JP2007527746A - 液状混合物を製造するための浸漬装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は液状混合物を提供するための浸漬装置に関する。浸漬装置(38、138、238)は、浸漬材料をその中に収容するよう適応された浸漬チャンバー(44、144)を区画するハウジング(27、127、227)であってかつ浸漬チャンバーに(44、144)導入された流動物の取出しを可能とする流出口(78、178)を有するハウジング(27、127、227);及び流動物の浸漬チャンバー(44、144)への導入を可能とすると同時に浸漬チャンバー(44、144)からの導入された流動物の流出を防ぐ一方向流動調節部材を含む。

Description

本願は、2004年2月24日付出願の米国仮特許出願第60/546,939に基づく優先権を主張し、該出願の明細書は本願で言及され、取り込まれる。
本発明は、液状混合物を製造するために浸漬材料を収容するよう適応された浸漬装置(steeping device)、より具体的には浸漬装置を有する容器に関する。
コーヒー、茶或いは他の滲出或いは混合液状物は、ほぼ各家庭から職場に広がった習慣である。例えば一杯のコーヒーの調製には、より単純なコーヒーポットから複雑なコーヒーマシンに至るデザインされたコーヒー製造装置が必要である。これは時間がかかりすぎるか或いは非常に高価な装置に依存するかのいずれかである。
先行技術はコーヒーマシン装置に搭載される。しかし、一杯のコーヒーを容易に提供する使い捨てカップ或いは他の浸漬材料の分野は幾分制限があり、かつ完全な満足を与える装置を提供していない。例えば米国特許第2,915,176号は、カップの底に飲料濃縮物のウェーハーを排置することを提唱する。米国特許第4,134,492号は、カップの底に濃縮物を加え、かつ複数のカップを互いに重ねることを意図してその上に拡張性プラスチックフィルムライナーを排置することを提唱する。これら2つのデザインは当然ながら良質のコーヒーを一杯調製するのに適していない。米国特許第4,306,492号はコーヒー飲料を製造するための装置を開示する。カップと共に提供される装置は、少量のコーヒーを満たしたフィルターバッグを封入する。じゃばら部材はカップ上に形成されかつ多孔質の壁によって分けられている。じゃばら部材は流れる水を横断的にフィルターバッグに導くポンプ様作用を提供する。
上述の装置は問題をある程度解決するものの、かさ高い材料を扱うことなく数種類の良質な飲料を迅速に調整する装置へのニーズはまだある。
本発明の目的は、かさ高い材料の管理が必須であること及び高い維持費用を負担することなく迅速に液状混合物を製造することを可能とする装置を提供することである。
本発明の1つの態様は、液状混合物のための容器を提供する。容器は、流動混合物を含むよう適応された装填物保持空間であって、液状混合物の取り出しを可能とするために当該装填物保持空間が開かれている装填物保持空間を区画する容器部材、及びハウジング内に浸漬チャンバーを区画するハウジングを有する浸漬装置を含む。浸漬装置は、導入された流動物の漏れを可能とすることなく流動物の浸漬チャンバーへの導入を可能とする一方向流動調節部材を有する。浸漬装置は、浸漬チャンバー内の導入された流動物が装填物保持空間に流出することを可能とするよう適応された流出口を有する。
本発明の他の態様は、液状混合物を提供するための浸漬装置を提供する。浸漬装置は:浸漬材料を浸漬チャンバー内に収容するよう適応された浸漬チャンバーを区画するハウジングであってかつ浸漬チャンバーに導入された流動物の取出しを可能とする流出口を有するハウジング;及び浸漬チャンバーへの流動物の導入を可能とすると同時に導入された流動物が浸漬チャンバーを通過して流出することを防止する一方向流動調節部材を含む。
本発明のさらなる態様は、液状物を含むよう適応された容器と組合せた浸漬装置を提供する。浸漬装置は、浸漬材料を収容するよう適応された浸漬チャンバーを区画しかつ浸漬チャンバーと流動物が連絡するよう適応された流入口及び流出口を有するハウジングであって、ハウジングが容器に固定され、浸漬装置が容器に取付けられるとき流出口が容器と流動物で連絡するハウジング、及び流入口を被覆する流入膜であって流入膜が流動物の浸漬チャンバーへの導入を可能としかつ導入された流動物が流入口を通過して浸漬チャンバーの外に漏出することを防止する流入膜、及び液状物の容器への取出しを可能とする開口装置を含む容器を含む。
本明細書では、用語「浸漬する(steeping)」は醸造、抽出、混合、溶解、浸漬、被覆などを意味し、流動物が液状物或いは固形物と接触させられることを意図する。
ここで図面、より具体的には図1を参照すると、内面及び外面24、26を有する標準的構造の側壁22を伴う先端が錐台型(frusto-conical)のカップの形状を有する容器20が示されている。側壁22は上部28及び下部30を有する。側壁22の上部28は、飲口34を取り囲む輪縁32で末端をなす。側壁22の下部30は辺縁36で末端をなす(図2)。当業者は容器20の形状が図1に例示されたものと異なることがあり、かつ容器20がその中に2つ或いはそれ以上の液状混合物の飲用部分を含むことができることを認識するであろう。さらに、飲口34の形状が例示されたものと異なることがあり、かつ容器20は飲用以外の目的にデザインできる。
図2〜4を参照すると、1つの実施形態に従った浸漬装置38は、容器20の下部30のその底壁の代わりに取付けられていることが分かるであろう。浸漬装置38は、側壁22の下部30に密封して取付けられるよう適応されている下部部材40及び上部部材42を含むハウジング27を有する。上部部材42は直接容器20に、或いは浸漬装置38或いは容器20のいずれかの部分に取付けることもできる。下部部材40と上部部材42は、共に浸漬材料(示さず)を排置することができる浸漬チャンバー44を区画する。図2に示すように、浸漬部材38は容器の底端を密封して閉じ、これにより浸漬装置38上かつ容器の側壁22によって制限される体積内に装填物保持空間39を区画する。
浸漬装置38は、流動物を浸漬チャンバー44に導入することを可能にする下部部材40と協同する流入膜46、及び上部部材42と協同しかつ導入された流動物が浸漬チャンバー44から容器20の装填物保持空間39に流出することを可能にする流出膜48も含む。流入膜46は、針などの薄い物体がその中に挿入された後その密封特性を回復する材料より作られる。好ましい実施形態において、流入膜46はシリコン、ラテックス、ゴム材料、熱塑性エラストマー、熱硬化性エラストマー、エラストマー材料などより製造することができる。同様に、流出膜48は流入膜46と同様の材料で製造し、膜48の周縁部がその上に適用される圧力によりわずかに変形することを可能とすることができる。しかし、後でより詳しく記載するように、他の材料を流出膜48として使用することができる。
より具体的には、図3及び4を同時に参照すると、浸漬装置38は流入膜46をそこに保持するために下部膜40に取付けられた円盤形の支持部材50を含むことが分かるであろう。支持部材50はフランジ52及び流入膜46が密封された陥凹部分54を有する。支持部材50の外側フランジ52は浸漬装置38の下部部材40に密着して取付けられる。支持部材50は積層アルミホイル、プラスチック膜、積層熱塑性フィルム、プラスチックフィルムなどのうち少なくとも1つより作られる。しかしながら、当業者に周知の他のいかなる材料も本発明の範囲から逸脱することなく使用することができる。
下部部材40は、下部部材40を上部部材42に密封して取付けるためにその周縁上に位置する係合部分56を有する。係合部分56は上方に開いた溝58及び外側フランジ60を含む。
下部部材40は流入膜46上に位置する開口62も有する。以下により詳細に記載するように、開口62は、そこを通って流動物が浸漬チャンバー44に流入する流動物注入装置をその中に挿入することを可能とする。
浸漬装置38は、浸漬チャンバー44中に排置された浸漬材料が、浸漬チャンバー44より容器20の装填物保持空間39に流出することを防止する濾紙64を含むこともできる。濾紙64は流出膜支持体66に向き合って位置することができる。以下により詳細に記載するように、流出膜支持体66は中心上部76及び上部部材42と係合するための周縁係合部分77を有する。中心上部76は、流動物が浸漬チャンバー44より容器20の装填物保持空間39に流出することを可能とする複数の開口78を有する。流出膜48は濾紙支持体66の中心上部76に載上して開口78を覆う。
浸漬装置38の上部部材42は、一般に下向きに延伸した側壁82を有し、係合部分88に末端をなす外向きに開いたフランジ92と融合し、係合部分56と同様に上方に開いた溝90を区画する円筒型部材の形態を取る。更に、以下により詳細に説明するように、上部部材42は流出膜支持体66と係合するように成形された上面84を有する。係合部分88は溝58と丁度良く係合し、かつ側壁22の辺縁36(図2)は溝90に係合して水密アッセンブリを構成する。このようにして、浸漬装置38は容器20の下部30(図2)に密封して取付けられる。
より具体的には、上面84は上部留置部94及び中心挙上部96を含む。示すように、上部留置部94は、流出膜支持体66を上部部材42の下に取付けることを可能とする周縁U字型部材100を含む。流出膜支持体66の係合部分77は上面84のU字型部材100に係合する。中心挙上部96は、流動物が浸漬チャンバー44より容器20の装填物保持空間39(図2)に流出することを可能とする複数の開口104を有する。中心部分96は流出膜48をその中に挿入するために挙上されている。示されるように、中心挙上部96の開口104は流出膜48上に位置している。中心挙上部96はその中央部に陥凹105を有する。陥凹105は流出膜48に圧力を加え、流出膜48の中心部の変形を防止し、かつ流出膜48の周縁外部の変形を可能とする。従って、以下により詳細に記載するように、流出膜に圧力が加えられるとき、流出膜48の外部は陥凹105と接触し続ける。
液状混合物を生成するために、流動物を運ぶことのできる針(示さず)又は他の何らかの適当な注入装置が支持部材50、流入膜46及び下部部材40の内部開口62を通過して延伸し、かつ事前に定められた量の流動物を浸漬チャンバー44に注入する。流動物は浸漬チャンバー44が満杯になるまでこれを徐々に満たす。この時点で、流動物により流出膜48に加えられた圧力によって流出膜48の側部は流出膜支持体66からわずかに分離し、その後前者は装填物保持空間39に流入することができる。流出膜48の中心部は変形せずかつ上面84と接触し続ける。容器20の装填物保持空間39が満杯になったならば、針を支持部剤50及び流入膜46より引き抜く。充填された容器20は使用可能な状態である。
充填操作が終了したならば、好ましくは流入膜46がすみやかに反応して針或いは流動物注入器が形成した開口を閉鎖及び密封し、導入された流動物の漏出を防止する。浸漬チャンバー44における圧力は正常に戻り、かつ流出膜48の側面は元の位置に戻る、すなわち流出膜支持体66に載上することにより、装填物保持空間39と浸漬チャンバー44の間の液状物の交換を防止することができる。
流入膜46は、流動物注入装置の挿入を容易にするために小さなスリット67の穴を開けることもある。当業者によって容易に理解されるように、予め穴を開けた流入膜46はこの膜の密封特性を低減しない。
浸漬装置38は、好ましくはディスポーザブルであるが、リサイクルすることもできる。容器20が満たされたならば、支持部材50はその中に針によってもたらされた小さな穴を有し、容器20が既に使用されたことを示す。
上述の実施形態に従って浸漬装置38を生産する際は、始めに上部部材42、流出膜48、流出膜支持体66及び濾紙64を、下端36を溝90に係合することにより容器20に取付ける。次に、浸漬材料の一部を浸漬チャンバー44に適切に排置し、次に流入膜46を含む下部部材40及び支持部材50を、溝58を上部部材42の係合部分88の上に取付けることにより容器20に取付ける。下部部材40は、挿入時に浸漬材料が暖かい場合であっても、浸漬チャンバー44を浸漬材料で満たした直後に取付けることができる。例えばその中で暖かいガスが形成されるために、浸漬チャンバー44内の圧力が高くなりすぎるときは、導入された流動物について先に述べたように、過量のガスは流出膜48より排出されるであろう。
図5及び6を参照すると、容器20に取付けられた浸漬装置138の他の実施形態が分かる。浸漬装置38の場合と同様に、浸漬装置138は下部部材140及び上部部材142を伴うハウジング127を有する。上部部材142は容器20と一体化され、かつ容器20の末端36と接合する。上部部材142と容器20は、液状混合物を収容することができる浸漬部材138上に装填物保持空間139を区画する。下部部材140は容器20の側壁22の下部30に取付けられる。
下部部材140及び上部部材142は、その中に浸漬材料143を排置する浸漬チャンバー144を共に区画する。浸漬装置138は、流動物の浸漬チャンバー144への導入を可能にする下部膜140と協同する流入膜146、及び導入された流動物が浸漬チャンバー144から容器20の装填物保持空間139に流出することを可能にする流出膜148も含む。
流入膜146は周辺の薄いフランジ147を伴う中心部145を有する。以下により詳細に示すように、流出膜248は浸漬装置138に密封して取付けられた薄いフィルムである。
浸漬装置138は、流入膜146を下部部材140に取付けるようデザインされた輪状の支持部材150を含む。支持部材150はその中に開口151を有し、浸漬チャンバー144に流動物を充填するためにその中を流動物注入装置が通過することを可能にすることもある。
下部部材140は、下部部材140を容器20に密封して取付けるよう適応された周縁の溝158及び外向きフランジ160であって、外向きフランジ160が側壁22に隣接する外向きフランジ160を有する。下部部材140は流入膜146上に位置する開口162も有する。開口162は、その中を通って浸漬チャンバー144に流動物が流入する流動物注入装置の挿入を可能とする。
浸漬装置138は、浸漬チャンバー144内に排置された浸漬材料143が、浸漬チャンバー144より容器20の装填物保持空間139に流出することを防止する濾紙164を含むこともできる。濾紙164は、浸漬チャンバー144の予め定められた位置に濾紙164を保持するために上部部材140と下部部材142の間に挿入される周辺のフランジ165を伴う半球形を有する。
浸漬装置138は上部部材142の上面184に取付けられた流出膜支持体166も含む。流出膜支持体166は、導入された流動物が液体チャンバー144より容器20の装填物保持空間139に流出することを可能とする中心開口178を伴う輪状形状を有する。
流出膜148は、好ましくは流出膜支持体166に密封して取付けられる。流出膜148は、好ましくは開口178を覆って流出膜支持体166に密封して取付けられるポリマーで積層化されたアルミホイルである。流出膜支持体166が密封して取付けられるとき、流出膜148は浸漬装置138が使用されるときまで浸漬材料143を新鮮に保つ。流動物が浸漬チャンバー144に注射されるとき、流出膜148への圧力が増加する。圧力が一定の水準を上回ると、流出膜148が離層して流動物が装填物保持空間139に流出することを可能にする。
例えば、流出膜148は剥離可能な積層フィルムより作られる。積層フィルムは、アルミホイル及び/或いは熱塑性フィルムなどの支持材料及び好ましくは熱塑性材料で作られる密封層で作ることができる。積層フィルムの支持材料は、剥離するときフィルムが断裂に抵抗するための機械的抵抗性を提供する機械的支持である。密封層は、浸漬チャンバー144に挿入された浸漬材料143の性質を維持するための酸素バリアを提供する。密封層は積層化フィルムの支持材料を浸漬装置138に密封する。当業者は、容器の材料の性質及び流出膜148を開くための所望の圧力に応じて、流出膜148の性質を変えることができる。
浸漬部材138の上部部材142は、一般に上面184より下方に延伸する側壁182を有する円筒形部材の形態であり、容器20の末端36に隣接する外向きに開いたフランジ192と融合する。
より具体的には、上面184は流動物が液体チャンバー144より容器20の装填物保持空間139に流出することを可能とするために、その周縁上に中心挙上部196及び複数の開口204を含む。中心部分196は、離層するとき流出膜148をその中に挿入するために挙上されている。
浸漬装置138は、浸漬材料143の性質を維持するために支持膜150の下に取付けられる保存シール198を含むことができる。
ここで図7〜9を参照すると、その側壁222の下部230に取付けられた浸漬装置238を伴う側壁222を伴うマグカップの形状を有する容器220の他の実施形態が示されている。容器220は、ポーセレン、ステンレス鋼、プラスチック、セラミック、ガラスなどのマグカップに適した当業者に既知であるあらゆる材料で作ることができる。容器220は取り扱いを容易にするためにハンドル237を含むことができる。
浸漬装置238は、これを容器220に取付けるよう適応された基底部241を含む。容器220及び基底部241は、基底部241を容器220に取付けるために互いに係合する協同係合部材245a、245bを含む。図8及び9には、協同部材245a、245bが基底部241を容器220に螺嵌することを可能にする協同ねじであることが示されている。しかし、当業者は他の協同部材245a、245bを用いることができることを認識するであろう。協同係合部材245a、245bは、好ましくは基底部241を容器220に密封して取付ける。浸漬装置238と容器220は、液状混合物を含むことができる浸漬部材238上に装填物保持空間139を区画する。
浸漬装置38、138の場合のように、浸漬装置238は下部部材240、及び下部部材240に密封して取付けられ、その中に浸漬材料(示さず)が排置された浸漬チャンバー244を共に区画する上部部材242を伴うハウジング227を有する。浸漬装置238は、導入された流動物が浸漬チャンバー244から容器20の装填物保持空間239に流出することを可能とする流出膜を含むこともできる。
基底部241を除き、浸漬装置238は浸漬装置38,238のそれと同様の構造を有するので、詳細には記載しない。
基底部241は、流動物注入装置(示さず)が浸漬チャンバー244まで通過することを可能とする流入膜246を含む。当業者は、漏出することなく流動物の浸漬チャンバー244への流入を可能とする流入膜246を、基底部241或いは下部部材240のいずれかに取付けることができることを認識するであろう。
容器220を使用するためには、容器220より基底部241を取外し、図8に示すように浸漬チャンバー244を導入し、基底部241を容器220に取付け、更に容器220が液状混合物で満たされるまで流動物注入装置を流入膜246及び浸漬チャンバー244に導入する。
容器220が空になったならば、基底部241を容器220より取り外し、使用した浸漬チャンバー244を除去し、新たな浸漬チャンバー244を導入し、さらに基底部241を液状物で満たすことができる容器220に取付ける。このように、容器220は多様な浸漬材料を収容する異なる浸漬チャンバー244と共に数回使用することができる。
浸漬チャンバー44,144,244には数種類の浸漬材料を排置することができる。例えば、制限的となることなく、茶、コーヒー、チョコレート末、ハーブティーなどの固形浸漬材料とすることができる。チョコレートシロップ及びソフトドリンクシロップなどの液状浸漬材料とすることもできる。使用前に液状物で希釈する必要があるニュートラシューティカル製品及び医薬品も、浸漬チャンバー44、144、244内に排置することができる。浸漬装置38、138、238は飲用でない液状混合物の生成に使用することができる。
浸漬装置38、138、238には数種類の流動物を挿入することができる。例えば、制限的となることなく水、牛乳或いは気体とすることができる。例えば、容器20、220にソフトドリンクを生成するために気体及び液状物を浸漬装置38、138、238に導入することができる。更に、流動物の温度を変えることができる。例えば、ソフトドリンクを生成するために浸漬装置38、138、238に冷水を導入することができる一方で、コーヒー飲料を生成するために浸漬装置38、138、238に温水を導入することができる。
膜46、48、146、148の形状は、上述の実施形態で示したものと異なることができる。更に、浸漬装置38、138、238を容器20,220に取付けるための方法も、上記に示したものと異なることがある。
浸漬装置38、138、238は流出膜48、148を含まないこともありうる。流出膜48,148を含む場合、流出膜48,148は好ましくはその中に配置される浸漬材料の新鮮さなどの特性を保持するために浸漬装置38,138,238に密封して取付けられる。
支持部剤50、150は、好ましくは浸漬チャンバー44、144、244への流動物注入装置の挿入を容易にするために、予め穿孔する。浸漬装置38,138,238は、予め穿孔することもしないこともある保持シール198などの保持シールも含むことができる。保持シール198に予め穿孔しない場合、いったん穿孔されるとそれは浸漬装置38、138、238が既に使用されたことを示す。
濾紙64、164は浸漬装置38、138、238に必須ではない。例えば液状浸漬材料を浸漬チャンバー44、144、244内に排置する場合、濾紙64、164を有する必要はない。浸漬装置38、138、238が濾紙64、164を含む場合、後者は好ましくは浸漬材料の上に取付けられる。
更に、浸漬チャンバー44、144、244は2つ或いはそれ以上の浸漬材料を含むことができる。例えば、第1の浸漬材料を濾紙64、164の下に排置することができ、また第2の浸漬材料を濾紙64、164の上に排置することができる。第1及び第2の浸漬材料は、例えばそれぞれコーヒー及びチョコレートとすることができる。
当業者は、導入された流動物の漏出を可能とすることなく浸漬チャンバーへの流動物の導入を可能とする他の一方向流動調節部材で流入膜及び流入口を置換することができることを認識するであろう。
浸漬材料は、浸漬チャンバーに直接排置することもでき、或いはティーバッグなどの小型の袋(示さず)の中に排置することもできる。
浸漬装置38、138、238は安価かつ製造が容易であると同時に、迅速かつ簡便な方法で良質な液状混合物を得ることを可能とする。
浸漬装置38、138、238はかさ高い浸漬材料の購入及び管理を要さない。
浸漬装置38、138、238の廃棄は利用者の役割であるので、浸漬装置38、138、238はごみの蓄積を防止する。
浸漬材料38、138、238は飲用液状混合物の製造コスト及び維持コストを低減する。提案される製品の多様性は無限である。
上述の本発明の実施形態は例示のみを意図している。従って本発明の範囲は付属の請求項の範囲によってのみ制限されることを意図している。
本発明のさらなる特徴及び利点は、付属の図面と共に以下の詳細の説明により明らかになるであろう。
従来の飲料物容器の透視図である。 本発明の1つの実施形態に従った浸漬装置を含む容器の断面図である。 図2に示される浸漬装置の断面図である。 図2に示される浸漬装置の分解組立図である。 本発明の他の実施形態に従った浸漬装置を含む容器の断面図である。 図5に示される浸漬装置を含む容器の分解組立断面図である。 本発明の他の実施形態に従った浸漬装置が取付けられたマグカップの透視図である。 図7に示すマグカップを持ち上げた図であって、浸漬装置がマグカップから取り外された図である。 図8に示される浸漬装置を含むマグカップの断面図である。 添付した図面を通じて、同様の参照番号により同様の形体が識別されることが指摘される。

Claims (33)

  1. 液状混合物を提供するための容器であって、前記容器が:流動混合物を収容するよう適応された装填物保持空間を区画する容器部材であって、前記装填物保持空間が液状混合物を取り出すことを可能とするよう開いた容器部材、及びその中に浸漬チャンバーを区画するハウジングを有する浸漬装置であって、前記浸漬装置が導入された流動物の漏出を可能とすることなく前記浸漬チャンバー内に前記流動物を導入することを可能とする一方向流動調節部材を有し、前記浸漬装置が前記浸漬チャンバー内の導入された前記流動物が前記装填物保持空間に流出することを可能とするよう適応された流出口を有する浸漬装置を含む容器。
  2. 請求項1に記載の容器であって、前記一方向流動調節部材が流入膜を含む容器。
  3. 請求項2に記載の容器であって、前記流入膜がシリコン膜を含む容器。
  4. 請求項2及び3のうちいずれか1つに記載の容器であって、前記浸漬装置が前記浸漬チャンバーと流動物が連絡する流入口であって、前記流入口が前記流入膜で被覆された流入口を含む容器。
  5. 請求項2から4までのいずれか1つに記載の容器であって、前記流入膜が前記ハウジングに取付けられる容器。
  6. 請求項5に記載の容器であって、前記流入膜を前記ハウジングに取付けるよう適応された支持部材を含む容器。
  7. 請求項1から6のうちいずれか1つに記載の容器であって、前記流出口を被覆しかつ前記浸漬チャンバーが満たされるとき前記導入された流動物が前記装填物保持空間に流入することを可能とする流出膜を含む容器。
  8. 請求項7に記載の容器であって、前記流出膜が前記浸漬装置に密封して取付けられたシリコン膜及び積層フィルムのうち1つを含む容器。
  9. 請求項1から8のいずれか1つに記載の容器であって、前記容器部材が下部を伴う側壁を含みかつ前記浸漬装置が前記側壁の前記下部に取付けられる容器。
  10. 請求項9に記載の容器であって、前記浸漬装置が前記側壁の前記下部に係合するよう適応された係合部材を含む容器。
  11. 請求項1から10までのいずれか1つに記載の容器であって、前記浸漬装置が前記浸漬チャンバーに排置された濾紙を含む容器。
  12. 請求項1から11までのいずれか1つに記載の容器であって、前記浸漬チャンバーがその中に浸漬材料を含むよう適応された容器。
  13. 液状混合物を提供するための浸漬装置であって:
    その中に浸漬材料を収容するよう適応された浸漬チャンバーを区画するハウジングであってかつ前記ハウジングが前記浸漬チャンバー内に導入された流動物を取り出すことを可能とする流出口を有するハウジング、及び
    前記流動物の前記浸漬チャンバーへの導入を可能にすると同時に前記導入された流動物が前記浸漬チャンバーからそこを通って流出することを防止する一方向流動調節部材を含む浸漬装置。
  14. 請求項13に記載の浸漬装置であって、前記流出口を被覆しかつ前記浸漬チャンバーが満たされたとき前記導入された流動物が前記浸漬チャンバーより流出することを可能とする流出膜を含む浸漬装置。
  15. 請求項14に記載の浸漬装置であって、前記流出膜が前記浸漬装置に密封して取付けられたシリコン膜及び積層フィルム膜のうち1つを含む浸漬装置。
  16. 請求項13から15までのいずれか1つに記載の浸漬装置であって、そこに前記浸漬装置を取付けるために容器部材を係合するよう適応された係合部材を含む浸漬装置。
  17. 請求項13から16のうちいずれか1つに記載の浸漬装置であって、前記一方向流動調節部材が流入膜を含む浸漬装置。
  18. 請求項17に記載の容器であって、前期流入膜がシリコン膜を含む容器。
  19. 請求項17から18のうちいずれか1つに記載の浸漬装置であって、前記浸漬装置が前記浸漬チャンバーと流動物が連絡する流入口であって、前記流入口が前記流入膜で被覆された流入口を含む浸漬装置。
  20. 請求項17から19までのいずれか1つに記載の浸漬装置であって、前記流入膜がハウジングに取付けられる浸漬装置。
  21. 請求項20に記載の浸漬装置であって、前記流入膜を前記ハウジングに取付けるよう適応された支持部材を含む浸漬装置。
  22. 請求項13から21までのいずれか1つに記載の浸漬装置であって、前記浸漬装置が前記浸漬チャンバーに排置された濾紙を含む浸漬装置。
  23. その中に液状物を包含するよう適応された容器と組合わされた浸漬装置であって、前記浸漬装置が:
    浸漬材料を包含するよう適応された浸漬チャンバーを区画しかつ前記浸漬チャンバーと流動物が連絡するよう適応された流入口及び流出口を有するハウジングであって、前記ハウジングが前記容器に固定され、前肢浸漬装置が前記容器に取付けられるとき前記流出口がそこと流動物で連絡するハウジング、及び
    流入口を被覆する流入膜であって、前記流入膜が前記浸漬チャンバーへの流動物の導入を可能にしかつ前記の浸漬チャンバーより前記流入口を通って前記導入された流動物が漏出するのを防止する流入膜、及び
    前記容器からの液状物の取り出しを可能とする開口を含む前記容器を含む浸漬装置。
  24. 請求項23に記載の組合せであって、前記流出口を被覆しかつ前記浸漬チャンバーが満たされるとき前記導入された流動物が前記容器に流入することを可能とする流出膜を含む組合せ。
  25. 請求項24に記載の組合せであって、前記流出膜が前記浸漬装置に密封して取付けられたシリコン膜及び積層フィルムのうち1つを含む組合せ。
  26. 請求項23から25のいずれか1つに記載の組合せであって、前記容器が下部を含みかつ前記浸漬装置が前記容器の前記下部に取付けられる組合せ。
  27. 請求項26に記載の組合せであって、前記浸漬装置が前記容器部材の前記下部に係合するよう適応された係合部材を含む組合せ。
  28. 請求項23から27のいずれか1つに記載の組合せであって、前期流入膜がシリコン膜を含む組合せ。
  29. 請求項23から28のいずれか1つに記載の組合せであって、前期流入膜が予め穿孔される組合せ。
  30. 請求項23から29までのいずれか1つに記載の組合せであって、前記流入膜がハウジングに取付けられる組合せ。
  31. 請求項30に記載の組合せであって、前記流入膜を前記浸漬装置に取付けるよう適応された支持部材を含む組合せ。
  32. 請求項23から31までのいずれか1つに記載の組合せであって、前記浸漬装置が前記浸漬チャンバーに排置された濾紙を含む組合せ。
  33. 請求項23から32までのいずれか1つに記載の組合せであって、前記浸漬チャンバーがその中に浸漬材料を収容するよう適応された組合せ。
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