JP2008032769A - 現像剤搬送装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を増加させることなく、搬送路端部でのトナー等の現像剤の焼き付きを防止した現像剤搬送装置および画像形成装置の提供することを目的とする。
【解決手段】円筒状に形成された搬送路20を有する搬送路形成部材2と、搬送路20の軸線Lを中心に回転する回転軸30と、この回転軸30に設けられたスパイラル状の攪拌羽根31とから構成され、搬送路20内で回転することにより、トナーを搬送路20のトナー補給口21からトナー排出口22まで攪拌しながら搬送するスクリュー部材3であって、トナー排出口22側端部に、トナーを搬送路20のトナー補給口21からトナー排出口22までの搬送方向とは逆方向に搬送する逆スパイラル状に形成された攪拌羽根32を備えるスクリュー部材3とを有し、逆スパイラル状に形成された攪拌羽根32の外周面を搬送路20の内周面で回転可能に支持する軸受構造とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリンタや複写機等の画像形成装置において現像剤を所定の位置まで搬送する現像剤搬送装置に関する。
プリンタや複写機等の電子写真方式の画像形成装置において、現像剤であるトナーを収容したトナーボトルのトナー出口と現像器のトナー入口との位置が離れている場合、このトナーボトルのトナー出口から現像器のトナー入口までトナーを攪拌しながら搬送する現像剤搬送装置が設けられる(例えば、特許文献1,2参照。)。
図4は従来の現像剤搬送装置の一部切欠図である。図4に示すように、従来の現像剤搬送装置50は、円筒状に形成されたトナー搬送路51を有する搬送路形成部材52内にトナー入口53からトナー出口54までトナーを攪拌しながら搬送するトナー搬送スクリュー55を備える。トナー搬送スクリュー55は、回転軸56と、この回転軸56に設けられたスパイラル状の攪拌羽根57aおよび逆スパイラル状の攪拌羽根57bとから構成されている。
このトナー搬送スクリュー55は、トナー入口53側の回転軸56端部がシール部材58によってシールされた状態で搬送路形成部材52の外側へ貫通させてあり、駆動伝達歯車59によって駆動される。トナー出口54側の回転軸56端部は、搬送路形成部材52に形成された凹状の軸受部60によって回転可能に支持されている。逆スパイラル状の攪拌羽根57bは、軸受部60側へ流入したトナーをトナー出口54側へ戻すために設けられている。
また、例えば、(特許文献3)には、第1の現像剤攪拌部材および第2の現像剤攪拌部材を設け、これらの間で現像剤がループ状に循環するように構成した現像ユニットが記載されている。この現像ユニットでは、第2の現像剤攪拌部材に、現像剤を受け渡す側の連絡通路に近づくにつれて全体としてテーパ状に小さくなるテーパスクリュー部を設けるとともに、これをテーパ状の内面を有するガイド部材で覆う構成としている。この構成により、この現像剤ユニットでは、第2の現像剤攪拌部材のテーパスクリュー部で高密度に圧縮されてキャリアが摩擦帯電するので、現像剤はトナーの比電荷を十分に立ち上げられた状態で第1の現像剤攪拌装置へ送られ、感光体面上の地肌部に当たる所にトナーが付着することを抑制している。
特開2003−114576号公報 特開2001−265112号公報 特許第3323369号公報(段落0009−0012、図4)
図4に示す現像剤搬送装置50では、軸受部60側のトナーを逆スパイラル状の攪拌羽根57bによってトナー出口54側へ戻すように構成されているが、粒径の小さいトナーはこの軸受部60内に流入してしまう。(特許文献3)に記載のように現像剤を通路の端面から排出する構成であれば問題はないが、図4に示す現像剤搬送装置50のように、トナー搬送路51の端部が行き止まりとなっているものでは、トナーが軸受部60内に流入して、回転軸56の外周面および軸受部60の内周面との摩擦により発熱してしまい、この発熱により溶けたトナーによって焼き付きを起こしてしまう。
これを防止するため、図5の従来の現像剤搬送装置の別の例を示す一部切欠拡大図に示すように、この回転軸56側も駆動伝達歯車59側と同様に回転軸56を搬送路形成部材52の外側に貫通させ、シール部材61によってシールする必要がある。
ところが、このような対策を行うと、シール部材61の追加によって部品点数が増加し、コストアップやシール部材61の寿命劣化によるトナー漏れ等の問題が発生する。
そこで、本発明においては、部品点数を増加させることなく、搬送路端部でのトナー等の現像剤の焼き付きを防止した現像剤搬送装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の現像剤搬送装置および画像形成装置は、円筒状に形成された搬送路を有する搬送路形成部材と、搬送路の軸線を中心に回転する回転軸と、この回転軸に設けられたスパイラル状の攪拌羽根とから構成され、搬送路内で回転することにより、現像剤を搬送路の入口から出口まで攪拌しながら搬送するスクリュー部材であって、攪拌羽根の搬送路の出口側端部が、現像剤を搬送路の入口から出口までの搬送方向とは逆方向に搬送する逆スパイラル状に形成されたものであるスクリュー部材とを有し、逆スパイラル状に形成された攪拌羽根の外周面を搬送路の内周面で回転可能に支持する軸受構造としたものである。
本発明に係る現像剤搬送装置および画像形成装置によれば、部品点数を増加させることなく、搬送路端部でのトナー等の現像剤の焼き付きを防止することができる。
本願の第1の発明は、円筒状に形成された搬送路を有する搬送路形成部材と、搬送路の軸線を中心に回転する回転軸と、この回転軸に設けられたスパイラル状の攪拌羽根とから構成され、搬送路内で回転することにより、現像剤を搬送路の入口から出口まで攪拌しながら搬送するスクリュー部材であって、攪拌羽根の搬送路の出口側端部が、現像剤を搬送路の入口から出口までの搬送方向とは逆方向に搬送する逆スパイラル状に形成されたものであるスクリュー部材とを有し、逆スパイラル状に形成された攪拌羽根の外周面を搬送路の内周面で回転可能に支持する軸受構造とした現像剤搬送装置である。
本発明によれば、逆スパイラル状に形成された攪拌羽根の外周面を搬送路の内周面で回転可能に支持する軸受構構造であるため、従来の凹状の軸受部と比較して接触面が少なくなり、発熱量が小さくなる。
また、この接触面が、現像剤を搬送路の入口から出口までの搬送方向とは逆方向に搬送する逆スパイラル状に形成された攪拌羽根部分であることから、現像剤が常時搬送され続けるようになり、従来のように現像剤が行き詰まることがなく、熱が籠もることがない。これにより、本発明によれば、部品点数を増加させることなく、搬送路端部でのトナー等の現像剤の焼き付きを防止することができる。
本願の第2の発明は、上記第1の発明における攪拌羽根は、逆スパイラル状の部分の外径が、スパイラル状の部分の外径よりも大きく形成されたものである現像剤搬送装置としたものである。
本発明によれば、搬送路の内径を一定にし、スパイラル状の攪拌羽根部分の外周面と搬送路の内周面とのクリアランスを大きくし、逆スパイラル状の攪拌羽根部分の外周面と搬送路の内周面とのクリアランスを小さくして、この逆スパイラル状の攪拌羽根部分だけでスクリュー部材を回転可能に支持させることができる。
本願の第3の発明は、上記第1の発明における攪拌羽根は、逆スパイラル状の部分の外径と、スパイラル状の部分の外径とが同じ外径に形成されたものであり、搬送路は、逆スパイラル状に対応する部分の内径が、攪拌羽根の外径に対応する部分の内径よりも小さく形成されたものである現像剤搬送装置としたものである。
本発明によれば、軸受構造部分の接触面の相対速度を小さくして第2の発明と比較してさらに発熱量を小さくすることができる。
本願の第4の発明は、上記第1〜第3の発明における攪拌羽根は、逆スパイラル状の部分のピッチが、スパイラル状の部分のピッチよりも小さく形成されたものである現像剤搬送装置としたものである。
本発明によれば、逆スパイラル状の攪拌羽根による現像剤の戻しの圧力を上げることができるので、スパイラル状の攪拌羽根により搬送される現像剤が軸受構造部分に流入しにくくなる。
本願の第5の発明は、上記第1〜第4の発明における搬送路の出口は、攪拌羽根のスパイラル状の部分と逆スパイラル状の部分との境界部に配置されたものである現像剤搬送装置としたものである。スパイラル状の攪拌羽根部分と逆スパイラル状の攪拌羽根部分とのいずれにおいても現像剤がこれらの境界部に向かって搬送されるので、この境界部から現像剤を排出する構成とすることにより、最も効率良く現像剤を搬送することが可能となる。
本願の第6の発明は、上記第1〜第5の発明における軸受構造部分の攪拌羽根の外周面と搬送路の内周面とのクリアランスが、0.1〜0.3mmである現像剤搬送装置としたものである。軸受構造部分の攪拌羽根の外周面と搬送路の内周面とのクリアランスを0.1〜0.3mmとすることにより、逆スパイラル状に形成された攪拌羽根の外周面を前記搬送路の内周面で回転可能に支持する軸受構造として十分に機能させることができる。
本願の第7の発明は、上記第1〜第6の発明の現像剤搬送装置を備えた画像形成装置としたものであり、部品点数を増加させることなく、搬送路端部でのトナー等の現像剤の焼き付きを防止した低コストかつ高信頼性の画像形成装置が得られる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における現像剤搬送装置の一部切欠図、図2は図1のA部拡大図である。
図1において、本発明の実施の形態1における現像剤搬送装置1は、プリンタや複写機等の電子写真方式の画像形成装置(図示せず。)に備えられるものであって、円筒状に形成された搬送路20を有する搬送路形成部材2と、この搬送路形成部材2の搬送路20内で搬送路20の軸線Lを中心に回転するスクリュー部材3とを有する。
搬送路20の軸線Lの向かう方向の一方の端部には、現像剤としてのトナーを収容したトナーボトル(図示せず。)等が接続されてトナーが供給される搬送路20の入口としてのトナー補給口21が形成されている。また、搬送路20の軸線Lの向かう方向の他方の端部には、現像器(図示せず。)等のトナー入口等が接続されてトナーを現像器等に供給する搬送路20の出口としてのトナー排出口22が形成されている。
スクリュー部材3は、搬送路20の軸線Lを中心に回転する回転軸30と、この回転軸30に設けられたスパイラル状の攪拌羽根31とから構成されている。攪拌羽根31は、回転軸30とともに搬送路20内で回転することにより、トナーをトナー補給口21からトナー排出口22まで攪拌しながら搬送する。また、スクリュー部材3のトナー排出口22側の端部には、攪拌羽根31によるトナーの搬送方向とは逆方向に搬送する逆スパイラル状に形成された攪拌羽根32が設けられている。
この攪拌羽根32の軸線L方向のピッチは、攪拌羽根31の軸線L方向のピッチよりも小さく形成されている。また、図2に示すように、攪拌羽根31の外周面と搬送路20の内周面とのクリアランスC1が0.5〜1.0mmであるのに対して、攪拌羽根32の外周面と搬送路20の内周面とのクリアランスC2は0.1〜0.3mmに設定されている。本実施の形態1における現像剤搬送装置1では、この逆スパイラル状に形成された攪拌羽根32の外周面を搬送路20の内周面で回転可能に支持する軸受構造としており、搬送路20のトナー排出口22側の端面23は平坦に形成されている。また、トナー排出口22は、攪拌羽根31と攪拌羽根32との境界部33に配置されている。
また、スクリュー部材3のトナー補給口21側の端部にはシール部材4が設けられており、スクリュー部材3の回転軸30は、このシール部材4を貫通して搬送路形成部材2の外側へ突出させている。この回転軸30の突出部には、スクリュー部材3を駆動するための駆動伝達歯車5が設けられている。
この構成の現像剤搬送装置1は、逆スパイラル状に形成された攪拌羽根32の外周面を搬送路20の内周面で回転可能に支持する軸受構構造であるため、従来の凹状の軸受部60と比較して接触面が少なくなり、発熱量が小さくなる。また、この接触面が、トナーをトナー補給口21からトナー排出口22までの搬送方向とは逆方向に搬送する逆スパイラル状に形成された攪拌羽根32部分であることから、トナーが常時搬送され続けるようになり、従来のようにトナーが行き詰まることがなく、熱が籠もることがない。これにより、この現像剤搬送装置1では、部品点数を増加させることなく、搬送路20端部でのトナーの焼き付きを防止することができる。
また、この現像剤搬送装置1では、逆スパイラル状の攪拌羽根32部分の外径が、スパイラル状の攪拌羽根31部分の外径よりも大きく形成されたものであることから、搬送路20の内径を一定にしたまま、スパイラル状の攪拌羽根31部分の外周面と搬送路20の内周面とのクリアランスC1を大きくし、逆スパイラル状の攪拌羽根32部分の外周面と搬送路20の内周面とのクリアランスC2を小さくして、この逆スパイラル状の攪拌羽根32部分だけでスクリュー部材3を回転可能に支持させることができる。これにより、搬送路形成部材2を簡単な形状として、コストを低く抑えることができる。
また、この現像剤搬送装置1では、逆スパイラル状の攪拌羽根32部分のピッチが、スパイラル状の攪拌羽根31部分のピッチよりも小さく形成されたものであるため、スパイラル状の攪拌羽根31によるトナーの搬送方向への圧力よりも逆スパイラル状の攪拌羽根32による逆方向への戻しの圧力の方が高くなる。そのため、スパイラル状の攪拌羽根31により搬送されるトナーが軸受構造部分に流入しにくく、トナーの焼き付きが起こりにくい。
また、この現像剤搬送装置1では、トナー排出口22が、スパイラル状の攪拌羽根31部分と逆スパイラル状の攪拌羽根32部分との境界部33に配置されているため、スパイラル状の攪拌羽根31部分と逆スパイラル状の攪拌羽根32部分とのいずれにおいてもトナーがこれらの境界部33に向かって搬送され、この境界部33からトナーが排出される。そのため、この現像剤搬送装置1では、最も効率良くトナーを搬送することが可能である。
また、この現像剤搬送装置1では、軸受構造部分の攪拌羽根32の外周面と搬送路20の内周面とのクリアランスC2が、0.1〜0.3mmに設定されているので、この逆スパイラル状に形成された攪拌羽根32の外周面を搬送路20の内周面で回転可能に支持する軸受構造として十分に機能させることができる。
また、このような現像剤搬送装置1を備えた画像形成装置では、部品点数を増加させることなく、搬送路20端部でのトナー等の現像剤の焼き付きを防止した低コストかつ高信頼性の製品が得られる。
(実施の形態2)
次に、本発明の現像剤搬送装置の実施の形態2について説明する。図3は本発明の実施の形態2における現像剤搬送装置の一部切欠拡大図である。
上記本発明の実施の形態1においては、逆スパイラル状に形成された攪拌羽根32の外周面を搬送路20の内周面で回転可能に支持する軸受構造を形成するため、逆スパイラル状の攪拌羽根32部分の外径を、スパイラル状の攪拌羽根31部分の外径よりも大きく形成しているが、本発明の実施の形態2における現像剤搬送装置6では、逆スパイラル状の攪拌羽根32a部分の外径と、スパイラル状の攪拌羽根31a部分の外径とを同じ外径に形成し、搬送路20aを、逆スパイラル状に対応する攪拌羽根32a部分の内径が、スパイラル状に対応する攪拌羽根31a部分の内径よりも小さく形成したものである。
このような構成の現像剤搬送装置6によれば、軸受構造部分の攪拌羽根32aと搬送路20aとの接触面の相対速度が実施の形態1と比較して小さくなるので、摩擦による発熱量をさらに小さくして、搬送路20a端部でのトナーの焼き付きを防止することができる。
本発明の現像剤搬送装置は、プリンタや複写器等の画像形成装置において現像剤を所定の位置まで搬送する装置として有用である。特に、本発明の現像剤搬送装置は、部品点数を増加させることなく、搬送路端部でのトナー等の現像剤の焼き付きを防止したものとして好適である。
本発明の実施の形態1における現像剤搬送装置の一部切欠図 図1のA部切欠拡大図 本発明の実施の形態2における現像剤搬送装置の一部切欠拡大図 従来の現像剤搬送装置の一部切欠図 従来の現像剤搬送装置の別の例を示す一部切欠拡大図
符号の説明
1,6 現像剤搬送装置
2,7 搬送路形成部材
3 スクリュー部材
4 シール部材
5 駆動伝達歯車
20,20a 搬送路
21 トナー補給口
22 トナー排出口
30 回転軸
31,32,31a,32a 攪拌羽根
33 境界部

Claims (7)

  1. 円筒状に形成された搬送路を有する搬送路形成部材と、
    前記搬送路の軸線を中心に回転する回転軸と、この回転軸に設けられたスパイラル状の攪拌羽根とから構成され、前記搬送路内で回転することにより、現像剤を前記搬送路の入口から出口まで攪拌しながら搬送するスクリュー部材であって、前記攪拌羽根の前記搬送路の出口側端部が、前記現像剤を前記搬送路の入口から出口までの搬送方向とは逆方向に搬送する逆スパイラル状に形成されたものであるスクリュー部材とを有し、
    前記逆スパイラル状に形成された攪拌羽根の外周面を前記搬送路の内周面で回転可能に支持する軸受構造としたことを特徴とする現像剤搬送装置。
  2. 前記攪拌羽根は、前記逆スパイラル状の部分の外径が、前記スパイラル状の部分の外径よりも大きく形成されたものであることを特徴とする請求項1記載の現像剤搬送装置。
  3. 前記攪拌羽根は、前記逆スパイラル状の部分の外径と、前記スパイラル状の部分の外径とが同じ外径に形成されたものであり、
    前記搬送路は、前記逆スパイラル状に対応する部分の内径が、前記攪拌羽根の外径に対応する部分の内径よりも小さく形成されたものであることを特徴とする請求項1記載の現像剤搬送装置。
  4. 前記攪拌羽根は、前記逆スパイラル状の部分のピッチが、前記スパイラル状の部分のピッチよりも小さく形成されたものであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の現像剤搬送装置。
  5. 前記搬送路の出口は、前記攪拌羽根のスパイラル状の部分と逆スパイラル状の部分との境界部に配置されたものであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の現像剤搬送装置。
  6. 前記軸受構造部分の前記攪拌羽根の外周面と前記搬送路の内周面とのクリアランスが、0.1〜0.3mmであることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の現像剤搬送装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の現像剤搬送装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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