器の主体となる胴本体2と、前記胴本体2の一方の開口部3に張設されるドラムヘッド4と、孔5を有し前記胴本体2の他方の開口部6に装着される板体7と、を備えたことを特徴とする打楽器により上記の課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は各種ドラム等に適用可能な打楽器に関する。
打楽器としてのドラムは、ジャズやロックの演奏に際し迫力ある演奏を行うためには不可欠なものである。そして、演奏の際には単品のドラムとして用いられることは少なく、多くの場合、大きさの異なる数種類のドラムとシンバルとを組み合わせたドラムセットとして用いられる。
図4は、従来技術としてのドラム50の構造を示すドラムの断面図である。ドラム50の主体たる胴本体51は、円筒状をしている。胴本体51の材質は木材(メイプル、バーチ、ビーチ等)、金属(スチール、ブラス、アルミ、コパー、チタン等)、その他ファイバーや合成樹脂など様々なものがある。胴本体51を木材から製作する場合、通常幾枚かを重ねた(これをプライ数と呼ぶ)ベニヤ板状に加工される。プライ数は通常6プライとか8プライ程度とされる。一枚のみの単一プライモデルは「単板」と呼ばれ、性能的には優れるもののやや高価となる。さらに高価なものには丸太をくりぬいて製作する継ぎ目のない「くりぬき胴」もある。胴本体51の外側表面はラッカー仕上げ、ポリウレタン加工、フィルムのカバリングなど種々の加工が施される。
ドラムヘッド52は胴本体51の両方の開口部に張設される両面張りとされる場合が多いが、胴本体51の一方の開口部だけにドラムヘッド52を張設する片面張りとする場合もある(例えば、特許文献1参照)。共鳴による効果を得ることが出来る点で両面張りがポピュラーとなっている。一方、片面張りは倍音の少ないシンプルな音色で音程感が強調されるという特性がある。なお、ドラムヘッド52と接触する胴本体51の開口端部53は先端ほど薄くなるエッジ形状とされている。ドラムヘッド52の材質はプラスチックが主流であるが、やや高価なナイロンのものもある。かつては本革がドラムヘッド52の材料として盛んに用いられたが、現在では本革製のものは稀である。ドラムヘッド52は金属製のリング54に周囲を装着された状態で販売されていて、この金属製リング54を胴本体51のシェルの開口端部53のエッジに引っかけ、リング状のリム55で挟み込んでドラムヘッド52に張力を与えるようにされている。この張力の変化はテンションボルト56の締付け調整により行うことができる。いわゆるチューニング(調律、すなわち音程の調整)作業ができる。
ドラムヘッド52はリング状の部品であるリム55によって周辺が押圧され、リム55の周辺部には数箇所にテンションボルト56挿通用孔が設けられている。リム55の材質はスチールかブラスが一般的であるが、復刻仕様として堅牢な木製のリムもある。金属製リムには標準的なプレス加工のものと、重厚なダイキャスト製法のものがあり、後者はボルト締め付け時のより強いテンションに耐えられる。しかし、音色にもかなり影響するので単に強度が高いだけの理由で選択することはできない。プレス加工のものは胴音を生かす素直な感じがするし、ダイキャスト加工のものはガチンというイメージの鳴りがプラスされる。胴本体51の外周囲にはテンションボルト56を締結するためのラグ57が配設されている。また、ラグ57にはテンションボルト56を通すためのタップ孔が設けられている。ドラムヘッド52の周辺のリング54を押圧するリム55とラグ57とはテンションボルト56により締結される。テンションボルト56の頭部の形状は特殊な四角い突起で、緩締するにはチューニングキー(ドラムキー)と呼ばれる専用ドライバーが用いられる。このボルト形状の規格はほぼ全メーカー共通で、チューニングだけでなく一部のスタンド角度調整やフットペダル調整などのハードウェア(ドラムの世界ではタイコ本体とシンバル以外のパーツをハードウェアと呼ぶ)調整もチューニングキーひとつで行うことができる。
特開2002−215134号公報
上述したようにジャズやロックの演奏には、単品のドラムではなく数種類の大きさのドラムを組み合わせたドラムセットが用いられる。そして、従来技術によるドラムは嵩張ることから、そのままの状態では一人でドラムセットを運搬することは困難である。したがって、演奏会場にドラムセットを運搬する場合には自動車がないと不便である。しかし、都市部における道路交通事情は渋滞することが多いことから、都市部においては自動車より電車により移動する方が時間的には速く、費用も安く済む。このような事情に鑑みると、人間が電車で移動する際にドラム等の打楽器も携帯できれば便利である。そして、使用時にはドラムセットとして使用できると共に、運搬時にはコンパクトに畳んで一人の人間でも電車を利用して運搬できる打楽器があれば便利である。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、コンパクトで軽量、かつ容易に分解・再組立ができ、電車内であっても1人でも運搬可能な打楽器を提供することを課題とする。
請求項1記載の発明は、打楽器の主体となる胴本体と、前記胴本体の一方の開口部に張設されるドラムヘッドと、中央部に孔を有し前記胴本体の他方の開口部に装着される板体と、を備えたことを特徴とする打楽器である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の打楽器において、前記胴本体と前記ドラムヘッドと前記板体とを容易に分解・再組立できるようにしたことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の打楽器において、前記ドラムヘッドを内リングと外リングにより挟持して固定したことを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の打楽器において、前記外リングと前記板体とをタイボルトにより締結し、前記タイボルトとナットとの締め具合によりドラムヘッドの張力を調整可能としたことを特徴とするものである。
請求項1記載の打楽器によれば、打楽器全体としてコンパクトになるとともに音質のよい打楽器を実現できる。また、板体を利用してドラムセットの構成に必要なシンバル等の他の楽器を容易に装着できる利点がある。その結果、他の楽器を支持するために独立した支持台を必要とせず、ドラムセットを構成する部材が減少し、運搬部材が少なくなる。
請求項2記載の打楽器によれば、打楽器を容易に分解・再組立できるので、運搬時には分解をし、演奏時に再組立をして演奏することができるので、運搬時の容積を小さくできる。したがって、電車を利用した運搬であってもサイズの異なる数種類の打楽器を一人で運搬できる。さらに、分解して保管することも可能であることから保管スペースの節約ができる。したがって、狭いアパートであっても保管できる。
請求項3記載の打楽器によれば、ドラムヘッドを確実に固定できる。
請求項4記載の打楽器によれば、ドラムヘッドの張力度合いを簡単に調節することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るドラムの実施例を示す外観斜視図である。図2は、本発明に係るドラムの実施例を示すものであり、(A)は平面図、(B)は断面図である。また、図3は、ドラムヘッドを挟持する内リングと外リングを含む部分断面図である。
本実施例による打楽器たるドラム1は、打楽器の主体となる胴本体2と、前記胴本体2の一方の開口部3に張設されるドラムヘッド4と、中央部に孔5を有し前記胴本体2の他方の開口部6に装着される板体7とを備える。本実施例による胴本体2の形状は、円環形状をしている点では従来技術による胴本体と共通するが、胴本体2の高さが極端に低くなっている点で従来技術による胴本体の形状と異なっている。このように胴本体2の高さを極端に低くしたのは、運搬時における胴本体2が占める容積を減らすためである。胴本体2の一方の開口部3だけにドラムヘッド4を装着することで音質の劣化を来たすことなく、胴本体2の高さ寸法を低くすることが可能となる。胴本体2の材質は従来技術による胴本体と同様、木材、金属、その他ファイバーや合成樹脂など様々なものを使用することができる。また、胴本体2を木材から製作する場合、幾枚かの薄板を重ねた合板構造とされるが、単板から製作することもできることは言うまでもない。なお、ドラムヘッド4と接触する胴本体2の開口部3は先端ほど薄くなるエッジ形状とされている点で従来技術による胴本体と同様である。
ドラムヘッド4は、胴本体2の一方の開口部3だけに張設される片面張りとされる。ドラムヘッド4は図3に示すように、円形形状のヘッド8の周囲を内リング9と外リング10により挟持して一体化される。内リング9の外周面と外リング10の内周面にはテーパが設けられており、両リング9,10を上下方向に押圧するだけで両リングを結合することができる。また、内リング9の外周面と外リング10の内周面には段部11,12が設けられており、この段部にヘッド8の外縁を挟み込むことにより、ヘッド8を内リング9と外リング10との間に固定することが可能となる。なお、本実施例においてはヘッドの材料として透明なプラスチック膜を用いている。
胴本体2の開口部のうち、ドラムヘッド4が装着されない開口部6はエッジ形状とされることなく、平坦面として形成される。この開口部6には中央部に孔5を有する板体7が装着される。板体7の中央部に設ける孔5の大きさは胴本体2の内径より小さいことが条件となるが、胴本体2の内径の1/2程度の大きさは必要である。孔5の大きさが極端に小さいとドラムヘッド4を敲いても、ドラムヘッド4の振動に起因する空気振動が孔5から十分伝わらないので孔5の大きさは前記した程度のものが必要である。板体7の材質は胴本体と同様、木材、金属、その他ファイバーや合成樹脂など様々なものを使用することができる。通常は安価で軽量なベニヤ板が使用される。また、板体7の各辺部の近くには孔13が設けられており、この孔13を利用してドラムスタンド(図示省略)に容易に取り付けることができるようにされている。
胴本体2と、ドラムヘッド4と、板体7との結合には、リング状の部品であるリム14を用いて、タイボルト15により前記リム14と板体7とを締結することにより行われる。かかる構造は従来技術によるドラムにおいて、リムとラグをテンションボルトにより締結してドラムヘッドを固定する構造と同じである。そして、ドラムヘッド4の張力の調整はタイボルト15とナット16の締め付け具合により行うことができる。
ここで、本実施例のリム14の構造は、従来技術によるドラムヘッドに用いられるリムと同一である。すなわち、リング状のリム14の周辺部には数箇所にラグ17が設けられている。また、ラグ17にはタイボルト15を通すための孔18が設けられている。リム14の材質はスチールかブラスが一般的であるが、木製のリムを採用することもできる。リム14の材質はドラムの音色にも影響を及ぼすことから慎重に選択する必要があるが、本実施例によるドラムは一人でも容易に運搬できることを目的とすることから、リムに限らず部材の材質は軽量なものが好ましい。
次に、板体7と、胴本体2と、ドラムヘッド4と、リム14と、の組立方法と分解方法について説明する。先ず、これらの部材の組立方法について説明する。組立に際しては、板体7を床面またはテーブル面上に置き、胴本体2の開口部のうち平面となっている開口部6を板体7に載置する。次に、内リング9と外リング10で固定されたドラムヘッド4を胴本体2の開口部3に被せ、環状体であるリム14を外リング10上に載置する。リム14の周辺部にはラグ17が設けられ、ラグ17の中央部にはタイボルト15を挿通するための孔18が設けられている。本実施例ではリム14の周囲5箇所にラグ17および孔18が設けられている。また、板体7にも前記リム14の孔18の位置に対応した位置にタイボルト挿通用の孔19が設けられている。そこで、板体の孔19とリムの孔18とを目視にて位置合わせをした後、板体の孔19とリムの孔18との間にタイボルト15を挿通し、ナット16を用いて両者を締結する。本実施例ではタイボルト15として皿付ボルトを用い、板体側に設けた座ぐり付き孔19にタイボルト15を挿通しているが、タイボルト15は皿付ボルトに限定されるものではなく、通常の六角頭付ボルトであっても構わない。ドラムヘッド4の張力の調整はタイボルト15に対するナット16の締め付け具合により行うことができる。
次に、運搬のための分解方法について説明する。分解方法は原則として組立方法と逆手順により支障なく行うことができる。ただし、最初の分解前には板体7と、胴本体2と、ドラムヘッド4と、リム14との位置の再現性を確保すべく、前記各部品間に相マークを付しておくと便利である。

上記した実施例のドラム1よれば、打楽器全体としてコンパクトになるとともに音質のよい打楽器を実現できる。また、板体7を利用してドラムセットの構成に必要なシンバル等の他の楽器を容易に装着できる利点がある。その結果、他の楽器を支持するために独立した支持台を必要とせず、ドラムセットを構成する部材が減少し、運搬部材が少なくなる。
また、打楽器を容易に分解・再組立できることから、運搬時には分解をし、演奏時には再組立をして演奏することができるので、運搬時の容積を小さくできる。したがって、電車を利用した運搬であってもサイズの異なる数種類の打楽器を一人で容易に運搬できる。さらに、分解して保管することも可能であることから保管スペースの節約ができる。したがって、狭いアパートであっても保管できる。また、ドラムヘッド4の張力度合いを簡単に調節することができる。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は種々の変形実施をすることができる。たとえば上記実施例においては、板体7として木質合板からなる板を用いたが、板体7の材料は木質合板に限定されるものではなく、プラスチック等の他の材料からなる板を用いることができる。さらに、上記実施例では板体7として矩形形状の板を用いたが、板体7の形状は矩形形状に限定されるものではなく、円形等他の形状の板体であってもよいことは言うまでもない。
本発明に係るドラムの実施例を示す外観斜視図である。 本発明に係るドラムの実施例を示すものであり、(A)は平面図、(B)は断面図である。 ドラムヘッドを挟持する内リングと外リングを含む部分断面図である。 従来技術によるドラムの断面図である。
符号の説明
1 打楽器(ドラム)
2 胴本体
4 ドラムヘッド
5 孔
7 板体
9 内リング
10 外リング
15 タイボルト
16 ナット

Claims (4)

  1. 打楽器の主体となる胴本体と、前記胴本体の一方の開口部に張設されるドラムヘッドと、中央部に孔を有し前記胴本体の他方の開口部に装着される板体と、を備えたことを特徴とする打楽器。
  2. 前記胴本体と、前記ドラムヘッドと、前記板体と、を容易に分解・再組立できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の打楽器。
  3. 前記ドラムヘッドを内リングと外リングにより挟持して固定したことを特徴とする請求項1または2記載の打楽器。
  4. 前記外リングと前記板体とをタイボルトにより締結し、前記タイボルトとナットとの締め具合によりドラムヘッドの張力を調整可能としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の打楽器。
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