JP2008017345A - 携帯情報端末、情報システム、及び情報取得方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】メディア放送を視聴中に、メディア放送内で流れているコンテンツを、このコンテンツの出だしから視聴しなおすことのできる携帯情報端末を提供する。
【解決手段】
制御部109は再生部103のデコーダ103bでデコードしているADTSブロック抽出し、リクエストデータとして無線部102を介して楽曲検索サーバ500へ送信する(ステップS102)。携帯情報端末100は、楽曲検索サーバ500から楽曲情報を受信すると、保存箇所計算部109bで、バッファ103a内のADTSブロックのうちどのブロックを記憶部106に記憶するかを計算する(ステップS103)。ステップS104で開始位置及(ADTSα)及び終了位置(ADTSβ)が決まると、保存実行部109cは、バッファ103a内のADTSαから記憶部106に保存を開始し(ステップS104)、ADTSβまで保存が完了したら保存を終了する(ステップS106)。
【選択図】図6

Description

本発明は、メディア放送を視聴可能な携帯情報端末、及び、携帯情報端末とメディア放送で放送されるメディアの照合を行うサーバとから成る情報システムに関する。また、本発明は、携帯情報端末上でメディア放送に係る情報を取得する情報取得方法に関する。
従来、ネットワークを介して、メディア放送を受信して視聴可能な携帯情報端末がある。
例えば、特許文献1に記載されている携帯情報端末(携帯電話機)では、端末内の受信部でラジオ放送を受信し、イヤホンから出力することで、ユーザがメディア放送を聴くことができるようになっている。
代表的なメディア放送として音楽番組がある。
音楽番組は、番組を担当するDJ(Disc Jockey)の話や、複数の楽曲が放送されるというのが一般的な構成である。
特許公開2005−223701号公報
上述したような携帯情報端末では、ユーザが音楽番組を視聴している最中、ユーザの気に入った曲が流れたり、聴きだしてから気に入ったりして、その曲の出だしから聴きなおしたいと思ったとしても、すでに曲が始まってからでは曲の出だしに遡って聴きなおすことはできない。
たとえ、携帯情報端末に録音機能を持たせ、ユーザが録音したいと思った時点で録音を開始しても、すでに過ぎてしまった曲の出だしからは録音して後から聴きなおすことが不可能である。
このように、従来の携帯情報端末では、メディア放送を視聴中に、メディア放送内で流れているコンテンツ(ここでは楽曲)を、このコンテンツの出だしに遡って視聴しなおすことができないという課題がある。
そこで、本発明は、メディア放送を視聴中に、メディア放送内で流れているコンテンツを、このコンテンツの出だしから視聴しなおすことのできる携帯情報端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の携帯情報端末は、メディア放送を受信可能な携帯情報端末であって、前記メディア放送のメディアデータを記憶しながら再生する再生手段と、ユーザからの入力操作を受付ける入力手段と、前記メディア放送のメディアデータのうち、前記入力手段で入力を受付けた時点で再生されているメディアデータ片を、当該メディアデータ片を照会するサーバへ送信する送信手段と、前記サーバから、前記送信手段で送信したメディアデータ片が構成するコンテンツに関するコンテンツ情報を受信する受信手段と、受信した前記コンテンツ情報に基づいて、記憶されている前記メディアデータの中から、前記メディアデータ片が構成するコンテンツの開始位置を特定する特定手段とを備える
ことを特徴とする。
また、本発明の情報システムは、コンテンツを含むメディア放送を放送する放送事業者と、コンテンツの照合を行うサーバと、メディア放送を受信可能な携帯情報端末とを含む情報システムであって、前記携帯情報端末は、前記放送事業者から送られてくる前記メディア放送のメディアデータを記憶しながら再生する再生手段と、ユーザからの入力操作を受付ける入力手段と、前記メディア放送のメディアデータのうち、前記入力手段で入力を受付けた時点で再生されているメディアデータ片を、前記サーバへ送信する送信手段と、前記サーバから、前記送信手段で送信したメディアデータ片が構成するコンテンツに関するコンテンツ情報を受信する受信手段と、受信した前記コンテンツ情報に基づいて、記憶されている前記メディアデータの中から、前記メディアデータ片が構成するコンテンツの開始位置を特定する特定手段とを備え、前記サーバは、複数のコンテンツを保存しているデータベースと、前記携帯情報端末から前記メディアデータ片を受信する受信手段と、受信したメディアデータ片と、前記データベースに保存してあるコンテンツとを比較し、当該メディアデータ片が構成すコンテンツを検索する検索手段と、前記コンテンツに関するコンテンツ情報を前記携帯情報端末に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の情報取得方法は、メディア放送を受信可能な携帯情報端末における、情報取得方法であって、前記メディア放送のメディアデータを記憶しながら再生する再生ステップと、ユーザからの入力操作を受付ける入力ステップと、前記メディア放送のメディアデータのうち、前記入力ステップで入力を受付けた時点で再生されているメディアデータ片を、当該メディアデータ片を照会するサーバへ送信する送信ステップと、前記サーバから、前記送信ステップで送信したメディアデータ片が構成するコンテンツに関するコンテンツ情報を受信する受信ステップと、受信した前記コンテンツ情報に基づいて、記憶されている前記メディアデータの中から、前記メディアデータ片が構成するコンテンツの開始位置を特定する特定ステップとを備えることを特徴とする。
ここで、メディア放送とは、テレビ放送やラジオ放送等の、種々のメディアによる放送のことをいう。
ここで、コンテンツとは、楽曲等の音響コンテンツ、映画やアニメーション等の映像コンテンツといった、作品として鑑賞される情報のことをいう。
こうすることによって、ユーザは、後からコンテンツを出だしから視聴しなおすことができる。また、例えば、友人等にコンテンツを薦める場合、出だしからコンテンツを再生して視聴させることができる。
これによって、ユーザの所望により、携帯情報端末は、ユーザが後から視聴しなおせるように特定した出だしの位置からメディアデータを保存してもよいし、出だしの位置からのメディアデータの再生を開始してもよい。
また、上記携帯情報端末において、前記メディアデータは、AAC(Advanced Audio Cording)方式のデータであり、前記メディアデータ片は、AAC方式のデータを構成するADTS(Audio Data Transport Stream)ブロックであり、前記コンテンツ情報は、前記メディアデータ片のADTSブロックが、前記コンテンツを構成するADTSブロックの何番目であることを示すブロック番号であり、前記特定手段は、前記ブロック番号に基づき、前記メディアデータ片が構成する楽曲の開始位置を特定することを特徴とする。
これにより、AAC方式のメディアデータでメディア放送が放送されている場合、携帯情報端末は、ADTSブロックをサーバに送ることで、ユーザが視聴しなおしたいコンテンツの出だしの位置を、特定することができる。
また、上記携帯情報端末は、前記メディアデータのうち、前記特定手段で特定した開始位置を起点としてメディアデータを保存する保存手段を備えることを特徴とする。
これにより、携帯情報端末は、記憶しているメディアデータの中からコンテンツを出だしから保存することで、ユーザが後から都合のいいときにそのコンテンツを出だしから視聴しなおすことができる。
また、上記携帯情報端末において、前記特定手段はさらに、前記コンテンツ情報に基づいて、記憶されている前記メディアデータの中から、前記メディアデータ片が構成するコンテンツの終了位置を特定し、前記保存手段は、前記特定手段で特定した前記開始位置情報及び前記終了位置情報に基づいて、記憶されている前記メディアデータのうち、前記開始位置を起点とし、前記終了位置を終点としてメディアデータを保存することを特徴とする。
これにより、携帯情報端末は、ユーザが視聴しなおしたいコンテンツの出だしとともに終わりの位置を特定することで、記憶しているメディアデータの中でコンテンツの開始位置から保存を開始し、記憶しているメディアデータの中でコンテンツの終了位置で保存を終了することができる。
これにより、ユーザは、後から都合のいいときにそのコンテンツを出だしから最後まで視聴しなおすことができる。
本発明によれば、ユーザは、携帯情報端末でメディア放送をストリーミング(記憶しながらの再生)で視聴中に、出だしから視聴しなおしたいコンテンツが流れているとき、入力手段への操作を行うだけで、そのコンテンツの出だしの位置を、記憶しているメディアデータの中から特定することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(1.構成)
(1−1.システム)
まず、実施形態に係る携帯情報端末100が属する情報システムについて、図1を参照しながら説明する。
図1に示すように、携帯情報端末100は、基地局200、BSC(Base Station Controller)300、及びGateway400を介して、ネットワークと接続されている。
携帯情報端末100は、通信事業者が運営する携帯通信網に属し、例えばCDMA(Code Division Multiple Access)方式で電話通話や外部ネットワークとデータ通信が可能な携帯型の通信装置である。
基地局200は、携帯情報端末100の属する携帯通信網の基地局であり、携帯情報端末100が網の内外と通信するときに通信を中継するものである。
BSC300は、基地局200他、携帯通信網内の基地局を統括するものである。
Gateway400は、携帯通信網と外部のネットワークとを繋ぐためのゲートウェイである。
ネットワークには、楽曲検索サーバ500及び放送サーバ600が接続されている。
楽曲検索サーバ500は、複数の楽曲の楽曲データを蓄積しており、ネットワークを介して外部から送られてくる楽曲データと蓄積している楽曲データとを照合することで楽曲を検索するサービスを提供するためのサーバである。楽曲検索サーバ500は通常、携帯通信網を運営する通信事業者が設置している。
放送サーバ600は、音楽番組等のメディア放送番組のデータを蓄積し、ネットワークを介して外部に配信するためのサーバである。放送サーバ600は通常、ラジオ局等の放送事業者が設置している。
このシステムにおいて、携帯情報端末100は、ネットワークを介して放送サーバ600が配信するメディア放送を受信することや、楽曲検索サーバ500にアクセスして楽曲の検索を行うことができる。
(1−2.携帯情報端末100)
次に、携帯情報端末100の構成について、図2を参照しながら説明する。
図2に示すように、携帯情報端末100は、アンテナ101、無線部102、再生部103、表示部104、操作部105、記憶部106、スピーカ107、マイク108、及び制御部109を備える。
アンテナ101は、基地局200から飛来する電波を捕捉するものである。
無線部102は、信号の送受信に係る変調及び復調や、CDMA方式に基づく信号処理を行うものである。受信時には、例えば、アンテナ101で受信したメディア放送波を復調して取り出したメディアデータを再生部103に送出する。送信時には、例えば、制御部109の指示で楽曲を検索するためのリクエストデータを変調してアンテナ101に送出する。
再生部103は、無線部102から送出されたAAC(Advanced Audio Coding)形式のメディアデータを再生するものであり、バッファ103a及びデコーダ103bを含む。
バッファ103aは、メディア放送の受信中に連続的に送られてくるAAC形式のメディアデータを、ADTS(Audio Data Transport Stream)ブロック順にバッファリングするものである。
デコーダ103bは、バッファ103aからメディアデータをADTSブロック単位で取り出して逐次デコード(復号)するものである。
表示部104は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置であり、各種情報を表示するものである。例えば、映像を含むメディア放送を受信中に、再生部103で再生されるメディアデータを表示する。
操作部105は、ユーザが入力可能なキーであり、ユーザの操作入力を受付けてその旨の信号を制御部109に送出する。
記憶部106は、各種情報を保存しておくためのメモリである。例えば、楽曲検索サーバ500のIP(Internet Protocol)アドレスが記憶されている。また、制御部109の指示により、バッファ103aにバッファリングされているメディアデータの一部を記憶する。
スピーカ107は、音を放音するものであり、例えば、音声や音楽を含むメディア放送を受信中に、再生部103で再生しているメディアデータを放音する。また、基地局200を介して他の携帯情報端末と通話するときは、通話相手の音声を放音する。
マイク108は、音を集音するものであり、例えば、基地局200を介して他の携帯情報端末と通話するときは、携帯情報端末100のユーザの音声を集音する。
制御部109は、携帯情報端末100の各構成部101〜108を制御するプロセッサであり、特に、リクエスト作成部109a、保存箇所計算部109b、及び保存実行部109cを含む。
リクエスト作成部109aは、再生部103がメディアデータを再生中に操作部105へ所定の入力操作が行われた場合、その旨の信号を受けて、その信号を受けた時点で再生部103のデコーダ103bがデコードしているADTSブロックをリクエストデータとして、このADTSブロックが構成する楽曲を検索するためのリクエストを楽曲検索サーバ500に送信するよう無線部102に送出するものである。
保存箇所計算部109bは、リクエスト作成部109aで作成したリクエストに応じて楽曲検索サーバから送られてくる楽曲情報に基づいて、バッファ103a内のメディアデータ(ADTSブロック)の内どのADTSブロックを保存するかを計算するものである。
保存実行部109cは、保存箇所計算部109bで計算結果に基づいて、バッファ103a内のメディアデータ(ADTSブロック)のうちある箇所から記憶部106に保存するよう制御する。
なお、リクエスト作成部109a、保存箇所計算部109b、及び保存実行部109cは、制御部109上で実行可能に記述されたプログラムとして存在する。
(1−3.楽曲検索サーバ500)
次に、楽曲検索サーバ500の構成について、図3を参照しながら説明する。
図3に示すように、楽曲検索サーバ500は、インターフェース501、通信部502、データベース503、及び制御部504を備える。
インターフェース501は、ネットワークと接続するためのLAN(Local Area Network)ポートである。
通信部502は、信号の送受信に係る変調及び復調を行うものである。受信時には、例えば、携帯情報端末100から送られてくる信号を復調して、楽曲を検索するリクエストを取り出す。送信時には、例えば、制御部504からの指示に応じて、楽曲に関する楽曲情報をインターフェース501を介して送信する。
データベース503は、大容量の記憶部であり、AAC形式の複数の楽曲データが、その楽曲の歌手名や収録アルバム名等の関連情報と共に記憶されている。
制御部504は、楽曲検索サーバ500の各構成部501〜503を制御するプロセッサであり、特に、曲照合部504a及び応答作成部504bを含む。
曲照合部504aは、携帯情報端末100からリクエストを受信すると、リクエストデータに含まれるADTSブロックと、データベース503に記憶してある楽曲データと照合し、どの楽曲を構成するADTSブロックなのかを検索するものである。
応答作成部504bは、曲照合部504aで検索した結果を、応答として携帯情報端末100に送信するよう通信部502に送出する。
<2.データ>
ここで、放送サーバ600が配信するメディア放送と、AAC形式のメディアデータについて、図4〜5を参照しながら説明する。
図4は、放送サーバ600が放送する放送のうち、音楽番組を例に挙げて、その構成を示す。
図4に示すように、音楽番組は時間t1から開始し、時間t2までの間、番組の司会者であるDJによる会話や楽曲の紹介(MC)が放送される。
その後、時間t2から楽曲Aの再生が開始し、楽曲Aが終わる時間t5まで続く。
楽曲Aの再生が終わると、再びDJによるMCや他の曲の再生、CM(Commercial Message)の挿入等を経て時間t6になると番組が終了する。
このように、音楽番組は、DJによるMCと楽曲とが順番に再生されていく。
図5は、メディア放送のメディアデータと、楽曲検索サーバ500がデータベース503に蓄積しているメディアデータとを示す。
図5に示すように、メディア放送のメディアデータはAAC形式のデータであり、複数のADTSブロックから構成されている。
また、楽曲検索サーバ500のデータベース503にも、AAC形式の楽曲データが蓄積されている。
ここでは、楽曲0001〜楽曲9999の9999曲分の楽曲データが蓄積されているものとする。
ここで、楽曲検索サーバ500の曲照合部504aが楽曲の照合を行う手順について説明する。
楽曲検索サーバ500は、携帯情報端末100から所定数のADTSブロック1〜3(図中では点線で示す3ブロック)が送られてくると、これらADTSブロック1〜3の配列とデータベース503に蓄積している楽曲データのADTSブロックの配列とを照合する。
照合の結果、楽曲0001のADTSブロックの中で50番目〜52番目のADTSブロック(ADTSブロック0050〜ADTSブロック0052)の配列と一致した場合、携帯情報端末100に対して、楽曲0001の曲名、歌手名等の情報と共に、ADTS1は楽曲0001においてADTSブロックで50番目である旨を楽曲情報として送信する。
<3.動作>
次に、携帯情報端末100と楽曲検索サーバ500の動作について、図4〜6を参照しながら説明する。
ここでは、図4に示した音楽番組を例に挙げて説明する。
図6に示すように、まず、携帯情報端末100がメディア放送の再生を開始する(ステップS100)。これは、ユーザが操作部105から所定の操作を行うことで、無線部102を駆動してメディア放送波を受信開始すればよい。
番組は、時間t1から始まって時間t2になると楽曲Aの再生が始まる。
携帯情報端末100の再生部103は、バッファ103aで番組のADTSブロックを逐次バッファリングしていき、デコーダ103bでバッファ103a内のADTSブロックを逐次デコードしていく。
ここで、楽曲Aが再生されている時間t3において、ユーザが操作部105から所定の操作を行うと、制御部109は表示部104に、楽曲Aをどのように保存するかを選択させるオプション画面を表示させ、ユーザの選択操作を受付ける(ステップS101)。
オプションとしては、例えば、楽曲名、収録アルバム名、歌手名、画像(サムネイル)等のいずれを保存する際のファイル名と関連付けるかを選択できるようにすればよい。
ユーザが保存オプションを選択すると、制御部109のリクエスト作成部109aは、再生部103のデコーダ103bでデコードしているADTSブロック1〜3抽出し、ステップS101で選択した保存オプションとともにリクエストデータとして無線部102を介して楽曲検索サーバ500へ送信する(ステップS102)。
楽曲検索サーバ500は、携帯情報端末100からリクエストデータを受信すると、曲照合部504aで曲の照合を実行する(ステップS500)。
ステップS500では、図5に示すように、曲照合部504aは、リクエストデータに含まれるADTS1〜3の配列と、データベース503に蓄積している楽曲0001〜楽曲9999それぞれにおける楽曲データのADTSブロックの配列とを照合し、一致する楽曲のADTSブロックを検索する。ここで、この検索の結果、ADTS0001〜ADTS1000で構成される楽曲0001のADTSブロックのうち、50番目〜52番目のADTSブロック(ADTS005〜ADTS0052)が一致したものとする。
すると、応答作成部504bは、リクエストデータに含まる保存オプションに基づき、楽曲名、収録アルバム名、歌手名等の関連情報のうち一部又は全部を選択する(ステップS501)。そして、選択した関連情報とともに、楽曲0001のADTSブロックの順番(50番目〜52番目)及び最後のADTSブロック番号(1000番目)を示す情報を、楽曲情報として通信部502を介して携帯情報端末100に送信する(ステップS502)。
携帯情報端末100は、時間t4において楽曲情報を受信すると、保存箇所計算部109bで、バッファ103a内のADTSブロックのうちどのブロックを記憶部106に記憶するかを計算する(ステップS103)。
ステップS103では、受信した楽曲情報に含まれるADTSブロックの順番(50番目〜52番目)に基づいて、バッファ103a内のADTSブロックのうち、ステップS103で送信したADTS1から50ブロック遡ったADTSαを開始位置とする。また、楽曲情報に含まれる最後のADTSブロック番号(1000番)に基づいて、ADTS1から950ブロック先のADTSβを終了位置とする。
ステップS103で開始位置及(ADTSα)及び終了位置(ADTSβ)が決まると、保存実行部109cは、バッファ103a内のADTSαから記憶部106に保存を開始する(ステップS104)。このとき、保存実行部109cは、保存する際のファイル名を、ステップS502で受信した楽曲上に含まれる関連情報と対応付けて保存する。
その後、ADTS1から950ブロック先のADTSβまで保存したか否か判断することによって、楽曲Aの終わりまで保存したか否かを判断する(ステップS105)。
ADTSβまで保存が完了したら(ステップS105:YES)、保存実行部109cはメディアデータの保存を終了する(ステップS106)。
以上のように動作することで、携帯情報端末100は、楽曲検索サーバ500を利用することにより、メディア放送に流れる楽曲のADTSブロック1から何番目前のADTSブロックが楽曲の開始位置で、何番目先のADTSブロックが楽曲の終了位置かを知ることができ、この開始位置と終了位置に基づいてバッファ103a内から楽曲分のADTSブロックだけを抜き出して保存することができる。
これにより、ユーザは、例えば、携帯情報端末100で音楽番組を視聴しているとき、番組内で流れる楽曲を後から聴きなおしたいと思えば、操作部105から所定の操作を行うことで、その楽曲のメディアデータを記憶部106に記憶させることができ、後から再生部103で再生して聴きなおすことができる。
また、記憶部106に楽曲のメディアデータを記憶するとき、ユーザが選択した関連情報(楽曲名、収録アルバム名、歌手名等)とファイル名が対応付けられるので、ユーザが都合よくメディアデータを整理することができる。
<変形例>
ここで、実施形態で示した携帯情報端末100と楽曲検索サーバ500において、ステップS502にて楽曲検索サーバ500が送信する楽曲情報とステップS103にて携帯情報端末100が行う楽曲の保存位置の計算に変更を加えることができる。
変形例について、図4〜5、7〜8を参照しながら説明する。
なお、変形例については、実施形態1と異なる箇所についてのみ重点的に説明する。
(1.構成)
(1−1.携帯情報端末100)
図7に示すように、変形例では、携帯情報端末100に計時部110を追加する。
計時部110は、時間の計時(カウント)を行うものであり、再生部103でメディア放送を再生中において操作部105に所定の操作入力があると時間カウントを開始するとともに、無線部102が楽曲検索サーバ500から楽曲情報を受信すると時間カウントを終了するものである。
(1−2.楽曲検索サーバ500)
変形例では、楽曲検索サーバ500の曲照合部504aは、照合したADTSブロックの順番に基づき、そのADTSブロックから楽曲の先頭のADTSブロックまでの楽曲時間及び、最終のADTSブロックまでの楽曲時間を割り出し、応答として携帯情報端末100に送信するよう通信部502に送出する。
(2.動作)
次に、携帯情報端末100と楽曲検索サーバ500の変形例の動作について、図4〜5、8を参照しながら説明する。
変形例では、携帯情報端末100は、オプション画面を表示してユーザの選択操作を受付けた(ステップS101)後、操作部105に操作入力がなされると、計時部110で時間カウントを開始する(ステップS107)。すなわち、時間t3で計時部110が時間カウントを開始する。
楽曲検索サーバ500は、ステップS500において、楽曲0001のADTSブロックの順番(50番目〜52番目)と1つのADTSブロックあたりの楽曲時間とに基づき、楽曲の開始位置(ADTS0001)がADTS0050から何秒であるかを示す時間情報割り出す。同様に、ADTS0050から、楽曲0001の終了位置(ADTS1000)まで何秒であるかを示す時間情報を割り出す。
そして、楽曲検索サーバ500は、ステップS500で割り出した時間情報を楽曲情報として通信部502を介して携帯情報端末100へ送信する(ステップS502)。
携帯情報端末100は、楽曲検索サーバ500から楽曲情報を受信すると、計時部110の時間カウントを終了する(ステップS108)。すなわち、時間t4で計時部110が時間カウントを終了する。
そして、ステップS103では、保存箇所計算部109bは、楽曲情報に含まれる時間情報と、計時部110でカウントした時間(t4−t3=td)とに基づいてバッファ103a内のADTSブロックのうちどのブロックを記憶部106に記憶するかを計算する。
すなわち、時間t4においてデコーダ103bでデコード中のADTSブロックを基点として、楽曲0001の開始位置を示す時間情報から、携帯情報端末100が楽曲の検索に要した時間(td)を引いた時間だけ遡った位置のADTSブロック(ADTSα)を開始位置とする。同様に、時間t4においてデコーダ103b中のADTSブロックを基点として、楽曲0001の終了位置を示す時間情報から、tdを引いた時間だけ進んだ位置のADTSブロック(ADTSβ)を終了位置とする。
その後、決定した開始位置(ADTSα)及び終了位置(ADTSβ)に基づいて、保存実行部109cがバッファ103a内のADTSブロックを記憶部106に記憶する手順は、実施形態1と同様である。
以上のように動作することで、携帯情報端末100は、楽曲検索サーバ500から楽曲情報を受信した時間t4の時点において再生部103で再生しているADTSブロックを基点として開始位置(ADTSα)と終了位置(ADTSβ)を特定することができる。
このため、携帯情報端末100は、ステップS102でリクエストデータとして送信したADTS1〜3を記憶しておく必要がなく、所定の手順を簡素化することができる。
<補足>
以上、実施形態1及びその変形例に基づいて、本発明について説明してきたが、これらは一例にすぎず、上述した構成には種々の変更を加えることが可能である。
(1)実施形態1及び変形例では、AAC形式のメディアデータについて説明したが、これに限定されるものではない。
例えば、MP3(MPEG - Audio Layer 3)形式のデータでもよく、その場合、最小単位であるフレームをメディアデータ片とすればよい。
(2)実施形態1及び変形例では、携帯情報端末100は、楽曲検索サーバ500にリクエストデータとしてADTSブロックを3ブロック(ADTS1〜3)送信する例について説明したが、これに限定されるものではなく、楽曲検索サーバ500が求められる的中率で楽曲の照合を行うために必要なブロック数を設定すればよい。
(3)実施形態1及び変形例では、携帯情報端末100が備える記憶部106をメモリとしたが、これに限定されるものではなく、HDD(Hard Disk Drive)といった磁気記憶媒体等、メディアデータを保存できる程度の容量を持った記憶媒体であればよい。
(4)実施形態1及び変形例では、楽曲検索サーバ500を利用して楽曲を照合する例について説明したが、これに限定するものではなく、コンテンツとしては、楽曲等の音響コンテンツの他、映画やアニメーション等の映像コンテンツであってもよい。
例えば、アニメーションを検索するための検索サーバを設置すれば、メディア放送中に流れるアニメーションを照合することができる。
本発明に係る携帯情報端末、情報システム、及び情報取得方法は、メディア放送を受信可能な携帯情報端末に広く適用可能なものであり、ユーザがメディア放送を視聴中に、メディア放送内で流れているコンテンツを、このコンテンツの出だしから視聴しなおすことができるようになる点で有用な技術である。
本発明の携帯情報端末100が属する情報システムを示す概略図である。 携帯情報端末100の構成を示すブロック図である。 楽曲検索サーバ500の構成を示すブロック図である。 メディア放送の番組構成を示す概略図である。 メディアデータの構成を示す概略図である。 携帯情報端末100及び楽曲検索サーバ500の動作を示すフローチャートである。 携帯情報端末100の変形例の構成を示すブロック図である。 携帯情報端末100及び楽曲検索サーバ500の変形例の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100 携帯情報端末
101 アンテナ
102 無線部
103 再生部
104 表示部
105 操作部
106 記憶部
107 スピーカ
108 マイク
109 制御部
110 計時部
500 楽曲検索サーバ
200 基地局
300 BSC
400 Gateway
501 インターフェース
502 通信部
503 データベース
504 制御部
600 放送サーバ

Claims (6)

  1. メディア放送を受信可能な携帯情報端末であって、
    前記メディア放送のメディアデータを記憶しながら再生する再生手段と、
    ユーザからの入力操作を受付ける入力手段と、
    前記メディア放送のメディアデータのうち、前記入力手段で入力を受付けた時点で再生されているメディアデータ片を、当該メディアデータ片を照会するサーバへ送信する送信手段と、
    前記サーバから、前記送信手段で送信したメディアデータ片が構成するコンテンツに関するコンテンツ情報を受信する受信手段と、
    受信した前記コンテンツ情報に基づいて、記憶されている前記メディアデータの中から、前記メディアデータ片が構成するコンテンツの開始位置を特定する特定手段とを備える
    ことを特徴とする携帯情報端末。
  2. 前記メディアデータは、AAC(Advanced Audio Cording)方式のデータであり、
    前記メディアデータ片は、AAC方式のデータを構成するADTS(Audio Data Transport Stream)ブロックであり、
    前記コンテンツ情報は、前記メディアデータ片のADTSブロックが、前記コンテンツを構成するADTSブロックの何番目であることを示すブロック番号であり、
    前記特定手段は、前記ブロック番号に基づき、前記メディアデータ片が構成する楽曲の開始位置を特定する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。
  3. 前記メディアデータのうち、前記特定手段で特定した開始位置を起点としてメディアデータを保存する保存手段を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。
  4. 前記特定手段はさらに、前記コンテンツ情報に基づいて、記憶されている前記メディアデータの中から、前記メディアデータ片が構成するコンテンツの終了位置を特定し、
    前記保存手段は、前記特定手段で特定した前記開始位置情報及び前記終了位置情報に基づいて、記憶されている前記メディアデータのうち、前記開始位置を起点とし、前記終了位置を終点としてメディアデータを保存する
    ことを特徴とする請求項3記載の携帯情報端末。
  5. コンテンツを含むメディア放送を放送する放送事業者と、コンテンツの照合を行うサーバと、メディア放送を受信可能な携帯情報端末とを含む情報システムであって、
    前記携帯情報端末は、
    前記放送事業者から送られてくる前記メディア放送のメディアデータを記憶しながら再生する再生手段と、
    ユーザからの入力操作を受付ける入力手段と、
    前記メディア放送のメディアデータのうち、前記入力手段で入力を受付けた時点で再生されているメディアデータ片を、前記サーバへ送信する送信手段と、
    前記サーバから、前記送信手段で送信したメディアデータ片が構成するコンテンツに関するコンテンツ情報を受信する受信手段と、
    受信した前記コンテンツ情報に基づいて、記憶されている前記メディアデータの中から、前記メディアデータ片が構成するコンテンツの開始位置を特定する特定手段とを備え、
    前記サーバは、
    複数のコンテンツを保存しているデータベースと、
    前記携帯情報端末から前記メディアデータ片を受信する受信手段と、
    受信したメディアデータ片と、前記データベースに保存してあるコンテンツとを比較し、当該メディアデータ片が構成すコンテンツを検索する検索手段と、
    前記コンテンツに関するコンテンツ情報を前記携帯情報端末に送信する送信手段とを備える
    ことを特徴とする情報システム。
  6. メディア放送を受信可能な携帯情報端末における、情報取得方法であって、
    前記メディア放送のメディアデータを記憶しながら再生する再生ステップと、
    ユーザからの入力操作を受付ける入力ステップと、
    前記メディア放送のメディアデータのうち、前記入力ステップで入力を受付けた時点で再生されているメディアデータ片を、当該メディアデータ片を照会するサーバへ送信する送信ステップと、
    前記サーバから、前記送信ステップで送信したメディアデータ片が構成するコンテンツに関するコンテンツ情報を受信する受信ステップと、
    受信した前記コンテンツ情報に基づいて、記憶されている前記メディアデータの中から、前記メディアデータ片が構成するコンテンツの開始位置を特定する特定ステップとを備える
    ことを特徴とする情報取得方法。
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