JP2008009722A - 電子メール管理装置、情報処理端末装置、電子メール管理方法及びプログラム - Google Patents

電子メール管理装置、情報処理端末装置、電子メール管理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】1つのメールを複数のカテゴリに分類することが可能となる電子メール管理装置、情報処理端末装置、電子メール管理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】ネットワークを介して受信した電子メールを分類して格納する電子メール管理装置であって、電子メール本体のみを格納するメール情報記憶部と、メール情報記憶部に格納された電子メールを示す識別子と、所定のメールフォルダに対応した分類情報とをそれぞれ対応付けて記憶する分類情報記憶部と、を有し、識別子を、分類情報に対応したメールフォルダに格納する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークを介して受信した電子メールをフォルダへ振り分けて格納する電子メール管理装置、情報処理端末装置、電子メール管理方法及びプログラムに関する。
従来、メーラ・ソフト等が搭載されている情報処理端末装置(PC、携帯電話等)において、ネットワークを介して受信した電子メールを分類管理する方法としては、受信メールをユーザが手作業で所望するメールフォルダへ移動して格納する手動振分方法と、ユーザが予め任意に設定した振り分け条件(例えば、送信先のメールアドレス等)に従って、受信時に、受信メールを振り分け条件に合致するメールフォルダへ格納する自動振分方法がある。
このような電子メール振り分けの従来技術例として、ユーザがメールフォルダ毎にその振り分け条件を設定しておかなくても、受信メールを手作業で、所望するメールフォルダへ数メール分格納しておくだけで、そのフォルダに対応する振り分け条件を自動的に生成することができ、それ以降は、生成した振り分け条件に従って自動振り分けを実現できる「電子メール管理方法およびプログラム」がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−29907号公報
しかしながら、上記特許文献1も含めた従来の電子メール管理方法では、手動振り分けでも自動振り分けでも、メール本体を所定のメールフォルダに移動して管理していたため、1つのメールを複数のメールフォルダに振り分けることが出来なかった。
たとえ、複数のフォルダにメール本体をコピーすることにより、複数のカテゴリに分類することはできるとしても、メール本文をコピーすることになるため、多くのディスク容量が必要となってしまう。また、コピーしたメール同士は関連付いていないため、不要になったメールを削除しようとすると、1つのメールを削除するだけでは足りず、複数のメールを探して削除する必要があり、手間がかかってしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、1つのメールを複数のカテゴリに分類することが可能となる電子メール管理装置、情報処理端末装置、電子メール管理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ネットワークを介して受信した電子メールを分類して格納する電子メール管理装置であって、電子メール本体のみを格納するメール情報記憶部と、メール情報記憶部に格納された電子メールを示す識別子と、所定のメールフォルダに対応した分類情報とをそれぞれ対応付けて記憶する分類情報記憶部と、を有し、識別子を、分類情報に対応したメールフォルダに格納することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、ユーザ操作により、所定のメールフォルダに格納された識別子が他のメールフォルダに移動される場合、分類情報記憶部に記憶されている移動前のメールフォルダに対応した分類情報に対応付けられた識別子を削除し、移動先のメールフォルダに対応した分類情報に識別子を新たに対応付けるか、あるいは、分類情報記憶部に記憶されている移動前のメールフォルダに対応した分類情報に加えて、移動先のメールフォルダに対応した分類情報にも識別子を対応付けることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、ユーザ操作により、所定のメールフォルダが指定されてメール一覧表示が指定された場合、分類情報記憶部に記憶されている、指定されたメールフォルダに対応した分類情報に対応付けられた識別子をキーに、メール情報記憶部から電子メール本体の情報を取得し、取得した電子メール本体の情報を一覧表示することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、メール一覧表示時に、ユーザ操作により、所定の電子メールが選択されて電子メール本文表示が指定された場合、メール情報記憶部に記憶されている、指定された電子メールの電子メール本文の情報を取得し、取得した電子メール本文の情報を表示することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の発明において、所定の電子メールを受信した際に、電子メールを自動的にメールフォルダへ振り分ける自動振り分けを行うための条件と、分類情報とを対応付けて記憶する分類条件記憶部をさらに有し、ユーザ操作により、自動振り分けが設定された場合、受信した電子メールが、分類条件記憶部に登録されたいずれかの条件に該当した場合、該当した条件に対応した分類情報と、電子メールを示す識別子とを対応付けて、分類情報記憶部に自動的に登録することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の電子メール管理装置を有することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、ネットワークを介して受信した電子メールを分類して格納する情報処理端末装置の電子メール管理方法であって、情報処理端末装置は、電子メール本体のみを格納する電子メール情報記憶ステップと、メール情報記憶ステップで格納された電子メールを示す識別子と、所定のメールフォルダに対応した分類情報とをそれぞれ対応付けて記憶する分類情報記憶ステップと、を行い、識別子を、分類情報に対応したメールフォルダに格納することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、ユーザ操作により、所定のメールフォルダに格納された識別子が他のメールフォルダに移動される場合、情報処理端末装置は、移動前のメールフォルダに対応した分類情報に対応付けられた識別子を削除し、移動先のメールフォルダに対応した分類情報に識別子を新たに対応付ける識別子変更ステップ、あるいは、移動前のメールフォルダに対応した分類情報に加えて、移動先のメールフォルダに対応した分類情報にも識別子を対応付ける識別子追加ステップ、のいずれかを行うことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項7又は8記載の発明において、ユーザ操作により、所定のメールフォルダが指定されてメール一覧表示が指定された場合、情報処理端末装置は、指定されたメールフォルダに対応した分類情報に対応付けられた識別子をキーに、電子メール本体の情報を取得する電子メール本体情報取得ステップと、取得した電子メール本体の情報を一覧表示するメール一覧表示ステップと、を行うことを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項9記載の発明において、メール一覧表示ステップ時に、ユーザ操作により、所定の電子メールが選択されて電子メール本文表示が指定された場合、情報処理端末装置は、指定された電子メールの電子メール本文の情報を取得する電子メール本文情報取得ステップと、取得した電子メール本文の情報を表示する電子メール本文情報表示ステップと、を行うことを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項7から10のいずれか1項に記載の発明において、所定の電子メールを受信した際に、電子メールを自動的にメールフォルダへ振り分ける自動振り分けを行うための条件と、分類情報とを対応付けて記憶する分類条件記憶ステップをさらに行い、ユーザ操作により、自動振り分けが設定された場合、情報処理端末装置は、受信した電子メールが、条件のいずれかに該当した場合、該当した条件に対応した分類情報と、電子メールを示す識別子とを対応付けて、自動的に登録することを特徴とする。
請求項12記載の発明は、ネットワークを介して受信した電子メールを分類して格納する情報処理端末装置のプログラムであって、情報処理端末装置に、電子メール本体のみを格納する電子メール情報記憶処理と、メール情報記憶処理で格納された電子メールを示す識別子と、所定のメールフォルダに対応した分類情報とをそれぞれ対応付けて記憶する分類情報記憶処理と、識別子を、分類情報に対応したメールフォルダに格納するフォルダ格納処理と、を実行させるプログラム。
請求項13記載の発明は、請求項12記載の発明において、ユーザ操作により、所定のメールフォルダに格納された識別子が他のメールフォルダに移動される場合、情報処理端末装置に、移動前のメールフォルダに対応した分類情報に対応付けられた識別子を削除し、移動先のメールフォルダに対応した分類情報に識別子を新たに対応付ける識別子変更処理、あるいは、移動前のメールフォルダに対応した分類情報に加えて、移動先のメールフォルダに対応した分類情報にも識別子を対応付ける識別子追加処理、のいずれかを実行させる。
請求項14記載の発明は、請求項12又は13記載の発明において、ユーザ操作により、所定のメールフォルダが指定されてメール一覧表示が指定された場合、情報処理端末装置に、指定されたメールフォルダに対応した分類情報に対応付けられた識別子をキーに、電子メール本体の情報を取得する電子メール本体情報取得処理と、取得した電子メール本体の情報を一覧表示するメール一覧表示処理と、を実行させる。
請求項15記載の発明は、請求項14記載の発明において、メール一覧表示処理時に、ユーザ操作により、所定の電子メールが選択されて電子メール本文表示が指定された場合、情報処理端末装置に、指定された電子メールの電子メール本文の情報を取得する電子メール本文情報取得処理と、取得した電子メール本文の情報を表示する電子メール本文情報表示処理と、を実行させる。
請求項16記載の発明は、請求項12から15のいずれか1項に記載の発明において、所定の電子メールを受信した際に、電子メールを自動的にメールフォルダへ振り分ける自動振り分けを行うための条件と、分類情報とを対応付けて記憶する分類条件記憶処理をさらに情報処理端末装置に実行させ、ユーザ操作により、自動振り分けが設定された場合、情報処理端末装置に、受信した電子メールが、条件のいずれかに該当した場合、該当した条件に対応した分類情報と、電子メールを示す識別子とを対応付けて、自動的に登録する処理を実行させる。
本発明によれば、メール一覧とメール本文の紐付けを仮想的に行うことによって、1つのメールを複数のカテゴリに分類することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
本発明のメール管理装置の概要について図1を参照して説明する。メール情報記憶部101は、メール固有の識別子であるメールIDをキーにして、メールのタイトル、本文などのメール本体を管理する。分類情報記憶部102は、各メールフォルダに対応した分類情報と、分類情報毎に割り当てられたメールIDとを管理する。このように、メール本体と、メールの分類情報とを分離して管理することにより、1つのメールを複数の分類に割り当てることを可能とする。メール一覧を表示する指示があった場合は、分類情報記憶部102で管理された分類情報を元に、メールIDをキーにして、メール情報記憶部101からメール本体の情報を取得し、メールの一覧を表示する。メール一覧から所定のメールを選択してメール表示を指示した場合は、メール情報記憶部101からメール本体を呼び出し、メール本文を表示する。
本発明の実施例であるメール管理装置は、メーラ・ソフトを搭載した情報処理端末装置に具備される。なお、本実施例のメール管理装置は、プログラム制御により動作する。
図1を参照すると、本実施例のメール管理装置は、メール制御部1、メール受信部2、分類設定部3、分類自動設定部4、メール一覧表示処理部5、メール表示処理部6、分類条件設定部7、メール情報記憶部101、分類情報記憶部102、分類条件記憶部103、を有して構成される。
これらの手段はそれぞれ以下のように動作する。
メール制御部1は、メール処理の起動指示を受けると、メール受信部2に新着メールを取り出させる。メール制御部1は、分類自動設定部4、メール一覧表示部5、分類条件設定部7を制御する。
メール受信部2は、メールサーバのメールボックス等から新着メールを取り出し、配下の受信バッファ(図示せず)に格納する。
分類設定部3は、ユーザに操作により所定のメールフォルダに所定のメールが移動(ドラッグアンドドロップ等)された場合、分類情報記憶部102において、移動先のメールフォルダに対応した分類情報を設定し、設定した分類情報に対し、移動されたメールのメールIDを対応付けて登録する。なお、分類情報は、受信メールを、「家族」、「友人」、「取引先」などのカテゴリに分類するための情報である。
分類自動設定部4は、ユーザ操作によりメールの分類自動設定指示を受けると、分類条件記憶部103に登録された条件に対応した分類情報と、その条件に該当する受信メールのメールIDとを分類情報記憶部102にそれぞれ対応付けて自動的に登録する。
メール一覧表示処理部5は、分類情報記憶部102に設定されている分類情報を元に、通常の電子メール処理装置のメール一覧表示と同様に、メールID、メールタイトル、受信日付、発信者、To/CC区分等の項目(書誌情報)を情報処理端末装置の表示部に一覧表示する。
メール表示処理部6は、選択されたメール本体をメール情報記憶部101より呼び出し、情報処理端末装置の表示部に表示する。
分類条件設定部7は、受信したメールをどの分類に振り分けるかの条件を定義する機能を有する。
メール情報記憶部101は、電子メールの、メールID(図1の「メール#1」など)、メールタイトル、受信日付、差出人等の書誌情報、メール本文情報などを記憶する。
分類情報記憶部102は、所定のメールフォルダに対応した分類情報と、そのメールフォルダに格納されたメールのメールIDとを対応付けて記憶する。図1では、分類情報「分類a」が、メールID「メール#1」及び「メール#2」と対応して記憶されている。
分類条件記憶部103は、受信したメールをどのように振り分けるかという分類条件設定部7で定義された条件(例えば、送信先のメールアドレス)を、分類情報毎に記憶する。図1では、条件「a1」及び「a2」が、分類情報「分類a」に対応して記憶されている。つまり、受信メールが条件「a1」又は「a2」に該当する場合、その受信メールの分類情報は「分類a」となる。
次に、図2のフローチャートを参照して、本実施例のメール管理装置の動作について詳細に説明する。
メール制御部1は、メール処理の起動指示を受けると、メール受信部2に新着メールを取り出させる。ユーザが、メール受信部2の新着メールを選択し、所定のメールフォルダにそのメールを移動(ドラッグアンドドロップ等)すると(ステップS1〜ステップS2/YES)、分類設定部3は、分類情報記憶部102において、そのメールフォルダに対応した分類情報を設定し、その分類情報に当該メールのメールIDを対応付けて登録する(ステップS5)。
所定の分類情報に対応付いたメールフォルダに振り分けられたメールを選択し、他の分類情報に対応付いたメールフォルダにメールを移動(ドラッグアンドドロップ)した場合は(ステップS2/NO)、分類設定部3は、現在の分類情報を変更するか(移動前のメールフォルダの分類情報とのメールIDの対応付けを削除し、移動先のメールフォルダの分類情報にのみにメールIDの対応付けを行うか)、又は、移動前のメールフォルダの分類情報に加え、移動先のメールフォルダの分類情報に対しても当該メールのメールIDを追加するかをユーザに画面表示等により選択させる(ステップS3)。
現在の分類情報を変更する場合は(ステップS3/YES)、分類設定部3は、分類情報記憶部102において、現在の分類情報から、当該メールのID情報を削除し(ステップS4)、移動先のメールフォルダに対応した分類情報に当該メールのメールIDを登録する(ステップS5)。
分類情報を追加する場合は(ステップS3/NO)、分類設定部3は、分類情報記憶部102において、移動先のメールフォルダに対応した分類情報にも当該メールのメールIDを登録する(ステップS5)。
以上が、分類設定処理の流れである。
ユーザ操作により、特定のメールフォルダが指定されてメール一覧の閲覧が指定されると、メール一覧表示処理部5は、分類情報記憶部102で管理されている、メールフォルダ毎に対応した分類情報を元に、メールIDをキーに、メール情報記憶部101からメール本体の情報を取得し、通常の電子メール処理装置のメール一覧表示と同様に、メールID、メールタイトル、受信日付、発信者、To/CC区分等の項目(書誌情報)を一覧表示する。複数の分類が付加されていれば分類欄に表示する。
メール一覧表示時において、ユーザ操作により、所定のメールが選択され、メール表示が指定されると、メール情報記憶部101から、指定されたメールのメール情報を呼び出し、メール本文を表示する。
分類条件設定部7は、一定のルールに従って、受信したメールをどのように処理するかを定義する。つまり、分類情報毎に、受信メールの振り分け条件を定義し、分類条件記憶部103に登録する。
分類自動設定部4は、メールの分類自動設定指示を受けた場合で、受信メールが分類条件記憶部103に予め登録されたいずれかの条件に該当した場合、該当した条件に対応した分類情報と、その受信メールのメールIDとを対応付けて、分類情報記憶部102に自動的に登録する。
以上説明したように、本実施例によれば、従来のようにメール本体をメールフォルダ内に実際に格納するのではなく、メール本体に対応したメールIDと、メールフォルダに対応した分類情報とを対応付けて格納し、メール本体と分類情報とを分離して管理することにより、1つのメールを複数のカテゴリ(フォルダ)に分類することが可能となる。
また、自動分類(振り分け)処理が設定された場合においても、1つのメールを複数のカテゴリ(フォルダ)に分類することが可能となる。
よって、本実施例によれば、以下の効果を奏する。
第1の効果は、1つのメールに複数の分類を設定することができるので、探したいメールを検索するまでの時間を短縮することができる。また、検索漏れを防ぐことに貢献する。その理由は、メール本体と、そのメールの分類情報とを、分離して管理することによる。
第2の効果は、メール振り分けにおいて、条件にマッチした複数のフォルダに振り分けることができる。この際、実体を振り分けずに分類を設定することにより、ディスク容量削減に効果がある。
以上、本発明の実施例について説明したが、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本発明は、メールの重要度、期限などを複数指定するといった用途にも適用可能である。
本発明の実施例に係るメール管理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例に係るメール管理装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 メール制御部
2 メール受信部
3 分類設定部
4 分類自動設定部
5 メール一覧表示処理部
6 メール表示処理部
7 分類条件設定部
101 メール情報記憶部
102 分類情報記憶部
103 分類条件記憶部

Claims (16)

  1. ネットワークを介して受信した電子メールを分類して格納する電子メール管理装置であって、
    電子メール本体のみを格納するメール情報記憶部と、
    前記メール情報記憶部に格納された電子メールを示す識別子と、所定のメールフォルダに対応した分類情報とをそれぞれ対応付けて記憶する分類情報記憶部と、を有し、
    前記識別子を、前記分類情報に対応したメールフォルダに格納することを特徴とする電子メール管理装置。
  2. ユーザ操作により、所定のメールフォルダに格納された識別子が他のメールフォルダに移動される場合、
    前記分類情報記憶部に記憶されている移動前のメールフォルダに対応した分類情報に対応付けられた前記識別子を削除し、移動先のメールフォルダに対応した分類情報に該識別子を新たに対応付けるか、あるいは、前記分類情報記憶部に記憶されている前記移動前のメールフォルダに対応した分類情報に加えて、前記移動先のメールフォルダに対応した分類情報にも前記識別子を対応付けることを特徴とする請求項1記載の電子メール管理装置。
  3. ユーザ操作により、所定のメールフォルダが指定されてメール一覧表示が指定された場合、
    前記分類情報記憶部に記憶されている、前記指定されたメールフォルダに対応した分類情報に対応付けられた識別子をキーに、前記メール情報記憶部から電子メール本体の情報を取得し、該取得した電子メール本体の情報を一覧表示することを特徴とする請求項1又は2記載の電子メール管理装置。
  4. 前記メール一覧表示時に、ユーザ操作により、所定の電子メールが選択されて電子メール本文表示が指定された場合、
    前記メール情報記憶部に記憶されている、該指定された電子メールの電子メール本文の情報を取得し、該取得した電子メール本文の情報を表示することを特徴とする請求項3記載の電子メール管理装置。
  5. 所定の電子メールを受信した際に、該電子メールを自動的にメールフォルダへ振り分ける自動振り分けを行うための条件と、前記分類情報とを対応付けて記憶する分類条件記憶部をさらに有し、
    ユーザ操作により、前記自動振り分けが設定された場合、受信した電子メールが、前記分類条件記憶部に登録されたいずれかの条件に該当した場合、該当した条件に対応した分類情報と、該電子メールを示す識別子とを対応付けて、前記分類情報記憶部に自動的に登録することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電子メール管理装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の電子メール管理装置を有することを特徴とする情報処理端末装置。
  7. ネットワークを介して受信した電子メールを分類して格納する情報処理端末装置の電子メール管理方法であって、
    前記情報処理端末装置は、
    電子メール本体のみを格納する電子メール情報記憶ステップと、
    前記メール情報記憶ステップで格納された電子メールを示す識別子と、所定のメールフォルダに対応した分類情報とをそれぞれ対応付けて記憶する分類情報記憶ステップと、を行い、
    前記識別子を、前記分類情報に対応したメールフォルダに格納することを特徴とする電子メール管理方法。
  8. ユーザ操作により、所定のメールフォルダに格納された識別子が他のメールフォルダに移動される場合、
    前記情報処理端末装置は、
    移動前のメールフォルダに対応した分類情報に対応付けられた前記識別子を削除し、移動先のメールフォルダに対応した分類情報に該識別子を新たに対応付ける識別子変更ステップ、あるいは、前記移動前のメールフォルダに対応した分類情報に加えて、前記移動先のメールフォルダに対応した分類情報にも前記識別子を対応付ける識別子追加ステップ、のいずれかを行うことを特徴とする請求項7記載の電子メール管理方法。
  9. ユーザ操作により、所定のメールフォルダが指定されてメール一覧表示が指定された場合、
    前記情報処理端末装置は、
    前記指定されたメールフォルダに対応した分類情報に対応付けられた識別子をキーに、前記電子メール本体の情報を取得する電子メール本体情報取得ステップと、
    該取得した電子メール本体の情報を一覧表示するメール一覧表示ステップと、
    を行うことを特徴とする請求項7又は8記載の電子メール管理方法。
  10. 前記メール一覧表示ステップ時に、ユーザ操作により、所定の電子メールが選択されて電子メール本文表示が指定された場合、
    前記情報処理端末装置は、
    前記指定された電子メールの電子メール本文の情報を取得する電子メール本文情報取得ステップと、
    該取得した電子メール本文の情報を表示する電子メール本文情報表示ステップと、
    を行うことを特徴とする請求項9記載の電子メール管理方法。
  11. 所定の電子メールを受信した際に、該電子メールを自動的にメールフォルダへ振り分ける自動振り分けを行うための条件と、前記分類情報とを対応付けて記憶する分類条件記憶ステップをさらに行い、
    ユーザ操作により、前記自動振り分けが設定された場合、
    前記情報処理端末装置は、
    受信した電子メールが、前記条件のいずれかに該当した場合、該当した条件に対応した分類情報と、該電子メールを示す識別子とを対応付けて、自動的に登録することを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の電子メール管理方法。
  12. ネットワークを介して受信した電子メールを分類して格納する情報処理端末装置のプログラムであって、
    前記情報処理端末装置に、
    電子メール本体のみを格納する電子メール情報記憶処理と、
    前記メール情報記憶処理で格納された電子メールを示す識別子と、所定のメールフォルダに対応した分類情報とをそれぞれ対応付けて記憶する分類情報記憶処理と、
    前記識別子を、前記分類情報に対応したメールフォルダに格納するフォルダ格納処理と、
    を実行させるプログラム。
  13. ユーザ操作により、所定のメールフォルダに格納された識別子が他のメールフォルダに移動される場合、
    前記情報処理端末装置に、
    移動前のメールフォルダに対応した分類情報に対応付けられた前記識別子を削除し、移動先のメールフォルダに対応した分類情報に該識別子を新たに対応付ける識別子変更処理、あるいは、前記移動前のメールフォルダに対応した分類情報に加えて、前記移動先のメールフォルダに対応した分類情報にも前記識別子を対応付ける識別子追加処理、のいずれかを実行させる請求項12記載のプログラム。
  14. ユーザ操作により、所定のメールフォルダが指定されてメール一覧表示が指定された場合、
    前記情報処理端末装置に、
    前記指定されたメールフォルダに対応した分類情報に対応付けられた識別子をキーに、前記電子メール本体の情報を取得する電子メール本体情報取得処理と、
    該取得した電子メール本体の情報を一覧表示するメール一覧表示処理と、
    を実行させる請求項12又は13記載のプログラム。
  15. 前記メール一覧表示処理時に、ユーザ操作により、所定の電子メールが選択されて電子メール本文表示が指定された場合、
    前記情報処理端末装置に、
    前記指定された電子メールの電子メール本文の情報を取得する電子メール本文情報取得処理と、
    該取得した電子メール本文の情報を表示する電子メール本文情報表示処理と、
    を実行させる請求項14記載のプログラム。
  16. 所定の電子メールを受信した際に、該電子メールを自動的にメールフォルダへ振り分ける自動振り分けを行うための条件と、前記分類情報とを対応付けて記憶する分類条件記憶処理をさらに前記情報処理端末装置に実行させ、
    ユーザ操作により、前記自動振り分けが設定された場合、
    前記情報処理端末装置に、
    受信した電子メールが、前記条件のいずれかに該当した場合、該当した条件に対応した分類情報と、該電子メールを示す識別子とを対応付けて、自動的に登録する処理を実行させる請求項12から15のいずれか1項に記載のプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014123308A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Fujitsu Ltd メール処理プログラム、メール処理装置及びメール処理方法
JP2017010585A (ja) * 2016-09-21 2017-01-12 富士通株式会社 メール処理プログラム、メール処理装置及びメール処理方法

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