JP2008001428A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 試験ストリップを格納しかつ分与する装置であって、
   試験ストリップのスタックを格納するように構成された容器と、
   前記容器内に回転可能に配置され、かつ前記試験ストリップのスタックの１つの試験ストリップに接触するように構成されたローラと、
   前記容器から前記１つの試験ストリップを分与するために前記ローラを作動するためのアクチュエータであって、前記アクチュエータは、使用者によって操作可能なように壁を通って突出しており、
   前記アクチュエータは、
   サムホイールと、
   前記サムホイールが一方向においてのみ回転することを可能にするロッキング部材と、
   を備えることを特徴とする装置。
2. 前記ローラは、ローラインサートに結合されたゴムを含むことを特徴とする請求項１に記載の装置。
3. 前記ローラ上に配置されたローラ歯車と、
   前記サムホイール上に配置され、かつ前記サムホイールが回転するとき、前記ローラが回転するように前記ローラ歯車と係合するアクチュエータ歯車とをさらに備えることを特徴とする請求項１に記載の装置。
4. 前記サムホイールを駆動するモータをさらに備えることを特徴とする請求項３に記載の装置。
5. 前記格納容器内に格納された前記試験ストリップのスタックの前記ローラとの接触を付勢するためのバイアス要素をさらに備えることを特徴とする請求項１に記載の装置。
6. 試験ストリップを格納しかつ分与する装置であって、
   試験ストリップのスタックを格納する手段を少なくとも部分的に囲む手段と、
   前記試験ストリップのスタックの１つの試験ストリップに接触する手段と、
   前記接触する試験ストリップを分与するために前記接触する手段を作動する手段であって、使用者によって操作可能とするために、少なくとも部分的に囲む手段を通って突出している、前記接触手段を作動する手段と、を備え、
   前記作動する手段は、
   サムホイールと、
   前記サムホイールが一つの方向においてのみ回転することを可能にする手段と、
   を備えることを特徴とする装置。
7. 前記接触する手段は、ローラを備えることを特徴とする請求項６に記載の装置。
8. 前記ローラは、ローラインサートに結合されたゴムを含むことを特徴とする請求項７に記載の装置。
9. 前記作動する手段は、
   前記ローラ上に配置されたローラ歯車と、
   前記サムホイール上に配置され、かつ前記サムホイールが回転するとき、前記ローラが回転するように前記ローラ歯車と係合するアクチュエータ歯車とをさらに備えることを特徴とする請求項６に記載の装置。
10. 前記サムホイールを駆動する手段をさらに備えることを特徴とする請求項９に記載の装置。
11. 試験ストリップを格納しかつ分与する方法であって、
    試験ストリップのスタックを形成するために複数の試験ストリップを配置するステップと、
    前記複数の試験ストリップを格納容器内に格納するステップと、
    前記試験ストリップのスタックを分与位置へ向けて付勢するステップと、
    前記試験ストリップのスタックを回転係合部材に係合するステップと、
    前記係合された試験ストリップを分与するためにサムホイールを回転することによって、前記回転係合部材を作動するステップと、
    次の試験ストリップが分与位置に配置されるように、残りの試験ストリップを前記分与位置に向けて付勢するステップとを含むことを特徴とする方法。
12. 前記回転係合部材は、前記試験ストリップのスタックの１つの試験ストリップの縁部と接触することを特徴とする請求項１１に記載の試験ストリップを格納しかつ分与する方法。