JP2008011725A - 果菜類の成形栽培ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】意匠性に優れ観賞用としての価値を向上させた成形果菜類を成形する事ができる成形容器を提供する。
【解決手段】一定の高さを有する方形枠に形成した基部枠と、同基部枠の四隅から同基部枠の上方略中心部に向かって傾斜状に立ち上げた取り外し自在の横断面略く字状の柱枠と、各柱枠の上端部を基端部の上方略中心部において集合させて各柱枠の上端部を集合状態で固定するための方形枠状の柱枠固定具と、基端部に張設した透明或いは半透明の基板と、各柱枠間に取外し自在に架設した透明或いは半透明の4枚の略三角形状の側板と、前記4枚の側板のうち隣接する2枚の側板の各中途部に穿設した眼球形成用孔と、同眼球形成用孔を穿設した各側板の隣接部分の角部に付設した口元形成用中子と、同口元形成用中子の上方位置で前記眼球形成用孔を穿設した各側板の隣接部分の上部に付設した額部形成用中子と、各側板の隣接部分で前記口元形成用中子と前記額部形成用中子との間に形成した鼻形成部と、を備えた果菜類の成形容器とした。
【選択図】図2

Description

近年、意匠の面白さから、略立方体形状に成形栽培したスイカが販売されるようになっている。この略立方体形状のスイカは、略立方体の成形容器を用意してこの成形容器につるを挿入し、スイカの果実を成形容器内で成長させることでスイカの自然な成長を抑制して、成形容器の形状に沿った六面体形状に成形したものである。そして、このようにスイカを略六面体形状に成形するための成形容器が提案され使用されている。この従来のスイカの成形容器は、互いを衝合して組み合わせると六面体の各辺を形成する二つの枠体に、天板と、底板と、側板とをそれぞれ着脱自在に備えた成形容器である。
(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−62号公報
しかしながら、上記従来の成形容器は、スイカ等の果菜類を略立方体形状に成形することはできるものの、意匠の観点からすると面白みは少なく、観賞用として適しているとはいい難かった。他方、成形容器を複雑な形状とすれば、面白い意匠のスイカが成形出来るものの、複雑な形状の成形容器は各部材や各部材の連結部分が弱体化し、植物の成長に伴うスイカの肥大によって成形容器が破壊される危険性が高く、また成育後のスイカを取り出すための成形容器の分解にも多大な労力と時間を要し、畑での作業に支障をきたす等の問題点が存在していた。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであって、意匠性に優れ観賞用としての価値を向上させると共に、果菜類の成形作業も容易にかつ確実に行なう事が出来る成形容器を提供するものである。
そこで、請求項1に記載の本発明では、一定の高さを有する方形枠に形成した基部枠と、同基部枠の四隅から同基部枠の上方略中心部に向かって傾斜状に立ち上げた取り外し自在の横断面略く字状の柱枠と、各柱枠の上端部を基端部の上方略中心部において集合させて各柱枠の上端部を集合状態で固定するための方形枠状の柱枠固定具と、基端部に張設した透明或いは半透明の基板と、各柱枠間に取外し自在に架設した透明或いは半透明の4枚の略三角形状の側板と、前記4枚の側板のうち隣接する2枚の側板の各中途部に穿設した眼球形成用孔と、同眼球形成用孔を穿設した各側板の隣接部分の角部に付設した口元形成用中子と、同口元形成用中子の上方位置で前記眼球形成用孔を穿設した各側板の隣接部分の上部に付設した額部形成用中子と、各側板の隣接部分で前記口元形成用中子と前記額部形成用中子との間に形成した鼻形成部と、を備えた果菜類の成形容器とした。
また、請求項2に記載の本発明では、前記各側板の隣接部分で前記口元形成用中子と前記額部形成用中子との間において、前記側板の隣接部分に位置する前記柱枠の一部を外方に突出形成して、この突出形成部を鼻形成部としたことを特徴とした。
請求項1に記載の本発明では、成形容器を角錐形状として容器上部の体積を縮小させたことにより、容器下部における果菜の肥大を促進させて、果菜を成形容器の形状に沿わせて成形し易いようにすることができるし、また肥大させた果菜の表面に、擬人的に顔をかたどる等、種々の模様を形成し易いようにしている。また、内部に備えた二つの中子及び鼻形成部により、人面に類似した形状の果菜を生産する事ができ、意匠性の高い観賞用に適した成形果菜を育成する事ができる。さらに、分解しやすい構成としたため、成形容器を容易に分解する事ができて、肥大させた果菜類も容易に取出す事が出来る。
また、成形容器を四角錐形状とすると共に容器側面の側板を略三角形状の側板としたことで、側板を柱枠により効果的に補強する事ができて、スイカの成長に伴う圧力によっても割れ難い強度を備えた構成とする事ができる。
請求項2に記載の本発明では、外部に突出形成した鼻形成部により、果菜に、表面から高く突出する鼻部を形成する事ができ、さらに凹凸に富んだ立体的な成形果菜とすることができる。従ってさらに意匠性の高い観賞用に適した成形果菜を育成する事ができる。
以下、本発明に係る最良の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る果菜類の成形容器Cの分解説明図であり、図2は、本実施形態に係る果菜類の成形容器C内にスイカの小玉wを収容した状態を示す斜視説明図である。
図1、2に示すように、本実施形態に係る果菜類の成形容器Cは、スイカの表面を人面に類似した形状に成形するための容器としており、一定の高さを有する方形枠に形成した基部枠1と、同基部枠1の四隅から基部枠1の上方略中心部に向かって傾斜状に立ち上げた取り外し自在の横断面略く字状の柱枠2,2,2,2と、各柱枠2の上端部を基端部の上方略中心部において集合させて各柱枠2の上端部を集合状態で固定するための方形枠状の柱枠固定具3と、基端部に張設した透明或いは半透明の基板4と、各柱枠2間に取外し自在に架設した透明或いは半透明の4枚の略三角形状の側板5,5,5a,5aと、前記4枚の側板5,5,5a,5aのうち隣接する2枚の側板5a,5aの各中途部に穿設した眼球形成用孔6,6と、同眼球形成用孔6,6を穿設した各側板5a,5aの隣接部分の角部に付設した口元形成用中子7と、同口元形成用中子7の上方位置で前記眼球形成用孔6を穿設した各側板の隣接部分の上部に付設した額部形成用中子8と、各側板5aの隣接部分で前記口元形成用中子7と前記額部形成用中子8との間に形成した鼻形成部9と、を備えた略四角錐形状の成形容器である。
この成形容器Cの内方にスイカの小玉wを封入した状態にて栽培すると、スイカwは、容器内で肥大することでこの成形容器Cの四角錐形状に沿った形状に成形されると共に、眼球形成用孔6,6、口元形成用中子7、額部形成用中子8、及び鼻形成部9によりスイカ表面に凹凸を形成されて、人面に類似した模様を備えたスイカを育成する事が出来る。
ここで、枠部材である基部枠1、柱枠2及び柱枠固定具3は、それぞれ内部に封入するスイカの成長による圧力に耐えうる強度を有する材質で形成し、例えばスチールやステンレス鋼等の鋼材を用いる事としている。また、基板4及び側板5は、透光性を確保して内部に封入するスイカの生育に充分な量の日光を得る事ができるような透明又は半透明の材質であって、スイカの成長により掛かる圧力に耐えうる強度を有する材質で形成し、例えばポリカーボネート板やアクリル板、或いは強化ガラス等により形成する。
従って、成形容器Cは、内部へ良好に光を透過させて、スイカを十分に肥大させる事が出来ると共に、スイカの肥大による圧力に屈する事無くスイカを確実に成形栽培する事が出来るのである。
以下、成形容器Cの各部について詳説する。なお、図3は、図2におけるA−A断面図であって、内部に肥大したスイカを備えた状態の成形容器Cの縦断面を示す説明図、図4は、図3におけるB−B断面図であって、内部に肥大したスイカを備えた状態の成形容器Cの横断面を示す説明図、図5は、成形容器Cにより得られた成形スイカの斜視図である。
[基部枠]
載置面と当接する基部枠1は、図1、図2に示すように、ステンレス鋼等により断面略L字状のチャンネルにより方形枠形状に形成すると共に、底面部には補強部材10を設けて上部に備える基板4を確実に支持すると共に強度を向上させている。
[基板]
この基部枠1上に基板4を設置している。基板4は、透明或いは半透明の板部材であるアクリル板等により基部枠内に嵌合するよう方形板状に形成している。また複数個の空気孔11を穿設しており、容器内部と外部の空気とを流通させて容器内部の温度や湿度が上昇してスイカが腐敗してしまうことを防止している。図1、2において空気孔11は4個穿設することとしているが、良好に通気可能な構成であれば良くこれに限られない。
[柱枠・側板]
基部枠1上の四隅にそれぞれ立設される柱枠2は、ステンレス鋼等により横断面略く字状に形成すると共に、上端部と下端部とをそれぞれ逆方向へ屈曲させて形成した柱部材である。
そして隣接する柱枠2,2の間に介設される側板5は、透明或いは半透明のアクリル板等により略三角形の板状に形成している。図示していないが、この側板5にも基板4と同様に空気孔を設けるようにしてもよい。なお、後述するように側板5の三角形の頂部は切削して空気流通窓とスイカのつる引出しのためのつる通し孔16窓を兼ね備えるようにしている。
側板5は、それぞれ二つの柱枠2,2で挟持された状態で柱枠2の下端部及び基部枠の四隅に設けた取付け孔とボルトナット12により締着固定される。
[顔形成部分]
そしてこれら4枚の側板5のうち、隣接する2枚の側板5a,5aには、その中途部にそれぞれ眼球形成用孔6,6を穿設すると共に、2枚の側板5a,5aの接続部分には、眼球形成用孔6の上部位置に額部形成用中子8、眼球形成用孔6の下方に口元形成用中子7を設けることによりスイカの表面に人面類似の模様を形成する。これら額部形成用中子8及び口元形成用中子7は、ワイヤ13にて側板5a,5a及び柱枠2に固定することとしている。
[中子]
眼球形成用孔6は、成形容器C内部に収容したスイカwの成長に伴い、図4に示すように、眼球形成用孔6,6から突出するように肥大させて、スイカ表面に人面における眼球状の模様を形成するものである。
また、額部形成用中子8は、側板5a,5aがなす内角に嵌る角部を有する略三角錐形状に形成しており、人面における額部分の平坦な形状を形成するものである。この額部形成用中子8は、その上端部及び下端部において側板5a,5a及び柱枠2にワイヤ13で取付けており、特に額部形成用中子8の下端部を固定するワイヤ13aは、眼球形成用孔6,6を介して5a,5aと柱枠2に取付けることとしている。こうすることで、図5に示すようにあたかも鼻眼鏡を掛けているような形状のスイカを育成する事が出来る。
口元形成用中子7は、柱状中子14と棒状中子15とよりなり、柱状中子14は、側板5a,5aがなす内角に嵌る角部を有して人面の形状における鼻の下及び顎のラインを形成すべく略三角柱形状としており、棒状中子15は、人面の形状における口元を形成すべく口元の長さに相当する棒体を横方向に配置している。これらの中子は、それぞれワイヤで側板5a,5a及び柱枠2に取付けており、特に棒状中子15は、側板5aに設けた図示しない取付け孔を介し、周面に囲繞した複数のワイヤ13b,13b,13b,…により側板5aに取付けている。係るワイヤの突出痕跡が人面における歯のような模様を形成する事になり、図5に示すように、あたかも歯を見せて笑っているかのような擬人化した形状のスイカを育成する事が出来る。
そしてこの額部形成用中子8と口元形成用中子7との間には空間部を形成しており、これを鼻形成部9としている。両中子7,8によりさらに肥大を抑制されたスイカがこの鼻形成部9内へと肥大を進めることで、相対的に鼻形成部分が突出して人面における鼻のような隆起部を形成する事が出来る。
このように、これら中子7,8及び鼻形成部9によりスイカに凹凸を形成して、スイカにユニークな人面状の模様を形成する事が出来るのである。
[柱枠固定具]
これらの側板5,5,5,5をそれぞれ間に備えた4つの柱枠2,2,2,2の上部をまとめて固定する柱枠固定具3は、ステンレス鋼等により方形の枠形状に形成しており、4つの柱枠2,2,2,2を内方に収容した状態にてボルトナット19により締着固定可能な構成としている。
それぞれの部材を組立て固定して成形容器Cを形成したとき、略三角形状の側板5の頂部は切削して、この切削部分をつる通し孔15とすると共に、空気流通孔としての機能を付与しており、スイカのつるをこの通し孔15に挿通させることにより、つるに連なるスイカをそのままの状態で成形容器C内に封入して成形栽培できるべく構成している。また、成形容器Cの上端部である柱枠固定具3の上部は、開放して流通孔18としており、容器内部と容器外部との通気を良好にして、内部の温度や湿度の上昇を防止してスイカが腐敗してしまうことを効果的に防止している。
[育成方法]
以下、本成形容器Cを用いて人面形状のスイカを育成する方法について説明する。
スイカの苗植付け後約1ヵ月程度の、直径が10cm程となったスイカの小玉wを本成形容器C内に封入する。この際、図1に示すように、成形容器Cから柱枠固定具3を取外すとともに、両中子7,8を備えていない2枚の側板5,5、及び少なくとも2本の柱枠2,2を取外して、容器内部にスイカの小玉wを載置する。この際、スイカwのつるが側板5上部のつる通し孔16を通るように側板5,5及び柱枠2,2をボルトナット12にて基部枠1に固定してスイカwを収容し、柱枠2上端部を柱枠固定具3で固定する。このように、つるに連なった状態のスイカの小玉wをそのまま容器内に収容出来るため、スイカ及びスイカのつるを傷つける等してスイカの成長を妨げる事無く、スイカwを容器内で確実に成長させる事が出来る。
そしてこの状態にて約1ヶ月程度スイカwを成育すると、スイカは、図3、図4に示すように容器いっぱいに肥大した状態のスイカWとなる。この時スイカWは、成形容器の形状に沿った四角錐形状に成形されると共に、容器に備えた中子7,8及び鼻形成部9により、表面に凹凸を備えた、すなわち人面に類似した形状の模様を備えた状態である。
このように生育が完了したスイカWを取り出す際には、スイカ小玉wの封入時と同様に、柱枠固定具3と2枚の側板5,5及び少なくとも2本の柱枠2,2を取外して取り出せるようにしている。このように分解可能な構成としているため、スイカWの取出しの際にも十分な取り出し口を確保することができて、肥大したスイカWを傷つける事無く容易に取り出すことが出来る。
このように、一定形状に構成した成形容器Cの型枠中にスイカ小玉wを封入して育成すれば、成形容器Cと同形状の人面に類似した形状のスイカ、すなわち意匠性の高い観賞用に適したスイカを反復して育成する事が可能である。
[他の実施形態]
なお、他の実施形態として、眼球形成用孔6を設けた2枚の側板5a,5aに取付ける柱枠として、図6(a)〜(c)に示す柱枠22を用いた成形容器C’とすることも出来る。図6(a)はこの柱枠22の側面図、図6(b)は柱枠22の裏面図、図6(c)は柱枠22の斜視図である。また、図7は、成形容器C’内にて肥大させたスイカWを備えた状態を示す断面説明図である。なお、図6、図7において、前述した成形容器Cと同様の構成要件には同様の符号を付することでその説明を省略する。
図6、図7に示すように、この柱枠22は、中途部を外方に突出させて形成しており、内部空間においても額部形成用中子8と口元形成用中子7の間から外方へ突出する鼻形成部20を形成している。また、この鼻形成部20において側面及び鼻孔部に相当する下面に複数の空気孔21を設けており、通気性を向上させて、スイカが腐敗してしまうことを効果的に防止している。なおこの柱枠22以外に備えた3本の柱枠2,2,2は成形容器Aと同様の形状の柱枠である。
この成形容器C’においても、前述した成形容器Aと同様の手順でスイカを成形栽培する事ができ、この柱枠22を備えた成形容器C’でスイカを成形栽培することとすれば、図7に示すように、鼻形成部20においてスイカを中子7,8外方まで突出させて、人面の鼻にあたる部分をさらに高く形成できるようにしている。従って、スイカ表面にさらに立体的な模様を形成する事が出来、すなわち、さらに表情豊かな人面形状のスイカW’を育成する事ができて、さらに意匠性の高い観賞用に適したスイカW’を育成する事が出来る。
なお、両実施形態においても、スイカを成形栽培することとしているが、スイカに限らず、メロン、カボチャ、梨等、成長に伴い肥大する果菜類であれば、成形容器を成形栽培したい果菜の大きさに適した大きさとすることで同様の形状に成形可能である。
本実施形態に係る果菜類の成形容器の分解斜視説明図である。 本実施形態に係る果菜類の成形容器内に果菜類の小玉を収容した状態を示す斜視説明図である。 図2におけるA−A断面説明図である。 図3におけるB−B断面説明図である。 本実施形態に係る果菜類の成形容器により得られた成形果菜の斜視図である。 他の実施形態に係る果菜類の成形容器の柱枠の説明図である。 他の実施形態に係る果菜類の成形容器の一部縦断説明図である。
符号の説明
A 成形容器
B 成形容器
1 基部枠
2 柱枠
3 柱枠固定具
4 基板
5 側板
6 眼球形成用孔
7 口元形成用中子
8 額部形成用中子
9 鼻形成部
13 ワイヤ
w スイカ小玉
W スイカ

Claims (2)

  1. 一定の高さを有する方形枠に形成した基部枠と、
    同基部枠の四隅から同基部枠の上方略中心部に向かって傾斜状に立ち上げた取り外し自在の横断面略く字状の柱枠と、
    各柱枠の上端部を基端部の上方略中心部において集合させて各柱枠の上端部を集合状態で固定するための方形枠状の柱枠固定具と、
    基端部に張設した透明或いは半透明の基板と、
    各柱枠間に取外し自在に架設した透明或いは半透明の4枚の略三角形状の側板と、
    前記4枚の側板のうち隣接する2枚の側板の各中途部に穿設した眼球形成用孔と、
    同眼球形成用孔を穿設した各側板の隣接部分の角部に付設した口元形成用中子と、
    同口元形成用中子の上方位置で前記眼球形成用孔を穿設した各側板の隣接部分の上部に付設した額部形成用中子と、
    各側板の隣接部分で前記口元形成用中子と前記額部形成用中子との間に形成した鼻形成部と、を備えた果菜類の成形容器。
  2. 鼻形成部は、前記側板の隣接部分に位置する前記柱枠の一部を外方に突出して形成したことを特徴とする請求項1記載の果菜類の成形容器。
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