JP2008024280A

JP2008024280A - 自動車用補助駆動装置

Info

Publication number: JP2008024280A
Application number: JP2006224718A
Authority: JP
Inventors: Ryoji Akaike; 良二赤池
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2006-07-25
Filing date: 2006-07-25
Publication date: 2008-02-07

Abstract

【課題】自動車のエンジン停止後にエアコン、ヒーターの使用はメインプリーの回転が出来る補助駆動装置を提供する。
【解決手段】ダイナモとエアコンコンプレッサーの前と後ろの両方に電磁クラッチ装置のプリーを取り付けることにより、前のプリーをメインプリーと無端ベルトで駆動させ後ろのプリーを走行中、から回しして、走行待機中前をから回し、後ろのプリーで、ダイナモで発電バッテリーに充電、エアコンコンプレッサーでガスを圧縮する。レシバータンクのプレッシヤースイチよりの通電を、通電変換リレーを用いて走行中前の電磁クラッチ待機中後ろの電磁クラッチに送る。ヒーターの熱源は電源ヒート装置に切り替え、少ない水をヒート装置でニクロム線なので暖め温度センサーで電源のＯＮ，ＯＦＦをする。
【選択図】図１

Description

発明の詳細な説明

エンジンの駆動力でダイナモ、エアコンコンプレッサーを駆動する自動車のエンジン停止後の減速装置付モーターでダイナモによる発電、バッテリーに充電、エアコンコンプレッサーによるガスの圧縮冷暖房の使用に関するものである。

エンジンのメインプリーと無端ベルトで連結されている、ダイナモとエアコンコンプレッサーをエンジン停止後、回転させることは困難でした。
特開２００３−３３５１２６号公報（第６頁、図５）特開２０００−１０８６４５号公開（第３頁、図１）文献１でコンプレッサーを回転させる方法とするには良いと思いますが、ダイナモの発電がないのでバッテリーの電源が終わるとエンジンも駆動できなくなる。
文献２はヒーターの早期使用の物でありエンジン停止後の熱源確保とは、原理は同じでも目的がぜんぜん違います。

エンジン停止後、メインプリーと無端ベルトで連結されて回転が出来ない、ダイナモとエアコンコンプレッサーを無理なく回転させるかにある。

エンジン停止後、ラジエータの冷却水を使わずに、暖房時の熱源確保をどお行うか

エンジン停止後、無端ベルトで連結されたダイナモとエアコンコンプレッサーを、駆動するために連結を解除して減速装置付モーターと連結させ、バッテリー電源でダイナモを駆動させ発電しバッテリーに充電、充電された、電源でエアコンコンプレッサーを駆動してガスを圧縮して冷暖房に使用。

エンジン停止後、ラジエータの冷却水を使用出来ないので、ヒーターコアーの冷却水出入り口に送水切り替えバルブを取り付けエンジンとヒーターコアーを分離させヒーターコアー側に電熱補助ヒートタンクを付けタンク内臓の送水ポンプで循環させ、タンクに付けた温度センサーで電熱ヒート装置の電源を、ＯＮ，ＯＦＦして一定の温度にする、各装置の電源は、バッテリに充電された電源を使用する。

図１において、１はダイナモ、２ａは電磁クチッチ、２ｂは電磁クラッチ、３は減速装置付モーター、４無端ベルツ、５はエアコンコンプレッサー、１０はエンジン。１２はメインプリー、１３はバッテリである。

エンジン１０のメインプリー１２と無端ベルト４で連結されている、ダイナモ１とエアコンコンプレッサー５に電磁クラッチ２ａを取り付け、別端に電磁クラッチ２ｂを取り付け、減速装置付モーター３と無端ベルト４で連結する。
走行中は、電磁クラッチ２ａは電源ＯＮ、電磁クラッチ２ｂを電源ＯＦＦにして走行走行待機中は、電磁クラッチ２ａを電源ＯＦＦ、電磁クラッチ２ｂは電源ＯＮにしてダイナモ１と無端ベルト４で連結された減速装置付電動モーター３で発電させ、バッテリー１３に充電し、この電源でエアコンコンプレッサー５と無端ベルト４で連結された減速装置付モーター３で駆動して、冷媒ガスを圧縮して夏場の冷房に使用する。

図２において、６ヒーターコアー、７送水切り替えバルブ、８電熱ヒートタンク９送水ポンプ、１０エンジン、１１温度センサー

エンジン１０が停止中はラジエータの冷却水を熱源に出来ないので、送水切り替えバルブ７でエンジン１０とヒーターコアー６を分離させ、送水ポンプ９内蔵の電熱ヒートタンク８で加熱した冷却水を送水ポンプ９で、ヒーターコアー６に循環させ冬場の暖房の熱源とする、電熱ヒートタンク８に取り付けた温度センサーで電熱ヒートタンクの電源をＯＮ，ＯＦＦをして温度を一定にする、バッテリに充電された電源で各操作を行う。

発明の効果

アイドルストップのクルマ社会エンジン停止後のダイナモによる発電、エアコンコンプレッサーによる冷媒ガスの圧縮、ラジエータの冷却水以外の熱源確保により、１年を通じてエアコンによる除湿冷暖房の使用。

実施におけるエンジン、ダイナモ、エアコンコンプレッサーの構成を示すブロック図てある。実施におけるエンジン、ヒーターコアーの構成を示すブロック図である。

符号の説明

１ダイナモ２ａ電磁クラッチ２ｂ電磁クラッチ３減速装置付モーター４無端ベルト５エアコンコンプレッサー６ヒーターコアー７送水切り替えバルブ８電熱ヒートタンク９送水ポンプ１０エンジン１１温度センサー１２メインプリー１３バッテリ

Claims

自動車のエンジンを停止させてからの、ダイナモによる発電、エアーコンディショナーのコンプレッサー回転による、冷暖房装置の使用。
暖房装置の熱源確保と小型自動車の、コンプレッサを直接、減速装置付きのモーターで駆動させるまで。