JP2008022138A - アラーム自動設定システムおよびアラーム自動設定機能を有する携帯端末 - Google Patents

アラーム自動設定システムおよびアラーム自動設定機能を有する携帯端末 Download PDF

Info

Publication number
JP2008022138A
JP2008022138A JP2006190508A JP2006190508A JP2008022138A JP 2008022138 A JP2008022138 A JP 2008022138A JP 2006190508 A JP2006190508 A JP 2006190508A JP 2006190508 A JP2006190508 A JP 2006190508A JP 2008022138 A JP2008022138 A JP 2008022138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
location
information
position information
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006190508A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomi Fujiwara
直美 藤原
Nobuko Sawada
延子 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SKY Co Ltd
Original Assignee
SKY Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SKY Co Ltd filed Critical SKY Co Ltd
Priority to JP2006190508A priority Critical patent/JP2008022138A/ja
Publication of JP2008022138A publication Critical patent/JP2008022138A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】ユーザの自発的なアラーム設定作業がなくても、必要性の高い状況下で確実にアラームを機能させることができるアラーム自動設定システム、およびアラーム自動設定機能を有する携帯端末を提供せんとする。
【解決手段】 携帯端末は、10分おきに取得する現在位置情報を日時とともに登録し、前回の登録位置と比較して一定範囲内にあれば回数または継続時間を登録/更新し、継続時間が30分を越えた場合は当該位置情報をユーザIDとともにサーバ装置に送信する。サーバ装置は、受信した位置情報およびユーザIDに基づき場所情報記憶部から当該位置に対応する場所属性コードを抽出し、これを返信する。携帯端末は、サーバ装置から受信した属性コードに基づき、予め登録された対応表を参照し、アラームの設定動作が必要であると判定し、アラーム設定および動作の制御がなされる。
【選択図】図7

Description

本発明は、携帯端末が備えるアラーム機能を必要な状況において確実に動作させることができるアラーム自動設定システムおよびアラーム自動設定機能を有する携帯端末に関する。
電車やバスで帰宅する際に疲れや酒酔いにより居眠りし、目的駅を乗り過ごすことがあるが、このような乗り過ごしを防止するための乗り越し防止アラームとして、設定時刻になると警告音を発する時刻アラーム以外に、送受信部と入力部と記憶部と出力部とCPUとを備え、現在位置取得機能を有する携帯端末を利用して、携帯端末を所持するユーザーの現在位置情報を定期的に取得し、予め目的駅リストを格納した記憶部から目的駅リストを取得し、目的駅リスト上の全ての目的駅について、順次、その位置情報を取得し、前記現在位置情報と比較して当該目的駅付近かどうか判定し、目的駅付近が見つかった場合には、目的駅付近であることをユーザーに通知するために出力部を動作させ、ユーザーが通知の停止操作をすると出力部の動作を停止させるようにしたものが提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。
しかしながら、各種アラームも毎日動作させることは現実的でなく、深夜残業や飲み会の前に、事前にユーザ自身により設定しておく必要がある。しかしながら、これらの状況においては特に、このようなユーザの自発的なアラーム設定作業を期待することが困難であり、折角の機能も設定のし忘れにより必要性の高い状況下で確実に機能させることができないといった問題がある。
特開2005−86718号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、ユーザの自発的なアラーム設定作業がなくても、必要性の高い状況下で確実にアラームを機能させることができるアラーム自動設定システム、およびアラーム自動設定機能を有する携帯端末を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、位置情報を取得する位置情報取得手段、時間を計測する時計手段、所定条件でユーザに警報を行うためのアラーム手段、前記位置情報取得手段で取得される位置情報を蓄積する位置情報記憶手段、所定時間内の各位置情報が一定領域から出なかったときに、当該位置情報を通信回線を介してサーバ装置に送信する位置送信手段、並びに、サーバ装置から受信した当該位置に関する場所属性情報に基づき、アラーム手段の設定動作を制御するアラーム設定制御手段を備えた携帯端末と、場所属性情報を位置情報とともに管理する場所情報記憶手段、前記携帯端末より受信した位置情報に基づき前記場所情報記憶手段を参照し、当該位置に対応した場所属性情報を抽出する場所属性情報抽出手段、並びに、抽出された場所属性情報を通信回線を介して前記携帯端末に送信する場所属性送信手段を備えたサーバ装置と、よりなるアラーム自動設定システムを構成した。
また本発明は、位置情報を取得する位置情報取得手段、時間を計測する時計手段、所定条件でユーザに警報を行うためのアラーム手段、前記位置情報取得手段で取得される位置情報を蓄積する位置情報記憶手段、場所属性情報を位置情報とともに記憶する場所情報記憶手段、所定時間内の各位置情報が一定領域から出なかったときに、当該位置情報に基づき前記場所情報記憶手段を参照し、当該位置に対応した場所属性情報を抽出する場所属性情報抽出手段、並びに、抽出された場所属性情報に基づき、アラーム手段の設定動作を制御するアラーム設定制御手段を備えたことを特徴とするアラーム自動設定機能を有する携帯端末をも構成した。
ここで、前記アラーム設定制御手段が、場所属性情報が示す場所が飲食店又はスポーツジムである場合にアラーム設定をオンにするものが好ましい。
また、前記アラーム手段が、位置情報取得手段により取得される現在位置が予め登録された目的駅位置から所定範囲の領域に入った条件でユーザに警報を行う乗り越し防止アラームであることが好ましい実施例である。
以上にしてなる本願発明によれば、携帯端末が所定時間の間、所定の範囲内から動かなかった場合に、その位置の場所属性を取得し、その属性に応じて、たとえば酒を振舞う店などに居ることが判明すれば、それに応じたアラームを自動的に設定することとしたので、ユーザの自発的なアラーム設定作業がなくても、必要性の高い状況を捕らえて、確実にアラームを機能させることができ、ユーザによるアラームの設定忘れによる乗り越し等を未然に回避することができる。
また、場所属性情報の取得は常時把握するのではなく、位置情報の滞在時間を測定して、必要なタイミングでサーバに問い合わせ等して把握することとしており、処理の効率化も図られる。
また、前記アラーム設定制御手段が、場所属性情報が示す場所が飲食店又はスポーツジムである場合にアラーム設定をオンにするので、自発的なアラーム設定作業を忘れやすい状況において、確実に設定を行うことができる。
また、前記アラーム手段が、位置情報取得手段により取得される現在位置が予め登録された目的駅位置から所定範囲の領域に入った条件でユーザに警報を行う乗り越し防止アラームであるので、自発的なアラーム設定作業を期待できない、例えば酒を振舞う店から帰るような状況やスポーツジムでトレーニングして帰宅するような状況において、目的駅を寝過ごすといったことを未然に回避できる。
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るアラーム自動設定システムの全体構成を示す説明図であり、図1〜7は第1実施形態、図8および図9は第2実施形態を示し、図中符号1はサーバ装置、2は携帯端末をそれぞれ示している。
第1実施形態に係るアラーム自動設定システムSは、図1に示すように、場所に関する情報を提供するサーバ装置1に対して、複数の携帯者(ユーザ)の携帯端末2,・・・が、通信回線Nを介して接続されている。
サーバ装置1は、図2に示すように、処理装置10を中心に、記憶手段11、通信回線に接続するための通信制御部12が接続されたコンピュータからなり、処理装置10は、マイクロプロセッサなどのCPUを主体に構成され、図示しないRAM、ROMからなる記憶部を有して各種処理動作の手順を規定するプログラムや処理データが記憶される。
処理装置10は、機能的には、携帯端末2より受信した位置情報に基づき、記憶手段11の場所情報記憶部11aを参照し、当該位置に対応した場所属性情報を抽出する場所属性情報抽出部10a、抽出された場所属性情報を通信回線を介して前記携帯端末2に返信する場所属性送信処理部10bを備え、これら機能は上記プログラムにより実現される。
また、記憶手段11は、場所属性情報を位置情報とともに記憶管理する場所情報記憶部11aを備えている。図4は場所情報記憶部11aの一例を示しており、ユーザごとに、携帯端末の電話番号であるユーザID、位置情報(経度/緯度)、店舗名称、属性コードなどが登録されている。属性コードは、たとえばバーや居酒屋などの酒類を提供する飲食店の場所が「001」、酒類を提供しない飲食店の場所が「003」、勤務先の会社の場所が「005」などとして登録され、受信した当該ユーザの携帯端末の位置情報から該当する場所の名称、属性コード等が返信される。
一方、ユーザが携帯する携帯端末2は、図3に示すように、処理装置20を中心に、記憶装置21、GPS受信器22、時間を計測する時計部23、アラーム作動時に携帯者に対して音や振動で警告を行う警報手段24、無線にて通信回線に接続される通信制御部25が接続された携帯型コンピュータであり、処理装置20は、マイクロプロセッサなどのCPUを主体に構成され、図示しないRAM、ROMからなる記憶部を有して各種処理動作の手順を規定するプログラムや処理データが記憶される。
処理装置20は、機能的には、GPS受信器22により受信したGPS信号に基づき現在の位置情報を取得する位置情報取得部20a、所定条件で警報手段24を作動してユーザに警報を行うためのアラーム処理部20b、位置情報が一定時間、一定領域から出なかったときに、当該位置情報をユーザIDとともに通信制御部25より通信回線を介してサーバ装置に送信して場所属性の問い合わせを行う位置送信処理部20c、サーバ装置から受信した当該位置に関する場所属性情報に基づきアラーム設定動作を制御するアラーム設定制御部20dを備え、これら機能は上記記憶部のプログラムにより実現されることとなる。
なお、図4ではユーザIDごとに場所情報が登録され、ユーザがよく行く場所をサーバ装置に予め登録する例を挙げたが、地域あるいは全国の店舗等の位置、属性コードを共通のデータベースに登録しておき、各ユーザの携帯端末からの問い合わせに対して同データベースから名称、属性コードを抽出して返信するように構成してもよい。
アラーム設定制御部20dは、受信した場所属性情報または現在の時刻に基づいて、アラーム設定の必要性を判定する。そして、アラーム設定が必要と判断されると、アラーム処理部20bが作動する。本例のアラーム処理部20bは、設定情報記憶部21bに予め登録されている目的駅(電車等を下車する駅)の位置情報と、位置情報取得部20aにより取得される現在位置との離間距離が所定の値以下となった条件で警報手段24を作動させ、電車等の乗り越しを未然に防止するためのアラームを機能させる。
このような携帯端末2は、具体的には電話機能を備えた携帯電話やその他のモバイル端末、専用端末であってもよい。また、記憶装置21は、位置情報取得部20aで取得された位置情報が時刻とともに蓄積される位置情報記憶部21aと、目的駅(電車等を下車する駅)の位置情報やアラームに関する音量等の各種パラメータ、条件などの情報が格納される設定情報記憶部21bとを少なくとも備えている。
図5は、位置情報記憶部21aを示す例であり、取得された位置情報(緯度/経度)が時刻とともに10分ごとに記録されている。そして、位置送信処理部20cは、位置情報が記録されるごとに、過去一定時間分の位置情報が一定領域から出なかったかどうか判定し、出なかった場合には上述のように位置情報をユーザIDとともにサーバ装置1へ送信する。
本例では一定時間として「30分」、一定領域として経度及び緯度が「±0.01度」の範囲と設定されており、19時20分00秒の位置を取得した段階で、過去30分の位置がまったく変化していない。したがって、位置送信処理部20cはこの段階で当該位置「34.41/135.29」をユーザID「09011・・・」を付してサーバ装置に送信し、場所の問い合わせの処理を行なうこととなる。
図6は、設定情報記憶部21bを示す例であり、アラーム設定が為される際に用いる各種データが登録されている。本例では目的地としてA駅の位置が登録されており、アラーム種別「01」の乗り越し防止アラームをオンすることにより、A駅に対して緯度および経度が「±0.02度」の範囲に入ったときに、音量レベル「02」で一度警告音を発するように登録されている。また、本例では、アラーム種別「02」の設定をオンすることにより、現在位置にかかわらず時刻23時になると音量レベル「04」で二度警告音を発することができるように設定されている。
そして、サーバ装置1から場所属性情報として、たとえば「001」を受信すると、そのコードからアラーム設定制御部20dは種別「01」および「02」のアラーム設定が必要と判定し、アラーム処理部20bを作動させる。
なお、位置情報が登録された自宅の位置と一致した場合に「帰宅」と判断し、その時刻を毎日記録しておき、帰宅時刻が予め設定した時刻を超えた場合に、翌日の乗り越し防止アラームや時刻アラームの設定をより確実なもの、たとえば音量レベルを上げたり、警告回数を増加させたりすることが好ましい。
また、その後の位置滞在時間に応じて、設定内容の修正を行なうことが好ましい。たとえば最初の30分の時点で上記アラーム「01」「02」を設定後、さらに所定時間、たとえば1時間を経過した時点で、各アラームの音量レベル、回数を増大させることが好ましい実施例である。このようにすれば、アラームが必要な場所に滞在している時間が長いほど、警告の必要性が増大するが、これに対応できることが可能となる。
以下、図7のフロー図に基づき、処理手順を説明する。
携帯端末2は、位置情報取得部20aにより定期的(10分おき)に取得する現在位置情報を、図5に示すように日時とともに位置情報記憶部21aに登録する(S101)。位置情報が登録されると、位置送信処理部20cが、前回の登録位置と比較して一定範囲内から動いていないかどうか判定し(S102)、範囲内にあれば回数または継続時間を登録/更新する(S103)。一定範囲内から出たと判定すれば、回数又は継続時間をクリアする(S104)。
継続時間を登録するとして、更新された継続時間が所定時間、たとえば30分を越えたかどうか判定し(S105)、越えた場合は当該位置情報「34.41/135.29」をユーザID「09011・・・」とともにサーバ装置に送信して問い合わせを行う(S106)。
これを受けたサーバ装置1は、受信した位置情報およびユーザIDに基づき、図4に例示した場所情報記憶部11aのユーザ「09011・・・」のテーブルから当該位置「34.41/135.29」に対応する場所属性コード「001」を抽出し(S107)、これを携帯端末2に返信する(S108)。このようにサーバ装置1は、登録されている複数の場所属性情報(居酒屋、会社などを識別する情報)から滞在している場所に関するものを特定して携帯端末2に返信する。
携帯端末2のアラーム設定制御部20dは、サーバ装置から受信した属性コード「001」に基づき、アラーム設定動作を制御する。具体的には、受信した場所属性コード「001」により予め登録された対応表を参照し、アラーム種別「01」の乗り越し防止アラーム、および「02」の時刻を知らせるアラームの設定動作が必要であると判定する(S109)。
そして、アラーム処理部20bにより図6に示すアラーム「01」、「02」の設定および動作の制御がなされる(S110)。すなわち、携帯端末2は、問い合わせた結果、携帯者が酒を振舞う店舗(居酒屋、Barなど)に滞在していることを判別でき、この場合に必要なものとして設定されている乗り越し防止アラームおよび時刻アラームを自動的にONするのである。
なお、本例ではサーバ装置1が場所属性コードを返信して携帯端末側がこれに基づきアラーム設定を制御しているが、制御情報、たとえばアラーム種別「01」、「02」等のオン制御信号が場所属性情報に含まれることとしても良い。
次に、図8、9に基づき第2実施形態を説明する。
本実施形態は、サーバ装置1に場所属性情報を問い合わせをする代わりに、携帯端末内の記憶装置21に場所情報記憶部21cを設けて、携帯端末2内部で場所属性を把握可能としたものである。携帯端末2の装置構成は、基本的には第1実施形態の携帯端末と同様であり、図8に示すように、処理装置20を中心に、記憶装置21、GPS受信器22、時間を計測する時計部23、アラーム作動時に携帯者に対して音や振動で警告を行う警報手段24が接続されている。
処理装置20は、第1実施形態と同様の位置情報取得部20a、アラーム処理部20b、アラーム設定制御部20d以外に、所定時間内において位置情報が一定領域から出なかったときに、当該位置情報に基づき、場所情報記憶部11aを参照し、当該位置に対応した場所属性情報を抽出する場所属性情報抽出部20eを備えている。
また、記憶装置21についても、位置情報記憶部21a、設定情報記憶部21b以外に、場所属性情報を位置情報とともに管理する場所情報記憶部21cを備えている。この場所属性情報は、ユーザが操作する等により通信回線を通じて該情報を管理するサーバ装置から適宜ダウンロードして登録/更新できるようにすることが好ましい。
そして、処理手順については、図9に示すように、S205において継続時間が30分を越えた場合に、位置情報「34.41/135.29」に基づき、場所情報記憶部21cから対応する場所属性コード「001」を抽出し(S206)、アラーム設定制御部20dが属性コード「001」に基づきアラーム設定動作を制御する。その他は上記第1実施形態と同様である。
以上本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明の第1実施形態に係るアラーム自動設定システムの全体システム構成を示す説明図。 同じく第1実施形態のサーバ装置の構成を示す説明図。 同じく第1実施形態の携帯端末の構成を示す説明図。 サーバ装置における場所情報記憶部の情報を示す説明図。 携帯端末における位置情報記憶部の情報を示す説明図。 携帯端末における設定情報記憶部の情報を示す説明図。 第1実施形態の処理手順を示すフロー図。 第2実施形態の携帯端末の構成を示す説明図。 第2実施形態の処理手順を示すフロー図。
符号の説明
S アラーム自動設定システム
N 通信回線
1 サーバ装置
2 携帯端末
10 処理装置
10a 場所属性情報抽出部
10b 場所属性送信処理部
11 記憶手段
11a 場所情報記憶部
12 通信制御部
20 処理装置
20a 位置情報取得部
20b アラーム処理部
20c 位置送信処理部
20d アラーム設定制御部
20e 場所属性情報抽出部
21 記憶装置
21a 位置情報記憶部
21b 設定情報記憶部
21c 場所情報記憶部
22 受信器
23 時計部
24 警報手段
25 通信制御部

Claims (6)

  1. 位置情報を取得する位置情報取得手段、時間を計測する時計手段、所定条件でユーザに警報を行うためのアラーム手段、前記位置情報取得手段で取得される位置情報を蓄積する位置情報記憶手段、所定時間内の各位置情報が一定領域から出なかったときに、当該位置情報を通信回線を介してサーバ装置に送信する位置送信手段、並びに、サーバ装置から受信した当該位置に関する場所属性情報に基づき、前記アラーム手段の設定動作を制御するアラーム設定制御手段を備えた携帯端末と、
    場所属性情報を位置情報とともに管理する場所情報記憶手段、前記携帯端末より受信した位置情報に基づき前記場所情報記憶手段を参照し、当該位置に対応した場所属性情報を抽出する場所属性情報抽出手段、並びに、抽出された場所属性情報を通信回線を介して前記携帯端末に送信する場所属性送信手段を備えたサーバ装置と、
    よりなるアラーム自動設定システム。
  2. 前記アラーム設定制御手段が、場所属性情報が示す場所が飲食店又はスポーツジムである場合にアラーム設定をオンにする請求項1記載のアラーム自動設定システム。
  3. 前記アラーム手段が、位置情報取得手段により取得される現在位置が予め登録された目的駅位置から所定範囲の領域に入った条件でユーザに警報を行う乗り越し防止アラームである請求項1又は2記載のアラーム自動設定システム。
  4. 位置情報を取得する位置情報取得手段、時間を計測する時計手段、所定条件でユーザに警報を行うためのアラーム手段、前記位置情報取得手段で取得される位置情報を蓄積する位置情報記憶手段、場所属性情報を位置情報とともに記憶する場所情報記憶手段、所定時間内の各位置情報が一定領域から出なかったときに、当該位置情報に基づき前記場所情報記憶手段を参照し、当該位置に対応した場所属性情報を抽出する場所属性情報抽出手段、並びに、抽出された場所属性情報に基づき、前記アラーム手段の設定動作を制御するアラーム設定制御手段を備えたことを特徴とするアラーム自動設定機能を有する携帯端末。
  5. 前記アラーム設定制御手段が、場所属性情報が示す場所が飲食店又はスポーツジムである場合にアラーム設定をオンにする請求項4記載の携帯端末。
  6. 前記アラーム手段が、位置情報取得手段により取得される現在位置が予め登録された目的駅位置から所定範囲の領域に入った条件でユーザに警報を行う乗り越し防止アラームである請求項4又は5記載の携帯端末。

JP2006190508A 2006-07-11 2006-07-11 アラーム自動設定システムおよびアラーム自動設定機能を有する携帯端末 Withdrawn JP2008022138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006190508A JP2008022138A (ja) 2006-07-11 2006-07-11 アラーム自動設定システムおよびアラーム自動設定機能を有する携帯端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006190508A JP2008022138A (ja) 2006-07-11 2006-07-11 アラーム自動設定システムおよびアラーム自動設定機能を有する携帯端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008022138A true JP2008022138A (ja) 2008-01-31

Family

ID=39077793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006190508A Withdrawn JP2008022138A (ja) 2006-07-11 2006-07-11 アラーム自動設定システムおよびアラーム自動設定機能を有する携帯端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008022138A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009145267A1 (ja) * 2008-05-31 2009-12-03 ローム株式会社 モバイル機器
JP2009302854A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Rohm Co Ltd モバイル機器
JP2011515905A (ja) * 2008-02-20 2011-05-19 クゥアルコム・インコーポレイテッド モバイルハンドセットで位置依存アプリケーションを実行するための方法および装置
KR20150066778A (ko) * 2013-12-09 2015-06-17 삼성전자주식회사 모바일 디바이스, 이를 이용한 알람 설정 방법 및 알람 방법
WO2016121500A1 (ja) * 2015-01-27 2016-08-04 株式会社Nttドコモ システム及びプログラム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011515905A (ja) * 2008-02-20 2011-05-19 クゥアルコム・インコーポレイテッド モバイルハンドセットで位置依存アプリケーションを実行するための方法および装置
US8744478B2 (en) 2008-02-20 2014-06-03 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for executing location dependent application in a mobile handset
WO2009145267A1 (ja) * 2008-05-31 2009-12-03 ローム株式会社 モバイル機器
CN102047696A (zh) * 2008-05-31 2011-05-04 罗姆股份有限公司 移动设备
US8618920B2 (en) 2008-05-31 2013-12-31 Rohm Co., Ltd. Mobile device for providing announcement information
US9307364B2 (en) 2008-05-31 2016-04-05 Rohm Co., Ltd. Mobile device for detection of entire movement thereof
JP2009302854A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Rohm Co Ltd モバイル機器
KR20150066778A (ko) * 2013-12-09 2015-06-17 삼성전자주식회사 모바일 디바이스, 이를 이용한 알람 설정 방법 및 알람 방법
KR102166728B1 (ko) 2013-12-09 2020-10-16 삼성전자주식회사 모바일 디바이스, 이를 이용한 알람 설정 방법 및 알람 방법
WO2016121500A1 (ja) * 2015-01-27 2016-08-04 株式会社Nttドコモ システム及びプログラム
JPWO2016121500A1 (ja) * 2015-01-27 2017-04-27 株式会社Nttドコモ システム及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11659075B2 (en) Alert system, delivery system and method and door bell system
JP5972858B2 (ja) ターゲット捜索システム及びその捜索方法
US8212691B2 (en) Controlling location-based services using a portable privacy key
US7999701B1 (en) Transportation notification system
US8253556B2 (en) Portable communication terminal with GPS function
RU2005113233A (ru) Обеспечение информации, относящейся к мобильной станции
JP3981840B2 (ja) 運行状況通知システム
JP2008022138A (ja) アラーム自動設定システムおよびアラーム自動設定機能を有する携帯端末
CA2920476C (en) System and method of voice annunciation of signal strength, quality of service, and sensor status for wireless devices
US9171449B2 (en) Method and system for sending an alarm
JP4769101B2 (ja) 移動通信システムおよび通信方法
US20120139723A1 (en) GPS Based Tracking And Reporting System
JP2010081338A (ja) 携帯電話端末及び所在位置監視方法
JP4911339B2 (ja) 位置情報監視システム、位置情報監視方法、そのためのサーバ装置及びサーバ装置用プログラム
JP2006011949A (ja) 携帯端末、状況監視プログラム及び状況監視システム
JP2019105454A (ja) 車両システム、情報処理装置、及び車両
JP2007004772A (ja) ワイヤレス・システムを介して緊急対応を提供するためのシステムおよび方法
JP2007315767A (ja) 運転支援装置
KR100806544B1 (ko) 이동통신단말기를 이용한 목적지 도착 알림 시스템
JP2006252194A (ja) 地域安全支援システム
JP2004048461A5 (ja)
JP2006325187A (ja) Ipアドレスの登録システム
JP4506830B2 (ja) 通信端末
NL2016620A (en) Alert system, delivery system and method and door bell system.
NL2015224B1 (en) Alert system, delivery system and method and door bell system.

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20080901

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A761 Written withdrawal of application

Effective date: 20080925

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761