JPS62269626A - 果実の成形方法及び装置 - Google Patents

果実の成形方法及び装置

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JPS62269626A
JPS62269626A JP62059911A JP5991187A JPS62269626A JP S62269626 A JPS62269626 A JP S62269626A JP 62059911 A JP62059911 A JP 62059911A JP 5991187 A JP5991187 A JP 5991187A JP S62269626 A JPS62269626 A JP S62269626A
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mold
fruit
cavity
parts
growing
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JP62059911A
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リチャード トウェデル ザ サード
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G7/00Botany in general

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は園芸技術の分野に関係し、更に詳しく゛は果実
を、望まれた形状に旦つ望まれた微細な表面を有するよ
うに生長させる技術に関する。
従来技術 はぼ総ての家庭園芸者はズッキーニ、カポチャ、ヒョウ
タン、キュウリ、トウナス等のような果実又は野菜を生
長させる成功を試みている。僅かにグリーンであっても
サム(thumb )′が与えられると、このような作
物を家庭菜園で生長させることは極めて容易である。し
かし、このような家庭栽培物の甚だ平凡な性質は、特に
夏の終りの誰でもが多くの作物を持っているように見え
るときには、しばしばそれらの作物がただ普通の作物で
あるとしか見えなくなり、特別な興味を失ってしまうの
である。
瓶の中でその口から取出せないような寸法に果実を生長
させた人を知っている。通常果実は瓶の中に詰まり、瓶
の中にボートを挿入した「ボートーインーザーボトル」
のような珍しさを与えるのである。しかし、瓶はこれを
破壊しなければ取外すことができず、この技術は特別な
表面の詳細形状を有する果実を提供するものではなく、
食物の形状に果実を生長ざぜる方法ではない。更に、こ
のようなことを行う成功率は低い。何故ならば、果実が
充分に小さくて比較的小さい口を通して入れ込めるよう
な時期に瓶内に位置されねばならないからである。
発明の目的 本発明の目的は、所望の形状及び微細な表面の状態を有
するように果実を生長させる果実の成形方法及び装置を
提供することである。
発明の概要 上述の目的を達成する為に、本発明は、予め選ばれた三
次元の対染物に関係して望まれる類似性を有する形状に
果実を育てる方法に於て、前記果実が前記植物の上にあ
って実質的に11侍された最終的な寸法よりも小さい期
間に、寸法が大きく旦つ前記予め選ばれた対象物に従っ
て内形された内面を何し、前記果実よりも充分大きくて
果実を破壊することはないが前記果実が普通に生長する
寸法よりも小さい寸法のモールド型のキャビティ内に前
記果実の少なくとも一端を配置し、前記包囲された果実
の部分が前記モールド型のキャビティの寸法まで生長し
てこのキャビティの内面形状に実質的に合致するまで、
このように包囲された果実を有する前記植物の生長を続
【ノさせ、然る後に前記モールド型を果実の廻りから取
除き、この果実を前記植物から除去することを含む果実
の生長方法を提供する。
更に本発明により、茎の上でその1法が次第に生長する
若い果実を生ずるように植物を生長ざu1果実を望まれ
た形状に生長させるモールド型に於て、前記モールド型
が透明で、果実がモールド型内で生長させられる時に果
実に光を導入Jるようになっていて、前記望まれた形状
に従って附形された内部キャビティを有し、前記モール
ド型が少なくとも2つの分離可能なモールド型部分より
成っていて、前記キャビティの形状に実質的に合致する
ように生長した果実を取出す為にこれらのモールド型部
分が開放され得るようになされていて、更に前記果実が
内部で生長する間前記モールド型部分を共に閉じた関係
に保持する解除可能の装置を有しているようなモールド
型が提供される。
更に又本発明により、果実を望まれた形状に生長させる
モールド型に於て、前記モールド型が透明で、果実がモ
ールド型内で生長さvられる時に果実に光を導入するよ
うになっていて、前配望まれた形状に従って附形された
内部キャビティを有し、前記モールド型が少なくとも2
つの分離可能なモールド型部分より成っていて、前記キ
ャビティの形状に実質的に合致するように生長した果実
を取出す為にこれらのモールド型部分が開放され得るよ
うになされていて、更に前記果実が内部で生長する間前
記モ−ルド型部分を共に閉じた関係に保持する解除可能
の装置を有しているモールド型が提供されるのである。
本出願人は、平均的な家庭m芸者が通常の種々の果実及
び野菜を種々の驚くべき広範囲な形状及び望まれる珍奇
な形状に生長さ仕ることのできる方法及び装置を発見し
たのである。例えば果実や野菜は特別な人の想像に従っ
て作物の種々の型式の形状(例えば穀物の穂の形状に生
長したトウナス)、心臓のような珍奇な形状、又はポツ
プの瓶、又はその他の簡単な又は極めて微細な形状にさ
え生長させられることができるのである。例えば髭によ
って完全にクラーク・ゲープルに似たズッキーニはディ
チーテーブル上で決して普通の光県を与えるものではな
い。同様に形を与えられた小さいヒョウタンによって作
られたクリスマスツリーの飾りは甚だ特色のある新規性
を与える。
更に、表面に自然の縞模様又は着色模様を有するこれら
の果実は、このような縞模様又は着色が全体的な装飾効
果を得られるようなデザインの一体的な部分となり、著
しく装飾的な効果に寄与するようになされるのである。
本発明は植物の特別な生長の条件又は染色体的な変更を
要しないのである。反対に本発明はヒョウタン、カポチ
ャ、キュウリ、トウナス、その伯の瓜科の植物並びにメ
ロン、ナ□ス及びなお試験されるべき果実を含む広い範
囲の種類に応用可能である。簡単化する為に、本出願人
は、例えこれらのものが反衝的には果実又は野菜又はそ
の他の植物であっても、ここではこれらのものを総て「
果実」と称することにする。
本発明は、恐らくズッキーニによって最も容易に実施さ
れることが出来る。何故ならばズッキーニは、丈夫で迅
速にしかも異なる園芸技術の条件下で良好に生長するか
らである。
本発明によれば、若い果実は植物に取付いて生長してい
る間に、寸法の大きいモールド型のキャビティ、即ち果
実よりも大きいモールドをのキャビティ内に入れられる
のである。このモールド型のキャビティは内面に再現さ
れるべき詳細な形状を附形されている。[−ルド型の詳
細な構成に対する唯1つの制約は、モールド型が取り外
し可能で果実を永久的にその内部に拘束し又は鍵止めし
ないことである。モールド型は少なくと6その大部分に
わたって透明でなければならず、これによって果実lメ
モールド型内で生長する間に太陽光線が果実に達し得る
ようになされるのである。短い時間の量子透明なモール
ド型を使用することが出来るが、このことは一般的に作
物を白くし、生長速度を遅くし、効果的な結果を容易に
与えるものではない。モールド型は若干の不透明又は半
透明の面積部分を有して斑の、又は縞状又は所望の容色
効果を与えるようになし得る。モールド型は果実の茎が
通過して伸長出来る開口を含んでいなければならない。
この開口は茎よりも大きく、茎を拘束したり、果実がモ
ールド型内で生長する時に果実に対する樹液の流れを遮
断してはならない。
若し、モールド型が共にキャビティを形成するような複
数の部分を含んでいる場合には、これらの部分は典型的
にtよポル+−、クリップ、タイ又はストラップによっ
て果実の廻りに共に固定保持されるのである。生長する
果実は驚くべき大きな力を生じて、モールド型を開こう
とするので、モールド型部分は強固に固定されなければ
ならず、果実はこれらの部分を外方に弯曲させ、又は果
実がこれらの部分の間で生長するようになされるのであ
る。
モールド型がポケット即ち突出する部分を有し、このポ
ケット内部に生長する野菜によって空気が捕捉され閑じ
込められる場合には、小さい開口又は空気連通孔を設け
て、空気が生長する果実によってこれらの開口から排出
されることができるようになすのが望ましい。最後に果
実は膨張して実際上完全にモールド型のキャビティ全体
を充填する。このことが起ると、果実は著しく正確にモ
ールド型の内部の詳細形状に合致するようになるのであ
る。例えば、若しモールド型が人の頭の形状であれば、
毛髪、眉毛、鼻及びOが甚だ驚異的な正確度で再現され
得るのである。
最も良好な結果を得る為に、果実がモールド型内にある
時間を最少限になすのが望ましい。この理由の為に、果
実は、これがモールド型によって狭窄されたり、又は破
壊されないで、モールド型に適合するように出来るだけ
大きくなった時にキャビティ内に挿入されるのが望まし
い。複数部分より成るモールド型が茎の開口の直径より
も大きい果実の廻りに組付けられるのである。通常果実
は10〜20日の内にモールド型を充填するよう  、
に生長する。
モールド型部分は、果実が完全にキャビティを充填する
ように生長してしまった時に果実から取外され、又はそ
の伯の方法で解除されるのである。
その後で果実は茎から切断される。果実は申越した祝=
、ヒの新規性を与えるが、その食用性は同等影響を受け
ないのである。更に、ヒョウタンのような固い皮を有す
る果実は更に長い期間耐え、無期限に成形された形状を
保持するのである。
本発明は添付図面を参照して更に説明される。
実施例の説明 本発明の好ましい実施例による複数部分モールド型は、
図面に於て符@10で示されており、上側半休10a及
び下側半体10bを含んでいる。
説明のために図示した特定のモールド型は、その内面を
男性のDli部の形状に成形されており、モールド型の
上側半体10aが頭部前面を形成するとともにモールド
型の下側半体10t)が頭部後面を形成している。この
モールド型は頭9i11、眉毛12、口13、鼻14、
及びその他の微細な形状部分を含Iνでおり、これ等の
形状を果実に何形するのである。これ等の微細な形状部
分は第2図〜第5図には詳細に示していないが、何れの
場合にもこれらは表現される特定の形状によって決まる
このモールド型は非常に広く様々な形状に適応できるの
である。
モールド型の半休10a及び10bは外側へ延在する外
周フランジ15をそれぞれ形成され、これ等のフランジ
はモールド−型の半休が組合状態とされる場合には互い
に面接触され、又、接近した間隔で備えられるボルト1
6又は第11図に示すJ:うなりイック操作のコネクタ
ーにより着脱可能に保持される。モールド幇同志の整合
を行うためにフランジには、互いに嵌合される外周の位
置決め溝17及びリブ18(第2図及び第3図参照)を
形成できる。この任意の位置決め手段は、解除可能な固
定手段16の外側に(l置されるべきである。即ち、ボ
ルトはできるだけモールド型のキA7ビテイに近い位置
にてフランジに配置されるべきであり、これは果実の生
長によって型聞き方向に°作用する力に良好に対抗させ
′るためである。
モールド型は一端に茎のための開口20を有し、この開
口はほぼ完全に生長した時点での茎を収容するのに十分
な大きさとされる。図面に示されているモールド型に於
ては、この開口20 t、を首部に形成されている。こ
の開口20の空間は符号21で示すようにベル形に外側
へ広げられ、果実が動く際にこの部分が茎を擦り剥いだ
り、圧迫しないようにすべきである。
このモールド型は射出成形により形成されるか、プラス
チックシートから真空成形されるのが好ましい。使用さ
れる材料は紫外線に対して安定した材料とされ、産地に
於て太陽光による劣化に耐えるちのとされねばならない
、又、この材料は約3 、2m (1/8 in)の厚
さノ透明す7 チア −ト又はポリカーボネートとされ
るのが好ましい。好ましい材料は、テネシー州キンゲス
ボートのイーストマン・ケミカル・カンパニーから[U
VEXJなる商標のもとに販売されている紫外線に対し
て安定なブチラード材である。
本発明の方法の実施に於て、第4図に符号25で示され
た小さな生長する果実であって、生長する植物の茎26
に取りついているズッキーニ(カポチャの一種)がモー
ルド型のキャビティ27内に位置された。典型的には、
このモールド型の半休10a及び10bはこの果実の挿
入のために離型され、果実の上から再組付けされるが、
成る種のモールド型に於ては、茎のための開口20を通
して挿入できる程この果実は十分小さいのである。
この果実はモールド型のキャビティよりも小さい時期に
挿入され、キャビティの如何なる部分によっても当初か
ら拘束されることのないようにしなければならない。
果実が生長するにつれて、果実は第5図に示すようにモ
ールド型のキャビティ内に次第に詰まってくる。選定し
た特定の形状に応じて、モールド型は符号30で示すよ
うな突出た空間即ち内部ポケットを有しており、この生
長する果実はモールド型のチャンバ内のその他の部分か
ら次第に詰まって行く。これ等のポケット内には空気が
捕捉され、このような空気はポケット内への果実の生長
を阻止してしまう。このために、生長する果実によって
この空気がポケットから排出されるように、モールド型
を通してポケットへ通じる小径の空気孔32(例えば直
径が約1 、6m(1/16in) )を形成しなけれ
ばならない。
第6図は第1図に示したモールド型の内部で生長された
ズッキーニの外観を示しており、果実はその内部で完全
な寸法に生長した後で取り出された。仕上がった物に於
る頭髪、眉毛、鼻、そして口の形状は著しく忠実な形状
であった。モールド型は再使用することができた。
以下の説明は、生長する異なる2つの果実に関する特別
な例を示す。
例    1 本発明を実施する好ましい典型的な、しかしIll限す
るちのではない方法として、約63.5rHR(2−1
/2in)の長さで約25.4all(1in)の直径
の生長するズッキーニが、内部に映画有名人の形を形成
した約101.6mm(4in)の長さ、約76.2m
(3in)の幅、そして約76.2(3in)の高さの
モールド型内に位置される。縞模様がn部から首部へ向
けて走るように若いズッキーニが配置され、これで最終
的な外観は全く普通でなくなる。1〜2遍間の期間を経
て、この果実はモールド型内で育てられ、果実がモール
ド成形面に接触するまで大きくされた。特別な操作やそ
の他の環境作りは全く必要とされない。
例    2 他の例として、約76.2mw(3in)の長さで38
、1m (1−1/2in)の直径の茄子が、約101
.6#(4in)の直径のキャベツの形状のキヤごブイ
を有するモールド型内に位置される。
このキャベツ状の茄子は約2.5週間で完全にモールド
型内を充填し、然る後取り出される。
一般に、成功できるか否かは植物の種類及び生長力、育
成状態、病気にかからないこと、そして湿気や養分が得
られることによって決る。キュウリは最もよい結果を与
え、トマトは残念ながら最もモールド型内で割れたり病
気にかかり易い。
新規な形状の食物を作るのに使用することから離れて、
本発明は生長する野菜をモールド成形における媒体とし
て使用することを可能にする。
本発明の方法によってモールド成形された厚い皮を有す
るヒョウタンその他の植物は、硬く或いは乾燥させて鑑
賞用物品とすることが可能である。
例えばヒョウタンは、乾燥し、着色し、そして内部に錘
を入れることで園芸品によるチェスのセットを形成する
ことができ、或いは、自然のクリスマスツリー用装飾品
となすことができる。
今説明した実施例に於ては、モールド型は複数部分に分
離されるもので、互いに固定される2つの別々の部分を
有している。本発明は又、一体のモールド型をも予想さ
せるものであり、これに於ては、果実は軸線方向へ取り
出されるか、或いはモールド型の可動部分を動かして取
り出される。
一体モールド型の様々な形態を第7図〜第9図に示ず。
第7図に於ては、この一体のモールド型は2つの部分4
0a及び40bを有し、これらの部分は互いに両者間に
差し渡された髭可能な帯材42によってヒンジ連結され
ている。これらの部分は果実の外側にて口1じられ、1
つもしくはそれ以上の柔軟な緊締部材によって、或いは
、フランジが備えられている場合にはボルト、ばねクリ
ップ等によって、共に保持される。
第8図に示す一体モールド型は、一体化された部分50
a及び50bを有し、これらの部分はモールド型を取り
巻いて延在する強度の弱い線状部分52を介して連続さ
れている。強度の弱い線状部分は厚みを減らした帯部分
として形成される。
この強度の弱い線状部分は手の力によって破断てき、望
まれるならばモールド型内で生長する果実による外方へ
の力によってさえも破断てきる。このモールド型では、
果実は未だ直径が小さい期間にモールド型の開口端部5
4を通して挿入される。
それ故に、果実はこのモールド型内に長期にわたって保
持されねばならず、この理由のためにこの形式のモール
ド型は先に説明した形式のものよりは使用性が小さい。
このモールド型は一般には1度だけ使用されるので、こ
の「投げ捨て」形式は再使用できるモールド型に比較し
て薄肉壁として作られる。しかし、強度の弱い線状部分
は例えアンダーカットのある形状のような更に複雑な形
状のモールド成形をも容易にすることができることに留
意する必要がある。
第9図はスリーブ又は円筒の形状の広口なモールド型6
0を示している。テーパー即ち茎に面する大きな端部か
ら離れている小さな端部62へ向けて寸法が減少される
のが好ましいとされるが、このモールド型は、軸線方向
の長さ部分に沿って大体均等な横断面形状を有している
。この形式のモールド型は、横断面が均等な、例えばハ
ート、ダイアモンド等の果実を作るのに有効である。果
実は、端部へ向けてそれを押し、モールドをの大きなく
茎)端部開口を通して取り出され、薄くスライスすれば
均等な装飾用の形状が得られる。
上述したモールド型は第10図に示すように果実の端部
部分68のみ成形し、基本部分66は成形しないように
使用できることも予想できる。この方法の実施に於ては
、茎開ロア0は果実の拘束(モールド)部分と拘束しな
い部分との間を結ぶ遷移部分を形成する。しかし、この
技術による成功は更に困難である。何故ならば、果実の
これら2つの部分の間の育成環境が異なるからである。
第11図は、モールド型の部分を互いに容易に固定する
クイック操作コネクター72を示している。このコネク
ターは一体のシャンク74、ヘッド76、サムスクリュ
ー78、そしてシャンク74の端部で対置された固定ウ
ィング80を有している。2つのフランジ85.85の
対応する開口81.81が整合されると、固定ウィング
8oがこれら開口の放射状又はスロット状の延在部分を
通され、このコネクターが1/4回転されて固定ウィン
グ8oが一方のフランジの対向される1/4円周のカム
傾斜部分82上に移動されるのであり、これは固定ウィ
ングがカム傾斜部分の端部の凹部84内に着座するまで
行われる。大型モ・−ルド型の部分を互いに固定して果
実の生長による力に対抗させるためには、多数のコネク
ターが必要であるが、このような又はその他のクイック
操作コネクターを使用すれば菜園でモールド型の組付け
を容易にすることができる。
上述で説明したような、家庭菜園に使用して立体的な彫
刻状の新規な形状を形成することに加えて、本発明は食
料部活にて季節に応じた販売を行うために様々な形状に
果実を商業的にモールド成形することができる。これに
より、ハート断面形の果実はヴアレンタイン・デーに、
七面鳥の断面形(輪tX>の果実は感yA祭に、或いは
カボチX7の形状の果実はハロウィーンに販売するよう
に育成される。本発明は又、果実自体の側面に直接に生
産会社のロゴをモールド成形することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい実施例による男性の頭部を表
現するように形成された2分割モールド型を示す斜視図
。 第2図は第1図の線2−2に沿う部分的に破断した拡大
断面図。 第3図は第1図のFi13−3に沿う部分的に破断した
長手方向の拡大断面図。 第4図はモールド型、及びモールド型内に位置させたば
かりの果実の寸法上の関係を示す概略図。 第5図は第4図と同様ではあるが、モールド型のキャビ
ティ内でほぼ完全に成形した果実を示す概略図。 第6図はモールド型が取り外されて果実が茎より切り取
られた後の、第1図のモールド型で成形された果実を示
す斜視図。 第7図は本発明の変形実施例の、互いにヒンジ連結され
た2つの部分を有する一体モールド型を示す側面立面図
。 第8図は更に他の、果実を取り比重ために破断される強
度の弱い線状部分を有する一体モールド型を示す114
両立面図。 第9図は更に伯の、スリーブとして形成された一体モー
ルド型を示す斜視図。 第10図は生長する果実の端部のみをモールド成形する
モールド型を示す概略図。 第11図は複数部分よりなるモールド型の整合されたフ
ランジを固定するのに使用するクイック操作コネクター
を示寸破断した分解斜視図。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め選ばれた三次元の対象物に関して望まれる類
    似性を有する形状に果実を育てる方法に於て、 茎の上で寸法が生長する若い果実を生ずるように植物を
    生長させ、 前記果実が前記植物の上にあつて実質的に期待される最
    終的な寸法よりも小さい期間に、寸法が大きく旦つ前記
    予め選ばれた対象物に応じて附形された内面を有し、前
    記果実よりも充分大きくて果実を破壊することはないが
    前記果実が普通に生長して到達する寸法よりも小さい寸
    法のモールド型のキャビティ内に前記果実の少なくとも
    一端を配置し、 前記包囲された果実の部分が前記モールド型のキャビテ
    ィ寸法まで生長してこのキャビティの内面形状に実質的
    に一致する迄、このように包囲された果実を有する前記
    植物の生長を続けさせ、然る後に前記モールド型を果実
    の廻りから取除き、この果実を前記植物から除去する、 ことを含む果実の生長方法。
  2. (2)前記果実が瓜科の部類である特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  3. (3)前記モールド型が分類可能のモールド型部分を有
    し、前記果実をこのモールド型のキャビティ内に配置す
    る為にこれらのモールド型部分が分離されるようになつ
    ていて、 前記キャビティから果実を取り出す為に前記モールド型
    部分が再び分離されるようになされている、 特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)前記モールド型が1つ又はそれ以上の強度の弱い
    線状部分を有し、前記果実を解放する為にこのような線
    状部分に沿つて前記モールド型が分離できるようにした
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)前記モールド型が軸線に沿つて均一な断面形状の
    テーパーを付されたスリーブの形状になされていて、前
    記果実をモールド型の一端から端部方向に動かすことに
    よつてモールド型がこの果実から取外される特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  6. (6)前記果実全体が前記モールド型内に配置され、茎
    がモールド型の開口を通つて延在される特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
  7. (7)前記開口の直径よりも大きいが前記キャビティ内
    に狭窄されることのない時期に前記若い果実が前記モー
    ルド型のキャビティ内に入れられる特許請求の範囲第6
    項記載の方法。
  8. (8)前記モールド型の開口が外方に拡がつていて、茎
    に対する摩耗を最小限になし、果実からモールド型を取
    外す為の握りを形成している特許請求の範囲第6項記載
    の方法。
  9. (9)前記モールド型のキャビティが大気に対して小さ
    い開口によつて連通するポケットを有し、モールド型内
    で果実が生長する時に空気がポケットから排出され得る
    ようになされている特許請求の範囲第1項記載の方法。
  10. (10)前記モールド型が組合う周囲のフランジを有す
    るモールド型部分を含んでいて、前記フランジが生長す
    る果実によつてモールド型部分に与えられる力に抵抗す
    るように共に保持されている特許請求の範囲第1項記載
    の方法。
  11. (11)前記モールド型が不透明な面積部分を有し、こ
    れによつてモールド型内で生長する果実が前記面積部分
    に対応して種々の異なる表面の着色を施されるようにな
    されている特許請求の範囲第1項記載の方法。
  12. (12)特許請求の範囲第1項記載の方法によつて生長
    させられた果実。
  13. (13)果実を所望の形状に生長させるモールド型に於
    て、 前記モールド型は、透明で、果実がモールド型内で生長
    させられるときに果実に光を導入するようになつており
    、又、前記所望された形状によつて附形された内部キャ
    ビティを有し、 前記モールド型が少なくとも2つの分離可能なモールド
    型部分より成つていて、前記キャビティの形状に実質的
    に合致するように生長した果実を取出す為にこれらのモ
    ールド型部分が型開きできるようになされていて、 更に前記果実が内部で生長する間、前記モールド型部分
    を共に閉じた関係に保持する解除可能の装置を有してい
    る、 モールド型。
  14. (14)前記モールド型が紫外線に安定なプラスティッ
    ク材料で構成されている特許請求の範囲第13項記載の
    モールド型。
  15. (15)前記モールド型が共にヒンジ連結された少なく
    とも2つの部分を含んでいて、これらの部分が若い果実
    を受入れる為、及び果実がモールド型を充填するように
    生長した後でこの果実を取出す為に開放され得るように
    なされている特許請求の範囲第13項記載のモールド型
  16. (16)前記モールド型が強度の弱い線状部分を有し、
    この線状部分に沿つてモールド型が分離されて内部に入
    れられた果実を取出し得るようになされている特許請求
    の範囲第13項記載のモールド型。
  17. (17)前記モールド型が不透明な面積部分を有し、果
    実の表面に種々の異なる色の面部分を境界するようにな
    されている特許請求の範囲第13項記載のモールド型。
  18. (18)前記キャビティに通じる開口を含み、この開口
    は前記果実の茎がこの開口を通つて自由に伸長出来るよ
    うな寸法及び配置を有し、前記開口が外方に向つて広が
    つていて、茎に対する摩耗を最少限になし、果実からモ
    ールド型部分を取外す為にモールド型部分を握れるよう
    になしている特許請求の範囲第13項記載のモールド型
  19. (19)前記キャビティが局部的な表面の凹み部分を含
    み、果実がこれらの凹み部分の内部に向つて生長するこ
    とによつてこれらの凹み部分がキャビティの他の部分か
    ら封止されるようになされていて、 小さい開口が前記モールド型を通つて各々のこのような
    ポケットに延在し、果実が生長するときに空気がこれら
    のポケットから排出させるようになされている、 特許請求の範囲第13項記載のモールド型。
  20. (20)前記モールド型が分離線に沿つて接合された少
    なくとも2つの部分を含んでいて、 夫々の前記部分は前記分離線の位置にてその廻りで外方
    に伸長して対面して接合されるフランジを有し、 前記部分が前記フランジを共に固定保持する装置によつ
    て共に保持されている、 特許請求の範囲第13項記載のモールド型。
  21. (21)果実を望まれた形状に生長させるモールド型に
    於て、 前記モールド型がその長さ方向に沿つて実質的に均一な
    断面形状の内部キャビティを有するテーパーを附された
    スリーブの形状になされていて、前記キャビティが大き
    な端部を有し、この端部内に茎の上で生長している若い
    果実が挿入され得るようになされていて、 前記キャビティが前記大きな端部とは反対側の小さな端
    部に向つてテーパーしており、 前記果実を前記小さな端部から前記大きな端部を通して
    押し戻すことによつて前記果実が前記スリーブから取出
    され得るようになされている、モールド型。
JP62059911A 1986-03-14 1987-03-14 果実の成形方法及び装置 Pending JPS62269626A (ja)

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