JP2008029156A - 充電式ライト - Google Patents
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Abstract
【課題】過放電対策をより確実に行う。
【解決手段】二次電池40を電源するとともに、電池電圧検出部と電池電圧検出部で検出された電圧低下に応じてスイッチ5をオフとして消灯させる制御部6を備える。また、上記電池電圧供給部及び制御部への電力供給用であり且つ電池電圧検出部で検出された電圧低下に応じてオフとなるとともに手動スイッチ操作に応じてオンとなる電源保持部を備える。電池電圧が低下して過放電となる虞がある時には電池電圧検出部や制御部への電力供給も遮断する。
【選択図】図1
【解決手段】二次電池40を電源するとともに、電池電圧検出部と電池電圧検出部で検出された電圧低下に応じてスイッチ5をオフとして消灯させる制御部6を備える。また、上記電池電圧供給部及び制御部への電力供給用であり且つ電池電圧検出部で検出された電圧低下に応じてオフとなるとともに手動スイッチ操作に応じてオンとなる電源保持部を備える。電池電圧が低下して過放電となる虞がある時には電池電圧検出部や制御部への電力供給も遮断する。
【選択図】図1
Description
本発明は、二次電池を使用する充電式ライトに関するものである。
に関するものである。
に関するものである。
近年、二次電池としてリチウムイオン電池が電源容量や重量の点で多用されているが、リチウムイオン電池は過放電での劣化が激しく、このために放電電圧を監視して放電電圧が所定値以下になれば電池と負荷との間を遮断して過放電に対する保護を行っている(特許文献1参照)。
しかし、上記のものでは放電電圧を監視して上記遮断用電子スイッチをオンオフする制御回路が上記遮断後も電力を消費するために、過放電に陥る可能性を有している。
また、電圧監視が正常に動作しなかった場合も過放電に陥る危険性を有している。
特開平9−45101号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、過放電対策をより確実に行うことができる充電式ライトを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る充電式ライトは、二次電池を電源するとともに、電池電圧検出部と電池電圧検出部で検出された電圧低下に応じてスイッチをオフとして消灯させる制御部を備えているものにおいて、上記電池電圧供給部及び制御部への電力供給用であり且つ電池電圧検出部で検出された電圧低下に応じてオフとなるとともに手動スイッチ操作に応じてオンとなる電源保持部を備えていることに特徴を有している。電池電圧が低下して過放電となる虞がある時には電池電圧検出部や制御部への電力供給も遮断してしまうものである。
上記電源保持部は、計測される放電時間と設定されたタイマー時間との比較結果に応じてオフとなるものであってもよい。検出される電池電圧の低下に基づくシャットダウン動作が正常に行われない時にも過放電状態を招くことがない。
この時に設定されるタイマー時間は、点灯前に計測された電池電圧に応じて設定されるものであると、的確な時間制御を行うことができる。
本発明は、電池電圧が低下して過放電となる虞がある時には電池電圧検出部や制御部への電力供給も遮断してしまうものであって二重保護となっており、このために電池電圧検出部や制御部による電力消費が原因で二次電池が過放電状態となってしまうことがないものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明すると、図3に示す充電式ライトは、携帯式電動工具用の二次電池パック4を電源として利用するもので、グリップ部1とグリップ部1の下端に設けた電池パック連結部2とグリップ部1の上端に軸10を中心として回動自在に連結されている灯火部3とを備えており、ライト(光源)30を収納した灯火部3は上記回動により投光方向が可変となっている。図中11はスイッチボタン、12は電池残量低下を知らせるための発光ダイオードからなる警告灯である。
二次電池パック4は内部にリチウムイオン電池である二次電池のセルを複数収納したもので上記電池パック連結部2に着脱自在となっており、電池パック連結部2に連結した時、電気的な接続も同時になされるものとなっている。
上記充電式ライトの概略回路図を図1に示す。二次電池パック4における二次電池40には、ライト30が電子スイッチ5を介して接続されているとともに、上記電子スイッチ5をオンオフするための制御部6が接続されている。また、制御部6よりも二次電池40側には電源保持部7が接続され、電源保持部7よりも更に二次電池40側に手動スイッチ8が接続されている。
ここにおける手動スイッチ8は、前記スイッチハンドル11の操作でオンとなって制御部6に通電するもので、操作時のみオンとなる復帰型のもので構成されている。そして該手動スイッチ8のオンで制御部6に通電した時、制御部6の出力で上記電源保持部7がオンとなって灯火部3及び制御部6への電源供給が保持される。また制御部6は上記電子スイッチ5をオンオフすることで灯火部3の点灯を制御する。
ここにおいて、制御部6は二次電池40の電池電圧を常時検出する電圧検出部を備えており、上記手動スイッチ8のオン操作で通電されて電源保持部6をオンとすることで電源供給を確保した制御部6は、図2に示すように、電池電圧V1を測定し、この電池電圧V1が予め設定した第1閾値V2よりも高ければ、電子スイッチ5をオンとしてライト30を点灯させる。なお、電池電圧V1の検出と第1閾値V2との比較はその後も繰り返される。
電池電圧V1が第1閾値V2以下であれば(以下となれば)、制御部6は前記警告灯12を点滅させるとともに、電池電圧V1と第2閾値V3とを比較し、電池電圧V1が第1閾値V2よりも低い値である第2閾値V3以下である時には(第2閾値V3以下となるまで電池電圧V1が低下した時には)、制御部6は電子スイッチ5をオフとしてライト30を消灯させるとともに、自身への電源供給のための電源保持部7をオフとしてシャットダウンする。また制御部6は、ライト30が点灯中に前記手動スイッチ8を再度オンとした時にも電子スイッチ5をオフとしてライト30を消灯させるとともに、自身への電源供給のための電源保持部7をオフとしてシャットダウンする。
電池電圧V1が低下した時、警告灯12の点滅で使用者に対して警告がなされるものであり、そして電池電圧V1がさらに低下して二次電池40が過放電に陥るおそれがある時には、電子スイッチ5をオフとしてライト30を消すだけでなく、制御部6への電力供給も遮断して電力消費をゼロとしてしまうものであり、制御部6による電力消費が消灯後も続く従来例に比して、過放電となってしまうことをより確実に防ぐことができるものである。
なお、上記第1閾値V2は、二次電池40の容量が減少したことを使用者に知らせるための閾値であり、第2閾値V2は過放電に陥ることを防ぐための閾値であり、上述のようにV2>V3である。
上記実施例の具体回路を図5に示す。電子スイッチ5及び電源保持部6は半導体スイッチで形成しているが、リレーで形成したものであってもよい。
図6に他例を示す。これは1チップマイクロコンピュータで構成された制御部6が内蔵するタイマーを利用して電池電圧に応じたシャットダウン動作に加え、放電時間に応じたシャットダウン動作も得られるようにしたもので、手動スイッチ8のオンによる制御部6の出力で電源保持部7がオンとなった時、制御部6は検出された電池電圧V1と消費電力に応じて設定されるタイマー時間T1をセットするとともに、タイマーカウントを開始し、電池電圧V1が第1閾値V2よりも高ければ電子スイッチ5をオンとしてライト30を点灯させる。
放電によって電池電圧V1が第1閾値V2以下となれば警告灯12を点滅させ、電池電圧V1が更に低下して第2閾値V3以下となれば、電子スイッチ5をオフとしてライト30を消灯させるとともに、自身への電源供給のための電源保持部7をオフとしてシャットダウンする。
また、検出した電池電圧V1が第2閾値V3以下とならなくても、タイマーカウントにで計測した放電時間T2が前記タイマー時間T1を越えたならば、制御部6は電子スイッチ5をオフとしてライト30を消灯させるとともに電源保持部7をオフとしてシャットダウンする。
タイマー時間T1は、前述のようにライト30及び制御部6の消費電力と、測定された電池電圧V1とに基づいて算出される過放電に至るまでの時間であり、電池電圧V1が第2閾値V3以下となるまでの時間よりも長い値が設定されるようにしている。
以上の説明において、二次電池としてリチウムイオン電池を用いているものを例にしたが、本発明にかかる充電式ライトは、過放電が好ましくない他の種類の二次電池を電源とするものにも適用することができるのはもちろんである。
5 電子スイッチ
6 制御部
7 電源保持部
8 手動スイッチ
30 ライト
40 二次電池
6 制御部
7 電源保持部
8 手動スイッチ
30 ライト
40 二次電池
Claims (3)
- 二次電池を電源するとともに、電池電圧検出部と電池電圧検出部で検出された電圧低下に応じてスイッチをオフとして消灯させる制御部を備えている充電式ライトにおいて、上記電池電圧供給部及び制御部への電力供給用であり且つ電池電圧検出部で検出された電圧低下に応じてオフとなるとともに手動スイッチ操作に応じてオンとなる電源保持部を備えていることを特徴とする充電式ライト。
- 上記電源保持部は、計測される放電時間と設定されたタイマー時間との比較結果に応じてオフとなるものであることを特徴とする請求項1記載の充電式ライト。
- 設定されたタイマー時間は、点灯前に計測された電池電圧に応じて設定されるものであることを特徴とする請求項2記載の充電式ライト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006201185A JP2008029156A (ja) | 2006-07-24 | 2006-07-24 | 充電式ライト |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP2008029156A true JP2008029156A (ja) | 2008-02-07 |
Family
ID=39119229
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2006201185A Pending JP2008029156A (ja) | 2006-07-24 | 2006-07-24 | 充電式ライト |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20120036859A (ko) * | 2009-06-10 | 2012-04-18 | 케이2 에너지 솔루션스, 인코포레이티드 | 전지 과방전을 예방하기 위한 시스템 |
WO2013136671A1 (ja) | 2012-03-12 | 2013-09-19 | パナソニック 株式会社 | 照明器具及び照明調整方法 |
JP2016052185A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 株式会社マキタ | 充電式電気機器 |
JP2016052186A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 株式会社マキタ | 充電式電気機器 |
JP2017050166A (ja) * | 2015-09-02 | 2017-03-09 | Fdk株式会社 | 蓄電モジュール |
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2006
- 2006-07-24 JP JP2006201185A patent/JP2008029156A/ja active Pending
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