JP2008013873A - ナノファイバー不織布及びその製造方法 - Google Patents

ナノファイバー不織布及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】エレクトロスピニング法により得られたポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバー不織布の熱収縮特性、強度特性の改善方法を提供する。
【解決手段】不織布を、延伸することなく、直交二軸方向に一定長に固定した状態で、100〜300℃の温度で乾熱処理することを特徴とする製造方法であり、この方法により、200℃における熱収縮率が5%以下で、かつ200℃で10時間処理後の強度保持率が処理前の95%以上であるポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバー不織布が得られる。
【選択図】なし

Description

本発明はエレクトロスピニング法により作製された全芳香族ポリアミド、特にポリメタフェニレンイソフタルアミドからなる、熱収縮特性及び強度特性の改善されたナノファイバー不織布、及びその方法に関するものである。
ナノオーダーの繊維径を有するナノファイバーは、表面積効果、スリップ効果、細胞生態材料認識効果を有していることから、フィルタ、蓄電地用セパレータ、燃料電池用電解質膜支持体、細胞培養支持体などに用いることができ、種々ポリマーのナノファイバー化や、2次元、3次元構造体形成に関する研究が盛んに行われている。
このようなナノファイバーを作製する方法の一つに、エレクトロスピニング法があり、熱溶融性ポリマーや、溶媒に可溶なポリマーなど、様々な種類のポリマーに適用することができ、且つ様々な形態の支持体に、直接ナノファイバーを積層させて微細繊維集合体不織布を容易に形成することができる。
例えば特開2006−037276号公報には耐熱性や難燃性に優れたポリメタフェニレンイソフタルアミドを主成分とする紡糸溶液にエレクトロスピニング法を適用することによって、ナノファイバー化されたポリメタフェニレンイソフタルアミドからなる繊維集合体合成紙が開示されている。
しかしながら、エレクトロスピニング法において形成されるナノファイバーは、延伸工程を経ることなく紡糸されるため、通常のマイクロオーダーの繊維径を有する繊維と同等の物性や機能を発現させるのが難しいというのが現状である。
このための改善方法として、特開2005−097753号公報にはエレクトロスピニング法によって作製したナノファイバーからなる繊維シートを、ガラス転移温度付近の温度で一軸方向に延伸することによって、強度を向上させるという提案がなされている。確かに延伸方向の強度は向上し、破れにくくなって取り扱い性が向上するというメリットはあるものの、延伸軸方向とは異なる軸方向については、物性や機能特に熱収縮特性が大であるとか、強度が向上しないという問題点や、又フィルター用途等の目付けが3.0g/m程度の低目付では、延伸倍率を特開2005−097753号公報の実施例にある2倍以上で延伸すると、延伸時にシートの破断が生じるという問題点があった。
特開2006−037276号公報 特開2005−097753号公報
本発明の目的は、上記従来エレクトロスピニング法によって作製したナノファイバー不織布技術の有する問題点を解決し、熱収縮特性や強度特性が改善されたポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバー不織布およびその製造方法を提供することにある。
本発明者らの研究によれば、上記不織布の任意の直交二軸方向に、延伸することなく、一定長に固定して、100〜300℃の範囲内の温度で乾熱処理することにより達成できることが見出された。
本発明の方法で行うことにより、不織布全体で均一な低熱収縮率や高強度のナノファイバー不織布が得られ、特に耐熱用途として使用実績のあるポリメタフェニレンイソフタルアミドのナノファイバー不織布であるため、耐熱性フィルターなどに好適に適用できる。
本発明のポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバー不織布の製造方法は、ポリメタフェニレンイソフタルアミド樹脂が溶媒に溶解した紡糸溶液を製造する段階と、前記溶液をエレクトロスピニング法にて紡糸、捕集する不織布段階と、前記紡糸によって得られる不織布を乾熱処理する段階から構成される。
ポリメタフェニレンイソフタルアミド樹脂を溶解させる溶媒は特に限定されるものではないが、例えば、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、1−メチル−2ピロリドンなどを挙げることができ、これらを単独もしくは混合して用いることができる。更にアルカリ金属塩を添加して溶解性を向上させることが好ましい。アルカリ金属塩としては特に限定されるものではないが、塩化リチウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化カリウム、塩化マグネシウムなどが挙げられる。
本発明におけるポリメタフェニレンイソフタルアミド紡糸液の一実施態様としては、ポリメタフェニレンイソフタルアミドを主成分とする粉末状体を塩化リチウムが0.1〜5.0wt%添加された溶媒N,N−ジメチルアセトアミドに0.1〜20.0wt%の重量比で溶解させたものをあげることができる。
エレクトロスピニング法とは、曳糸性のある紡糸溶液を電極間で形成された正電場中に供給し、溶液を電極に向けて繊維化させ、形成される繊維状物質を捕集基板(コレクター)上に積層させることによって繊維を得る方法であり、通常の紡糸条件としては紡糸溶液を正電場中に置き、各々の紡糸溶液に関して適当な電圧、紡糸距離などを選択することができるが、特に限定するものではないが、電圧は5.0〜50kV、紡糸距離は5.0〜50cm、単位距離あたりの電圧に換算すると、0.5〜5.0kv/cmであるのが好ましい。
紡糸溶液供給部は、ノズルや口金から押し出す方法や、紡糸溶液中に浸した円盤やドラムに、必要量となるように紡糸溶液を付着させ、連続回転させることによる供給方法が挙げられる。ノズルや口金から供給する場合、吐出部の内径はナノファイバー不織布の繊維径と相関がないため、限定はない。
単繊維の繊維径が30nm未満の不織布の場合、ビーズ(節糸状のポリマーの塊)が多く現れ、繊維径が500nmを超える不織布の場合、繊維径のバラツキが大きくなり、均一な積層が困難となる。より好ましいポリメタフェニレンイソフタルアミド不織布の繊維径は50〜100nmである。また、ナノファイバーを均一に積層することが肝要であるが、均一に積層するための限定は特にないが、例えば、紡糸溶液供給部やナノファイバーの捕集基板上をトラバースさせる方法が挙げられる。
次に、得られたポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバー不織布を、延伸することなく、直交する二軸方向に一定長に固定して、乾熱処理を実施する。不織布を直交する二軸方向に一定長に固定して乾熱処理するとは、例えば不織布の長さ方向と幅方向に不織布の長さが固定されて変化しない状態で乾熱処理することをさす。また同等の効果が得られるのであれば不織布は弛んだ状態、又は弛みの生じない状態で固定されていても良い。一定長に固定された状態で処理するため、目付の低い不織布においても延伸によって破断が生じることなく処理が可能である。特に積層されているナノファイバー量が少なく、1.0g/m程度の低目付のナノファイバー不織布では効果的である。本方法に適用できるポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバー不織布の目付は特に限定はないが、好ましくは0.5〜5.0g/mである。
乾熱処理温度は、ポリメタフェニレンイソフタルアミドの分子運動がしやすいように、できる限り高い温度であることが好ましいが、完全にポリマーが分解にまで至るような高い温度では強度が弱くなり、逆に、低い温度では分子運動が弱く、物性改善にまで至らないため、100〜300℃が好ましい。
なお、本発明のエレクトロスピニング法により製造したポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバー不織布を、工業的に直交する二軸方向に延伸することなく、一定長に固定して熱処理する方法としては、コレクターを回転ドラム等とし、それに捕集した不織布を連続的に直接ピンテンターやクリップテンターに導入し、長さ方向、幅方向を一定長に固定して熱処理を行うか、又は一旦コレクターから連続的に巻き取った後に、ピンテンターやクリップテンターに導入し、長さ方向、幅方向を一定に固定して熱処理を行うことができる。又ナノファイバー不織布単体で熱処理を行ってもよいし、ナノファイバー不織布を他の基板となるような構造体、例えば織物、編み物、不織布、フィルムなどの上に積層させた形態において熱処理を行ってもよい。又必要に応じてナノファイバー不織布をニードルパンチして絡合させた後行うことも好ましい。
以下、実施例に基づいて本発明をさらに詳細に説明する。なお、実施例における各物性は、以下の方法により求めたものである。
(1)目付
ポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバー不織布の21.0cm×25.0cmにおける重量を量り、1mあたりに換算し、単位目付あたりの強度を算出するのに用いた。
(2)引張強度
上記不織布を下記実施例に記載した温度で5分間の熱処理を行った(これを前熱処理とする)。その後、テンシロン万能試験機で試長30×50mm、引張速度20mm/分で伸長し、破断時の強度を測定した。5回の測定を行い、その平均値を(1)で算出した目付で除したものを強度とし、さらに(4)の強度保持率を算出するのに用いた。
(3)収縮率
(2)の前熱処理を施した不織布に、2点間の距離が5cmとなるような2点を打ち、一軸のみ固定したフリーの状態において、下記実施例に記載した温度について、再度5分間の熱処理を行い(これを再熱処理とする)、2点間の距離を再測定した。収縮率(%)=(熱処理後の2点間の距離/5)×100とした。
(4)強度保持率
(3)の不織布を、(2)と同様にして引張強度を測定した。強度保持率(%)=(再熱処理後の強度/前熱処理の強度)×100とした。
[実施例1]
ポリメタフェニレンイソフタルアミドパウダーが10重量%、塩化リチウムが1重量%となるようにN,N−ジメチルアセトアミドに溶解させたものを紡糸溶液とした。該溶液を、電圧は20kV、コレクターまでの距離を10cmとし、エレクトロスピニング法によりナノファイバーを積層した。得られたナノファイバー不織布を走査型電子顕微鏡で測定したところ、繊維径は50〜100nmであり、平均繊維径が30nm以下と500nm以上の不織布は存在しなかった。
このようにして得られた不織布を、100×180mmのステンレス製枠に固定し、100℃で5分間の前熱処理(乾熱)を電気炉にて行った後、30mm×50mmの試験片を採取し、引張強度を測定した。次に200℃で5分間の再熱処理(乾熱)を電気炉にて行い、収縮率の算出した。さらに、30mm×50mmの試験片を採取し、引張強度を測定し、強度保持率を算出した。得られた結果を表1に示す。
[実施例2]
前熱処理(乾熱)温度を200℃とした以外は、実施例1の操作を行った。得られた結果を表1に示す。
[実施例3]
前熱処理(乾熱)温度を250℃、再熱処理温度を200℃とした以外は、実施例1の操作を行った。得られた結果を表1に示す。
[実施例4]
前熱処理(乾熱)温度を300℃、再熱処理温度を200℃とした以外は、実施例1の操作を行った。得られた結果を表1に示す。
[比較例1]
前熱処理を実施しなかった以外は、実施例1と同様の操作を行った。得られた結果を表1に示す。
[比較例2]
前熱処理(乾熱)温度を75℃とした以外は、実施例1の操作を行った。得られた結果を表1に示す。
[比較例3]
前熱処理(乾熱)温度を450℃とした以外は、実施例1の操作を行った。得られた結果を表1に示す。
Figure 2008013873
本発明の製造方法によって得られるメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバー不織布は、熱収縮率が低くかつ熱処理後の強度保持率が高いため、耐熱性が要求される各種ナノファイバー製品、とくに耐熱性フィルタなどに有用である。

Claims (5)

  1. エレクトロスピニング法により作製した単繊維径が30〜500nmのポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバーからなる不織布であって、200℃における熱収縮率が5%以下であり、かつ200℃で10時間処理後の強度保持率が処理前の95%以上であることを特徴とするポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバー不織布。
  2. 不織布の目付が0.5〜5g/mである請求項1記載のポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバー不織布。
  3. 単繊維径が50〜100nmである請求項1〜2いずれか一項記載のポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバー不織布。
  4. エレクトロスピニング法により作製した単繊維径が30〜500nmのポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバーからなる不織布を、任意の直交二軸方向で、延伸することなく、一定長に固定した状態で、100〜300℃の温度で乾熱処理することを特徴とする、200℃における熱収縮率が5%以下であり、かつ200℃で10時間処理後の強度保持率が処理前の95%以上であるポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバー不織布の製造方法。
  5. 乾熱処理温度が200〜300℃である請求項3記載のポリメタフェニレンイソフタルアミドナノファイバー不織布の製造方法。
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