JP2008009065A - 波長変換光源 - Google Patents

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修 忠永
Tsutomu Yanagawa
勉 柳川
Masao Yube
雅生 遊部
Yoshiki Nishida
好毅 西田
Katsuaki Magari
克明 曲
Takeshi Umeki
毅伺 梅木
Hiroyuki Suzuki
博之 鈴木
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Abstract

【課題】非線形光学結晶の温度制御を行わずに、安定したレーザ光出力を得る。
【解決手段】波長λのレーザ光を発生する第1のレーザ201と、波長λのレーザ光を発生する第2のレーザ202と、波長λのレーザ光と波長λのレーザ光とを入力し、1/λ−1/λ=1/λの関係にある差周波の波長λを有するコヒーレント光を出力する非線形光学結晶211とを含む波長変換光源において、非線形光学結晶は、周期的な分極反転構造を有するニオブ酸リチウムからなり、差周波の波長λは、波長3〜7μmであり、波長λは、9.8484/(λ+0.038179)−0.03873<λ<68.276/(λ+4.1554)−4.157を満たす。
【選択図】図8

Description

本発明は、波長変換光源に関し、より詳細には、周期的な分極反転構造を有する擬似位相整合型構造の非線形光学媒質を用いた波長変換光源に関する。
近年、環境問題が大きくクローズアップされ環境ガスの計測が重要となっている。環境ガスの多くは、波長2μm以上の中赤外域に基本振動またはその低次の倍音の吸収線を有している。従って、中赤外域において高出力のコヒーレント光を発生する中赤外光光源の需要が高まっている。その中で、ニオブ酸リチウム(LiNbO:以下、LNという)などの非線形光学結晶を用いた差周波発生により中赤外光を発生したり、光パラメトリック発振により中赤外光を発生する波長変換レーザの報告が多数なされている。
図1に、従来の擬似位相整合型の波長変換素子の構成を示す。2次非線形光学効果を利用して差周波発生を行う波長変換素子の構成である。波長変換素子は、比較的大きな光強度を有する励起光(λ)15と、比較的小さな光強度を有する信号光(λ)13とを合波する合波器10と、擬似位相整合型構造の非線形光学媒質11からなる導波路12と、差周波数光である変換光(λ)14と励起光とを分離する分波器16とから構成されている。非線形光学媒質11は、周期的に分極の向きが反転している擬似位相整合型構造を有するので、光波長変換の効率を飛躍的に高めることができる(例えば、非特許文献1参照)。
非線形光学媒質11は、波長λの励起光と波長λの信号光とを入射すると、波長λの変換光を出力する。これらの3つの波長の間には次式で与えられる関係が成立する。
Figure 2008009065
信号光13は、導波路12において、異なる波長を有する差周波数光14へと変換され、入力された励起光および信号光と共に出射される。
なお、このような波長変換素子の構成により、励起光15および信号光13により和周波発生を行うこともできる。また、励起光15および信号光13を同一の波長とし、または励起光15のみを入射することにより、第二高調波発生を行って、励起光の2倍の周波数を有する第二高調波に変換することもできる。
これら2次非線形光学効果を用いた波長変換レーザは、励起光および信号光の光源として、波長2μm以下の技術的に安定したレーザを用いることができる。非線形光学結晶としては、異常光線における非線形光学定数が大きく、工業的にも大口径の結晶が得られるLNを用いることが多い。
M. H. Chou, et al., "1.5-μm-band wavelength conversion based on difference-frequency generation in LiNbO3 waveguides with integrated coupling structures", Optics Letters vol.23, no.13, p.1004-1006 (1998) M. V. Hobden, et al., "The temperature dependence of the refractive indices of pure lithium niobate", Physics Lett., Vol.22, No.3, pp.243-244, (1966)
しかしながら、従来の2次非線形光学効果を用いた波長変換レーザは、目的の波長において、安定したレーザ光出力を得るために、非線形光学結晶の温度制御を行う必要があった。温度制御には、ヒータ、ペルチェ素子等を用いるので、消費電力が高いという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、非線形光学結晶の温度制御を行わずに、安定したレーザ光出力を得ることができる波長変換光源を提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、波長λのレーザ光を発生するレーザと、前記波長λのレーザ光を入力し、1/λ−1/λ=1/λの関係にある波長λのレーザ光および波長λのコヒーレント光を出力する非線形光学結晶とを含む波長変換光源において、前記非線形光学結晶は、周期的な分極反転構造を有するニオブ酸リチウムからなり、前記波長λは、波長3〜7μmであり、前記波長λは、
9.8484/(λ+0.038179)−0.03873<λ<68.276/(λ+4.1554)−4.157
を満たすことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、波長λのレーザ光を発生する第1のレーザと、波長λのレーザ光を発生する第2のレーザと、前記波長λのレーザ光と前記波長λのレーザ光とを入力し、1/λ−1/λ=1/λの関係にある差周波の波長λを有するコヒーレント光を出力する非線形光学結晶とを含む波長変換光源において、前記非線形光学結晶は、周期的な分極反転構造を有するニオブ酸リチウムからなり、前記差周波の波長λは、波長3〜7μmであり、前記波長λは、
9.8484/(λ+0.038179)−0.03873<λ<68.276/(λ+4.1554)−4.157
を満たすことを特徴とする。
前記非線形光学結晶は、導波路構造を有することもでき、また、Mg,Zn,ScまたはInのいずれかを添加することもできる。
以上説明したように、本発明によれば、非線形光学媒質の位相不整合量Δβを決定する式において、温度によって変化する項である温度係数Γが0となるように波長λを選択するので、非線形光学結晶の温度制御を行わずに、安定したレーザ光出力を得ることが可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
図2に、波長5μmの変換光(λ)を得るための励起光(λ)と信号光(λ)の波長の関係を示す。波長5μmの変換光(λ)を得るためには、無数のλとλの組合せがある。ここで、これらの組合せの違いによる効果を考える。2次の非線形光学効果を利用して波長変換を行う場合、相互作用する波長λ、λ、λの3波の間に屈折率分散による位相不整合が発生する。そこで、効率良く波長変換を行うために、上述した擬似位相整合型構造を用いて、この位相不整合量を擬似的に0にしている。周期的な分極反転構造の周期Λとすると、位相不整合量Δβは、
Figure 2008009065
として表される。ここで、ne(λ,T)は、波長λ、温度Tにおける異常光線に対する屈折率を表し、非線形光学媒質がLNの場合には、セルマイヤー式により、
Figure 2008009065
と表される(例えば、非特許文献2参照)。波長λの単位はμm、温度Tの単位は絶対温度Kである。擬似位相整合をとるためには、所望の波長λ、λ、λの3波において、(2)式で表されるΔβが0になるように分極反転の周期Λを設定してやればよい。
図3に、信号光の波長による波長変換効率の温度依存性を示す。波長5μmの変換光(λ)を得るために、図2の波長の組合せの中から、励起光(λ)の波長として、0.85μmと1.064μmとを選択する。このとき、信号光波長λは、(1)式により一義的に決定される。図3は、非線形光学媒質の素子長1cmのときの波長変換効率の温度依存性を示す。このように、励起光の波長により、温度に対して波長変換効率の変化量が違うことがわかる。
そこで、温度に対する波長変換効率の変化量が、励起光の波長に対してどのように変化するのかを調べる。位相不整合量Δβを決定する(2)式において、温度によって変化する項を温度係数Γとして、
Figure 2008009065
と定義する。図4に、温度係数の励起光波長依存性を示す。温度T=室温298Kにおける温度係数Γの温度Tに対する微分値を、励起光波長に対してプロットした図である。励起光波長λ=1.6μmの時に温度係数が0となり、温度変化に対して位相不整合量が変化しないことがわかる。すなわち、(2)式において、適切に励起光波長を選択して、Δβ=0になるようにすれば、波長変換効率の低下を招かないことがわかる。ここで、変換光波長λ=5.0μmとすると、励起光波長λ=1.6μmに対する信号光の波長は、式(1)よりλ=2.35μmとなる。
図5に、変換光波長に対して温度係数が0になる信号光波長示す。変換光波長λに対して、温度係数Γの微分値が0になる信号光波長λを丸印で示す。このとき、励起光波長λは、(1)式により一義的に決定される。この値は極限的であるので、波長変換効率が半分、すなわち効率の低下が3dBにとどまる範囲を求める。非線形光学媒質の素子長1cm、温度25℃±125℃(−100℃〜150℃)のとき、それぞれ四角印と三角印とにより示す。各ポイントは、計算値でそれぞれのポイントをフィッティングして実線で示す。
三角印のフィッティングは、
λ=9.8484/(λ+0.038179)−0.03873(μm) ・・・(5)
で表され、四角印のフィッティングは、
λ=68.276/(λ+4.1554)−4.157(μm) ・・・(6)
で表される。すなわち(5)式と(6)式の間の領域の波長を用いることにより、温度に対して波長変換効率の低下が小さい波長変換光源を構成することができる。
図6に、本発明の実施例1にかかる波長変換光源の構成を示す。波長変換光源は、1.726μmのレーザ光を出力する光源101と、周期的な分極反転構造を有するLNからなる非線形光学媒質111とを備えている。光源101からのレーザ光は、レンズ103とミラー112とを介して、非線形光学媒質111に光学的に結合されている。非線形光学媒質111から出力されるコヒーレント光は、ミラー113を介して出力される。波長変換光源は、いわゆる光パラメトリック発振器を構成している。
実施例1では、非線形光学媒質111の温度変化に対する影響を検証するために、ミラー112、非線形光学媒質111およびミラー113を、温度制御槽102の中に設置する。光源101からのレーザ光を、窓104から入射して、非線形光学媒質111に入力し、非線形光学媒質111から出力されるコヒーレント光を、窓105から出射する。温度制御槽102の中は、水分の凍結を防止するために、窒素で充満されている。
光源101からのレーザ光のパワーは3Wであり、非線形光学媒質111の分極反転構造の周期Λは、30.17μmである。窓105からのコヒーレント光として、2.8μm帯光と4.5μm帯光とが得られるので、光波長フィルタにより4.5μm帯光のみを取り出す。
図7に、実施例1にかかる波長変換光源の波長変換効率の温度依存性を示す。温度制御槽102の内部温度を−100℃から150℃に変化させ、温度25℃のときの波長変換効率を1としたときの規格化効率を示す。測定温度の全域にわたって、出力光の強度の変化がほぼ一定であることがわかる。
図8に、本発明の実施例2にかかる波長変換光源の構成を示す。波長変換光源は、励起光波長λ=1.392μmのレーザ光を出力する光源201と、信号光波長λ=1.9μmのレーザ光を出力する光源202と、光源201と光源202のレーザ光を合波する光カプラ203と、周期的な分極反転構造を有するLNからなる非線形光学媒質211とを備えている。光カプラ203で合波されたレーザ光は、光ファイバ204を介して、非線形光学媒質211に光学的に結合されている。非線形光学媒質211は、導波路構造を有し、励起光と信号光とが入力されると、2次非線形光学効果による差周波の変換光を発生する。
実施例2では、非線形光学媒質211の温度変化に対する影響を検証するために、非線形光学媒質211を、温度制御槽205の中に設置する。非線形光学媒質211から出力されるコヒーレント光を、窓206から出射する。温度制御槽205の中は、水分の凍結を防止するために、窒素で充満されている。
光源201からのレーザ光のパワーは80mWであり、光源202からのレーザ光のパワーは30mWである。非線形光学媒質211の分極反転構造の周期Λは、27.1μmであり、光導波路が形成されている。窓205からのコヒーレント光として、5.2μm帯光が得られるので、光波長フィルタにより取り出す。
図9に、実施例2にかかる波長変換光源の波長変換効率の温度依存性を示す。温度制御槽205の内部温度を−100℃から150℃に変化させ、温度25℃のときの波長変換効率を1としたときの規格化効率を示す。測定温度の全域にわたって、出力光の強度の変化が50%以下であることがわかる。
本実施形態では、非線形光学結晶としてLN結晶を用いたが、このLN結晶に、Mg,Zn,Sc,Inからなる群から選ばれた少なくとも一種を添加物として含有していてもよい。
従来の擬似位相整合型の波長変換素子の構成を示す図である。 波長5μmの変換光を得るための信号光と励起光の波長の関係を示す図である。 信号光の波長による波長変換効率の温度依存性を示す図である。 温度係数の信号光波長依存性を示す図である。 変換光波長に対して温度係数が0になる励起光波長示す図である。 本発明の実施例1にかかる波長変換光源の構成を示す図である。 実施例1にかかる波長変換光源の波長変換効率の温度依存性を示す図である。 本発明の実施例2にかかる波長変換光源の構成を示す図である。 実施例2にかかる波長変換光源の波長変換効率の温度依存性を示す図である。
符号の説明
101,201,202 光源
102,205 温度制御槽
103 レンズ
104,105,206 窓
111,211 非線形光学媒質
112,113 ミラー
203 光カプラ
204 光ファイバ

Claims (4)

  1. 波長λのレーザ光を発生するレーザと、前記波長λのレーザ光を入力し、1/λ−1/λ=1/λの関係にある波長λのレーザ光および波長λのコヒーレント光を出力する非線形光学結晶とを含む波長変換光源において、
    前記非線形光学結晶は、周期的な分極反転構造を有するニオブ酸リチウムからなり、
    前記波長λは、波長3〜7μmであり、
    前記波長λは、
    9.8484/(λ+0.038179)−0.03873<λ<68.276/(λ+4.1554)−4.157
    を満たすことを特徴とする波長変換光源。
  2. 波長λのレーザ光を発生する第1のレーザと、波長λのレーザ光を発生する第2のレーザと、前記波長λのレーザ光と前記波長λのレーザ光とを入力し、1/λ−1/λ=1/λの関係にある差周波の波長λを有するコヒーレント光を出力する非線形光学結晶とを含む波長変換光源において、
    前記非線形光学結晶は、周期的な分極反転構造を有するニオブ酸リチウムからなり、
    前記差周波の波長λは、波長3〜7μmであり、
    前記波長λは、
    9.8484/(λ+0.038179)−0.03873<λ<68.276/(λ+4.1554)−4.157
    を満たすことを特徴とする波長変換光源。
  3. 前記非線形光学結晶は、導波路構造を有することを特徴とする請求項1または2に記載の波長変換光源。
  4. 前記非線形光学結晶は、Mg,Zn,ScまたはInのいずれかが添加されていることを特徴とする請求項1、2または3に記載の波長変換光源。

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