JP2008017001A - 誤り訂正装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】受信したデータ系列の内符号を復号するビタビ復号部(2)と、外符号を復号するリードソロモン復号部(4)と、リードソロモン復号部(4)において、少なくとも1パケット前に誤り訂正処理をした結果から誤りデータ位置信号を出力する誤り位置信号発生部(5)と、ビタビ復号部(2)の出力を再度符号化する再符号化部(12)と、ビタビ復号部(2)の入力を、再符号化部(12)による再符号化に対応させて遅延させる遅延部(11)とを備え、遅延部(11)の出力と再符号化部(12)の出力とのユークリッド距離の総和に基づいて生成された重み付け信号により、予測誤り位置情報を選択する(33)。
【選択図】図6
Description
内符号として畳み込み符号、外符号としてリードソロモン符号を含むBCH符号を用いて符号化されたデータ系列の内符号を復号してデータをパケット毎に出力するビタビ復号部と、
前記ビタビ復号部の出力をデータ単位毎に並べ替えるデインタリーブ部と、
前記デインタリーブ部で並べ替えられたデータを1符号語毎に外符号を復号するBCH復号部と、
前記BCH復号部において、少なくとも1符号語前に誤り訂正処理をした結果から各符号語のための予測誤り位置情報を出力する誤り位置信号発生部と、
前記ビタビ復号部の出力を再度符号化する再符号化部と、
前記ビタビ復号部の入力を、前記再符号化部による再符号化と同期させるため遅延する入力信号遅延部と、
前記入力信号遅延部の出力と前記再符号化部の出力との各データ単位についてのユークリッド距離を求めるユークリッド距離算出部と、
前記ユークリッド距離算出部で求めたユークリッド距離に応じた重み付け信号を生成する重み付け信号生成部とを備え、
前記誤り位置信号発生部は、前記BCH復号部における、少なくとも1符号語前の誤り訂正処理の結果から予測誤り位置情報を出力する手段と、
前記重み付け信号により、各符号語のための前記予測誤り位置情報を選択する誤り位置情報選択部とを備え、
前記BCH復号部は、前記選択された予測誤り位置情報を用いて前記外符号の復号を行う
ことを特徴とする誤り訂正装置を提供する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る誤り訂正装置の構成を示すブロック図である。
図1において、本受信装置におけるデジタル復号部1は、外部から受信したデジタル変調信号からキャリア、クロック等を再生し、デジタル変調信号を復調してベースバンド信号に変換する。そして、このベースバンド信号に対して伝送路歪み補正等を行なうことで、前記デジタル変調信号を復号して復号出力をビタビ復号部2に出力する。
ビタビ復号部2は、デジタル復号部1の復号出力から、さらに、送信側で内符号(トレリス符号)化により畳み込まれたデータをビタビ復号して受信データ系列RDSを再生し、デインタリーブ部3に出力する。ビタビ復号部2から出力される受信データ系列RDSは、データパケット(「トランスポートストリームパケット」、或いは「TSパケット」と言う)に分割されたものであり、各データパケットは、204個のデータ単位から成る。
DT1=m*n*(n+1)、
DT2=m*(n−1)*(n+1)、
DT3=m*(n−2)*(n+1)、
DT4=m*(n−3)*(n+1)、
…
DTn=m*(n+1)
で与えられる(「*」は掛け算記号)数のデータ単位の送信に要する時間である。
ここで、m、nは正の整数であり、リードソロモン復号部4におけるデータパケットの長さ(データ単位の数)を基準に任意に決定される。尚、mおよびnは任意に決定することができる。例えば、1TSパケットが12×17(=204)個のデータ単位から成るものであることから、リードソロモン復号における符号語を1TSパケットと同じ長さとするため、n=11とし、また、mを17の整数倍に設定することで、当該デインタリーブ回路の中に蓄積されるデータ量が前記1TSパケットにおけるデータ量の整数倍とすることができる。尚、日本における地上デジタル放送においては、n=11、m=17である。
デインタリーブ部3は、図3に示される、入力されるデータパケットに含まれるデータ単位を、スイッチS1、S2の順次切り替え動作により、図4(a)〜(c)及び図5(a)〜(c)に示すように並べ替えて(インタリーブ前の順序に戻して)出力する。図4(a)〜(c)及び図5(a)〜(c)には、デインタリーブ部3の出力がパケットA1、A2、A3、…として図示されている。さらに、図5(a)〜(c)においては、それぞれのデータ単位[i−j]の上に、その復号データパケット内における位置、即ち復号データパケットの先頭から数えたときの番号(1)、(2)、(3)、…が括弧内に記載してある。
予測誤り情報選択部33は、後に詳しく述べる重み付け信号生成部14で生成した重み付け信号に基づいて、予測誤り位置情報の選択を行う。この際、より大きな重みを付けられた予測誤り位置情報を選択し、選択された予測誤り位置情報SEを誤り位置多項式算出部22に送出する。
再符号化部12は、ビタビ復号部2からの復号出力を再度符号化する。
ユークリッド距離算出部13は、再符号化部12からの再符号化出力と入力信号遅延部11によって遅延されたデジタル復号部1の出力の各データ単位についてのユークリッド距離を算出する。
重み付け信号生成部14は、ユークリッド距離算出部13の出力に基づいて、予測誤り位置情報の選択を行うための重み付け信号を生成する。
上述の実施の形態1における誤り訂正装置では、1データ単位毎のビタビ復号部2の入出力間のユークリッド距離を基に予測誤り位置情報に対する重み付けを行っているが、本実施の形態における誤り訂正装置では、所定の期間(第1の所定の期間)、例えば1TSパケット期間、即ちビタビ復号部2から1TSパケットのデータが出力される期間内のビタビ復号部2の入出力間のユークリッド距離の総和SMを求め、上記第1の所定の期間内のユークリッド距離の総和SMに基づいて、予測誤り位置情報に対する重み付け信号WSを生成する。
復号データカウンタ15が1TSパケット分(例えば、日本における地上デジタル放送では204個)のデータ単位(204バイト)をカウントする期間(カウント開始からカウント終了までの期間)にわたる、ユークリッド距離の総和SMを総和算出部41で求め、このユークリッド距離の総和SMが評価部41に供給され、閾値THとの比較が行われ、各TSパケットに対応する重み付け信号WSが生成される。各TSパケットに対応する重み付け信号WSは、当該TSパケットに属するデータ単位に対応するものであり、また当該TSパケットに属するデータ単位に対応する予測誤り位置情報に対応するものであるとも言える。
総和算出部42では、復号データカウンタ15からリセット信号RSを受けてから次にリセット信号RSを受けるまで、ユークリッド距離算出部13の出力、即ちビタビ復号部2の入出力間のユークリッド距離を累算することにより、TSパケット毎のユークリッド距離の総和SMを求める。
ここで言う重みも、実施の形態1について述べたのと同様、3段階以上であっても良いが、2段階のものであっても良い。
上述の実施の形態1および2における誤り訂正装置では、ビタビ復号部2の入出力間のユークリッド距離を基に、重み付け信号生成部14で予測誤り位置情報のための重み付け信号WSを生成し、デインタリーブ部4に入力していた。そのため、予測誤り位置情報の信頼性を向上する信号の分だけデインタリーブ部4のメモリ容量を拡大しなければならない。本実施の形態における誤り訂正装置は、このようなメモリ容量の拡大を抑制したものである。
誤り位置信号発生部5の誤り位置情報選択部33は、誤り位置推定演算部32から出力される予測誤り位置情報EEに対応するデータ単位が属するTSパケットのための、信号保持部51に保持されている重み付け信号WSにより、予測誤り位置情報の選択を行い、選択された誤り位置情報SEを出力する。上記のような信号保持部51を用いることで、大幅なメモリの削減が可能である。
上述の実施の形態1、2および3における誤り訂正装置では、ビタビ復号部2の入出力間のユークリッド距離を基に、重み付け信号生成部14で予測誤り位置情報に重みを付ける重み付け信号WSを出力し、予測誤り位置情報の信頼性を高め、誤り訂正能力の向上を図っているが、本実施の形態における誤り訂正装置は、ビタビ復号部2の入出力間のユークリッド距離のみならず、リードソロモン復号部4により復号された複数のパケットのデータ単位の誤り情報をも考慮に入れて、重み付け信号生成部14で重み付け信号WSを生成することで、誤り訂正能力をさらに向上させる。
上述の実施の形態1〜4では、重み付け信号生成部14でイレージャフラグの信頼性を向上する信号を出力するために用いられる閾値THを別途設定されるものとして説明している。
上記の実施の形態では、例えば、ユークリッド距離算出部13で算出されたユークリッド距離やその総和に基づいて、あるいはこれらと誤りパケット情報生成部53からの誤りパケット情報とに基づいて、重み付け信号WSを出力し、この重み付け信号を用いて予測誤り位置情報を選択することで、予測誤り位置情報の信頼性を向上していた。しかし、選択した予測誤り位置情報を用いても訂正できない場合がありうる。
図11において、図10に示した実施の形態5に係る誤り訂正装置の一部を示し、図10の誤り訂正装置と同様な構成要素は同じ符号を付与することで重複する説明を省略する。
図12は、本発明の他の実施の形態の誤り訂正装置を示す。図示の誤り訂正装置は、図6に示される実施の形態2の誤り訂正装置と概して同じであり、図6と同一の符号は同様の部材を示すが、図12の誤り訂正装置は、図6の誤り訂正装置と以下の点で異なる。
即ち、図12の誤り訂正装置には、図6の重み付け信号生成部14が設けられておらず、総和算出部42が設けられている。図12に示される総和算出部42は、重み付け信号生成部14の一部を成すものではないが、図6の総算出部42と同様に、ユークリッド距離のTSパケット期間毎の総和を求める。
総和算出部42で求められた総和SMは、ビタビ復号部2の出力(TSパケット毎のデータ)に同期してデインタリーブ部3を通され、誤り位置信号発生部5の誤り位置情報選択部33に供給される。
上記の実施の形態では、例えばユークリッド距離算出部13で算出されたユークリッド距離やその総和に基づいて、あるいはこれらと誤りパケット情報生成部53からの誤りパケット情報に基づいて、重み付け信号WSを出力し、この重み付け信号を用いて、重みの大小により予測誤り位置情報を選択したり、あるいはユークリッド距離算出部13で算出されたユークリッド距離やその総和に基づいて、予測誤り位置情報を選択することで、予測誤り位置情報の信頼性を向上していた。しかし、予測誤り位置情報の選択方法はこれに限るものではない。
Claims (15)
- 内符号として畳み込み符号、外符号としてリードソロモン符号を含むBCH符号を用いて符号化されたデータ系列の内符号を復号してデータをパケット毎に出力するビタビ復号部と、
前記ビタビ復号部の出力をデータ単位毎に並べ替えるデインタリーブ部と、
前記デインタリーブ部で並べ替えられたデータを1符号語毎に外符号を復号するBCH復号部と、
前記BCH復号部において、少なくとも1符号語前に誤り訂正処理をした結果から各符号語のための予測誤り位置情報を出力する誤り位置信号発生部と、
前記ビタビ復号部の出力を再度符号化する再符号化部と、
前記ビタビ復号部の入力を、前記再符号化部による再符号化と同期させるため遅延する入力信号遅延部と、
前記入力信号遅延部の出力と前記再符号化部の出力との各データ単位についてのユークリッド距離を求めるユークリッド距離算出部と、
前記ユークリッド距離算出部で求めたユークリッド距離に応じた重み付け信号を生成する重み付け信号生成部とを備え、
前記誤り位置信号発生部は、前記BCH復号部における、少なくとも1符号語前の誤り訂正処理の結果から予測誤り位置情報を出力する手段と、
前記重み付け信号により、各符号語のための前記予測誤り位置情報を選択する誤り位置情報選択部とを備え、
前記BCH復号部は、前記選択された予測誤り位置情報を用いて前記外符号の復号を行う
ことを特徴とする誤り訂正装置。 - 前記重み付け信号生成部が、前記ユークリッド距離算出部で算出されたユークリッド距離の、第1の所定の期間にわたる総和を求め、該総和に応じて、前記重み付け信号を生成することを特徴とする請求項1記載の誤り訂正装置。
- 前記第1の所定の期間が、前記ビタビ復号部から1パケットのデータが出力される期間であり、前記重み付け信号生成部が、各パケットについての重み付け信号を生成することを特徴とする請求項2に記載の誤り訂正装置。
- 前記重み付け信号生成部で生成された重み付け信号を第2の所定の期間保持する信号保持部をさらに備え、
前記誤り位置信号発生部の前記誤り位置情報選択部は、前記信号保持部に保持された前記重み付け信号により前記予測誤り位置情報の選択を行う
ことを特徴とする請求項1記載の誤り訂正装置。 - 前記第2の所定の期間が、当該重み付け信号が生成されてから、各データ単位を一部とする符号語が前記BCH復号部で復号されるまでの期間であることを特徴とする請求項4に記載の誤り訂正装置。
- 前記重み付け信号生成部で生成された重み付け信号を第2の所定の期間保持する信号保持部をさらに備え、
前記誤り位置信号発生部の前記誤り位置情報選択部は、前記信号保持部に保持された前記重み付け信号により前記予測誤り位置情報の選択を行い、
前記第2の所定の期間が、当該重み付け信号が生成されてから、該重み付け信号が対応するパケットに属する各データ単位を一部とする符号語が前記BCH復号部で復号されるまでの期間であることを特徴とする請求項3に記載の誤り訂正装置。 - 前記BCH復号部における複数の符号語の復号の結果から、誤りを多く含むパケットに関する情報を生成する誤りパケット情報生成部をさらに備え、
前記重み付け信号生成部が、前記ユークリッド距離の、前記第1の所定の期間にわたる総和のみならず、前記誤りパケット情報生成部が生成する誤りパケット情報にも基づいて、前記重み付け信号を生成することを特徴とする請求項2又は3に記載の誤り訂正装置。 - 前記重み付け信号生成部は、閾値を設定する手段と、
前記ユークリッド距離の、前記第1の所定の期間に亙る総和が前記閾値を超えたときに、比較的大きな重み付けを有する重み付け信号を生成する比較判定手段と
を有することを特徴とする請求項2又は3に記載の誤り訂正装置。 - 前記閾値を設定する手段は、前記ユークリッド距離の前記第1の所定の期間にわたる総和の、第3の所定の期間にわたる総和又は平均に基づき、前記閾値を設定し、
前記比較判定手段は、前記ユークリッド距離の総和又は平均を、前記閾値と比較し、
前記第3の所定の期間は、前記第1の所定の期間が複数回繰り返される期間である
ことを特徴とする請求項8に記載の誤り訂正装置。 - 各符号語のために選択された予測誤り位置情報の数を、前記BCH復号部における当該符号語の復号の結果に基づいてさらに減少させる限定部をさらに備える
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の誤り訂正装置。 - 内符号として畳み込み符号、外符号としてリードソロモン符号を含むBCH符号を用いて符号化されたデータ系列の内符号を復号してデータをパケット毎に出力するビタビ復号部と、
前記ビタビ復号部の出力をデータ単位毎に並べ替えるデインタリーブ部と、
前記デインタリーブ部で並べ替えられたデータを1符号語毎に外符号を復号するBCH復号部と、
前記BCH復号部において、少なくとも1符号語前に誤り訂正処理をした結果から各符号語のための予測誤り位置情報を出力する誤り位置信号発生部と、
前記ビタビ復号部の出力を再度符号化する再符号化部と、
前記ビタビ復号部の入力を、前記再符号化部による再符号化と同期させるため遅延する入力信号遅延部と、
前記入力信号遅延部の出力と前記再符号化部の出力との各データ単位についてのユークリッド距離を求めるユークリッド距離算出部と、
前記ユークリッド距離算出部で算出されたユークリッド距離の、前記ビタビ復号部から出力される各パケットについての総和又は平均を求める手段とを備え、
前記誤り位置信号発生部は、前記BCH復号部における、少なくとも1符号語前の誤り訂正処理の結果から予測誤り位置情報を出力する手段と、
前記各パケットについて求められたユークリッド距離の総和又は平均に基づいて、各符号語のための前記予測誤り位置情報を選択する誤り位置情報選択部とを備え、
前記BCH復号部は、前記選択された予測誤り位置情報を用いて前記外符号の復号を行う
ことを特徴とする誤り訂正装置。 - 前記誤り位置信号発生部は、各パケットについてのユークリッド距離の総和又は平均を他のパケットについてのユークリッド距離の総和又は平均と比較して、ユークリッド距離の総和又は平均が比較的大きいパケットに属するデータ単位の予測誤り位置情報を選択することを特徴とする請求項11に記載の誤り訂正装置。
- 内符号として畳み込み符号、外符号としてリードソロモン符号を含むBCH符号を用いて符号化されたデータ系列の内符号を復号してデータをパケット毎に出力するビタビ復号部と、
前記ビタビ復号部の出力をデータ単位毎に並べ替えるデインタリーブ部と、
前記デインタリーブ部で並べ替えられたデータを1符号語毎に外符号を復号するBCH復号部と、
前記BCH復号部において、少なくとも1符号語前に誤り訂正処理をした結果から各符号語のための予測誤り位置情報を出力する誤り位置信号発生部と、
前記ビタビ復号部の出力を再度符号化する再符号化部と、
前記ビタビ復号部の入力を、前記再符号化部による再符号化と同期させるため遅延する入力信号遅延部と、
前記入力信号遅延部の出力と前記再符号化部の出力との各データ単位についてのユークリッド距離を求めるユークリッド距離算出部とを備え、
前記誤り位置信号発生部は、前記BCH復号部における、少なくとも1符号語前の誤り訂正処理の結果から予測誤り位置情報を出力する手段と、
前記各データ単位についてのユークリッド距離に基づいて、各符号語のための前記予測誤り位置情報を選択する誤り位置情報選択部とを備え、
前記BCH復号部は、前記選択された予測誤り位置情報を用いて前記外符号の復号を行う
ことを特徴とする誤り訂正装置。 - 前記誤り位置信号発生部は、各データ単位についてのユークリッド距離を他のデータ単位についてのユークリッド距離と比較して、ユークリッド距離が比較的大きいデータ単位の予測誤り位置情報を選択することを特徴とする請求項13に記載の誤り訂正装置。
- 前記誤り位置情報選択部において、予測誤り位置情報を選択する際、既存の予測誤り位置情報により誤り位置を含むと予測されるパケットの前後に前記デインタリーブ部に入力されるパケットに属するデータ単位の位置を予測誤り位置情報として加えることを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載の誤り訂正装置。
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