JP2008022088A - 無線通信システム、ハンドオーバ抑制装置、無線通信端末、通信制御方法、および通信制御プログラム - Google Patents

無線通信システム、ハンドオーバ抑制装置、無線通信端末、通信制御方法、および通信制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】高価なサーバ装置を必要とせず、また無線通信のトラフィックを増大させることもなく、過剰なハンドオーバを抑制することができ、安定した通信品質で接続させることができるようにする。
【解決手段】無線通信端末3がACアダプタ4にコネクタ41を介して接続されると、接続されたことを制御部43が検知し、無線通信端末3のハンドオーバを抑制させる抑制信号を抑制信号発信部42に発信させる。無線通信端末3の通信制御部32は、ACアダプタ4からの抑制信号を受信すると、その受信した時点で帰属している無線基地局2に帰属先を固定し、ACアダプタ4に接続されて抑制信号を受信し続けている限り、他の無線基地局へのハンドオーバを行わないようにするハンドオーバ抑制状態となる。
【選択図】図3

Description

本発明は、無線基地局との無線通信における電波状態に応じて、無線通信端末が帰属先の無線基地局の切り換え動作(ハンドオーバ)を行う無線通信システム、ハンドオーバ抑制装置、無線通信端末、通信制御方法、および通信制御プログラムに関する。
一般に、無線通信システムでは、無線通信端末が複数の無線基地局と接続可能な環境下では、その無線通信端末が帰属する無線基地局を決定し、その無線基地局に帰属要求を発信する。
ここで、従来の無線通信システムとして、ネットワークに接続された位置検出装置と、携帯端末が接続する無線基地局を変更するか否かを判断するローミング判断装置とを備え、このローミング判断装置の指示により、携帯端末が自己セルIDを書き換え、ローミングを行うようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−184729号公報
しかしながら、上述した従来の無線通信システムで、例えば屋内などの狭いエリアに複数の無線基地局が配置された環境下では、隣接する無線基地局のカバーエリアの境界付近に無線通信端末があると、わずかな位置移動、端末の向き、電波状態などに起因して過剰にハンドオーバを生じやすくなる虞があった。
このため、過剰なハンドオーバにより通信品質が不安定になってしまう虞があった。
また、上述した特許文献1のものでは、位置を検出してローミング判断を行うために専用のサーバ装置をネットワークに接続させて運用する必要があり、さらにそうした位置検出やローミング判断のために無線通信のトラフィックを発生させてしまっていた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、高価なサーバ装置を必要とせず、また無線通信のトラフィックを増大させることもなく、過剰なハンドオーバを抑制することができ、安定した通信品質で接続させることができる無線通信システム、ハンドオーバ抑制装置、無線通信端末、通信制御方法、および通信制御プログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明の第1の態様としての無線通信システムは、無線基地局と無線通信が可能な無線通信端末と、上記無線通信端末に接続されて用いられるハンドオーバ抑制装置とを備えた無線通信システムであって、上記ハンドオーバ抑制装置は、上記無線通信端末によるハンドオーバを抑制させる抑制信号を発信する抑制信号発信手段を備え、上記無線通信端末は、上記抑制信号発信手段からの抑制信号を受信すると、ハンドオーバせずに帰属先を固定するよう制御する通信制御手段を備えたことを特徴とする。
上記ハンドオーバ抑制装置は、当該ハンドオーバ抑制装置に上記無線通信端末が接続されたことを検知する接続検知手段を備え、上記抑制信号発信手段は、上記接続検知手段により上記無線通信端末の接続が検知された時点で上記抑制信号を発信することが好ましい。
上記ハンドオーバ抑制装置は、入力を受ける入力手段を備え、上記抑制信号発信手段は、上記入力手段からハンドオーバ抑制の入力があった時点で上記抑制信号を発信することであってもよい。
上記通信制御手段は、上記抑制信号を受信しなくなると、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除することが好ましい。
上記無線通信端末は、当該無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置に接続されている接続継続時間、および当該接続が切り離されてからの切断後経過時間を計測するタイマ手段を備え、上記通信制御手段は、上記タイマ手段により計測された接続継続時間に応じて定められた時間が上記タイマ手段により計測される切断後経過時間として経過するまでの間、上記無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持することであってもよい。
上記ハンドオーバ抑制装置は、上記無線通信端末からの電波に反応して当該電波への応答電波を発信する電波応答手段を備え、上記通信制御手段は、上記電波応答手段からの応答電波に基づいて、上記無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持することであってもよい。
上記通信制御手段は、上記電波応答手段からの応答電波の電波強度が予め定められた閾値以上である場合、上記無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後であっても帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持し、該電波強度が該閾値未満になった時、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除することが好ましい。
上記ハンドオーバ抑制装置は、上記無線通信端末が上記無線基地局の複数と無線通信可能であるか否かを判別する通信状態判別手段と、上記通信状態判別手段により上記無線通信端末が上記無線基地局の複数と無線通信可能と判別された場合に、帰属する無線基地局を指定する基地局指定信号を発信する指定信号発信手段と、を備え、上記指定信号発信手段は、上記基地局指定信号を、上記抑制信号発信手段による抑制信号と共に上記無線通信端末に送信することが好ましい。
上記ハンドオーバ抑制装置は、伝送媒体に無線通信を用いることなく上記無線通信端末に接続され、当該接続を介して上記抑制信号を送信することが好ましい。
上記ハンドオーバ抑制装置は、上記無線通信端末に電力を供給する給電装置であることが好ましい。
また、本発明の第2の態様としてのハンドオーバ抑制装置は、無線基地局と無線通信が可能な無線通信端末に接続されて用いられるハンドオーバ抑制装置であって、上記無線通信端末によるハンドオーバを抑制させる抑制信号を発信する抑制信号発信手段を備えたことを特徴とする。
上記ハンドオーバ抑制装置に上記無線通信端末が接続されたことを検知する接続検知手段を備え、上記抑制信号発信手段は、上記接続検知手段により上記無線通信端末の接続が検知された時点で上記抑制信号を発信することが好ましい。
上記ハンドオーバ抑制装置は、入力を受ける入力手段を備え、上記抑制信号発信手段は、上記入力手段からハンドオーバ抑制の入力があった時点で上記抑制信号を発信することであってもよい。
上記ハンドオーバ抑制装置は、上記無線通信端末が上記無線基地局の複数と無線通信可能であるか否かを判別する通信状態判別手段と、上記通信状態判別手段により上記無線通信端末が上記無線基地局の複数と無線通信可能と判別された場合に、帰属する無線基地局を指定する基地局指定信号を発信する指定信号発信手段と、を備え、上記指定信号発信手段は、上記基地局指定信号を、上記抑制信号発信手段による抑制信号と共に上記無線通信端末に送信することが好ましい。
上記ハンドオーバ抑制装置は、上記無線通信端末からの電波に反応して当該電波への応答電波を発信する電波応答手段を備えたことが好ましい。
上記ハンドオーバ抑制装置は、伝送媒体に無線通信を用いることなく上記無線通信端末に接続され、当該接続を介して上記抑制信号を送信することが好ましい。
上記ハンドオーバ抑制装置は、上記無線通信端末に電力を供給する給電装置であることが好ましい。
また、本発明の第3の態様としての無線通信端末は、ハンドオーバ抑制装置と接続可能に構成され、無線基地局と無線通信が可能な無線通信端末であって、上記ハンドオーバ抑制装置からハンドオーバを抑制させる抑制信号を受信すると、ハンドオーバせずに帰属先を固定するよう制御する通信制御手段を備えたことを特徴とする。
上記通信制御手段は、上記抑制信号を受信しなくなると、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除することが好ましい。
上記ハンドオーバ抑制装置に接続されている接続継続時間、および当該接続が切り離されてからの切断後経過時間を計測するタイマ手段を備え、上記通信制御手段は、上記タイマ手段により計測された接続継続時間に応じて定められた時間が上記タイマ手段により計測される切断後経過時間として経過するまでの間、上記無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持することであってもよい。
上記通信制御手段は、上記無線通信端末からの電波に反応して当該電波への応答電波を発信する上記ハンドオーバ抑制装置の電波応答手段からの応答電波に基づいて、上記無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持することであってもよい。
上記通信制御手段は、上記電波応答手段からの応答電波の電波強度が予め定められた閾値以上である場合、上記無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後であっても帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持し、該電波強度が該閾値未満になった時、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除することが好ましい。
上記ハンドオーバ抑制装置は、伝送媒体に無線通信を用いることなく上記無線通信端末に接続され、当該接続を介して上記抑制信号を送信することが好ましい。
また、本発明の第4の態様としての通信制御方法は、無線基地局と無線通信が可能な無線通信端末と、上記無線通信端末に接続されて用いられるハンドオーバ抑制装置とを備えた無線通信システムにおける通信制御方法であって、上記ハンドオーバ抑制装置が、上記無線通信端末によるハンドオーバを抑制させる抑制信号を発信する抑制信号発信工程と、上記無線通信端末が、上記抑制信号発信工程での抑制信号を受信すると、ハンドオーバせずに帰属先を固定する帰属先固定工程と、を備えたことを特徴とする。
上記ハンドオーバ抑制装置が上記無線通信端末に接続されたことを検知する接続検知工程を備え、上記抑制信号発信工程では、上記接続検知工程により上記無線通信端末の接続が検知された時点で上記抑制信号を発信することが好ましい。
上記抑制信号発信工程では、入力手段からハンドオーバ抑制の入力があった時点で上記抑制信号を発信することであってもよい。
上記帰属先固定工程の後、上記無線通信端末が上記抑制信号を受信しなくなると、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除する状態解除工程を備えたことが好ましい。
上記無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置に接続されている接続継続時間を計測する接続継続時間計測工程と、当該接続が切り離されてからの切断後経過時間を計測する切断後経過時間計測工程とを備え、上記帰属先固定工程の後、上記接続継続時間計測工程により計測された接続継続時間に応じて定められた時間が上記切断後経過時間計測工程により切断後経過時間として計測されるまでの間、上記無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持する切断後保持工程を備えることであってもよい。
上記ハンドオーバ抑制装置の電波応答手段が上記無線通信端末からの電波に反応して当該電波への応答電波を発信する応答電波発信工程と、上記応答電波発信工程により発信された応答電波を上記無線通信端末が受信する応答電波受信工程と、上記応答電波受信工程により受信された応答電波に基づいて、上記無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持する状態保持工程とを備えたことであってもよい。
上記状態保持工程では、上記応答電波受信工程により受信された応答電波の受信電波強度が予め定められた閾値以上である場合、該無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後であっても帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持し、該受信電波強度が該閾値未満になった時、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除することが好ましい。
上記無線通信端末が上記無線基地局の複数と無線通信可能であるか否かを上記ハンドオーバ抑制装置が判別する通信状態判別工程と、上記通信状態判別工程により上記無線通信端末が上記無線基地局の複数と無線通信可能と判別された場合に、帰属する無線基地局を指定する基地局指定信号を発信する指定信号発信工程と、を備え、上記指定信号発信工程では、上記基地局指定信号を、上記抑制信号発信工程による抑制信号と共に上記無線通信端末に送信することが好ましい。
上記ハンドオーバ抑制装置は、伝送媒体に無線通信を用いることなく上記無線通信端末に接続され、当該接続を介して上記抑制信号が送信されるよう構成されたことが好ましい。
また、本発明の第5の態様としての通信制御プログラムは、無線基地局と無線通信が可能な無線通信端末と、上記無線通信端末に接続されて用いられるハンドオーバ抑制装置とを備えた無線通信システムにおける通信制御プログラムであって、上記ハンドオーバ抑制装置に、上記無線通信端末によるハンドオーバを抑制させる抑制信号を発信する抑制信号発信処理を実行させ、上記無線通信端末に、上記抑制信号発信処理での抑制信号を受信すると、ハンドオーバせずに帰属先を固定する帰属先固定処理を実行させることを特徴とする。
上記ハンドオーバ抑制装置に、上記無線通信端末が当該ハンドオーバ抑制装置に接続されたことを検知する接続検知処理を実行させ、上記抑制信号発信処理では、上記接続検知処理により上記無線通信端末の接続が検知された時点で上記抑制信号を発信することが好ましい。
上記抑制信号発信処理では、入力手段からハンドオーバ抑制の入力があった時点で上記抑制信号を発信することであってもよい。
上記無線通信端末に、上記帰属先固定処理の後、当該無線通信端末が上記抑制信号を受信しなくなると、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除する状態解除処理を実行させることが好ましい。
上記無線通信端末に、上記無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置に接続されている接続継続時間を計測する接続継続時間計測処理と、当該接続が切り離されてからの切断後経過時間を計測する切断後経過時間計測処理とを実行させ、上記帰属先固定処理の後、上記接続継続時間計測処理により計測された接続継続時間に応じて定められた時間が上記切断後経過時間計測処理により切断後経過時間として計測されるまでの間、該無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持する切断後保持処理をさらに実行させることであってもよい。
上記ハンドオーバ抑制装置に、上記無線通信端末からの電波に反応して電波応答手段が当該電波への応答電波を発信する応答電波発信処理を実行させ、上記無線通信端末に、上記応答電波発信処理により発信された応答電波を受信する応答電波受信処理と、上記応答電波受信処理により受信された応答電波に基づいて、該無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持する状態保持処理と、を実行させることであってもよい。
上記状態保持処理では、上記応答電波受信処理により受信された応答電波の受信電波強度が予め定められた閾値以上である場合、該無線通信端末が上記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後であっても帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持し、該受信電波強度が該閾値未満になった時、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除することが好ましい。
上記ハンドオーバ抑制装置に、上記無線通信端末が上記無線基地局の複数と無線通信可能であるか否かを判別する通信状態判別処理と、上記通信状態判別処理により上記無線通信端末が上記無線基地局の複数と無線通信可能と判別された場合に、帰属する無線基地局を指定する基地局指定信号を発信する指定信号発信処理と、を実行させ、上記指定信号発信処理では、上記基地局指定信号を、上記抑制信号発信処理による抑制信号と共に上記無線通信端末に送信することが好ましい。
上記ハンドオーバ抑制装置は、伝送媒体に無線通信を用いることなく上記無線通信端末に接続され、当該接続を介して上記抑制信号が送信されるよう構成されたことが好ましい。
以上のように、本発明によれば、高価なサーバ装置を必要とせず、また無線通信のトラフィックを増大させることもなく、過剰なハンドオーバを抑制することができ、安定した通信品質で接続させることができる。
次に、本発明に係る無線通信システム、ハンドオーバ抑制装置、無線通信端末、通信制御方法、および通信制御プログラムを、ACアダプタによりハンドオーバ抑制を行う無線通信システムに適用した一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
〔第1の実施形態〕
本実施形態としての無線通信システム1は、図1に示すように、無線基地局2と無線通信可能な無線通信端末3と、無線通信端末3を充電するためのACアダプタ4とを備えて構成される。
無線基地局2は、無線通信端末3による無線通信接続の制御を行うものであり、複数の無線基地局2(2a,2b・・・)が互いに接続されてネットワークを構成している。
まず、本実施形態の概要について説明する。
図1に示す例で、無線通信端末3(3a,3b,3c)それぞれがACアダプタ4と切り離された状態で使用されているとすると、無線通信端末3aは無線基地局2bに、無線通信端末3bは無線基地局2aに、それぞれ安定的に帰属することとなる。
しかし、無線通信端末3cは、無線基地局2a、2bそれぞれによるカバーエリアの境界付近にあるため、ちょっとした持ち方の変化や方向の変化などによって、帰属先の無線基地局を切り替えるハンドオーバが発生しやすくなる虞がある。
こうしたハンドオーバは、ユーザが自分のデスク近傍など、移動しない状態で無線通信端末3を使用する際には過剰なハンドオーバであり、通信品質を不必要に不安定にしてしまう虞があった。
本実施形態は、無線通信端末3とセットでデスク上などユーザの身近に置かれることが多いACアダプタ4にハンドオーバ抑制機能を持たせることにより、こうした過剰なハンドオーバを抑制し、安定した通信品質を確保できるようにするものである。
次に、本実施形態としての無線通信システムの各装置の構成について説明する。
無線通信端末3は、図2に示すように、無線基地局2などとの間で無線通信を行うための無線通信部31と、無線通信部31による無線通信での帰属先無線基地局の決定などの通信制御を行う通信制御部32と、無線通信端末3全体の制御を行う制御部33と、記憶部34と、各種情報の表示を行う表示部35と、ユーザからの操作入力を受ける操作入力部36と、音声通話を行うための受話部37と送話部38と、を備える。
ACアダプタ4は、図2に示すように、無線通信端末3を接続させるためのコネクタ41と、ハンドオーバを抑制させる抑制信号を発信する抑制信号発信部42と、ACアダプタ4全体の動作を制御する制御部43と、を備え、無線通信端末3の充電が可能なように構成されている。
次に、本実施形態としての無線通信システムの動作について、図3を参照して説明する。
無線通信端末3がACアダプタ4にコネクタ41を介して接続されると(ステップS1;Yes)、接続されたことを制御部43が検知し、無線通信端末3のハンドオーバを抑制させる抑制信号を抑制信号発信部42に発信させる(ステップS2)。
ここで、無線通信端末3がACアダプタ4にコネクタ41を介して接続されることで、無線通信端末3の内蔵電源への充電も同時に開始されているため、抑制信号発信部42から発信された抑制信号は、電源供給線と同一の配線により無線通信端末3に送信される。
無線通信端末3の通信制御部32は、ACアダプタ4からの抑制信号を受信すると、その受信した時点で帰属している無線基地局2に帰属先を固定し、ACアダプタ4に接続されて抑制信号を受信し続けている限り、他の無線基地局へのハンドオーバを行わないようにするハンドオーバ抑制状態となる(ステップS3)。
この後、無線通信端末3がACアダプタ4のコネクタ41から切り離されると、その時点でACアダプタ4からの抑制信号が受信されなくなるため、通信制御部32はハンドオーバ抑制状態を解除し、無線通信部31による通常の無線通信制御を行うこととなる。
以上のように、本実施形態によれば、ACアダプタに接続した状態で使用するといった、ユーザが移動しないで使用している状態で過剰なハンドオーバが発生してしまうことを抑制することができる。
また、このACアダプタ4に接続されている時の着信は、固定された帰属先無線基地局を介して送信されることとなり、安定した通信品質のもとに音声通話を行うことができる。
例えば、本実施形態としてのACアダプタがユーザのデスク上やその近傍に配置されることで、ユーザが自分のデスクにいて無線通信端末を使用している間に、過剰なハンドオーバが発生しないようにすることができる。
また、伝送媒体に無線通信を用いる必要なく、ユーザが無線通信端末3をコネクタ41に接続するだけで、上述した各効果を得ることができる。
以上のようにして、本実施形態としてのACアダプタに接続して無線通信端末を使用する際には、過剰なハンドオーバが発生することのない、安定した通信品質を確保することができる。
〔第2の実施形態〕
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
この第2の実施形態は、上述した第1の実施形態に、時間を計測するタイマ部を無線通信端末3がさらに備えることにより、そのタイマ部による計測時間を用いて、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態の制御を行うようにしたものである。
上述した第1の実施形態と同様のものについては、説明を省略する。
第2の実施形態としての無線通信端末3の構成について、図4を参照して説明する。
この第2の実施形態としての無線通信端末3は、上述した第1の実施形態の構成に加え、タイマ部39をさらに備える。
タイマ部39は、無線通信端末3がACアダプタ4に接続されている接続継続時間、およびこの無線通信端末3がACアダプタ4から切り離されてからの切断後経過時間を計測する。
次に、第2の実施形態としての無線通信システムの動作について、図5を参照して説明する。
まず、無線通信端末3がACアダプタ4にコネクタ41を介して接続されると、上述した第1の実施形態と同様に、接続されたことを制御部43が検知し、抑制信号発信部42から抑制信号が発信され、無線通信端末3は、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態となる。
同時に、タイマ部39は、ACアダプタ4に接続されている接続継続時間のカウントを開始する(ステップS11)。
その後、無線通信端末3がACアダプタ4のコネクタ41から切り離されると(ステップS12;Yes)、タイマ部39は、ステップS11で開始した接続継続時間のカウントを終了し、切断後経過時間のカウントを開始する(ステップS13)。ACアダプタ4に接続された時点でスタートしたハンドオーバ抑制状態は、そのまま継続される。
こうして無線通信端末3がACアダプタ4のコネクタ41から切り離された後、カウントされる切断後経過時間が、ステップS13までにカウントされた接続継続時間に応じて定められた状態解除時間になると、無線通信端末3の通信制御部32は、ハンドオーバ抑制状態を解除する(ステップS14)。
この無線通信端末3がACアダプタ4から切り離された後、ハンドオーバ抑制状態を解除するまでの状態解除時間は、接続継続時間が長いほど長い時間として、接続継続時間が短いほど短い時間として、予め定められているものとする。
こうしてハンドオーバ抑制状態が解除されると、通信制御部32は、無線通信部31による通常の無線通信制御を行うこととなる。
以上のように、本発明の第2の実施形態によれば、上述した第1の実施形態と同様の効果が得られると共に、タイマ部39が、接続継続時間および切断後経過時間を計測することにより、無線通信端末3がACアダプタ4に接続されていた接続継続時間に応じて、ACアダプタ4から切り離された後にも、邪魔にならない程度にハンドオーバ抑制状態を持続させることができる。
このことにより、無線通信端末3がACアダプタ4から切り離された後にも、適切な時間まで、不要なハンドオーバのない、安定した通信品質を確保し続けるようにすることができる。
〔第3の実施形態〕
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
この第3の実施形態は、上述した第1の実施形態に加え、無線通信端末3からの電波に反応して応答電波を発信するICタグ(電波応答手段)44をACアダプタ4が備え、このことにより、無線通信端末3がACアダプタ4から切り離された後も、ACアダプタ4から所定距離内である間はハンドオーバ抑制状態を維持するようにしたものである。
上述した第1の実施形態と同様のものについては、説明を省略する。
第3の実施形態としてのACアダプタ4の構成について、図6を参照して説明する。
この第3の実施形態としてのACアダプタ4は、上述した第1の実施形態の構成に加え、ICタグ44をさらに備える。
ICタグ44は、送信された電波を受信するアンテナを備え、そのアンテナで無線通信端末3からの電波を受信し、受信した電波が無線通信端末3からのものと判断すると、所定出力により応答電波を発信する。
次に、第3の実施形態としての無線通信システムの動作について、図7を参照して説明する。
まず、無線通信端末3がACアダプタ4にコネクタ41を介して接続されると、上述した第1の実施形態と同様に、接続されたことを制御部43が検知し、抑制信号発信部42から抑制信号が発信され、無線通信端末3は、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態となる。
その後、無線通信端末3がACアダプタ4のコネクタ41から切り離されると(ステップS21;Yes)、無線通信端末3の無線通信部31は、予め定められた情報を含む電波を発信する。
無線通信端末3の通信制御部32は、その予め定められた情報を含む電波に対するICタグ44からの応答電波を受信し、その応答電波の電波強度が予め定められた閾値以上である場合、ACアダプタ4に接続されることでスタートしていたハンドオーバ抑制状態をそのまま継続させる(ステップS22;No)。
こうして無線通信端末3がACアダプタ4のコネクタ41から切り離された後、ICタグ44からの応答電波の電波強度が予め定められた閾値未満になったと検出されると(ステップS22;Yes)、無線通信端末3の通信制御部32は、ハンドオーバ抑制状態を解除する(ステップS23)。
こうしてハンドオーバ抑制状態が解除されると、通信制御部32は、無線通信部31による通常の無線通信制御を行うこととなる。
以上のように、本発明の第3の実施形態によれば、上述した第1の実施形態と同様の効果が得られると共に、無線通信端末3がACアダプタ4から切り離された後も、ICタグ44からの応答電波の電波強度が予め定められた閾値以上である間、ハンドオーバ抑制状態を維持することができる。
このことにより、無線通信端末3がACアダプタ4から切り離された後も、ACアダプタ4から所定距離内で使用されている間、不要なハンドオーバのない、安定した通信品質を確保し続けるようにすることができる。
なお、上述した実施形態におけるICタグ44としては、無線通信端末3からの電波に反応して所定の出力の応答電波を発信することができれば各種のICタグを用いてよく、例えばACアダプタ4からの電源を用いるアクティブタグであってもよく、電源を必要としないパッシブタグであってもよい。また、ICタグによる電磁波の伝達方式についても、タグのコイルとリーダのアンテナコイルを磁束結合させる電磁誘導方式であってもよく、タグのアンテナとリーダのアンテナで電磁波をやりとりする電波方式であってもよい。
また、無線通信端末3からの電波に反応して所定の出力の応答電波を発信することができればICタグに限定されず、例えばACアダプタ4が無線通信部を備えて所定の出力の応答電波を発信する構成などであってもよい。
〔各実施形態について〕
また、上述した各実施形態は本発明の好適な実施形態であり、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々変形して実施することが可能である。
例えば、上述した各実施形態では、コネクタ41を介した抑制信号の送受信は、電源供給線と同一の配線により行われることとして説明したが、抑制信号をACアダプタ4から無線通信端末3に送信することができればこの構成に限定されず、例えば抑制信号を送受信する専用配線を備えた構成などであってもよい。
また、上述した各実施形態では、無線通信端末3がACアダプタ4にコネクタ41を介して接続されるとその時点で抑制信号発信部42から抑制信号が発信されることとして説明したが、この構成に限定されず、例えば、図8に示すように、ACアダプタ4が押下スイッチ45(入力手段)を備え、その押下スイッチ45が押下された時点で抑制信号発信部42から抑制信号が発信される構成であってもよい。
この場合、押下スイッチ45が押下された時点で帰属している無線基地局2に通信制御部32が帰属先を固定し、ACアダプタ4に接続されて抑制信号を受信し続けている限り、他の無線基地局へのハンドオーバを行わないようにするハンドオーバ抑制状態となる。
この図8に示す押下スイッチ45を備えた構成によれば、例えばユーザが過剰なハンドオーバに気付いた時など、ユーザが希望するタイミングで帰属先無線基地局を固定し、ハンドオーバ抑制状態とすることができ、よりユーザの意図に沿った通信品質の安定化を図ることができる。
また、上述した各実施形態では、抑制信号を受信すると、その受信した時点で帰属している無線基地局2に帰属先を固定し、ハンドオーバ抑制状態となることとして説明したが、無線通信端末3の帰属先無線基地局をACアダプタ4が決定し、無線通信端末3に通知する構成であってもよい。
すなわち、図9に示す構成例のように、周囲の無線基地局を検知する無線通信部46を備えることで、ACアダプタ4の制御部43が、無線通信端末3が無線基地局2の複数と無線通信可能であるか否かを判別し、複数の無線基地局2と無線通信可能と判別された場合、抑制信号発信部42による抑制信号と共に、無線通信部46から得られる情報に基づいて決定された無線基地局2を帰属先無線基地局とさせる基地局指定信号として送信し、無線通信端末3がその基地局指定信号により指定された無線基地局に帰属先を固定する構成であってもよい。
また、ACアダプタ4の操作入力部などにより予め定められた無線基地局を、基地局指定信号により指定する帰属先無線基地局として基地局指定信号を送信し、無線通信端末3がその予め定められた無線基地局に帰属先を固定する構成であってもよい。
上述のように、ACアダプタ4が基地局指定信号により帰属先無線基地局を指定する構成によれば、無線通信端末3のハンドオーバ状態や帰属先に関わらず、ACアダプタ4が定めた帰属先無線基地局に帰属先を固定させることができ、より安定した通信制御を行うことができる。
また、本発明に係る無線通信端末は、無線通信機能を備えた情報装置であれば任意のものに適用することができ、例えばVoIP(Voice over IP)により音声通話を行う携帯電話機などの音声通話端末、PDA(Personal Digital Assistant)やノートPC(Personal Computer)などの情報通信端末であっても、本発明は同様に適用することができる。
また、上述した各実施形態としての無線通信システムを実現するための処理手順をプログラムとして記録媒体に記録することにより、本発明の各実施形態による上述した各機能を、その記録媒体から供給されるプログラムによって、システムを構成するコンピュータのCPUに処理を行わせて実現させることができる。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いてよい。
この本発明に係るプログラムによれば、当該プログラムによって制御される無線通信システムに、上述した本発明に係る各実施形態としての無線通信システムにおける各機能を実現させることができる。
本発明の実施形態としての無線通信システム周りの構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態としての無線通信端末3と、ACアダプタ4とが接続された状態の構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態としての無線通信システムの動作例を示すフローチャートである。 第2の実施形態としての無線通信端末3と、ACアダプタ4とが接続された状態の構成例を示すブロック図である。 第2の実施形態としての無線通信システムにおけるハンドオーバ抑制状態の解除動作の例を示すフローチャートである。 第3の実施形態としての無線通信端末3と、ACアダプタ4とが接続された状態の構成例を示すブロック図である。 第3の実施形態としての無線通信システムにおけるハンドオーバ抑制状態の解除動作の例を示すフローチャートである。 他の実施例としての無線通信端末3と、ACアダプタ4とが接続された状態の構成例を示すブロック図である。 他の実施例としての無線通信端末3と、ACアダプタ4とが接続された状態の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 無線通信システム
2(2a,2b,・・・) 無線基地局
3(3a,3b,・・・) 無線通信端末
32 通信制御部
33 制御部
34 記憶部
35 表示部
36 操作入力部
39 タイマ部
4 ACアダプタ(ハンドオーバ抑制装置の一例)
41 コネクタ
42 抑制信号発信部
43 制御部
44 ICタグ(電波応答手段の一例)
45 押下スイッチ(入力手段の一例)
46 無線通信部

Claims (41)

  1. 無線基地局と無線通信が可能な無線通信端末と、前記無線通信端末に接続されて用いられるハンドオーバ抑制装置とを備えた無線通信システムであって、
    前記ハンドオーバ抑制装置は、前記無線通信端末によるハンドオーバを抑制させる抑制信号を発信する抑制信号発信手段を備え、
    前記無線通信端末は、前記抑制信号発信手段からの抑制信号を受信すると、ハンドオーバせずに帰属先を固定するよう制御する通信制御手段を備えたことを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記ハンドオーバ抑制装置は、当該ハンドオーバ抑制装置に前記無線通信端末が接続されたことを検知する接続検知手段を備え、
    前記抑制信号発信手段は、前記接続検知手段により前記無線通信端末の接続が検知された時点で前記抑制信号を発信することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  3. 前記ハンドオーバ抑制装置は、入力を受ける入力手段を備え、
    前記抑制信号発信手段は、前記入力手段からハンドオーバ抑制の入力があった時点で前記抑制信号を発信することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  4. 前記通信制御手段は、前記抑制信号を受信しなくなると、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の無線通信システム。
  5. 前記無線通信端末は、当該無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置に接続されている接続継続時間、および当該接続が切り離されてからの切断後経過時間を計測するタイマ手段を備え、
    前記通信制御手段は、前記タイマ手段により計測された接続継続時間に応じて定められた時間が前記タイマ手段により計測される切断後経過時間として経過するまでの間、前記無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の無線通信システム。
  6. 前記ハンドオーバ抑制装置は、前記無線通信端末からの電波に反応して当該電波への応答電波を発信する電波応答手段を備え、
    前記通信制御手段は、前記電波応答手段からの応答電波に基づいて、前記無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の無線通信システム。
  7. 前記通信制御手段は、前記電波応答手段からの応答電波の電波強度が予め定められた閾値以上である場合、前記無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後であっても帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持し、該電波強度が該閾値未満になった時、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除することを特徴とする請求項6記載の無線通信システム。
  8. 前記ハンドオーバ抑制装置は、
    前記無線通信端末が前記無線基地局の複数と無線通信可能であるか否かを判別する通信状態判別手段と、
    前記通信状態判別手段により前記無線通信端末が前記無線基地局の複数と無線通信可能と判別された場合に、帰属する無線基地局を指定する基地局指定信号を発信する指定信号発信手段と、を備え、
    前記指定信号発信手段は、前記基地局指定信号を、前記抑制信号発信手段による抑制信号と共に前記無線通信端末に送信することを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の無線通信システム。
  9. 前記ハンドオーバ抑制装置は、伝送媒体に無線通信を用いることなく前記無線通信端末に接続され、当該接続を介して前記抑制信号を送信することを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の無線通信システム。
  10. 前記ハンドオーバ抑制装置は、前記無線通信端末に電力を供給する給電装置であることを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載の無線通信システム。
  11. 無線基地局と無線通信が可能な無線通信端末に接続されて用いられるハンドオーバ抑制装置であって、
    前記無線通信端末によるハンドオーバを抑制させる抑制信号を発信する抑制信号発信手段を備えたことを特徴とするハンドオーバ抑制装置。
  12. 前記ハンドオーバ抑制装置に前記無線通信端末が接続されたことを検知する接続検知手段を備え、
    前記抑制信号発信手段は、前記接続検知手段により前記無線通信端末の接続が検知された時点で前記抑制信号を発信することを特徴とする請求項11記載のハンドオーバ抑制装置。
  13. 前記ハンドオーバ抑制装置は、入力を受ける入力手段を備え、
    前記抑制信号発信手段は、前記入力手段からハンドオーバ抑制の入力があった時点で前記抑制信号を発信することを特徴とする請求項11記載のハンドオーバ抑制装置。
  14. 前記ハンドオーバ抑制装置は、
    前記無線通信端末が前記無線基地局の複数と無線通信可能であるか否かを判別する通信状態判別手段と、
    前記通信状態判別手段により前記無線通信端末が前記無線基地局の複数と無線通信可能と判別された場合に、帰属する無線基地局を指定する基地局指定信号を発信する指定信号発信手段と、を備え、
    前記指定信号発信手段は、前記基地局指定信号を、前記抑制信号発信手段による抑制信号と共に前記無線通信端末に送信することを特徴とする請求項11から13の何れか1項に記載のハンドオーバ抑制装置。
  15. 前記ハンドオーバ抑制装置は、前記無線通信端末からの電波に反応して当該電波への応答電波を発信する電波応答手段を備えたことを特徴とする請求項11から14の何れか1項に記載のハンドオーバ抑制装置。
  16. 前記ハンドオーバ抑制装置は、伝送媒体に無線通信を用いることなく前記無線通信端末に接続され、当該接続を介して前記抑制信号を送信することを特徴とする請求項11から15の何れか1項に記載のハンドオーバ抑制装置。
  17. 前記ハンドオーバ抑制装置は、前記無線通信端末に電力を供給する給電装置であることを特徴とする請求項11から16の何れか1項に記載のハンドオーバ抑制装置。
  18. ハンドオーバ抑制装置と接続可能に構成され、無線基地局と無線通信が可能な無線通信端末であって、
    前記ハンドオーバ抑制装置からハンドオーバを抑制させる抑制信号を受信すると、ハンドオーバせずに帰属先を固定するよう制御する通信制御手段を備えたことを特徴とする無線通信端末。
  19. 前記通信制御手段は、前記抑制信号を受信しなくなると、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除することを特徴とする請求項18記載の無線通信端末。
  20. 前記ハンドオーバ抑制装置に接続されている接続継続時間、および当該接続が切り離されてからの切断後経過時間を計測するタイマ手段を備え、
    前記通信制御手段は、前記タイマ手段により計測された接続継続時間に応じて定められた時間が前記タイマ手段により計測される切断後経過時間として経過するまでの間、前記無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持することを特徴とする請求項18記載の無線通信端末。
  21. 前記通信制御手段は、前記無線通信端末からの電波に反応して当該電波への応答電波を発信する前記ハンドオーバ抑制装置の電波応答手段からの応答電波に基づいて、前記無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持することを特徴とする請求項18から20の何れか1項に記載の無線通信端末。
  22. 前記通信制御手段は、前記電波応答手段からの応答電波の電波強度が予め定められた閾値以上である場合、前記無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後であっても帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持し、該電波強度が該閾値未満になった時、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除することを特徴とする請求項21記載の無線通信端末。
  23. 前記ハンドオーバ抑制装置は、伝送媒体に無線通信を用いることなく前記無線通信端末に接続され、当該接続を介して前記抑制信号を送信することを特徴とする請求項18から22の何れか1項に記載の無線通信端末。
  24. 無線基地局と無線通信が可能な無線通信端末と、前記無線通信端末に接続されて用いられるハンドオーバ抑制装置とを備えた無線通信システムにおける通信制御方法であって、
    前記ハンドオーバ抑制装置が、前記無線通信端末によるハンドオーバを抑制させる抑制信号を発信する抑制信号発信工程と、
    前記無線通信端末が、前記抑制信号発信工程での抑制信号を受信すると、ハンドオーバせずに帰属先を固定する帰属先固定工程と、を備えたことを特徴とする通信制御方法。
  25. 前記ハンドオーバ抑制装置が前記無線通信端末に接続されたことを検知する接続検知工程を備え、
    前記抑制信号発信工程では、前記接続検知工程により前記無線通信端末の接続が検知された時点で前記抑制信号を発信することを特徴とする請求項24記載の通信制御方法。
  26. 前記抑制信号発信工程では、入力手段からハンドオーバ抑制の入力があった時点で前記抑制信号を発信することを特徴とする請求項24記載の通信制御方法。
  27. 前記帰属先固定工程の後、前記無線通信端末が前記抑制信号を受信しなくなると、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除する状態解除工程を備えたことを特徴とする請求項24から26の何れか1項に記載の通信制御方法。
  28. 前記無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置に接続されている接続継続時間を計測する接続継続時間計測工程と、
    当該接続が切り離されてからの切断後経過時間を計測する切断後経過時間計測工程とを備え、
    前記帰属先固定工程の後、前記接続継続時間計測工程により計測された接続継続時間に応じて定められた時間が前記切断後経過時間計測工程により切断後経過時間として計測されるまでの間、前記無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持する切断後保持工程を備えることを特徴とする請求項24から26の何れか1項に記載の通信制御方法。
  29. 前記ハンドオーバ抑制装置の電波応答手段が前記無線通信端末からの電波に反応して当該電波への応答電波を発信する応答電波発信工程と、
    前記応答電波発信工程により発信された応答電波を前記無線通信端末が受信する応答電波受信工程と、
    前記応答電波受信工程により受信された応答電波に基づいて、前記無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持する状態保持工程とを備えたことを特徴とする請求項24から26の何れか1項に記載の通信制御方法。
  30. 前記状態保持工程では、前記応答電波受信工程により受信された応答電波の受信電波強度が予め定められた閾値以上である場合、該無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後であっても帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持し、該受信電波強度が該閾値未満になった時、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除することを特徴とする請求項29記載の通信制御方法。
  31. 前記無線通信端末が前記無線基地局の複数と無線通信可能であるか否かを前記ハンドオーバ抑制装置が判別する通信状態判別工程と、
    前記通信状態判別工程により前記無線通信端末が前記無線基地局の複数と無線通信可能と判別された場合に、帰属する無線基地局を指定する基地局指定信号を発信する指定信号発信工程と、を備え、
    前記指定信号発信工程では、前記基地局指定信号を、前記抑制信号発信工程による抑制信号と共に前記無線通信端末に送信することを特徴とする請求項24から30の何れか1項に記載の通信制御方法。
  32. 前記ハンドオーバ抑制装置は、伝送媒体に無線通信を用いることなく前記無線通信端末に接続され、当該接続を介して前記抑制信号が送信されるよう構成されたことを特徴とする請求項24から31の何れか1項に記載の通信制御方法。
  33. 無線基地局と無線通信が可能な無線通信端末と、前記無線通信端末に接続されて用いられるハンドオーバ抑制装置とを備えた無線通信システムにおける通信制御プログラムであって、
    前記ハンドオーバ抑制装置に、
    前記無線通信端末によるハンドオーバを抑制させる抑制信号を発信する抑制信号発信処理を実行させ、
    前記無線通信端末に、
    前記抑制信号発信処理での抑制信号を受信すると、ハンドオーバせずに帰属先を固定する帰属先固定処理を実行させることを特徴とする通信制御プログラム。
  34. 前記ハンドオーバ抑制装置に、前記無線通信端末が当該ハンドオーバ抑制装置に接続されたことを検知する接続検知処理を実行させ、
    前記抑制信号発信処理では、前記接続検知処理により前記無線通信端末の接続が検知された時点で前記抑制信号を発信することを特徴とする請求項33記載の通信制御プログラム。
  35. 前記抑制信号発信処理では、入力手段からハンドオーバ抑制の入力があった時点で前記抑制信号を発信することを特徴とする請求項33記載の通信制御プログラム。
  36. 前記無線通信端末に、
    前記帰属先固定処理の後、当該無線通信端末が前記抑制信号を受信しなくなると、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除する状態解除処理を実行させることを特徴とする請求項33から35の何れか1項に記載の通信制御プログラム。
  37. 前記無線通信端末に、
    前記無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置に接続されている接続継続時間を計測する接続継続時間計測処理と、
    当該接続が切り離されてからの切断後経過時間を計測する切断後経過時間計測処理とを実行させ、
    前記帰属先固定処理の後、前記接続継続時間計測処理により計測された接続継続時間に応じて定められた時間が前記切断後経過時間計測処理により切断後経過時間として計測されるまでの間、該無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持する切断後保持処理をさらに実行させることを特徴とする請求項33から35の何れか1項に記載の通信制御プログラム。
  38. 前記ハンドオーバ抑制装置に、
    前記無線通信端末からの電波に反応して電波応答手段が当該電波への応答電波を発信する応答電波発信処理を実行させ、
    前記無線通信端末に、
    前記応答電波発信処理により発信された応答電波を受信する応答電波受信処理と、
    前記応答電波受信処理により受信された応答電波に基づいて、該無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後も帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持する状態保持処理と、を実行させることを特徴とする請求項33から35の何れか1項に記載の通信制御プログラム。
  39. 前記状態保持処理では、前記応答電波受信処理により受信された応答電波の受信電波強度が予め定められた閾値以上である場合、該無線通信端末が前記ハンドオーバ抑制装置から切り離された後であっても帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を保持し、該受信電波強度が該閾値未満になった時、帰属先無線基地局を固定するハンドオーバ抑制状態を解除することを特徴とする請求項38記載の通信制御プログラム。
  40. 前記ハンドオーバ抑制装置に、
    前記無線通信端末が前記無線基地局の複数と無線通信可能であるか否かを判別する通信状態判別処理と、
    前記通信状態判別処理により前記無線通信端末が前記無線基地局の複数と無線通信可能と判別された場合に、帰属する無線基地局を指定する基地局指定信号を発信する指定信号発信処理と、を実行させ、
    前記指定信号発信処理では、前記基地局指定信号を、前記抑制信号発信処理による抑制信号と共に前記無線通信端末に送信することを特徴とする請求項33から39の何れか1項に記載の通信制御プログラム。
  41. 前記ハンドオーバ抑制装置は、伝送媒体に無線通信を用いることなく前記無線通信端末に接続され、当該接続を介して前記抑制信号が送信されるよう構成されたことを特徴とする請求項33から40の何れか1項に記載の通信制御プログラム。
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