JP2008004552A - 電界放出表示装置およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電界放出表示装置およびその製造方法に関する。
【解決手段】本発明に係る電界放出表示装置は、陽極基板と、該陽極基板に設置される陽極と、陰極基板と、陰極と、蛍光層と、を含む。前記陰極は前記陽極に対向して前記陰極基板に設置される。前記蛍光層は前記陽極に対向して前記陰極に設置される。本発明は、電界放出表示装置の製造方法も提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電界放出表示装置およびその製造方法に関する。
表示装置は、パソコン、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)などの分野に広く応用されている。現在、液晶表示装置、プラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel,PDP)、FED(電界放出表示装置)といった表示装置は注目されている。特に、FEDは、液晶表示装置と比べて、コントラスト比及び最大光度が高く、低電力消費で、反応時間が短く、作動可能な温度範囲が広いという優れた点があるので、照明光源、平板型表示装置、大面積の表示装置として適用されている。
図5を参照すると、従来のFED40は、陰極基板41と、該陰極基板41に設置される陰極電極42と、陽極基板45と、該陽極基板45に設置される陽極電極44と、該陽極電極44に設置される蛍光層46と、を備える。前記陽極電極44と前記陰極電極42とは、真空空間49を隔て対向して設置される。前記陰極電極42は、電気伝導層47と、複数のエミッタ48と、を備える。該複数のエミッタ48は、前記電気伝導層47に設置されている。前記蛍光層46は、複数の蛍光素子を備える。
前記FED40の蛍光層46を製造する過程において、前記陽極電極44の所定の領域にそれぞれ異なる色の蛍光粉末を塗布して前記複数の蛍光素子460を形成するため、所定のパターンにより、前記複数の蛍光素子460をそれぞれ前記複数のエミッタ48に対向して正確に整列させることが必要である。しかし、実際の作業において、前記複数の蛍光素子460の配列はある程度の誤差があるので、前記FED40の表示画面の歪曲が起きる恐れがある。
また、図6に示すように、前記FED40が外力によって変形される場合、前記陰極基板41及び前記陽極基板45もそれぞれ変形され、前記複数のエミッタ48及び前記蛍光層46の配列が揃わなくなるので、前記FED40の表示画面が歪むという問題がある。
前記課題を解決するために、本発明によれば、FEDは外力で変形されても、蛍光層と陰極とを正確及び安定に配列することができる。
本発明に係る電界放出表示装置は、陽極基板と、該陽極基板に設置される陽極と、陰極基板と、陰極と、蛍光層と、を含む。前記陰極は前記陽極に対向して前記陰極基板に設置される。前記蛍光層は前記陽極に対向して前記陰極に設置される。
前記陰極基板は導電材料からなる場合、前記陰極に少なくとも一つのエミッタを設置する。前記エミッタの端部には蛍光層が形成される。
前記蛍光層が前記エミッタの端部に一体として設置されている。
前記蛍光層は複数の蛍光部を備える。前記複数の蛍光部はそれぞれ前記エミッタの端部に設置する。
前記陰極基板が絶縁材料からなる場合には、前記陰極は導電基板と、少なくとも一つのエミッタと、を含む。前記エミッタは前記導電基板に設置する。前記蛍光層は前記エミッタの端部に形成される。
前記陰極は複数のエミッタを備える。前記隣接のエミッタの間にそれぞれ隔壁を設置することが好ましい。前記隔壁は絶縁材料からなる。
前記エミッタはカーボンナノチューブ、カーボンファイバー、グラファイト、ダイヤモンド、炭化ケイ素、シリコンなどのいずれか一種からなることが好ましい。
本発明に係る電界放出表示装置の製造方法は、陰極基板を準備する段階と、該陰極基板に陰極を設置する段階と、該陰極に蛍光層を形成する段階と、陽極基板を準備する段階と、前記蛍光層を対向して前記陽極基板に陽極を設置する段階と、所定の距離を隔てスペーサーを利用して前記陽極基板と前記陰極基板とを組み立てる段階と、含む。
前記電界放出表示装置の製造方法は、前記陰極に少なくとも一つのエミッタを設置する段階を含むことが好ましい。
前記電界放出表示装置の製造方法は、前記陰極基板に導電基板を設置する段階と、前記導電基板に少なくとも一つのエミッタを設置する段階と、を含むことが好ましい。
本発明に係るFED及び蛍光部はエミッタの端部に密接しているので、FEDが外力で変形される場合に、前記蛍光部は前記エミッタと同調して変形する。従って、前記蛍光部と前記エミッタとの配列は影響を受けないので、前記FEDの表示画面が損なわれることがない。
次に、図面を参照して本発明に係る実施例について説明する。
(実施例1)
図1に示すように、本実施例に係るFED10は、陰極基板11と、陰極12と、陽極14と、陽極基板15と、蛍光層16と、を備える。前記陰極12は、導電基板122と、複数のエミッタ124と、を含む。前記陰極12が前記陰極基板11に設置され、前記陽極14が前記陽極基板15に設置されている。前記陰極基板11は、平板型である。前記陰極基板11は、ガラス、セラミック、プラスチックなどいずれか一種の絶縁材料からなる。さらに、前記絶縁材料は、可撓性ガラス又はセラミック、混合物からなることができる。前記陰極基板11は、Cu、Ag、Au、Ni、Mo、W又はその合金などのいずれか一種からなることができる。この場合、前記エミッタ124が前記陰極基板11に直接設置される。
前記導電基板122が前記陰極12に設置され、前記エミッタ124が前記陽極14に対向して前記導電基板122に設置されている。前記エミッタ124と前記導電基板122とを密接させるために、前記エミッタ124と前記導電基板122との間に粘着層又は触媒層を設置することができる。前記導電基板122は金属又は可撓性の導電材料からなり、膜の形状に形成されることができる。本実施例において、前記導電基板122はITO(Indium Tin Oxide)からなる。前記エミッタ124は、カーボンナノチューブ、カーボンファイバー、グラファイト、ダイヤモンド、炭化ケイ素、シリコンなどのいずれか一種からなり、円柱又は錐体、ピラミッド状に形成されることができる。
前記陽極14は、金属又は透明な導電材料(例えばITO)からなる。また、前記陽極14は、可撓性材料、又は導電材料に可撓性材料を混入して成る材料からなることができる。前記陽極14は、所定の距離で前記陰極12に対向して設置される。前記陰極12と前記陽極14との間に複数のスペーサー18を設置し、前記FED10の内部に空間19を形成する。高効率の電子放出を実現するために、前記空間19を真空状態にすることができる。
前記陽極基板15は、ガラス、二酸化ケイ素などの透明な絶縁材料からなる。また、前記陽極基板14は、可撓性材料、又は二酸化ケイ素に可撓性材料を混入して成る材料(例えば、グラスファイバー)からなることができる。前記陽極基板15は、平板型である。
前記蛍光層16は、リンなどの蛍光物質からなる。この蛍光物質が電子で励起されると、可視光が放出される。前記蛍光層16は、前記陽極14に対向するようにそれぞれ前記エミッタ124の端部に設置される。このように設置されれば、前記エミッタ124からの電子は前記空間19を通過せず、直接前記蛍光層16に入射して、電子が遷移して可視光が放出される。従って、前記FED10は所望の画面を表示することができる。
次に、前記FED10の製造方法について詳しく説明する。
まず、陰極基板11を準備して、該陰極基板11に陰極12を設置する。前記陰極12の製造方法は、前記陰極基板11が絶縁材料からなる場合には、前記陰極基板11に導電基板122を形成する段階と、該導電基板122にエミッタ124を設置する段階と、を含む。前記導電基板122と前記エミッタ124との設置は、化学気相堆積法、コーティング法、スパッタリング法、フォトレジスト工程、スクリーン印刷工程などのいずれか一種の方法によって行う。本実施例において、前記複数のエミッタ124としてはカーボンナノチューブを利用するので、化学気相堆積法で前記導電基板122にカーボンナノチューブを成長させて前記エミッタ124として設置する。化学気相堆積法でカーボンナノチューブを成長させる過程において、鉄又はコバルト、ニッケルを触媒として前記導電基板122に前記複数のカーボンナノチューブを成長させる。
次に、前記陰極12に直接複数の蛍光部16を形成する。前記蛍光部16は、化学気相堆積法(CVD法)、コーティング法、スパッタリング法、フォトレジスト工程、スクリーン印刷工程などのいずれか一種の方法によって前記エミッタ124の端部に形成される。例えば、前記エミッタ124の端部にリン粉体スラリーを塗布して前記複数の蛍光部16を形成する。このように設置されれば、前記蛍光部16がそれぞれ前記エミッタ124の端部に密接して形成されるので、画面を正確に表示することができる。前記蛍光部16と前記陰極12との接続状態は、前記蛍光部16と前記エミッタ124との接続の密接具合によって決まる。
代わりに、前記陰極基板11が導電材料からなる場合には、前記エミッタ124を直接前記陰極基板11に設置して前記陰極12を形成する。例えば、CVD法で前記陰極基板11に複数のカーボンナノチューブを成長させて前記複数のエミッタ124として形成することができる。
次に、透明な陽極基板15を製造して、該陽極基板15に陽極14を設置する。前記陽極14は、CVD法、コーティング法、スパッタリング法、フォトレジスト工程、スクリーン印刷工程などのいずれか一種の方法によって前記陽極基板15に形成されることができる。
次に、前記陽極基板15と前記陰極基板11との間に前記スペーサー18を設置して空間19を形成する。前記空間19を真空状態にすることが好ましい。
実際の条件に応じて、前記FED10の製造工程を変更することができる。例えば、前記陰極基板11を形成する前に、前記陽極基板15を形成して該陽極基板15に前記陽極14を設置することができる。
(実施例2)
図2を参照すると、本実施例に係るFED20の陰極22及び蛍光層26は実施例1と比べて、次の異なる点を有する。
前記陰極22は、導電基板222と、複数のエミッタ224と、を含む。前記導電基板222は、実施例1の導電基板122と同様である。前記複数のエミッタ224は、所定のパターン(例えば、マトリックス、アレイなど)で前記導電基板222に配列される。前記複数のエミッタ224としては、カーボンナノチューブアレイを利用することが好ましい。
蛍光層26は、一体として、連続的に前記複数のエミッタ224に形成される。また、前記蛍光層26は、複数の蛍光部(図示せず)からなり、各々の蛍光部はそれぞれ隣接の蛍光部に接続される。前記複数のエミッタ224をそれぞれ間隔224aで隔て配列させる。
さらに、前記複数のエミッタ224を絶縁して設置するように、前記隣接のエミッタ224の間に複数の隔壁23を設置する。該複数の隔壁23は、前記蛍光層26と前記導電基板222とを分離するように前記導電基板222に設置する。前記複数の隔壁23は、例えばガラス、プラスチック、ベークライトなどの絶縁材料からなる。前記複数の隔壁23は、その高さが前記複数のエミッタ224の高さと同じになるように形成される。
実施例1のFED10と同様で、前記FED20の前記複数のエミッタ224から電子が放出されると、これらの電子は前記空間19を通過せず、直接前記蛍光層26に入射して、電子が遷移して可視光が放出される。従って、前記FED20は所望の画面を表示することができる。
前記FED20の製造方法は実施例1と比べて、前記陰極22及び前記蛍光26の製造工程について次の異なる点を有する。
前記陰極22の製造方法は、前記陰極基板11に導電基板222を形成する段階と、前記導電基板222に複数のエミッタ224を形成する段階と、を含む。前記導電基板222と前記複数のエミッタ224との設置は、化学気相堆積法、コーティング法、スパッタリング法、フォトレジスト工程、スクリーン印刷工程などのいずれか一種の方法によって行う。前記陰極基板11は導電材料からなる場合には、前記複数のエミッタ224を直接前記陰極22に設置することができる。
フォトレジスト工程により前記複数のエミッタを前記導電基板222に形成する場合には、前記導電基板222にフォトレジスト層を形成して、フォトマスクを利用して所定のパターン(例えば、マトリックス、アレイ)で該フォトレジスト層を露光させる。所定のパターンで前記導電基板222にカーボンナノチューブアレイを成長させて前記複数のエミッタ224として設置する。
前記蛍光層26の形成方法は、所定の蛍光層26を支持基板(図示せず)に形成する段階と、前記複数のエミッタ224の端部に前記蛍光層26を接着する段階と、前記支持基板を除去して前記蛍光層26を前記複数のエミッタ224の端部に接続させる段階と、を含む。前記支持基板はポリエステルからなることができる。
(実施例3)
図3を参照すると、本実施例に係るFED30の蛍光層36は実施例2と比べて、次の異なる点を有する。
本実施例において、前記蛍光層36は非連続形状に形成する。前記蛍光層36は複数の蛍光部360からなり、該複数の蛍光部360はそれぞれ前記複数のエミッタ224に設置される。従って、前記複数のエミッタ224からの電子は空間19を通過せず、それぞれ前記複数の蛍光部360に入射して、電子が遷移して可視光が放出される。従って、前記FED30は所望の画面を表示することができる。
前記蛍光層36の製造方法は実施例2と異なり、フォトマスクを利用して前記複数の蛍光部360をそれぞれ前記複数のエミッタ224に形成して、前記蛍光層36を形成する。勿論、前記蛍光層36を一体として形成して、エッチング方法で前記蛍光層36を前記複数の蛍光部360に分割することもできる。
なお、図4を参照すると、本発明に係るFED30が外力で変形する場合、前記FED30の素子(陰極11、陰極32、陽極14、陽極基板15、蛍光層36)はそれぞれ変形する(形状又は設置位置)可能性がある。前記複数の蛍光部360はそれぞれ前記複数のエミッタ224に設置されるので、前記蛍光部360は前記エミッタ224と同調して変形する。従って、前記蛍光部360と前記エミッタ224との配列は影響を受けないので、前記FED30の表示画面が損なわれることはない。結果として、前記FED30は安定した性能を有し、正確に画面を表示することができる。勿論、前記実施例1のFED10及び前記実施例2のFED20は同様の優れた点を有する。
本発明の実施例1に係るFEDの平面図である。 本発明の実施例2に係るFEDの平面図である。 本発明の実施例3に係るFEDの平面図である。 本発明の実施例3係るにFEDを変形させた状態を示す図である。 従来のFEDの平面図である。 従来のFEDを変形させた状態を示す図である。
符号の説明
10 FED
20 FED
30 FED
11 陰極基板
12 陰極
22 陰極
122 導電基板
222 導電基板
124 エミッタ
224 エミッタ
14 陽極
15 陽極基板
16 蛍光層
26 蛍光層
18 スペーサー
19 空間
224a 間隔
23 隔壁
360 蛍光部

Claims (10)

  1. 陽極基板と、陽極と、陰極基板と、陰極と、蛍光層と、を含み、
    前記陽極は、前記陽極基板に設置され、
    前記陰極は、前記陽極に対向して前記陰極基板に設置され、
    前記蛍光層は、前記陽極に対向して前記陰極に設置されることを特徴とする電界放出表示装置。
  2. 前記陰極基板は導電材料からなり、
    前記陰極に少なくとも一つのエミッタを設置し、
    前記エミッタの端部に蛍光層を形成することを特徴とする請求項1に記載の電界放出表示装置。
  3. 前記蛍光層が前記エミッタの端部に一体として設置されることを特徴とする請求項1に記載の電界放出表示装置。
  4. 前記蛍光層は、それぞれ前記エミッタの端部に設置される複数の蛍光部を備えることを特徴とする請求項3に記載の電界放出表示装置。
  5. 前記陰極基板は絶縁材料からなり、
    前記陰極は、導電基板と、少なくとも一つのエミッタと、を含み、
    前記エミッタが前記導電基板に設置され、
    前記蛍光層が前記エミッタの端部に形成されることを特徴とする請求項1に記載の電界放出表示装置。
  6. 前記陰極は、複数のエミッタを備え、
    隣接するエミッタの間に隔壁を設置し、
    前記隔壁は絶縁材料からなることを特徴とする請求項1に記載の電界放出表示装置。
  7. 前記エミッタは、カーボンナノチューブ、カーボンファイバー、グラファイト、ダイヤモンド、炭化ケイ素、シリコンのいずれか一種からなることを特徴とする請求項1に記載の電界放出表示装置。
  8. 陰極基板を準備する段階と、
    該陰極基板に陰極を設置する段階と、
    該陰極に蛍光層を形成する段階と、
    陽極基板を準備する段階と、
    前記蛍光層に対向して前記陽極基板に陽極を設置する段階と、
    スペーサーを利用して、両者の間に所定の間隔を形成するように前記陽極基板と前記陰極基板とを組み立てる段階と、
    を含むことを特徴とする電界放出表示装置の製造方法。
  9. 前記陰極に少なくとも一つのエミッタを設置する段階を含むことを特徴とする請求項6に記載の電界放出表示装置の製造方法。
  10. 前記陰極基板に導電基板を設置する段階と、前記導電基板に少なくとも一つのエミッタを設置する段階と、を含むことを特徴とする請求項6に記載の電界放出表示装置の製造方法。
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