JP2007533047A - 再生装置、再生方法、再生プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

再生装置、再生方法、再生プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

Abstract

【課題】
ユーザ、著作権者の双方の利益の調和を図れるようなコピー制御を実現する。
【解決手段】
複数動画コンテンツから所望するものを選択し、再生する再生装置であって、コピー制限がない動画コンテンツを構成する何れかのフレーム画像を縮小することにより、サムネールを作成する第1作成部と、コピー制限がある動画コンテンツに関する文字列又は図形を用いることにより、インデックスを作成する第2作成部と、前記第1作成部、前記第2作成部により作成されたサムネール、及びインデックスを配置することにより、動画コンテンツに関する一覧画像を得て、他の装置に出力する出力部と、を備える。
【選択図】図10

Description

本発明は、複数動画コンテンツの一覧画像についての著作権保護技術に関する。
コンテンツ産業の多様化に伴い、複数コンテンツから好みの物を素早く選ぶという選択機能の充実が再生装置に求められている。“プログラムナビ”と呼ばれる機能は、かかる機能の代表的なものである。ここでプログラムナビとは、複数コンテンツのそれぞれについてのサムネールを作成して、これらサムネールを一覧画像上に配置し、サムネールに対する選択をユーザから受け付けることにより、コンテンツ再生を行う技術である。ここでのサムネールは、動画コンテンツを構成するフレーム画像を縮小することにより得られる。
一覧表示すべき動画コンテンツが放送コンテンツである場合、一覧画像ではコピー制限がある動画コンテンツと、コピー制限がない動画コンテンツとが混在して表示されることになる。かかる一覧画像のコピーをどのように扱うかについて、従来技術には合理的な考えが確立していなかった。
なお、デジタルコンテンツの一部であるサムネール画像のコピー制限についての先行技術には、以下の特許文献1に記載されたものがある。
特開2003−92725号公報
ここで一覧画像に対するコピー行為には、再生装置からの再生出力を録画装置が録画するという録画行為、再生装置からの再生出力をフォトプリンタが印刷するという印刷行為がある。
コピー制限がなされた動画コンテンツが一つでも存在する場合、以上のような一覧画像のコピーを認めるというのは、著作権者の利益を不当に害し、ユーザの利益を偏重することになる。一方、一覧画像のコピーを禁じるというのは、著作権者の利益を偏重してしまうことになる。
最も理想的であるのは、一覧画像において、一部分のコピーを禁じ、他の部分は複製行為を許すという“部分コピー”を実行することである。しかし、コピー制限のためのコピー制限情報は、動画像のフレーム期間、フィールド期間に設定され、一フレームという単位でしかコピー制御を実現することはできない。コピー制御の技術的な障壁により、従来技術における一覧画像をコピーする行為の扱いはユーザ、著作権者のどちらかの利益に偏ったものになっていた。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、ユーザ、著作権者の双方の利益の調和を図れるようなコピー制御を実現する再生装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、複数動画コンテンツから所望するものを選択し、再生する再生装置であって、コピー制限がない動画コンテンツを構成する何れかのフレーム画像を縮小することにより、サムネールを作成する第1作成手段と、コピー制限がある動画コンテンツに関する文字列又は図形を用いることにより、インデックスを作成する第2作成手段と、前記第1作成手段、前記第2作成手段により作成されたサムネール、及びインデックスを配置することにより、動画コンテンツに関する一覧画像を得て、他の装置に出力する出力手段とを備える再生装置である。
本発明は、上記の構成を備えることにより、コピー制限がある動画コンテンツについては、動画コンテンツに関する文字列又は図形を用いてインデックスを作成する。また、コピー制限がない動画コンテンツについては、動画コンテンツを構成する何れかのフレーム画像を縮小することによりサムネールを作成する。よって、他の装置に一覧画像が出力されても著作権者の利益を保護することができる。また、一覧画像のコピーが許されるのでユーザの利益も保護することができる。
ここで、前記文字列は、動画コンテンツの題号又は動画コンテンツの放送日時を表し、前記図形は、動画コンテンツが属するジャンル又は動画コンテンツのコピーが禁止されている旨を表すとしても良い。
これにより、コピー制限がある動画コンテンツに関する情報をインデックスとして出力することができる。
ここで、前記再生装置は更に、出力先装置がコピー機能を有した装置であるか否かを判定する判定手段を備え、コピー機能とは、出力内容を印刷する機能、出力内容を録画する機能の何れかであり、前記出力手段による一覧画像の出力は、出力先装置にコピー機能が存在すると判定した場合になされるとしても良い。
ここで、前記再生装置は更に、コピー制限がある動画コンテンツを構成する何れかのフレーム画像を縮小することによりサムネールを作成する第3作成手段を備え、前記出力手段は、コピー機能を有しない出力先装置に対し、前記第1作成手段、前記第3作成手段が作成したサムネールを配置してなる一覧画像を出力するとしても良い。
これにより、出力先装置のコピー機能の有無に応じて、出力する一覧画像を決定することができる。つまり、出力先装置がコピー機能を有しない場合は、動画コンテンツを構成する何れかのフレーム画像を縮小することによりサムネールを作成し、一覧画像を出力する。また、コピー機能を持った装置が接続されている場合は、コピー制限のある動画コンテンツについては文字列又は図形を用いてインデックスを作成し、一覧画像を出力する。よって、著作権者の権利を守りつつ、ユーザの利便性をも向上させることができる。
ここで、前記再生装置は更に、コピー制限がある動画コンテンツを構成する何れかのフレーム画像を縮小することによりサムネールを作成する第3作成手段と、複写する旨の操作があるか否かを判定する複写操作判定手段を備え、前記複写操作判定手段が、複写操作があると判定するまでは、前記出力手段は、前記第1作成手段、前記第3作成手段が作成したサムネールを配置してなる一覧画像を出力し、前記複写操作判定手段が、複写操作があると判定した場合に、前記出力手段は、前記第1作成手段、前記第2作成手段が作成したサムネール、及びインデックスを配置してなる一覧画像を出力するとしても良い。
これにより、複写操作を検知するまでは、コピー制限がある動画コンテンツ及びコピー制限がない動画コンテンツの両方から得られるサムネールを含む一覧画像を出力する。よって、ユーザはコンテンツ内容を直感的にイメージすることができる。
ここで、再生装置と表示装置とからなるシステムに用いられる表示装置であって、各動画コンテンツについてのコンテンツ情報、コピー制限情報、及びサムネールを再生装置から受信する受信手段と、各動画コンテンツについてのコピー制限情報を参照することにより、各動画コンテンツにおけるコピー制限の有無を判定するコピー制限判定手段と、コンテンツ情報に含まれる文字列又は図形を用いることにより、コピー制限がある動画コンテンツのインデックスを作成するインデックス作成手段と、前記受信手段が受信したサムネール、及び前記インデックス作成手段により作成されたインデックスを配置することにより、動画コンテンツに関する一覧画像を得て表示する表示手段とを備えるとしても良い。
これにより、表示装置の方で一覧画像の作成をすることができる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第一実施形態)
本発明に係る再生装置は、放送された動画コンテンツを録画する録画機能を備えた録画再生装置100であるものとして、以下実施形態について説明する。先ず始めに、本発明に係る録画再生装置100の実施行為のうち、使用行為についての形態を説明する。本実施形態に係る録画再生装置100は、図1に示すようなシステムでユーザの使用に供される。図1に示すシステムは、録画再生装置100と、録画再生装置300と、デジタルテレビ400と、フォトプリンタ500と、デジタルテレビ600とから構成される。
録画再生装置100は、放送された動画コンテンツを受信して、記録媒体に書き込む装置である。記録媒体には複数の動画コンテンツを記録することができ、録画再生装置100は、それら複数動画コンテンツの一覧画像を作成することができる。また、録画再生装置100は、自機に接続された複数の機器、具体的には録画再生装置300、デジタルテレビ400、フォトプリンタ500に複数動画コンテンツの一覧画像をそれぞれ出力することができる。
録画再生装置300は、録画機能を備えた装置であり、録画再生装置100より送出された複数動画コンテンツの一覧画像を、記録媒体に記録することができる。また、録画再生装置300に接続されているデジタルテレビ600に受信した複数動画コンテンツの一覧画像を送出することができる。
デジタルテレビ400は、デジタルチューナーを内蔵し、ソフトウェアで制御されるテレビ受像機であり、録画再生装置100による再生出力の表示を行う。録画再生装置100より複数動画コンテンツの一覧画像が送信されればそれを受信し、画面に表示することができる。
フォトプリンタ500は、録画再生装置100と直接接続し、録画再生装置100より送出されるデータを印刷する装置である。録画再生装置100より複数動画コンテンツの一覧画像が送信されれば、一覧画像を印刷することができる。
デジタルテレビ600は、デジタルチューナーを内蔵し、ソフトウェアで制御されるテレビ受像機であり、録画再生装置300と接続されている。録画再生装置300より複数動画コンテンツの一覧画像が送信されればそれを受信し、画面に表示することができる。
以上が、録画再生装置100の使用行為の形態である。
<構成>
続いて、録画再生装置100の生産行為の形態について説明する。図2は本発明に係る録画再生装置100の機能ブロックを示す図である。図2に示すように録画再生装置100は、チューナ11と、エンコーダ12と、コンテンツ記録部13と、デコーダ14と、OSD作成部15と、オーバーレイ部16と、ユーザ入力受付部17と、操作指示装置200と、CGMS挿入部(Copy Generation Management System)38と、マクロビジョン挿入部39と、出力制御部30とを含む。
録画再生装置100は、具体的にはマイクロプロセッサ、ROM、RAM、ハードディスクユニットなどから構成されるコンピュータシステムである。前記ROM又は前記ハードディスクユニットには、コンピュータプログラムが記憶されている。前記マイクロプロセッサは、前記コンピュータプログラムに従って動作することにより、録画再生装置100はその機能を達成する。
以下、各構成について説明する。
チューナ11は、受信アンテナ10が受信した放送波から目的のチャンネルを選局し、そのチャンネルの動画コンテンツをエンコーダ12に送出する。
エンコーダ12は、チューナ11より送出された動画コンテンツを所定の記録形式で符号化する。
コンテンツ記録部13は、HD(Hard Disk)ドライブ(HDD)13a、DVD(Digital Versatile Disk)ドライブ13bを含む。HDD13a、DVDドライブ13bは動画コンテンツの読み書きを行う。読み書きには、バスを通じてエンコーダ12から転送されてくる動画コンテンツをHD、DVDに書き込む処理や、HD、DVDに記録されている動画コンテンツを読み出してバスに転送する処理がある。また、DVDは着脱可能な記録媒体であって、具体的には、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RWなどの書き換え可能なDVD、及びDVD−R、DVD+Rなどの書込み可能なDVDを用いることができる。
デコーダ14は、コンテンツ記録部13に記録された動画コンテンツを復号化する。
OSD作成部15は、OSDを作成する。OSDとは、LUT(Look Up Table)に示された色を、背景色、文字色として使用した描画された簡易グラフィックスである。具体的には、録画再生装置100の動作設定や状況等を表す表示データを作成する。
オーバーレイ部16は、インデックス作成部35で作成されたインデックスと画像処理部36で処理されたサムネールとを受け取ると、所定の表示形式の映像を生成する。具体的には、複数動画コンテンツの一覧画像を生成する。コピー禁止のサムネールについては、該当するサムネール表示エリアにインデックスを表示する。また、映像データにOSD作成部15からの表示データを合成した所定の表示形式の映像を生成する。ここで、コピー禁止のサムネールとは、コピー制限情報でコピーが禁止されている動画コンテンツから生成されるサムネールをいう。
操作指示装置200は、ダビング等に関する指示をユーザから受け付ける。操作指示装置200には、例えばリモコン(リモートコントローラ)が用いられる。
ユーザ入力受付部17は、リモコンからの入力を受け付ける。また、受け付けた指示に従い、エンコーダ12、デコーダ14、及びOSD作成部15を制御する。
CGMS挿入部38は、CGMS信号を、再生信号に挿入する。具体的には例えば、「コピー可」、「1世代だけコピー可」、及び「コピー不可」の何れかを再生信号に挿入する。CGMSとは、ビデオ信号に複製制御情報を埋め込んで世代管理をする機構である。
マクロビジョン挿入部39は、アナログコピープロテクション信号を、再生信号に挿入する。マクロビジョンとは、アナログ信号を伝送する時に使用される著作権保護技術で、不正コピーされた動画コンテンツは、映像が乱れ正しく再生されないようになる。
出力制御部30は、サムネール表示対象となっている動画コンテンツのコピー制限情報に応じたサムネール表示制御を行う。図3に出力制御部30の構成を示す。図3に示すように出力制御部30は、分離部31と、コピー制限情報解析部32と、サムネール生成部33と、制御部34と、インデックス作成部35と、画像処理部36とを含む。
分離部31は、コンテンツ記録部13に記録されている各動画コンテンツを読み出し、各動画コンテンツのAV信号、当該AV信号に対応するサムネール、及び当該サムネールに対応するコピー制限情報を分離する。
コピー制限情報解析部32は、コピー制限情報を解析する。具体的にはサムネールに対応するコピー制限情報について、コピー禁止か否かを解析し、結果を制御部34に送出する。
サムネール生成部33は、サムネールをデコードし、デコード画像を画像処理部36に送出する。
制御部34は、混在サムネール画面の表示対象となるサムネールのうち、コピー禁止のサムネールについては、インデックス作成部35に動画コンテンツのインデックスを作成し、出力するよう指示する。また、画像処理部36には、コピーフリーのサムネールについての出力を指示する。ここで、混在サムネール画面とは、複数動画コンテンツの一覧画像に関して、コピー制限がある動画コンテンツと、コピー制限がない動画コンテンツとが混在して表示される画面をいう。
インデックス作成部35は、制御部34の指示に従ってコピー禁止のサムネールについて、動画コンテンツのインデックスを作成する。本実施形態では、インデックスは該当サムネールが含まれる動画コンテンツのタイトル名とする。
画像処理部36は、デコード画像を受け取ると、画像処理を施し、コピーフリーのサムネールをオーバーレイ部16に送出する。
<データ構造>
続いて、本発明に係る録画再生装置100で用いる記録媒体のフォーマット構造を図に示す。図4は動画コンテンツと共に記録媒体に記録されるコンテンツ管理情報40の一例を示している。コンテンツ管理情報40は、コンテンツ情報41と、サムネール識別子42とを含む。
コンテンツ情報41は、記録された動画コンテンツに関する情報である。コンテンツ情報を図5に示す。コンテンツ情報は、タイトル名と、録画チャンネルと、録画日時と、ジャンルと、あらすじとを含む。
タイトル名は、動画コンテンツのタイトルを示す名称である。
録画チャンネルは、録画した動画コンテンツが放送されたチャンネルを示す。
録画日時は、動画コンテンツを録画した日時を示す。
ジャンルは、動画コンテンツの種別を示し、メインジャンルとサブジャンルとがある。メインジャンルは、例えば、映画、スポーツ等である。サブジャンルは、洋画、サッカー等である。
あらすじは、動画コンテンツの内容のあらすじである。
サムネール識別子42は、サムネールを識別するための識別子である。サムネール自体は従属する動画コンテンツのサブ情報であり、コンテンツ管理情報40から階層的にサムネール管理情報43が参照される。サムネール管理情報43は、コピー制限情報44を含む。図6にサムネール管理情報43に含まれるコピー制限情報44の内容の一覧を示す。コピー制限情報44は、コピーガード情報45とコンテンツ利用情報46とを含む。
コピーガード情報45は、DVR(Digital Video Recorder)におけるコピー世代を制御する情報であり、デジタルコピー制御データ(CCI:Copy Control Information)47と、アナログコピー制御データ(APS:Analog Protection System)48と、コンテンツ保護情報参照フラグ49とを含む。
CCI47は、放送コンテンツをデジタル信号のまま録画する際のコピー世代を管理する為の2ビット情報である。値00はコピー可、値01はこれ以上のコピー禁止、値10は1回のみコピー可、値11はコピー禁止を示す。
APS48は、放送コンテンツを一旦アナログ信号に変換した後、録画する際のコピー世代を制御する為の2ビット情報である。値00はコピー可、値00以外はコピー禁止を示す。
コンテンツ保護情報参照フラグ49は、予め動画コンテンツの参照用に設定されたサムネール以外にユーザが設定したサムネールの保護情報として、オリジナルの動画コンテンツの保護情報を参照するか否かを設定する為のフラグ情報である。値0はオリジナル動画コンテンツの保護情報参照の必要無し、値1はオリジナル動画コンテンツの保護情報参照の必要有りを示す。
コンテンツ利用情報46は、DVRにおける録画や出力を制御する情報であり、動画コンテンツの録画や出力の制御を行う時にコピーガード情報45と組み合わせて使用される。コンテンツ利用情報46は、一時蓄積制御ビット50と、一時蓄積許容時間情報51と、出力保護ビット52とを含む。
一時蓄積制御ビット50は、動画コンテンツの一時蓄積が可能か否かを示す情報である。一時蓄積制御ビット50が値1の場合には、コピーガード情報45がコピー禁止であっても一時蓄積が可能である。値0の場合には一時蓄積は不可である。
一時蓄積許容時間51は、動画コンテンツを受信してからの一時蓄積許容時間を制御する為の3ビット情報である。例えば、値000は無期限、値001は7日間、値010は3日間、値111は90分を示す。
出力保護ビット52は、デジタル出力時にサムネールを含めた動画コンテンツの暗号化を制御する為のフラグ情報である。値0の場合には、コピーガード情報45及びコンテンツ利用情報46に拘わらず暗号化を行い、値1の場合には暗号化を行わないことを示す。
<動作>
続いて、図7、図8に本実施形態におけるサムネール表示制御の為のフローチャートを示す。本フローチャートにおいて、VC(i)はサムネール表示対象の動画コンテンツを指示する変数である。また、サムネールが何列何行に配置されるかを変数m、nを用いてm列n行という表記で表す。先ず、i、m、nを初期化する(ステップS10)。次に、録画再生装置100は、混在サムネール画面に対してサムネール表示対象となっているVC(i)を指定し、該コンテンツ管理情報を読み出す(ステップS11)。次に、コンテンツ管理情報内のサムネール識別子から参照されるサムネール管理情報を読み出す(ステップS12)。読み出したサムネール管理情報のコピー制限情報の内容がコピー可か否かを判断し(ステップS13)、サムネール管理情報内のコピー制限情報の内容がコピー可である場合には、該サムネールをm列n行に表示する(ステップS17)。次にVC(i)が最後であるか否かを判断する(ステップS18)。一方、サムネール管理情報内のコピー制限情報の内容がコピー不可である場合には、該当サムネールのコンテンツ情報を取得する(ステップS14)。読み出したコンテンツ情報より該当サムネールのインデックスを作成し(ステップS15)、インデックスをm列n行に表示する(ステップS16)。次に、VC(i)が最後であるか否かを判断する(ステップS18)。最後であれば処理を終了する。最後でない場合はiを一つ計数する(ステップS19)。mを一つ計数する(ステップS20)。mがサムネール及びインデックスの表示領域の横幅を超えるか否かを判断し(ステップS21)、超えない場合はS11に移行する。超える場合は、nを一つ計数し、mを初期化する(ステップS22)。次に、nがサムネール及びインデックスの表示領域の縦幅を超えるか否かを判断し(ステップS23)、超えない場合はS11に移行する。超える場合は処理を終了する。
続いて、図9にサムネール表示制御処理を行わない場合の複数動画コンテンツの一覧画像を示す。
ここで、CopyFreeA、CopyFreeB、CopyFreeC、CopyFreeDがコピーフリーのサムネール(例えばAPS:00)で、CopyNeverA、CopyNeverBがコピー禁止(例えばAPS:01)のサムネールとする。
図7、図8のフローチャートで示す処理により、図9に示したCopyFreeA、CopyFreeB、CopyFreeC、CopyFreeD、CopyNeverA、CopyNeverBの一覧画像は、図10に示す様な一覧画像になる。すなわち図10では、コピー禁止属性を持つCopyNeverA、CopyNeverBについては、動画コンテンツのフレーム画像の縮小であるサムネール表示は行わずに、インデックスを表示する。具体的には、当該動画コンテンツのタイトル名を表示する。ここでCopyNeverAのタイトル名は「XYZ」、CopyNeverBのタイトル名は「ABC」であるとする。
以上のように本実施形態によれば、コピー禁止属性を持つサムネールに関しては、サムネールが含まれる動画コンテンツのコンテンツ情報からインデックスを作成し、表示する。よって、混在サムネール画面をサムネールの違法コピーを回避しつつ出力することができる。
なお、インデックスの表示については、図11に示す様に、インデックスに対応する動画コンテンツのフレームを縮小して得られるサムネール上にオーバーレイ出力しても良い。
また、本実施形態ではインデックスは動画コンテンツのタイトル名を用いたが、CopyNeverのサムネールを非表示にしても良い。図12にコピー禁止のサムネールを非表示にする場合の図を示す。また、図13、図14にコピー禁止のサムネールを非表示にする場合のサムネール表示制御2のフローチャートを示す。本フローチャートにおいて、VC(i)はサムネール表示対象の動画コンテンツを指示する変数である。また、サムネールが何列何行に配置されるかを変数m、nを用いてm列n行という表記で表す。先ず、i、m、nを初期化する(ステップS30)。次に、録画再生装置100は、混在サムネール画面に対してサムネール表示対象となっているVC(i)を指定し、該コンテンツ管理情報を読み出す(ステップS31)。次に、コンテンツ管理情報内のサムネール識別子から参照されるサムネール管理情報を読み出す(ステップS32)。読み出したサムネール管理情報のコピー制限情報の内容がコピー不可か否かを判断する(ステップS33)。サムネール管理情報内のコピー制限情報の内容がコピー不可である場合には、ステップS35に移行する。一方、サムネール管理情報内のコピー制限情報の内容がコピー可である場合には、該サムネールをm列n行に表示する(ステップS34)。次に、VC(i)が最後であるか否かを判断し(ステップS35)、最後であれば処理を終了する。最後でない場合はiを一つ計数する(ステップS36)。次にmを一つ計数する(ステップS37)。mがサムネールの表示領域の横幅を超えるか否かを判断し(ステップS38)、超えない場合はS31に移行する。超える場合は、nを一つ計数し、mを初期化する(ステップS39)。次に、nがサムネールの表示領域の縦幅を超えるか否かを判断し(ステップS40)、超えない場合はS31に移行する。超える場合は処理を終了する。
(第二実施形態)
本実施形態は、録画再生装置100内において、複数動画コンテンツが記録されている記録媒体から他の記録媒体に複数動画コンテンツの一覧画像をダビングする場合についての実施形態である。ダビングは、デジタルテレビ400に表示される画面を操作しながら行われる。例えば、HDからDVD−RAMにダビングする場合を考える。第一実施形態では、ダビングを開始する前であってもデジタルテレビ400には、常にコピー禁止のサムネールについてはインデックスを表示する一覧画像が表示される。しかし、一覧画像を再生コンテンツ選択の判断情報として利用する場合に、デジタルテレビ400に表示される画像がインデックスではコンテンツ内容を直感的にイメージし難い表示内容となる。そこで本実施形態は、混在サムネール画面に関して、画面に対する複写操作を行った時のみ、サムネールの表示制御を行う。
本実施形態に係る録画再生装置100の構成は、出力制御部30以外は第一実施形態と同様である。図15に出力制御部30aの構成を示す。本実施形態では、出力制御部30aは、複写操作検知部37を含む。
複写操作検知部37は、リモコン等により動画コンテンツを複写する旨の操作があるとそれを検知する。
図16に本実施形態における録画再生装置100の動作のフローチャートを示す。まず、ユーザによる複写操作を検知すると(ステップS51)、現在表示中の画面にコピー禁止属性を持つサムネールが含まれているか否かを判断する(ステップS52)。コピー禁止属性を持つサムネールが含まれている場合には、サムネール表示制御処理を開始する。(ステップS53)。そして、処理後の画面に対して複写処理を行う。コピー禁止属性を持つサムネールが含まれていない場合には、サムネール表示制御は行わずに、現在表示中の画面の複写処理を行う。
つまり、複写操作を検知するまでは、コピー禁止のサムネールもコピーフリーのサムネールと同様に表示される。しかし、ユーザが複写操作を行った場合には、コピー禁止のサムネールに関しては、第一実施形態で説明した方法でサムネール表示制御を行う。ユーザが複写操作を行ったか否かの判断は、例えば図17に示すように、HDに記録された複数動画コンテンツの各サムネールが画面に表示されている状態で、操作表示画面によりDVD−RAMにダビング指定する操作を開始したことで判断する。つまり、図17の操作表示画面においてリモコン等により「はい」を選択するとサムネール表示制御を開始する。
以上のように本実施形態によれば、ユーザが混在サムネール画面の複写操作を行った時のみ、サムネールの表示制御を行う。よって、サムネールの違法コピーを回避しつつ、複写操作時以外にはコピー属性に依存しないサムネール表示を提供することができる。したがって、コンテンツ内容の直感的な把握を支援するサムネールの利点を損なわずに利用することが可能となる。
なお、図16のフローチャートにおいて、複写操作を検知した際、コピー禁止サムネールがある場合には、コピー禁止のサムネールについてはインデックスを表示する制御を行ったが、コピー禁止サムネールを非表示にする制御を行っても良い。
また、コピー禁止属性を含むサムネールについて、インデックスを表示するか、または非表示にするかを選択可能な画面を表示し、ユーザの選択により制御方法を決定しても良い。
また、予めデフォルト設定され不揮発メモリ上に退避された制御方法を参照する形態でも良い。
(第三実施形態)
第一実施形態では、録画再生装置100に接続された機器の種類を問わず、コピー禁止属性を含むサムネールについては、サムネールの代わりにインデックスを表示する制御を行っていた。つまり、デジタルテレビ400と録画再生装置300に接続されたデジタルテレビ600の両方が、コピー禁止のサムネールについてはインデックスを表示した一覧画像を表示していた。しかし、出力先がコピー機能を有しない機器の場合までインデックスを表示することは、ユーザにとっては好ましくない。そこで本実施形態は、接続機器に応じて出力映像の表示を切り替える場合の実施形態である。つまり、デジタルテレビ400等のコピー機能を持たない機器への出力の場合はコピー制限情報を問わず、動画コンテンツのフレーム画像を縮小することによりサムネールを作成し、表示する。録画、印刷等のコピー機能を持った機器が接続されている場合はコピー禁止属性を含むサムネールについては、サムネールの代わりにインデックスを表示する。そこで本実施形態では、図18に示すように録画再生装置100は、外部入出力部18と、機器情報判定部19と、画像記憶部20と、出力選択部21とを含む。
外部入出力部18は、機器情報の取得要求を外部機器に送出し、外部機器より送出される機器情報を受け取る。また、出力先装置毎に出力選択部21が選択した一覧画像を送出する。
機器情報判定部19は、録画再生装置100に接続されている外部機器から送出された機器情報を解析し、コピー機能を備えているか否かを機器情報に含まれる機器カテゴリーコードに従い判定する。
画像記憶部20は、サムネール表示制御処理を行わずに作成された一覧画像と、サムネール表示制御処理を行い、コピー禁止のサムネールについてはインデックスを表示する一覧画像とを記憶する。
出力選択部21は、出力先装置のコピー機能の有無に応じて出力する一覧画像を選択する。つまり、出力先の装置にコピー機能がある場合には、コピー禁止のサムネールについてはインデックスを表示する一覧画像を選択する。出力先の装置にコピー機能がない場合は、サムネール表示制御処理を行わずに作成された一覧画像を選択する。
<機器認証>
続いて、機器認証について説明する。機器認証は、録画再生装置100と外部機器を接続した際に行われる。機器認証は、通常不正な機器を除くために行われる。本実施形態では更に、機器認証を行うことにより、外部機器より送出される機器情報より機器カテゴリーコード56を抽出する。そして、機器カテゴリーコード56に応じてコピー機能の有無を判定する。その際の機器同士の通信シーケンスを図19に示す。また、図20に録画再生装置100が機器情報の取得要求の際に送信するデータ、及びデジタルテレビ400が機器情報の送信の際に送信するデータを示す。これらのデータは、IEEE規格に従う。以下に、録画再生装置100とデジタルテレビ400との機器認証(IEEE1394接続による認証)を例に挙げて説明する。なお、デジタルテレビ400以外との機器認証も同様の方法で行われる。まず、録画再生装置100は、機器情報の取得要求をデジタルテレビ400に対して行う。具体的には、図20に示す読み込み要求(Read request for data quadlet)をデジタルテレビ400に送出する。読み込み要求(Read request for data quadlet)は、指定した発信先アドレス(destination_ID53)から一個のデータクワドレット(4バイトのデータ)を要求する。読み込み要求の対象(destination_offset54)には、図21に示すアドレス(add)を指定する。続いて、デジタルテレビ400は機器情報の要求を受け取ると、録画再生装置100に機器情報の送信を行う。具体的には、図20に示す読み込み応答(Read response for data quadlet)を送出する。読み込み応答(Read response for data quadlet)は、要求に対する応答である。クワドレットデータフィールド(quadret_data58)に、要求された読み込みデータを格納し、読み込み要求の応答コード(rcode57)を格納して送信する。なお、一回につき送信可能なサイズは4バイトのため機器情報のサイズに応じて繰り返しデータを送受信する必要がある。
続いて、図21にデジタルテレビ400が送信する機器情報55を示す。機器情報とは、IEEE1212規格で定められた機器固有の情報である。機器情報55は、Node vender IDとChip ID hiを含む。
Node vender ID(カンパニーID)は、メーカ識別用IDである。
Chip ID hi(機器カテゴリーコード56)は、商品カテゴリーを識別するためのIDである。
Node vender IDとChip ID hiを参照することにより、商品カテゴリーを特定することができる。商品カテゴリーによりコピー機能を備えているか否かを判定する。図22に機器カテゴリーコード56の一例を示す。
続いて、機器認証の手続き処理について図23に示すフローチャートを用いて説明する。まず、機器認証を開始すると録画再生装置100はデジタルテレビ400に対し、機器情報の取得を要求する(ステップS71)。録画再生装置100は、デジタルテレビ400より送信された機器情報を受信する(ステップS72)。機器情報を全て取得したか否かを判断する(ステップS73)。機器情報を全て取得するまで上記の処理を繰り返し、機器情報を全て取得すると機器情報の解析を行う(ステップS74)。機器情報の解析は、まずNode vender IDからデジタルテレビ400のメーカを特定する(ステップS75)。次にChip ID hiから商品カテゴリーを特定する(ステップS76)。
これにより、デジタルテレビ400の機器カテゴリーコードが0x86であることが認識され、録画再生装置100は商品カテゴリーに従ってコピー機能の有無を判断する。なお、商品カテゴリー毎にコピー機能の有無が予め設定されているものとする。デジタルテレビ400はコピー機能を備えていないので、機器カテゴリーコード56が0x86のデジタルテレビの場合は、コピー機能なしと設定されているものとする。よって、デジタルテレビ400には、サムネール表示制御を行わない場合の一覧画像が出力される。
以上のように本実施形態によれば、録画再生装置に接続された機器の機器認証を行うことにより、出力先がコピー機能を有しない機器の場合は複数動画コンテンツの一覧画像を出力する。また、録画、印刷等のコピー機能を持った機器が接続されている場合はサムネール表示制御を行い、コピー禁止のサムネールについてはインデックスを表示する一覧画像を出力する。つまり、デジタルテレビ400にはサムネール表示制御を行わない場合の一覧画像が出力され、録画再生装置300と接続されているデジタルテレビ600には、インデックスを表示した一覧画像が出力される。よって、著作権者の権利を守りつつ、ユーザの利便性をも向上させることができる。
(第四実施形態)
第一実施形態では、録画再生装置100が複数動画コンテンツの一覧画像を作成して表示装置であるデジタルテレビ400に送出していた。本実施形態では、録画再生装置100は、再生可能なそれぞれの動画コンテンツについてのサムネールを生成し、生成したサムネールを各動画コンテンツについてのコンテンツ情報及びコピー制御情報と共にデジタルテレビ400に送信する。そして、受信したデジタルテレビ400が、コピー制御情報に応じてインデックスを作成し、一覧画像を作成する。
本実施形態に係る録画再生装置100の機能ブロック図を図24に示す。また、本実施形態に係るデジタルテレビ400の機能ブロック図を図25に示す。
録画再生装置100は、チューナ11と、エンコーダ12と、コンテンツ記録部13と、デコーダ14と、分離部31と、送出部60と、操作指示装置200と、ユーザ入力受付部17とを含む。
送出部60は、各動画コンテンツのAV信号、当該AV信号に対応するサムネール、当該サムネールに対応するコピー制限情報、及び各動画コンテンツについてのコンテンツ情報をデジタルテレビ400に送出する。
他の構成は第一実施形態と同様である。
デジタルテレビ400は、具体的にはマイクロプロセッサ、ROM、RAM、などから構成されており、前記ROMには、プログラムが記憶されている。前記マイクロプロセッサは、前記プログラムに従って動作することにより、デジタルテレビ400はその機能を達成する。
デジタルテレビ400は、受信部70と、コピー制限情報解析部71と、サムネール生成部72と、制御部73と、インデックス作成部74と、画像処理部75と、オーバーレイ部76と、表示部77とを含む。
受信部70は、録画再生装置100より送出される各動画コンテンツのAV信号、当該AV信号に対応するサムネール、各動画コンテンツについてのコンテンツ情報及びコピー制御情報を受信する。
コピー制限情報解析部71は、受信部70が受信したコピー制限情報を解析する。具体的にはサムネールに対応するコピー制限情報について、コピー禁止か否かを解析し、結果を制御部73に送出する。
サムネール生成部72は、サムネールをデコードし、デコード画像を画像処理部75に送出する。
制御部73は、混在サムネール画面の表示対象となるサムネールのうち、コピー禁止のサムネールについては、インデックス作成部74にサムネールの代わりに動画コンテンツのインデックスを生成し、出力するよう指示する。また、画像処理部75には、コピーフリーのサムネールについての出力を指示する。
インデックス作成部74は、制御部73の指示に従ってコピー禁止のサムネールについて、動画コンテンツのインデックスを作成する。本実施形態では、インデックスは該当サムネールが含まれる動画コンテンツのタイトル名とする。
画像処理部75は、デコード画像を受け取ると、画像処理を施し、コピーフリーの動画コンテンツのサムネールをオーバーレイ部76に送出する。
オーバーレイ部76は、インデックス作成部74で作成されたインデックスと画像処理部75で処理されたサムネールとを受け取ると、所定の表示形式の映像を生成する。
表示部77は、作成された一覧画像を表示する。
以上のように本実施形態によれば、デジタルテレビ400が一覧画像を作成することができる。
なお、デジタルテレビ400にコピー制限情報を拡張した拡張コピー制限情報59を送信するとしても良い。拡張コピー制限情報59は、情報数と、領域情報を含む。図26に拡張コピー制限情報59について示す。
情報数は、表示されるサムネール数を示す。
領域情報は、サムネールを表示する領域を示す。
拡張コピー制限情報59は、各サムネール毎にコピーガード情報を保持しており、それぞれの領域情報と対応している。つまり、デジタルテレビ400は、拡張コピー制限情報59を受け取ると、サムネール毎にコピーガード情報を解析する。そして、コピーガード情報がコピー不可を示す場合には、対応する領域情報に示される領域にインデックスを表示する。例えば、拡張コピー制限情報59の情報数が6である場合について説明する。情報[1]、情報[2]、情報[3]が画面上に上段の左から配置され、情報[4]、情報[5]、情報[6]が下段に左から配置されるとする。また、情報[3] 、情報[5]のコピーガード情報は、コピー禁止を示し、情報[1]、情報[2]、情報[4]、情報[6] のコピーガード情報は、コピー可を示すものとする。デジタルテレビ400は、まず、情報[1]についてコピーガード情報を解析する。情報[1]のコピーガード情報は、コピー可を示すので、情報[1]の領域情報が示す領域にサムネールを表示する。情報[2]についても同様である。続いて、デジタルテレビ400は、情報[3] についてコピーガード情報を解析する。情報[3]のコピーガード情報は、コピー禁止を示すので、情報[3]の領域情報が示す領域にはインデックスを表示する。情報[4]、情報[5]、情報[6]についても同様である。つまり、情報[4] 、情報[6]については、コピー可であるのでサムネールを表示し、情報[5] については、コピー禁止であるのでインデックスを表示する。よって、拡張コピー制限情報59を用いても図10で示される一覧画像を得ることができる。また、インデックス表示を行わずに、非表示とすると図12で示される一覧画像を得ることができる。また、インデックスをサムネール上にオーバーレイ出力すると、図11で示される一覧画像を得ることができる。
(第五実施形態)
第四実施形態では、録画再生装置100に接続されているデジタルテレビ400の方が一覧画像を作成する実施形態について説明した。第五実施形態では、第四実施形態をBML(Broadcast Markup Language)を用いることにより実現する方法について説明する。本実施形態では、録画再生装置100は、サムネール、コピー制限情報、コンテンツ情報、及びBML文書をデジタルテレビ400に送出する。デジタルテレビ400は、受信すると、BMLによりサムネール表示を行う。よって、本実施形態では、デジタルテレビ400はBMLブラウザを備える必要がある。BMLは、データ放送向けのページ記述言語であり、画面のどこに何をいつ表示するかという空間、時間的提示の制御などを規定することができる。BML文書は、BMLブラウザによって解釈、処理される。
図27にBMLを用いた静止画の表示フォーマット例を示す。C50はサムネールを表示するためのサイズと位置情報を示す。C51はC52のサムネールデータのデータ種別を示す。データ種別とは、jpeg形式、bmp形式、gif形式等である。C52はサムネールデータ情報を示す。
次に、サムネール表示制御処理を、BMLを用いて実現する場合について説明する。コピー禁止属性のサムネールの代わりにインデックスを表示するために、図27の記載に加え、図28ではコピー制限情報とコンテンツ情報を記述する。C53は動画コンテンツのコピー制限情報を示す。コピー制限情報は、例えば、CCIである。C54はコンテンツ情報を示す。コピー制限情報に関して、コピー禁止のサムネールについてはコンテンツ情報を参照し、インデックスを作成する。
以上のように本実施形態によれば、複数動画コンテンツの一覧画像について、コピー禁止サムネールについてはインデックスを表示するサムネール表示制御をBMLで実現することができる。
(その他の変形例)
以上、本発明に係る録画再生装置について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限られないことは勿論である。
上記の実施形態では、インデックスをサムネールに対応する動画コンテンツのコンテンツ情報に含まれるタイトル名称としたが、これに限定されるものではない。タイトル名以外の文字列でも良いし、図形でも良い。例えば、動画コンテンツのあらすじでも良いし、録画日時、放送日時、録画モード、動画コンテンツが属するジャンル、動画コンテンツのコピーが禁止されている旨等の情報であっても良い。図29にコピー禁止のサムネールの代わりに、動画コンテンツが属するジャンルを表す図形を用いた場合の一覧画像を示す。
上記の実施形態では、サムネールのコピー制限情報に応じた出力制御であったが、これに限定されるものではなく、例えば、ダビング先媒体のユーザに応じたパレンタルロック属性と組み合わせたサムネールの表示制御を行っても良い。
上記の実施形態では、記憶媒体としてHD、DVDを用いたが、それに限らない。例えば、BD(Blu−ray Disc)、CD-R、CD-RW等の他の光ディスクであっても良いし、また、PD、MO等の光磁気ディスクであっても良い。更に、SD(Secure Digital)メモリカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)カード、スマートメディア、メモリスティック、マルチメディアカード、PCM-CIAカード等の半導体メモリカードであっても良い。SuperDisk、Zip、Clik!等の磁気記録ディスク、ORB、Jaz、SparQ、SyJet、EZFley、マイクロドライブ等のリムーバルハードディスクドライブであっても良い。
上記の実施形態では、1つの録画再生装置内に2つの記録媒体が装着可能なシステムであったが、これに限定されるものではなく、記録媒体が単一の録画再生装置によって構成される2つ以上の記録媒体を備えた録画再生システムであっても良い。
上記の実施形態では、録画再生装置を用いたが、本発明は上記フローチャートで示したステップを含む方法、上記フローチャートで示したステップをコンピュータに実行させるプログラムコードを含むプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっても良い。
上記の実施形態では、録画再生装置に接続する機器として録画再生装置、デジタルテレビ、フォトプリンタを用いたが、実施形態はそれに限らない。他の装置でも良い。例えば、再生専用装置、PDA(Personal Digital Assistant)等であっても良い。
上記の実施形態では、サムネールは予め作成されており、コンテンツに含まれていたが、録画再生装置が動画コンテンツを構成する何れかのフレームを縮小することにより、サムネールを作成するとしても良い。
本発明を構成する再生装置は、製造産業において経営的に、また継続的及び反復的に製造し、販売することができる。特に、著作権管理が必要な再生装置、表示装置等に有用である。
システム図である。 本発明に係る録画再生装置の機能ブロックを示す図である。 出力制御部の構成を示す図である。 コンテンツ管理情報の一例を示す図である。 コンテンツ情報の一例を示す図である。 コピー制限情報の内容を示す図である。 サムネールの表示制御のフローチャートを示す図である。 サムネールの表示制御のフローチャートを示す図である。 複数動画コンテンツの一覧画像を示す図である。 コピー禁止のサムネールに代わりタイトル名を表示した場合の一覧画像を示す図である。 コピー禁止のサムネール上にオーバーレイ出力した場合の一覧画像を示す図である。 コピー禁止のサムネールを非表示にした場合の一覧画像を示す図である。 コピー禁止のサムネールを非表示にする場合のフローチャートを示す図である。 コピー禁止のサムネールを非表示にする場合のフローチャートを示す図である。 第二実施形態における出力制御部の構成を示す図である。 第二実施形態における録画再生装置の動作を示すフローチャートである。 ダビング選択画面を示す図である。 第三実施形態における録画再生装置の機能ブロックを示す図である。 機器同士の通信シーケンスを示す図である。 録画再生装置が機器情報の取得要求の際に送信するデータ、及びデジタルテレビが機器情報の送信の際に送信するデータを示す。 機器情報を示す図である。 機器カテゴリーコードの一例を示す図である。 録画再生装置の機器認証処理を示すフローチャートである。 第四実施形態における録画再生装置の機能ブロックを示す図である。 第四実施形態におけるデジタルテレビの機能ブロックを示す図である。 拡張コピー制限情報を示す図である。 BMLを用いたサムネールの表示フォーマット例を示す図である。 BMLを用いたサムネールの表示フォーマット例を示す図である。 コピー禁止のサムネールを動画コンテンツが属するジャンルを表す図形にした場合の一覧画像を示す図である。
符号の説明
100、300 録画再生装置
200 操作指示装置
400 デジタルテレビ
500 フォトプリンタ
600 デジタルテレビ
11 チューナ
12 エンコーダ12
13 コンテンツ記録部
14 デコーダ
15 OSD作成部
16、76 オーバーレイ部
17 ユーザ入力受付部
18 外部入出力部
19 機器情報判定部
30 出力制御部
31 分離部
32 コピー制限情報解析部
33、72 サムネール生成部
34、73 制御部
35、74 インデックス作成部
36、75 画像処理部
37 複写操作検知部
38 CGMS挿入部
39 マクロビジョン挿入部
60 送出部
70 受信部
71 コピー制限情報解析部
77 表示部

Claims (14)

  1. 複数動画コンテンツから所望するものを選択し、再生する再生装置であって、
    コピー制限がない動画コンテンツを構成する何れかのフレーム画像を縮小することにより、サムネールを作成する第1作成手段と、
    コピー制限がある動画コンテンツに関する文字列又は図形を用いることにより、インデックスを作成する第2作成手段と、
    前記第1作成手段、前記第2作成手段により作成されたサムネール、及びインデックスを配置することにより、動画コンテンツに関する一覧画像を得て、他の装置に出力する出力手段と
    を備えることを特徴とする再生装置。
  2. 前記文字列は、動画コンテンツの題号又は動画コンテンツの放送日時を表し、前記図形は、動画コンテンツが属するジャンル又は動画コンテンツのコピーが禁止されている旨を表す
    ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  3. 前記動画コンテンツは放送コンテンツであり、
    前記再生装置は更に、
    コンテンツ情報を受信する受信手段を備え、
    動画コンテンツの題号、動画コンテンツの放送日時、動画コンテンツが属するジャンルは、コンテンツ情報に示されている
    ことを特徴とする請求項2記載の再生装置。
  4. 前記再生装置は更に、
    出力先装置がコピー機能を有した装置であるか否かを判定する判定手段を備え、
    コピー機能とは、
    出力内容を印刷する機能、出力内容を録画する機能の何れかであり、
    前記出力手段による一覧画像の出力は、
    出力先装置にコピー機能が存在すると判定した場合になされる
    ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  5. 前記再生装置は更に、
    出力先装置との接続にあたって、出力先装置の機器カテゴリーを認識する認識手段を備え、
    出力先装置がコピー機能を有しているか否かの判定は、認識した機器カテゴリーに基づく
    ことを特徴とする請求項4記載の再生装置。
  6. 前記再生装置は更に、
    コピー制限がある動画コンテンツを構成する何れかのフレーム画像を縮小することによりサムネールを作成する第3作成手段を備え、
    前記出力手段は、
    コピー機能を有しない出力先装置に対し、前記第1作成手段、前記第3作成手段が作成したサムネールを配置してなる一覧画像を出力する
    ことを特徴とする請求項4記載の再生装置。
  7. 複数動画コンテンツのそれぞれからコピー制限情報を検出する検出手段を備え、
    コピー制限がある動画コンテンツとは、
    検出されたコピー制限情報がこれ以上のコピー禁止、コピー禁止のどちらかを示す動画コンテンツであり、
    コピー制限がない動画コンテンツとは、
    検出されたコピー制限情報がコピー可、一回のみコピー可のどちらかを示す動画コンテンツである
    ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  8. 前記再生装置は、内蔵記録媒体を具備しており、
    前記複数の動画コンテンツは、内蔵記録媒体に記録されている
    ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  9. 前記再生装置は更に、
    コピー制限がある動画コンテンツを構成する何れかのフレーム画像を縮小することによりサムネールを作成する第3作成手段と、
    複写する旨の操作があるか否かを判定する複写操作判定手段を備え、
    前記複写操作判定手段が、複写操作があると判定するまでは、前記出力手段は、前記第1作成手段、前記第3作成手段が作成したサムネールを配置してなる一覧画像を出力し、
    前記複写操作判定手段が、複写操作があると判定した場合に、前記出力手段は、前記第1作成手段、前記第2作成手段が作成したサムネール、及びインデックスを配置してなる一覧画像を出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  10. 再生装置と表示装置とからなるシステムに用いられる表示装置であって、
    各動画コンテンツについてのコンテンツ情報、コピー制限情報、及びサムネールを再生装置から受信する受信手段と、
    各動画コンテンツについてのコピー制限情報を参照することにより、各動画コンテンツにおけるコピー制限の有無を判定するコピー制限判定手段と、
    コピー制限があると判定された場合に、コンテンツ情報に含まれる文字列又は図形を用いることにより、コピー制限がある動画コンテンツのインデックスを作成するインデックス作成手段と、
    前記受信手段が受信したサムネール、及び前記インデックス作成手段により作成されたインデックスを配置することにより、動画コンテンツに関する一覧画像を得て表示する表示手段と
    を備えることを特徴とする表示装置。
  11. 前記受信手段は、
    動画コンテンツを構成する何れかのフレーム画像を縮小することにより、再生可能なそれぞれの動画コンテンツについてのサムネールを作成するサムネール作成手段と、
    作成したサムネールを、各動画コンテンツについてのコンテンツ情報及びコピー制限情報と共に、表示装置に送信する送信手段とを備える再生装置から受信し、
    コンテンツ情報は、コピー制限がある動画コンテンツのインデックスを作成するのに用いることができる文字列又は図形を含む
    ことを特徴とする請求項10記載の表示装置。
  12. 複数動画コンテンツから所望するものを選択し、再生する方法であって、
    コピー制限がない動画コンテンツを構成する何れかのフレーム画像を縮小することによるサムネール作成と、
    コピー制限がある動画コンテンツに関する文字列又は図形を用いることによるインデックス作成と、
    作成されたサムネール、及びインデックスを配置することによる動画コンテンツに関する一覧画像の他の装置への出力と
    を含むことを特徴とする再生方法。
  13. 複数動画コンテンツから所望するものを選択し、再生する処理をコンピュータに行わせるコンピュータ読み取り可能なプログラムであって、
    コンピュータにコピー制限がない動画コンテンツを構成する何れかのフレーム画像を縮小することにより、サムネールを作成させる第1作成コードと、
    コンピュータにコピー制限がある動画コンテンツに関する文字列又は図形を用いることにより、インデックスを作成させる第2作成コードと、
    コンピュータに前記第1作成コード、前記第2作成コードにより作成されたサムネール、及びインデックスを配置させることにより、動画コンテンツに関する一覧画像を得て、他の装置に出力させる出力コードと
    を含むことを特徴とするコンピュータ読み取り可能なプログラム。
  14. 複数動画コンテンツから所望するものを選択し、再生する処理をコンピュータに行わせるコンピュータ読み取り可能なプログラムを記録する記録媒体であって、
    前記プログラムは、コンピュータにコピー制限がない動画コンテンツを構成する何れかのフレーム画像を縮小することにより、サムネールを作成させる第1作成コードと、
    コンピュータにコピー制限がある動画コンテンツに関する文字列又は図形を用いることにより、インデックスを作成させる第2作成コードと、
    コンピュータに前記第1作成コード、前記第2作成コードにより作成されたサムネール、及びインデックスを配置させることにより、動画コンテンツに関する一覧画像を得て、他の装置に出力させる出力コードと
    を含むことを特徴とするコンピュータ読み取り可能なプログラムを記録する記録媒体。
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