JP2008027432A - 認証用icカード及び入場認証処理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ICカードは、その利用者が、認証を受けた時に用いた認証方式の種類を特定することができる認証方式情報を書き込む認証方式情報記憶エリアを有し、入出用ゲート装置は、所定の認証方式により認証を行う認証処理手段と、前記認証された場合に、該認証方式の種類を特定することができる認証方式情報を、ICカードの認証方式情報記憶エリアに書き込む手段と、認証処理を行う際に、ICカードの認証方式情報記憶エリアに記憶されている認証方式情報を読み取る手段と、前記読み取った認証方式情報で特定される認証方式が、その認証処理装置で用いられる認証方式と同じ場合には認証処理を行わないで、入場又は出場を可能な状態に制御する手段とを有している。
【選択図】図1
Description
これらの認証方式としては、例えば、暗証番号による認証方式や、指紋、虹彩、血管パターン、網膜、などの生体情報による認証方式を用いた方式などがある。(例えば、特許文献1参照)
生体情報による認証方式は、暗証番号による認証方式と比べて本人認証の信用性が高くなるので、入場する権限のない者が不正に入場することを高いセキュリティレベルで阻止できるものの、装置や設備などにコストがかかるという問題がある。
つまり、ある建物内にある部屋のうち、内部に秘密性の高い書類や製品などが置かれている場合には、生体情報による認証方式の中でも、より高い精度を有する本人認証方式を採用して、社内でも特定の人物だけが入れるようにしたりすることができる。
例えば、複数の部屋がある場合に、各部屋の重要度に応じた認証方式を各部屋の入口に設けることで、セキュリティレベルに対応させた入場管理が可能になっている。
特に、上記したような、部屋の重要度に応じた認証方式を各部屋の入口に設けてセキュリティ管理を行う場合には、各部屋に入ろうとする度に面倒な処理を行なう必要があるという問題がある。
前記入出用ゲート装置は、前記ICカードから読み取った前記認証方式情報で特定されるいずれかの認証方式が、認証処理装置で用いられる認証方式と同じ場合には、認証処理を行わないで入場を可能な状態に制御した後、前記認証方式情報を初期化するようにしてもよい。
入場認証処理システムの前記入出用ゲート装置には、前記ICカードの前記認証方式情報記憶エリアに保持される識別番号が有効かどうかを判定する手段を有するサーバが接続される。
図1は、本発明の実施形態に係る入場認証処理システムの概要を説明する図、図2は、本発明の実施形態に係る入場認証処理システムに使用する非接触ICカードの平面図、図3は、本発明の実施形態に係る入場認証処理システムに使用する入出用ゲート装置を示す斜視図、図4は、本発明の実施形態に係る入場認証処理システムのシステムブロック図、図5は、本発明で利用される認証方式と認証方式番号との関係を示す図、図6は、本発明の第1の実施形態に係る入場認証処理システムの処理手順を示すフローチャート図である。
尚、本発明における認証処理により入場が管理された場所とは、例えば、建物、部屋、ビル、施設、特定場所、特定エリア、特定領域、特定地域、などが含まれるが、この実施形態の説明においては、一例として1つの建物1の所定階に複数の部屋として、A室1a、B室1b、C室1cの3つの部屋が設けられている場合について説明する。
そして、各部屋の入出口には、それぞれ入出用ゲート装置2が備えられている。
図1に示すように、A室1aの入出口であるAゲートには、入出用ゲート装置2aが設置され、B室1bの入出口であるBゲートには、入出用ゲート装置2bが設置され、C室1cの入出口であるCゲートには、入出用ゲート装置2cが設置されている。
これらの認証時には、予め利用者に配布された記憶媒体である非接触ICカード3が使用され、認証方式としては、暗証番号による認証方式や、指紋、虹彩、血管パターン、網膜、などの生体情報による認証方式などが用いられる。
A室1a、B室1b、C室1cの3部屋のセキュリティレベルに応じて、複数種類の認証方式の中から任意に、どのゲートにどの認証方式を用いるかを自由に設定することができる。
また、非接触ICカード3は、図4に示すように、送受信手段6、記憶手段7、制御手段8を有し、記憶手段7には、認証方式情報記憶エリア7aと照合用情報記憶エリア7bが設けられている。
この認証方式情報記憶エリア7aに記憶された情報は、新たな情報が書き込まれた際に更新されて、常に新しい認証方式情報だけが登録される。
また、照合用情報記憶エリア7bには、本人認証を行う際に使用される照合用情報が予め記憶されている。
この照合用情報としては、例えば照合用の共通鍵、暗証番号、指紋情報、虹彩パターンなどの認証方式に応じた情報が用いられる。
したがって、利用者4が入出用ゲート装置2を通過する際に、認証方式番号を含む認証方式情報を非接触ICカード3の認証方式情報記憶エリア7aに書き込むことで、利用者4が次に通過する入出用ゲート装置2において、非接触ICカード3から認証方式番号を含む認証方式情報を読み取った場合に、その利用者が前回にどの認証方式による認証を受けたのかがわかるようにしてある。
照合処理手段12は、非接触ICカード3の照合用情報記憶エリア7bに登録されている照合用情報と、利用者が入力した暗証番号や利用者の身体から読み取った生体情報などの照合用情報とを照合する機能を有している。
そして、認証方式情報書込手段13は、その入出用ゲート装置2の認証処理で認証が行われた際に、その使用された認証方式の認証方式番号情報を、入出用ゲート装置2から非接触ICカード3に送信する機能を有し、送信された認証方式番号情報は非接触ICカード3の認証方式情報記憶エリア7aに書き込まれる。
利用者が連続して複数の入出用ゲート装置2を通過することで、各入出用ゲート装置2で順次に認証を受けた場合には、非接触ICカード3の認証方式情報記憶エリア7aには、前回の認証時の認証方式番号情報だけが登録されているように更新登録される。
また、認証方式情報照合手段16は、その入出用ゲート装置2を通過しようとする利用者に対して認証処理を行う認証方式番号情報と、非接触ICカード3から読み取った認証方式番号情報とを照合する機能を有している。
認証方式情報照合手段16による認証方式番号情報の照合が一致した場合には、その入出用ゲート装置2を通過しようとする利用者が、その入出用ゲート装置2に来る前に通過した入出用ゲート装置2において、既に同じ認証方式で認証が受けられていることから、通常行う認証処理を省略して通過可能にする。
入出用ゲート装置2には、開閉板21が備えられ、入出制限切替制御手段15からの指示信号に基づいて、閉じたり、開いたりして通行の管理ができるようにしてある。
入出制限切替制御手段15は、認証方式情報照合手段16での認証方式情報の照合一致や、照合処理手段12での照合用情報の照合一致が受けられた場合に、開閉板21に対して開閉板21を開いて利用者の通行が可能な状態にさせる指示信号の送信を行なう。
これにより、利用者が入出用ゲート装置2のゲートを通過できるようにしてある。
ゲートから入る際に、入出用ゲート装置2で非接触ICカード3の記憶手段における認証方式情報記憶エリアの登録情報7aを読み取る(ステップS1)。
次に、入出用ゲート装置2の登録情報と読み取られた照合方式番号とを照合する(ステップS2)。
この照合で一致した場合には、設定された認証処理を省略し、開閉板21を開いてゲートを通過することができる状態にする(ステップS3)。
そして、設定された認証方式の認証処理を行う(ステップS5)。
この認証方式の認証処理で認証された場合には、入出用ゲート装置2から非接触ICカード3に対して、認証が受けられた認証方式番号である認証方式情報として送信される(ステップS6)。
そして、入出用ゲート装置2の開閉板21が開いて、利用者4がゲートを通過できる状態にする(ステップS8)。
まず、各ゲートに備えられている入出用ゲート装置2毎で処理する認証方式を設定する。
Aゲートの入出用ゲート装置2aでは、認証方式として共通鍵による認証が行われ、Bゲートの入出用ゲート装置2bでは、認証方式として指紋認証が行われ、Cゲートの入出用ゲート装置2cでは、認証方式として暗証番号による認証と、更に指紋認証とが行われるものとする。
つまり、入出用ゲート装置2aの記憶手段17には、照合方式番号として「1」が登録され、入出用ゲート装置2bの記憶手段17には、照合方式番号として「3」が登録され、入出用ゲート装置2cの記憶手段17には、照合方式番号として「2」と「3」が登録されている。
上記の設定は、一例であって任意に設定することができる。
また、この処理手順の説明では、利用者4が、各室に備えられたゲートA、ゲートB、ゲートC、を順番に通過して、最後にゲートAから外部に出るまでの処理について説明する。
入出用ゲート装置2aの記憶手段17に登録されている照合方式番号と、読み取られた照合方式番号との照合が行われる。
尚、上記条件の場合には、入出用ゲート装置2aの記憶手段17に登録されている照合方式番号が「1」で、また非接触ICカード3から読み取られた照合方式番号が「0」であるので、照合不一致となり、認証処理の省略処理を行わないで、共通鍵を用いた認証処理が行われる。
また、この照合処理で照合一致となった場合には、認証処理の省略処理を行うことで、開閉板21を開いて利用者4がゲートを通過することができる状態にする(ステップS6)。
非接触ICカード3は、受信した認証方式番号「1」を含む認証方式情報を、記憶手段7の認証方式情報記憶エリア7aに更新させる。
また、上記の処理と略同時に、入出用ゲート装置2aの開閉板21が開いて、利用者4がゲートを通過できる状態にする。
尚、共通鍵を用いた認証処理で認証されない場合には、そのままの状態で利用者4がゲートを通過することができない状態のまま処理が終了される。
そして、入出用ゲート装置2bの記憶手段17に登録されている照合方式番号と、読み取られた照合方式番号との照合が行われる。
尚、上記条件の場合には、入出用ゲート装置2bの記憶手段17に登録されている照合方式番号が「3」で、また非接触ICカード3から読み取られた照合方式番号が「1」であるので、照合不一致となり、認証処理の省略処理を行わないで、指紋を用いた認証処理が行われる。
また、この照合処理で照合一致となった場合には、認証処理の省略処理を行うことで、開閉板21を開いて利用者4がゲートを通過することができる状態にする。
非接触ICカード3は、受信した認証方式番号「3」を含む認証方式情報を、記憶手段7の認証方式情報記憶エリア7aに登録させる。
また、上記の処理と略同時に、入出用ゲート装置2bの開閉板21が開いて、利用者4がゲートを通過できる状態にする。
また、この指紋を用いた認証処理で認証されない場合には、そのままの状態で利用者4がゲートを通過することができない状態のまま処理が終了される。
そして、入出用ゲート装置2cの記憶手段17に登録されている照合方式番号と、読み取られた照合方式番号との照合が行われる。
尚、上記条件の場合には、入出用ゲート装置2cの記憶手段17に登録されている照合方式番号が「2」と「3」で、また非接触ICカード3から読み取られた照合方式番号が「3」であるので、「3」が照合一致で、「2」が照合不一致となる。
そして、暗証番号を用いた認証処理で認証された場合には、入出用ゲート装置2cから非接触ICカード3に対して、認証が受けられた認証方式番号である「2」が認証方式情報として送信される。
非接触ICカード3は、受信した認証方式番号「2」を含む認証方式情報を、記憶手段7の認証方式情報記憶エリア7aに登録させる。
また、上記の処理と略同時に、入出用ゲート装置2cの開閉板21が開いて、利用者4がゲートを通過できる状態にする。
また、この暗証番号を用いた認証処理で認証されない場合には、そのままの状態で利用者4がゲートを通過することができない状態のまま処理が終了される。
これにより、利用者が外部に出た場合には、認証処理の省略が行えない状態に初期化させる。
図7は、本発明の第2の実施形態に係る入場認証処理システムのシステムブロック図、図8は、第2の実施形態の非接触ICカード3の記憶手段7の認証方式情報記憶エリア7aの詳細を示す図、図9は、第2の実施形態の入出用ゲート装置2の記憶手段17の詳細を示す図、図10は、第2の実施形態に係る入場認証処理システムの処理手順を示すフローチャート図である。
認証方式情報記憶エリア7aは、図8に示すように利用者4の社員番号等の識別番号を表すID41、利用者の名前42、利用者4が入出用ゲート装置2を通過する際に、認証処理に用いられた認証方式を特定可能な認証方式番号を含む認証方式情報43を有する。認証方式情報43に記憶された情報は、新たな情報が書き込まれた際に更新されて、常に新しい認証方式情報だけが登録される。
照合用情報記憶エリア7bには、本人認証を行う際に使用される照合用の共通鍵、暗証番号、指紋情報、虹彩パターンなど、認証方式に応じた照合用情報が予め記憶されている。
照合処理手段12、認証方式情報書込手段13、認証方式情報読取手段14、入出制限切替制御手段15、認証方式情報照合手段16、生体情報読取手段18、入力手段19、制御手段20は、第1の実施形態の入出用ゲート装置と同じ機能を有する。
記憶手段17は、図9に示すように、入出用ゲート装置2の認証方式の種類と、各認証方式を特定するための認証方式番号とが関係付けられた情報が登録される認証方式情報17aを有する。
入出用ゲート装置2の認証方式情報照合手段16による非接触ICカード3の認証方式情報43と入出用ゲート装置2の認証方式情報17aの照合が一致した場合には、その入出用ゲート装置2を通過しようとする利用者が、その入出用ゲート装置2に来る前に通過した入出用ゲート装置2において、既に同じ認証方式で認証が受けられていることから、通常行う認証処理を省略して通過可能にする。それと略同時に、認証方式情報書込手段13は、非接触ICカード3の認証方式情報43を「0」に初期化する。これにより、同じ認証方式の入出用ゲート装置2を3回通過しようとする場合、2回目は認証処理を省略して通過することができるが、そのとき、認証方式情報43は「0」に初期化されているため、3回目は認証方式番号情報の照合が不一致となるため、再度認証処理を受けることが必要となる。
サーバ30は、通信手段31、入力手段32、印刷手段33、表示手段34、記憶手段35、メディア入出力手段36、制御手段37などが備えられている。
入力手段32は、キーボード、マウス等の入力装置である。印刷手段33はプリンタで、ユーザからの要求により必要な情報等の印刷を行う。
表示部34は、CRT(Cathode−Ray Tube)あるいはLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置である。
メディア入出力手段36は、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)あるいはCD−RW(CD−ReWritable)、フレキシブルディスク、MO(Magneto Optic Disc)等の媒体のドライブで、媒体からのデータの読み出し、媒体へのデータの書き込みを行う。
制御手段37は、プログラムの実行を行うCPU(Central Processing Unit)と、プログラム命令あるいはデータ等を格納するためのROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等のメモリから構成される。制御手段37は、サーバ30全体の動作を制御する。
ID情報記憶エリア35aは、入場認証処理システムの利用者4の社員番号のような識別番号、名前等を保持する。
ゲートから入る際に、入出用ゲート装置2で利用者4の非接触ICカード3の記憶手段における認証方式情報記憶エリア7aの登録録情報を読み取る(ステップS11)。
入出用ゲート装置2は、読み取られた認証方式情報記憶エリア7aのID41と一致するID情報があるかどうか、サーバ3に問い合わせる(ステップS12)。
サーバ3は、記憶手段35のID情報記憶エリア35aに該当するID情報があるかどうか照合し、無い場合、利用者4がゲートを通過することができない状態のまま処理が終了される。
この照合で一致した場合には、入出用ゲート装置2から非接触ICカード3に対して認証方式情報43の初期化を要求し、非接触ICカード3は、認証方式情報43を「0」に初期化する(ステップS14)。入出用ゲート装置2は、設定された認証処理を省略し、開閉板21を開いて利用者4がゲートを通過することができる状態にする。(ステップS15)
そして、設定された認証方式の認証処理を行う(ステップS17)。
この認証方式の認証処理で認証された場合には、入出用ゲート装置2から非接触ICカード3に対して、認証が受けられた認証方式番号である認証方式情報として送信される(ステップS18)。
そして、入出用ゲート装置2の開閉板21が開いて、利用者4がゲートを通過できる状態にする(ステップS20)。
まず、各ゲートに備えられている入出用ゲート装置2毎で処理する認証方式を設定する。
Aゲートの入出用ゲート装置2aでは、認証方式として共通鍵による認証が行われ、Bゲートの入出用ゲート装置2bでは、認証方式として共通鍵による認証が行われ、Cゲートの入出用ゲート装置2cでは、認証方式として共通鍵による認証と、更に指紋認証とが行われるものとする。
つまり、入出用ゲート装置2aの記憶手段17の認証方式情報17aには「1」が登録され、入出用ゲート装置2bの記憶手段17の認証方式情報17aには「1」が登録され、入出用ゲート装置2cの記憶手段17の認証方式情報17aには「1」と「3」が登録されている。
上記の設定は、一例であって任意に設定することができる。
また、この処理手順の説明では、利用者4が、各室に備えられたゲートA、ゲートB、ゲートC、を順番に通過して、最後にゲートAから外部に出るまでの処理について説明する。
入出用ゲート装置2aの記憶手段17の認証方式情報17aと、読み取られた認証方式情報43との照合が行われる。
尚、上記条件の場合には、入出用ゲート装置2aの認証方式情報17aに登録されている照合方式番号が「1」で、また非接触ICカード3の認証方式情報43から読み取られた照合方式番号が「0」であるので、照合不一致となり、認証処理の省略処理を行わないで、共通鍵を用いた認証処理が行われる。
また、この照合処理で照合一致となった場合には、認証処理の省略処理を行うことで、開閉板21を開いて利用者4がゲートを通過することができる状態にする。
非接触ICカード3は、受信した認証方式番号「1」を含む認証方式情報を、記憶手段7の認証方式情報記憶エリア7aの認証方式情報43に更新させる。
また、上記の処理と略同時に、入出用ゲート装置2aの開閉板21が開いて、利用者4がゲートを通過できる状態にする。
尚、共通鍵を用いた認証処理で認証されない場合には、そのままの状態で利用者4がゲートを通過することができない状態のまま処理が終了される。
そして、入出用ゲート装置2bの記憶手段17の認証方式情報17aに登録されている照合方式番号と、読み取られた照合方式番号との照合が行われる。
尚、上記条件の場合には、入出用ゲート装置2bの記憶手段17の認証方式情報17aに登録されている照合方式番号が「1」で、また非接触ICカード3の認証方式情報43から読み取られた照合方式番号が「1」であるので、照合一致となる。入出用ゲート装置2bは、非接触ICカード3に認証方式情報エリアの初期化を要求し、非接触ICカード3は、認証方式情報記憶エリア7aの認証方式情報を「0」に初期化する。そして、認証処理の省略処理を行うことで、開閉板21を開いて利用者4がゲートを通過することができる状態にする。
そして、入出用ゲート装置2cの記憶手段17の認証方式情報17aに登録されている照合方式番号と、読み取られた照合方式番号との照合が行われる。
尚、上記条件の場合には、入出用ゲート装置2cの記憶手段17の認証方式情報17aに登録されている照合方式番号が「1」と「3」で、また非接触ICカード3から読み取られた照合方式番号が「0」であるので、照合不一致となる。
そして、共通鍵、指紋認証を用いた認証処理で認証された場合には、入出用ゲート装置2cから非接触ICカード3に対して、認証が受けられた認証方式番号である「1」と「3」が認証方式情報として送信される。
非接触ICカード3は、受信した認証方式番号「1」と「3」を、記憶手段7の認証方式情報記憶エリア7aの認証方式情報43に登録させる。
また、上記の処理と略同時に、入出用ゲート装置2cの開閉板21が開いて、利用者4がゲートを通過できる状態にする。
また、この共通鍵、指紋認証を用いた認証処理で認証されない場合には、そのままの状態で利用者4がゲートを通過することができない状態のまま処理が終了される。
これにより、利用者が外部に出た場合には、認証処理の省略が行えない状態に初期化させる。
図11は、第3の実施形態の非接触ICカード3の記憶手段7の認証方式情報記憶エリア7aの詳細を示す図、図12は、第3の実施形態の入出用ゲート装置2の記憶手段17の詳細を示す図、図13は、第3の実施形態に係る一つの認証処理を必要とする入場認証処理システムの処理手順を示すフローチャート図、図14は、第3の実施形態に係る二つの認証処理を必要とする入場認証処理システムの処理手順を示すフローチャート図である。
認証方式情報記憶エリア7aは、図11に示すように利用者4の社員番号等の識別番号を表すID41、利用者の名前42、利用者4が入出用ゲート装置2を通過する際に、認証処理に用いられた認証方式を特定可能な認証方式番号を含む認証方式情報43a、43bを有する。認証方式情報43a、43bに記憶された情報は、新たな情報が書き込まれた際に更新されて、常に新しい認証方式情報だけが登録される。
また、入出用ゲート装置2の記憶手段17は、図12に示すように、入出用ゲート装置2の認証方式の種類と、各認証方式を特定するための認証方式番号とが関係付けられた情報が登録される認証方式情報17a、17bを有する。
非接触ICカード3の認証方式情報記憶エリア7aは、認証方式情報43aと43bを、入出用ゲート装置2の記憶手段17は、認証方式情報17aと17bを、というようにそれぞれ二つの認証処理方式を記憶することが可能であるが、一つのゲートにおいて三つ以上の認証処理が必要となる場合は、非接触ICカード3の認証方式情報記憶エリア7a及び入出用ゲート装置2の記憶手段17が必要となる認証処理の数だけ認証方式情報を持つようにしてもよい。
入出用ゲート装置2の認証方式情報照合手段16による非接触ICカード3の認証方式情報43a、43bのいずれかと、入出用ゲート装置2の認証方式情報17a、17bのいずれかが一致した場合には、一致した認証方式については、その入出用ゲート装置2を通過しようとする利用者が、その入出用ゲート装置2に来る前に通過した入出用ゲート装置2において、既に同じ認証方式で認証が受けられていることから、通常行う認証処理を省略して通過可能にする。
入場認証処理システムで一つの認証処理を必要とする場合、入出用ゲート装置2の記憶手段17の認証方式情報17aには必要となる認証処理の認証方式番号が登録され、認証方式情報17bには「0」が登録されている。
入出用ゲート装置2は、読み取られた認証方式情報記憶エリア7aのID41と一致するID情報があるかどうか、サーバ3に問い合わせる(ステップS22)。
サーバ3は、記憶手段35のID情報記憶エリア35aに該当するID情報があるかどうか照合し、無い場合、利用者4がゲートを通過することができない状態のまま処理が終了される。
入出用ゲート装置2の認証方式情報17aが非接触ICカード3の認証方式情報43a、43bのいずれかと一致した場合、入出用ゲート装置2は、設定された認証処理を省略し、開閉板21を開いて利用者4がゲートを通過することができる状態にする。(ステップS24)
そして、設定された認証方式の認証処理を行い(ステップS26)、この認証方式の認証処理で認証された場合には、入出用ゲート装置2の開閉板21が開いて、利用者4がゲートを通過できる状態にする(ステップS27)。
入出用ゲート装置2から認証方式番号である認証方式情報17a、17bを受信した非接触ICカード3は、非接触ICカード3の認証方式情報記憶エリア7aの認証方式情報43a、43bに送信された認証方式情報を登録させる(ステップS29)。
入場認証処理システムで二つの認証処理を必要とする場合、入出用ゲート装置2の記憶手段17の認証方式情報17a、17bには、それぞれ必要となる認証処理の認証方式番号が登録されている。
入出用ゲート装置2は、読み取られた認証方式情報記憶エリア7aのID41と一致するID情報があるかどうか、サーバ3に問い合わせる(ステップS32)。
サーバ3は、記憶手段35のID情報記憶エリア35aに該当するID情報があるかどうか照合し、無い場合、利用者4がゲートを通過することができない状態のまま処理が終了される。
非接触ICカード3の認証方式情報43a、43bのいずれかが入出用ゲート装置2の認証方式情報17aと一致した場合、入出用ゲート装置2の第2の認証処理の認証方式を示す認証方式情報17bと非接触ICカード3から読み取られた認証方式情報43a、43bとを照合する(ステップS34)。
そして、設定された一つ、あるいは二つの認証方式の認証処理を行い(ステップS37)、この認証方式の認証処理で認証された場合には、入出用ゲート装置2の開閉板21が開いて、利用者4がゲートを通過できる状態にする(ステップS38)。
入出用ゲート装置2から認証方式番号である認証方式情報17a、17bを受信した非接触ICカード3は、非接触ICカード3の認証方式情報記憶エリア7aの認証方式情報43a、43bに送信された認証方式情報を登録させる(ステップS40)。
まず、各ゲートに備えられている入出用ゲート装置2毎で処理する認証方式を設定する。
Aゲートの入出用ゲート装置2aでは、認証方式として共通鍵による認証が行われ、Bゲートの入出用ゲート装置2bでは、認証方式として指紋認証による認証が行われ、Cゲートの入出用ゲート装置2cでは、認証方式として指紋認証による認証と、更に暗証番号による認証とが行われるものとする。
つまり、入出用ゲート装置2aの記憶手段17の認証方式情報17aには「1」、認証方式情報17bには「0」が登録され、入出用ゲート装置2bの記憶手段17の認証方式情報17aには「3」、認証方式情報17bには「0」が登録され、入出用ゲート装置2cの記憶手段17の認証方式情報17aには「3」、認証方式情報17bには「2」が登録されている。
上記の設定は、一例であって任意に設定することができる。
また、この処理手順の説明では、利用者4が、各室に備えられたゲートA、ゲートB、ゲートC、を順番に通過して、最後にゲートAから外部に出るまでの処理について説明する。
入出用ゲート装置2aは、共通鍵の認証方式の認証処理一つが設定されているため、入出用ゲート装置2の記憶手段17の認証方式情報17aと、読み取られた認証方式情報43a、43bとの照合が行われる。
尚、上記条件の場合には、入出用ゲート装置2aの認証方式情報17aに登録されている照合方式番号が「1」で、また非接触ICカード3の認証方式情報43a、43bから読み取られた照合方式番号が「0」、「0」であるので、照合不一致となり、認証処理の省略処理を行わないで、共通鍵を用いた認証処理が行われる。
また、この照合処理で照合一致となった場合には、認証処理の省略処理を行うことで、開閉板21を開いて利用者4がゲートを通過することができる状態にする。
非接触ICカード3は、認証方式番号「1」「0」を受信し、記憶手段7の認証方式情報記憶エリア7aの認証方式情報43aを「1」に、認証方式情報43bを「0」に更新させる。
また、上記の処理と略同時に、入出用ゲート装置2aの開閉板21が開いて、利用者4がゲートを通過できる状態にする。
尚、共通鍵を用いた認証処理で認証されない場合には、そのままの状態で利用者4がゲートを通過することができない状態のまま処理が終了される。
そして、入出用ゲート装置2bの記憶手段17の認証方式情報17a、17bに登録されている照合方式番号と、読み取られた照合方式番号との照合が行われる。
尚、上記条件の場合には、入出用ゲート装置2bの記憶手段17の認証方式情報17a、17bに登録されている照合方式番号が「3」、「0」で、非接触ICカード3の認証方式情報43a、43bから読み取られた照合方式番号が「1」「0」であるので、照合不一致となるため、認証処理の省略処理を行わないで、指紋認証を用いた認証処理が行われる。
そして、入出用ゲート装置2cの記憶手段17の認証方式情報17a、17bに登録されている照合方式番号と、読み取られた非接触ICカード3の照合方式番号との照合が行われる。
尚、上記条件の場合には、入出用ゲート装置2cの記憶手段17の認証方式情報17a、17bに登録されている照合方式番号が「3」、「2」で、また非接触ICカード3から読み取られた照合方式番号が「3」、「0」であるので、照合方式番号「3」は照合一致となり、照合方式番号「2」は照合不一致となる。
そして、暗証番号を用いた認証処理で認証された場合には、入出用ゲート装置2cから非接触ICカード3に対して、認証が受けられた認証方式番号である「3」と「2」が認証方式情報として送信される。
非接触ICカード3は、受信した認証方式番号「3」と「2」を、記憶手段7の認証方式情報記憶エリア7aの認証方式情報43a、43bにそれぞれ登録させる。
また、上記の処理と略同時に、入出用ゲート装置2cの開閉板21が開いて、利用者4がゲートを通過できる状態にする。
また、この暗証番号を用いた認証処理で認証されない場合には、そのままの状態で利用者4がゲートを通過することができない状態のまま処理が終了される。
これにより、利用者が外部に出た場合には、認証処理の省略が行えない状態に初期化させる。
2・・・・・・・・・入出用ゲート装置
3・・・・・・・・・非接触ICカード
4・・・・・・・・・利用者
5・・・・・・・・・ICモジュール
6,11・・・・・・・・・送受信手段
7,17,35・・・・・・・・・記憶手段
7a・・・・・・・・・認証方式情報記憶エリア
7b・・・・・・・・・照合用情報記憶エリア
8,20,37・・・・・・・・・制御手段
9・・・・・・・・・認証方式
12・・・・・・・・・照合処理手段
13・・・・・・・・・認証方式情報書込手段
14・・・・・・・・・認証方式情報読取手段
15・・・・・・・・・入出制限切替制御手段
16・・・・・・・・・認証方式情報照合手段
18・・・・・・・・・生体情報読取手段
19,32・・・・・・・・・入力手段
21・・・・・・・・・開閉板
22,31・・・・・・・・・通信手段
30・・・・・・・・・サーバ
33・・・・・・・・・印刷手段
34・・・・・・・・・表示手段
35a・・・・・・・・・ID情報記憶エリア
36・・・・・・・・・メディア入出力手段
Claims (11)
- 所定の場所に入る際の認証処理用として使用されるICカードであって、
前記ICカードの記憶手段に、該ICカードを用いて認証を受けた際に、使用された認証方式の種類を特定することができる認証方式情報を書き込むための認証方式情報記憶エリアが設けられていることを特徴とする認証用ICカード。 - 前記ICカードは、前記認証方式情報記憶エリアに利用者の識別番号、一つ以上の認証方式情報等を有することを特徴とする請求項1記載の認証用ICカード。
- 認証を受ける利用者が所持するICカードと、認証処理により入場が管理された場所内に設けられた複数の入出用ゲート装置と、からなる入出認証処理システムであって、
前記ICカードは、該ICカードの利用者が、認証を受けた時に用いた認証方式の種類を特定することができる認証方式情報を書き込む認証方式情報記憶エリアを有し、
前記入出用ゲート装置は、
所定の認証方式により認証を行う認証処理手段と、
前記認証処理手段で認証された場合に、該認証方式の種類を特定することができる認証方式情報を、前記認証用ICカードの認証方式情報記憶エリアに書き込む手段と、
前記認証処理手段で認証処理を行う際に、前記認証用ICカードの認証方式情報記憶エリアに記憶されている認証方式情報を読み取る手段と、
前記読み取った認証方式情報で特定される認証方式が、その認証処理装置で用いられる認証方式と同じ場合には、認証処理を行わないで入場を可能な状態に制御する手段と、
を有していることを特徴とする入場認証処理システム。 - 前記ICカードは、前記認証方式情報記憶エリアに利用者の識別番号、名前、一つ以上の認証方式情報等を有することを特徴とする請求項3記載の入場認証処理システム。
- 前記入出用ゲート装置は、前記認証処理手段で認証処理を行う際に、前記読み取った認証方式情報で特定されるいずれかの認証方式が、その認証処理装置で用いられる認証方式と一致する場合には、一致した認証処理を行わないで入場を可能な状態に制御する手段を有していることを特徴とする請求項3から4のいずれかに記載の入場認証処理システム。
- 前記入出用ゲート装置は、前記ICカードから読み取った前記認証方式情報で特定されるいずれかの認証方式が、認証処理装置で用いられる認証方式と同じ場合には、認証処理を行わないで入場を可能な状態に制御した後、前記認証方式情報を初期化することを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の入場認証処理システム。
- 前記入出用ゲート装置に接続されたサーバを更に有することを特徴とする請求項3から6のいずれかに記載の入場認証処理システム。
- 前記サーバは、前記ICカードの前記認証方式情報記憶エリアに保持される識別番号が有効かどうかを判定する手段を有することを特徴とする請求項7記載の入場認証処理システム。
- 認証を受ける利用者が所持するICカードの認証処理により入場が管理された場所内に設けられた複数の入出用ゲート装置であって、
所定の認証方式により認証を行う認証処理手段と、
前記認証処理手段で認証された場合に、該認証方式の種類を特定することができる認証方式情報を、前記認証用ICカードの認証方式情報記憶エリアに書き込む手段と、
前記認証処理手段で認証処理を行う際に、前記認証用ICカードの認証方式情報記憶エリアに記憶されている認証方式情報を読み取る手段と、
前記読み取った認証方式情報で特定される認証方式が、その認証処理装置で用いられる認証方式と同じ場合には、認証処理を行わないで入場を可能な状態に制御する手段と、
を有していることを特徴とする入出用ゲート装置。 - 前記入出用ゲート装置は、前記認証処理手段で認証処理を行う際に、前記読み取った認証方式情報で特定されるいずれかの認証方式が、その認証処理装置で用いられる認証方式と一致する場合には、一致した認証処理を行わないで入場を可能な状態に制御する手段を有していることを特徴とする請求項9記載の入出用ゲート装置。
- 前記入出用ゲート装置は、前記ICカードから読み取った前記認証方式情報で特定されるいずれかの認証方式が、認証処理装置で用いられる認証方式と同じ場合には、認証処理を行わないで入場を可能な状態に制御した後、前記認証方式情報を初期化することを特徴とする請求項9から10のいずれかに記載の入出用ゲート装置。
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