JP2008009603A - 懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システム - Google Patents

懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システム Download PDF

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Abstract

【目的】懸賞ポータルサイトからのリンクからではなくまず自社の企業サイトにアクセスしてくれた上で懸賞に応募するという前記企業サイトと直接的な繋がりを持つ良質の顧客ユーザーの数を増加させ、これにより、前記企業サイトへのアクセス数・集客数の増大、ネット通販の促進を図るようにした、懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システムを提供する。
【構成】各企業サイトの提供する懸賞情報と各ユーザーの識別情報及び応募情報とを互いに関連付けて記録するデータベースと、各ユーザーからの要求に対応して各企業サイトが提供する懸賞への応募を代行するWebサーバーと、各ユーザーからの応募が行われたとき、そのユーザーに前記懸賞の当選発表画面を閲覧するための該当の企業サイトのURLを示すメールなどをユーザーに送信するためのメールサーバーと、を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の企業がそれぞれ運営する各企業サイトが提供している商品、コンテンツ、プログラム、又はサービスのネット販売(ここでの「販売」は貸与及び提供を含む。以下同じ)の促進を図るために前記各企業側が利用する懸賞ポータルサイト(複数の企業サイトが提供している懸賞情報を集めて横断的に紹介することにより集客力を高めたWebサイト)に備えられるシステムに関する。
従来より、それぞれが懸賞情報を提供している複数の企業サイトへのリンク情報を一つのサイトに集めて提供する懸賞ポータルサイトが知られている。このような懸賞ポータルサイトは、一つのサイトから多数の懸賞情報をそれぞれ提供している各企業サイトへリンクすることが可能であることから、多数のユーザーのアクセスが期待できる。個々の企業サイトからみても、このような懸賞ポータルサイトからのリンクにより多数のユーザーが自己の企業サイトにアクセスしてくれるかもしれないというメリットを期待することができる。
特開2001−325397号公報
しかしながら、従来の懸賞ポータルサイトは、単に、それぞれの懸賞を提供している複数の企業サイトへのリンク情報を集積しただけのものなので、これを利用しているユーザーのアクセスの流れを見ると、常に、「懸賞ポータルサイトからのリンクから各企業サイトへという流れ」が固定化してしまっているため、「ユーザーが、懸賞ポータルサイトからではなく、まず各企業サイトにアクセスしてから、懸賞に応募してくれるという流れ」を作ることができなかった。そのため、懸賞を提供する各企業サイトにとっては、従来の懸賞ポータルサイトを利用する限り、ユーザーとの間で「懸賞ポータルサイトからのリンクによるという間接的な繋がり(懸賞ポータルサイトを介してだけの繋がり)」しか持つことができず、それ以上の「まず企業Webサイトにアクセスしてくれるという直接的な繋がり(懸賞ポータルサイトを介さない直接的な繋がり)」をユーザーとの間で構築・醸成することができない、その結果、各企業サイトが提供するネット通販の販売促進についても大きな効果を期待することができない、という問題があった。
本発明はこのような従来の懸賞ポータルサイトの問題点に着目してなされたものであって、懸賞ポータルサイトを利用しているユーザーのアクセスの流れを、「懸賞ポータルサイトからのリンクから各企業サイトへという流れ」から、「(懸賞ポータルサイトにアクセスすることなく)まず各企業サイトにアクセスしてから懸賞の当選発表を見たり懸賞に応募してくれるという流れ」に変えることができ、これにより、各企業サイトがユーザーとの間で、「懸賞ポータルサイトを介してだけの間接的な繋がり」ではなくそれ以上の「懸賞ポータルサイトを介さない直接的な繋がり(まず企業サイトにアクセスしてくれるという直接的な繋がり)」を構築・醸成することを可能とし、その結果、前記懸賞を提供している各企業サイトへの良質な顧客ユーザーのアクセス数・集客数を増大させ、前記各企業サイトが提供するネット通販の販売促進をより強力に促進させることができる、懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システムを提供することを目的とする。
以上のような課題を解決するための本発明による懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システムは、複数の企業サイトがそれぞれ提供している商品、コンテンツ、プログラム、又はサービスのネット販売(ここでの「販売」は貸与及び提供を含む)の促進を図るために利用される懸賞ポータルサイトに備えられるシステムであって、前記複数の企業サイト中のいずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきたユーザーであって少なくとも自らのメールアドレスを送信してくれたユーザーに対して、前記メールアドレスと一意に対応する第1種識別情報を付与するための第1種識別情報付与手段と、前記いずれかの企業サイトからのリンクによりアクセスしてきたユーザーであって少なくとも自らのメールアドレスを送信してくれたユーザーに対して、前記各企業サイト毎に異なる前記メールアドレスと一意に対応する企業別の第2種識別情報を付与するための企業別第2種識別情報付与手段と、前記いずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきた前記第1種識別情報を付与されているユーザーが前記懸賞ポータルサイト内の応募受付画面を介して応募した懸賞の情報を、その各ユーザーのメールアドレス及び第1種識別情報と関連付けて記録しておくための第1種ID領域と、前記いずれかの企業サイトからのリンクによりアクセスしてきた前記第2種識別情報を付与されているユーザーが前記懸賞ポータルサイト内の応募受付画面を介して応募した懸賞の情報を、その各ユーザーのメールアドレス及び第2種識別情報と関連付けて記録しておくための第2種ID領域とを含むデータベースと、前記いずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきた前記第1種識別情報を付与されているユーザーに対して、そのユーザーの第1種識別情報及び前記データベースからの情報に基づいて、前記複数の企業サイトが提供している懸賞に関する情報の中から、そのユーザーが未だ応募していない未応募の懸賞に関する情報のみから成りそれらが企業サイト別、懸賞品別、又は懸賞日付別に配列されている未応募リストを含む第1種応募受付画面情報を送信し、前記第1種応募受付画面中の前記リスト中から前記ユーザーが選択した一つ又は複数の懸賞の応募を受け付け、前記受け付けた応募情報を前記データベースに記録するための共通第1種応募受付手段と、前記いずれかの企業サイトからのリンクによりアクセスしてきた前記第1種識別情報又は第2種識別情報を付与されているユーザーに対して、前記企業サイトが提供している懸賞のみに関する情報であってそのユーザーが過去に応募した懸賞に関する情報をも含む懸賞情報のリストを含む企業別応募受付画面情報を送信し、前記企業別応募受付画面中の前記リスト中から前記ユーザーが選択した一つ又は複数の懸賞の応募を受け付け、前記受け付けた応募情報を前記データベースに記録するための企業別応募受付手段と、前記共通第1種応募受付手段及び/又は前記企業別応募受付手段からの応募情報、又は前記データベースに記録された応募情報に基づいて、各懸賞の当選者を決定し、この当選者情報を前記データベースに記録するための抽選手段と、前記いずれかの企業サイトからのリンクによりアクセスしてきた前記第1種識別情報又は第2種識別情報を付与されているユーザーに対して、前記抽選手段からの情報、又は前記データベースからの情報に基づいて、前記企業サイトが提供している懸賞に当選した第1種識別情報又は第2種識別情報を付与されている当選者ユーザーを発表する当選発表情報を送信するための企業別当選発表送信手段と、前記いずれかの企業サイトからのリンクによりアクセスしてきた前記第1種識別情報又は第2種識別情報を付与されているユーザーであって前記企業サイトが提供している懸賞に当選した当選者ユーザーに対して、前記当選した懸賞品の送付先の入力及び/又は前記当選に関するコメントの入力を促す情報を送信し、前記当選者ユーザーからの前記送付先及び/又はコメントの入力を受け付け、前記受け付けた送付先及び/又はコメントの情報を、各ユーザーの識別情報の種別に対応して前記データベースに記録するための企業別送付先等受付手段と、前記いずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきた前記第1種識別情報を付与されているユーザーに対して、前記データベースに記録された情報に基づいて、前記複数の企業サイトが提供している懸賞に当選した前記第1種識別情報を付与されている当選者ユーザーのコメント及び前記各当選者ユーザーの属性などの個人を特定しない情報を、企業別、懸賞品別、又は懸賞日付別に配列された状態で、送信するための共通第1種当選者コメント送信手段と、前記いずれかの企業サイトからのリンクによりアクセスしてきた前記第1種識別情報又は第2種識別情報を付与されているユーザーに対して、前記データベースに記録された情報に基づいて、前記企業サイトを運営している企業が提供する懸賞に当選した前記第1種識別情報又は第2種識別情報を付与されている当選者ユーザーのコメント及び前記各当選者ユーザーの属性などの個人を特定しない情報を、懸賞品別又は懸賞日付別に配列された状態で、送信するための企業別当選者コメント送信手段と、前記第1種応募受付手段及び/又は前記第2種応募受付手段により前記応募が受け付けられたとき、前記応募の対象である懸賞を提供している企業サイト内のWebページのURLであって、前記第1種識別情報又は第2種識別情報を付与されている各ユーザーが自己が応募した懸賞に関して前記企業別当選発表送信手段及び/又は前記企業別送付先等受付手段にアクセスするためのリンク情報を含む企業サイト内のWebページのURLを含む電子メールを生成し、前記応募したユーザーに送信するための当選発表等リンク元ページURLお知らせメール送信手段と、を備え、(1)多数のユーザーによる前記懸賞ポータルサイトからの各企業サイトが提供する懸賞への応募、(2)前記応募の当選発表用Webページへのリンク情報を含む企業サイトのURLを知らせるメールの前記多数のユーザーへの送信、及び、(3)前記多数のユーザーの前記メールによりお知らせされた企業サイトからのリンクによる前記当選発表及び/又は当選した懸賞品の送付先の入力用Webページへのアクセス、という流れを通じて、「前記懸賞ポータルサイトからのリンクによらないで企業サイトにアクセスしてくれる直接的な繋がりを持つユーザー」の数を増加させることにより、前記懸賞ポータルサイトで紹介されている前記各企業サイトへのアクセス数・集客数を増大させ、前記各企業サイトが提供するネット通販の販売促進をより強力に促進させることができる。
また、本発明による懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システムにおいては、前記の共通第1種応募受付手段、及び、共通第1種当選者コメント送信手段は、前記懸賞ポータルサイトに集められている複数の企業サイトが提供している懸賞の全てに関する情報を横断的に網羅する各企業サイト別に拘わらない各企業サイト共通の情報を、前記複数の企業サイト中のいずれかの企業サイトからのリンクによること無く前記懸賞ポータルサイトにアクセスしてきたユーザーに対して提供するためのWebページを生成するものであり、前記の企業別応募受付手段、企業別当選発表送信手段、企業別送付先等受付手段、及び、企業別当選者コメント送信手段は、前記懸賞ポータルサイトに集められている複数の企業サイトが提供している懸賞の中のユーザーが前記懸賞ポータルサイトにアクセスする直前のリンク元のWebページが含まれている企業サイトが提供する懸賞に関する情報のみを網羅する各企業サイト別の各企業サイト固有の情報を、前記複数の企業サイト中のいずれかの企業サイトからのリンクにより前記懸賞ポータルサイトにアクセスしてきたユーザーに対して提供するためのWebページを生成するものである、ことが望ましい。
また、本発明による懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システムにおいては、前記の共通第1種応募受付手段、及び、共通第1種当選者コメント送信手段は、前記データベース中の前記第1種IDを付与されたユーザーに関する情報と前記データベース中の複数の企業サイトが提供している懸賞の全てに関する情報とに基づいて、前記各企業サイト別に拘わらない各企業サイト共通の情報を提供するWebページを生成するものであり、前記の企業別応募受付手段、企業別当選発表送信手段、企業別送付先等受付手段、及び、企業別当選者コメント送信手段は、前記データベース中の前記第1種IDを付与されたユーザー及び前記第2種IDを付与されたユーザーの双方のユーザーに関する情報と前記データベース中の複数の企業サイトが提供している懸賞の中のユーザーが前記懸賞ポータルサイトにアクセスする直前のリンク元のWebページが含まれている企業サイトが提供する懸賞に関する情報とに基づいて、前記各企業サイト別の各企業サイト固有の情報を提供するWebページを生成するものである、ことが望ましい。
また、本発明による懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システムにおいては、前記いずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきた前記第1種識別情報を付与されているユーザーに対して、前記第1種識別情報及びパスワード情報の入力を促し、前記入力された前記第1種識別情報及びパスワード情報を前記データベースに記録された情報と照合して前記ユーザーの本人認証を行うための認証手段、を備えたことが望ましい。
また、本発明による懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システムにおいては、前記いずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきた前記第1種識別情報を付与されているユーザーに対して、そのユーザーの第1種識別情報及び前記データベースからの情報に基づいて、前記複数の企業サイトが提供している懸賞に関する情報の中から、そのユーザーが既に応募した応募済みの懸賞に関する情報のみから成る応募済み懸賞リストを送信するための応募済みリスト送信手段、を備えたことが望ましい。
また、本発明による懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システムにおいては、前記ユーザーにより応募された前記企業サイトが提供する懸賞に関する抽選が行われた後に、前記懸賞を提供した企業により提供される新たな懸賞の情報を紹介するためのメールであって、前記各ユーザーが前記新たな懸賞に応募するための懸賞ポータルサイト内のWebページにリンクするためのリンク情報を含む前記企業サイト内のWebページのURLを含むメールを生成し、前記ユーザーに送信するための懸賞応募リンク元ページURL付きメール送信手段、を備えたことが望ましい。
さらに、本発明による懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システムにおいては、前記抽選手段は、前記データベースからの情報に基づいて、過去の所定期間の懸賞又は過去の所定個数の懸賞における各ユーザーの当選の有無及び各ユーザーの過去の応募回数を参考にして当選者を決定するものである、ことが望ましい。
本発明においては、前記企業サイトからのリンクによること無く前記懸賞ポータルサイトにアクセスしてきたユーザー(第1種IDを付与されたユーザー)が懸賞ポータルサイト内に集められている複数の企業サイトの懸賞のいずれかに応募した後、そのユーザーがその懸賞の当選発表画面を閲覧するためには、まずその懸賞を提供している個別の企業サイトへアクセスしてそこからのリンクを辿らなければならないようにしている。すなわち、本発明においては、前記企業サイトからのリンクによること無く前記懸賞ポータルサイトにアクセスしてその中に集められている複数の企業サイトの懸賞のいずれかに応募したユーザーに対しても、その応募の当選発表画面の閲覧やその当選による景品の送付先の入力は、前記当選発表等リンク元ページURL付きメール送信手段によりユーザーに送信されたメールに含まれる企業サイトURLのWebページからのリンクによりアクセスできるWebページ(例えば前記懸賞ポータルサイト内の企業別ページ群エリア内のWebページ)において行うように、前記ユーザーを誘導している。よって、本発明によれば、(1)多数のユーザーによる前記懸賞ポータルサイト上での複数の企業サイトの懸賞のいずれかへの応募、(2)前記応募の当選発表用Webページへのリンク情報を含む企業サイトURLを知らせるメールの前記多数のユーザーへの送信、及び、(3)前記多数のユーザーの前記メールによりお知らせされた企業サイトURLからのリンクによる前記当選発表及び/又は当選した懸賞品の送付先の入力用Webページへのアクセス、という流れを通じて、「前記懸賞ポータルサイトからのリンクによる間接的な繋がりではなく、まず(懸賞ポータルサイトからのリンクによらないで)各企業サイトにアクセスしてから懸賞の当選発表を見たり懸賞に応募してくれる直接的な繋がりを持つユーザー」の数を増加させ、これにより、前記各企業サイトへの良質な顧客ユーザーのアクセス数・集客数を増大させ、前記各企業サイトが提供するネット通販の促進を図ることができるようになる。
すなわち、本発明によれば、懸賞ポータルサイトを利用しているユーザーのアクセスの流れを、「懸賞ポータルサイトからのリンクにより各企業サイトへという流れ」から、「(まず懸賞ポータルサイトにアクセスしてそこからリンクによるのではなく)まず各企業サイトにアクセスしてから懸賞の当選発表を見たり懸賞に応募してくれるという流れ」に変えることができる。そして、これにより、各企業サイトがユーザーとの間で、「懸賞ポータルサイトを介してだけの間接的な繋がり」から「各企業サイトにまずアクセスしてくれるという直接的な繋がり(懸賞ポータルサイトを介さない直接的な繋がり)」を構築・醸成することを可能とし、その結果、前記懸賞を提供している各企業Webサイト(前記懸賞ポータルサイトで紹介されている各企業サイト)へのアクセス数・集客数を増大させ、前記各企業サイトが提供するネット通販の販売促進をより強力に促進させることができるようになる。
また、本発明においては、前記認証手段により、前記いずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきた前記第1種識別情報を付与されているユーザーの本人認証を行うようにしているので、「前記いずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきた前記第1種識別情報を付与されている同一のユーザー(前記懸賞ポータルサイト上だけで懸賞への応募を完結するという、各企業サイトとは間接的な繋がりだけを有している同一のユーザー)が、前記懸賞ポータルサイトを介して同一の企業サイトの懸賞に、何回も応募すること」を防止することができる。
また、本発明においては、前記いずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきた前記第1種識別情報を付与されているユーザーに対して、前記複数の企業サイトが提供している懸賞に関する情報の中から、そのユーザーが既に応募した応募済みの懸賞に関する情報のみから成る応募済み懸賞リストを送信するようにしたので、前記ユーザーは自己が過去に前記懸賞ポータルサイト上で応募した懸賞の内容を容易に知ることができるようになる。
また、本発明においては、前記懸賞の抽選が行われた後、前記新たな懸賞に応募するために前記懸賞ポータルサイト内のWebページにリンクするためのリンク情報を含む前記企業サイト内のWebページのURLを含むメールを前記ユーザーに送信するようにしているので、「懸賞ポータルサイトを介してだけの繋がりではなく、まず自らの企業サイトにアクセスしてくれるような直接的な繋がりを持てるユーザー」を増やすことができる。
さらに、本発明においては、過去の所定期間又は過去の所定個数の懸賞における各ユーザーの当選の有無及び各ユーザーの過去の応募回数を参考にして当選者を決定するようにしたので、多数のユーザーにとってできるだけ公平な当選確率を実現し、多数のユーザーの満足度を高めることができる。
本発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例1について述べるような形態である。
図1は本発明の実施例1による懸賞ポータルサイトのハードウェア構成を説明するための概略ブロック図である。図1において、1はインターネット、2はインターネット1に接続可能な個人ユーザー(懸賞応募者)が保有するパソコンや携帯電話などのユーザー端末、3はネット通販の販促のために懸賞を提供している企業サイトをインターネット上に公開するための企業サイト用Webサーバー、4は前記各Webサーバー3により運営されている各企業サイトがそれぞれ提供している懸賞情報を集め、それらをユーザーにまとめて提供するための懸賞ポータルサイトを運営するための懸賞ポータルサイト用システム、である。
また、図1は、前記懸賞ポータルサイト用システム4のハードウェア構成も図示していいる。すなわち、図1において、5は懸賞ポータルサイトをインターネット上に公開するためのWebサーバー、6は前記Webサーバー5が前記ユーザー端末1から受信したユーザーIDやパスワードなどのデータに基づいてユーザーの本人認証を行うための認証サーバー、7は前記ユーザー端末1などとの間で電子メールをやり取りするためのメールサーバー、8は前記のWebサーバー5及びメールサーバー7が前記のユーザー端末1及び企業サイト用Webサーバー3との間でやり取りしたデータなどを記録するためのハードディスクなどで構成されるデータベース、9は前記データベース8を管理するためのデータベースサーバー、である。
次に、図2は前記図1に示すWebサーバー5、認証サーバー6、メールサーバー7、データベース8、及びデータベースサーバー9などにより実現される懸賞ポータルサイト用システム4の構成及び動作を説明するための概念ブロック図である。
図2において、図1と共通する部分には同一の符号を付している。本実施例1では、前記Webサーバー5は、前記懸賞ポータルサイトの中を、各企業Webサイトの別に拘わらない各企業Webサイトに共通なページ群をユーザーに提供するための「共通ページ群エリア」5Aと、各企業Webサイト別の各企業Webサイトに固有のページ群をユーザーに提供するための「企業別ページ群エリア」5Bと、に分けて管理している。
本実施例1においては、前記ユーザーは、前記共通ページ群エリア5A内のWebページには、各企業サイトを経由しなくても例えば検索エンジン経由などでアクセスできる。しかし、前記ユーザーは、前記企業別ページ群エリア5B内のWebページには、通常は、各企業サイトを経由すること無しには、すなわち、各企業サイトにいったんアクセスしてその企業サイト内Webページからのリンクによること無しには、アクセスできないようにしている。
また、詳しい内容は後述するが、本発明では、懸賞への応募を希望するユーザー(主として個人)に対して、ある条件を満たすユーザーには第1種IDを、他の条件を満たすユーザーには第2種IDを付与するようにしている。図2において、2Aは前記第1種IDを付与された(付与される予定の)ユーザーの端末、2Bは前記第2種IDを付与された(付与される予定の)ユーザーの端末、を示す。前記データベース8は、前記第1種IDを付与されたユーザー端末2Aに関する情報を記録するための第1種ID領域8Aと、前記第2種IDを付与されたユーザー端末2Bに関する情報を記録するための第2種ID領域8Bと、をその一部に含んでいる。
また、図2において、11は、前記共通ページ群エリア5A内に備えられ、前記ユーザー端末2Aに対して、「各企業サイトに共通の(懸賞ポータルサイト内で共通の)共通第1種ID」を付与するための共通第1種ID割当部、である。前記共通第1種ID割当部11は、前記ユーザー端末2Aが、懸賞を提供している各企業サイトからのリンクによること無く(すなわち、前記各企業サイトにアクセスすることなく、例えば検索エンジンなどを通じて)「前記懸賞ポータルサイト内の第1種IDユーザー登録用Webページ」にアクセスしてきて(図2の信号線aを参照)、その後、その第1種IDユーザー登録画面上でユーザー登録に必要な自己のメールアドレス及びパスワードを入力し、その懸賞ポータルサイトの第1種IDのユーザー登録を要求したとき、それらの入力された情報を前記データベース8の第1種ID領域8Aに記録し、さらに前記メールアドレス及びパスワードと一意に対応する第1種IDをユーザーに付与すると共にこれを前記データベース8の第1種ID領域8Aに記録する。
前記共通第1種ID割当部11による新たな第1種IDの付与が行われると、そのことを示す信号が、前記データベース8の第1種ID領域8A及び前記メールサーバー7のIDお知らせメール送信部7Aに送られる。前記IDお知らせメール送信部7Aは、前記共通第1種ID割当部11からの信号と前記データベース8の第1種ID領域8Aからのデータに基づいて、前記の新たに割り当てられた第1種IDのお知らせメール(応募のお礼を含む)を生成し、これを該当のユーザー端末2Aに送信する。
ここでは、まず、前記Webサーバー5が提供する各Webページの中、前記の各企業サイトの別に拘わらず各企業に共通のWebページを提供する共通ページ群エリア5Aについて説明する。図2において、12は、前記共通ページ群エリア5A内に備えられ、前記の第1種IDを付与されたユーザー端末2Aからの要求に対応して、各企業サイトが提供する懸賞情報を共通に(横断的に)網羅したリストであって且つそのユーザーが未だ応募していない未応募の懸賞の情報のみから成る未応募懸賞リストを含む共通応募受付画面情報をユーザー側に送信して閲覧させ、その画面上でユーザーからの応募を受け付けるための共通第1種応募受付部、である。
本実施例1では、前記共通第1種応募受付部12は、前記の第1種IDを付与されたユーザーからの要求(そのユーザーが未だ応募していない未応募の懸賞のみのリストを含む共通応募受付画面情報を送信せよとの要求)を受け付ける前に、まずログイン画面を表示して、前記ユーザーに対して自己のメールアドレス及びパスワードの入力を求める(なお、前記ユーザーのメールアドレスは、前記共通第1種ID割当部11が第1種IDを付与するときにユーザー端末2Aの内部メモリのクッキーの中に既に書き込んでいる。したがって、前記のメールアドレスについては、前記共通第1種応募受付部12により前記ログイン画面が表示されたとき、前記ユーザー端末2Aのクッキーから自動的に読み出されて該当の入力枠に自動的に表示される)。
前記共通第1種応募受付部12は、ユーザーからメールアドレス及びパスワードが入力されると、これらのデータをユーザー認証部6(図1の認証サーバー6により構成される)に送る。前記ユーザー認証部6は、この送られてきたメールアドレス及びパスワードを前記データベース8の第1種ID領域8Aに記録されているデータと照合して本人確認を行い、その結果を前記共通第1種応募受付部12に返す。前記第1種応募受付部12は、前記ユーザー認証部6からの本人認証の結果を受け取ってから、ユーザーのログインを受け付け、前記要求(そのユーザーが未だ応募していない未応募の懸賞のみのリストを含む共通応募受付画面情報を送信せよとの要求)を受け付ける。
前記共通第1種応募受付部12が前記要求を受け付けると、前記データベース8の第1種ID領域8Aに記録されたデータに基づいて、前記各企業サイトが提供する全ての懸賞の中から(前記各企業サイトの別に拘わらず)該当のユーザーの未応募の懸賞情報のみを抽出し、それらの抽出した懸賞情報を、各企業サイト別、懸賞品別、又は懸賞日付(懸賞の告知日や締切日や抽選日など)別に配列して成る未応募リストを生成し、この未応募リストを含む共通応募受付画面情報を前記ユーザー端末2Aに送信する。
すなわち、本実施例1においては、前記各企業サイトがそれぞれ提供している懸賞情報が前記懸賞ポータルサイトに集められて、前記データベース8に記録されている。これらの多数の懸賞情報は、前記データベース8に、各企業サイト別に、各懸賞品別に、及び各懸賞日付(懸賞の告知日や締切日や抽選日など)別に関連付けられて記録されている。前記第1種IDを付与されているユーザーが、前記懸賞ポータルサイトにアクセスしてログイン画面上でメールアドレスとパスワードを入力してから前記要求を送信すると、前記共通第1種応募受付部12は、前記データベース8から複数の企業サイトが提供している全ての懸賞情報の中から該当のユーザーの未応募の懸賞情報のみを抽出し、それらの懸賞情報を、企業サイト別、懸賞品別、又は懸賞日付(懸賞の告知日や締切日や抽選日など)別に配列して未応募リストを生成し、この未応募リストを含む共通応募受付画面情報を前記ユーザー端末2Aに送信する。
また、図2において、13は、前記共通ページ群エリア5A内に備えられ、前記第1種IDを付与されているユーザー端末2Aからの要求に対応して、複数の企業サイトが提供している全ての懸賞情報の中そのユーザーが既に応募している応募済みの懸賞のみのリストを、ユーザー側に送信して閲覧させるための共通応募済みリスト送信部、である。前記共通応募済みリスト送信部13は、前記ユーザー認証部6からのユーザー認証情報を前記共通第1種応募受付部12を経由して受け付けた後に、前記ユーザーからの自己の応募済みの懸賞情報のリストを送信せよとの要求を受け付ける。前記共通応募済みリスト送信部13がこの要求を受け付けると、前記データベース8の前記第1種ID領域8Aから前記ユーザーの応募済みの懸賞情報のみを抽出し、それらの抽出した懸賞情報を、企業サイト別、懸賞品別、又は懸賞日付(懸賞の告知日や締切日や抽選日など)別に配列して成る応募済みリストを生成し、これをユーザー側に送信する。
次に、前記Webサーバー5が提供する各Webページの中、前記の各企業サイト別に各企業サイトに固有のWebページを提供する企業別ページ群エリア5Bについて説明する。図2において、14は、前記企業別ページ群エリア5B内に備えられ、前記ユーザー端末2Bに対して、「各企業サイト別の(各企業サイトに固有の)企業別第2種ID」を付与するための企業別第2種ID割当部である。前記企業別第2種ID割当部は、前記ユーザー端末2Bが、或る企業サイトにいったんアクセスした後、その企業サイト中のWebページからのリンクを経由して前記懸賞ポータルサイトにアクセスしてきて(図2の信号線bを参照)とき、前記ユーザー端末2Bからのメールアドレスと企業別の第2種IDの付与要求の入力に対応して、企業別の第2種IDをそのユーザー端末2Bに割り当てるものである。
すなわち、前記企業別第2種ID割当部14は、前記ユーザー端末2Bが、懸賞を提供している企業サイト(その中の懸賞告知用Webページ)からのリンクにより「その企業サイトが提供している懸賞の応募を受け付ける応募受付画面を表示するための、前記懸賞ポータルサイトの企業別ページ群エリア5B内に在る企業別の第2種IDユーザー応募受付用のWebページ」にアクセスしてきて、その懸賞の応募の受付を要求し、その応募受付のために必要なユーザーのメールアドレスと氏名などの情報(この段階ではまだ「懸賞品の送付先」ではないので、メールアドレス以外は不確かな情報でもよい)の入力を行ったとき、その懸賞への応募を受け付ける。
また、前記企業別第2種ID割当部14は、そのユーザーがその企業サイトにとって初めてのユーザーである場合は、それらの入力された情報を該当の企業サイトに関する情報と関連付けて前記データベース8の第2種ID領域8Bに記録し、さらに「前記メールアドレスとその企業サイトとの組み合わせ」と一意に対応する企業別第2種IDをそのユーザーに新たに付与すると共に、これを前記データベース8に記録する。
すなわち、本実施例1においては、前記企業別第2種ID割当部14は、「各ユーザーのメールアドレスと各企業サイトとの組み合わせ」と一意に対応する企業別第2種IDをユーザーに付与するようにしている。したがって、同じユーザー(同じメールアドレス)であっても、そのユーザーが応募した企業サイトが異なるときは、その同じユーザーに対して各企業サイト別に異なる企業別第2種IDが付与される。この企業別第2種IDは(前記共通第1種IDも)、後述の企業別当選発表のときに各ユーザーを特定する当選番号として使用される(各ユーザーのメールアドレスでも各ユーザーを特定できるが、メールアドレスはインターネット上に公開すべきではないため、本実施例1では、前記の第2種ID及び第1種IDを各ユーザーの識別番号として使用する)。
前記企業別第2種ID割当部14が前記ユーザーに新たに企業別第2種IDを付与した場合は、前記の第1種ID割当部11が新たな第1種IDを付与した場合とほぼ同様に、前記企業別第2種ID割当部14から、前記新たな第2種IDの情報が前記データベース8の第2種ID領域8Bに送られて記録される。また、そのことを示す信号が前記企業別第2種ID割当部14から前記メールサーバー7内のIDお知らせメール送信部7Aに送られる。前記IDお知らせメール送信部7Aは、前記信号を受信すると、前記データベース8の第2種ID領域8Bからの情報に基づいて、所定の企業別第2種IDのお知らせメール(応募のお礼を含む)を生成し、これを該当のユーザー端末2Bに送信する。
次に、図2において、15は、前記企業別ページ群エリア5B内に備えられ、まず各企業サイトへアクセスした後に前記各企業サイト別の懸賞への応募を希望するユーザー端末2Bに対して、その企業サイト固有の企業別応募受付画面(本実施例1では、前記懸賞ポータルサイトの前記企業別ページ群エリア5B内のWebページ上に表示される)を送信するための企業別応募受付部15である。
前記企業別応募受付部15は、前記第1種IDを付与されたユーザーでも前記第2種IDを付与されたユーザーでも、どちらのユーザーからの応募も受け付けるようにしている。また、前記企業別応募受付部15は、過去に同じユーザーが同じ懸賞に既に応募していた場合でも、何回でも、同じユーザーが同じ懸賞に重複して応募することを許容して受け付けるようにしている(前記ユーザー認証部6による本人認証は行わない)。このような取り扱いを採用したのは、次のような理由に基づく。すなわち、前記企業別応募受付部15にアクセスしてきたユーザーは、各企業サイトにアクセスしてくれたという意味で各企業サイトとの間で「直接の繋がり(懸賞ポータルサイトを介さない関係)」を既に構築してくれているユーザーである。したがって、そのようなユーザーに対しては、第1種IDを付与されたユーザーであっても、また過去に同じ懸賞に何回か応募したユーザーであっても、その応募を受け付けることが前記の「直接の繋がり」を強めることになるからである。
すなわち、前記企業別応募受付部15(前記懸賞ポータルサイトの企業別ページ群エリア5B内の企業別の懸賞の応募受付画面を表示するWebページ)にユーザーがアクセスするためには、必ずその懸賞を提供している企業サイト内の懸賞告知用Webページからのリンクを経由しなければならず、この場合は必ず「ユーザーがまず各企業サイトにアクセスする」というユーザーと各企業サイトとの直接的な繋がりが既に生じているので、そのような直接的な繋がりを強めるために、第1種IDのユーザーでも第2種IDのユーザーでも企業別の懸賞に応募できるように、また同じユーザーが何回でも同じ懸賞に応募できようにしたのである。
前記企業別応募受付部15が提供する懸賞の応募受付画面は、前記懸賞ポータルサイトの企業別ページ群エリア5B内のWebページにより提供される。例えば、ユーザーが前記各企業サイトのいずれかにアクセスして、その中の或るWebページ上に描画された懸賞応募用のボタンをクリックすると、そのボタンには予め他のWebページ(本実施例1では、前記懸賞ポータルサイトの前記企業別ページ群エリア5B内のWebページ)へのリンク情報が埋め込まれているため、その企業サイトから前記懸賞ポータルサイトの前記企業別ページ群エリア5B内のWebページ(前記企業サイト専用の企業別応募受付画面を表示するWebページ)に飛ぶようになっている。このように、本実施例1では、前記懸賞ポータルサイトは、前記各企業サイトからの依頼により、その内部の企業別ページ群エリア5B内に、前記各企業サイト専用の企業別応募受付画面用Webページをそれぞれ備えるようにしている。
前記懸賞ポータルサイトの前記企業別ページ群エリア5B内の前記各企業サイト専用の企業別応募受付画面用Webページには、それぞれの各企業サイトのみが提供する懸賞の情報のリストと、その企業別応募受付画面とが含まれている。前記企業別応募受付部15は、前記懸賞情報のリスト(そのユーザーが過去に応募したものをも含む)を、例えば、各企業サイトが提供している懸賞情報を懸賞の日付順(例えば懸賞の締切日順、抽選日順など)又は懸賞品別に配列した状態で前記応募受付画面の中に表示する。
前記ユーザーが前記企業別応募受付部15から送信される前記企業別応募受付画面上で所定の懸賞に応募したときは、その応募情報が前記データベース8に記録される(前記ユーザーが第1種IDを付与されているときは前記データベース8の第1種ID領域8Aに、前記ユーザーが第2種IDを付与されているときは前記データベース8の第2種ID領域8Aに、記録される)。
次に、図2において、16は、前記Webサーバー5により提供される抽選部であって、前記共通第1種応募受付部12又は前記企業別応募受付部15が受け付けた各懸賞の応募に関して所定の抽選日が到来したときに各懸賞毎の抽選を行うための抽選部、である。前記共通第1種応募受付部12が前記共通第1種応募を受け付けるか又は前記企業別応募受付部15が前記企業別応募を受け付けたとき、そのことを示す応募受付信号が抽選部16に送信されると共に、それらの応募情報が各IDと関連付けて前記データベース8の各領域8A,8Bに記録される。前記抽選部16は、前記応募受付信号を受信した後、所定期間が経過し、各懸賞の応募締切日が経過して抽選日が到達したとき、前記データベース8から取り出した「前回の抽選後に発生した応募情報」に基づいて、前回の抽選後に発生した懸賞についての抽選を行う。前記抽選部16は、応募を行った各ユーザーに関して、過去の所定期間又は所定回数の懸賞についての前記各ユーザーの当選の有無(又は当選回数)及び応募回数を参考にして、前記抽選を決定するようにしている。こうすることにより、過去に何回も応募しているのに一回も当選しないとか逆に過去に少ししか応募していないのに何回も当選しているなどの不合理な結果を防ぎ、応募に参加する各ユーザーの全体的な満足度を高めることができる。
前記抽選部16は、前記抽選を決定したとき、その抽選結果情報を、前記データベース8の各領域8A,8Bに各ユーザーのIDの種別と関連付けて記録する。また、前記抽選部16は、前記抽選が行われたことを示す信号を、後述の企業別当選発表送信部17、企業別送付先及びコメント受付部18、企業別当選者コメント送信部19、共通第1種当選者コメント送信部20、及び、前記メールサーバー7内の当選発表リンク元ページURLお知らせメール送信部7Bに、送信する。
前記企業別当選発表送信部17は、前記企業別ページ群エリア5B内に備えられ、前記抽選部16から前記信号を受信すると、前記データベース8の各領域8A,8Bから、各企業サイトの懸賞のみに対応する抽選結果情報すなわち当選発表情報(第1種IDを付与されているユーザー及び第2種IDを付与されているユーザーの双方に関する情報を含む)を抽出し、それらを例えば懸賞日付順に配列した状態で示す企業別Webページを用意しておき、ユーザーからの要求に対応してそれをユーザー側に送信する。
また、前記送付先及びコメント受付部18は、前記企業別ページ群エリア5B内に備えられ、前記当選発表送信部17から送信された当選発表情報により自己の当選の事実を知ったユーザー(第1種IDを付与されているユーザー及び第2種IDを付与されているユーザーの双方を含む)が自らが当選した懸賞品の送付先を書き込むための送付先入力枠と当選に際しての喜びや感想などのコメントを書き込むためのコメント入力枠とを表示する送付先及びコメント入力画面情報を、そのユーザー側に送信するためのものである。
また、前記企業別当選者コメント送信部19は、前記企業別ページ群エリア5B内に備えられ、その企業サイトが提供している懸賞のみに関する当選者コメントであって第1種IDを付与されているユーザー及び第2種IDを付与されているユーザーの双方のユーザーの当選に関してのコメントの一覧を、ユーザーからの要求に対応して送信する。前記企業別当選者コメント送信部19は、前記抽選部16からの抽選が行われたことを示す信号を受け取って、前記データベース8から、その企業サイトが提供している懸賞のみに関する前記第1種IDを付与されているユーザー及び第2種IDを付与されているユーザーの双方のユーザーの当選者コメントを抽出し、それらを例えば懸賞日付順に配列した状態で表示できるようにしたWebページを用意しておき、ユーザーからの要求に対応してそれをユーザー側に送信する。
なお、本実施例1においては、前記企業別第2種ID割当部14は前記企業別応募受付部15の中に含まれるようにしている。すなわち、本実施例1では、前記企業別第2種ID割当部14がユーザーからの第2種ID付与要求に対して要求するメールアドレスの入力枠は、前記企業別応募受付部15がユーザー側に提供する企業別応募受付画面の中のメールアドレス入力枠により兼用されている。
また、本実施例1においては、前記企業別応募受付部15が提供する企業別応募受付画面と、前記企業別当選発表送信部17が提供する当選発表画面と、前記企業別送付先及びコメント受付部18が提供する送付先及びコメント入力画面と、前記企業別当選者コメント送信部19が提供する企業別当選者コメントの一覧画面とは、実際上は一つのWebページの上で提供されている。
また、図2の前記共通ページ群エリア5A内の共通第1種当選者コメント送信部20は、前記懸賞ポータルサイトが集めている懸賞(複数の各企業サイトがそれぞれ提供している懸賞)の全てに関する当選者コメントを横断的に抽出し且つそれらの中から第1種IDを付与されているユーザーのみの当選者コメントを抽出して、それらを企業サイト別、懸賞品別、又は懸賞日付別に配列した状態で示すWebページを用意しておき、ユーザーからの要求に対応してそれを送信する。
また、図2において、7Bは、前記メールサーバー7により構成された当選発表等リンク元ページURLお知らせメール送信部である。前記当選発表当リンク元ページURLお知らせメール送信部は、前記企業別当選発表送信部17が提供する当選発表画面と、前記企業別送付先及びコメント受付部18が提供する送付先及びコメント入力画面と、前記企業別当選者コメント送信部19が提供する企業別当選者コメントの一覧画面と(これらの3つの画面は、前述のように、本実施例1では前記企業別応募画面と共に一つのWebページにより提供されている)にアクセスするためのリンク元となる企業サイト内WebページのURLをお知らせするメールを生成し、これを前記の企業別の懸賞に応募した各ユーザー(第1種IDを付与されているユーザー端末2A、及び第2種IDを付与されているユーザー端末2Bの双方のユーザーを含む)に向けて送信する(なお、本実施例1においては、前記当選発表用のWebページなどを含む前記企業別ページ群エリア5B内の各WebページのURLは、公表していない。したがって、本実施例1では、前記当選発表用のWebページなどを含む前記企業別ページ群エリア5B内の各Webページには、実際上、前記懸賞ポータルサイトのURLのWebページからはアクセス(リンク)できず、前記当選発表等リンク元ページURLお知らせメール送信部7Bからのメール中に記載された各企業サイトのURLのWebページからのリンクによらなければならない。つまり、本実施例1では、前記当選発表等リンク元ページURLお知らせメール送信部7Bからのメール中に記載された各企業サイトのURLのWebページからのリンクによらなければ、前記当選発表用のWebページなどにはアクセスできないようになっている)。
本実施例1では、前記の第1種IDを付与されているユーザー端末2Aに対しても、前記当選発表等リンク元ページURLお知らせメール送信部7Bからのメールが送信される。前記お知らせメールに付けられた前記URLは、前述のように該当の懸賞を提供している企業サイト内WebページのURLである。よって、本実施例1では、前記懸賞ポータルサイトの共通ページ群エリア5Aに前記企業サイトからのリンクを経由すること無く(すなわち検索エンジンなどを通じて)アクセスして(図2の信号線a参照)前記共通第1種応募受付部12により懸賞に応募した第1種IDを付与されているユーザー端末2Aに対しても、この企業サイト内WebページのURLが送信されるので、前記ユーザー端末2Aは、前記当選発表などを閲覧するために、前記企業サイトにアクセスするようになる(図2の信号線c参照)。よって、本実施例1によれば、当初は企業サイトを経由することなく(検索エンジンなどを介して)懸賞ポータルサイトにアクセスしていた(図2の信号線a参照)第1種IDを付与されたユーザー端末2A(企業サイトとは懸賞ポータルサイトを介してだけの間接的な繋がりしか有していなかったユーザー端末2A)に対して、前記の当選発表等リンク元ページURLお知らせメール内のURL(企業サイトのURL)をユーザーにクリックさせることにより、前記URLに対応する企業サイトにまずアクセスし、そこからのリンクを辿ることにより「前記懸賞ポータルサイトの企業別ページ群エリア5B内の当選発表画面」にアクセスするという流れ(図2の信号線c参照)を誘導できる(前述のように、本実施例1においては、前記当選発表用のWebページなどを含む前記企業別ページ群エリア5B内の各WebページのURLは、公表していない。したがって、本実施例1では、前記当選発表用のWebページなどを含む前記企業別ページ群エリア5B内の各Webページには、実際上、前記懸賞ポータルサイトのURLのWebページからはアクセス(リンク)できず、前記当選発表等リンク元ページURLお知らせメール送信部7Bからのメール中に記載された各企業サイトのURLのWebページからのリンクによらなければならない。つまり、本実施例1では、前記当選発表等リンク元ページURLお知らせメール送信部7Bからのメール中に記載された各企業サイトのURLのWebページからのリンクによらなければ、前記当選発表用のWebページなどにはアクセスできないようになっている)。よって、本実施例1によれば、前記の当選発表等リンク元ページURLお知らせメールを送信することにより、当初は「懸賞ポータルサイトを介してだけの間接的な繋がり」しか有していなかったユーザー端末2Aを、各企業サイトと直接的な繋がりを有するユーザーに転換させるように誘導することができる。
また、図2において、7Cは、前記当選発表等リンク元ページURLお知らせメール送信部7Bによるメール送信が行われた後の所定期間後に、前記各企業サイトにより新たな懸賞が提供されたとき、その新たな懸賞に応募するためにまずアクセスすべきWebページのURLをお知らせするための新懸賞応募リンク元ページお知らせメール送信部、である。前記新懸賞応募リンク元ページURLお知らせメール送信部は、前記企業別応募受付部15が提供する新たな懸賞に関する企業別応募受付画面と、前記企業別当選発表送信部17が提供する前回の懸賞の当選発表画面と、前記企業別送付先及びコメント受付部18が提供する送付先及びコメント入力画面と、前記企業別当選者コメント送信部19が提供する前回までの懸賞の企業別当選者コメントの一覧画面と(これらの4つの画面は、前述のように、本実施例1では一つのWebページにより提供されている)にアクセスするためのリンク元となる企業サイト内WebページのURLをお知らせするメールを生成し、これを前記企業別の懸賞に応募した各ユーザー(第1種IDを付与されているユーザー端末2A、及び第2種IDを付与されているユーザー端末2Bの双方のユーザーを含む)に向けて送信する。
本実施例1では、前記の第1種IDを付与されているユーザー端末2Aに対しても、前記新懸賞応募リンク元ページURLお知らせメール送信部7Cからのメールが送信される。前記お知らせメールに付けられた前記URLは、前述のように該当の懸賞を提供している企業サイト内Webページ(前記新たな懸賞の企業別の応募受付画面などが表示されるWebページへのリンク元となるWebページ)のURLである。よって、前述のように、前記懸賞ポータルサイトの共通ページ群エリア5Aに前記企業サイトへのアクセスを経由すること無く(すなわち検索エンジンなどを介して)アクセスしてきて(図2の信号線a参照)前記共通第1種応募受付部12により懸賞に応募した第1種IDを付与されているユーザー端末2Aにも、この企業サイト内WebページのURLが送信されるので、前記ユーザー端末2Aは、前記新たな懸賞の企業別の応募受付画面などを閲覧するために、まず前記企業サイトにアクセスするようになる(図2の信号線c参照)。よって、本実施例1によれば、当初は企業サイトを経由することなく懸賞ポータルサイトにアクセスしていた(図2の信号線a参照)第1種IDを付与されたユーザー端末2A(企業サイトとは懸賞ポータルサイトを介してだけの間接的な繋がりしか有していなかったユーザー端末2A)に対して、前記の新懸賞応募リンク元ページURLお知らせメール内のURL(企業サイトURL)をユーザーにクリックさせることにより、まず前記URLに対応する企業サイトにアクセスし、そこからのリンクを辿って前記懸賞ポータルサイトの前記企業別ページ群エリア5Bにアクセスすること(図2の信号線c参照)を誘導できる。よって、本実施例1によれば、前記の新懸賞応募リンク元ページURLお知らせメールを送信することにより、当初は「間接的な繋がり」しか有していなかったユーザー端末2Aを、各企業サイトと「直接的な繋がり」を有するユーザーに転換させるように誘導することができる。
なお、本実施例1では、以前に前記企業別ページ群エリア5B内の企業別第2種ID割当部14により、自己のメールアドレスに対応する第2種IDを付与されたユーザーでも、その後に前記企業側サイトからのリンクによらずに懸賞ポータルサイトにアクセスして前記と同じメールアドレスと任意のパスワードを入力して第1種IDを付与されたときは、それ以後はそのユーザーのメールアドレスと一意に対応するIDとしては前記第2種IDではなく前記第1種IDが使用される。よって、それ以後は、そのユーザーが前記企業サイトからのリンクにより懸賞ポータルサイトにアクセスした場合でも、そのユーザーが同じメールアドレスを入力する限りは、そのユーザーに対しては前記第1種IDが優先的に使用される。
次に、図2及び図3以下を参照しながら、本実施例1による動作の主な流れを説明する。前記ユーザーが前記ユーザー端末2A(以下、前記のユーザーとユーザー端末とを併せて「ユーザー2A」と記すことがある)を使用して例えば検索エンジンなどを介して前記懸賞ポータルサイト内の前記共通ページ群エリア5Aにアクセスした場合で(図2の信号線a参照)、前記ユーザー2Aが前記懸賞ポータルサイトで複数の企業サイトが提供する懸賞の幾つかを横断的に応募することを希望するときは、まず、前記共通ページ群エリア5A内の前記共通第1種ID割当部11に対して、共通第1種IDの付与を要求する。具体的には、前記ユーザー2Aが懸賞ポータルサイトにアクセスして複数の企業サイトが提供する懸賞への応募用のボタンをクリックすると、図3に示すような応募ログイン画面が表示されるので、この中にメールアドレスと任意のパスワードを入力し、画面中の「懸賞自動応募画面へ」のボタンをクリックする。これにより、前記ユーザー2Aに所定の共通第1種IDが付与される。
また、これにより、前記共通ページ群エリア5A内の前記共通第1種応募受付部12が作動され、図4Aに示すような、前記懸賞ポータルサイトが集めている複数の企業サイトから提供されている全ての懸賞の情報のリストであってそのユーザー2Aが未だ応募していない未応募の懸賞の未応募リストを含む共通応募用画面が、表示される。この未応募リストは、ユーザーの選択により、懸賞の締切日順、懸賞の新着日順、懸賞品の順、又は企業サイト順に整列して表示させることができる。前記ユーザー2Aは、図4Aの未応募リストを見ながら、応募を希望する懸賞品が見つかったら、その懸賞品に対応して表示されている図4Aの一覧表の図示右端の「応募」ボタンをクリックするだけで、その懸賞への応募を完了することができる。また、本実施例1では、前記ユーザー2Aの選択により、前記共通応募済みリスト送信部13を作動させて、「複数の企業サイトが提供している全ての懸賞の中の前記ユーザー2Aが過去に応募した懸賞情報だけ」の応募済みリストを表示させることもできる。
また、このとき、前記ユーザー2Aは、前記共通第1種当選者コメント送信部20にアクセスして、この懸賞ポータルサイトが集めている複数の企業サイトの懸賞(過去のものを含む)の全てに関する他の当選者のコメント(当選の喜びの声)を閲覧することもできる。図4Bはこのときの当選者コメント(当選の喜びの声)の一覧を表示する画面例である。各ユーザーは、この図4Bに示すような当選者のコメントの一覧を閲覧することにより、この懸賞ポータルサイトが集めている複数の企業サイトの懸賞が本当に多数の当選者を選んでいるということを知ることができる。よって、このような当選者コメントの一覧を表示することで、各ユーザーは、この懸賞ポータルサイトが集めている複数の企業サイトの懸賞への応募への意欲を高めることが期待される。
前述のようにユーザー2Aが前記懸賞ポータルサイトの共通ページ群エリア5A内の前記共通第1種応募受付部12(図4Aに示す未応募リストを含む懸賞応募画面)を介して所定の懸賞に応募すると、そのことを示す信号が前記メールサーバー7に送信され、前記メールサーバー7の前記IDお知らせメール送信部7Aから、前記ユーザー2Aに対する応募のお礼と応募番号とを含むメールが前記ユーザー2Aに送信される。このときのメールに含まれる応募番号は、前記の共通第1種IDと同じもので、後の当選発表などにおいて各ユーザーを識別するためのものである。なお、図5はこのときの前記IDお知らせメール送信部7Aから送信されるメールの一例を示すものである。
次に、このユーザー2Aが応募した懸賞の抽選が行われると、その抽選による当選発表を公開する前記懸賞ポータルサイトの前記企業別ページ群エリア5B内の前記当選発表送信部17、前記企業別送付先及びコメント受付部18、及び企業別当選者コメント送信部19が提供する各画面を一緒に含むWebページ(前記企業別ページ群エリア5B内のWebページ)にリンクするためのリンク元Webページ(=企業サイト)のURLを知らせるためのメールが、前記当選発表等リンク元ページURLお知らせメール送信部7Bから、前記ユーザー2Aに送信される。図6は、この前記当選発表等リンク元ページURLお知らせメール送信部7Bから送信される「当選発表等リンク元ページURL」のお知らせメールの一例を示す図である。
前記ユーザー2Aは、この当選発表等リンク元ページURLお知らせメールに含まれる前記URLをクリックして前記URLのWebページにアクセスする。このURLは、該当の懸賞を提供している企業サイトのURLである。この企業サイト内のWebページには、「前記懸賞ポータルサイトの企業別ページ群エリア5B内の前記懸賞の当選発表の画面を表示しているWebページ」に飛ぶためのリンク情報が埋め込まれている。よって、前記ユーザー2Aが、前記お知らせメールに含まれているURLをクリックして、該当の企業サイトにアクセスすると、その企業サイトのWebページ中に、当選発表画面へのリンク情報が表示されているので、前記ユーザー2Aは、このリンク情報をクリックすることにより、「前記懸賞ポータルサイトの企業別ページ群エリア5B内の前記企業別当選発表送信部17(これにより送信される前記懸賞の当選発表の画面)」にアクセスすることができる(図2の信号線c参照)。この当選発表の画面は、例えば図7に示すような構成となっている。前記ユーザー2Aは、前記の図5の第1種IDお知らせメール又は図6の当選発表等リンク元ページURLお知らせメール中の応募番号(=共通第1種ID)と、図7の当選発表画面中の応募番号とを照合することにより、自己が当選したかどうかを知ることができる。なお、この図7にも示されているように、本実施例1では、前記企業別当選発表画面には、第1種ID(図7の「A0096361」「A0925675」など)と第2種ID(図7の「B0000214」など)との双方が一緒に表示されている。
次に、前記ユーザー2Aが当選していた場合は、前記ユーザー2Aは、さらに、前記企業別送付先及びコメント受付部18(これにより送信される前記の懸賞品の送付先と当選者コメント(当選の喜びの声)を入力するための画面)にアクセスする。本実施例1では、この入力用の画面と前記当選発表画面とは同じWebページ内にあるので、ユーザーは画面をスクロールすることなどにより前記入力用の画面を表示することができる。図8は前記の懸賞品の送付先と当選者コメント(当選の喜びの声)を入力するための画面の一例を示す図である。
また、このとき、前記ユーザー2Aは、前記企業別当選者コメント送信部19にアクセスして、この企業サイトが提供している懸賞のみに関する他の当選者のコメント(当選の喜びの声)を閲覧することもできる。図9はこのときの当選者コメント(当選の喜びの声)の一覧を表示する画面例である。各ユーザーは、この図9に示すような当選者のコメントの一覧を閲覧することにより、当該企業サイトの懸賞が本当に多数の当選者を選んでいることを知ることができる。よって、このような企業別当選者コメントの一覧を表示することで、各ユーザーのその企業サイトの懸賞への応募への意欲を高めることが期待される。なお、この図9にも示されているように、本実施例1では、前記企業別当選者コメント一覧画面には、第1種ID(図9の「A0093629」「A0078351」など)と第2種ID(図9の「B0000126」など)との双方が一緒に表示されている。
次に、前記ユーザー2Aが応募した懸賞の抽選と当選発表が行われた後の所定期間後に、前記応募した懸賞を提供した企業サイトが新たな懸賞を提供したときは、その新たな懸賞への応募用Webページへのアクセス方法をお知らせする「新懸賞応募リンク元ページURLお知らせメール」を前記ユーザー2Aに送信する。前記ユーザー2Aは、この新懸賞応募リンク元ページURLお知らせメールに含まれる前記URLをクリックして前記URLのWebページにアクセスする。本実施例1では、このURLは、該当の懸賞を提供している企業サイトのURLにしている。この企業サイト内のWebページには、「前記懸賞ポータルサイトの企業別ページ群エリア5B内の前記企業別応募受付部15が提供する企業別応募受付画面を表示しているWebページ」に飛ぶためのリンク情報が埋め込まれている。よって、前記ユーザー2Aが、前記お知らせメールに含まれているURLをクリックして、該当の企業サイトにアクセスすると、その企業サイト内のWebページ中には前記企業別応募受付画面のWebページへ飛ぶためのリンク情報が表示されているので、前記ユーザー2Aがこのリンク情報をクリックすることにより、前記ユーザー2Aは「前記懸賞ポータルサイトの企業別ページ群エリア5B内の前記企業別応募受付部15(これにより送信される前記企業別応募受付画面)」にアクセスすることができる(図2の信号線c参照)。この企業別応募受付画面は、例えば図10に示すような構成となっている。前記ユーザー2Aは、この図10に示す企業別応募画面の中で、自己の名前、メールアドレス、及び居住地(都道府県)を入力、図10の画面下方の「応募する」ボタンをクリックするとにより、その懸賞に応募することができる。
以上、本発明の各実施例について説明したが、本発明及び本発明を構成する各構成要件は、それぞれ、前記の各実施例及び前記の各実施例を構成する各要素として述べたものに限定されるものではなく、様々な修正及び変更が可能である。本発明は、添付の特許請求の範囲及びその均等物の範囲内にある修正及び変形を含むものである。例えば、本実施例1では、前記共通第1種ID割当部11が要求する情報としてユーザーのメールアドレスとパスワードの入力を要求しているが、前記パスワードの代わりに例えばユーザーの指紋情報などの生体情報などを使用するようにしてもよい。
本発明の実施例1による懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システムの全体構成を示す概略図。 本実施例1の全体構成を説明するための概念ブロック図。 本実施例1における第1種ID付与のためのログイン画面の一例を示す図。 本実施例1において懸賞ポータルサイトに企業サイト経由でなくアクセスしてログインしたユーザーの懸賞応募を受け付けるための共通第1種応募受付画面の一例を示す図。 本実施例1において懸賞に応募したユーザーが閲覧する企業別当選発表画面の一例を示す図。 本実施例1において懸賞に応募した第1種IDを付与されたユーザーに対してその応募番号をお知らせするためのメールの一例を示す図。 本実施例1において懸賞に応募した第1種IDを付与されたユーザーに対してその懸賞の当選発表を公開するWebページへのリンク元のページ(企業サイトのWebページ)のURLをお知らせするためのメールの一例を示す図。 本実施例1において或る企業サイトが提供している懸賞に応募したユーザーに対して当選発表を公開した企業別当選発表画面の一例を示す図。 本実施例1において或る企業サイトが提供している懸賞に当選した当選者が懸賞品の送付先と当選のコメントを入力するための企業別送付先及びコメント受付画面の一例を示す図。 本実施例1において或る企業サイトが提供している懸賞に当選した当選者のコメントの一覧を表示した企業別当選者コメント画面の一例を示す図。 本実施例1においてユーザーが企業サイトからのリンクにより懸賞ポータルサイトの企業別ページ群エリア内の企業別応募受付部にアクセスしたときに表示される企業別応募受付画面の一例を示す図。
符号の説明
1 インターネット
2,2A,2A ユーザー
3 企業サイト用Webサーバー
4 懸賞ポータルサイト用システム
5 懸賞ポータルサイト用Webサーバー
5A 共通ページ群エリア
5B 企業別ページ群エリア
6 認証サーバー(ユーザー認証部)
7 メールサーバー
7A IDお知らせメール送信部
7B 当選発表等リンク元ページURLお知らせメール送信部
7C 新懸賞応募リンク元ページURLお知らせメール送信部
8 データベース
8A 第1種ID領域
8B 第2種ID領域
9 データベースサーバー
11 共通第1種ID割当部
12 共通第1種応募受付部
13 共通応募済みリスト送信部
14 企業別第2種ID割当部
15 企業別応募受付部
16 抽選部
17 企業別当選発表送信部
18 企業別送付先及びコメント受付部
19 企業別当選者コメント送信部
20 共通第1種当選者コメント送信部
a,b,c 信号線

Claims (7)

  1. 複数の企業サイトがそれぞれ提供している商品、コンテンツ、プログラム、又はサービスのネット販売(ここでの「販売」は貸与及び提供を含む)の促進を図るために利用される懸賞ポータルサイトに備えられるシステムであって、
    前記複数の企業サイト中のいずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきたユーザーであって少なくとも自らのメールアドレスを送信してくれたユーザーに対して、前記メールアドレスと一意に対応する第1種識別情報を付与するための第1種識別情報付与手段と、
    前記いずれかの企業サイトからのリンクによりアクセスしてきたユーザーであって少なくとも自らのメールアドレスを送信してくれたユーザーに対して、前記各企業サイト毎に異なる前記メールアドレスと一意に対応する企業別の第2種識別情報を付与するための企業別第2種識別情報付与手段と、
    前記いずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきた前記第1種識別情報を付与されているユーザーが前記懸賞ポータルサイト内の応募受付画面を介して応募した懸賞の情報を、その各ユーザーのメールアドレス及び第1種識別情報と関連付けて記録しておくための第1種ID領域と、前記いずれかの企業サイトからのリンクによりアクセスしてきた前記第2種識別情報を付与されているユーザーが前記懸賞ポータルサイト内の応募受付画面を介して応募した懸賞の情報を、その各ユーザーのメールアドレス及び第2種識別情報と関連付けて記録しておくための第2種ID領域とを含むデータベースと、
    前記いずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきた前記第1種識別情報を付与されているユーザーに対して、そのユーザーの第1種識別情報及び前記データベースからの情報に基づいて、前記複数の企業サイトが提供している懸賞に関する情報の中から、そのユーザーが未だ応募していない未応募の懸賞に関する情報のみから成りそれらが企業サイト別、懸賞品別、又は懸賞日付別に配列されている未応募リストを含む第1種応募受付画面情報を送信し、前記第1種応募受付画面中の前記リスト中から前記ユーザーが選択した一つ又は複数の懸賞の応募を受け付け、前記受け付けた応募情報を前記データベースに記録するための共通第1種応募受付手段と、
    前記いずれかの企業サイトからのリンクによりアクセスしてきた前記第1種識別情報又は第2種識別情報を付与されているユーザーに対して、前記企業サイトが提供している懸賞のみに関する情報であってそのユーザーが過去に応募した懸賞に関する情報をも含む懸賞情報のリストを含む企業別応募受付画面情報を送信し、前記企業別応募受付画面中の前記リスト中から前記ユーザーが選択した一つ又は複数の懸賞の応募を受け付け、前記受け付けた応募情報を前記データベースに記録するための企業別応募受付手段と、
    前記共通第1種応募受付手段及び/又は前記企業別応募受付手段からの応募情報、又は前記データベースに記録された応募情報に基づいて、各懸賞の当選者を決定し、この当選者情報を前記データベースに記録するための抽選手段と、
    前記いずれかの企業サイトからのリンクによりアクセスしてきた前記第1種識別情報又は第2種識別情報を付与されているユーザーに対して、前記抽選手段からの情報、又は前記データベースからの情報に基づいて、前記企業サイトが提供している懸賞に当選した第1種識別情報又は第2種識別情報を付与されている当選者ユーザーを発表する当選発表情報を送信するための企業別当選発表送信手段と、
    前記いずれかの企業サイトからのリンクによりアクセスしてきた前記第1種識別情報又は第2種識別情報を付与されているユーザーであって前記企業サイトが提供している懸賞に当選した当選者ユーザーに対して、前記当選した懸賞品の送付先の入力及び/又は前記当選に関するコメントの入力を促す情報を送信し、前記当選者ユーザーからの前記送付先及び/又はコメントの入力を受け付け、前記受け付けた送付先及び/又はコメントの情報を、各ユーザーの識別情報の種別に対応して前記データベースに記録するための企業別送付先等受付手段と、
    前記いずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきた前記第1種識別情報を付与されているユーザーに対して、前記データベースに記録された情報に基づいて、前記複数の企業サイトが提供している懸賞に当選した前記第1種識別情報を付与されている当選者ユーザーのコメント及び前記各当選者ユーザーの属性などの個人を特定しない情報を、企業別、懸賞品別、又は懸賞日付別に配列された状態で、送信するための共通第1種当選者コメント送信手段と、
    前記いずれかの企業サイトからのリンクによりアクセスしてきた前記第1種識別情報又は第2種識別情報を付与されているユーザーに対して、前記データベースに記録された情報に基づいて、前記企業サイトを運営している企業が提供する懸賞に当選した前記第1種識別情報又は第2種識別情報を付与されている当選者ユーザーのコメント及び前記各当選者ユーザーの属性などの個人を特定しない情報を、懸賞品別又は懸賞日付別に配列された状態で、送信するための企業別当選者コメント送信手段と、
    前記第1種応募受付手段及び/又は前記第2種応募受付手段により前記応募が受け付けられたとき、前記応募の対象である懸賞を提供している企業サイト内のWebページのURLであって、前記第1種識別情報又は第2種識別情報を付与されている各ユーザーが自己が応募した懸賞に関して前記企業別当選発表送信手段及び/又は前記企業別送付先等受付手段にアクセスするためのリンク情報を含む企業サイト内のWebページのURLを含む電子メールを生成し、前記応募したユーザーに送信するための当選発表等リンク元ページURLお知らせメール送信手段と、
    を備え、(1)多数のユーザーによる前記懸賞ポータルサイトからの各企業サイトが提供する懸賞への応募、(2)前記応募の当選発表用Webページへのリンク情報を含む企業サイトのURLを知らせるメールの前記多数のユーザーへの送信、(3)前記多数のユーザーの前記メールによりお知らせされた企業サイトからのリンクによる前記当選発表及び/又は当選した懸賞品の送付先の入力用Webページへのアクセス、という流れを通じて、「前記懸賞ポータルサイトからのリンクによらないで企業サイトにアクセスしてくれる直接的な繋がりを持つユーザー」の数を増加させることにより、前記企業サイトが提供するネット通販の促進を図るようにしたことを特徴とする、懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システム。
  2. 請求項1において、
    前記の共通第1種応募受付手段、及び、共通第1種当選者コメント送信手段は、前記懸賞ポータルサイトに集められている複数の企業サイトが提供している懸賞の全てに関する情報を横断的に網羅する各企業サイト別に拘わらない各企業サイト共通の情報を、前記複数の企業サイト中のいずれかの企業サイトからのリンクによること無く前記懸賞ポータルサイトにアクセスしてきたユーザーに対して提供するためのWebページを生成するものであり、
    前記の企業別応募受付手段、企業別当選発表送信手段、企業別送付先等受付手段、及び、企業別当選者コメント送信手段は、前記懸賞ポータルサイトに集められている複数の企業サイトが提供している懸賞の中のユーザーが前記懸賞ポータルサイトにアクセスする直前のリンク元のWebページが含まれている企業サイトが提供する懸賞に関する情報のみを網羅する各企業サイト別の各企業サイト固有の情報を、前記複数の企業サイト中のいずれかの企業サイトからのリンクにより前記懸賞ポータルサイトにアクセスしてきたユーザーに対して提供するためのWebページを生成するものである、ことを特徴とする懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システム。
  3. 請求項1において、
    前記の共通第1種応募受付手段、及び、共通第1種当選者コメント送信手段は、前記データベース中の前記第1種IDを付与されたユーザーに関する情報と前記データベース中の複数の企業サイトが提供している懸賞の全てに関する情報とに基づいて、前記各企業サイト別に拘わらない各企業サイト共通の情報を提供するWebページを生成するものであり、
    前記の企業別応募受付手段、企業別当選発表送信手段、企業別送付先等受付手段、及び、企業別当選者コメント送信手段は、前記データベース中の前記第1種IDを付与されたユーザー及び前記第2種IDを付与されたユーザーの双方のユーザーに関する情報と前記データベース中の複数の企業サイトが提供している懸賞の中のユーザーが前記懸賞ポータルサイトにアクセスする直前のリンク元のWebページが含まれている企業サイトが提供する懸賞に関する情報とに基づいて、前記各企業サイト別の各企業サイト固有の情報を提供するWebページを生成するものである、ことを特徴とする懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システム。
  4. 請求項1において、
    前記いずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきた前記第1種識別情報を付与されているユーザーに対して、前記第1種識別情報及びパスワード情報の入力を促し、前記入力された前記第1種識別情報及びパスワード情報を前記データベースに記録された情報と照合して前記ユーザーの本人認証を行うための認証手段、を備えたことを特徴とする、懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システム。
  5. 請求項1において、
    前記いずれかの企業サイトからのリンクによること無くアクセスしてきた前記第1種識別情報を付与されているユーザーに対して、そのユーザーの第1種識別情報及び前記データベースからの情報に基づいて、前記複数の企業サイトが提供している懸賞に関する情報の中から、そのユーザーが既に応募した応募済みの懸賞に関する情報のみから成る応募済み懸賞リストを送信するための応募済みリスト送信手段、を備えたことを特徴とする、懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システム。
  6. 請求項1において、
    前記ユーザーにより応募された前記企業サイトが提供する懸賞に関する抽選が行われた後に、前記懸賞を提供した企業により提供される新たな懸賞の情報を紹介するためのメールであって、前記各ユーザーが前記新たな懸賞に応募するための懸賞ポータルサイト内のWebページにリンクするためのリンク情報を含む前記企業サイト内のWebページのURLを含むメールを生成し、前記ユーザーに送信するための懸賞応募リンク元ページURL付きメール送信手段、を備えたことを特徴とする、懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システム。
  7. 請求項1において、
    前記抽選手段は、前記データベースからの情報に基づいて、過去の所定期間又は過去の所定個数の懸賞における各ユーザーの当選の有無及び各ユーザーの過去の応募回数を参考にして当選者を決定するものである、ことを特徴とする、懸賞ポータルサイトを利用したネット通販の販売促進システム。
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