JP2008006248A - 転倒防止型レール付万能平面板 - Google Patents

Abstract

【課題】 家具の転倒防止が壁面より容易に出来なく、家具の移動により壁、木版に傷が付いてしまっていた。また、壁に物をかけることが出来なかった
【解決手段】 容易に家具等の転倒防止を図ることができ、地震時の災害を少なくすることができる。また、壁に傷をつけることなくものを掛けたり、つるすことが出来る。
【選択図】図１

Description

家具等の転倒防止、インテリア等

従来、マンション及び住宅には、地震による家具の転倒を防ぐのに壁からの接続方法がなく、従来、転倒防止用の壁についている木板は、金具及びねじなどで固定する方法だが、家具の移動などにより、もく板に傷がついてしまうため安定した転倒防止ができず、見栄えが悪い。現在は差し控えている。

転倒防止の取付が素人でも簡単に取付ができ、見栄えがよい。

地震による家具等の転倒防止が誰にでも取付が簡単にでき、ものを掛けるなど使い方が色々できる。また、取付け位置により簡易的な手摺りにもなる。

家具等の移動の際も簡単に変更でき、転倒防止が誰にでもでき、傷も残らない。また、洋服の衣紋かけ絵などの装飾品などをつることも出来る。

本発明は、壁に鉄・アルミ等の転倒防止型レール付万能平面版を取り付け、真空吸着器や磁石等をＴ字型ネジ付きスリーブやベルトなどに接続し、家具等の転倒防止を誰にも容易に取付けることができ、家具などの移動による傷も残らず、また他の部品を使用して物をつったりかけたりも出来る。また、低い位置に付けることにより（Ｈ＝８００）手摺にもなる。

発明の実施するための最良の形態

以下、本発明の実施の形態を図１〜図５に基づいて説明する。

図においては、▲１▼は上部突起で、▲１▼の突起部には、衣紋掛け及び帽子掛け等を掛ける。（付け長押）▲１▼の突起部には、取付け高さにより簡易手摺りにもできる。▲２▼はレール部で、▲２▼のレール部には、ネジ付きＴ字型スリーブ及びバンド等を使用し、家具（Ａ）（Ｂ）とレールを接続し、転倒防止を計る。▲３▼は平面部で、▲３▼の平面部には、真空吸着器を使用し、ネジ付きＴ字型スリーブ及びバンド等で、家具（Ａ）（Ｂ）とレールを接続し、転倒防止を計る。▲４▼は下部レールで、▲４▼の下部レール部には、ネジ付きＴ字型スリーブ及びバンド等で、家具（Ａ）（Ｂ）とレールを接続し、転倒防止を計る。又装飾品などを吊るすこともできる。

本発明の実施形態を示す転倒防止型レール付万能平面板の断面図、詳細図 同転倒防止型レール付万能平面板の断面、部屋内から見た姿図 転倒防止型レール付万能平面板の図２、後付タイプの断面詳細図 転倒防止型レール付万能平面板の図２、先付タイプの断面詳細図 転倒防止型レール付万能平面板の図２、断面詳細図（簡易手摺り）

Claims (2)

1. 壁に、転倒防止型レール付万能平面板を取り付け、吸着器や磁石、ねじ付Ｔ型スリーブなどをワイヤーやベルトなどに接続し、家具等の転倒防止を図る。
2. 平板と、スライド用レール部を設ける。
   家具などの転倒防止を計るため、壁よりの接続を簡略化するためレール付平面板を取り付ける。

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