JP2008021463A - 車両用前照灯 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 灯具ユニット35は、上端縁41aが投影レンズ18の後方側焦点F2近傍に位置するように投影レンズ18と光源12aとの間に配置されてロービーム照射用の配光パターンのカットオフラインを形成する第1シェード41と、この第1シェード41とリフレクタ34との間に配置され、その上端縁43aが光軸Ax近傍に位置してリフレクタ34の反射光の一部を遮蔽することによりロービーム照射用の配光パターン内の対応位置に照度が周囲よりも低い暗部を形成する第2シェード43と、を備える。
【選択図】 図2
Description
そのため、前記特許文献1に記載したように、投影レンズの後方側焦点よりも前方に第2シェードを配置した車両用前照灯では、第2シェードがリフレクタの上半分で反射された強い光を遮蔽して暗部を形成することになり、第2シェードにより配光パターン上に形成される暗部は、照度が周囲よりも落ち過ぎて、視認上で違和感を招く虞があった。
車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、
前記投影レンズの後方側焦点よりも後方に配置された光源と、
前記光源からの直接光を前方に向けて前記光軸寄りに反射させるリフレクタと、
前記投影レンズと前記光源との間に配置され、その上端縁が前記投影レンズの後方側焦点近傍に位置して前記リフレクタからの反射光の一部及び前記光源からの直接光の一部を遮蔽することにより配光パターンのカットオフラインを形成する第1シェードと、
前記第1シェードと前記リフレクタとの間に配置され、その上端縁が前記光軸近傍に位置して前記リフレクタの反射光の一部を遮蔽することにより前記配光パターンの対応位置に照度が周囲よりも低い暗部を形成する第2シェードと、
を備えることを特徴とする車両用前照灯により達成される。
従って、第2シェードがグレア防止の為に形成する暗部は、視認上で違和感を招くことがなく、対向車線上にも良好な視認性を確保することができる。
前記第1シェードの前方に設けられ、前記オーバーヘッドサイン用反射面からの光を前記投影レンズに向けて反射し、前記投影レンズから上向きの照射光を出射させるオーバーヘッドサイン用受光面と、を備えており、
前記第2シェードは、先端部が前記第1シェードの上端縁近傍に位置するように上方へ切り起こされた切り起こし片で形成され、
前記オーバーヘッドサイン用受光面が、前記切り起こし片を切り起こした開口部を覆うように前記第1シェードの前面側に固定される連結板部の上端から前側の斜め下方に延びる傾斜板部の上面に形成されることが望ましい。
また、第2シェードは、第1シェードの下側部分の一部を上方に切り起こすことで第1シェードに一体形成されるため、第2シェードの装備が部品点数や組立工程数を増加させることもない。
前記第1シェードの上端縁近傍に設けられたオーバーヘッドサイン用開口と、
前記第1シェードの後面における前記オーバーヘッドサイン用開口の上方に設けられ、前記オーバーヘッドサイン用反射面以外から前記オーバーヘッドサイン用開口に向かう光を遮蔽する第3シェードと、を備えており、
前記第2シェードが、前記第3シェードの上面に設けられることが望ましい。
また、対向車へのグレア対策として周囲よりも照度を落とした暗部を形成する第2シェードが第3シェード上に設けられたことで、第2シェードと第3シェードとをそれぞれ独立に設ける場合と比較すると、部品点数や組立工程数の増加を防止することができる。
このような構成の車両用前照灯によれば、第2シェードは、プレス成形等で第3シェードと一体に形成でき、これらの第2シェード及び第3シェードを個別の部品で提供する場合と比較すると、部品点数や組立工程数を削減できる。
このような構成の車両用前照灯によれば、第2シェードを光軸に対して垂直に配備する場合と比較して、第2シェードの先端における光源側の角部における遮蔽性能が緩和される。その結果、第2シェードが形成する暗部の輪郭部における照度の低下をぼかして、更に違和感のない暗部を形成することができる。
従って、第2シェードがグレア防止の為に形成する暗部は、視認上で違和感を招くことがなく、対向車線上にも良好な視認性を確保することができる。
図1は本発明の第1実施形態に係る車両用前照灯の縦断面図、図2は図1に示した車両用前照灯の灯具ユニットの動作説明図、図3は図2のB部の拡大図、図4は図1に示した車両用前照灯の灯具ユニットから前方に照射される光により灯具前方25mの位置に設置された仮想鉛直スクリーン上に形成される走行ビーム用配光パターンを透視的に示す図である。
灯具ユニット35は、エイミング機構40を介して、ランプボディ31に支持されている。エイミング機構40は、灯具ユニット35の取付位置及び取付角度を微調整するための機構で、エイミング調整した段階では、灯具ユニット35のレンズ中心軸(光軸)Axは、車両前後方向に対して0.5〜0.6度程度下向きの方向に延びるようになっている。
なお、光源バルブとしては、前述のハロゲンバルブの代わりに、ディスチャージバルブ等を用いることができ、光源としてLED等を採用することも可能である。
これにより、反射面34aは、光源12aからの光を前方へ向けて光軸Ax寄りに反射させるようになっており、その際、光軸Axを含む鉛直断面内においては上記楕円の第2焦点である後方側焦点F2に略収束させる。
そして、これにより投影レンズ18は、リフレクタ34の反射面34aからの反射光を光軸Ax寄りに集光させるようにして透過させる。
外周縁部41bには、図2に示すように、ホルダ36をリフレクタ34に締結するねじ37が挿通する複数のねじ挿通孔41cと、リフレクタ34の位置決めピン34bが嵌入する位置決めピン挿通孔41dとが形成されており、ホルダ36と一緒にリフレクタ34に固定されることで、第1シェード41とリフレクタ34との光軸合わせが成される。
また、第2シェード43は、光軸Axに対して斜め(図3に示す傾斜角θ)に配置されている。
そして、第2シェード43が暗部Pyを形成する位置を適宜選定することで、ロービーム照射用の配光パターンPにおいて、対向車へのグレアとなるポイントを周囲よりも照度を落とした暗部Pyに形成して、対向車へのグレアの発生を防止することができる。
従って、第2シェード43がグレア防止の為に形成する暗部Pyは、視認上で違和感を招くことがなく、対向車線上にも良好な視認性を確保することができる。
その結果、第2シェード43が形成する暗部Pyの輪郭部における照度の低下をぼかして、更に違和感のない暗部Pyを形成することができる。
灯具ユニット53は、上記第1実施形態の場合と同様に、エイミング機構40を介して、ランプボディ31に支持されている。
これにより、反射面54aは、光源12aからの光を前方へ向けて光軸Ax寄りに反射させるようになっており、その際、光軸Axを含む鉛直断面内においては上記楕円の第2焦点である後方側焦点F2に略収束させる。
外周縁部55bには、図6に示すように、ホルダ36をリフレクタ54に締結するねじ37が挿通する複数のねじ挿通孔55cと、リフレクタ54の位置決めピン54bが嵌入する位置決めピン挿通孔55dとが形成されており、ホルダ36と一緒にリフレクタ54に固定されることで、第1シェード55とリフレクタ34との光軸合わせが成される。
この第3シェード61は、金属板の折曲により形成され、スポット溶接等により、第1シェード55に一体化されている。
この第2シェード57は、第1実施形態の場合と同様に、光軸Axに対して斜め(傾斜角θ)に配置され、且つ、その上端縁57aが光軸Ax近傍に位置しており、リフレクタ54の反射光の一部を遮蔽することにより、ロービーム照射用の配光パターンP内の対応位置に照度が周囲よりも低い暗部Py(図4参照)を形成する。
オーバーヘッドサイン用反射面58は、光源12aからの光を、オーバーヘッドサイン用開口59に向けて反射する。オーバーヘッドサイン用反射面58で反射されてオーバーヘッドサイン用開口59を通過した光は、投影レンズ18から上向きの照射光(オーバーヘッドサイン照射光)Boとして出射される。
そして、第2シェード57が暗部Pyを形成する位置を適宜に選定することで、ロービーム照射用の配光パターンPにおいて、対向車へのグレアとなるポイントを周囲よりも照度を落とした暗部Pyに形成して、対向車へのグレアの発生を防止することができる。
従って、第2シェード57がグレア防止の為に形成する暗部Pyは、視認上で違和感を招くことがなく、対向車線上にも良好な視認性を確保することができる。
31 ランプボディ
32 透明カバー(カバー)
33 灯室
34 リフレクタ
34a 反射面
35 灯具ユニット
36 ホルダ
41 第1シェード
41a 上端縁
41b 外周縁部
41f 切り起こし片
43 第2シェード
43a 上端縁
45 オーバーヘッドサイン用反射面
47 オーバーヘッドサイン用受光面
48 連結板部
49 傾斜板部
Ax 光軸
Claims (5)
- ランプボディとカバーで形成された灯室内に、
車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、
前記投影レンズの後方側焦点よりも後方に配置された光源と、
前記光源からの直接光を前方に向けて前記光軸寄りに反射させるリフレクタと、
前記投影レンズと前記光源との間に配置され、その上端縁が前記投影レンズの後方側焦点近傍に位置して前記リフレクタからの反射光の一部及び前記光源からの直接光の一部を遮蔽することにより配光パターンのカットオフラインを形成する第1シェードと、
前記第1シェードと前記リフレクタとの間に配置され、その上端縁が前記光軸近傍に位置して前記リフレクタの反射光の一部を遮蔽することにより前記配光パターンの対応位置に照度が周囲よりも低い暗部を形成する第2シェードと、
を備えることを特徴とする車両用前照灯。 - 前記光源の上方に設けられ、前記光源からの光を反射するオーバーヘッドサイン用反射面と、
前記第1シェードの前方に設けられ、前記オーバーヘッドサイン用反射面からの光を前記投影レンズに向けて反射し、前記投影レンズから上向きの照射光を出射させるオーバーヘッドサイン用受光面と、を備えており、
前記第2シェードは、先端部が前記第1シェードの上端縁近傍に位置するように上方へ切り起こされた切り起こし片で形成され、
前記オーバーヘッドサイン用受光面が、前記切り起こし片を切り起こした開口部を覆うように前記第1シェードの前面側に固定される連結板部の上端から前側の斜め下方に延びる傾斜板部の上面に形成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。 - 前記光源の下方に設けられ、前記光源からの光を反射するオーバーヘッドサイン用反射面と、
前記第1シェードの上端縁近傍に設けられたオーバーヘッドサイン用開口と、
前記第1シェードの後面における前記オーバーヘッドサイン用開口の上方に設けられ、前記オーバーヘッドサイン用反射面以外から前記オーバーヘッドサイン用開口に向かう光を遮蔽する第3シェードと、を備えており、
前記第2シェードが、前記第3シェードの上面に設けられることを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。 - 前記第2シェードが、前記第3シェードに切り起こした切り起こし片で形成されることを特徴とする請求項3に記載の車両用前照灯。
- 前記第2シェードが、前記光軸に対して斜めに配置されることを特徴とする請求項2又は請求項4に記載の車両用前照灯。
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