JP2008029683A - 遊技機のシール貼着部材固定構造及び遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技装置に対するセキュリティを低下させることなく、シールが貼着された部材の脱着作業を容易に行うことが可能なシール貼着部材固定構造を提供することにある。
【解決手段】シール貼着面55を有するシール貼着部材46は、その係止部とスロットマシン側に設けられる装着部47の可撓性爪状係合部67とを係合することにより、装着部47に固定され、その反装着方向への移動が阻止される。シール貼着部材46が装着部47に固定された状態では、装着部47の移動阻止部66によりシール貼着部材46の装着方向及び装着方向と交叉する方向への移動が阻止される。一方、移動阻止部66の易切除片72が切除された状態では、シール貼着部材46の解除方向への移動によって係止部と可撓性爪状係合部67との係合状態が解除されてシール貼着部材46が装着部47から離脱する。
【選択図】図3

Description

本発明は、パチンコ機やスロットマシンの遊技機に貼着される管理番号や銘番等が付されたシールの貼着構造に関する。
一般に、スロットマシンやパチンコ機の遊技機には、制御装置や液晶表示装置等の遊技装置が設けられ、各遊技機には、これら遊技装置を識別するための固有の番号(例えば、管理番号や銘番等)が刻印等されたシールが貼着される。このシールを遊技機に対して貼着する構造としては、シールをシール貼着用の部材に貼着し、当該部材を遊技機側に装着する方法が知られている。
特開2002−272909号公報 特開2003−190441号公報
上記シール貼着用の部材は、当該部材の不正な交換の抑止(セキュリティの向上)を図る観点から、遊技機の所定位置に装着すると、当該部材を破損することなく遊技機側から離脱することが困難な構造を有している。
ここで、一般に、上記シールは、貼着後に剥がすと、その痕跡が残り、再使用することが極めて困難な構造を有している。このため、シールをシール貼着用の部材に貼着し、当該部材を遊技機側に装着すると、当該シール及びシール貼着用の部材を再使用することが困難である。
また、シールが貼着されたシール貼着用の部材は、遊技装置と当該遊技装置が設置される遊技機との同一性を確保し、セキュリティの向上を図る観点から、当該遊技機の設置される遊技場側(ホール側)で管理される。このため、シールの再使用が要求される場合、例えば、遊技装置の故障等により当該遊技装置を製造メーカ側で交換する場合には、遊技場側において、遊技機を製造メーカに搬送する前に、シールが貼着されたシール貼着用の部材を遊技機から取り外し、遊技装置の交換が行われて遊技場側に搬入された後に、当該部材を再度遊技機に装着する必要がある。しかし、このような構造では、上記理由から遊技場側でシール貼着用の部材の脱着作業を行うことが困難である。
かかる不都合は、シール貼着用の部材が装着された遊技機側の部材のみを破損させて、このシール貼着用の部材を遊技機側から離脱することにより回避することが可能である。しかし、このような破損が困難な場合には、却ってその作業の煩雑化を招く。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、遊技装置に対するセキュリティを低下させることなく、シールが貼着された部材の脱着作業を容易に行うことが可能なシール貼着部材固定構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、遊技機に設けられた装着部にシール貼着部材を固定するシール貼着部材固定構造であって、シール貼着部材は、シールが貼着されるシール貼着面と、第1係合部と、を備えている。装着部は、シール貼着部材が装着方向に沿って所定の固定位置へ移動することを許容すると共に固定位置のシール貼着部材がさらに装着方向へ移動すること及び装着方向と交叉する方向へ移動することを阻止する移動阻止部と、シール貼着部材が装着方向に沿って固定位置へ移動したとき第1係合部と係合してシール貼着部材の反装着方向への移動を阻止する第2係合部と、を備えている。シール貼着部材は、第1係合部と第2係合部との係合と移動阻止部とによって固定位置に固定される。シール貼着面は、シール貼着部材が固定位置に固定された状態で外部に露出する。移動阻止部は、装着方向と交叉する方向のうち所定の解除方向へのシール貼着部材の移動を阻止する切除可能な易切除片を有する。易切除片が切除された状態で、第1係合部と第2係合部とは固定位置から解除方向へのシール貼着部材の移動を許容し、シール貼着部材の解除方向への移動によって第1係合部と第2係合部との係合状態が解除されてシール貼着部材が装着部から離脱する。
上記構成では、シール貼着面を有するシール貼着部材は、その第1係合部と遊技機側に設けられる装着部の第2係合部とを係合することにより、固定位置に配置されて反装着方向への移動が阻止される。シール貼着部材が固定位置に配置された状態では、装着部の移動阻止部によりシール貼着部材の装着方向及び装着方向と交叉する方向への移動が阻止される。一方、移動阻止部の易切除片が切除された状態では、シール貼着部材の解除方向への移動によって第1係合部と第2係合部との係合状態が解除されてシール貼着部材が装着部から離脱する。このため、装着部に装着されたシール貼着部材は、移動阻止部の易切除片の切除により、破損させることなく装着部から容易に離脱させることができる。一方、装着部から離脱したシール貼着部材は、シール貼着部材の離脱後、新たな易切除片を有する装着部を遊技機に取り付けることにより、再度装着部に対して容易に装着させることができる。従って、シール貼着部材の装着部に対する脱着を容易に行うことが可能なため、シール貼着部材を再使用する際の作業性の向上を確実に図ることができる。また、かかる構造により、遊技装置を製造メーカで交換する等、遊技場側でシール貼着部材の脱着を行う場合において、遊技場側でのその脱着作業の容易化を確実に図ることができる。
また、シール貼着部材は、易切除片の切除により装着部から離脱することができるため、シール貼着部材が装着部から離脱された場合に、その痕跡を明確に視認することが可能である。すなわち、シール貼着部材の不正な交換が行われた場合には、必ずその痕跡が遊技機側に残るため、当該不正行為を早期に発見することができる。従って、シール貼着部材に貼着されるシールの同一性が確保されるため、遊技装置に対するセキュリティの向上を確実に図ることができる。
シール貼着面には、第1係合部と第2係合部との係合状態を解除するための解除治具が挿入される治具挿入孔を形成してもよく、治具挿入孔は、シール貼着面に貼着されるシールによって閉塞されていてもよい。
上記構成では、シール貼着部材は、その治具挿入孔に解除治具を挿入し、第1係合部と第2係合部との係合状態を解除することにより、装着部から反装着方向に離脱することができる。すなわち、装着部を破損させることなく、シール貼着部材を装着部から離脱することが可能なため、シール貼着部材に貼着されるシールの内容のみを変更するとき、例えば、遊技装置をリユースするときに、そのリユース品に対応するシールが貼着された新たなシール貼着部材と既存のシール貼着部材との交換のみでシールの交換作業を完了させることができる。従って、遊技装置のリユース時において、シールの交換作業の簡略化を図ることができると共に、シールの交換後に発生する不要な部材を最小限に抑えることができる。
また、解除治具によるシール貼着部材の交換は、シールにより閉塞される治具挿入孔に解除治具を挿入することにより行われる。すなわち、シールの交換作業を行う際、シール貼着部材に貼着された交換前のシールを貫通(破損)しなければ、当該シール貼着部材を装着部から離脱することができず、また、その痕跡は視認可能な状態で残るため、シール貼着部材の不正な離脱を効果的に抑止することができる。従って、このような不正行為を行う者に対し、心理的な不正抑制効果を与えることができ、セキュリティの向上に寄与する。
また、遊技機は、装着部と、この装着部に固定されるシール貼着部材と、を備えてもよい。
上記構成では、遊技機に装着部とシール貼着部材が備えられている。すなわち、遊技機に配置されるありとあらゆる遊技装置に装着部とシール貼着部材とを有する構造を採用することが可能である。従って、かかる構造を採用した遊技装置において、セキュリティの低下を伴うことなく、シール貼着部材の脱着作業の容易化を図ることができる。
本発明によれば、遊技装置に対するセキュリティを向上をさせることができ、且つシール貼着部材の脱着作業を容易に行うことができる。
以下、図面を参照して、遊技機設置営業店等の場所に設置され、遊技媒体の供給に基づいて遊技者に遊技を行わせる遊技機の構成及び動作について説明する。
なお、本実施形態では、遊技媒体としてメダルを用いる回胴式遊技機(パチスロ機)を例に挙げて説明するが、本発明は、パチンコ玉を遊技媒体とした弾球遊技機にも適用可能である。また、「メダル(遊技媒体)投入」には、実際にメダル投入口にメダルを投入することの他に、クレジットされたメダルをベットボタン等によりベットすることを含む。さらに、本実施形態では、電子抽選によって当選役に当たったことを当選、当選した当選役に対応したリール絵柄を入賞有効ライン上に揃えることが可能な状態を内部入賞、内部入賞した当選役に対応したリール絵柄が入賞有効ライン上に揃った状態を入賞として説明する。
以下、図1及び図2を参照して、本実施形態に係るスロットマシンについて説明する。
[スロットマシンの外部的構成]
スロットマシン(遊技機)1は、前面に開口部を有する四角箱状の本体キャビネット2と、本体キャビネット2の内部に左右方向に設けられ、この内部を上段側と下段側とに仕切る中板(図示省略)と、本体キャビネット2の上段側の開口部を前方(遊技者側)から塞ぐ上扉3と、本体キャビネット2の下段側の開口部を前方から塞ぐ下扉4と、を備えている。上扉3は、ロック機能付きで且つ開閉自在となるように本体キャビネット2の上段側の前面に対し、ヒンジ部5を介して着脱自在に装着されている。下扉4は、上扉3と同様に、ロック機能付きで且つ開閉自在となるように本体キャビネット2の下段側の前面に対し、ヒンジ部(図示省略)を介して着脱自在に装着されている。
上扉3には、表示窓11が形成され、この表示窓11には、上扉3内の前面領域12を覆う透明なカバー28が装着されている。カバー28に覆われた前面領域12には、後述する3個の回転リール32の図柄35を露出して遊技者に視認させる図柄表示窓13が形成されている。また、この図柄表示窓13と回転リール32との間には、略矩形状の画像表示装置18が設けられている。
上扉3には、上記画像表示装置18の他に、スピーカ17、複数のランプ19、及び複数のLED20等が設けられている。下扉4には、遊技者の入力操作を受け付けるスイッチ類、メダル投入口14、メダル払出口15、及びメダル受け皿16等が設けられている。スイッチ類は、ベットスイッチ21、清算スイッチ22、スタートスイッチ23、及びストップスイッチ24を含む。
画像表示装置18は、上扉3の本体キャビネット2側の後面に対してビス等により固定され、ELパネル等の光透過性を有する画像表示パネルを備えている。この画像表示装置18は、上扉3に対して固定された状態で、図柄表示窓13を後方(本体キャビネット2側)から覆う。画像表示パネルには、後述する制御装置30の副制御装置の制御により、入賞等の遊技状態を遊技者に報知するための様々な演出画像が表示される。なお、画像表示装置18の表示画面として、本実施形態では、ELパネルを用いている。
本実施形態では、遊技者が遊技中であるとき、即ち、回転リール32が回転しているときに、画像表示パネルに演出画像が表示される。これにより、遊技者は、画像表示パネルに表示された演出画像を介して回転リール32の図柄35を視ることができ、意外性のある演出やインパクトのある演出を行うことが可能となっている。なお、この演出画像は、リーチ状態が発生した場合において、画像表示パネルに表示されるようにすることも可能である。ここで、リーチ状態とは、3個の回転リール32のうち1個の回転リール32が表示結果を導出表示していない状態であって、且つ導出表示されている他の2個の回転リール32の表示結果が当たり停止表示の態様の条件を満たしている状態をいう。また、遊技者が遊技中でないとき、例えば、回転リール32の回転が所定時間以上回転しないときには、画像表示パネルに遊技者の要望に沿った多種多様な情報(例えば、遊技機の選択のための判断材料となる情報)を表示することも可能である。これにより、遊技者は予め遊技台の特徴を把握できると共に、遊技者の要望に沿った遊技機を容易に選択することができる。
スピーカ17は、上扉3の図柄表示窓13の上方に配置されている。
ランプ19及びLED20は、発光体の点灯又は点滅によって遊技状態を遊技者に報知し、スピーカ17は、音声の発生によって遊技状態を遊技者に報知する。
メダル投入口14は、遊技者側から視て、下扉4の右上端部に位置し、メダル投入口14の内部には、投入された遊技メダルを検知する投入スイッチ(図示省略)が設けられている。
ベットスイッチ21は、下扉4の左上端部に位置し、貯留メダル数を減じてメダル投入に代えるための押下入力を受ける。
清算スイッチ22は、ベットスイッチ21の左側方に位置し、貯留した投入メダルを払い出すための押下入力を受け付ける。
スタートスイッチ23は、清算スイッチ22の斜め下方に位置し、遊技メダルの投入若しくはベットスイッチ21の投入を条件に、または、「再遊技(Replay)」時には前遊技から所定時間経過を条件に、回転リール32を始動(後述するリールユニット31の駆動を開始)させるための入力を受け付ける。なお、「再遊技(Replay)」とは、後述する制御装置30の主制御装置の抽選により、「再遊技(Replay)」のフラグが成立し、「再遊技(Replay)」の図柄が入賞有効ライン上に揃うことにより、次の遊技において、遊技メダルを新たに投入することなく、再度、遊技を行うことができるものである。
ストップスイッチ24は、リールユニット31の駆動を停止させるための入力を受け付ける。具体的には、ストップスイッチ24は、各回転リール32に対応した3個のスイッチから構成され、各回転リール32の下方に1個ずつ配置されている。回転リール32に対応したストップスイッチ24が押下されると、当該対応した回転リール32の回転が停止する。
[スロットマシンの内部的構成]
上扉3の後面には、上記画像表示装置18の他、スロットマシン1の全体の動作を制御するための制御装置30が設けられている。本体キャビネット2の上段側の内部空間には、リールユニット31が設けられている。本体キャビネット2の下段側の内部空間には、ホッパーユニット(図示省略)が設けられている。
制御装置30は、CPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。CPUは、一個に限定されず、複数であってもよい。また、CPU、ROM、RAM、I/O等は一体化したワンチップを構成してもよい。
制御装置30は、主制御装置と、主制御装置からの信号を受信して作動する副制御装置とを有し、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで各処理を実行する。主制御装置は遊技制御装置を含み、副制御装置は演出制御装置を含む。遊技制御装置は、スタートスイッチ23及びストップスイッチ24が押下されることにより、回転リール32の回転及び停止を制御する。演出制御装置は、遊技状態に応じて、画像表示装置18、ランプ19、LED20、及びスピーカ17を制御する。このように、遊技の進行に関する処理を実行する遊技制御装置と演出に関する処理を実行する演出制御装置とを別個に設けることにより、演出制御に当てられるメモリを大幅に増やすことができると共に、演出の態様のみを容易に変更することができる。
遊技制御装置は、投入スイッチ、ベットスイッチ21、清算スイッチ22、スタートスイッチ23、及びストップスイッチ24からの検出信号を受信し、所定の内部処理の結果を演出制御装置へ出力する。演出制御手段は、遊技制御装置から受信した信号に基づいて、リールユニット31、ホッパーユニット、画像表示装置18、ランプ19、LED20、及びスピーカ17に対して制御信号を出力する。
リールユニット31は、本体キャビネット2に設けられる中板に固定或いは支持された3個のモータ(図示省略)と、各々のモータの出力軸に固定された3個の回転リール32とから構成されている。各回転リール32は、合成樹脂からなる回転ドラム33と、回転ドラム33の周囲に貼付されるテープ状のリールテープ34とを備えている。このリールテープ34の外周面には、複数個(例えば21個)の図柄35が表示されている。各回転リール32の図柄35のうち、前側に位置する図柄35が画像表示装置18を介して図柄表示窓13から露出し、遊技者から視認可能となる。
ホッパーユニットは、遊技の結果に基づいて、遊技者にメダルを払い出す。
図2及び図3に示すように、上扉3の後面の下部には、上扉3の左右方向の幅と略同一の幅を有する下部フレーム41が取り付けられている。下部フレーム41は、上扉3の後面に対して固着される側板部42と、側板部42の上端から上扉3側へ向かって延びる上板部43と、側板部42の下端から本体キャビネット2(図1参照)側へ向かって延びる下板部44と、を備えている。
側板部42の所定位置には、上扉3に取り付けるための複数の上扉取付用孔45が形成されている。下部フレーム41は、上扉取付用孔45にビス等を挿通して上扉3に対して固着された状態で、画像表示装置18の下方に配置される。
上板部43の略中央の位置には、後述するシール貼着部材46を着脱することが可能な装着部47が立設されている。この装着部47は、シール貼着部材44と共に、シール貼着部材固定構造48を構成する。また、下部フレーム41が上扉3に対して固定され、且つ上扉3により本体キャビネット2(図1参照)の上段側の開口部が塞がれた状態では、下板部44の下面が本体キャビネット2の中板の上方に配置される。
図2〜図4に示すように、シール貼着部材46は、装着部47側の面に開口部を有する中空の略箱型形状を有し、基板51と、係止部(第1係合部)52と、枠状のガイド部53と、を備えている。
基板51は、略板状に形成され、複数のシール54を貼着可能なシール貼着面55を有する。シール貼着面55は、シール貼着部材46が装着部47に装着され、且つ本体キャビネット2(図1参照)に対して上扉3が開放された状態で外部に露出する。
シール貼着面55に貼着されるシール54には、画像表示装置18の銘番や遊技場側(ホール側)で画像表示装置18を管理するための管理番号等が刻印され、このシール54は、貼着後に剥がすと、その痕跡が残り、再使用することが極めて困難な構造を有する。このため、シール54がシール貼着部材46に貼着されている場合において、このシール貼着部材46は、画像表示装置18と当該画像表示装置18が設置されるスロットマシン1との同一性を確保する観点から、当該遊技機の設置される遊技場側で管理される。従って、シール54の再使用が要求される場合、例えば、画像表示装置18の故障等により上扉3を本体キャビネット2(図1参照)から取り外して、画像表示装置18を製造メーカ側で交換する場合に、シール貼着部材46は、遊技場側において、上扉3を製造メーカに搬送する前に装着部47から取り外され、画像表示装置18の交換が行われて遊技場側に搬入された後に再度装着部47に装着される。
係止部52は、断面略L字形状を有し、起立片57と、係止片58と、を有する。起立片57は、略板形状を有し、基板51の後面から突出して形成されている。この起立片57は、シール貼着部材46を装着部47に固定した状態で、後述する治具挿入孔62の開口周縁のうち易切除片72側と近接した位置に配置されている。係止片58は、切欠き部59を有し、シール貼着部材46が装着部47に固定された状態で、起立片57の先端から後述する装着部47の側壁部71側へ曲折して延びている。
切欠き部59は、係止片58の上下方向の略中央の位置で左右方向に切り欠かれ、シール貼着部材46が装着部47に固定された状態で、係止片58のうち後述する装着部47の側壁部71側で開口する。切欠き部59の上下方向の幅は、後述する装着部47の可撓性爪状係合部(第2係合部)67が撓み変形しながら挿入可能で、且つその爪部76が係止片58と係合可能な寸法に設定されている。
ガイド部53は、上壁部63、側壁部60及び底壁部61を有し、係止部52の周囲で且つ基板51の裏面から装着部47側へ向けて突出して形成されている。
基板51の所定位置には、シール貼着面55とその後面とを貫通し、ニッパ等の治具が挿入可能な複数(本実施形態では上下方向に2箇所)の治具挿入孔62が形成されている。 治具挿入孔62は、シール貼着面55に貼着されるシール54により閉塞される。このため、シール54がシール貼着面55に貼着された状態では、シール54を貫通(破損)することなく、治具挿入孔62に治具を挿入することが不可能な構造となっている。
シール貼着部材46の装着部47からの離脱は、治具挿入孔62に治具を挿入して後述する装着部47の可撓性爪状係合部67の側面を外方向から押圧し、この可撓性爪状係合部67とシール貼着部材46の係止部52との係合を解除することにより行うことが可能となっている。
装着部47は、移動阻止部66と、係合部としての可撓性爪状係合部67と、を備えている。
移動阻止部66は、奥壁部68と、上壁部69と、下壁部70と、側壁部71と、易切除片72と、を有する。
奥壁部68は、下部フレーム41の上板部43の上扉3側の端部から上方へ延びている。上壁部69は、上板部43と対向して配置され、奥壁部68の上端から本体キャビネット2(図1参照)側へ向けて延びている。下壁部70は、上板部43のうち上壁部69と対向する位置に設けられている。側壁部71は、奥壁部68の左右方向の一端から本体キャビネット2側へ向けて延び、上壁部69と下壁部70とを連結する。易切除片72は、側壁部71と対向して配置され、奥壁部68の左右方向の他端から本体キャビネット2側へ向けて延びている。この易切除片72は、その奥壁部68との連結部分が比較的容易に切除可能な形状を有し、シール貼着部材46の易切除片72の配置方向(以下、解除方向と称す)へのスライド移動を阻止する。
移動阻止部66は、シール貼着部材46のガイド部53が挿入可能な内周形状を有し、この内周形状は、上壁部63、側壁部60及び底壁部61により形成されるガイド部53の外周形状よりも僅かに大きく設定されている。
可撓性爪状係合部67は、下部フレーム41が上扉3に対して固定された状態で、奥壁部68の略中央の位置から本体キャビネット2(図1参照)側へ向かって突出し、上下方向に対向して設けられている。この可撓性爪状係合部67の先端部には、後述するシール貼着部材46に形成された係止部52と係合可能な爪部76が形成されている。
図4及び図5に示すように、装着部47に対するシール貼着部材46の装着は、先ず、シール貼着部材46のガイド部53を装着部47の上壁部69、下壁部70、側壁部71及び易切除片72により区画される領域に挿入する。次に、ガイド部53によりガイドされた状態で、シール貼着部材46を奥壁部68側に向かって押圧すると、装着部47の可撓性爪状係合部67は、撓み変形によって、その爪部76がシール貼着部材46の係止部52と係合し、これにより、シール貼着部材46は、装着部47に対して固定される。
この状態では、シール貼着部材46の上壁部63と、一方の側壁部60と、底壁部61とが装着部47の上壁部69と、側壁部71と、下壁部70とにそれぞれ当接し、また、基板51の易切除片72側の端部と、上壁部63、側壁部60及び底壁部61の先端部とが、それぞれ装着部47の易切除片72と、奥壁部68とに当接する。
次に、シールが貼着されたシール貼着部材の装着部からの離脱について、シールの再使用が要求される場合と、要求されない場合とに分けて、図5〜図10に基づいて説明する。
図5〜図8に示すように、シール54の再使用が要求される場合、例えば、上述のように、画像表示装置18の故障等により上扉3を本体キャビネット2(図1参照)から取り外して、画像表示装置18を製造メーカ側で交換する場合等には、先ず、装着部47の易切除片72を切除する。次に、シール貼着部材46を解除方向へスライド移動させる。この移動により、シール貼着部材46の係止部52は、その切欠き部59の形状に沿って装着部47の可撓性爪状係合部67上を移動する。このため、シール貼着部材46を所定位置までスライド移動させると、可撓性爪状係合部67が係止部52の切欠き部59の開口から離脱して、シール貼着部材46の係止部52と装着部47の可撓性爪状係合部67との係合状態が解除される。その後、シール貼着部材46を反装着方向へ移動することにより、シール貼着部材46が装着部47から離脱される。
なお、上記シール貼着部材46は、易切除片72を有する新たな下部フレーム41を上扉3に取り付けることにより、再度装着部47に固定することが可能である。
一方、図9及び図10に示すように、シール54の再利用が要求されない場合、例えば、画像表示装置18をリユースする場合等には、シール54をシール貼着部材46から剥がし、基板51のシール貼着面55に形成された治具挿入孔62にニッパ等の治具を挿入する。次に、治具により装着部47の可撓性爪状係合部67の側面を外方向から押圧し、この可撓性爪状係合部67とシール貼着部材46の係止部52との係合を解除する。この状態で、シール貼着部材46を反装着方向へ移動することにより、シール貼着部材46が装着部47から離脱される。なお、治具挿入孔62への治具の挿入は、シール54をシール貼着部材46から剥がす場合に限られず、シール54を剥がすことなく、直接シール54を貫通することにより行うことも可能である。
このように、本実施形態によれば、シール貼着面55を有するシール貼着部材46は、その係止部52と上扉3側に設けられる装着部47の可撓性爪状係合部67とを係合することにより、装着部47に装着され、その反装着方向への移動が阻止される。シール貼着部材46が装着部47に装着された状態では、装着部47の移動阻止部66によりシール貼着部材46の装着方向及び装着方向と交叉する方向への移動が阻止される。一方、移動阻止部66の易切除片72が切除された状態では、シール貼着部材46の解除方向への移動によって係止部52と可撓性爪状係合部67との係合状態が解除されてシール貼着部材46が装着部47から離脱する。このため、装着部47に装着されたシール貼着部材46は、移動阻止部66の易切除片72の切除により、破損させることなく装着部47から容易に離脱させることができる。一方、装着部47から離脱したシール貼着部材46は、シール貼着部材46の離脱後、易切除片72を有する新たな下部フレーム41を上扉3に取り付けることにより、再度装着部47に対して容易に装着させることができる。従って、シール貼着部材46の装着部47に対する脱着を容易に行うことが可能なため、シール貼着部材46を再使用する際の作業性の向上を確実に図ることができる。また、かかる構造により、画像表示装置18を製造メーカで交換する等、遊技場側でシール貼着部材46の脱着を行う場合において、遊技場側でのその脱着作業の容易化を確実に図ることができる。
また、シール貼着部材46は、易切除片72の切除により装着部47から離脱することができるため、シール貼着部材46が装着部47から離脱された場合に、その痕跡を明確に視認することが可能である。すなわち、シール貼着部材46の不正な交換が行われた場合には、必ずその痕跡が装着部47(スロットマシン1)側に残るため、当該不正行為を早期に発見することができる。従って、シール貼着部材46に貼着されるシール54の同一性が確保されるため、画像表示装置18に対するセキュリティの向上を確実に図ることができる。
シール貼着部材46は、その治具挿入孔62にニッパ等の解除治具を挿入し、シール貼着部材46の係止部52と装着部47の可撓性爪状係合部67との係合状態を解除することにより、装着部47から反装着方向に離脱することができる。すなわち、装着部47を破損させることなく、シール貼着部材46を装着部から離脱することが可能なため、シール貼着部材46に貼着されるシール54の内容のみを変更するとき、例えば、画像表示装置18をリユースするときに、そのリユース品に対応するシール54が貼着された新たなシール貼着部材46と既存のシール貼着部材46との交換のみでシール54の交換作業を完了させることができる。従って、画像表示装置18のリユース時において、シール54の交換作業の簡略化を図ることができると共に、シール54の交換後に発生する不要な部材を最小限に抑えることができる。
また、解除治具によるシール貼着部材46の交換は、シール54により閉塞される治具挿入孔62に解除治具を挿入することにより行われる。すなわち、シール54の交換作業を行う際、シール貼着部材46に貼着された交換前のシール54を貫通(破損)しなければ、当該シール貼着部材46を装着部47から離脱することができず、また、その痕跡は視認可能な状態で残るため、シール貼着部材46の不正な離脱を効果的に抑止することができる。従って、このような不正行為を行う者に対し、心理的な不正抑制効果を与えることができ、セキュリティの向上に寄与する。
なお、本実施形態では、係止部52と可撓性爪状係合部67とを、それぞれシール貼着部材46と装着部47とに設けたが、それぞれ装着部47とシール貼着部材46とに設けてもよい。
また、シール貼着部材46及び装着部47をスロットマシン1に採用したが、パチンコ機等他の遊技機に採用することも可能である。
さらに、シール貼着部材46が装着される装着部47を、シール54が示す遊技装置(画像表示装置18)とは異なる部材(下部フレーム41)に設けたが、直接遊技装置に設けてもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明の一実施形態に係る遊技機の外観正面図である。 上扉の背面斜視図である。 シール貼着部材固定構造の分解斜視図である。 シール貼着部材の背面斜視図である。 シール貼着部材と装着部との組付状態を示す要部拡大斜視図である。 装着部の易切除片を除去した状態を示す要部拡大斜視図である 易切除片の切除後に、シール貼着部材をスライド移動させた状態を示す要部拡大斜視図である。 易切除片の切除によるシール貼着部材の離脱を示す要部拡大斜視図である。 シール貼着部材に貼着されたシールを除去した状態を示す要部拡大斜視図である。 解除治具によるシール貼着部材の離脱を示す要部拡大斜視図である。
符号の説明
1…スロットマシン(遊技機)、3…上扉、18…画像表示装置、41…下部フレーム46…シール貼着部材、47…装着部、48…シール貼着部材固定構造、52…係止部(第1係合部)、54…シール、55…シール貼着面、62…治具挿入孔、66…移動阻止部、67…可撓性爪状係合部(第2係合部)、72…易切除片

Claims (3)

  1. 遊技機に設けられた装着部にシール貼着部材を固定するシール貼着部材固定構造であって、
    前記シール貼着部材は、シールが貼着されるシール貼着面と、第1係合部と、を備え、
    前記装着部は、前記シール貼着部材が装着方向に沿って所定の固定位置へ移動することを許容すると共に前記固定位置の前記シール貼着部材がさらに前記装着方向へ移動すること及び前記装着方向と交叉する方向へ移動することを阻止する移動阻止部と、前記シール貼着部材が前記装着方向に沿って前記固定位置へ移動したとき前記第1係合部と係合して前記シール貼着部材の反装着方向への移動を阻止する第2係合部と、を備え、
    前記シール貼着部材は、前記第1係合部と前記第2係合部との係合と前記移動阻止部とによって前記固定位置に固定され、
    前記シール貼着面は、前記シール貼着部材が前記固定位置に固定された状態で外部に露出し、
    前記移動阻止部は、前記装着方向と交叉する方向のうち所定の解除方向への前記シール貼着部材の移動を阻止する切除可能な易切除片を含み、
    前記易切除片が切除された状態で、前記第1係合部と前記第2係合部とは前記固定位置から前記解除方向への前記シール貼着部材の移動を許容し、前記シール貼着部材の前記解除方向への移動によって前記第1係合部と前記第2係合部との係合状態が解除されて前記シール貼着部材が前記装着部から離脱する
    ことを特徴とする遊技機のシール貼着部材固定構造。
  2. 請求項1に記載のシール貼着部材固定構造であって、
    前記シール貼着面は、前記第1係合部と前記第2係合部との係合状態を解除するための解除治具が挿入される治具挿入孔を有し、
    前記治具挿入孔は、前記シール貼着面に貼着される前記シールによって閉塞されている
    ことを特徴とする遊技機のシール貼着部材固定構造。
  3. 装着部と、この装着部に固定されるシール貼着部材と、を備えた遊技機であって、
    前記シール貼着部材は、シールが貼着されるシール貼着面と、第1係合部と、を備え、
    前記装着部は、前記シール貼着部材が装着方向に沿って所定の固定位置へ移動することを許容すると共に前記固定位置の前記シール貼着部材がさらに前記装着方向へ移動すること及び前記装着方向と交叉する方向へ移動することを阻止する移動阻止部と、前記シール貼着部材が前記装着方向に沿って前記固定位置へ移動したとき前記第1係合部と係合して前記シール貼着部材の反装着方向への移動を阻止する第2係合部と、を備え、
    前記シール貼着部材は、前記第1係合部と前記第2係合部との係合と前記移動阻止部とによって前記固定位置に固定され、
    前記シール貼着面は、前記シール貼着部材が前記固定位置に固定された状態で外部に露出し、
    前記移動阻止部は、前記装着方向と交叉する方向のうち所定の解除方向への前記シール貼着部材の移動を阻止する切除可能な易切除片を含み、
    前記易切除片が切除された状態で、前記第1係合部と前記第2係合部とは前記固定位置から前記解除方向への前記シール貼着部材の移動を許容し、前記シール貼着部材の前記解除方向への移動によって前記第1係合部と前記第2係合部との係合状態が解除されて前記シール貼着部材が前記装着部から離脱する
    ことを特徴とする遊技機。
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