JP2008026681A - 映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】縦横アスペクト比の異なる映像を、自然な形で表示することができる映像表示装置を提供する。
【解決手段】 (a)に示すように、画像表示部材6が横に長いアスペクト比を有する状態にあるときは、AVプレヤー11に接続されたコネクタからの入力が有効となり、携帯電話12に接続されたコネクタからの入力は無効とされる。よって、横に長いアスペクト比を有するAVプレヤー11からの映像が入力され、表示部5に出力される。(b)に示すように、画像表示部材6が縦に長いアスペクト比を有する状態にあるときは、携帯電話12に接続されたコネクタからの入力が有効となり、AVプレヤー11に接続されたコネクタからの入力は無効とされる。よって、縦に長いアスペクト比を有する携帯電話12からの映像が入力され、表示部5に出力される。
【選択図】 図2
【解決手段】 (a)に示すように、画像表示部材6が横に長いアスペクト比を有する状態にあるときは、AVプレヤー11に接続されたコネクタからの入力が有効となり、携帯電話12に接続されたコネクタからの入力は無効とされる。よって、横に長いアスペクト比を有するAVプレヤー11からの映像が入力され、表示部5に出力される。(b)に示すように、画像表示部材6が縦に長いアスペクト比を有する状態にあるときは、携帯電話12に接続されたコネクタからの入力が有効となり、AVプレヤー11に接続されたコネクタからの入力は無効とされる。よって、縦に長いアスペクト比を有する携帯電話12からの映像が入力され、表示部5に出力される。
【選択図】 図2
Description
本発明は、映像表示装置に関するものである。
近年、液晶パネル(LCD)等のディスプレイ上に表示された映像を、接眼レンズやハーフミラー等を有する光学系を介して拡大した虚像として観察する眼鏡タイプの映像表示装置が種々提案され、ヘッドマウントディスプレイと呼ばれている。このようなヘッドマウントディスプレイの例は、例えばWO2004/061519A1公報(特許文献1)に記載されている。
この映像表示装置は、多くの場合、頭に巻いた形で顔面に装着する構成とされ、両眼に対応する位置に映像表示系を形成した両眼タイプと左右眼の一方の眼に対応する位置に映像表示系を形成した片眼タイプとがある。このようなヘッドマウントディスプレイは、通常は、映像を表示する表示部と音声を出力するヘッドホーンとを有している。
WO2004/061519A1公報
このようなヘッドマウントディスプレイのような映像表示装置に表示される映像のうち、ビデオや映画のように、通常表示される映像は横に長いアスペクトを持つ。一方携帯電話のように手に持って操作する表示装置は縦に長いアスペクトを持つ。このようにアスペクト比の異なる映像を表示する場合、例えば携帯電話の映像を横に長い表示装置に表示すると、全映像を表示するためには縮小して表示する必要があり、文字などが潰れて読みにくいという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、縦横アスペクト比の異なる映像を、自然な形で表示することができる映像表示装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための第1の手段は、頭部に装着して映像を眼球に投影することで表示する映像表示装置であって、当該映像表示装置は長方形の映像表示部材を持ち、前記映像表示部材が、縦に長く映像を表示する状態と横に長く映像を表示する状態とを切り替える縦横切り替え機能を有すると共に、第一の映像入力部と第二の映像入力部を持ち、前記映像表示部材は、縦に長く映像を表示する状態においては前記第一の映像入力部より入力された映像を表示し、横に長く映像を表示する状態においては前記第二の映像入力部より入力された映像を表示することを特徴とする映像表示装置である。
前記課題を解決するための第2の手段は、前記第1の手段であって、前記第一の映像入力部は、有線もしくは無線により携帯電話に接続されるものであることを特徴とするものである。
本発明によれば、縦横アスペクト比の異なる映像を、自然な形で表示することができる映像表示装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態の例を、図を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態の1例であるヘッドマウントディスプレイの概要を示す図である。図1(a)において、ヘッドマウントディスプレイ1においては、ヘッドホーン2が、連結部3により連結されており、連結部3は弾性を有している。装着時には、ヘッドホーン2により両耳を挟んで連結部3の弾性により押さえつける形で装着する。片側のヘッドホーン2には、支持アーム4が装着時の左右方向を回動軸として回動可能なように取り付けられており、その先端部には、使用者の眼に映像を表示する表示部5が取り付けられている。
図1(b)に、表示部5の概要を示す。表示部5中には、LCD等の画像表示部材6が設けられ、これにより形成された画像が、ミラー7で反射され、レンズ8を通して使用者の眼に投影される。画像表示部材6は、回転軸9に支えられており、ダイアル10を回転させることにより、回転軸9を中心に回転し、表示部5中での縦横が変わるようになっている。よって、図1(b)に示す状態が、画像表示部材6が横に長いアスペクト比を持つ状態であるとすると、画像表示部材6を90°回転させることにより、画像表示部材6が縦に長いアスペクト比を持つ状態とすることができる。
図2は、このようなヘッドマウントディスプレイに、外部機器を接続した状態を示す図である。図2に示すように、映像入力部であるコネクタ(図示せず)には、外部機器であるAVプレヤー11と携帯電話12が接続されるようになっている。
図2(a)に示すように、画像表示部材6が横に長いアスペクト比を有する状態にあるときは、AVプレヤー11に接続されたコネクタからの入力が有効となり、携帯電話12に接続されたコネクタからの入力は無効とされる。よって、横に長いアスペクト比を有するAVプレヤー11からの映像が入力され、表示部5に出力される。
図2(b)に示すように、画像表示部材6が縦に長いアスペクト比を有する状態にあるときは、携帯電話12に接続されたコネクタからの入力が有効となり、AVプレヤー11に接続されたコネクタからの入力は無効とされる。よって、縦に長いアスペクト比を有する携帯電話12からの映像が入力され、表示部5に出力される。
このようにして、画像表示部材6は、入力される画像のアスペクト比に合ったアスペクト比を有するようになるので、画像表示部材6の画面を有効に使うことができ、有効画面の大きさを大きくすることができる。
なお、以上の実施の形態では、映像入力部としてコネクタを使用していたが、外部機器とのやりとりを無線で行う場合は、無線入力部が映像入力部となる。又、AVプレヤー11を外部機器とせず、ヘッドマウントディスプレイ1に内蔵する場合は、特別な接続部は必要とせず、内蔵されたAVプレヤー11との信号線のつなぎ目を映像入力部とみなすことができる。
1…ヘッドマウントディスプレイ、2…ヘッドホーン、3…連結部、4…支持アーム、5…表示部、6…画像表示部材、7…ミラー、8…レンズ、9…回転軸、10…ダイアル、
11…AVプレヤー、12…携帯電話
11…AVプレヤー、12…携帯電話
Claims (2)
- 頭部に装着して映像を眼球に投影することで表示する映像表示装置であって、当該映像表示装置は長方形の映像表示部材を持ち、前記映像表示部材が、縦に長く映像を表示する状態と横に長く映像を表示する状態とを切り替える縦横切り替え機能を有すると共に、第一の映像入力部と第二の映像入力部を持ち、前記映像表示部材は、縦に長く映像を表示する状態においては前記第一の映像入力部より入力された映像を表示し、横に長く映像を表示する状態においては前記第二の映像入力部より入力された映像を表示することを特徴とする映像表示装置。
- 請求項1に記載の映像表示装置であって、前記第一の映像入力部は、有線もしくは無線により携帯電話に接続されるものであることを特徴とする映像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006200342A JP2008026681A (ja) | 2006-07-24 | 2006-07-24 | 映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006200342A JP2008026681A (ja) | 2006-07-24 | 2006-07-24 | 映像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008026681A true JP2008026681A (ja) | 2008-02-07 |
Family
ID=39117360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006200342A Pending JP2008026681A (ja) | 2006-07-24 | 2006-07-24 | 映像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008026681A (ja) |
-
2006
- 2006-07-24 JP JP2006200342A patent/JP2008026681A/ja active Pending
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