JP2008022157A - ネットワーク端末及びネットワーク複合機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネームサーバが動作しない場合であっても、名前解決のために無駄に長い時間待たされることなく効率的に名前解決を図ることができるネットワーク端末を提供する。
【解決手段】予め定められた複数のコンピュータに対して、順次、名前解決の対象であるホスト名に対応するネットワークアドレスを問い合わせるという処理を、問い合わせに対する回答が得られるまで繰り返していく問い合わせ部23と、問い合わせ部23による問い合わせに対する回答が得られたか否かを複数のコンピュータのそれぞれについて記録していく記録部24と、新たに名前解決をするときに、記録部24によって回答が得られたと記録されたコンピュータに対して先に問い合わせるように問い合わせ部23を制御する制御部22とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、通信ネットワークを介して相互に接続されたネットワーク端末に関し、特に、ホスト名からIP(Internet Protocol)アドレス等のアドレスを特定する名前解決に関する。
ネットワークシステムを構成するネットワーク端末においては、コンピュータの名前から、対応するネットワークアドレスを特定する名前解決が行われる。たとえば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)プロトコルを使ったアプリケーション(Webサービス、メールサービス、FTP(File Transfer Protocol)サービス等)では、コンピュータ名等のホスト名からIPアドレスを解釈する(正引き)名前解決が行われる。このような名前解決は、名前解決のサービスを提供するコンピュータ(以下、このような名前解決のサービスを提供するコンピュータを「ネームサーバ」という。)等に所定の手順で問い合わせることによって行われる。
図11は、従来の名前解決における問い合わせ手順の一例を示すフローチャートである。名前解決においては、ネットワーク端末は、まず、DNS(Domain Name System)サーバに対する問い合わせを1回だけ実行し(S10)、解決できない場合に、続いて、WINS(Windows(登録商標) Internet Name Service)サーバに対する問い合わせを最高4回まで実行し(S11)、それでも解決できない場合に、ブロードキャストによる問い合わせを最高3回まで実行する(S12)。なお、WINSサーバは、マイクロソフト社のOSであるWindows(登録商標)におけるネームサーバである。
従来、このような名前解決を効率化する手法として、様々な技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1記載の技術によれば、DNSサーバは、DNSクエリメッセージ(問い合わせ)を送信したユーザの属性を識別し、ユーザ情報データベースを参照することでDNSクエリメッセージを送信したユーザのユーザ属性情報を取得し、応答用データベースを検索してユーザ属性情報に該当する名前解決方法を検索し、発見した名前解決方法に従って名前解決を行うことで、名前解決をユーザの属性毎にきめ細かにカスタマイズすることができるというものである。
特開2005−318653号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された技術では、ネームサーバが故障等によって正常に動作していない場合には、ネットワーク端末は、無駄な問い合わせと、その問い合わせに対する回答を待つこととなり、名前解決をするのに時間を要してしまうという問題がある。
たとえば、何らかの原因でDNSサーバとWINSサーバが機能していない状況においては、ネットワーク端末は、名前解決のために、DNSサーバへの問い合わせと、WINSサーバへの問い合わせという無駄な問い合わせを繰り返すこととなり、名前解決が完了するまでに長い時間が経過してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ネームサーバが動作しない場合であっても、名前解決のために無駄に長い時間待たされることなく効率的に名前解決を図ることができるネットワーク端末及びネットワーク複合機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るネットワーク複合機は、通信ネットワークを介して接続されたコンピュータからなるネットワークシステムにおいて、コンピュータの名前を示すホスト名から、当該コンピュータの対応するネットワークアドレスを特定することによって名前解決をするネットワーク端末であって、予め定められた複数のコンピュータに対して、順次、名前解決の対象であるホスト名に対応するネットワークアドレスを問い合わせるという処理を、前記問い合わせに対する回答が得られるまで繰り返していく問い合わせ手段と、前記問い合わせ手段による問い合わせに対する回答が得られたか否かを前記複数のコンピュータのそれぞれについて記録していく記録手段と、新たに名前解決をするときに、前記記録手段によって回答が得られたと記録されたコンピュータに対して先に問い合わせるように前記問い合わせ手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。これにより、名前解決に成功した解決方法が優先して使用されるので、ネームサーバが動作しない場合であっても、そのネームサーバに対して無駄な問い合わせを繰り返すという処理が回避され、名前解決のために長い時間待たされることなく効率的に名前解決が図られる。
ここで、前記制御手段はさらに、名前解決の対象となるホスト名ごとに、前記記録手段によって回答が得られたと記録されたコンピュータに対して先に問い合わせることによって前記複数のコンピュータに対する問い合わせを繰り返していく処理と、前記複数のコンピュータについて予め定められた順序で前記問い合わせを繰り返していく処理とを択一的に実行するように、前記問い合わせ手段を制御するのが好ましい。これにより、名前解決に成功した解決方法を優先する手順だけでなく、標準的な解決方法も混在して採用されるので、故障していたネームサーバが復旧している場合等においては、自動的に標準的な解決方法に戻ることとなり、ネームサーバの稼動状況に連動した効率的な名前解決が実行される。
また、上記目的を達成するために、本発明に係るネットワーク端末は、通信ネットワークで接続されたコンピュータからなるネットワークシステムにおいて、コンピュータの名前を示すホスト名から、当該コンピュータの対応するネットワークアドレスを特定することによって名前解決をするネットワーク端末であって、指定されたコンピュータに対して、名前解決の対象であるホスト名に対応するネットワークアドレスを問い合わせる問い合わせ手段と、新たに名前解決をするときに、予め定められた複数のコンピュータに対して、同時に、前記問い合わせをするように前記問い合わせ手段を制御する制御手段と、前記問い合わせ手段による問い合わせに対して最も早く得られたネットワークアドレスを前記ホスト名に対応するネットワークアドレスとして特定するアドレス特定手段とを備えることを特徴とする。これにより、複数の名前解決が並行して実行され、最も早く解決した方法が採用されるので、一部のネームサーバが動作しない場合であっても、そのネームサーバのために名前解決に時間がかかってしまうということが回避され、名前解決に要する時間が短縮される。
ここで、前記制御手段はさらに、名前解決の対象となるホスト名ごとに、予め定められた複数のコンピュータに対して同時に前記問い合わせをする処理と、前記同時の問い合わせに対して最も早く回答が得られたコンピュータに対して先に問い合わせることを条件に前記複数のコンピュータに対して順次問い合わせる処理とを択一的に実行するように、前記問い合わせ手段を制御するのが好ましい。これにより、複数の解決方法による名前解決だけでなく、シーケンシャルな問い合わせによる解決方法も混在して採用されるので、並行した複数の名前解決による通信負荷の増大が抑制されるとともに、効率的な名前解決が実行される。
なお、本発明は、このようなネットワーク端末として実現できるだけでなく、このようなネットワーク端末を内蔵するネットワーク複合機として実現することもできる。
本発明に係るネットワーク端末及びネットワーク複合機によれば、ネームサーバが正常に動作しない場合であっても、名前解決のために無駄に長い時間待たされることなく効率的に名前解決が図られる。
また、ネームサーバが故障等で正常に動作しない状態から復旧した場合であっても、その稼動状況に連動した効率的な名前解決が実行される。
よって、本発明により、迅速に名前解決が完了することとなり、特に、ネットワーク複合機等の多様なネットワーク端末が普及し、ネットワークシステムを構成する端末の数が増大してきた今日における本発明の実用的価値は極めて高い。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明に係るネットワーク端末の一例としてのネットワーク複合機を含む通信システムの構成を示す図である。この通信システムは、PSTN(Public Switched Telephone Networks;公衆電話交換回線網)5を介してファクシミリ通信の相手先となる相手側ネットワーク複合機2に接続される本発明に係るネットワーク複合機1、そのネットワーク複合機1とインターネットによる通信が可能なLAN6を介して接続されたDNSサーバ3a、WINSサーバ3b、端末装置4から構成される。
DNSサーバ3aは、ホスト名とネットワークアドレスとの対応関係を予め記憶している第1の名前解決サーバの一例であり、ここでは、グローバルなネットワークシステムにおけるネームサーバである。
WINSサーバ3bは、ホスト名とネットワークアドレスとの対応関係を予め記憶している第2の名前解決サーバの一例であり、本実施の形態では、ローカルなネットワークシステムにおけるネームサーバである。
端末装置4は、ウェブククライアントとしての機能を備えるコンピュータであり、本実施の形態では、ウェブサーバとしての機能を備えるネットワーク複合機1にアクセスして遠隔操作をするユーザが使用するパーソナルコンピュータである。
ネットワーク複合機1は、本発明に係るネットワーク端末の一例であり、DNSサーバ3aやWINSサーバ3b等が故障によって動作しない場合であっても効率的に名前解決を実行することができるネットワーク複合機である。このネットワーク複合機1は、ハードウェア構成として、図2に示されるように、CPU10、ROM11、RAM12、モデム13、NCU(Network Control Unit)14、操作パネル15、ディスプレイ16、スキャナ17、プリンタ18及びLANI/F(LAN インターフェース)19を備える。
CPU10は、ROM11に格納された制御プログラム11aを実行するプロセッサであり、各構成要素11〜19を制御する。たとえば、CPU10は、名前解決の必要性が発生したときに、効率的な手順によってネームサーバ3a及び3b等に問い合わせを実行することで、従来よりも短時間で名前解決をする。
ROM11は、制御プログラム11a等を保持する読み出し専用メモリである。
RAM12は、CPU10が制御プログラム11aを実行するときに使用するワークエリア、及び、スキャナ17で読み込まれた文書や相手側ネットワーク複合機2から送信されてきた文書や問い合わせ結果テーブル12a等を記憶する読み書き可能な不揮発性メモリである。なお、問い合わせ結果テーブル12aは、名前解決において成功した解決方法、つまり、ネームサーバ3a及び3b等への問い合わせに対する回答が得られたか否か等を記録しておくデータテーブルである。
モデム13は、スキャナ17を介してRAM12に蓄積された文書をファクシミリ送信するためにファクシミリ信号に変調したり、外部から送信されてきたファクシミリ信号を受信して文書に復調するG3用ファックスモデム等である。
NCU14は、PSTN5と接続される回線終端装置である。
操作パネル15は、ユーザからの操作を受け付けるパネルである。
ディスプレイ16は、液晶表示装置(LCD)等であり、ユーザとの対話に使用されたり、ネットワーク複合機1の動作状態(例えば、問い合わせ結果テーブル12aの内容)を表示したりする。
スキャナ17は、原稿をCCD等で光学的に読み取り、文書を生成してRAM12に格納する画像読み取り装置である。
プリンタ18は、印刷装置であり、例えば、CPU10の制御の下で、RAM12に蓄積された文書を印刷出力する。
LANI/F19は、このネットワーク複合機1とLAN6とを接続する通信アダプタであり、例えば、CPU10の制御下で、ネームサーバ3a及び3bに名前解決の問い合わせを発したり、その問い合わせによって解決されたネットワークアドレスの端末装置4に向けて、RAM12に蓄積された文書をダウンロードしたりする等に用いられる。
図3は、本発明に係るネットワーク複合機1の特徴的な機能構成を示すブロック図である。つまり、図2に示されるハードウェア構成によって発揮されるネットワーク複合機1の機能のうち、本発明に関わる機能を示すブロック図である。
このネットワーク複合機1は、通信ネットワークを介して接続されたコンピュータからなるネットワークシステムにおいて、コンピュータの名前を示すホスト名から、当該コンピュータの対応するネットワークアドレスを特定することによって名前解決をする機能を備えるネットワーク端末の一例であり、機能的には、入力部20、表示部21及び名前解決装置25(制御部22、問い合わせ部23及び記録部24)を備える。
入力部20は、ユーザや直接、あるいは、Webクライアントとしての端末装置4からLAN6を介して、各種操作指示を取得する操作インターフェースやGUI(Grafical User Interface)であり、図2における操作パネル15、あるいは、CPU10と制御プログラム11aによって実現されるWebサーバの機能に相当する。本実施の形態では、例えば、ユーザから、問い合わせ結果テーブル12aの閲覧に関する操作指示を取得する。
表示部21は、ユーザとの対話に使用されたり、ネットワーク複合機1の動作状態(例えば、問い合わせ結果テーブル12aの内容)を表示したりするディスプレイであり、図2におけるディスプレイ16に相当する。
名前解決装置25は、通信ネットワークを介して接続されたコンピュータからなるネットワークシステムにおいて、コンピュータの名前を示すホスト名から、当該コンピュータの対応するネットワークアドレスを特定することによって名前解決を行う処理部であり、制御部22、問い合わせ部23及び記録部24からなる。
問い合わせ部23は、LANI/F19を介して、指定されたコンピュータに対して、名前解決の対象であるホスト名に対応するネットワークアドレスを問い合わせたり、予め定められた複数のコンピュータに対して、順次、名前解決の対象であるホスト名に対応するネットワークアドレスを問い合わせるという処理を、問い合わせに対する回答が得られるまで繰り返していく処理部であり、図2におけるCPU10及び制御プログラム11a等によって実現される。
ここで、複数のコンピュータに対する問い合わせには、DNSサーバ3aに対する問い合わせ、WINSサーバ3bに対する問い合わせ、及び、LAN6上でのブロードキャストによる問い合わせが含まれる。
記録部24は、問い合わせ部23での動作を監視することで、名前解決の必要性が発生するごとに、内部に保持する問い合わせ結果テーブル12aの1行分の情報(エントリ)を記録していく処理部であり、図2におけるCPU10、制御プログラム11a及びRAM12によって実現される。特に、記録部24は、問い合わせ部23による問い合わせに対する回答が得られたか否かを、問い合わせた対象・解決方法(DNSサーバ3a、WINSサーバ3b、ブロードキャスト)ごとに、内部に保持する問い合わせ結果テーブル12aに記録する。つまり、記録部24は、複数の解決方法のうち、いずれで解決されたかを、問い合わせ結果テーブル12aに記録する。
図4は、記録部24の内部に保持されている問い合わせ結果テーブル12aの一例を示す図である。問い合わせ結果テーブル12aは、記録順を示す「No.」、記録した日時を示す「日時」、名前解決の対象となったホスト名を示す「ホスト名」、名前解決によって得られたIPアドレスを示す「IPアドレス」、どのネームサーバ(あるいは、どの解決方法)によって名前解決がされたかを示す「解決方法」の欄(丸印が名前解決に成功した解決方法)からなる。
制御部22は、問い合わせ部23による問い合わせ先や問い合わせ順序等を制御する処理部であり、予めユーザによって設定される動作モード(後述する「第1動作モード」及び「第2動作モード」)に応じた効率的な名前解決のための制御をする処理部であり、図2におけるCPU10及び制御プログラム11a等によって実現される。
具体的には、制御部22は、第1動作モードでは、新たに名前解決をするときに、記録部24によって記録された問い合わせ結果テーブル12aを参照して、回答が得られたと記録されたコンピュータに対して先に問い合わせるように問い合わせ部23を制御する。このとき、制御部22は、名前解決の対象となるホスト名ごとに、(1)問い合わせ結果テーブル12aにおいて回答が得られたと記録されたコンピュータに対して先に問い合わせることによって複数のコンピュータに対する問い合わせを繰り返していく処理と、(2)複数のコンピュータについて予め定められた順序で問い合わせを繰り返していく処理とを択一的に実行するように、問い合わせ部23を制御する。
たとえば、最初に名前解決をするときに、制御部22は、図11に示される問い合わせ順序、つまり、DNSサーバ3a(1回)→WINSサーバ3b(最高4回)→ブロードキャストによる問い合わせ(最高3回)を「標準手順」として実行し、名前解決できた「解決方法」を問い合わせ結果テーブル12aに記録しておき、次に名前解決をするときには、直前で成功した「解決方法」を最初に問い合わせるように問い合わせ順序を変更する。例として、直前の名前解決においてWINSサーバ3bによって名前解決が行われた場合には、次の名前解決においては、WINSサーバ3b(最高4回)→DNSサーバ3a(1回)→ブロードキャストによる問い合わせ(最高3回)の順で問い合わせる。
ただし、故障していたネームサーバ等が後で正常に動作できるようになっている場合もあるため、制御部22は、上述のような直前の解決方法を優先した問い合わせ手順(以下、このような問い合わせ手順を「実績優先手順」という。)だけでなく、一定頻度で(例えば、2回の名前解決のうち1回の割合で)、「標準手順」による問い合わせを混在させて問い合わせ部23による問い合わせを実行させる。
一方、制御部22は、第2動作モードでは、新たに名前解決をするときに、予め定められた複数のコンピュータに対して、同時に、問い合わせ(以下、この問い合わせを「同時問い合わせ」という。)をするように、問い合わせ部23を制御し、最も早く得られたネットワークアドレスを問い合わせに対する回答とし、ネットワークアドレスを特定する。このとき、制御部22はさらに、名前解決の対象となるホスト名ごとに、予め定められた複数のコンピュータに対する「同時問い合わせ」と、その「同時問い合わせ」に対して最も早く回答が得られたコンピュータに対して先に問い合わせることを条件に複数のコンピュータに対して順次に問い合わせる処理とを択一的に実行するように、問い合わせ部23を制御する。
たとえば、最初に名前解決をするときに、制御部22は、DNSサーバ3aに対する問い合わせ(1回)と、WINSサーバ3bに対する問い合わせ(最高4回)と、ブロードキャストによる問い合わせ(最高3回)とを並行して実行し、最も早く回答を取得できた解決方法を問い合わせ結果テーブル12aの「解決方法」に記録(丸印を記入)しておき、次に名前解決をするときには、直前で成功した「解決方法」を最初に問い合わせるシーケンシャルな問い合わせ、つまり、「実績優先手順」による問い合わせを実行する。
なお、この第2動作モードにおいても、「同時問い合わせ」、「実績優先手順」による問い合わせだけでなく、一定頻度で、「標準手順」による問い合わせも混在させてもよい。故障していたネームサーバ等が後で正常に動作できるようになっている場合もあるためである。
次に、以上のように構成された本実施の形態におけるネットワーク複合機の動作について説明する。
図5は、本実施の形態におけるネットワーク複合機による名前解決の手順を示すフローチャートの一例である。ここでは、問い合わせ部23及び記録部24の基本動作が示されている。
問い合わせ部23及び記録部24は、予め定められた解決方法(本実施の形態では、DNSサーバ3aへの問い合わせ、WINSサーバ3bへの問い合わせ、ブロードキャストによる問い合わせ)のそれぞれについて、あるいは、制御部22によって指定された解決方法について、以下の処理を繰り返す(S20〜S23)。まず、問い合わせ部23は、名前解決の対象となるホスト名に対応するIPアドレスを問い合わせる(S21)。そして、記録部24は、問い合わせ部23による問い合わせに対する回答が得られたか否かを監視することで、その解決方法に対応する問い合わせ結果テーブル12aの「解決方法」欄(DNSサーバ3a、WINSサーバ3b、ブロードキャスト)に、解決できたか否かの結果(図4における丸印/横線)を記録する(S24)。なお、第2動作モードでは、記録部24は、問い合わせ部23による複数の同時並行の解決方法に対して最も早く回答が得られた解決方法を問い合わせ結果テーブル12aの「解決方法」欄に記録する。
図6は、第1動作モードにおける制御部22の基本的な制御手順を示すフローチャートである。ここでは、「実績優先手順」による名前解決が示されている。
制御部22は、新たに名前解決をするときに、記録部24によって記録された問い合わせ結果テーブル12aにおける直前のエントリにおける「解決方法」を参照することにより、直前の名前解決において成功した解決方法を特定する(S30)。
その結果、直前の解決方法が「DNSサーバ3a」への問い合わせである場合には、制御部22は、最初に、DNSサーバ3aへの問い合わせ(1回)を実行し(S31)、解決できないときに、WINSサーバ3bへの問い合わせ(最高4回)を実行し(S32)、それでも解決できないときに、ブロードキャストによる問い合わせ(最高3回)を実行する(S33)ように、問い合わせ部23を制御する。
一方、直前の解決方法が「WINSサーバ3b」への問い合わせである場合には、制御部22は、最初に、WINSサーバ3bへの問い合わせ(最高4回)を実行し(S34)、解決できないときに、DNSサーバ3aへの問い合わせ(1回)を実行し(S35)、それでも解決できないときに、ブロードキャストによる問い合わせ(最高3回)を実行する(S36)ように、問い合わせ部23を制御する。
さらに一方、直前の解決方法が「ブロードキャスト」による問い合わせである場合には、制御部22は、最初に、ブロードキャストによる問い合わせ(最高3回)を実行し(S37)、解決できないときに、DNSサーバ3aへの問い合わせ(1回)を実行し(S38)、それでも解決できないときに、WINSサーバ3bへの問い合わせ(最高4回)を実行する(S39)ように、問い合わせ部23を制御する。
実際には、故障していたネームサーバ等が後で正常に動作できるようになっている場合もあるため、制御部22は、上述のような「実績優先手順」だけでなく、「標準手順」による問い合わせも混在させたうえ、問い合わせ部23による問い合わせを実行させる。
図7は、第1動作モードにおいて制御部22によって採用される名前解決の問い合わせ手順の時間変化例を示すタイミングチャートである。ここでは、「標準手順」と「実績優先手順」とが混在して名前解決が図られる様々なパターンが示されている。
図7(a)は、名前解決が発生するごとに、「標準手順」と「実績優先手順」とを交互に切り替える場合のパターンを示している。このパターンでは、制御部22は、名前解決の必要性が発生すると、まず、「標準手順」による名前解決を実行するように問い合わせ部23を制御し、次に名前解決の必要性が発生すると、「実績優先手順」による名前解決、つまり、直前の「標準手順」による名前解決で成功した解決方法を優先した手順で名前解決を実行するように問い合わせ部23を制御する、ということを繰り返す。
図7(b)は、名前解決が発生するごとに「実績優先手順」による名前解決を実行することとし、これと並行して、定期的に「標準手順」による名前解決(テストとしての名前解決)を実行する場合のパターンを示している。このパターンでは、制御部22は、名前解決の必要性が発生すると、必ず、「実績優先手順」による名前解決を実行するように問い合わせ部23を制御するが、これと並行して、テストとしての名前解決として、一定時間間隔(例えば、1分間隔)で、「標準手順」による名前解決を実行するように問い合わせ部23を制御する。なお、テストの名前解決とは、名前解決の必要性の発生とは無関係にダミーとして行う名前解決であり、例えば、予め解決されているホスト名で問い合わせる名前解決等である。
なお、ユーザは、入力部20からの指示により、ネットワーク複合機1による名前解決の履歴を表示部21で閲覧することができる。図8は、ネットワーク複合機1による名前解決の履歴に関する表示例を示す図である。ここでは、問い合わせ結果テーブル12aの内容が表示されている。ユーザは、このような問い合わせ結果テーブル12aを参照することで、これまでに行われてきた名前解決における解決方法の履歴を閲覧したり、次に、採られる解決方法を予測したりすることができる。
以上のように、本実施の形態におけるネットワーク複合機1の第1動作モードによる名前解決によれば、「実績優先手順」による名前解決が図られるので、ネームサーバ等が故障等によって正常に動作しない状態になった場合であっても、直前に成功している解決方法を優先して名前解決が図られ、無駄な問い合わせによって名前解決に長時間を要するという問題が回避される。
また、本実施の形態における第1動作モードによる名前解決では、「実績優先手順」による名前解決だけでなく、「標準手順」による名前解決も混在して実行されるので、故障していたネームサーバ等が復旧して正常に動作する状態に戻った場合には、本来の手順である「標準手順」による名前解決に自動的に戻ることとなる。
図9は、第2動作モードにおける制御部22の基本的な制御手順を示すフローチャートである。ここでは、「同時問い合わせ」による名前解決が示されている。
制御部22は、基本的には、新たに名前解決をするときに、DNSサーバ3aに対する問い合わせ(1回)と、WINSサーバ3bに対する問い合わせ(最高4回)と、ブロードキャストによる問い合わせ(最高3回)とを並行して実行し(S40)、最も早く取得できたIPアドレスを採用するとともに(S41)、最も早く回答を取得できた解決方法を問い合わせ結果テーブル12aの「解決方法」に記録(丸印を記入)しておく。
実際には、故障していたネームサーバ等が後で正常に動作できるようになっている場合もあるため、制御部22は、上述のような「同時問い合わせ」だけでなく、「実績優先手順」や「標準手順」による問い合わせも混在させたうえで、問い合わせ部23による問い合わせを実行させる。
図10は、第2動作モードにおいて制御部22によって採用される名前解決の問い合わせ手順の時間変化例を示すタイミングチャートである。ここでは、「同時問い合わせ」と「実績優先手順」、あるいは、さらに「標準手順」が混在して名前解決が図られる様々なパターンが示されている。
図10(a)は、名前解決が発生するごとに、「同時問い合わせ」と「実績優先手順」とを交互に切り替える場合のパターンを示している。このパターンでは、制御部22は、名前解決の必要性が発生すると、まず、「同時問い合わせ」による名前解決を実行するように問い合わせ部23を制御し、次に名前解決の必要性が発生すると、「実績優先手順」による名前解決、つまり、直前の「同時問い合わせ」による名前解決で成功した解決方法を優先した手順で名前解決を実行するように問い合わせ部23を制御する、ということを繰り返す。
図10(b)は、名前解決が発生するごとに、「同時問い合わせ」と「実績優先手順」と「標準手順」とを交互に切り替える場合のパターンを示している。このパターンでは、制御部22は、名前解決の必要性が発生すると、まず、「同時問い合わせ」による名前解決を実行するように問い合わせ部23を制御し、次に名前解決の必要性が発生すると、「実績優先手順」による名前解決、つまり、直前の「同時問い合わせ」による名前解決で成功した解決方法を優先した手順で名前解決を実行するように問い合わせ部23を制御し、さらに次に名前解決の必要性が発生すると、「標準手順」による名前解決を実行するように問い合わせ部23を制御する、ということを繰り返す。
以上のように、本実施の形態におけるネットワーク複合機1の第2動作モードによる名前解決によれば、「同時問い合わせ」による名前解決が図られるので、一部のネームサーバ等が故障等によって正常に動作しない状態になった場合であっても、最も早く取得できたIPアドレスが採用され、無駄な問い合わせによって名前解決に長時間を要するという問題が回避される。
また、本実施の形態における第2動作モードによる名前解決では、「同時問い合わせ」による名前解決だけでなく、「実績優先手順」によるシーケンシャルな名前解決や「標準手順」による名前解決も混在して実行されるので、「同時問い合わせ」だけの名前解決による通信負荷の増大を抑制できるとともに、故障していたネームサーバ等が復旧して正常に動作する状態に戻った場合等における本来の手順への自動復旧も行われることとなる。
以上、本発明に係るネットワーク端末について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
たとえば、本実施の形態では、DNSサーバ3aに対する問い合わせが1回で、WINSサーバ3bに対する問い合わせが最高4回で、ブロードキャストによる問い合わせが最高3回であったが、本発明は、このようなサーバな種類や問い合わせ回数に限定されるものではない。
また、本実施の形態では、WINSサーバ3bによる名前解決で解決されない場合には最高4回まで連続して繰り返され、ブロードキャストによる名前解決で解決されない場合には最高3回まで繰り返されたが、必ずしも連続して繰り返される必要はなく、異なる解決方法を交互に実行しながら、結果として、WINSサーバ3bによる名前解決を最高4回まで繰り返し、ブロードキャストによる名前解決を最高3回まで繰り返す手順であってもよい。
また、本実施の形態では、ネットワーク複合機1は、ユーザによる設定に従って第1動作モードと第2動作モードを選択的に採用して名前解決を実行したが、本発明は、このような形態に限定されるものではなく、例えば、ネットワーク複合機1は、デフォルトとして、第1動作モードで名前解決を実行し、もし、第1動作モードによる名前解決が所定の時間を超える場合に、自動的に第2動作モードによる名前解決に切り替える方式であってもよい。
本発明は、ネットワークシステムを構成するネットワーク端末として、特に、速やかに名前解決を行う機能を備えるネットワーク端末として、例えば、ネットワーク複合機、ファクシミリ装置等として、利用することができる。
本発明に係るネットワーク端末の一例としてのネットワーク複合機を含む通信システムの構成を示す図である。 ネットワーク複合機のハードウェア構成を示す図である。 ネットワーク複合機の特徴的な機能構成を示すブロック図である。 記録部に保持されている問い合わせ結果テーブルの一例を示す図である。 ネットワーク複合機による名前解決の手順を示すフローチャートである。 第1動作モードにおける制御部の基本的な制御手順を示すフローチャートである。 第1動作モードにおいて制御部によって採用される名前解決の問い合わせ手順の時間変化例を示すタイミングチャートである。 ネットワーク複合機による名前解決の履歴に関する表示例を示す図である。 第2動作モードにおける制御部の基本的な制御手順を示すフローチャートである。 第2動作モードにおいて制御部によって採用される名前解決の問い合わせ手順の時間変化例を示すタイミングチャートである。 従来の名前解決における問い合わせ手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1、2 ネットワーク複合機
3a DNSサーバ
3b WINSサーバ
4 端末装置
5 PSTN
6 LAN
10 CPU
11 ROM
11a 制御プログラム
12 RAM
12a 問い合わせ結果テーブル
13 モデム
14 NCU
15 操作パネル
16 ディスプレイ
17 スキャナ
18 プリンタ
19 LANI/F
20 入力部
21 表示部
22 制御部
23 問い合わせ部
24 記録部
25 名前解決装置

Claims (6)

  1. 通信ネットワークを介して接続されたコンピュータからなるネットワークシステムにおいて、コンピュータの名前を示すホスト名から、当該コンピュータの対応するネットワークアドレスを特定することによって名前解決をするネットワーク端末であって、
    予め定められた複数のコンピュータに対して、順次、名前解決の対象であるホスト名に対応するネットワークアドレスを問い合わせるという処理を、前記問い合わせに対する回答が得られるまで繰り返していく問い合わせ手段と、
    前記問い合わせ手段による問い合わせに対する回答が得られたか否かを前記複数のコンピュータのそれぞれについて記録していく記録手段と、
    新たに名前解決をするときに、前記記録手段によって回答が得られたと記録されたコンピュータに対して先に問い合わせるように前記問い合わせ手段を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とするネットワーク端末。
  2. 前記制御手段はさらに、名前解決の対象となるホスト名ごとに、前記記録手段によって回答が得られたと記録されたコンピュータに対して先に問い合わせることによって前記複数のコンピュータに対する問い合わせを繰り返していく処理と、前記複数のコンピュータについて予め定められた順序で前記問い合わせを繰り返していく処理とを択一的に実行するように、前記問い合わせ手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク端末。
  3. 通信ネットワークで接続されたコンピュータからなるネットワークシステムにおいて、コンピュータの名前を示すホスト名から、当該コンピュータの対応するネットワークアドレスを特定することによって名前解決をするネットワーク端末であって、
    指定されたコンピュータに対して、名前解決の対象であるホスト名に対応するネットワークアドレスを問い合わせる問い合わせ手段と、
    新たに名前解決をするときに、予め定められた複数のコンピュータに対して、同時に、前記問い合わせをするように前記問い合わせ手段を制御する制御手段と、
    前記問い合わせ手段による問い合わせに対して最も早く得られたネットワークアドレスを前記ホスト名に対応するネットワークアドレスとして特定するアドレス特定手段と
    を備えることを特徴とするネットワーク端末。
  4. 前記制御手段はさらに、名前解決の対象となるホスト名ごとに、予め定められた複数のコンピュータに対して同時に前記問い合わせをする処理と、前記同時の問い合わせに対して最も早く回答が得られたコンピュータに対して先に問い合わせることを条件に前記複数のコンピュータに対して順次問い合わせる処理とを択一的に実行するように、前記問い合わせ手段を制御する
    ことを特徴とする請求項3記載のネットワーク端末。
  5. 前記複数のコンピュータに対する問い合わせには、ホスト名とネットワークアドレスとの対応関係を予め記憶している第1及び第2の名前解決サーバそれぞれに対する問い合わせ、並びに、前記ネットワークシステムに対するブロードキャストによる問い合わせのうち、少なくとも2つの問い合わせが含まれる
    ことを特徴とする請求項1又は3記載のネットワーク端末。
  6. 通信ネットワークを介して接続されたコンピュータからなるネットワークシステムにおいて、コンピュータの名前を示すホスト名から、当該コンピュータの対応するネットワークアドレスを特定することによって名前解決をする機能を備えるネットワーク複合機であって、
    予め定められた複数のコンピュータに対して、順次、名前解決の対象であるホスト名に対応するネットワークアドレスを問い合わせるという処理を、前記問い合わせに対する回答が得られるまで繰り返していく問い合わせ手段と、
    前記問い合わせ手段による問い合わせに対する回答が得られたか否かを前記複数のコンピュータのそれぞれについて記録していく記録手段と、
    新たに名前解決をするときに、前記記録手段によって回答が得られたと記録されたコンピュータに対して先に問い合わせるように前記問い合わせ手段を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とするネットワーク複合機。
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